Amazon Music と Youtube Music いつでも音楽を しかも無料で
部屋では、大抵音楽を流しています。調べもの程度の軽い状況では、歌詞付きのポップやロック、集中したときは、インストゥルメンタル。読書の時も歌詞なしが多いですね。
一人で運転中ももちろん音楽をかけてます。愛車のシャトルにはブル ...
薪ストーブ用の薪割り 田舎暮らしはなかなか大変
薪ストーブにあこがれて
基地を手に入れたとき、これで薪ストーブが使えるという思いがありました。薪ストーブの火を眺めながら、ゆったりとお酒を飲むような暮らしにあこがれていたのですが、自宅のあたりは、住宅街で煙やにおいのことを考えると、薪ス ...
セコハン好きです SDGsとか意識しているわけではないけれど
セコハン、好きです。別に、SDGsとか、LOHASとか、気にしているわけではないのですが、なんとなくまだ使えるものが使われることなく捨てられてしまうことに抵抗があるんですよね。もちろん、コストフォーパフォーマンスがいい、ということもあ ...
桜満開! お寺の駐車場でお花見
暮らし
母の通院の帰り、菩提寺の駐車場の桜が満開だったので、ちょっとお花見しました。
車なので、花見酒とはいきませんが、近所のケーキ屋さんでケーキ(モンブラン)を買ってきて、桜を眺めながら食べました。和菓子で、桜餅と
「MacBook Air」、順調に稼働しているのですが、難点はディスク容量が少ないこと。SSDなので仕方ないのですが、64GBしか容量がありません。
大学院で作った動画データなどを自宅に持ち帰ったりするには、ちょっと厳しい容量です。
というわけで、このディスクを購入しました。コンパクトで軽量なのに、1TBの大容量。電源は不要で、USBケーブルでMacBook Airなどのパソコンに接続するだけで使えます。Fat32でフォーマットしてあるので、MacとWindowsの両方から読み書きできて、データの受け渡しに使えます。
価格も安いし、見た目もなかなかスタイリッシュで、お勧めです。
日本全国送料無料!更に代引き手数料無料!【ポイント2倍】バッファロー USB2.0用ポータブルHD…価格:9,980円(税込、送料込) [...]
うちは、ハイパーフレッツを使用していて、これまでとあるプロバイダを利用していたのですが、どうもスピードが落ちてきて大きなファイルをアップする際など、ちょっと不満に思っていました。
乗換えを考えるわけですが、どうせ乗り換えるなら、スピードの点はもちろんですが、できるだけ安く乗り換えたい。
新規にフレッツに加入するのであれば、特典などですごく安く加入できるのですが、フレッツに加入済みでプロバイダの乗換えだけだと、せいぜい3ヶ月無料がいいところです。
そんなおり、あるサイトで目にしたのが、このバナー。
3ヶ月無料の上に、8,000円分のポイントがもらえます。調べてみると、ポイント(ポイントークというらしい)は、料金支払いにあてられるので、月額料金は1,260円(戸建ての場合)ですから、6ヶ月は無料ということです。計9ヶ月。
それに、加入した月は料金が発生しないので、月初に切り替えれば、さらに約1ヶ月分が無料です。
というわけで、申し込みました。申し込んで3日後くらいで、IDとパスワードを記載した案内がとどき、無事接続できました。
気になる速度は、ダウンロードはあまり変わらない感じですが、アップロードは結構速くなりました。
RBBTODAYのスピード測定(http://speed.rbbtoday.com/)では、上りでも44.2Mbpsでてます。もうちょっと速いといいけど、まあ十分ですね。
RBBTODAYスピード測定の測定結果
下り(ISP→PC): 49.81Mbps
上り(PC→ISP): 44.2Mbps
プロバイダだけの乗換えをお考えだった方、お勧めです。 [...]
売却に至った理由
2009年10月に購入して以来、大活躍してくれていたレガシィ ツーリングワゴン 3.0Rですが、寄る年波には勝てず、ちょこちょこと不具合が出てきました。この先、ジェネレーターやブッシュ類の交換も必要となることが予想され、維持費がかさみそうです。年式は2003年(平成15年)で、走行距離は138,000kmを超えていますから、仕方のないところです。
10年間でわかったレガシィ ツーレングワゴン 3.0Rのすばらしさ
購入してから、10年以上、近場の買い物はもとより、遠方への旅行、スキーなどでの雪道走行、コンパネや角材といった資材・肥料やら土などのかさばるものや重いものの運搬まで、本当にオールマイティにこなしてきました。
リアシートを倒すとフルフラットになる荷室は本当に広く、182cm*91cmのコンパネがちょっと斜めにすればそのまま平置きで積めます。センターコンソールの上を通せば、2mを超す角材も大丈夫です。スキーの際は、荷室にスキー板と靴、ストックをそのまま放り込んで、泊まりの荷物も十分積めます。おかげで、スキーが終わってからの撤収が早いこと、早いこと。なにせ、板を外して靴を履き替え、そのまま積んで出発なのですから、車のところに着いてからものの5分で帰途につけるのです。
特筆すべきは、雪道での走破性で、スタッドレスタイヤをはいていれば、おおよそどんな道でも走ることができました。一度万座温泉で夜に大雪で駐車場に止めていたレガシィはすっぽり雪に埋まってしまったのですが、ウィンドウと排気パイプ周りの雪を取り除けたたけで、脱出できてしまったのは本当にびっくりしました。
もちろん、通常の道の走行もいいです。以前乗っていたターボのレガシィにはかないませんが、それでも260馬力。十分なパワーですし、3リッターのエンジンはスムーズに回って、走行時の安定性も十分。高速道路では気持ちの良いクルージングができました。
唯一といっていい欠点は燃費が悪いことで、街乗りだとおそらく4、5キロ。高速道路中心の走行でも、12キロ行くかどうか。65リットルも入るのに、無給油では志賀高原まで往復できませんでした。
ガソリンは今それほど高くはなく、そのため燃費はあまり気にならないのですけどね。唯一の欠点がこれですから、本当に気に入っている車だったのですが、断腸の思いで手放すことにしました。
買取業者よりオートオークションがお得
古い車ですし傷もそれなりにあるので、買取業者から見積もりを取ってみると、10,000円から15,000円くらいの買取価格です。まあ、順当な価格だと思ったのですが、レガシィ購入時にお世話になったオートオークション代行業者さんに相談してみると、オートオークション出品を進められました。オークションといっても、ヤフオクとかではなく、業者が参加するオークションです。20000円以上は手取りで入るということで、ちょっと手間はかかるのですが、オートオークションに参加することにしました。上の写真は、そのオークション会場に持ち込んだ際のものです。ナンバーを取り外しています。
結果的には、65,000円で落札され、32,000円の手取りとなりました。買取業者の2倍から3倍の収入で、ありがたかったです。ちょっと手間はかかりますが、車売却の際は、オークションも検討されたらいかかでしょうか。
新しいオーナーにかわいがってもらってね
この価格で落札されたということは、きっと廃車ではなく、中古車として販売されるのでしょう。海外に行くのかもしれませんが、とても気に入っていた車なので、スクラップになるのは忍びなく、新しいオーナーがついて、またまだ使っていただけるのでしたら、とてもうれしいです。これまでありがとう。レガシィ!! [...]
予約が開始後まもな打ち切られ、銀座のApple storeの前には、2日前から行列ができるほど、入手が困難といわれていたiPadですが、なんと発売日(2010年5月27日)に、ヤマダ電機船橋店でさくっと買えてしまいました。
実は予約開始の時期を見逃していて、気がついたのは、予約打ち切りのニュースで、というお間抜けな状況で、これはカナリアとにならないと入手できないだろうと思っていたのですが、だめもとで近所のヤマダ電機に発売当日の開店間際に行ってみたのです。
行列があるかと思ったら、2人いるだけで、しかもうち一人は予約した方で、あっけないほど簡単に希望していた32GのWIFIモデルが入手できてしまいました。
価格は、58,800円。ポイントもまったくつかないので、Apple Storeと同じですね。
ある程度使い込んだら、使用感を載せてみたいと思います。 [...]
実家の近くのケーキ屋さん「シューベルト」。ここのケーキは、どれもおいしいのですが、モンブランがちょっと変わっていて、行くといつも買っています。
モンブランというと、マロンクリームを細くたくさん絞り出してかけてあるのものが一般的ですが、ここのは写真のような感じで、大分様相が違います。マロンのペーストのとんがり帽子で、生クリームとカスタードがくるまれていて、まさに山のモンブランのイメージ。
先日、母とお花見した際に食べたのですが、やはりおいしかったです。 [...]
懐かしい 鈴カステラ みつけちゃいました。
まだあったんですねえ。思わず買ってしまいました。
食べてみると昔よりもずっとおいしくなっている!!びっくりです。
「サンタさん子供達に相談 弁当」で使用しました。 [...]
これも怪しい目つきの雪だるのマシュマロと同じ会社みたいです。スペイン製です。(2005年11月セイジョウ石井で購入)
なんともかわいいパステルカラーです。
「サンタさん子供達に相談 弁当」で使用しました。 [...]
MacBook Air MC968J/Aは、軽くて薄くていいのですが、DVDドライブはついていなくて、ちょっと困ることがあります。
そこで、USB接続のポータブルDVDドライブ DVSM-PC58U2V-SVを購入しました。Amazonで送料込みで2570円。安いです。朝注文したら、その日のうちに届きました。型番の末尾のSVというのは色を表していて、SVはシルバーです。他に黒と白があります。
電源不要で、USBポートから電源をとって動作します。電源って結構重いしかさばるので、これはいいです。USBケーブルも綺麗に収納できるので、持ち運びの際は本当にコンバクト。
これでいて、DVDの読み込みだけでなく、書き込みもできるのですからいうことありません。書き込み用のソフトのPower2Goも付属しています。ただ、DVDビデオの再生ソフトは付属していませんが、MacのDVD再生標準ソフト「DVD プレーヤー」で問題なく再生出来ます。
一つ問題がありまして、Mac Book AirのUSBは電源の容量が小さくて、USBケーブル1本では動作が不安定なんです。そうした事態に備えて、DVSM-PC58U2V-SVには、電源専用のUSBケーブルがあって、それをMac Book Airのもう一つのUSBポートに接続すればOK。といっても、ちょっとケーブルが短くてちょっと難渋します。まあつながりますけど、すごく使いづらい。
最終的には、食べる係りさんからiPhone用のACアダプタ(これがすごくコンパクトでとてもいいです)を借りて使っています。
ちょっと難点はあるけど、お勧めです。 [...]
おたべはiPhoneユーザーで、結構いろいろな曲をiPhoneに入れて楽しんでいるのですが、残念ながらレガシィツーリングワゴン 3.0Rのマッキントッシュオーディオには、iPhoneの接続端子がありません。というか、外部入力の端子がないので、iPhoneにかぎらず、何も接続する事ができないんです。
せっかくのiPhoneとマッキントッシュがこれでは宝の持ち腐れだろうということで購入したのが、このALLKIT2です。シガーライターソケットに差し込んで使う、iPhoneのマウンター兼FMトランスミッターです。
取り付けてみるとなかなかしっくり来ます。そして問題の音質ですが、思っていたよりもずっといいです。もちろん、CDにはかなわないのでしょうけど、十分に音楽にひたれるレベルです。
そもそもiPhoneに入れた段階で、圧縮がかかっていささかなりとも劣化しているわけだし、車内での再生状況(走行中はエンジン音やらロードノイズがある)を考えると、十分です。
使い勝手もアームがフレキシブルなので、自由な位置に動かせて、しかもiPhoneを90度回転させて横向けにすることも可能なので、映像などを楽しむ際にも便利です。
また、USB端子がひとつ付いているのもいいです。ちびぶーはAndroidユーザーなのですが、車内ではこのUSB端子を使って充電しています。モバイルルーター Mobile Cube IMW-C910Wの充電もこのUSB端子を使って行なっています。iPhoneは、もちろん充電されるので、モバイル環境のバッテリー切れの心配は、レガシィ3.0Rの車内ではなくなりました。
外部入力のステレオミニジャックも付いているので、iPhone以外のスマホも使えるのではないかと思います。
値段は1500円を切る格安価格。お勧めです。
助手席側から見るとこんな感じです。 [...]
2010年5月27日の発売日にiPadを購入したのですが、3Gはついていないモデルなので、WIFI(無線LAN)は必須です。
自宅は、WIFI完備で、どこでもiPadでサイトが見られてとても便利なのですが、外ではそうは行きません。
とくに旅行の際が問題です。よく使う旅行の際よく使うビジネスホテルの東横インもそうなのですが、インターネットにアクセスできるけど、有線LANしかないことが良くあります。ノートパソコンであれば問題ないのですが、iPadには有線LANは接続できず、お手上げです。
そこで購入したのが、これです。
有線LANをWIFIのしてくれるコンパクトなアクセスポイント「LAN-W150N/AP」です。メーカーはロジテック。
電源をUSBからとれるので、iPadの充電器を持っていくだけでOK。必要なものは、本体とケーブルだけですので、付属してきたポーチにコンパクトにまとまります。軽量なのもありがたいです。
最初に暗号化の設定を行う際には、有線LANで接続する必要がありますが、その後はまったく設定いらず。手軽に便利に使えます。
2010年7月に中国に行った際ももって行き、現地で重宝しました。動作は、まったく問題ありませんでした。
通販で購入したのですが、価格も送料込みで2,651円と安かったです。
お勧めです。
メーカーサイト:http://www.pro.logitec.co.jp/pro/g/gLAN-W150NAP/
【タイムセール】【送料無料】LAN-W150N/AP ロジテック 無線アクセスポイント/150Mbps/USB給電…
価格:2,651円(税込、送料込)
ここで買いました。 [...]
いつもの焼額で、スキー満喫!
翌朝は、まずまずの天気。温泉に入って、朝ごはんをしっかりいただいて、チェックアウト。リフト券つきのプランですから、リフト券をもらって、近所の横手山スキー場へ。
志賀高原で最も高いところにあるスキー場ということで、雪質に期待したのですが、高さが災いしてすっかり雲の中。視界が悪い上に、猛烈な風。その上ガリガリのアイスバーンで、早々に退散しました。こんなとき、全山共通で使えるリフト券はいいですね。
次に目指したのは、志賀高原で一番のお気に入りの焼額山スキー場。南斜面なので、雪質が心配でしたが、さすがプリンス。完璧な整備がなされていて、楽しく滑れました。ちょっと腕が上がった気分です。
お昼は獅子で中華。ファミレスみたいな、6人がけのボックス席に私たちだけ。プリンス系のスキー場は、お安くないけど、ゆったりご飯が食べられていいですね。
獅子定食(1500円だったかな)
すべり終わって、宿に戻り温泉へ。いつもは、近くの日帰り温泉に行くのですが、宿泊者は無料で温泉に入れてくれるのです。得した気分です。
温泉から出たら、休む暇なく軽井沢プリンスに移動です。もっとも、帰り道沿いですけどね。何で冬に軽井沢かってというと、ここにはとっても大規模なアウトレットモールがあるからです。通り道ということであれば、寄らないわけには行きません。それに、碓氷軽井沢ICで一旦降りないと、信州中野からでは100kmを超えてしまって通勤割引が使えないのです(まあ、いいわけですけど)。
夕飯をすませて、一路帰宅。軽井沢で時間を過ごしたこともあって、渋滞もなくスムーズに自宅へ。
最初はどうなるかと思いましたが、結果的には楽しい旅行となりました。 [...]
天気が良かったので、デリシアでの買い物ついでに、雲場池に。紅葉の時期で人出も多かったのですが、看板のAルートをゆっくりと散策しました。
雲場池の周りは、ほとんど平坦ですので、のんびり歩くのには、よい感じです。ときどき池に目を向けで、紅葉をめでたり、水面に映った木々を眺めたり、ゆったりと過ごせました。
カモの親子が泳いでいました。ときどき潜っていたのですが、あれは魚を取っていたのでしょうか。魚をくわえて出てきたところには出会わなかったのですが。
そんなことを考えていると、おなかがすいてきてしまいました。
帰り道で、軽井沢町立東部小学校の校庭に保存されていた電気機関車ED42を発見。
ED42形は信越本線の碓氷峠越え用に昭和9年から製造された国産アプト式電気機関車です。昭和38年まで碓氷峠越えの主力として活躍しましたが、新線が開業したためアプト式の線路がなくなり全車廃車となりました。
このED42は2号機で、碓氷峠鉄道文化むらに1号機が保存されています。
思わぬ鉄分補給ができて、なかなか良いお散歩でした。 [...]
東北関東大震災により被災をされた方々、ご家族の皆様に、心よりお見舞いを申し上げます。
以前、旅行で訪れ、温かいもてなしを受けた地の惨状を見るたびに、すごく悲しい思いがこみ上げてきます。被災された方々、懸命に救援活動を行う方々に対して、なにもお手伝いできない自分にもどかしい思いを抱いていたのですが、テレビで義援金を募っているのを見て、些少ですが義援金を送らせていただきました。
さらに、なにか役に立てることはないかと探していたところ、航空会社がやっているマイルの寄付に行き当たりました。
寄付されたマイルが、義援金になったり、アメリカ赤十字やワールド・ビジョンなどの団体の救助隊員の移動の際の費用に当ててもらったりすることができるらしいです。
うちでは、JAL、ユナイテッド、デルタのマイレージプログラムに加入しているので、さしあたり使う予定のないマイルを寄付しました。
マイルには有効期限がありますから、必要量がたまらず、無効になってしまうものも結構あると思います。無効になりそうなマイル、さしあたり使う予定のないマイルをお持ちの方は、ぜひご寄付をお願いいたします。
JAL 東北地方太平洋沖地震 救難支援マイル
http://www.jal.co.jp/shien/
寄付したマイルは、マイル相当額(7,500マイル=7,500円相当)が現金で社会福祉法人中央共同募金会に寄付されます。
オンラインで寄付可能ですが、7500マイル以上7500マイル単位での寄付しかできません(もっと小さい単位でもできるようにすればいいように思いますが)。
ユナイテッド航空東北地方太平洋沖地震救援募金
http://www.unitedairlines.co.jp/core/japanese/AU/support_japan.html?navSource=UnitedNews&linkTitle=support_japan
アメリカ赤十字社またはオペレーションUSAにマイルが寄付されます。寄付されたマイルは、両組織の援助隊員が災害現場に派遣される際に使われます。
1000マイル以上、1000マイル単位で寄付できます。
マイルの寄付は、オンラインで可能ですが、寄付する先で開くページが違いますのでご注意ください。
アメリカ赤十字に寄付↓
https://secure.unitedmileageplus.com/CharityMilesJapan2.jsp
オペレーションUSAに寄付↓
https://secure.unitedmileageplus.com/CharityMilesJapan3.jsp
ワールド・ビジョンへデルタ航空のマイルを寄付
http://www.worldvision.jp/support/mileage.html
デルタ航空では、いくつかの慈善団体へのマイルの寄付が可能ですが、東北関東大震災向けでは、アメリカ赤十字社かワールド・ビジョンが対象になります。
私としては、ワールド・ビジョンへの寄付をお勧めします。というのは、ワールド・ビジョンに寄付されたマイルと同じだけのマイルがデルタ航空からも寄付されるからです。つまり、自分が寄付したマイルの2倍のマイルが寄付されることになります。
1000マイルから寄付できますが、寄付方法は、ちょっと面倒で、以下の内容を記載したメールをデルタ航空(delta.bids@delta.com)に送る必要があります。実際に寄付が行われるまで、6週間くらいかかるということですが、もっと早くできるようにしてほしいものです。
メール送付アドレス:delta.bids@delta.com
メール内容
氏名
スカイマイル会員番号
寄付するチャリティー名(これは、ワールド・ビジョンがいいと思います)
寄付するマイル数(1000マイル以上)
電話番号
他の航空会社も同様の寄付プログラムを実施していると思います。加入しているマイレージサービスのサイトを確認して見てください。ANAのプログラムは確認できましたので、あげておきます。
ANA 東北地方太平洋沖地震被災地域復興支援義援マイル
http://www.ana.co.jp/amc/news/gien_1103/ [...]
宿の周りには、硫黄臭がして、温泉気分は高まりますが、温泉はあとのお楽しみにして、着替えて早速スキー場へ。
あいにく雪がぱらつく天気で、軟弱スキーヤーは、早くもちょっと気持ちがなえてます。ひとまず様子を見るべく、お昼。
ゲレンデ下、ロープウェイ乗り場の脇にあるレストランは、スキー靴での入場OKで、完全にスキー場内のレストランなのですが、中は町場のレストランみたいな感じ。ちょっと高めの感じですが、味もなかなか良くて、満足です。雪に立ち向かう勇気が沸いてきます。
牛タンシチューランチ 1360円
黒毛和牛の101どんぶり 1470円
待ちなしで、ロープウェイで鳥兜駅へ。このロープウェイ、以前来たころは、朝早くから整理券をもらっておかないと、1時間待ちはざらの混雑でしたが、今日は本当にガラガラ。100人乗れる大型のロープウェイなのに、なんかもったいないですね。
上は、すっかり雲の中で、雪がさらに強くふってます。風があまりないのが救いですが、ちょっと厳しい。仕方ないので、下へ降りて中森ゲレンデで滑りました。
宿からの迎え(徒歩6分なのに、迎えに来てくれるのです)で、宿に。チェックインしてみると、なんとプレミアムモルツのミニ缶が一人に1本サービス。楽天とのタイアップで行われているようです。
この宿泊代ですから、部屋は当然指定できず、期待していなかったのですが、部屋に行ってみて、びっくり。最初はベッドが2つある、いわゆるツインのお部屋、ビジネスホテルぐらいのサイズの部屋かと思ったのですが、奥に10畳の和室が付いた、とても広い部屋でした。前回の志賀のホテルの部屋も広かったけど、ここはさらに広い。これは快適。
蔵王で春スキー 2009年3月(3)に続く… [...]
このところ、旅行は車ばかり。車も好きなので、不満があるわけではないのですが、やはり鉄道の旅もしたいものです。
春、JRはダイヤ改正の時期です。今年は、3月14日に行われました。最後の九州行きブルートレイン、「富士」・「はやぶさ」の廃止は、ニュースにもなりましたから、ご存知の方も多いと思います。
一方、さよなら急行つやま弁当でとりあげた、急行つやまはあまり話題にもならず、ひっそりと廃止されました。
う~ん、ぐずくずしているうちに、どんどん列車がなくなっちゃうなぁ。
というわけで、きょうも駅弁で寂しさを紛らわせます。
今日の駅弁は、中央線茅野駅の「たけのこわっぱ」です。
以前中央線に乗ったときにお世話になった「元気甲斐」や「高原野菜とカツの弁当」(この二つの駅弁はわりに有名ですね)のメーカーの丸政の製品です。
お供のお酒は、「菊秀」本醸造 樽酒です。このお酒は、長野県でも佐久の橘倉酒造のお酒です。佐久は、茅野からは山を越えていかなければならないちょっと離れた場所ですから、本当はすぐ隣の諏訪の銘酒、「真澄」があればよかったのですが、残念ながら、カップ酒で巡る47都道府県セットには入っていませんでした。
春らしく軽くあぶったたけのこがはいったたきこみご飯で、なかなかおいしかったです。だけど、考えてみたら、茅野って寒いから、きっとまだたけのこは出ていないなぁ。
今度は、久しぶりに「高原野菜とカツの弁当」を真澄で食べたいですね。できれば、中央線の鈍行の中で。 [...]
スキーシーズン真っ只中です。今年は、すごく雪が多くて、どこのスキー場も有り余るほどの雪があるようです。
実は、今シーズンはすでに2回ほどスキーに行っているのですが、2回とも雪がふるあいにくのコンディションでした。
ちょっと欲求不満がたまっているところに、明日は長野北部は晴れ、という予報が耳に入りました。
これは、もう行くしかありません。どこへ? って?
それはもう、ピーカンといえば、焼額です。
いやぁ、1000円ってすばらしい
2010年1月11日、成人の日で祝日です。祝日であれば、当然高速料金は、1000円。ガソリンも下がっているし(この日入れたガソリンは、ハイオクで126円/lでした)、こうなれば遠くまで行くしかありません。天気予報を聞いている身としては、当然、志賀高原は焼額です。
ちびぶーとおたべのおうちから志賀までは、高速を何本か乗りついていかないといけないので、総額は1000円ではすまないのですが、それでも普通なら数千円かかりますから、やはり1000円への割引はうれしいです。
3連休の最終日ですから、当然といえば当然ですが、下りはすいています。すいすい走って、快適なドライブで信州中野で高速を降りて、湯田中へ。このあたりから、路面に雪がつもって、凍結している場所もちらほら。一応、スタッドレスをはいていますが、慎重に走ります。
焼額は、志賀でももっとも奥のほうですので、結構雪面を走りましたが、トラブルなく無事到着です。
ピーカン。でもちょっと雪面は荒れてます
それにしても、昔は暗いうちに出て、8時前にスキー場に到着。リフトが動き出すのと同時に、リフトに飛び乗っていたものですが、いまや焼額についたのは、お昼過ぎ、という軟弱振りです。
駐車場はがらがらで、ゴンドラのステーションにまじかの場所に駐車できました。
さっそく、ゴンドラへ。
すいてます。待ち時間ゼロです。しかも、6人乗りのゴンドラを2人で占有。
そこここに貼られている「ゴンドラ混雑情報」のポスターが泣かせます。
頂上駅について、空を眺めると、文字通り、ピーカンです。焼額は、不思議と天候に恵まれることが多く、強い日差しで額が焼けるから、焼額なのかな、なんてことを考えながら、トップから一気に下まで滑走します。
天気はいいし、気持ちいいのですが、すいているとは言え、午後ともなると雪面は結構荒れています。3本くらいすべると、ちょっと疲れて、遅めの昼食に。
前回は、「獅子」でお昼にしたのですが、今回は「ウエストサイド」に行きました。
ものすごく天井が高く、ひろびろとしたレストランですが、悲しいくらいすいてます。
ゆっくりビールとランチを楽しめたのですが、これで大丈夫なのかと、ちょっと心配になります。がんばれプリンス!!
湯田中駅前温泉楓の湯
お昼の後も、まったくリフト待ちを経験することなく、存分にすべり、結構疲れて、ちょっと早めですが、16:20には撤収です。
他の場所なら、スキー場近く温泉(志賀には、たくさんいい温泉があります)に入るところですが、まっすぐ山を下ります。
というのも、志賀から帰り道は、急な下り坂が多く、凍結している路面はすごく怖いんです。
というわけで、ゆっくり下ります。
途中、凍結しているカーブで、ちょっとすべり、ヒヤッとしましたが、無事湯田中に到着。
湯田中も温泉街で、いろいろ温泉はあるのですが、今回は湯田中駅前温泉 楓の湯にしました。
初めて行ったのですが、立派な施設で、泉質もいい。露天もあって、無料の足湯もあります。なにより、長野電鉄湯田中駅のすぐ裏、という立地です。しかも、料金が300円と格安。お勧めの温泉です。
横川SAで「急行志賀」?! に乗車
すっかりあったまって、信州中野から高速に乗り、家路に。ところが、さすがに上りは混んでいます。関越に合流する藤岡あたりから花園まで14kmほどの渋滞です。渋滞の中で、いらいらしているのもいやなので、途中のSAで夕飯を食べて、渋滞が解消するのを待つことに。
藤岡に一番近いSAは、横川SAです。入ってみると、すごく楽しめるSAでした。どうやら、横川名物「峠の釜飯」で有名な「おぎのや」が経営しているようで、峠の釜飯はもちろん、それにちなんだグッズがたくさん売っていたり、横川駅の様子が再現されたエリアには、ディーゼルの名列車、キハ57(実はキハ58)がおかれていて、その中で食事ができたりするのです。
おたべは、「鉄」ですから、ちょっと興奮。なんとしても、「峠の釜飯」をキハ57の中で食べたいところだったのですが、残念ながら売り切れ。
がっくりきていると、ちびぶーが、いいものを見つけてきました。「峠の釜飯」の釜のミニチュアにはいった抹茶アイスです。
これを車内でおいしくいただきました。
漬物やドロップスなんかもあって、これは楽しい。
SAの建物も、しゃれたデザインで、これなら時間をつぶすのも楽しいです。レストランもそれほどお金がかかっているわけではないのですが、ちょっといい感じです。
えらいぞ、おぎのや。
結局、2時間くらいいて、渋滞はすっかり解消。スムーズに自宅に到着。急ぎ足のスキーツアーでしたが、いい旅でした。 [...]
今週末も、列車に乗れません。しくしく。
ゴールデンウィークには、近畿地方から丹波のほうへ行くことになりそうですが、飛行機と車の旅になりそうです。残念。
列車への郷愁は、駅弁で慰めて、がんばっていきましょう。
今回は、広島は三原駅の浜吉の季節限定駅弁「かき釜めし」です。お供のお酒は、広島の銘酒「賀茂鶴」です。
この駅弁、底に加熱の仕組みが備わっていまして、紐をひくと蒸気が出てきて、暖かいお弁当になるんです。お酒で「燗番娘」っていう、やはり加熱装置つきのカップ酒がありましたが、仕組みは同じような感じだと思います。石灰と水の反応で熱するわけですね。
暖かくなったかきを肴に、のむお酒はとってもおいしいです。ご飯は、薄味ですが、暖かいと薄味でも十分ですね。やわらかくて、ほかほか。とてもいいです。
でもやっぱり、駅弁を食べるなら列車。三原は、新幹線の停車駅ですが、やはりローカル線の中がお弁当にはいいですね。三原からは、広島まで呉線というローカル線が走っています。ここも、乗りつぶし済みですが、途中瀬戸内海沿岸を走る区間もあって、とてもいいです。
またいきたくなってきましたね。 [...]
今日(2009年11月30日)は、パリはモンパルナス駅9:05発のTGVで、レンヌへ向かいます。レンヌからは、バスに乗り換えて、12:50にモンサンミッシェルに到着予定です。
4時間近くかかってしまうわけで、やっぱりパリに昨日はいっていて正解でした。
1泊分の荷物だけ持って出発
朝食後、ホテルをいったんチェックアウト。明日には、またこのホテルに宿泊する予定ですので、大きな荷物は預けて、1泊分の荷物だけ持って出発です。
モンパルナス駅は、地下鉄12号線で乗り換えなしにいけるので、便利です。サンジョルジュ駅までは、さすがにiPhoneの助けも借りず、迷わずに到着。小銭がないので、窓口で切符を買おうとすると、係りのお姉さんは「ここは回数券などをクレジットカードで買う窓口で、普通の切符は自動販売機で買って」といいます。自動販売機には、お札が使えるタイプもあって、ここの駅では2台のうち1台がお札が使えるタイプでした。
東京でもそうですが、パリでも自動販売機でいろいろな切符が買えます。ほしいのはモンパルナス駅までの片道切符なのですが、これがどれを買えばいいかわかりません。どうやら通常の切符らしきものはわかったのですが、ゾーン別の切符というのもあって、ちょっと不安になります。
東京のように、各駅までの料金表があって、その金額のボタンを押すというの違って、目的の駅によってはゾーンが異なって、別の切符が必要なようなのです。再びお姉さんに聞くと、「モンパルナスなら、普通の切符でOKよ」とのことで、めでたく切符を手にしました。
それにしても、自動販売機のオペレーションが、トラックボールというか、ローラーをくるくる回してメニューから選択するタイプというのは面食らいました。あまり使いやすいとも、効率的だとも思わないけれどなぁ。
地下鉄の中では、突然乗ってきた方がアコーディオンの演奏をはじめました。3駅くらいの間、演奏しています。他の乗客の方は慣れているのか、特に気にした風もありません。演奏が終わると、乗客の間を回って、お金をもらっていました。ストリートミュージシャンならぬ、サブウェイミュージシャンですね。もちろん、強制的にお金をとられるわけではなく、あくまで任意ですが、2、3人の方がお金を渡してました。
TGVとバスを乗りついてモンサンミッシェルへ
さて、めでたくモンパルナス駅に着き、TGVのホームに出てみると、もう入線しています。これまでのTGVは2階建てのものでしたが、これは普通(1階だけ)のタイプです。
今回は荷物が少ないこともあって、2等車にしたのですが、プロモーション料金が使えたこともあって、レンヌまで片道一人27ユーロと格安です。
この路線は、途中のルマン(カーレースで有名なあのルマンです)までは、TGV専用線なのですが、そこからは一般の線路を走るので、結構時間がかかります。レンヌ着は、11:08でした。
レンヌで、11:30発のバスに乗り継ぎます。バスステーションは、レンヌ駅を出て、右手50mほどのところにありました。「モンサンミッシェル行きのバスは、北口を出て右にいったところから出る」と英語のアナウンスがあったこともあって、迷わず到着です。
チケット売り場が並んでいるので、チケットを買おうとすると、「バスで払って」とのこと。乗り場でしばらく待っていると、バスがやってきました。すいてます。12:50モンサンミッシェル着なので、1時間20分も乗るので、ありがたいです。
車内でのんびり過ごし、ちょっと退屈して眠くなってきたころに、左側にモンサンミッシェルが見えてきました。
海に浮かぶ姿を目にして、やはりちょっと感激です。
オムレツで昼食
バス停は、門のすぐそばにあるのですが、汐が満ちてきたら、沈んでしまいそうな場所です。
門を入ってすぐのところに、今夜の宿「ラ・メール・プラール」がありました。ちょっと早いかな、とは思ったのですがチェックインしてみると、すぐに部屋には入れるとのこと。部屋に荷物を置いて、早速オムレツです。
「ラ・メール・プラール」のオムレツは、モンサンミッシェルの名物で、ここにきたら一応これを食べないといけません。レストラン(というかホテルというか)の入口を入ったところで、オムレツを作っています。リズムよく卵をあわ立て、薪の日で焼いています。
卵を泡立てているところのムービーも撮りました。こちらでどうぞ。
オムレツとデザートがセットになったものが定番のようですが、オムレツはかなり大きそうなので、ホタテオムレツ1つと、やはりこのあたりの名物の子羊のソテーを頼みました。この時点では、ホタテが具になったオムレツが出てくると誤解していたのですが、ホタテは別に出きました。オムレツはプレーンのものしかないようです。
オムレツはあんまりおいしいという感じではないのですが、ふわふわしていてどんどん食べられます。ホタテと子羊は、すごくおいしかった。ただお値段もすごく高い。グラスで頼んだワインも含めて、100ユーロを超えてしまいました。日本円で15000円くらいですから、ユーロ高とはいえ、この内容ではちょっと高すぎる気がします。
強風下のモンサンミッシェル
午前中は、曇りがちなものの青空が広がることもあり、まずまずのお天気だったのですが、昼食を済ませて外に出てみると、雨は降っていないものの、重く雲が垂れ込めて、風がつよくなっています。でも、当然ですが、修道院を見学に行くことにします。
「ラ・メール・プラール」の前の参道をどんどん上がっていきます。おみやげ物やさんやレストラン、ホテルなどが道の両脇に並んでいます。このあたりは、日本の観光名所と変わりませんね。
入場料8.5ユーロを払って、まず「西のテラス」に出ます。ここは、周りの海や対岸が一望できる絶景ポイントですが、今日は鉛色の海と干潟が広がっていて、いまひとつです。すごい風で、吹き飛ばされそうです。天気がよければ、また印象も違うのでしょうが、今日はちょっと陰鬱な感じ。早々に、教会の中へ退避しました。
高い天井、アーチ。あまり大きくはありませんが、荘厳な建物です。11世紀に最初に建設されて以来、何度か崩壊、再建を繰り返ししたそうで、重機もない当時これだけのものをこの足場の悪い場所でよくもまあ、と感心します。
続いて、列柱廊に出ます。立ち並ぶ円柱とアーチが、数年前に行った「アルファンブラ宮殿」を思い出させます。周りは石積みの壁なのですが、西の端に、壁の代わりガラスがはまった場所があり、なんだろうと覗いてみると、下の庭が見えます。できた当時は当然このガラスはなかったのでしょうから、あぶないことおびただしいです。とくに、今日みたいに風の強い日は、風に吹かれてよろめいたら落ちてしまいそうです。
なんでこんなことになっているかというと、本来は庭になっている部分にも建物が立つ予定で、このガラスがはまった部分は、その建物への通路ができる予定だったのです。ところが、その計画は中止さけ、通路の口だけが残ったということのようです。う~ん、それなら壁を作ればいいのに。
修道士たちが食事をした食堂、修道院長が訪問者を迎えた迎賓の間を抜けて、太柱の礼拝堂へ。ここにはこの礼拝堂には不似合いな太い柱が何本も並んでいて、これらの柱で、先ほどの教会を支えています。そういえば、内陣の形に合わせて、柱は円状に並んでいます。
さらに行くと、大きな木製の車輪が。この中に囚人をいれて、ハムスターのように歩かせ、軸につないだロープを巻き上げて、下から荷物を持ち上げたとのこと。2トンまでの荷物が上げられたといいますから、大変なものです。外をのぞくと、壁に沿ってレールがあり、その上を荷車が上下したのでしょう。
また、礼拝堂があって、天井の交差したアーチが印象的な部屋を抜けると、最後の部屋「騎士の間」です。名前とは違って、修道士たちの仕事場だったようですが、大きな暖炉がある広い部屋です。そういえば、ここまで暖炉はなかったと思いますが、他の部屋では冬の暖房はどうしていたのでしょうか。
夕飯はお手軽に
一旦ホテルに帰って、一休み。たくさん歩いたので、おなかが減ってきました。
夕飯も「ラ・メール・プラール」のレストランで、とも思ったのですが、お昼で100ユーロを超えるとすると、夕飯ではどうなってしまうかわかりません。そこで、参道で見つけたレストラン「Les Terrasses Poulard」に行くことにしました。入り口近くに、魚介類を並べたケースがあって、修道院からの帰りに目をつけていたお店です。名前からすると、「ラ・メール・プラール」の系列でしょうか。
メニューを見ると、メイン、サラダ、デザートのセットで24ユーロ。メインがちよっとよくなって、28ユーロです。ニースの「Voyageur Nissar」より、だいぶ高いですが、場所が場所ですから納得できる値段ではあります。ラムのローストのセット、ラムシチューのセット、名物のシードル(りんごの発泡酒)と赤ワインをとって、二人で55ユーロでした。
ウェイターさんたちは、あまり洗練されているという感じではないですが、きびきびと動いていて、いい感じです。味もいいです。海に面して側は大きなガラス張りになっているので、天気のいい昼間であればいい眺めを見ながら食事ができて、さらにいいと思います。お勧めです。
ライトアップされていると聞いて、門の外の駐車場へ。闇に浮かぶ修道院もまたきれいです。クリスマスシーズンの成果、壁にも明かりのモールがかかっているのですが、これはむしろないほうがいい感じですね。潮はだいぶ満ちてきた感じで、駐車場の際まで海水が来ています。
夜になって、風はおさまってきた感じですが、寒いです。でも先ほど飲んだシードルのおかげで、ぽかぽか。シードルは、モンサンミッシェルの名物で、修道士が作ったのだそうですが、暖房のない修道院で暖をとるためにも役に立ったんでしょうね。
ホテルに戻って、部屋に戻る途中、バーがあります。食事に行く前は、食後はここでゆっくり飲もうなんて思っていたのですが、ちょっとシードルを飲み過ぎたのと、歩きつかれたせいもあって、早々に休みました。
明日はいい天気だといいのですが。 [...]
今日(2009年12月1日)は、14:30のバスでパリに帰ります。ちょっと早いのですが、次のバスだとパリ着が21:10になってしまい、ちょっと遅すぎます。この時期、16:00過ぎると日が暮れ始めるので、まあ、良しとしましょう。
天気がいいと印象がだいぶ違う
昨日早く寝たので、二人とも早起きです。朝食が始まってすぐに、食堂に向かいます。オムレツを食べたレストランは、1階にあるのですが、宿泊者用の朝食の食堂は2階にあります。
ビュッフェスタイルではなく、パンや焼きたての目玉焼きなど、テーブルごとに運んできてくれます。フルーツやシリアルは、別に用意されていて、これは食べ放題のようです。
夕食が早かったので、ちょっとおなかがすいています。しっかり食べます。
今日は、昨日とうってかわって、すごくいい天気です。大きな窓からは、修道院へ続く参道、海、そして対岸が見えます。昨日もこういう天気だとよかったのですが。
チェックアウトして、荷物はフロントに預けて、見学に出発です。
まずは、ガブリエルの塔を目指します。最初、大天使ガフリエルにちなむ建物だと思っていて、ミカエルの島にガブリエル? なんて思っていたのですが、これは勘違い。16世紀、モンサンミッシェルが要塞だった時にこの塔を作った代官のガフリエルさんにちなんだものだったのです。宗教施設ではなく、大砲が備えられた防衛施設だったそうです。
その先に、モンサンミッシェルに最初の礼拝堂を作ったオベール司教をまつる聖オベール礼拝堂があるのですが、現在は内部は非公開なのと、途中の砂浜がちょっとぬかるんでいる感じなので、そばまでいかず、ガフリエルの塔近くから、見学しました。
小さなかわいい礼拝堂です。
オベール司教は夢の中で、大天使ミカエルからモンサンニッシェルに自分を祭れというお告げを受け、聖堂を作ったのですが、最初は夢の中のことでもあり、信じず、すぐには作りませんでした。すると、ミカエルがまた現れて、お告げどおり作らないとは何事、とばかり、指でオベール司教の頭に穴を開け、お告げが本物であることを示したというのですが、なかなかすごいお告げの示し方ですね。
修道院には、そのときの様子を描いたレリーフがあります。
礼拝堂が出来上がると、それまで陸続きだったモンサンミッシェルは、一夜にして海に浮かぶ島になったのだそうです。
坂道をのぼっていくと、修道院の車輪のあった部分の下に出ました。壁には、荷物を引き上げるためのレールがあります。結構な高さで、囚人の苦労がしのばれます。
参道に戻って、歩いていると郵便局を発見。中には、モンサンミッシェルの絵葉書が。記念に自分宛に出してみることにしました。
はがきより早く帰宅しているはずですが、日本で自分が出したはがきを待て要るというのも、何か不思議な気分です。
続いて、参道脇にある小さなサン・ピエール教会にへ。入り口には、ジャンヌダルクの像があります。ジャンヌダルクも、ミカエルのお告げを受けて立ち上がったとのことで、それで像があるのでしょう。
ろうそくをともして、帰路の安全をお祈りしました。
今日はとても天気がよく、時間もあるので、昨日とは違う雰囲気の修道院が見るべく、もう一度修道院にいきました。
やはり昨日よりずっと明るく、ずいぶん雰囲気が違います。昨日は、ちょっとおどろおどろしさを感じたのですが、今日はその感じは少なく、美しく壮麗な修道院です。
お昼はシーフード
修道院をゆっくり見て回っているうちに、ちょっとおなかがすいてきました。今日は天気がいいので、やはり海を見ながら食事をしようと、ままたしても「Les Terrasses Poulard」にやってきました。
参道の海沿いの側には、何軒かのレストランがあるのですが、ほとんどか海を眺めるのはテラスから、というレストランのようで、いくら天気がいいとはいえ、戸外で食事をするのはちょっとつらいです。その点、「Les Terrasses Poulard」は、大きなガラス張りの窓から海が眺められるので、この時期にはとてもいいです。
昨日は、子羊を食べたので、今日はシーフード。海の幸盛り合わせのプレートとオマールえびのセットを頼みました。
昨日は、ちょっと食べすぎた感じでしたので、デザート抜きのセットに。昼だというのにシードルを頼んで、ご機嫌です。レンタカーだとこうは行きませんから、バスでよかったのかも。全部で55ユーロでした。昼食としては、ちょっと豪華すぎたかな。
ゆっくり食事をするうちに、バスの時間です。モンサンミッシェル入り口の王の門脇のバス停に向かいます。「ラ・メール・プラール」が経営する売店で、塩バターキャラメルやクッキーを買いました。「Les Terrasses Poulard」も「ラ・メール・プラール」の系列だとすると、「ラ・メール・プラール」にやられっぱなしです。プラールさん、しっかり稼ぎますね。
昨日は天候が悪く、正直ちょっとがっかりしたのですが、終わってみれば、昨日の厳しい天候の中のモンサンミッシェルと今日の穏やかな天候の中のモンサンミッシェル。二つのモンサンミッシェルを見た感じで、とてもよかったです。
VIPってだれよ
バスは、定刻よりちょっとはやくレンヌに着き、ビールなどを買い込んで、TGVに。モンパルナス着は、18:20です。
パリに姪に頼まれた買い物をしに、モンパルナス駅からそのままデパートのギャラリーラファイエットに向かいます。営業時間は、20:00までということなので、間に合うと踏んだのですが、ついてみると入り口には警備員が立っていて、中に入れてくれません。まだ空いている時間でしょ、というと「VIP」の一言。だれか偉いさんが来ていて、一般人はシャットアウトなのかな、と思って食品売り場のほうへ回ってみました。こちらは、入れます。ところが、上のフロアにあがるエスカレータには、やはり警備員が立っていて、あがれません。地元の方と思しき人たちがたくさん待っているようで、待っていれば入れるのかと、しばし待ちます。
すると、突然動きが。エスカレーター前のお客さんが上がっていきます。われわれも続いてエスカレーターへ。警備員の方が何か渡してくれて、それを見るとVIPと書いてあります。どうやら、これがあれば入れるようです。よくわかならいまま買い物を済ませ、タックスリファンドのカウンターへ。フランスでは、海外の人には商品にかかっている付加価値税を還付する制度があり、申請書をお店でもらっておく必要があるのです。ちょっと迷って、店員さんに聞くと、案内してくれました。カウンターのたくさんある広いスペースです。ところが、そこは中国の方のためのスペースで、日本人むけは別の場所でした。なんでも、以前はここが日本人向けのスペースだったのですが、最近移ったとのこと。店員さんは、間違えて以前の場所に案内してくれたわけです。
日本人のスペースはちょっとこじんまりして、伸び盛りの中国と不況に沈む日本の現実をまざまざと見せ付けられる光景です。中国からのお客さんがすごく増えているのでしょうね。
そこのスタッフの方に「VIP」について聞くと、えらいさんがきているというわけではなく、上得意様だけを招待したセールが開催されていて、招待券がないと入れないとのこと。つまり、VIPとは上得意様のことだったんですね。さきほど警備員さんからもらったものが、それVIPのしるしだったというわけで、ドサクサ紛れに、われわれはVIPセールに紛れ込んでいたというわけです。
そうとわかっていれば、他にもいろいろ見たかったところですが、事実が判明して追い出されるのも困るので、まあよかったでしょう。目当ての買い物もできましたし。
ホテルについて、チェックイン。気を利かせてくれたのか、また同じ部屋です。
明日は、パリ観光です。 [...]
2010年5月9日、今日もいい天気です。
今日は、生しらすをもとめて、御前崎を目指します。
東横インの朝食におかずが
東横インの朝食は、これまで、おにぎり、お味噌汁、漬物、パン、コーヒー、お茶程度で、やはりちょっとさびしい感じはしていました。ところが、なんとポテトサラダとウインナーがあったり、オレンジジュースやゆで卵もあったりしています。
やはり、競争が激化していて、サービス向上ということなのでしょう。うれしい限りです。
これで、2009年のイタリア・フランス旅行で泊まった安ホテルの朝食程度にはなりました。
大きなカツオ!!!
朝食をすませて、コーヒーを紙コップにいれて、出発です。コーヒーを飲みながらの優雅なドライブで、11時ごろには御前崎に到着。
御前崎灯台を目指していたのですが、ちょっと手前の「なぶら市場」をちょっと見学。海辺の道の駅といった感じの施設で、お食事処と魚介類やおみやげ物を売るお店が並んでいます。大きいカツオのモニュメント?の脇を通って、中へ。
バイクで来ていたお兄さんたちが大きさが良くわかるようにと、一緒に入ってくれました。人より大分大きいです。
たくさん並ぶお店をぶらぶら眺めます。と、目に飛び込んできたのは、ものすごく大きなかつお。つくりものじゃありません。
右上の飛びぬけて大きいやつです。これはおいしそう。でも、1本は食べられないし、値段10,000円はちとつらいです。
お昼は、なぶら市場のお食事処で、と考えていたのですが、こんなおいしそうなかつおを見ては、それを食べないわけには行きません。
どこかでお弁当を買って、御前崎灯台で一緒に食べたらいいだろうということで、お店の方に尋ねてみると、同じサイズのカツオをおろしたサクがあるとのこと。それをお刺身にしてもらうことにしました。
調理料を取られたのですが、しょうがや醤油はないということで、別途入手しなければなりません。まあ、きっとお弁当屋さんで手に入るでしょう。
削りたてのかつお節
となりのお店では、かつお節を機械で削っています。ちょっと試食させてもらうと、とてもおいしいです。
一袋いただくことにしました。すごくたくさんおまけしてもらって、幸せな気分。
実は、昨日の「ゆい桜えび館」にも同じような機械があって、削り節(さば節)をつくっているところが見学できるようになっていたのですが、ついたときはすでに削り終わってしまった後で、袋詰め作業が行われているところで、ちょっと残念だったのですが、ここで削っているところも見れて、満足です。
生しらす丼と御前崎灯台
お買い物を済ませてお店が並んでいる海遊館から、お食事ところが入っている食遊館へ移動。そこで、お持ち帰りもやっているおすし屋さんで、生しらす丼を発見。しらすがいっぱいのっていておいしそうです。釜揚げのしらす丼もあったので、両方ゲット。
近所のセブンイレブンで、醤油と紙皿、わさびやしょうがを入手して、御前崎灯台へ移動です。
御前崎は、江戸時代の寛永12年(1635年)には、すでに灯台の前身となるあんどん型の見尾火(みおび)灯明堂があったという海の難所です。
現在の灯台は、明治7年(1874年)に完成した古いものです。でも、手入れが行き届いていて、真っ白でとてもきれいです。中に入るには、入場料がいるのと、おなかがすいてきたので、灯台は外側から眺めただけで、脇のベンチでお昼です。
セブンイレブンではビールも買ってきたので、おたべはさっそく一杯。太平洋を眺めながら、いい気分です。
かつおは予想通りすごくおいしい。でもこの時期は、やはり脂はさほどのっていませんね。
しらす丼もなかなかいけます。
富士山を眺めて、富士宮へ
ちびぶーの運転で、御前崎を後にし、富士宮に向かいます。
途中、(昨日、薩捶峠から眺めていた東名です)から、富士山が。
う~ん、昨日だったら良かったのに。
この後も、富士宮へ向かう間、だんだん大きくなる富士山を眺めながらの快適なドライブでした。渋滞はまったくありません。
なぜ富士宮かというと、有名な富士宮焼きそばを食べにきたのです。浅間大社の駐車場に車を止め、すくそばの「お宮横丁」に向かいます。ここには、富士宮やきそば学会直営のアンテナショップをはじめ数軒の焼きそば屋さんが出店しているのです。
焼きそば学会アンテナショップの普通のソース焼きそばと「むすびや」の塩焼きそばをいただきました。麺はコシがあるというか、固め。肉カスがはいっているのが特徴です。
期待が大きすぎたせいか、さほどのものと思えず、ちょっとがっかり。
おなかが膨れたところで、浅間大社におまいり。
本殿から水場に回ってみると、藤の花が満開です。
ここの水は、富士山の雪解け水が湧き出したもので、きれいで冷たい水です。この水で育っている藤は、考えてみればとても贅沢ですね。
御殿場のプレミアムアウトレットと温泉
ここまできていれば、やはり御殿場のプレミアムアウトレットによらないわけには行きません。休日ですが、もう17:00過ぎなので、きっとそんなに混んでいないだろうと考えたわけですが、予想通りスムーズに駐車場に。
アウトレット内には、まだ結構人がいますが、混雑という状況ではありません。いろいろと店を回って、はっと気づくともう20:00近く。暗くなっているし、まもなく閉店の時間です。
一通り見たし、ほしいものも買えたので、一路帰宅、と行きたいところなのですが、この時間だと、高速はまた渋滞している可能性が高いので、近くの温泉へ。
御殿場市がやっている「御殿場市温泉会館」です。プレミアムアウトレットからは、10分程度で到着。閉まるのが21:00ですので、ちょっとあわただしかったですが、やっぱり温泉はいいです。プレミアムアウトレットを歩き回った疲れが、すっと引いていきます。
あまり大きくないし、新しくもないけど、入浴料は500円と安く、今後もプレミアムアウトレットに行った際には、お世話になることにしましょう。昼間なら、富士山を眺めながら入浴できるようですし。
最後は、そばで締め
プレミアムアウトレットのお店で、東名の中井パーキングエリアの中井麺宿のそばやうどんがすごくおいしくて、わざわざ食べに行ったというお話を聞いたので、夕食はそこで。
たしかに、普通のフードコーナーとは違って、結構力が入っています。トッピングがいろいろ選べて楽しい。
お味は、というと高速としてはおいしいと思うけど、絶賛するほどではないなぁ、という感じ。でもお値段も手ごろだし、高速のパーキングエリアで、これが食べられるのはやはりうれしいですね。
温泉とパーキングエリアで時間調整ができたため、その後はまったく渋滞に会うこともなく、無事帰宅。
結局、今回の旅行ではまったく渋滞に会わず、1000円特別割引の日でも、時間帯をうまく調整すれば、快適なドライブができるんですね。
楽しかったです。 [...]
2010年5月11日手軽に安くおいしくでき、栄養も満点でよく作るメニューです。
にんにくの芽といいますが、見かけは芽というよりは茎のようですが、なぜ芽というのでしょうね。
●材料
牛肉(バラ肉や切り落とし)・・・100g
にんにくの芽・・・1束
オイスターソース・・・大さじ2
鶏がらスープの素・・・小さじ1
紹興酒・・・ 大さじ2
塩・コショウ・・・適宜
●作り方
にんにくの芽は、端を1cmくらい切り落とし、4cmくらいに切って、ゆでる。牛肉は、一口大に切る。
にんにくの芽を1分ほど茹で、よくお湯を切る。
フライパンに油を引いて、牛肉を炒め、色が変わったらにんにくの芽を入れて、軽く炒め、紹興酒、鶏がらスープの素、オイスターソースをいれて軽く炒めたら出来上がり。
●ポイント
にんにくの芽はゆですぎないほうがしゃっきりとしておいしいので、茹で過ぎないように注意してください。
肉を豚肉にした「豚肉とにんにくの芽のオイスターソース炒め」もおいしいです。 [...]
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2010年3月14日白菜は、料理によっては白い硬い部分を使わなかったりしますよね。この部分を使って、簡単にできる中華スープです。
●材料
白菜・・・白い部分(繊維に沿って細切り)1枚分
わかめ・・・20g(塩蔵のものを戻して、3cmくらいに切る)
とりガラスープの素・・・小さじ2
塩・コショウ・・・適宜
ごま油・・・適宜
水・・・2カップ
●作り方
なべに水を入れて、火にかけ、沸いたらとりガラスープの素と白菜を入れ、少し煮込みます。
白菜が透き通ってきたら、わかめをいれ、塩・コショウで味を調え、最後にごま油を少々たらして、出来上がり。
●ポイント
とりガラスープの素ではなく、チキンコンソメを使えば、洋食風に。この場合は、ごま油は入れません。 [...]
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2010年2月26日鶏のささみって、やわらかいけどちょっとパサついた感じがして、いまひとつと思っている方も多いかもしれませんね。私もそうです。でも、カツ(フライ)にすると、やわらかさはそのままに、しっとりとしておいしくなります。作り方も簡単。
厚みが半分になるように開いて作るレシピが一般的なようですが、うちでは開かずにそのままでカツにします。
●材料(二人分)
鶏ささみ・・4本
生パン粉・・適宜
卵・・・・・1個
小麦粉・・・適宜
塩・・・・・適宜
コショウ・・適宜
●作り方
鶏ささみの腱の部分をつかんで、包丁などをあて、強く引っ張って腱を取り去る。とりづらい場合には、腱の部分ささみを切り開いて取り除いてもいいでしょう。
軽く塩・コショウして、小麦粉をまぶし、溶き卵に漬けてから、パン粉をつけます。
160度くらいの油でじっくり揚げ、ささみが浮き上がって泡がこまかくなってきたら、最後に180度くらいまで油温を上げて、カラっと仕上げます。
●ポイント
うちではパン粉は、生パン粉を使っていますが、もちん普通のパン粉でもOK。たくさんつけてくださいね。 [...]
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2008年8月27日カルボナーラ。レシピを見たりすると、パンチェッタやパルミジャーノ・ レッジアーノが必要で、ちょっと敷居が高い感じがしていたのですが、パルミジャーノ・ レッジアーノって要するにいつもパスタにかけているパルメザンチーズのこと(正確には産地が違うのでそう呼んではいけないらしいのですが)ですし、パンチェッタもベーコンも似たようなものだろうと、挑戦してみました。
結果は、案ずるより生むが安しで、結構おいしく出来ました。
●材料(2人前)
卵 2個
ベーコン 3枚(5ミリ程度の幅に切る)
パルメザンチーズ 大さじ6
にんにく 1片(すりおろす)
スパゲティ 200g
塩・コショウ 少々
オリーブオイル 大さじ1
●作り方
ボールに卵、パルメザンチーズ、コショウ少々を入れて、よくかき混ぜます。混ざったら、スパゲティをゆで始めます。
フライパンでオリーブオイルを弱火で熱し、ベーコンとにんにくを入れます。ベーコンがちょっとカリカリしてきたら、スパゲティのゆで汁をお玉半分ぐらい入れて、おしゃもじとかを使って激しく攪拌します。なんとなくとろみが出てきたら火からおろして冷まします。
スパゲティがゆであがったら、火にかけずにフライパンにいれて軽くまぜ、ボールの卵をいれてよく混ぜ合わせます。最後に、弱火で火にかけ手早くかき混ぜて、卵がねっとりしてきたらすぐにおろしてお皿に盛ります。
●ポイント
卵を入れる際、フライパンが熱すぎたり、最後に火にかけて混ぜる際に、火を通しすぎると卵が固まってしまうので気をつけてください。 [...]
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2009年12月28日きんとん、おせちには欠かせませんよね。栗の甘露煮を使って、栗きんとんを作ってみました。
●材料
栗甘露煮・・適宜
甘露煮のみつ・・・100-150cc
薩摩芋・・・・500g
焼きミョウバン・・・小さじ2
くちなしの実・・・2-3個
ガーゼ・・・・・適宜
砂糖・・・・・・・100g
塩・・・・小さじ0.5
みりん・・・大さじ2
●作り方
薩摩芋を1cmの厚さにきって 皮をむきます。
鍋にたっぷりの水とミョウバンをいれて、サツマイモをいれ、沸騰して2-3分煮たらザルにとってかるく水洗いします。
鍋に新しい水とくちなしの実をガーゼでつつんだものを入れて煮ます。
薩摩芋が柔らかくなったらザルにとって、右の写真のようになるまで裏ごしします(つらいけど ここは頑張る!)。
鍋に薩摩芋と砂糖と甘露煮のミツをいれて中火で練ります。焦がさないように、こまめに練ります(ここも辛いけど がんばる!)。
いい感じになったら みりんと塩を入れて 攪拌してから栗を入れます。
栗が壊れないように混ぜて、バットでさまします。
●ポイント
栗をいれて混ぜる際に、練ってしまうとつやがなくなるので、あまりいじらないように注意。
甘露煮は少し残しておいて金団を盛り付けてから上に2-3個乗せると華やかです。 [...]
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2008年8月15日毎日のご飯。食べないとおなか空くし、作るのは結構大変。でも、おいしくないものじゃいや。
おいしいレストランや食堂はたくさんあるけど、毎日外食じゃ味気ないし、だいたい食費がかかって大変だし、健康面も心配。お店まで行くも結構大変ですし。
お惣菜を買ってくるという手もあるけど、やはり買ったものだけじゃ味気ないし、おいしいものはやはり高い。
手早く出来て、おいしいご飯ができればいいのに。
このブログは、毎日のご飯を「お絵かきお弁当」にしたくなっちゃうちびぶーと夕飯までお弁当になっちゃうのは勘弁してくれ~の食べる係り(おたべちゃん)が、作ってきたお手軽料理の数々を掲載しています。
皆様のお役に立てれば幸いです。 [...]
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2010年8月14日以前ケンタッキーで食べた山椒味のチキンが美味しかったので 秋刀魚でためして見ました。
ゴマも山椒も意外に 取れずについていました。香りもしました。これはお弁当のおかずにもなりそうです。
●材料
秋刀魚1尾
酒・・・少々
生姜汁・・・少々
片栗粉・・・少々
塩・・・少々
●作り方
秋刀魚を三枚におろして、生姜汁と日本酒で5分浸します。
漬け汁からあげた秋刀魚に粉山椒とゴマを振り、片栗粉をまぶして揚げます。
揚がったら、アツアツに醤油を少しかけて出来上がりです。
●ポイント
お醤油は必ず揚げたてのアツアツにかけてジュっと言わせてください。ちょっとお醤油のこげた香りもまじって とってもしあわせ~! [...]
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2010年2月19日タコにはタウリンが豊富に含まれていて、疲労回復にはとてもいいといいます。
うちでは、お酒のつまみもかねて、タコ刺しを良く作るのですが、ちょっとあまっちゃったりすることがあります。
翌日は、まだ十分食べられるとのですが、またお刺身というのも芸がないし、そもそも鮮度の点でお刺身向きではありません。それに、頭とか、お刺身に向かない部位もありますよね。そうした部分も当然あまっています。
そんなときには、このタコのにんにく炒め。日本酒にはちょっと合いませんが、きりっと冷えた白ワインにはすごくいいです。
●材料
タコ・・適宜
にんにく・・1片
塩・・・・・少々
コショウ・・少々
オリーブオイル・・適宜
●作り方
タコは、ぶつ切りにし、にんにくはみじん切りにします。
フライパンにオリーブオイルとにんにくをいれ、弱火でじっくりと香りを引き出したら、タコをいれて軽く炒め、軽く塩コショウして出来上がり。
●ポイント
タコは、そのままでも食べられるものですから、あまり火を通し過ぎないようにします。味もある程度タコについていますから、控えめにしましょう。 [...]
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2009年4月10日山椒の木の葉もだいぶ伸びてきて、とてもいい香りです。この若芽を使って、山椒の佃煮を作ってみました。ふわふわさんに教えていただいたレシピです。
ごはんに、お酒のおつまみに、とってもいいです。
●材料
山椒の葉 ぎゅっと握ると大きなおにぎりくらい
醤油 大さじ3
みりん 大さじ3
ざらめ 少々
●作り方
山椒の葉を良く洗って水気をとります。
醤油 大さじ3・みりん大さじ3を沸かしてそこに山椒を入れて フタをして極弱火で煮ます。
最後にざらめを少々加えてつやを出して完成です。
●ポイント
短時間で煮詰めてしまうと葉が柔らかくならないので ゆっくり煮ます。たくさん作ったときは、冷凍して保存できます。
山椒の葉は、全部とってしまうと復活に時間がかかるようなので、3割がた残すようにしましょう。 [...]
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2009年1月11日やさしい黄緑色が外の寒さを忘れさせてくれるおいしいスープです。おつまみ用に塩ゆでした枝豆があまっちゃったときなど、簡単に作れますのでお試しくださいね。
●材料
枝豆 100g(鞘から出して豆の状態に)
たまねぎ 2分の1個(スライス)
長ネギ 4分の1本(小口薄切り)
牛乳 2分の1カップ
ブイヨンかコンソメ 2分の1キューブ
バター 小さじ2
オリーブオイル 小さじ1
●作り方
玉ねぎ半分と長ネギ4分の1をバター、オリーブオイルで2で炒め、しんなりしたらお湯を2カップとブイヨン、剥いた枝豆を入れて20分煮込みます。
牛乳を4分の1カップ入れて沸騰直前まで暖めてブレンダーにかけて、牛乳4分の1カップを加えて塩コショウして味を調たらできあがり。
●ポイント
お客様に出すときなどは、ざるなどで漉すと上品なしあがりになります。 [...]
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今日のお酒は、本醸造二人静。千葉県は佐原のお酒です。
本醸造 二人静飲んでみる
本醸造 二人静 1800ml
スッキリと軽い口当たりですが、それ故にでしょうか、常温で飲むとちょっと雑味を感じます。保存の問題かもしれませんね。
でも、まずまず美味しいです。最初は常温で飲んでいたのですが、途中から軽く冷して。このほうが良い感じでした。
「二人静」は源義経の妻、静御前の霊が登場する謡曲。菜摘女という女性にとり付き、二人で舞を舞いを踊るというものなのだそうですが、このお酒にはそんなオカルトっぽさは感じません。当たり前ですが。
醸造元は、文政八年(1825年)の創業。190年ほど前ですから、間もなく2世紀。老舗ですね。佐原ですからきっと利根川の水運で、お酒を江戸に送ったんでしょうね。銚子や野田の醤油と一緒です。
二人静には吟醸酒もあるみたいなので、今度飲み比べてみたいですね。
東薫酒造(http://www.tokun.co.jp/) [...]
今日のお酒は、Santa Helena La Punta Reserva Cabernet Sauvignon。チリの赤ワインです。スクリューキャップの気軽なタイプ。なかなか強い香り、ちょいさん強め。2015年のものですが、まだ若いのかな。テーブルワインとしては時間がたっている方だと思いますが。個性でしょうか。
開けてからしばらくすると、ちょっとまろやかになってきた感じ。カベルネぽいというか、濃い赤に見合った重厚さを感じさせる風になってきました。とはいえ、気軽にやるタイプなのでしょうから、楽しくぐいぐいと行きます。
輸入しているのアサヒビールなのですね。アサヒビールの「ラ・プンタ」のサイトによると、「サンタ・ヘレナ」が造る、「頂点」という名のワインなのだそうです。なんかすごそうですが、あくまでテーブルワインなのですけどね。
ハーブの自生する畑で栽培されたぶどうで作られているのだそうです。それで、ラヘルにハーブがあしらわれているのですね。
今度は、ハーブを効かせた料理でやりたいですね。
ぶどう : カベルネ ソーヴィニヨン [...]
今日のお酒は、ダイヤ菊 ニューカップです。
長野県諏訪地方で6年ごとに行われる奇祭、御柱祭りにやってきて、インターチェンジ近くのコンビニで購入しました(もちろん、飲んだのは、目的地についてからです)。
プラスチックのカップにアルミ箔のふた。いかにも安酒風ですが、意外に良かったです。ちょっと甘めですが、スムーズ。作りを割り切っていて、あまり欲張っていないのがいいのかな。
深夜に移動したので、飲んだのが午前1時ごろ、つまみはコンビニで買った柿の種で、ちょっとさびしかったので、もうちょっとちゃんと飲めばもっといいものなのかもしれません。
諏訪地方というとどうしても「真澄」がまず浮かんでしまうのですが、ダイヤ菊は、蓼科を創作の本拠地としていた小津安二郎監督が愛した酒ということで、ダイヤ菊を100本飲んだのに、脚本が間でできていない、なんて語ったというエピソードが残されているそうです。
醸造元は、諏訪インターのすぐそばにあって、享保2年(1717年)の創業。徳川吉宗のことです。老舗ですね。
今度は、東京物語なんか見ながら、じっくりやりたいですね。
醸造元:諏訪大津屋本家酒造(http://www.shopdaiya.jp/) [...]
今日のお酒は、Le Baron d’Ebiseau 2016。フランスの赤ワイン。軽く、飲みやすいワインです。
ジルベール&ガイヤール金賞受賞なのですが、気楽に飲んでいいワインだと思います。値段もお手軽ですし。チーズを肴に、くいくい行きます。暑い日には、ちょっと冷やして行くのもいいかもしれませんね。
Vin De Franceとの表記があります。フランスのワインの中では最も低いレベルということのようなのですが、そんなに悪くはないです。いや、むしろなかなか良いように思います。どっしりとした重厚なタイプをお好みの方には合わないかもしれませんけどね。
ぶどう メルロー80%、カベルネ ソーヴィニヨン20% [...]
今日のお酒は、Cuvee Du Ribet Rouge(キュベ デュ リベ ルージュ)。フランスの赤ワインです。
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ちょっと軽めの飲みやすいワインですが、このところしっかりしたものを飲んでいたので、ちょっと物足りない。軽く冷やして、すいすい飲むにはいいかもしれないですね。スクリューキャップだと便利なのに。
製造元は、ボルドーの Grands Vins De Gironde社。1991年設立の大手ネゴシアンです。
今度は、五月晴れの日に、お庭で軽く冷やしてやりたいですね。
醸造元:Grands Vins De Gironde(http://www.gvg.fr/gvgan/legroupeuk/nousuk.html)
今回買ったセットはこれ↓↓。他のワインにも期待です。
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今日のお酒は、越後桜 普通酒です。
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以前、越後桜の吟醸酒を飲んだことがあって、なかなか良かったです。
良く行く酒屋さんで、普通酒を見つけたので買ってきてみました。
吟醸と比較してはいけないのですが、やはりちょっと落ちますね。でも、まずいわけではありません。おいしいです。
今回は、冷で飲みましたが、燗でもいけると思います。芳醇というか、さらっとした感じのお酒ではないので、葉しょうがと味噌を肴にやったのですが、良く合いますね。いつも味噌は、赤めの味の強いものを使っているので、淡麗すぎるものだと、ちょっと合わないんです。
醸造元の越後桜酒造は、以前は越の日本桜酒造といい、新しい蔵が2010年3月29日に完成したことを記念して、社名を変更したそうです。
蔵の見学もできるみたいなので、今度近所に行ったら、ぜひ見学してみたいですね。
醸造元:越後桜酒造(http://www.nihonsakura.co.jp/) [...]
今日のお酒は、Maison Belleroche Gascogne Rouge。スクリューキャップの気軽な赤ワインです。暗めの赤、一見重そうに思いますが、それほどでもない。でも、最後にちょっと残る感じ。気軽にくいくいというより、ゆったりやる方がよい感じです。
今日の肴は、焼肉。ビールでやったいたのだけど、今の気候だとピールだけというのも芸がないので、引っ張り出してきました。油と焦げを包み込んで、なかなか良い感じです。たれの甘みがうまく流されて、つぎつぎと箸が出ていきます。
産地のコート・ド・ガスコーニュは、5世紀ころからのワインを作っているということですが、あまりワインでは名が売れず、ブランデーのアルマニャックの産地として有名なのだそうです。
最近は、ブランデーはほとんど飲んでいなくて、ステーキのフランベに使うくらいになっていますが、そろそろなくなってきたので今度はアルマニャックを買って、飲んでみようかな。
ぶどう : メルロー50%、タナ50% [...]
今日のお酒は、本麒麟。キリンの第三のビールです。ちょいアルコール濃いめ。味も強くて、コクも苦みもある。最近よく飲んでいるのどの渇きに一気、というタイプではないように思います。昔のキリンラガービール的、という感じ。
タモリのちょっとわざとらしいCMにひかれて買ってみたのですが、なかなかよかったです。まあまあ、おいしい。
でもなぁ、ビールはやっぱり一気にのどの渇きをいやすのが魅力だし、その後は日本酒やワインに切り替えちゃうことが多いし、夜遅くにゆったりとした感じでやるときには、ウィスキーやジンのロックだし。
ビールをゆったりと味わいたい時には、クラフトビールとか飲んじゃうしなぁ。黒ビールも捨てがたい。
というわけで、うちではあまり出番がない感じですね。
金賞5個受賞といういうことなんだけど、本当のビールではなくて、こうした第三のビールが受賞するのってどうなんだろう。メーカー的にどう感じているのか、聞いてみたい。 [...]
今日のお酒は、Heredad Graula Tempranillo。スペインの赤ワイン。スクリューキャップの気軽なやつです。なんか、赤ワインらしくないラベルですが、もちろん赤ワインです。バランスはそんなに悪くないので、気軽にぐいぐいやるには問題ありません。
でも、この瓶がテーブルに載っていると、どうも違うというか、感じが出ないんですよね。個人の感想ですけど。
で、キッチンでグラスに注いでは、持ってくるという、ちょっと面倒な感じで飲んでいました。肴は、デミグラスソースで煮込んだハンバーグ、チーズ載せ。濃厚な味わいで、ワインが負けるかなと思ったのですが、そんなこともなく、ぐいぐいといただきました。
今度は、カルフォルニアかなんかのプールサイドで、チェアーで横になってやりたいですね。あくまで、私のイメージですが。あ、スペインならイビサかな。
ぶどう : テンプリャーニョ [...]
今日のお酒は、PRIME DRAFT GREEN。韓国製の格安ビール風飲料です。
あまりすっきりとしたない天気がつづきますが、この週末はお日様が顔を出したので、物置のお片づけ。100円ショップで買ったワイヤーフレームを壁に取り付け、はさみやシャベルなどの園芸道具を整理してぶらさげられるようにしました。
ついでに、トマトやきゅうりの支柱を追加で立てて、誘引。ずいぶん育ってきました。
作業が終了したところで、お約束のビールです。
近所のお酒の安売り店で見つけたものですが、100円を切る安さです。50%のカロリーオフと書いてありますが、おたべは特にカロリーを気にする必要はありません。でも、きっとプリン体も少ないでしょう。
やはり、ちょっと薄いかな。それと、泡のきめが粗くて、どんどん消えていってしまいます。「ザ・プレミアム・モルツ」なんとかは、ずいぶん違います。味は、「バドワイザー」に似ていなくもない。
まあ、安いからいいか。
醸造元は、韓国のメーカーという以外、記載がなくてわかりません。 [...]