暮らし,節約

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部屋では、大抵音楽を流しています。調べもの程度の軽い状況では、歌詞付きのポップやロック、集中したときは、インストゥルメンタル。読書の時も歌詞なしが多いですね。

一人で運転中ももちろん音楽をかけてます。愛車のシャトルにはブル ...

DIY,暮らし,節約

薪割り
薪ストーブにあこがれて

基地を手に入れたとき、これで薪ストーブが使えるという思いがありました。薪ストーブの火を眺めながら、ゆったりとお酒を飲むような暮らしにあこがれていたのですが、自宅のあたりは、住宅街で煙やにおいのことを考えると、薪ス ...

暮らし,節約

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セコハン、好きです。別に、SDGsとか、LOHASとか、気にしているわけではないのですが、なんとなくまだ使えるものが使われることなく捨てられてしまうことに抵抗があるんですよね。もちろん、コストフォーパフォーマンスがいい、ということもあ ...

暮らし

さくら

母の通院の帰り、菩提寺の駐車場の桜が満開だったので、ちょっとお花見しました。

車なので、花見酒とはいきませんが、近所のケーキ屋さんでケーキ(モンブラン)を買ってきて、桜を眺めながら食べました。和菓子で、桜餅と

太陽光発電は元が取れるのか 1年前の話です。思わぬ収入があったので、車の買い替えを決め、他にもいろいろと使い道を考えました。その過程で、太陽光発電システムがかなり安くなってきていることに気が付き、こちらの導入も考え始めました。 安くなったとは言え、それなりの買い物になるので、果たして元を取ることができるのか気になりいろいろ調べてみました。 発電量のすべてを売電できるわけではない 導入を検討していた2019年の太陽光発電で発電した電気の買取価格は、24円/KWhです。これが、10年間保証されます。FIT(固定価格買取制度)と呼ばれる制度です。最終的に発注したリコアスさんから提出していただいた発電シミュレーションによると、年間発電量は5,555KWhですので、全部売電できたとすると収入は133,320円になります。 ところが、売電できるのは自家消費分を除いた分というルールがあります。発電した電気は、まずその時使用している電気機器の電気として使って、残りを売電するということです。日中も電気を使わないということはありませんので、当然発電した電気をすべて売ることができるわけではありません。 電気の契約によっては、買取より自家消費の方がお得 これは、節電しなければと思ったのですが、よく考えてみるとうちの電気の契約は電化上手というもので、深夜の料金が安い代わりに、日中の料金が高いというものです。現状は、以下のような料金です。 朝晩(7:00~10:00) (17:00~23:00)日中(10:00~17:00)日中(夏季 7月~9月)深夜(23:00~7:00)26.49円32.32円39.44円12.48円 これであれば、深夜を除き、売電価格より自家消費の電気代の方が高く、あまり無理して節電する必要はなさそうに思います。深夜は売電価格の方が大分高いですが、深夜には発電できませんので、考慮する必要はないでしょう。これまで通りの生活をしていても、太陽光発電によって電気代はかなり下がりそうです。とくに、日中夏季の電気代は39.44円で、これは買取価格の1.6倍です。夏は、たくさん発電してくれそうですから、かなりコスト削減が期待できそうです。 こうしたことを考慮すると、ことによるとうちでは通常より早く元がとれるのではないかと思いはじめました。 7年で元が取れる! 簡単に回収時期をシミュレーションしてみました。朝晩と昼間の比率を1:2として自己消費の想定単価を30.33円としました。これで、現在のうちの電気消費量とリコアスさんの発電シミュレーションを元に計算してみると、自己消費の電気代の減少額と売電金額の合計は年合計で156,000円ほどになります。設置費用の見積もりは、118万円ほどでしたが、市から補助金が9万円ほどあるということで、およそ110万円。これを156,000円で割ると7.05年となります。本当に、7年で元が取れてしまうのです。そのあと、3年間はFITでの買取が続きますので、その間は毎年156,000円の利益、というか、電気代の節約につながります。10年間の収支は、110万円の支出で、156万円の利益。悪くない投資と判断しました。 FIT終了後は、バッテリで蓄電、すべて自家消費 FITによる固定買取がなくなる10年後は、買取価格が大きく下がってしまいます。どうやら数円といったところのようです。太陽光発電設備は、10年後でも十分使用できる状態にあることが予想されますので、そのころどうするかということが問題です。 テスラのPowerwallに太陽光発電分に加えて深夜電力も充電 10年後にはおそらく家庭用のバッテリーがかなり安くなってきていると思いますので、それを導入することを考えています。現在でも、テスラのPowerwallは、99万円で導入できます。10年後には、FIT最後の3年間の利益の合計、46万円ほどで導入できるのではないかと期待しています。バッテリーには、太陽光発電の電気とともに、深夜電力の電気も充電して、理想的には太陽光発電と深夜電力の電気だけしか使わないということにできれば、大幅な電気代の節約につながるのではないかと期待しています。 電気自動車やプラグインハイブリッド車をバッテリーとして使う手も また、単純に家庭用のバッテリーを導入するのではなくて、電気自動車やプラグインハイブリット車のバッテリーを利用するということも考えられます。実際、そうしたことを行っている方もおられて、電気自動車やプラグインハイブリッド車を家庭用バッテリーとして利用するための機器も販売されています。今のところは、電気自動車やプラグインハイブリッド車は高いですし、選択の余地があまりなく、欲しい車がない状態です。昨年の車購入の際にも、結局普通のハイブリッド車にしてしまいました。でも10年もすれば、おそらくいろいろなバリエーションが出て、価格も現状のハイブリッド車並みで手に入るようになるのではないかと思います。これなら、実質的なバッテリーのコストは大きく引き下げることができるでしょう。 導入決定。次は業者選定 こうした次第で、太陽光発電の導入は決定したのですが、問題は業者の選定です。業者の選定もいろいあったので、次の記事で紹介したいと思います。 [...]
妻のHuawei Mate20 Proがこわれました。ディスプレイを下にして落としてしまって、ひび割れが。動作に支障はなかったのですが、やはりディスプレイが割れたままとはいかず、修理することに。 Huaweiのサイトで確認してみると、ディスプレイの交換修理は、3万円以上かかります。これはなかなか厳しい。といって、新しい機種に買い替えるのは、もっとかかりますし、現状、性能的に全く不満がないので、やはりなんとか安く修理したいところです。 P9のように、自分で修理というのも考えたのですが、交換要の液晶画面をamazonで探してみると、2万円以上します。手間や失敗のリスクを考えると、ちょっと躊躇してしまいます。 やはり専門業者に頼んだ方がよかろうと、ネットでいろいろと調べたところ、スマホ修理本舗というところを発見。池袋のお店ですが、即日修理可能のようです。修理料金は、26,800円。Huaweiより5,000円ほど安くなります。しかも、webで予約してから行くと、500円引きとのことで、予約してから行きました。 修理の際には、ロックを外して渡す必要があるので、フルバックアップを取って、各種情報などは削除しておきました。面倒でしたが、やはり心配ですしね。 場所は、なんか古ぼけたマンションの一室みたいなところで、ちょっと心配になりましたが、1時間ほどで修理完了。上の写真は、修理後接着剤が乾くまで、輪ゴムで止めたままにしておいて、とのことで、その時の様子です。 結果的には、完璧に修理できていました。とても良いです。情報類をもとに戻して、これでもどおり。 [...]
ナイフの取っ手のピンク色をみたときに「切れるのかしら?」なんて疑問を感じてしまったのですが・・・。 使ってみると・・・なんと!? めちゃめちゃいいです。パンの厚みもかえられるし、たたんで閉まえるし。 久しぶりにヒット!ナイフもすごくよく切れます。 貝印 パン切りナイフ&ガイドセット 価格:1,480円(税込、送料別) [...]
突然、料理の写真でびっくりした方もいるかと思いますが、これは調理したのではなくて、冷凍食品を購入してきたものを湯煎して盛り付けたもの。 ムール貝がとても好きなのですが、スーパーではなかなか手に入らず、残念に思っていました。 先日、新規開拓したスーパー(OKストア)で、この冷凍食品を発見しました。生のものをガーリックを効かせてワイン蒸にするととても良いのですが、生のムール貝が手に入らないので、これで我慢。というか、発作的に買ってきました。 パッケージはこんな感じ。表は外国語だけですが、裏面には温め方など、日本語で記載されているので安心です。ちょっとピンボケですみません。 味はなかなか良いです。でも、調理後冷凍して、それをまだ温めていることもあって、身がちょっと硬いです。でも、このボリュームで400円しないという価格を考えれば、十分楽しめます。 昔、フランスのニースで食べたムール貝はおいしかったなぁ。ちょっと小ぶりだけど、大盛で格安。また行きたくなってしまいました。 魚介なので、白にするべきなのでしょうけど、手ごろな赤ワインで楽しくやりました。 お勧めです。 [...]
Dellの17インチノートパソコン「Inspiron 17 5767」のメモリ増設を行いました。その際、利用したメモリーです。 Inspiron 5767には、2つのメモリースロットがあり、1つのスロットには、16GByteのメモリが装着されていました。2スロットあるパソコンで16GByteのメモリだと、8GByteのDIMMが2枚刺さっていることが多いのですが、これは意外な展開でした。でも、1スロットが開いた状態ですので、そこに増設すれば、既存のメモリを無駄にすることなく増設可能で、うれしい限りです。 既存のメモリ(DDR4 2400 SODIMM 16GByte)と同スペックのメモリを用意すればいいわけですが、ネットでいちばん安いものが、このPatriot PSD416G24002Sでした。これまで使ったことのないメーカーですが、評価も悪くないので、購入しました。 なお、Insprion 5767のCPUはi7 7500で、最大32GByteのメモリをサポートしていますので、増設の16GByteも問題なく認識するはずです。 当然と言えば当然なのですが、何の問題もなく認識して、総容量32GByteになりました。 64Kbyte時代(ギガおろか、メガバイトですらない。キロバイトです。)からパソコンを知っている私としては、あっけなさ過ぎて物足りなく感じますね。しかも価格は、1万円かからない。いい時代になりました。 [...]
通販での購入がすごく増えている人、多いのではないでしょうか。 私も、ご多聞に漏れず、通販を大いに利用しています。このサイトでご紹介している商品も、通販で購入したものが大半をしめます。 通販で購入する際にポイントがもらえたりするわけですが、そのポイントを義援金にできれば、商品を購入するたびに自動的に義援金を送れるわけで、とてもよいと思うのですが、できる業者はまだまれです。通販業者によっては、ポイントではなく、売上金額の一部を義援金にするような施策を講ずるところも出てきていますが、まだそれほど多くありません。 何とかならないのかと探したところ、見つけたのがこの施策。 アフェリエイト業者のリンクシェアが行っているものですが、協力会社のサイトで購入すると、 購入額の4パーセント(協力会社全体の平均)が義援金 となり、日本赤十字社に送られます。 たくさんの通販業者が参加していますので、たいていのものはこちらを通して購入できそうです。 これからは、できるだけこちらを通して購入したいと思います。 [...]
Y!Mobile公式サイトより ソフトバンク光 ソフトバンクスマホユーザーならとってもお得との記事を書きましたが、実はY!Mobileでも同様にとてもお得なのです。実は、うちはY!Mobileスマホを4台使っています。そして、「SoftBank光」ユーザーでもあります。その結果受けている割引は、ひと月5,200円。SoftBank光の料金がほとんどただになってしまう割引額です。 4回線の契約で、5200円引き。なくなったのは残念 今はもうなくなってしまったのですが、私が契約した当時、「光おトク割」というサービスがありました。1回線だと500円、2回線で1,000円、3回線で1,500円、そして4回線だとなぜか突然5,200円に割引額が跳ね上がるとっても不思議なサービスでした。 Y!Mobileでは、3回線利用していたのですが、このサービスを知ってソフトバンク光導入。その際、使うあてもないのに、もう1回線契約。最小のスマホプランで、最初の1年間は1,980円。2年目からは2,980円になるのですが、なにせ3回線と4回線の割引額の差が3,700円ですから、4回線目はただどころか、マイナスです。 この4回線目も、今ではちゃんと使っていますし、「光おトク割」は今ではなくなってしまったのですが、過去に契約した人にはサービスが継続されていますので、今でも5,200円引き。年間では62,400円もの割引を受けています。本当に助かってます。 「おうち割」で、1回線あたり500円引き 「光おトク割」に代わって、ソフトバンクと同様に「おうち割」というサービスが行われています。1回線あたり500円と、ソフトバンクに比べて割引額が少ないのですが、料金がもともと割安なY!Mobileですから、しかたのないことでしょう。4回線では、毎月2,000円の割引になります。 Yahooショッピングでも割引 Y!Mobileユーザーは、Yahooショッピングてポイントが3%分もらえます。まあ、通常が1%ですから、プラス2%ということですね。 さらに、すごいのはEnjoyパック。毎月500円かかるのですが、プランのデータ量を超えたパケット代が500円分割引され、Yahooショッピングでの買い物で、5%分のポイント(PayPayボーナスライト)がもらえます。上限が毎月1,000円分までという制約がありますが、2万円の買い物まで大丈夫なのですすから、日用品の買い物であれば十分でしょう。うちでは、4回線あるので家族で手分けして買い物をして、メリットをフルに受けています。 500円払っているのだから、1,000円分もらってもあまり得じゃない、というように感ずる方、実はそれだけじゃないんです。Yahooショッピングで使える500円分のクーポンもついてくるのです。Yahooショッピングで買い物をしている方であれば、Enjoyプランの料金500円は、実質的に無料ということです。しかも、この500円クーポンを使って払った部分についても、ポイントがちゃんとつくというところが泣かせます。 2%分のポイント増とEnjoyパックの5%。トータル7%増ですから、毎月20,000円買い物をするとして、1,400円。年間、16,800円の割引を受けられることになります。すごいですね。 というわけで、ソフトバンク光+Y!Mobile。企業戦略にきっちりはめられている感があり、ちょっとくやしいところもありますが、当分お世話になり続けることになりそうです。 [...]
出先で、ときどきナイフやハサミ、ドライバーがあったら便利なのに思うことかでこのところ続いています。近所にお店があれば、購入したりしていたのですが、もったいないですし、いつもお店があるとは限りません。 コンパクトで多機能なツールといえばスイス・アーミーナイフが有名ですが、ちょっと高いですよね。 例によって、ネットでもっと安いものはないか探して、見つけたのがこのナイフです。なんと1280円!! ナイフ、缶切り、小刀、爪ヤスリ、ノコギリ、栓抜き、マイナスドライバー、ピンセット等20種類の機能が詰まってます。しかも、暖も安い。 スイス・アーミーナイフに比べれば、きっと劣る部分も多いと思うのですが、本格的なサバイバルやアウトドアで使うわけではなく、出先でちょっとした用途に使うのであれば、十分です。 実際、何度か使ってみて、とても重宝しています。難点は、各機能がびっしりと詰まっていて、しかも使用頻度が低いので、目指すものがなかなか見つからないことと引き出すのがちょっとやりづらいことでしょうか。 カバンにひとつ入れておくことをおすすめします。便利ですよ。 【用途】ナイフ、缶切り、小刀、爪ヤスリ、ノコギリ、栓抜き、マイナスドライバー、穴開け、コ…価格:1,280円(税込、送料別) [...]
シャトルハイブリット Z 4WDを乗り始めてから、2年が経過しました。以前書きましたように、非常に気に入っています。購入後に十分な整備を行ったこともあって、不具合は全く出ていません。快調です。 実は、購入直後はタイヤの交換が必要になるのではないかと思っていました。これまでのレガシィでは、すり減ったタイヤやスポーティ過ぎて乗り心地の悪いタイヤがついていて、すぐに交換していたからです。レガシィでは、ブリジストンのRegnoをいつもはいていました。乗り心地、操縦性、省燃費、低騒音と申し分のないタイヤで、別途父の車にもつけた際には、父が「別の車かと思うほどよくなった」といったほどよいタイヤでした。 今回も、当然Regnoに替えようと思っていたのです。ところが、整備の際にはタイヤの交換は必要ないという話ですし、乗ってみると悪くない。Regnoに比べると乗り心地は落ちますし、ロードノイズも大きめ。でも、十分に許容範囲です。 どんなタイヤなのだろうと調べてみると、ピレリ―の中では安価なものだけど、なかなか評判のよいタイヤのようです。ピレリ―というと走り重視、という感じをかってに持っていたのですが、P1の乗り心地はなかなかよく、ちょっと意外な感じ。グリップもよく、転がり抵抗も低いような気がします。ロードノイズはちょっと大きめなことに目をつぶれば、しばらくこのままでいいと思わせるものでした。 でも、次のタイヤ交換の際にまたP1にするかというと微妙です。きっとRegnoにしてしまうでしょうね。 [...]
太陽光発電システムの導入に際して、屋根と外壁の塗装もすることにしました。 うちは、10年前にリフォームし、その際に外壁は塗装しているのですが、屋根の塗装は行っていません。苔なども生えてきて、見栄えがちょっと悪くなってきています。スレートは、塗装の必要はない、という記事も見かけたりするのですが、太陽光発電のパネルが載ってしまうと、屋根の塗装はだいぶやりづらくなってしまいます。それならば、この際塗装を行おうと考えたわけです。 屋根の塗装は遮熱塗料 塗料には遮熱塗料を使用して、少しでも夏の暑さを防ぎたいと考えました。10年前のリフォームの際、「ガイナ」という遮熱塗料を知って、ものすごく興味があったのですが、これがまたすごく高く、予算の関係で断念しました。なんでも、ロケットにも使われる抜群の遮熱効果を持つものということなのですけど、予算の壁には勝てませんでした。 そこで、今回はガイナでなくてもいいから、遮熱塗料をと考えていたのですが、10年の間にいろいろな遮熱塗料が発売されていて、コスト的にも許容できる範囲のものも多くなりました。色も選べる範囲が増えているのもうれしかったです。 今回は、「クールタイト」というものを使ったのですが、なかなか良いように思います。太陽光発電パネルが載ったこともあって(この部分は当然愛用行が屋根に届きません)、二階の居室の温度はちょっと下がったように思います。 結局、外壁塗装も行うことに 屋根の塗装で足場を組むのであれば、ついでに外壁の塗装も行ってはどうか、という提案を受けました。外壁は、15年程度持つ塗料で仕上げていますので、次の機会にと考えていたのですが、よく見てみると、木部はちょっと傷んできています。当時の仕様書を見ると、確かにモルタル部分の外壁は15年もつというシリコン系の塗料なのですが、木部はウレタン系の塗料で、10年程度で塗り替えが必要です。 同様に、雨どいや雨戸、雨戸の収納部分など、軽微ですがいろいろと傷みがでています。木部や鉄部を考えると、外壁の塗料であまり長寿命のものを選んでも意味がないのかなぁ、と考えてしまいました。 さて、傷みが目についてしまうといろいろと気になってきて、むき出しだったエアコンのパイプ類にカバーを付けたり、壊れてつかなくなっている玄関灯の取り外し(他にもう一つあって不要なのです)なども行って、一気に不満点を解消することにしました。 外壁の塗料に選んだのは、「パーフェクトクーラーベスト」という遮熱塗料です。最近開発されたラジカル制御の塗料で、シリコン系の塗料よりも長持ちするようです。ただ、前期のように、木部や鉄部、雨どいなどの塗装も考えると、外壁だけ長持ちしてもあまり意味がないのですけどね。 業者は太陽光発電と同じくリコアスさん 屋根と外壁塗装も太陽光発電と同じく、リコアスさんにお願いすることにしました。実際の施工は、塗装業者さんが行うのですが、長年のお取引があるという先で、信頼できる先とのことです。実際に、塗装業者さんともお会いして、お話ししたのですが、たしかにとても信頼できる感じの方でした。 塗料の選定なども相談にのっていただいて、上記の塗料をセレクションしていったのです。 契約や支払はリコアスさんと行うのですが、実際に施工する業者の方はとても大事ですよね。事前にお会いできたことはとても良かったと思います。 見積り額は、屋根、外壁、外構(塀ですね)、雨戸、雨戸収納部分、雨どいなどの塗装、エアコンのパイプカバーの設置(なんと2階からのもの4本に1階からのもの1本の計5本)、玄関灯の撤去と穴の補修なども込みで103万円でした。遮熱塗料やラジカル塗料使用ですし、これはすごくリーズナブルです。しかも、後述しますが、作業もとても良かったです。 天候不順で伸びる工期 この年は、本当に天候が不順で、雨の日がとても多かったです。雨の日は施工できませんし、塗料を塗布すると乾燥する間は雨が降ってほしくないわけで、翌日雨の予報の時は避けた方がよいようです。 というわけで、施工できる日が少なく、当然業者さんにはうちの工事以前にもお仕事が入っていますから、それらが遅れて、どんどん着工日が遅れてきます。当初8月の予定だった着工は、8月下旬まで伸びてしまい、施工中も雨に悩まされ、終了したのは9月7日。8日には、シートがはずされました。その直後に台風直撃。ぎりぎりのタイミンクで、せめてシートを撤去できていてとても良かったです。施工期間は、2週間ほどかかった感じでしょうか。 長引く工期と足場がいつまでもあって、ご近所の方にはご心配とご迷惑をおかけしましたが、施工する職人さんたちのマナーが素晴らしく、ご近所の方にはこまめにご挨拶をいただいていたようで、あとでご近所の方たちから、職人さんのすばらしさをほめていただくほど。みんな若い職人さんでしたが、きちんとマナー教育されているのでしょうね。仕上がりも、もちろんとてもよく、よい業者さんに施工していただいてありがたいです。 足場の職人さんも混んでいるのか、足場を外したのは9月18日になってしまったのですが、 施工後の状況 外観については、新築同様の感じになりました。ぴかぴかです。エアコンのパイプにすべてカバーが付いて、見栄えもとても良くなりました。 屋根の遮熱塗料は威力を発揮しているようで、日差しの強い日でも二階の温度が結構下がったように思います。もっとも、太陽光パネルも載っていますので、遮熱塗料だけの効果ではないのでしょうけれど。 これで、10年間は塗装の心配はありません。10年後には、家庭用バッテリーの導入を考えていますので、その際にまた塗装について考えることになりそうです。 家庭用バッテリー導入の際には、またソーラーパートナーズのお世話になって、相見積りを取ろうと思っていますが、外壁塗装についてはまたリコアスさんを通じ今回の塗装業者さんにお願いしたいと思っています。 [...]
ちょっと前ですが、かんてんぱぱガーデンに行ってきました。ここは、まるでテーマパークのように整備されたかんてんぱぱの工場。誰でも無料で入れます。レストランやショップ、美術館などがあり、一日中楽しめそうです。もちろん、工場ですから、工場見学もできますよ。 まずは、お買い物。駐車場は、いくつかあるのですが、かんてんぱぱショップ北丘本店のそばの駐車場に駐車すると便利です。 店内はかんてんぱぱの商品がたくさん並んでいます。お客さんもいっぱいです。 「寒天ができるまで」という展示もあり、海藻が寒天になる流れもわかりやすく解説されていました。この釜は、実際に昔、海藻を煮るのに使っていたもののようです。 買い物のあとは、お食事。エレベータで2階に上がってちょっと歩くとひまわり亭があります。ここは、洋風のレストランですが、他にも寒天レストランやおそば処もあります。 なかなか楽しめた一日でした。 [...]
このところ、旅行は車ばかり。車も好きなので、不満があるわけではないのですが、やはり鉄道の旅もしたいものです。 春、JRはダイヤ改正の時期です。今年は、3月14日に行われました。最後の九州行きブルートレイン、「富士」・「はやぶさ」の廃止は、ニュースにもなりましたから、ご存知の方も多いと思います。 一方、さよなら急行つやま弁当でとりあげた、急行つやまはあまり話題にもならず、ひっそりと廃止されました。 う~ん、ぐずくずしているうちに、どんどん列車がなくなっちゃうなぁ。 というわけで、きょうも駅弁で寂しさを紛らわせます。 今日の駅弁は、中央線茅野駅の「たけのこわっぱ」です。 以前中央線に乗ったときにお世話になった「元気甲斐」や「高原野菜とカツの弁当」(この二つの駅弁はわりに有名ですね)のメーカーの丸政の製品です。 お供のお酒は、「菊秀」本醸造 樽酒です。このお酒は、長野県でも佐久の橘倉酒造のお酒です。佐久は、茅野からは山を越えていかなければならないちょっと離れた場所ですから、本当はすぐ隣の諏訪の銘酒、「真澄」があればよかったのですが、残念ながら、カップ酒で巡る47都道府県セットには入っていませんでした。 春らしく軽くあぶったたけのこがはいったたきこみご飯で、なかなかおいしかったです。だけど、考えてみたら、茅野って寒いから、きっとまだたけのこは出ていないなぁ。 今度は、久しぶりに「高原野菜とカツの弁当」を真澄で食べたいですね。できれば、中央線の鈍行の中で。 [...]
成田へは、車で行くことにしました。駐車場は、USAパーキング。14日間の駐車で5250円。無料で洗車もしてくれます。 アリタリアのカウンタはぼちぼちの混み具合。希望の通路側の席を確保して、コンビニでかったおにぎりで軽い昼食を済ませて、出国ゲートに行ってみると、なんと大変な行列。これまでにない行列の長さにびびりましたが、待ち時間は思ったほどではなく、搭乗開始時間調度ぐらいに無事ゲートに到着。 機内はますまず混んでいますが、われわれの3人がけのシートには、他のお客さんはこず、2人で3つのシートを使えます。長いフライトですので、これはラッキーです。ところが、離陸後映画のサービスが始まって、映画を見ようとすると、すごいブロックノイズというかまともに再生されません。どうやらわれわれのシートだけのようです。オンテマンド再生が可能なシステムが導入されていて、見たい映画をすぐに見れるのですが、これでは意味がありません。アテンダントさんがシステムのリセットを何度か行ってくれたのですが、解決せず。といって、移るべき空きシートもありません。なくなく映画は断念しました。けっこうおもしろそうなものがあったのに、残念です。 機内食は、離陸後1時間くらいで始まりました。日本食とイタリアンが選べて、両方ともなかなかおいしかったです。 20年くらい前に、ドイツ、イタリア、フランスを回ったときもルフトハンザ、エールフランス、アリタリアと載ったのですが、そのときもアリタリアが一番機内食がおいしくて、印象に残っています。さすがマンジャーレの国の航空会社です。 特筆すべきなのは、お酒がただたったこと。おたべは、シンガポールへの機内で、お酒が有料になっていて、いたくがっかりしたのですが、今回はビール、ワインと思う存分いただきました。食後も、機内後部にワイン、ソフトドリンクが並べられた簡単なドリンクバーがしつらえられて、自由に飲めます。これもうれしいサービスがです。 難点は、コーヒーはインスタントで、紅茶もすごく薄いこと。ここは、もうちょっと何とかしてもらいたいところです。 その後、おにぎりかサンドイッチが選べる軽食、着陸前に軽い食事があって、無事に定刻ミラノに到着しました。 ミラノ到着時点ですでに暗くなっていたので、ミラノから市内までタクシーでいくことも考えました。しかし、ガイドブックで調べてみると85ユーロくらいかかるとのこと。日本円で1万円を超えます。これは、ちょっといたい。 空港からミラノ市内には、鉄道も走っていてこれは、11ユーロです。終着のノルド駅は、地下鉄の駅に直結していて、今夜のホテルの最寄り駅まで乗り換えなしでいけます。地下鉄料金は1ユーロですから、2人で24ユーロですみます。まだそれほど遅い時間ではない(19:00ごろ)なので、地下鉄もそれほど危険ではないでしょう。 というわけで、鉄道でホテルに向かいました。車両は、2階建てでまずまずきれい。40分ほどでノルド駅到着。地下鉄に乗り換えて10分ほどで、エマ駅に到着。ホテルはまさに地下鉄出口のまん前でした。ところが、問題がひとつ。地下鉄の出口にはほとんどエスカレータが付いておらず、エレベータも見当たらないので、重いスーツケースを抱えて階段をえっちらおっちら上る羽目になったことです。これはちょっとつらい。今回は、旅のスタートで、それでもまだスーツケースは軽いのでよかったのですが、お土産などでスーツケースが重くなってくるとかなり厳しい感じがします。 ホテルは、部屋は狭いし、バスタブはないのですが、インターネットは無料で使い放題。速度がでないのが難点ですが、まあいいでしょう。フロントで使いたいというと、IDとパスワードをくれるのですが、とくに数に制限をつけているわけではなく、2つもらってホテルにいるときには二人でネット三昧でした。 後述しましすが、この環境はすごく役に立ちました。 夕食は、近所のトラットリアへ。サービスのスパークリングワインで乾杯。つまみはこれもサービスのピザ生地を焼いたものに、こしょうと蜂蜜がかかったもの。これはおいしい。 ミラノ風カツレツ、エビのサラダを頼んで、待つことしばし。ミラノ風カツレツはちょっとうす味でまずまずでしたが、びっくりしたのがエビのサラダ。グランベリがころころのって、それにとろけたチョコレートがそのまま掛けてあります。注文時にチョコレートがかかっていることはわかっていたのですが、グランベリーとチョコレートを使ったソースなんだろうと思っていました。これにはちょっとびっくり。エビはいい塩かげんで、ぷりぷりしていておいしいのですが、チョコレートとのマッチングは微妙な感じです。 ホテルに帰って、iPhoneのバックアップをしようなんて、珍しいことを考えて持ってきたラップトップのiTunesと同期をとりました。すると、なんということかiPhoneのアプリがすべて消えてしまったのです。旅行に持っていったノートパソコンはいつもiPhoneと同期しているパソコンではないので、このパソコンのiTunesにはアプリはまったく入っていません。その状態になってしまったわけです。おそらく警告は出たのだと思うのですが、あまり気にしないでOKをしてしまったのでしょう。あわててみたところで、後の祭り。さしあたり必要ナビゲーションのアプリを再度購入しました。10000円と結構高いので参りました。 [...]
今日は、映画祭で有名なカンヌへ行くことにしました。カンヌは、映画祭こそ有名ですが、街自体の知名度はそれほどではなく、もって行ったガイドブックのうち、一冊には載っていませんでした。 もう一冊でみても、あまり見るべきところはなさそうですが、やはそばにいるのであれば、行ってはみたくはなります。 普通列車でカンヌへ ガイドブックによると、ニースからカンヌまでは急行で25分ということですが、駅の窓口で聞いてみると、近いので急行を待つまでもない、ということで、普通列車で出発です。 ちなみに、ニース、カンヌ間の運賃は、片道6ユーロです。 やってきた列車は、もうおなじみになった2階建てで1等と2等が真ん中で別れているタイプの電車です。毎回思うのですが、1等と2等の差が少なすぎませんかねぇ。ニースへ来るときに「花のリビエラ号」から乗り継いだ普通列車で座った1等席と今回の2等席にほとんど差が感じられないんです。 日本の快速電車では、普通席はほとんどがロングシートで、よくて4人がけのボックス席。グリーンは転換クロスシートですから、それなりにグリーン料金の払い甲斐があります。2階席があるのもグリーン車だけですしね。 でも、こちらはシートはほとんど同じで、シートピッチがちょっと違うかな、という程度の差しかないように見えます。ただ、1等車はもとより、2等車にも座席横に電源コンセントが付いてます。ノートパソコン利用者が多いのでしょうか。   ニースからカンヌへ向かう路線は、コートダジュールの海岸線を走って、とても眺めがいいです(行きに写真を撮り忘れてしまったので、上の写真は帰りに撮ったものです。夕方になってしまいました。昼は青い空と青い海でとてもきれいでした)。2階席に座ったので、なおさらです。ニースにはなかった砂浜が続く場所もあって、並行して走る道路端の駐車場に車を止めて、のんびりと砂浜で遊ぶ人たちもいます。レンタカーだったらあんなこともできたのに、などと詮無いことを考えているうちにカンヌに着きました。各駅に停車してきましたが、40分ほどでした。近いですね。 どことなくさびしいカンヌを散策   カンヌ駅は、どことなく地味な感じ。日本の地方で見かけそうな感じです。 まずは、映画祭の会場を目指します。シーズンオフということもあって、ちょっとさびしい感じです。もちろん、寂れているということではなくて、祭りの後の寂しさといった感じ。うまくいえませんが。きっとバカンスのときは、大変な賑わいなのでしょう。 会場は海岸沿いに立っていて、駅から徒歩5分ほどです。会場前の広場には、受賞者のものでしょうか、手形をとったタイルがたくさん並んでいます。 会場近くの砂浜でのんびりしているうちに、ちょっとお天気が悪くなってきました。お昼にもなったので、ちょっと街のほうに戻ります。さすがに、そここにブランドショップやしゃれたお店があったりします。お客はまったくいませんが。しゃれた時計屋さんがあって、ちょっとのぞいたのですが、お値段を見てそうそうに退散しました。 タジン鍋のクスクスを堪能   しばらく歩いていると、よさげなレストランが。ここで、お昼にしました。 メニューを眺めて、何にしようかと思案していると、大きなタジン鍋が2つほど運ばれていきます。ウェイターさんにあれは何かと聞くと、今日のスペシャルの「クスクス」だよ、と。 たしかに、メニューにはスペシャルでクスクスがあります。でも、クスクスって、いまひとつおいしいものではなかったような感じで、ちょっと躊躇しましたが、ダジン鍋のインパクトとスペシャルの名に引かれて(スペシャルって、おいしい確率がすごく高いんですよ)、クスクスを頼んでみました。後は、サラダとワインです。タジン鍋の大きさからいって、十分だと踏んだのですが、正解でした。   登場したタジン鍋の中には、クスクスがいっぱい敷き詰められ、肉や野菜がたくさん載っています。これに、どことなくカレーの雰囲気の漂うスパイシーな野菜スープをかけていただきます。 おいしいです。クスクスに対する評価は一変しました。   サラダもウェイターさんは「スモールサラダ」なんて冗談めかしていいながら置いていきましたが、アメリカ並みの量です。これだけでおなかいっぱいになってしまいそうです。 興奮しながらも、ゆっくりとお昼をいただいて、次は、徒歩3分ほどの場所にある市場を目指します。 市場はすぐに見つかったのですが、今日はもう店じまいのようで、がらーんとしていました。残念。 帰り道で、最近は日本でも見かけるようになったZARAを発見。ZARAはスペインのブランド(というか小売店)だったと思うのですが、当然といえば当然ですが、フランスにもお店はあるんですね。 ユーロ高ですので、価格はちょっと高めの感じがしますが、しゃれたものを売っています。 空模様が怪しくなってきて、風も強くなり、ちょっと寒くなってきました。明日は朝のTGVでアヴィニヨンに行くので、ちょっと早いのですが、ニースに戻ることにしました。 帰り道で、カルフールを発見して、チェック。ちびぶーは、チョコレートが安いと興奮して、闇雲に買います。さらに外に出てみるとしゃれたチョコレート屋さんを発見。こんどはマカロンを買います(このあたりの詳細は、e-お弁当作っちゃいました!のカンヌのイケメンとカンヌのスーパーマーケットに掲載してます。よろしければこちらもどうぞ)。 マカロンは、帰りの電車でいただきました。 今日もVoyageur Nissar ホテルに戻って、メールチェックやらサイトの更新などをしているうちに、お昼にあれだけ食べたのに、おなかが減ってきました。   今日はニース最後の夜です。旧市街にでもいって、しゃれたレストランで食事をしようかとも考えたのですが、空模様が怪しいのと、ちょっと寒いので近場で済まそうと、またしても「Voyageur Nissar」にいきました。 今夜は、セットではなく単品。写真の魚のグリルとパスタ、サラダ、ワインです。う~ん、まずまずおいしいけど、やっぱりお勧めのセットのほうがおいしくて割安な感じです。損した気分。 そんなことをおくびも出さずに、ウェイターさんに話しかけると、われわれのことを覚えていて、「また来てくれたね。そういえば、あの時のノルウェーの人も今日ランチに来たよ」とのこと。やっぱり気に入ったんですね。夜も来ればいいのに。 そういえば、ご主人は以前日本に駐在していたことがあって、今は中東へ単身赴任。次はまた日本で、そのときは一緒にいく、とおっしゃっていたので、ひょっとすると日本でまた会えるかもしれません。そのときまで、楽しみはとっておきましょう。 [...]
東北関東大震災により被災をされた方々、ご家族の皆様に、心よりお見舞いを申し上げます。 以前、旅行で訪れ、温かいもてなしを受けた地の惨状を見るたびに、すごく悲しい思いがこみ上げてきます。被災された方々、懸命に救援活動を行う方々に対して、なにもお手伝いできない自分にもどかしい思いを抱いていたのですが、テレビで義援金を募っているのを見て、些少ですが義援金を送らせていただきました。 さらに、なにか役に立てることはないかと探していたところ、航空会社がやっているマイルの寄付に行き当たりました。 寄付されたマイルが、義援金になったり、アメリカ赤十字やワールド・ビジョンなどの団体の救助隊員の移動の際の費用に当ててもらったりすることができるらしいです。 うちでは、JAL、ユナイテッド、デルタのマイレージプログラムに加入しているので、さしあたり使う予定のないマイルを寄付しました。 マイルには有効期限がありますから、必要量がたまらず、無効になってしまうものも結構あると思います。無効になりそうなマイル、さしあたり使う予定のないマイルをお持ちの方は、ぜひご寄付をお願いいたします。 JAL 東北地方太平洋沖地震 救難支援マイル http://www.jal.co.jp/shien/ 寄付したマイルは、マイル相当額(7,500マイル=7,500円相当)が現金で社会福祉法人中央共同募金会に寄付されます。 オンラインで寄付可能ですが、7500マイル以上7500マイル単位での寄付しかできません(もっと小さい単位でもできるようにすればいいように思いますが)。 ユナイテッド航空東北地方太平洋沖地震救援募金 http://www.unitedairlines.co.jp/core/japanese/AU/support_japan.html?navSource=UnitedNews&linkTitle=support_japan アメリカ赤十字社またはオペレーションUSAにマイルが寄付されます。寄付されたマイルは、両組織の援助隊員が災害現場に派遣される際に使われます。 1000マイル以上、1000マイル単位で寄付できます。 マイルの寄付は、オンラインで可能ですが、寄付する先で開くページが違いますのでご注意ください。 アメリカ赤十字に寄付↓ https://secure.unitedmileageplus.com/CharityMilesJapan2.jsp オペレーションUSAに寄付↓ https://secure.unitedmileageplus.com/CharityMilesJapan3.jsp ワールド・ビジョンへデルタ航空のマイルを寄付 http://www.worldvision.jp/support/mileage.html デルタ航空では、いくつかの慈善団体へのマイルの寄付が可能ですが、東北関東大震災向けでは、アメリカ赤十字社かワールド・ビジョンが対象になります。 私としては、ワールド・ビジョンへの寄付をお勧めします。というのは、ワールド・ビジョンに寄付されたマイルと同じだけのマイルがデルタ航空からも寄付されるからです。つまり、自分が寄付したマイルの2倍のマイルが寄付されることになります。 1000マイルから寄付できますが、寄付方法は、ちょっと面倒で、以下の内容を記載したメールをデルタ航空(delta.bids@delta.com)に送る必要があります。実際に寄付が行われるまで、6週間くらいかかるということですが、もっと早くできるようにしてほしいものです。 メール送付アドレス:delta.bids@delta.com メール内容 氏名 スカイマイル会員番号 寄付するチャリティー名(これは、ワールド・ビジョンがいいと思います) 寄付するマイル数(1000マイル以上) 電話番号 他の航空会社も同様の寄付プログラムを実施していると思います。加入しているマイレージサービスのサイトを確認して見てください。ANAのプログラムは確認できましたので、あげておきます。 ANA 東北地方太平洋沖地震被災地域復興支援義援マイル http://www.ana.co.jp/amc/news/gien_1103/ [...]
2009年11月のイタリア、フランス旅行で、おたべは財布をすられてしまいました。すぐに地元警察署に被害を届け出ましたが、当然戻ってくるはずはありません。財布には現金以外に運転免許証やクレジットカードが入っていたために、予定していたレンタカーが借りられず、旅程の大幅な変更余儀なくされ、大変でした。 今回の旅行では、特に旅行保険には加入しておらず、もしものときはクレジットカードに付帯している旅行保険で対処できると考えていました。今回の財布をすられた件も、盗難なので旅行保険の対象となるだろうと、帰国後、保険金請求手続きを行いました。 この記事は、そのときの手続きをまとめたものです。 保険会社に連絡 クレジットカード会社は、通常カード付帯の旅行保険を外部の損害保険会社に委託しています。最初はクレジットカード会社に連絡するにしても、最終的にはそうした損害保険会社とやり取りすることになります。 おたべの持っているクレジットカードのサイトには保険金請求時の連絡先として載っていた損害保険会社に直接連絡を取りました。 さすがに専用窓口だけあって、てきぱきと進みます。 まず、クレジットカードの番号を聞かれましたが、これは財布と一緒にすられてしまっていて、カード番号がわかりません。そのようにいうと、氏名、住所、生年月日等から特定できるとのことで、わからなくても問題はありません。 続いて、以下のようなことをたずねられました。 旅行日程 旅行先 盗難にあった日時 盗難にあった場所 盗難にあったものの詳細 現地警察に被害届けを出して、受理書をもらっているか 今回はちゃんと被害届けを出して、受理書をもらっていますので問題ありませんが、ないとちょっと困ったかもしれません。 保険の対象 保険といっても、何でもかんでも保障されるわけではありません。現金は当然だめだろうと思っていました。結局、今回の保険の対象となるのは、財布自体のみとのことです。そこそこの値段のものなので、これだけでもありがたいのですが、クレジットカード付帯の保険ではなく、通常の旅行保険であれば、運転免許証の再発行手数料(3,650円)も対象になったようです。 しかし、その場合でも、現金やクレジットカード、キャッシュカードなどの再発行手数料は対象にならないようです。 また、1事故あたり3000円の免責金額があり、損害額から3000円が差し引かれます。 請求手続き 1週間くらいで、請求書類が届きます。書類に記入するのは、電話で聞かれたことがほとんどで、とくに記入の際、迷うことはありません。 保険金の支払いは、口座振込みで行われるので、口座番号などを記入するのですが、今回はキャッシュカードも紛失していて、口座をロックしていますので、振込みがあった場合ちゃんと入金されるか心配でした。念のため、銀行に確認すると、入金は問題ないということなので一安心。 この請求書に加えて、パスポートの写し(日本出入国のスタンプがあるページと顔写真のページ)と警察にとどけた被害届を送ります。被害届は、原本を送る必要があるので、念のためコピーをとっておきました。 保険金支払い 請求関連書類を送付してから、2週間ほどで損害保険会社から、「保険金支払いのご案内」というはがきが来て、口座を確認してみると無事保険金が入金されていました。 現金などを保証されませんし、免許証やクレジットカードの再発行の費用がかかったり、さらに、今回の旅行のように、スケジュールなどを大幅に変更しなければならなくなることもありますから、保険のお世話にならないのが一番ですが、それでも被害を少しでも埋め合わせることができたのは、ありがたいことでした。 旅行中に、不幸にも盗難などの被害にあわれて、旅行保険に入っていなかったから、とあきらめている方。お使いのクレジットカード会社にお問い合わせされてみたらいかがでしょう。 [...]
いつもの焼額で、スキー満喫! 翌朝は、まずまずの天気。温泉に入って、朝ごはんをしっかりいただいて、チェックアウト。リフト券つきのプランですから、リフト券をもらって、近所の横手山スキー場へ。 志賀高原で最も高いところにあるスキー場ということで、雪質に期待したのですが、高さが災いしてすっかり雲の中。視界が悪い上に、猛烈な風。その上ガリガリのアイスバーンで、早々に退散しました。こんなとき、全山共通で使えるリフト券はいいですね。 次に目指したのは、志賀高原で一番のお気に入りの焼額山スキー場。南斜面なので、雪質が心配でしたが、さすがプリンス。完璧な整備がなされていて、楽しく滑れました。ちょっと腕が上がった気分です。 お昼は獅子で中華。ファミレスみたいな、6人がけのボックス席に私たちだけ。プリンス系のスキー場は、お安くないけど、ゆったりご飯が食べられていいですね。 獅子定食(1500円だったかな) すべり終わって、宿に戻り温泉へ。いつもは、近くの日帰り温泉に行くのですが、宿泊者は無料で温泉に入れてくれるのです。得した気分です。 温泉から出たら、休む暇なく軽井沢プリンスに移動です。もっとも、帰り道沿いですけどね。何で冬に軽井沢かってというと、ここにはとっても大規模なアウトレットモールがあるからです。通り道ということであれば、寄らないわけには行きません。それに、碓氷軽井沢ICで一旦降りないと、信州中野からでは100kmを超えてしまって通勤割引が使えないのです(まあ、いいわけですけど)。 夕飯をすませて、一路帰宅。軽井沢で時間を過ごしたこともあって、渋滞もなくスムーズに自宅へ。 最初はどうなるかと思いましたが、結果的には楽しい旅行となりました。 [...]
今日は、16:55のジェノバ発ニース行きの列車「花のリビエラ号(Riviera Dei Fiori)」にのらなければいけません。安全を見込んで、16:00には荷物を持って、駅に向かいたいところです。 ジェノバ観光 朝食(コールドビュッフェ)を済ませてチェックアウトし、荷物を預ってもらってジェノバ見物に出発です。見たいのは、コロンブスの家(コロンブスはジェノバ出身なのです)、市場、スーパーマーケット、旧市街、できれば王宮です。 王宮は、ホテルから旧市街に向かう途中にあったのですが、まだ開いていません。そのまま歩いて、オリエンターレ市場へ。 屋内市場ですが、野菜、魚、肉、チーズ、ハムなどがところましと並んで、にぎわっています(オリエンターレ市場については詳しくe-お弁当作っちゃいました!のジェノバの市場      、ジェノバの食卓で紹介していますので、よろしければそちらもどうぞ)。 市場をゆっくり見て、ちょっと疲れたので、Barで昼食と休憩。大きなサンドイッチとエスプレッソ、カプチーノで、5.5ユーロです。 続いて、スーパーマーケットに行くべく、次の広場の周りをうろうろしていると、めでたくスーパーマーケット発見。今夜の列車内で食べる夕食を調達しました。やっぱり、イタリアはハムやチーズは安いですね。 コロンブスの家は、18世紀に再建されたもので、小さなものでした。   そこから、古い城門を抜けて、旧市街の細い路地へ。感じがでますね。 そろそろ王宮に行ってみようとてくてくと戻ってみると、なんとクローズ。まだ昼間の1時20分です。どうやら、今日は早仕舞いの日のようです。がっかりしましたが、まだ列車の時間まで4時間あるので、旧市街にもどってみることにしました。 ちょっと歩き疲れたので、今度は地下鉄に乗って旧市街の中心地フェラーリ広場に向かいます。90分は乗り降り自由(バスもOK)で、1.2ユーロです。 ちょうど大江戸線くらいのごじんまりした車両で、まだできてあまりたっていない感じです。 フェラーリ広場から、旧市街の細い路地に入って散策中に、ちょっとした広場にたくさんのテーブルが並んでいる場所を見つけました。数件のbarがあるようですが、広場をほぼ占領しています。 ふらふらと席について、トマトとアンチョビのスパゲティ、ビール、カプチーノでまたもやお昼です(良く食べてますね)。う~ん、おいしい。 ぶらぶらと狭い路地を歩くうち、海辺に出ました。考えてみれば、初めて見るジェノバの海です。アイススケートリンク、水族館、帆船などの観光施設が並び、どうやら最近整備されたばかりのようです。そうした施設を横目に見ながら海沿いを駅方面に向かって、あるいると、DISCOUNTの文字が。のぞいてみると、スーパーマーケットです。 入ってみるとかなり安い。列車内で使うプラスちっとのナイフやフォーク、ビール、水などを購入しました。 さて、そろそろ時間です。ホテルに帰ってみると、なんと停電中。トイレも使えないので、近所のcafeに行って、エスプレッソとティラミス。これもイタリアで初めて食べるティラミスです。ちょっと日本の元は違う感じがしました。トイレも借りて、ホテルに戻って荷物をピックアップして、駅へ。 Riviera Dei Fiori(花のリビエラ号)? ホームが何番線か確認するために、出発の表示板を見るのですが、NICE行きの表示がありません。今回の列車は、その名も「Riviera Dei Fiori(花のリビエラ号)」といって、ジェノバとニースを結ぶ国際観光列車です。スイス製の展望車両を使ったと聞いていたので、楽しみにしていたのですが、なぜか見つかりません。聞いてみると、18番線だというのうで、そちらへ移動。エスカレータなして、階段を重い荷物を抱えて上り下りします。 しばらくしてやってきたのは、ジェノバに来るときに乗ったような普通の車両。車掌さんとおぼしき人を見つけて、聞いてみるとこの列車でいいとのことで、がっかりしながら乗ってみると、6人がけのコンパートメントで、乗客はわれわれだけ。結局終点まで我々だけで、このコンパートメントを使えたので、これはこれでよかったのですが、「花のリビエラ号」という雰囲気ではありません。 しばらくして、車掌さんが検札に来て、事情を聞くと、フランス側で車両に問題があって、イタリア国境の町でバスに乗り換えだとのこと。それで、ジェノバ駅の表示にニース行きはなかったわけです。 暮れ行く車窓を見ながら、ジェノバのスーパーで買ったパンやビールで夕食をすませて、うとうと。終点が近づいたころ、今度は女の車掌さんがやってきて、「どこまで行きますか」というので、「ニース」というと「ここで終点なので、降りてバスに乗ってください」とのこと。 バスがいない!! ニースに行く人は当然のことですが、それなりにたくさんいるらしく、ぞろぞろと改札に向かいます。出口には、「ニースのバスこちら」的なポスターも貼ってあって、「おお、チャンとしてるな」なんて考えながら、外に出てみると、おばさんがなにやらもめている様子。タクシーの運転手さんが、「ニース行きのバスはない。鉄道に乗れ」といっているようです。おばさんは、「車内でバスがあると聞いた」といっているのですが、タクシーの運転者さんは、「鉄道」の一点張りです。 おばさんを先頭にまだぞろぞろとホームに戻ると、駅員さんらしい人が、ニースは3番線と誘導しています。なんじゃそりゃ、って感じですが、ぞろぞろと3番線に移動して、止まっていた列車に乗車。新しい車両でしたが、一両に一等と二等を仕切りを設けて設置してあるもので、一等でも横四人がけ。ここまで乗ってきた車両より居心地は劣ります。しかも、各駅停車で、すごくゆっくり走っていて、いつになったら着くだろうと心配になりましたが、なぜか定刻にニースに到着。 ホームでおばさんと再開し、おばさんの後ろについていた一団で、「おばさんすごい!!」「おかげで、ニースに着いた。ありがとう!!」とおばさんをたたえ、改札に向かいます。 改札で、一団と分かれて、われわれはホテルへ。駅前のExcelseorというホテルですが、青いネオンが直接駅前から見えて、今回はまったく迷わずわずか2、3分で到着。 予定変更で、このホテルには4泊するのですが、最初に入れた2泊分の予約とは別に追加の2泊が入っています。フロントで事情を説明して、首尾よく同じ部屋で4泊できることになりました。 部屋は、3階の通りに面した部屋で、昨日のジェノバの宿から比べると半分以下の面積しかありません。でも、ちょっと小さめですが、バスタブもあるし、ベッドのマットがちょっとへたっていますが、まずまずです。インターネットは、無線LANが有料(30日以内で合計10時間接続できるプランが15ユーロ。フランスの大手携帯電話会社orangeのプランなので、他のWifiポイントでもつかえるかも)ですが使えますし、朝食付き2人で1泊8200円の宿としては、十分です。なによりレンタカーが借りられず、電車で移動しないといけない身としては、駅まで2分の立地は助かります。 [...]
最近、鉄道旅行に行っていません。ときどき、列車の廃止や廃線のニュースをみると、 「ああ、乗っておけばよかった」 と後悔し、もうしかたがないことなのに、うじうじしたりしています。 先日のダイヤ改正(2009.03.14)で、津山線の急行「つやま」が廃止になりました。津山線自体は、もう25年以上前に乗りつぶしが完了しているのですが、その当時はまだ急行つやまは走っていませんでした。 急行つやまについてはこちらを。 こんなことを書いたのは、この駅弁を近所のスーパーで発見したから。鉄道の旅にいけない寂しさをせめて駅弁を食べることで、埋め合わせようと早速買ってきました。 その名も「さよなら急行つやま弁当」です。本来は、岡山駅構内で限定20個だけ販売しているもののようで、3月末までの販売です。 鶏の唐揚げの刻んだものや錦糸卵、椎茸煮などが入っていて、850円。駅弁はやっぱり高いですね。 さて、この駅弁には、やはり岡山のお酒。「極聖 純米吟醸 雄町米 カップ 180ml 」です。 「鉄子の旅」のアニメを見ながら、楽しくいただきました... が、あんまりおいしくない。岡山から届いているので、ちょっと時間がたちすぎているのか、ご飯が硬いです。結局、駅弁には邪道ですが、チンして食べました。 お酒のコメントは。こちらを。 このお弁当買ったスーパーには、もっといろいろな駅弁がありました。ときどきかって、旅情を楽しみたいと思います。 [...]
 マニラまでの航空券とホテルが手配できたので、次はリゾートの手配です。ちびぶーは、南の海でおさかなさんと戯れることをずっと夢見てきました。旅行のパンフレットなどでよくある、海中でおさかなさんのむれといっしょに泳いだり、えさをあげて周りをおさかなに囲まれたりしたいのです。  結局リゾートではこんな風におさかなさんと泳げました  ところがここで大きな問題にぶつかりました。ちびぶーもおたべも、スキューバーダイビンクはおろか、シュノーケリングもやったことがないのです。スキューバーダイビングは、ライセンスもいるようですし、ちょっと敷居が高いので、シュノーケリングをまったくの未経験者でも教えてくれて、おさかなさんがたくさんいるところに案内してくれるようなリゾートがいい、と探してみました。  るるぶなどのガイドブックやホームページ、さらには国際交流基金マニラ事務所の方などにもお聞きして、パラワンにあるクラブノアイザベル(http://www2.clubnoah.info/ )に行くことにしました。 大きな地図で見る  ところが、外務省の海外安全安全ホームページ(http://www.anzen.mofa.go.jp )によると、パラワンは「渡航の是非を検討してください。」となっているではないですか。クラブノアイザベルに行った方のサイトを見ると、パラワンの飛行場からクラブノアイザベルまで、小銃をもった軍人さんが護衛するというじゃないですか。これにはびっくり。さすがに、おさかなさんと戯れることよりも、命のほうが大事です。  今回お世話になった現地の旅行代理店のFriendship Tours & Resorts Corp.(http://www.friendshipmanila.com/)の方のお話を聞くと、特段危険ということもなく、クラブノアのあるパラワンの北部エリアは、治安が悪いところではない、ということで、決行することにしました。確かに、海外安全安全ホームページでもよく見るとパラワン最北部は除外されていました。  どうやら、おさかなさんには会えそうです。   [...]
2013年12月26日おせちには、太いごぼうと利尻昆布を使いましょう。煮るのに時間がかかりますが、出来栄えがちがいます。 昆布がとろ~んとして美味しいです。 ぜひお試しください。 ↓↓作り方の動画はこちら↓↓ ↓↓詳しいレシピはこちら↓↓ 昆布巻き – おうちでつくれるおせち 他にもたくさんのレシピ(作り方)ビデオやアニメがあります。 ぜひご覧ください。 [...] Read more...
2013年2月23日簡単にできて、栗を茹でてそのまま食べるよりずっと美味しい!! 冷蔵庫で1週間くらいは持ちますから、作っておくといろいろ使えて便利です。 栗を剥かなくても済むので、思ったより手間がかからず作れます。 ●材料 栗・・・300g 牛乳・・・100cc 砂糖・・・大さじ4 ●作り方 栗を30分ほど茹でて、冷めたら放置用で半分に割って、スプーンで中身をかき出します。 鍋に栗と牛乳、砂糖をいれて10分ほど弱火で煮ます。 ブレンターやフードプロセッサーなどで軽くすりつぶしてできあがり。 ●ポイント 栗の食感を味わいたい場合には、あまり長くブレンダーにかけないようにします。 滑らかにしたい場合には、裏ごししてもいいかもしれません。 [...] Read more...
2010年4月20日きれいな鯛が格安で売っていました。三枚におろしてもらって、半分はお刺身、頭や骨の部分は塩焼きに、そして残りの半分は、翌日このポワレにして、すっかり鯛を堪能しました。 香ばしく焼けた皮がたまりません。簡単にできるので、ぜひお試しを。 ●材料 鯛の切り身・・・2つ オリーブオイル・・・小さじ1 バター・・・大さじ1 レモン・・・2分の1 白ワイン・・・大さじ2 塩コショウ・・・適宜 ●作り方 鯛は軽く塩・コショウしておきます。 フライパンでオリーブオイルを強火で熱して、鯛を皮を下にして入れます。 皮にこんがりと焦げ目がついたら、ひっくり返して白ワインをいれ、ふたをして火を弱めて、じっくり蒸し焼きにします。 鯛を皿にとって、フライパン(洗わずにそのまま)にバターをいれて溶かし、少し色づいてきたら、レモンを絞っていれ、塩コショウで味を調え、鯛にかけたらできあがり。 ●ポイント 皮がこんがり焼けているのが重要です。 [...] Read more...
2013年2月26日●材料 しめじ・・・1株(足の下の部分を切って、適当に分ける) わかめ・・・20g(塩蔵のものを戻して、3cmくらいに切る) とりガラスープの素・・・小さじ2 塩・コショウ・・・適宜 ごま・・・適宜 水・・・2カップ ●作り方 なべに水を入れて、火にかけ、沸いたらとりガラスープの素としめじを入れ、少し煮込む。 しめじに火が通ってきたら、わかめをいれ、塩・コショウで味を調える。 お椀にもったら、軽くごまを振りかけて、出来上がり。 ●ポイント とりガラスープの素ではなく、チキンコンソメを使えば、洋食風に。この場合は、ごまはいれません。 [...] Read more...
2009年5月8日 脂が少なく、やわらかいささみをシンプルにねぎとピリ辛にいためました。ご飯のおかずに、ビールのおつまみにとってもいいです。さめてもおいしいので、お弁当のおかずにもいいです。 ●材料 鶏ささみ     200g(一口大に斜めに切り、軽く塩・コショウ) ねぎ       1本(斜めに薄切り) 豆板醤      小さじ2 オイスターソース 小さじ1 がらスープの素  小さじ1 醤油       小さじ1 紹興酒      大さじ1 サラダ油     小さじ1 塩・コショウ   適宜 ●作り方 フライパンにサラダ油を入れ、鶏ささみをいれ、炒めます。全体的に色が変わってきたら、ねぎをいれ軽くいためて、紹興酒、ガラスープの素をいれて炒めて、アルコール分を飛ばします。豆板醤、オイスターソース、醤油をいれ、軽く炒め、塩・コショウで味を調えて出来上がりです。 ●ポイント  炒めすぎると、ささみが硬くなりますし、ねぎもおいしくなくなるので、注意してください。 [...] Read more...
2009年5月10日黄色い卵に赤いパフリカ。彩のとってもきれいな玉子焼きです。 ●材料(2人分) 卵      2個 パプリカ   4分の1(みじん切り) 油      小さじ1 砂糖     小さじ1 薄口しょうゆ 小さじ1/2 塩      少々   ●作り方 材料を全てあわせてよく混ぜます。玉子焼き用のフライパンにまず3分の1入れて薄く焼きます。おおむね火の通ったところで、巻いて端に寄せ、空いた部分に玉子を4分の1ほどいれ、おおむね火が通ったところで、さきほどまいた玉子を反対方向に巻いてきて、逆の端に寄せます。これを玉子がなくなるまで繰り返して出来上がりです。 ●ポイント 火は強すぎないように注意ましょう。また、フライパンをちょっとずらして、玉子を焼いている部分に火が当たるようにします。 玉子を入れる部分には、あらかじめ油を引いておきます。キッチンペーパーにしみこませて、お箸で動かして満遍なく引きます。もちろん、油引きを使ってもOK。 [...] Read more...
2012年4月30日こちらでは、あまり見かけませんが、長野ではこの時期になるとたらの芽を天ぷらにしてよく食べました。 たらの芽は、たらのきの新芽なのですが、天ぷらにするととてもおいしいです。 ●材料 たらの芽・・・適宜 小麦粉・・・1カップ 卵・・・1個 冷水・・・1カップ ●作り方 たらの芽の根元の部分はかたいので、切り落し、外側の汚れた葉も取り除く。 根元に縦方向の切り目を入れ、葉先のやわらかい部分と均一に火が通るようにする。卵をといて冷水を入れ、小麦粉をいれてまぜ、ころもを作る。 たらの芽をころもにくぐらせ、やや高温の油で揚げる。 ●ポイント たらの芽の汚れを落とすために洗う場合には、香りがとぶので、さっとすましてください。 ころもは、葉先に余分に付きがちなので、指で軽くしごいて余分なころもを落とすようにします。 [...] Read more...
2008年8月18日面白いものを買ってきました。 すごく昔、こどものころ食べたインスタントカレーが、復刻されたのです。 『即席』というところがなかせます。しかも、「ルー」じゃなくて「粉」です。昔は本当に粉で、うまく溶けなくて、だまになっちゃったりしたこともあったような。でも、これは顆粒状になっていて、すごく簡単に溶けました。 作り方は、普通のカレーと変わりません。 ●作り方 肉、たまねぎ、ニンジン、じゃがいもをいためて、水を加えて煮込み、やわらかくなったら、火を止めてカレー粉を入れてでよく溶かし、ちょっと煮込んでとろみが付けば出来上がり。 出来上がったカレーの色は見事な黄色。最近の茶色いタイプとは、もう明確に違います。懐かしいですね。 じゃがいもも入ったもったりとしたカレーには、おしょうゆがよく合います。 とても懐かしい味で、思いのほかおいしかったです。 [...] Read more...
2008年9月11日とんかつがあまってしまったときなど、翌日になるとやはりあまりおいしくないですね。そんなときには、カツ煮です。甘辛いたれとたまねぎ、卵がとんかつのおいしさを倍増させます。どんぶりご飯にかけて、カツどんとしてもどうぞ。 ●材料 とんかつ  1枚(1.5cm幅ぐらいに切る) たまねぎ  4分の1(細く切る) つゆの素  大さじ1 みりん    小さじ1 砂糖     小さじ1 卵      1個 水      2分の1カップ ●作り方 浅いなべにつゆの素、みりん、砂糖、水、たまねぎをいれて、ひと煮立ちしたらとんかつを入れます。一旦ふたをして、30秒ほど煮たら、卵を解いてかけ、軽く固まったら出来上がり。 ●ポイント つゆの素は濃縮度に違いがあります。つゆの素と水の割合は適宜かえてください。 お皿に盛らずに、丼にもったご飯の上に載せれば、カツ丼のできあがり。 [...] Read more...
2008年8月27日カルボナーラ。レシピを見たりすると、パンチェッタやパルミジャーノ・ レッジアーノが必要で、ちょっと敷居が高い感じがしていたのですが、パルミジャーノ・ レッジアーノって要するにいつもパスタにかけているパルメザンチーズのこと(正確には産地が違うのでそう呼んではいけないらしいのですが)ですし、パンチェッタもベーコンも似たようなものだろうと、挑戦してみました。 結果は、案ずるより生むが安しで、結構おいしく出来ました。 ●材料(2人前) 卵 2個 ベーコン 3枚(5ミリ程度の幅に切る) パルメザンチーズ 大さじ6 にんにく 1片(すりおろす) スパゲティ 200g 塩・コショウ 少々 オリーブオイル 大さじ1 ●作り方 ボールに卵、パルメザンチーズ、コショウ少々を入れて、よくかき混ぜます。混ざったら、スパゲティをゆで始めます。 フライパンでオリーブオイルを弱火で熱し、ベーコンとにんにくを入れます。ベーコンがちょっとカリカリしてきたら、スパゲティのゆで汁をお玉半分ぐらい入れて、おしゃもじとかを使って激しく攪拌します。なんとなくとろみが出てきたら火からおろして冷まします。 スパゲティがゆであがったら、火にかけずにフライパンにいれて軽くまぜ、ボールの卵をいれてよく混ぜ合わせます。最後に、弱火で火にかけ手早くかき混ぜて、卵がねっとりしてきたらすぐにおろしてお皿に盛ります。 ●ポイント 卵を入れる際、フライパンが熱すぎたり、最後に火にかけて混ぜる際に、火を通しすぎると卵が固まってしまうので気をつけてください。 [...] Read more...
今日のお酒は、ねぶた淡麗純米酒。青森は奥入瀬のお酒です。      ねぶた淡麗純米酒飲んでみる 淡麗で辛口のスッキリとした飲み口【日本酒】桃川 ねぶた 淡麗純米酒 1800ml 【青森の酒】価格:2,019円(税込、送料別) 純米酒というと、しっかりとした感じのお酒という印象が強いのですが、「淡麗」をうたっているのに引かれて買ってきました。 常温でいただきましたが、たしかにすいすいいける飲み口で、なかなか気持ちいいです。といって、淡麗をうたうお酒にありがちな、何となく薄いな、という感じもなく、よいです。 肴は何でも合う気がしますが、やはりあまり味の強くないものの方が、相性はいいようですね。 醸造元は、江戸時代末期に醸造を始めたようですが、桃川の名前で本格的にスタートしたのは、明治22年(1889年)。そこからでも、120年を超える老舗ですね。桃川というと、桃太郎の桃が流れてきた川かと思ってしまいますが、もちろんそうではなくて、地元では百石川と呼ばれる奥入瀬川の水を使用していたことから「百(もも)」を果物の「桃(もも)」 に代えてと名付けたのだそうです。 なぜ「百」を「桃」に変えたんでしょうね。「百川」のほうが何となくお酒っぽい感じがするのは私だけ? 今度は、初夏の奥入瀬の川辺で涼をとりながらやりたいですね。 醸造元:桃川(http://www.momokawa.co.jp/) [...]
今日のお酒は、「越乃雪椿 純米吟醸」です。 越乃雪椿 純米吟醸飲んでみる   久しぶりの吟醸酒です。暖かくなってきたので、冷で軽く。 ちょっとしっかりしすぎている感じもしますが、おいしいですね、やはり。 吟醸香はちょっと弱めかな。冷やしすぎたのかもしれませんね。 ラベル椿がお酒の雰囲気に良くあってますね。白梅や桜のように淡い色合いではなく、可憐というよりは、しっかりしていて、美しい。いい感じです。 実は、うちの庭でも椿が咲いていて、ちょうどこのラベル椿と同じような色合いです。北面の道路に面した側にもあって、そちらはあまり日があたらないのに、満開。椿って、強いんですね。そこも、このお酒にあっています。 醸造元は、文化3年(1806年)の創業の老舗で、年産1000石の小さな蔵元です。そこがいいんでしょうね。丁寧に作られている感じがします。 このお酒には、非加熱の「越乃雪椿 しぼりたて 純米吟醸」というのも新酒の時期には出回るようなので、今度はそれを片手に庭の椿を愛でながら飲みたいですね。 醸造元:雪椿酒造(http://www.yukitsubaki.co.jp/) [...]
今日のお酒は、サントリーのプレミアムモルツです。 今日は、すごく天気が良くからっとしてとてもいい日でした。 こんな日はガーデニングとばかり、庭仕事。庭木を植えたり(小さいものです)、野菜の苗(トマトときゅうりを8本ほど)を植えたりしたので、必然的にくわをふるって耕したり、スコップで穴を掘ったりと、結構な労働です。 終わったときには、結構汗ばんでいて、こんなときにはやはりビールですね。 庭のテーブルでいただきました。うまいです。 空気が乾燥してさわやかなことと、やはり汗をかいたからでしょうね。しっかりとした味わいで、夜にゆったりと飲むほうがいい感じですが、庭のテーブルで草木を愛でながら飲むと、これはこれでまた格別です。 ビアグラスがなかったので、ワイングラスですが、ちょっと口が広すぎますね。今度買ってこよう。 本当は汗をかいた後、のどを潤すには、先日飲んだ「スーパードライ」のほうがいいと思うのですが、現在冷蔵庫には、これだけしかなかったんです。 先日はんぎょさんのサイトで矢沢永吉の話が出て、その後なぜかテレビCMでおいしそうに飲んでいるのを良く見かけるようになり、ついに買ってみました。そのときは、他に、ワインやら日本酒やらを買い込んでいて、買ったビールはこれだけ。そんな事情ですので、いまさら感がありますが、ご容赦を。 今度は、スペシャルな日にゆったりとやりたいですね。 醸造元:サントリー(http://www.suntory.co.jp/beer/premium/) [...]
今日のお酒は、Le Bordeaux de Tour Du Roch-Milon 2018。ボルドーの赤ワイン。ジルベール&ガイヤールガイド金賞受賞ワインですが、お求めやすい価格で気軽にやれるタイプですね。 ボルドーらしい深めの赤、香りがいいですね。ちょっと甘い酸を感ずるけど、タンニンもほどほどに効いていて。なかなかバランスがよく飲みやすい。甘い酸のせいか、フレッシュさも感じますね。 今日の肴は、豚の角煮と煮卵。ラーメンの具として買ってきたものですが、ちょっと残ったので。 角煮のとろとろの脂がたまりません。ねっとりとした濃厚な味わいは、半端なワインではまけてしまうかと思いますが、このワインはどっしりと受け止めて、さらに高みへと連れて行ってくれる感じです。ちょっと甘酸っぱいところが、肉と合うのかもしれませんね。 煮卵のとろっとした半熟の卵黄も、マッチします。濃厚な味わいとこくをやはりうまく受け止めて、豊かに昇華させていく感じ。 飲みやすいので、グイグイ行けちゃうのですが、ねっとりとろっとした肴で、ゆっくりとやりました。ラーメンの時は、結構ばくばく食べてしまうと角煮と煮卵ですが、ちょっとずつゆっくり味わうと、これもとっても良いですね。 今回は中華風の肴でゆったりとやったので、今度はステーキなんかでぐいぐい行ってみまたいですね。 ぶどう : カベルネ・フラン40%、カベルネ・ソーヴィニヨン30%、メルロー30% [...]
今日のお酒は、太湖水啤酒(たいこすいびーる) 清爽型です。 2010年7月に中国旅行をした際、無錫のレストランで飲んだものです。太湖畔の無錫で飲むにはふさわしい名前のビールですが、前日に杭州で飲んだ西湖啤酒と同様に、薄いです。清爽型というのは、きっとライトという意味なのでしょう。 暑い日に水代わりに飲むにはいいですね。アルコール度数も低めです。 醸造元は、オーストラリアのライオン・ネイサン社の子会社のようで、蘇州と無錫に工場があるそうです。ライオン・ネイサンは、オーストラリアでは2位の大手で、キリンビール傘下です。 西湖啤酒もアサヒビールの子会社のものでしたし、日本企業の中国進出もけっこう進んでいますね。 今度は、太湖に浮かべた船で、鹿頂山を眺めながら飲みたいですね。 [...]
今日のお酒は、Giacobazzi Trebbiano Puglia(ジャコバッティ トレビアーノ ブーリア)。イタリアの白ワインです。        以前ご紹介した「Giacobazzi Sangiovese Puglia(ジャコバッティ サンジョヴェーゼ プーリア)」とついになるワインで、一緒に買ってきました。 トレビアーノはイタリアで最もポピュラーな白ぶどうだそうで、このぶどうを使ったワインは結構多いようですが、どうしても軽い感じになるようです。 まあ、そこはそれ、安いワインですから、ぐいぐいと気軽にいきましょう。フルーティーで飲みやすい。 醸造元はよくわからない。輸入元は、三井食品という会社ですが、三井物産の子会社のようですね。総合商社というのは、本当にいろいろなものを手がけていますね。 [...]
今日のお酒は、Jaume Serra Cava Burt Nature(ハウメセラ カバ ブリュット ナチューレ)です。      ハウメセラ カバ ブリュット ナチューレ飲んでみる   「e-弁劇場NHK進出!?」とちびぶーの出演が無事(ほんとうか?)終了したことを祝って、乾杯です。本当は、シャンパンで、といきたいところですが、ハーフにいいものがなかったので、CAVAで。 クーラーできんきん冷やして、録画しておいた番組を見ながらいただきます。 やっぱり冷えたスパークリングワインはおいしい。めでたい席には、なくてはならないお酒ですね。ちょっと酸味があってフルーティ、よく言えば端麗ですっきり、悪く言うとコクがないけど、値段を考えると(ハーフで500円以下)、すごくリーズナブル。十分楽しめます。 ちびぶーは、シャンパングラス1杯で致死量ですので、のこりはすべて飲みましたが、飲み飽きない感じのところも良かったです。ちょっと清涼飲料水的なんでしょうかね。 醸造元のJaume Serra(ハウメセラ)は、1647年から歴史を誇るバルセロナのメーカーです。西友で買ったので、例によってアズダくのグループかと思ったけど、そうではないみたいです。 今度は、バルセロナの丘の上から地中海を眺めつつ、やりたいですね。 醸造元:Jaume Serra [...]
今日のお酒Cerro Bravo Sauvignon Blanc。チリの白ワインです。スクリューキャップの気軽なもので、基地で昼飲みように購入しました。 ちょっと青みがかかったきれいな黄緑色。フルーティで滑らか。ちょっと酸味を感じますが、甘みもあってなかなか良いバランスかと思います。すいすいいけます。昼飲みむきですね。 今日の肴は、チリのぶとう。以前読んでいた漫画(大市民)に、主人公がくだものを肴に白ワインを飲むシーンが結構あって、それがまたおいしそうに飲むのですよね。いつかやってみようと思っていたのですが、ずーっと機会がなく、ついにやってみました。 ちょっと微妙ですね。ブドウの甘みや酸味が、ワインの邪魔をしてしまう感じ。やっぱりフルーツにはコーヒーがいいかな。 で、結局ワインだけぐいぐいと飲んでいい気分になってしまいました。 裏のラベルには、「サラダ、チキン、シーフード」と書いてあったので、今度はシーフードサラダなんかを肴にやりたいですね。 ブドウ : ソーヴィニヨン ブラン [...]
今日のお酒は、バランタイン ファイネスト。好きでよく飲んでいるスコッチウイスキーです。良い香りと飲んだ後に残る余韻。安いお酒なので、高級酒(といっても愛飲しているのはシーバスリーガルレベルですが)に比べるとややバランスに欠ける感じもします。でも、ロックで十分に楽しめます。 バランタイン ファイネストのよいところは、水割りでもハイボールでも、割ってもおいしいことです。ハイボールは清涼感がいいですね。とくにペリエの好きな私としては、ペリエで割っても喧嘩しない懐の深さは、ありがたいです。 バランタイン ファイネストを紹介するのは、2度目なのですが、デザインが大きく変わっています。味はどうだか忘れてしまいましたが、以前の記事を読んでみると印象は変わっていないようなので、味は変わっていないのでしょう。でもデザインは大きく違います。瓶口が大きく変わって、グラスに適量を注ぎやすくなりました。 バランタインは12年、21年と飲んでいるのですが、こういうとわかっていないと言われるかもしれませんが、ファイネストが一番コストパフォーマンスがよいように思います。 今度は、スコットランドのエディンバラ城でやりたいですね。 [...]
Grants Family Reserve 三角のボトルが特徴的なスコッチウィスキー、グランツです。安いものですが、湯上りに飲むハイボール用として購入。ウェルシアでTポイント100ポイント追加キャンペーン中で、実質1000円を切って購入できました。 ハイボール用としては、同価格帯のバランタイン・ファイネストもよく買っています。今回もバランタインを買うつもりだったのですが、100ポイントにつられて浮気してしまいました。 もうちょっとスモーキーなほうが湯上りに飲む薄めのハイボールにはよいように思いますが、バランスが取れていて、普通に飲むにはこちらの方がよいのかも。 [...]