Amazon Music と Youtube Music いつでも音楽を しかも無料で

部屋では、大抵音楽を流しています。調べもの程度の軽い状況では、歌詞付きのポップやロック、集中したときは、インストゥルメンタル。読書の時も歌詞なしが多いですね。
一人で運転中ももちろん音楽をかけてます。愛車のシャトルにはブル ...
薪ストーブ用の薪割り 田舎暮らしはなかなか大変

薪ストーブにあこがれて
基地を手に入れたとき、これで薪ストーブが使えるという思いがありました。薪ストーブの火を眺めながら、ゆったりとお酒を飲むような暮らしにあこがれていたのですが、自宅のあたりは、住宅街で煙やにおいのことを考えると、薪ス ...
セコハン好きです SDGsとか意識しているわけではないけれど

セコハン、好きです。別に、SDGsとか、LOHASとか、気にしているわけではないのですが、なんとなくまだ使えるものが使われることなく捨てられてしまうことに抵抗があるんですよね。もちろん、コストフォーパフォーマンスがいい、ということもあ ...
桜満開! お寺の駐車場でお花見
暮らし

母の通院の帰り、菩提寺の駐車場の桜が満開だったので、ちょっとお花見しました。
車なので、花見酒とはいきませんが、近所のケーキ屋さんでケーキ(モンブラン)を買ってきて、桜を眺めながら食べました。和菓子で、桜餅と
ウェラブル端末で、スマホへのメール、SNSの着信を確認できると聞いて、興味を持ち、ちょっと調べてみました。スマホをかばんに入れておくと、メール、SNSだけでなく着信にも気が付かなかったりして、ちょっと困っていたのですが、それが解消できればと思ったのです。
ウェアラブル端末ってしらないうちにずいぶん安くなっていたのですね。Apple Watchなんかはだいぶお高いのですが、今回購入したitDEAL Smart Watch W8は、3000円以下でした。
それでも、機能は満載です。しかも、防水。
歩数や距離、消費カロリーのカウントなど活動量計としての機能心拍数や血圧の測定睡眠時間や深い眠り、浅い眠りをチェックができる睡眠診断電話やメール、LINEなどの着信通知女性ユーザーのための生理周期管理機能アラーム、ストップウォッチ、タイマー、スマホ捜索機能
ほしかったのは、着信通知だけだったのですが、他の機能もあればそれなりに役に立ちます。予想外に役に立っているのが、スマホ捜索機能。スマホって、結構見つからず、探していることって多くないですか?以前は電話をかけて、着信音を頼りに探していたのですが、この機能のおかけで、だいぶ手間が省けます。もちろん、時計としての機能もきっちり使っていますけどね。
心拍や血圧は、正確性にかけるように思います。まあ、変動状況が24時間アプリに記録されるので、変動状況の参考程度に使うのいいかもしれませんが。
充電は1回で、概ね5日から7日位持つのもありがたいです。充電はUSBに直接挿せるのもいいです。
見た目もまあまあで、すごく軽い。安い割に役に立っていて、手放せなくなっています。 [...]
このパンを圧着させるグッズはだいぶ前に購入したのですが、使うチャンスがないままでした。
りんごジャムのパンを作るときに使ってみました。
ポイントは、ジャムなどの具が接着部分に付くと、うまく張り付かなくなるので真ん中に集中して具をおくこと。
それから、やわらかいパンを使うこと。硬いパンだとヒビワレができてしまいます。
この2つのポイントだけ守れば、誰でも押すだけで本当にランチパックができちゃいます。
びっくりです!
キャラの部分をはずして使いましたが、つければプーさんの姿がしっかり浮かびあがります。
手軽に使えて、お勧めです。
くまのプーさん (プー&ピグレット) キャラサンドセット ★貝印
価格:1,060円(税込、送料別) [...]
小さな抜き型を洗う際、以前は水筒の口をあらうブラシをつかっていました。ところが、あまりの小ささでなくしてしまいました。(T-T)
そのご、もうすこしいいのはないかな?と捜していましたら、ありました!ありました!
さすが、われらのジョイフル本田千葉ニュータウン店!
168円のブラシ!先が3倍くらい長かったのですがカットしました。これはいい!小さな文字や花の型もきれいに洗えてすっきり!! [...]
浴室の換気扇が壊れました。通常なら、業者さんを読んで交換してもらうところなのですが、近所のDIYショップで聞くと、結構かかります。壊れた換気扇と同じ商品があれば、交換自体は簡単じゃないか思い、検索してみると見つかりました。
VFB-13ADという東芝の換気扇です。7000円程度で購入できそうです。
早速取り寄せて、交換しました。
面倒だったのは、外壁面のコーキング処理(雨漏りの防止です)と脚立に載っての作業になることぐらいで、付属の説明書を見ながら小一時間で終了しました。
当然といえば当然ですが、きちんと動きます。動作音も静かになりました。以前の換気扇は壊れる直前で、うるさくなっていたのでしょうね。
送料無料■東芝 浴室用換気扇 VFB-13AD 【smtb-k】【ky】価格:6,890円(税込、送料込) [...]
Y!Mobile公式サイトより
ソフトバンク光 ソフトバンクスマホユーザーならとってもお得との記事を書きましたが、実はY!Mobileでも同様にとてもお得なのです。実は、うちはY!Mobileスマホを4台使っています。そして、「SoftBank光」ユーザーでもあります。その結果受けている割引は、ひと月5,200円。SoftBank光の料金がほとんどただになってしまう割引額です。
4回線の契約で、5200円引き。なくなったのは残念
今はもうなくなってしまったのですが、私が契約した当時、「光おトク割」というサービスがありました。1回線だと500円、2回線で1,000円、3回線で1,500円、そして4回線だとなぜか突然5,200円に割引額が跳ね上がるとっても不思議なサービスでした。
Y!Mobileでは、3回線利用していたのですが、このサービスを知ってソフトバンク光導入。その際、使うあてもないのに、もう1回線契約。最小のスマホプランで、最初の1年間は1,980円。2年目からは2,980円になるのですが、なにせ3回線と4回線の割引額の差が3,700円ですから、4回線目はただどころか、マイナスです。
この4回線目も、今ではちゃんと使っていますし、「光おトク割」は今ではなくなってしまったのですが、過去に契約した人にはサービスが継続されていますので、今でも5,200円引き。年間では62,400円もの割引を受けています。本当に助かってます。
「おうち割」で、1回線あたり500円引き
「光おトク割」に代わって、ソフトバンクと同様に「おうち割」というサービスが行われています。1回線あたり500円と、ソフトバンクに比べて割引額が少ないのですが、料金がもともと割安なY!Mobileですから、しかたのないことでしょう。4回線では、毎月2,000円の割引になります。
Yahooショッピングでも割引
Y!Mobileユーザーは、Yahooショッピングてポイントが3%分もらえます。まあ、通常が1%ですから、プラス2%ということですね。
さらに、すごいのはEnjoyパック。毎月500円かかるのですが、プランのデータ量を超えたパケット代が500円分割引され、Yahooショッピングでの買い物で、5%分のポイント(PayPayボーナスライト)がもらえます。上限が毎月1,000円分までという制約がありますが、2万円の買い物まで大丈夫なのですすから、日用品の買い物であれば十分でしょう。うちでは、4回線あるので家族で手分けして買い物をして、メリットをフルに受けています。
500円払っているのだから、1,000円分もらってもあまり得じゃない、というように感ずる方、実はそれだけじゃないんです。Yahooショッピングで使える500円分のクーポンもついてくるのです。Yahooショッピングで買い物をしている方であれば、Enjoyプランの料金500円は、実質的に無料ということです。しかも、この500円クーポンを使って払った部分についても、ポイントがちゃんとつくというところが泣かせます。
2%分のポイント増とEnjoyパックの5%。トータル7%増ですから、毎月20,000円買い物をするとして、1,400円。年間、16,800円の割引を受けられることになります。すごいですね。
というわけで、ソフトバンク光+Y!Mobile。企業戦略にきっちりはめられている感があり、ちょっとくやしいところもありますが、当分お世話になり続けることになりそうです。 [...]
「MacBook Air」、順調に稼働しているのですが、難点はディスク容量が少ないこと。SSDなので仕方ないのですが、64GBしか容量がありません。
大学院で作った動画データなどを自宅に持ち帰ったりするには、ちょっと厳しい容量です。
というわけで、このディスクを購入しました。コンパクトで軽量なのに、1TBの大容量。電源は不要で、USBケーブルでMacBook Airなどのパソコンに接続するだけで使えます。Fat32でフォーマットしてあるので、MacとWindowsの両方から読み書きできて、データの受け渡しに使えます。
価格も安いし、見た目もなかなかスタイリッシュで、お勧めです。
日本全国送料無料!更に代引き手数料無料!【ポイント2倍】バッファロー USB2.0用ポータブルHD…価格:9,980円(税込、送料込) [...]
うちではみかんをよく食べるのですが、たまには毛色の変わったものをということで、通販でたまたま見つけた「はれひめ」を購入してました。
「はれひめ」は清見タンゴールとオセオラの掛け合わせでできた新品種で、温州みかん以外の柑橘で一番最初に食べる事のできる柑橘なのだそうです。栽培が難しく出回る量も少ないとのことで、近所のスーパーでは全くといっていいほど見かけません。
今回購入したのは、1パック1.5Kgで500円というお試しパックなので、本来の味はないかもしれません。また、かたちも不揃いで大きいのやら小さいのやら、いろいろ混ざってます。
酸味が少なくオレンジの様な風味で、果汁もたっぷりで美味しいです。皮がみかんのように柔らかくてむきやすいのも嬉しいです。今回たまたまなのかもしれませんが、大きいものより小さいもののほうが美味しいです。店頭で選べる場合には、小さいものを選ばれたほうがいいかもしれません。
お勧めです。
どんな味♪ついで買い♪ちょっと食べてから♪お試しワンコイン500円訳あり『はれひめ(約)1.5kg』価格:500円(税込、送料別) [...]
大きくてオーブンに入らないでお蔵入りになっているノルディックの「Train Cake Pan」とバラの型「Sweet Heart Roses Cake Pan」を使って、マフィンを焼くべく、購入しました。
水蒸気で余分な油を落とす機能がついているスチームオーブンレンジで、すぐには理解できないほどたくさんの機能が満載です。
e-お弁当作っちゃいました!の機関車マフィンでGO!でも書きましたが、型がちゃんと入るか心配で、電気屋さんに型を持参して、並んでいるスチームオーブンレンジに片っ端から入れてみました。
最近のオーブンレンジは、庫内がだいぶ大きくなっているのですが、それでも入ったのは4つぐらいでした。本当は、シャープのヘルシオがデザインも気に入っていてほしかったのですか、水のタンクがなぜか側面についていて、その分庫内の横幅が狭く、まったく入りませんでした。他のメーカーは底面につけて庫内を広くしているのになぜに?
で、型が入るものでデザインが気に入ったのが、このNE-R3200でした。色は、赤と白があるようですが、白にしました。
電気屋さんでは、10万円弱で売っています。ポイント10%がつきますから、実質9万円くらいです。ヘルシオより安いし、すぐに買おうかと思ったのですが、食べる係りさんが押しとどめます。
おもむろに、iPhoneを取り出して、楽天にアクセス。あっという間に、85,700円(税、送料込み)というお店(家電のeーLINK)を見つけました。しかも、翌日配送です。さらに、ゴールデンウィークキャンペーン中で、携帯とPCの両方から購入するとポイント4倍です。ポイント4%分ということですから、3,428円。馬鹿になりません。実質、82,000円程度で買えるわけです。
さっそくうちに帰って、NE-R3200をPCから買って、前からほしかった本を携帯から楽天ブックスで購入しました。ちなみに、楽天ブックスは、送料無料で、よくポイント5倍セールをやっています。本は定価販売が原則ですから、5%相当のポイントは魅力です。お勧めです。
予定通り翌日には届き、早速セッティング。扉の鏡面仕上げが気になりますが、機能は完璧。無事機関車のマフィンが焼けました。翌日は、バラのマフィンも焼き、母の日のプレゼントに。
このオーブンレンジ大きさの割りに庫内は広いし、壁にぴったりつけて置けて、機能も豊富。価格もそれほど高くない。お勧めです。
後継機「NE-R3300」が出たみたいですね。
【送料無料】パナソニック スチームオーブンレンジ(ホワイト) 【予約受付中】
価格:117,978円(税込、送料込) [...]
父のインターネット回線をソフトバンク光に変更しました。その結果、かなりお得な状況になったので、とてもおすすめです。もちろん、速度や機能に不満はありません。
父は、ソフトバンクのシンプルスマホを使っています。あまりネットも使わないので、料金はそれ簿と高くはないのですが、さらに安くする方法があるのです。それが、インターネット回線をソフトバンク光に変更することです。
ソフトバンク光のおうち割に申し込むと、スマホの料金が毎月500円割引されるのです。これは、父のスマホ契約の場合で、料金額が大したことないので500円引きなのですが、もっと料金が高い契約だと、スマホ一台あたり1000円の割引が得られます。家族も対象ですので、契約台数によっては結構な割引額になります。
ソフトバンク光の料金は、戸建てで5,200円。それにひかり電話の料金500円を追加して、5700円で契約しました。以前の料金は、6,680円でしたのでこれだけでも結構節約になります。スマホの割引も含めて、毎月1,480円の節約です。
さらに、直接ソフトバンクで申し込むのではなく、以下のサイトを経由することで、15,000円のキッシュバックも受けられるので、さらになお得になりました。2ヶ月後に振り込まれるということなので、楽しみです。
父の場合は、事業者の変更という扱いなので、15,000円なのですが、新規の場合には34,000円のキャッシュバックが受けられます。さらに、ソフトバンクからのキャッシュバック24,000円ももらえるようです。ちょっとびっくりですね。また、以前の契約が中途解約になるので、解約違約金がかかるのですが、これはソフトバンクが全額負担してくれるので、実質的にゼロです。これは、6ヶ月程度の期間が必要なようなので、先のお楽しみです。
おうち割の条件に、光BBユニットのレンタルというのがあるのですが、おうち割 光セットというオプションに参加すると、ひかり電話の料金だけで、これをクリアできます。まあ、実質無料ということですね。この光BBユニットには、無線LANルーターの機能が備わっていまして、これだけで無線LANを実現できます。
父のうちの無線LANルーターは、もうずいぶん古いもので、速度的に不満が出てきていて、インターネット回線の切り替えと同時に買い換えようと考えていたのですが、その費用も節約できました。光BBユニットの無線LAN規格は、IEEE 802.11b/g/n/a/acと最新のものまではサポートされていませんが、父には十分なスペックです。木造家屋平屋の広い家ですが、隅々まで無線LANは使用できる状態になりました。
最後に、今後2年間の節約額の試算を載せておきます。
金額期間合計月額料金1,480円24ヶ月35,520円おうち割500円24ヶ月12,000円キャッシュバック15,000円15,000円無線LANルーター買い替え費用5,000円5,000円合計67,520円 [...]
業者の選定は見積りサイトが便利
太陽光発電の導入を決定したわけですが、実際に発注する業者を選定しないといけません。ネットで調べてみると、中には悪質な業者もいるということで、いろいろ考えてしまい、一歩踏み出せないという方も多いもしれません。私もそうでした。
そこで、定評のある見積りサイト「ソーラーパートナーズ」を利用して、見積りを取ることにしました。ソーラーパートナーズは、リフォーム産業新聞の調査で2015年度~2018年度の4年連続依頼件数No.1の太陽光発電の見積サイトなのだそうです。ここに登録されている業者であれば、それなりのスクリーニングを受けたところでしょうし、少しは安心できると思ったわけです。また、多くの見積もりが手間なく取れるのもとても良いです。個別に連絡して見積もりを依頼するのは、なかなか面倒ですよね。
4社の紹介を受けて、それぞれ下見の上、見積もりを出してくれました。基本的に地元の業者でしたが、一社、遠隔地の業者がありました。施工、サポート等に問題はないということでしたが、やはりちょっと心配です。
細かい打ち合わせの結果、リコアスさんに決定
それぞれの業者にいろいろと質問を重ねて、見積りの詰めを行っていったわけですが、今回の依頼の特殊事情としては、屋根の塗装も同時に行いたいということがありました。
大抵の太陽光発電システムの販売業者は、リフォームも行っていて、外壁塗装のことも相談できます。太陽光発電と外壁塗装を別々の業者に依頼するというのでもよいのでしょうけど、一社におる害したほうが責任の所在がはっきりしていて、いいかなと思います。
4社のうち、遠隔地の会社と価格が高めの提案だった会社を外して、残り2社で突っ込んでお話をしました。どちらを選んでも問題ない感じで、金額的にも同等でしたが、最終的にはリコアスさんにお願いすることにしました。サイトを見せていただいて、実績を買ったというところです。太陽光発電の技術の方だけでなく、実際に外壁塗装を担当する職人の方も来られて、いろいろお話しできたことも決め手となりました。
契約の詳細
システムはQセルズ、海外の会社で問題ないのか
システムは、Qセルズという海外メーカーです。現在は韓国資本ですが、もともとはドイツのメーカーで、低照度に強い製品といわれているようです。かつては世界最大の太陽光発電システムメーカーでした。パナソニックなど、国内のメーカーより割安です。品質的には問題なく、生産量の違いによるコスト差が反映されているのではないかと思います。品質的には全く問題ないとの説明を受けましたし、施工後1年経過した現在でも、全く問題を感じていません。
問題は、Qセルズが日本から撤退となったような場合ですが、後述のよう保証もありますし、現状日本でのシェア1位のメーカーですから、まずまず大丈夫でしょう。
契約に含まれるもの
金額は、税込み115万円です。165Wの太陽光パネル(Q.PEAK XS-G5.1)を30枚とパワーコンディショナーの設置、AISEG2というHEMSユニット(これだけはパナソニック製)や東電への手続きや補助金の申請など、必要なことはすべて込みで、この価格ですので、十分にリーズナブルだと思います。
コストを下げる工夫もあって、HEMS用のディスプレイはなく、スマホやパソコンでAISEG2に接続して情報を表示することになります。上の画面ショットは、パソコンのものです。私的にはもむしろ場所も取らず、どこでも確認できるのでかえって便利かと思っています。
この契約には、太陽光発電システムの自然災害補償が15年分、メーカー機器保証が15年分、施工保証が10年分ついています。発電量シミュレーション補償というものもついていまして、故障等により発電できない期間は、提出されているシミュレーションに基づく発電量に応じて、損失額を補償してくれるのです。さらに、太陽光パネルの出力については、25年間保証されるようです。もちろん、一定程度の出力低下は保証外ですが、25年後でも82.6%の出力が保証されます。至れり尽くせりの感じです。
もちろん、屋根と外壁の塗装の契約もしたのですが、これについては別の記事でご紹介します。
設置、そして現在の状況
業者が決まればすぐに工事かと思いきや、太陽光発電システムは、東京電力の電力回線と接続する必要があるので、すぐに工事とは行きません。1か月程度は、東電との契約にかかるとのことと工事が混んでいるということもあって、契約から2か月後の8月ごろの工事着手ということになりました。
うちの場合は、屋根と外壁塗装もありますので、工事の完了は9月ごろになりそうとのことでした。
天候不順で工事が遅れる
ところが、この年は天候が本当に不順で雨が続いて、前の塗装工事が長引いて、なかなか塗装工事に入れません。ようやくスタートしても、天候不順は続き、作業が行えない日も多く、足場を組まれた状態が結構な期間続き、ご近所の方はご心配だったかと思います。
結局、塗装工事の完了は9月初旬、その後足場を撤去して、エアコンのパイプカバーの設置などを行って、いよいよ太陽光発電の工事です。
こちらも、前の工事の遅れが響いて、スケジュールがおして、結局11月20日になってしまいました。2、3日かかるのかと思っていたら、なんと1日ですべて終了。3人かかりでしたが、なかなかの手際です。
パワーコンディショナーは、熱を持つということですので、当然屋外に置くことになるのですが、外壁に掛ける形できれいに設置してくれました。
設置後の状況
設置後は、東電との接続なのですが、これは時間がたっていることもあって、すぐに売電が始まりました。HEMSで確認していると、順調に発電、売電しているようです。もっとも、うちは電気の使用量が大きいので、売電は微々たるものです。
年月実発電量(KWh)シミュレーション値(KWh)実績比売電額2019年11月7432123.19%0円2019年12月31633295.39%1,344円2020年1月34037989.79%720円2020年2月491404121.54%0円2020年3月545507107.50%144円2020年4月658564116.69%552円2020年5月617598103.27%1,200円2020年6月548511107.30%1,448円
この表は、設置後の発電実績ですが、概ねシミュレーションを上回る発電実績です12月と1月はシミュレーション値を下回っていますが、天候のせいだと思います。他の月の状況を見れば発電の能力に問題はないでしょう。もちろん、性能は徐々に低下していくので、いつまでもシミュレーションを上回る発電をしてくれていくわけではないのでしょうけど。
で、どうだったのか
設置後8か月ほどたったのですが、満足している状況です。AISEC2が売電している青いランプをともすのですが、なんとなくうれしくなります。太陽光発電以外の電気関係に問題は特にありません。
契約は、電化上手を継続していますし、売電の料金も少額ですがきちんと入金されています。満足です。今回のシステムは自立運転が可能で、停電時に利用するコンセントを備えています。昼間だけですが、停電時でも最大1500Wの電力が使えますので、いざというときには便利でしょう。
エコキュートのタンクに蓄えられている水も、非常時には利用できますので、家屋が地震や火事などで大きな被害を受けない限り、災害時にも最低限の生活は維持できそうです。
立地が太陽光発電に向いている方、検討してみたらいかがでしょう。投資としても、10年で38%の利益。なかなかない収益性の高い投資だと思います。もちろん、リスクもありますけど、ほとんど利息の付かない預金にしておくよりはいいかなと思います。 [...]
現在使用しているスマホXiaomi Mi 11 Lite 5Gには、二つのSIMが差せるようになっています。つまり、二つの電話番号が持てるということです。これはいろいろと便利そうです。
これまで使っていたのは、Y!Mobileで、ソフトバンク光との組み合わせで、とってもお得に使ってきました(ソフトバンク光 Y!Mobileユーザーもとってもお得参照)。今後も使い続けるつもりでいます。しかし、災害時など、Y!Mobileの回線がつながらない場合のバックアップ回線として、他の通信会社のSIMも入れておけば、安心です。
また、最近はスマホによる認証が必要なアカウントも増えてきたのですが、複数のアカウントを持とうとすると、電話番号も複数必要な場合にもあり、家族の番号を借りたりしていたのですが、ログイン時にSMSでの認証を求められることもあり、その場合は家族のスマホを借りに行ったりと、なかなか面倒です。
そんなわけで、新たにSIMを探し始めたのですが、バックアップ回線ということで考えると、Y!Mobileというかソフトバンクの回線ではないところで探します。また、メインで使っているY!Mobileがかけ放題でパケットも十分な状態のため、2枚目のSIMを使う頻度は低く、お金をかけたくありません。
そこで目を付けたのがpovo2.0です。基本料は無料で、必要に応じて追加のオプション(トッピングと呼んでいます)を契約するという形です。トッピングがない期間が180日間続くと、契約解除になるということですが、Y!Mobileのパケットが不足した際などに、パケットをトッピングするなどすれば、問題はないと思います。忘れないように注意ですが。
申し込みは簡単。スマホですべて完結します。送られてきたSIMをセットアップして、povoのアプリでアクティベート。これだけで、使えるようになりました。
当然ですが、新しい電話番号で受発信できます。SMSも問題ありません。パケットはまたトッピングしていないのですが、速度はAU回線に準ずるものと思いますので、これも問題ないでしょう。
さしあたり、いくつかのアカウントをpovの電話番号て゛認証するようにして、Xiaomi Mi 11 Lite 5Gにまとめることができました。Xiaomi Mi 11 Lite 5Gに備わっているデュアルアプリの機能も使って、2つのアカウントを1台のスマホで利用できるようになり、とっても良い感じです。これで、月のコストは0なのですからいうことはありません。お勧めです。 [...]
以前、精米機を買って自分で精米してご飯を炊いていました。精米したてのほうがおいしい気がします。できたヌカでヌカ付けを作ったこともありました。
でも機械の中につくヌカを洗えないのがどーにも気になっていつしか、使わなくなってしまいました。
その後、いつもお世話になっている方からこのマジックミルを教えていただきました。ヌカの触れるところを全て毎回簡単に洗える精米機で気持ちよさそう!
でも、あぁ、デザインはあんまりじゃないでしょうか(T-T)もうすこし待てばカッコよくなるにちがいない!というわけで待っていると、待望のリニューアルの情報が!!
ところが勇んで新型を見ると、なんと形はそのまんまでカタカナでマジックミルって大きくプリントが入っていました。味と清潔で勝負の商品にデザインまで要求した私がいけませんでした。ふんぎり?も付きさっそく購入しました。
毎回洗えてほんとうに気持ちいい!!
購入したのは、数年前ですが、デザインは相変わらずです。やっぱり、もうちょっと何とかならないものかなぁ。
【送料無料!!】 キッチン用攪拌式精米機 マジックミル(RSKM5B)価格:25,700円(税込、送料込) [...]
Asus ROG Zephyrus G15 GA502IUを購入以来、順調に使っているのですが、ノートバソコンゆえに、いろいろと制約もあります。一番困ったのが、外部ディスプレイが1台しかつなげないこと。
以前使っていたMB-W710S-SH-W7は、17インチということもあってか、HDMIに加えて、アナログティスプレイポートもあって、4Kモニタに加え、もう一台ハイビジョンのディスプレイをつないで使うことも多かったのです。
しばらくは我慢していたのですが、やはり2台使えるととても便利です。そこで、ディスプレイ増設を主な目的に、このHUBを購入しました。USB Type C HUB 10 in 1というもので、メーカーはSelore & Globalというようです。3500円ほどで購入でき、USB Type Cポートに接続するだけで、めでたく2台目のディスプレイを接続できました。
このHUB、価格に似合わず高機能で、以下のような機能を備えています。
SD+TFカードリーダー4K HDMIUSB3.0ポートを3つ3.5mmオーディオ出力1000M RJ45有線LANPD給電
それでいて、コンパクトで、パソコンに接続するUSB Type Cのコネクターは本体に格納できるという優れものです。持ち運びの際に、コードが邪魔にならず良いですね。
USB3.0増設用のHUBだけ購入しても、1500円くらいはかかりますから、とってもお得な感じがします。お勧めです。 [...]
GMOとくとくBB WiMAXに加入した際に、無料でもらったモバイルルーターです。67mmの正方形、厚み14mm、重さ69gと極めて軽量コンパクトで、これでちゃんとモバイルルータとして働くのかと心配になりますが、どうしてどうして、高性能でびっくりしました。
とくに驚かされたのが、バッテリーの持ちと接続時間の短さです。外出中ネットを使いまくっていても、十分にバッテリは持ちます。しかも、off状態からの復帰速度が早い(10秒ぐらいで接続が復帰します)クイックスタートモードがあり、しばらく使わないときは、そのモードでスタンバイさせておくようにすれば、バッテリの持ちはもっともっと良くなります。実際、私が充電するのは3日に1回ぐらい。
USBでの充電も可能なので、USBポートがあれば、充電することができるので、レガシィ3.0R(uPhoneのトランスミッタにUSBポートがあるんです)で移動中やノートパソコンで使用する際には、実質的に無制限に使用することができます。
専用のケースも付属していて、それに入れるととてもモバイルルーターには見えません。まあ、入れなくても見えないですが。
WiMAXを導入される方、お勧めです。
もれなく3,000ポイントプレゼント!さらにポイント10倍!送料無料。UQ WiMAX(ワイマックス) 公式…価格:7,800円(税込、送料込)
なお、私はGMOとくとくBBのWiMAX契約で無料でもらいました。他のプロバイダーでも無料配布ルータで選択できるのではないかと思いますので、確認してみたください。 [...]
前のロースターが壊れてしまって購入したものです。
決め手は、さんまがそのまま入るワイドなサイズです。サイズに合わせて、ヒーターも横幅が広く、本当にさんまがこんがり焼けます。
下皿には、水を入れるロースターが多いのですが(以前のロースターもそう)、水が蒸発するせいか、どうも魚がべちゃっとする感じがありました。それで、以前は水の代わりにセルライトなどを入れていましたが、これがコストもかかるし、処分も面倒。
EF-VT40は 水受け皿の上に反射板を浮かすので、水分の蒸発は少なめで、下からの反射熱も利用してこんがりと焼ける気がします。
メーカーのサイトによると、反射板がない場合に比べて60%も水の蒸発は少ないそうです。
バラバラに分解できるので、洗うのも簡単でいいです。ただ、上ブタは、煙などが焼き付いていくせいか、洗ってもあまり綺麗になりません。
下皿もあまりこすると塗装がはげて、サビが出そうです。下皿は水をいれるのですから、錆びないステンレスやアルミで作って貰いたいところです。
ちょっと不満はありますが、まずまずお勧めです。
【Joshin webはネット通販1位(アフターサービスランキング)/日経ビジネス誌2012】EF-VT40-NH【…価格:7,660円(税込、送料込) [...]
基地にテレビを設置しました。普段あまりテレビは見ないのですが、外食などの際に見る地方局のローカル番組がなかなか興味深くて、ちゃんと自宅のテレビで見たいと思いました。
基地は山奥にありますので、テレビはあきらめていました。アンテナは設置されていたのですが、朽ち果てていて、新たにアンテナを設置しないとダメなようです。しかも、新しいものを設置しても映るかどうか保証できないとのこと。
そこで、自宅では、光ファイバー経由で地上波、衛星波の電波が供給されていて、とても調子が良いのでその契約をと思ったのですが、なんとサービス対象外の地域で、恩恵を受けられません。
という次第で、あきらめていたのですが、基地の駐車スペースにとめたシャトルのナビについているテレビで映ることを発見し、ちょっとびっくり。車のアンテナ程度で映るのならば、簡易的なアンテナでも大丈夫なのではないかと、購入したのが今回のアンテナです。
ちゃんと映ります。というか、全く問題なく、全チャンネルクリアーに映るのです。しかも、ガラス窓に室内側から張り付けた程度の簡易的な設置でも全く問題ありません。すごいです。
アンテナだけでなく、USBで電源供給されるブースターも付いているせいもあるのでしょうけど、こんな簡単にテレビが映るとは、うれしい誤算でした。USBは、最近のテレビにはほとんどついていると思いますので、USBがなくて困ることはないと思います。
ちなみに、中国のAliexpressで購入したのですが、お値段は600円!!ほどでした。これで送料込みですから、本当にびっくりです。到着まで時間はかかりましたが、これなら待つ価値はあります。
というわけで、お勧めです。 [...]
ちびぶーの大学院進学にともない、大学院の標準環境であるMacintoshが欲しくなりました。どうせなら、通学中の電車の中でも使える軽量のノートブックがいいということで、MacBook Airの11.6インチタイプを購入しました。
上面には、これ見よがしにりんごマークが。ああ、ついにMacintoshオーナーになってしまいました。
とても薄くて軽量。ハードディスクやメモリ容量、CPUの処理能力などは、当然それほど高くはありませんが、メールやWeb、Excel、 PowerPointといったようなオフィスアプリケーションには全く問題ないレベルです。
将来的に問題になってくるとすれば、ハードディスクの容量が少ないことですが、外付けのハードディスクも大容量のものが安く買えるので、それと併用すればいいでしょう。
大学院生なので、アカデミックディスカウントが受けられるのですが、「TRYX3楽天市場店」という楽天のお店で買いました。どうしてかというと、アカデミックよりも安かったから。注文して、翌々日には到着。素早いです。ポイントも付いたし、なかなか良いお店だと思います。おすすめです。
【送料無料、沖縄県は代引き不可・別途送料¥2,100加算】APPLE アップル MC968J/A MacBook Air …価格:69,300円(税込、送料込) [...]
itDEAL Smart Watch W8を長らく使ってきたのですが、残念ながら壊れてしまいました(詳細はitDEAL Smart Watch W8 壊れました参照)。安いものでしたので、修理というつもりもなく、新しいものを購入しました。
いろいろと調べてみて、総合的に良さそうだったのがこれ。HUAWEI Band4です。もちろん、Apple Watchとか、いいものはたくさんあるのですが、やはり価格は無視できません。Band4は実質的に4000円程度で入手できる素晴らしいコストパフォーマンスです。
機能的には、itDEAL Smart Watch W8と大差はありません。というより、血圧測定ができない分、劣っているのかもしれません。まあ、W8での血圧はいい加減というか、ほとんど変化しない、測っているのかいな、というような代物でしたから、まあ、あってもなくてもどうでもいいように思っていたのですけどね。
さて、使い始めてみて、表面上の機能以外に重要なことに気が付きました。それは、視認性です。W8では、屋外では、表示がかなり見づらい状況だったのですが、Band4では全く問題ありません。クッキリ見えます。
若干、厚く大きくなった気もしますし、色もあまりえらべなくて、そのあたりはちょっと不満ですが(W8のカラーがお気に入りだったのですが、そんな色はありませんでした)、それでも重宝して使っています。
電池持ちもよく、1週間程度は充電せずに使えますし、以前はたまにあったスマホとの接続切れも、全くありません。すばらしいです。
手ごろなスマートウォッチというかスマートブレスレットを探している方。お勧めです。 [...]
ゲーミングノートパソコン Asus ROG Zephyrus G15 GA502IU 用に増設のメモリを購入しました。Crucial の CT16G4SFD832A です。9000円ほど。刺さっている8GBのSODIMMと交換して、問題なく動作しました。本当は、32GBのメモリが欲しかったのですが、認識するかどうか不明だったのと、まだちょっと高いので、16GBで我慢です。
交換前は、おそらく8GB×2で、デュアルチャンネルで動作していたのだと思うのですが、1枚を16GBに交換してしまうと、当然デュアルチャンネルの動作ではなくなってしまいます。それでも、メモリ容量が1.5倍になるほうが、効果があるだろうと考えています。
交換はかんたんで、青線で囲った部分のカバーを上に上げると、DIMMが見えますので、それを差し替えるだけです。本当は、ここに2つのメモリスロットがあって、2枚とも16GBに交換できると良かったのですが、8GB分のメモリチップは直付けとなっているようで、交換不能です。 [...]
WDX0R
Dellの17インチノートパソコン「Inspiron 17 5767」のバッテリーを交換しました。
購入以来、4年近く経過していまして、バッテリーの充電可能容量が、17Wh程度まで低下していて、ついにエラー表示が出るようになりました。以前、ハードディスクをSSDに交換した際に一緒に行えばよかったのですが、その時点では電源に接続して使用していたこともあり、気が付きませんでした。
バッテリーは純正のものもあるのですが、お高いので互換品です。容量は純正品と同様です。
裏蓋を開けます。これで何度目でしょうか。一度に済ませればよいのですけどね。
純正のバッテリーが付いています。型番がWDX0Rとわかりましたので、ネットで発注。7000円弱でした。到着までまたふたをしてしばし待ちます。
数日でバッテリーが到着したので、またまた裏蓋を外し、バッテリーを取り外します。バッテリーは4本のねじで止められていて、外すのは簡単です。コネクターがちょっと硬いので取り外す際、ちょっと注意が必要です。バッテリーの下には、何本かせんが通っているので、こちらを外してしまわないように注意します。
新しいバッテリーをコネクターに接続して、ねじ止め。この段階で、電源を入れてちゃんとバッテリを認識するか、充電できるか、バッテリーだけで稼働できるかを確認します。
問題ないことを確認して、裏蓋を閉じて完成です。
コマンドプロンプトで
powercfg /BATTERYREPORT
として、バッテリの状況を確認してみると、17,761mWhまで低下していたフル充電容量が41,998mWhとなっています。設計容量に戻ったということですので、これで当分使えます。
前のバッテリーは4年弱でだめになったわけですが、今度はどれぐらい持つでしょうか。今度バッテリーがだめになるころには、性能的に買い替えるべき時期になっているかもしれませんが、それまでは問題なく使えるのではないかと期待しています。 [...]
High Fiber
オーガニックのシリアルです。なーんとフルーツとナッツと種が52%!だからおやつにポリポリ食べても甘くて大満足♪
塩と砂糖は入っていません。ブラボーです。普通のオールブランと混ぜて食べたりもしますが、ミルク無しでオヤツにひとにぎりくらい食べるのが最近の私のお気に入りです~♪ [...]
うちの冷蔵庫は、1998年製のもので、まだまだ動作に問題はないとはいうものの、だいぶくたびれてきました。スマホで、環境省の新旧製品比較サイトの「しんきゅうさん」で調べてみると、新しい冷蔵庫を購入しても、電気代の節約額で7.6年から9年ほどでもとが取れてしまう計算です。
近くのイオンに行ったときにちょうど売り場の改装中で、冷蔵庫が展示品限りの格安販売しているのを見つけました。中でも、お安くなっていたのがこれ。500リットルの冷蔵庫なのに、149,800円。価格コムでは、19万円くらいしていました。
扉は、ガラスドアで、6ドア。野菜室がちょっと小さいかなと思ったのですが、冷凍室は大きくプラズマクラスター装備で、においを防いでくれて、食品の持ちもよさそうです。
係りの方に買いたい旨を告げると、なんとその場で9,800円値引いてくれて、140000円に。さらに、その日はイオンカードで買うと、5%分ポイントが付く言うこと。イオンカードは持っていないかったのですが、そういうことならばと、急遽1階にあるイオンカードの加入カウンターで手続き。当日発行の時間ギリギリだったのですが、カウンターの方が頑張ってくれて、無事発行。
値引いてもらった分で、10年間の延長保証をつけました。
で、この冷蔵庫、とってもいいです。野菜室がちょっと狭いと思っていたのですが、奥行きが深くて、思ったよりもたくさん入ります。以前の冷蔵庫も野菜持ちはとても良かったのですが、負けていません。フレンチドアの冷蔵室も広くて奥まで見やすく、使いやすいです。タッチするだけでドアが自動的に開くのも、思いのほか便利でした。両手がふさがっていてもドアを開けることができます。難点は意図せずドアに触れてしまって、ドアが開いてしまうこと。妻は、攻撃されたといっていますが、確かにちょっとびっくりします。
冷凍室もとても広くて、たくさんの冷凍食品が入ります。さらに製氷室とは別にある小さな冷凍室は、冷凍フルーツやデザートなどを入れておくのにとても便利です。
そして、酒飲みの私にうれしいのが、クリスタルアイスの機能。ゆっくり凍らせることで、透明で固い氷ができるのです。これが、オンザロックに好適。もちろん、大きな業務用の氷にはかないませんが、それでもこうした氷がおうちで手軽に手に入れられるのはとても良いです。
電気料金が下がったのかどうかはわかりませんが、スペックを見る限りかなりの節電になっているはずで、昨今の電気料金高騰の中、よい買い物だったのではないかと思っています。 [...]
最近テレビでけっこうCMを見かけるようになった正直屋。ガスコンロや給湯器の専門工事業者です。
ちょっと前ですが、その正直屋で古くなっていたガスコンロを交換しました。工事の日までメールでのやり取りでしたが、レスポンスもよく、こちらの希望をうまく汲み取ってくれて、とてもよい業者さんだと思います。費用も、ものすごく安くて、古いコンロやオーブンの撤去費用やコンロ下のキャビネット代金、設置費用なども含めての合計が、コンロの標準価格を下回るという、とてもびっくりの低価格でした。
以前のコンロは、20年は経過しただいぶ古いもので、この下にはもう使っていないガスオーブンが付いています。今回は、オーブンも含めて撤去して、新しいコンロとキャビネットを設置しました。
こんな感じで、きれいにおさまりました。
最新のコンロになって、便利だなと思っているのは、タイマーで調理時間を設定して、自動消火することができること。煮込みなどで、長い時間の調理では、つい忘れてしまって焦がしてしまうといったことが、ごくたまにですがありましたが、タイマーのおかげで根絶できました。
ココットプレート付きのグリルも思っていたよりずっといいです。野菜や肉などおいしくこんがり焼けます。焼き野菜のメニューの回数が増えたように思います。
CMでは相見積のすすめという感じになっていますが、そのとおりに、相見積の候補に入れて検討することをおすすめします。 [...]
なーんと、折り紙のお弁当を発見!
自分で折るんですけど、もうプリントされていて、おかずを入れ替えたりして遊べます。
これでお子様と、遊びながらお食事のバランスを勉強できそうです!
見えるかしら、鮭の焼いたのなんか、すっごい感じ出てますよー!! [...]
MicroSDXCカードなのですが、容量128GBで、UHS-1規格、4Kビデオに対応しているにも関わらず、Amazonで2000円もしない。アダプタもついていますので、通常のSDカードとしても利用できます。いい時代になったものです。
実は聞いたことのないメーカーでちょっと心配していました。しかしながら、当然と言えば当然なのですが、まったく問題ありません。
この値段なら、たくさん持っていてどんどん差し替えて使えます。使っているスマホのHuawei P9のSDカードの容量は、最大128GBまで。今は、32GBのが付いていますが、差し替えようかしらん。
でも、32GBでもまだ使い切っていないのですよね。ビデオでもどんどん撮ったりしないと、128GBは宝の持ち腐れになってしまうかも。
まあ、うちでも4Kビデオ用に使ったのですけどね。
お勧めです。 [...]
オーガニックといえば、はまっているのがコレ!ジョンマスターオーガニックです。家にあるのは写真上から
シーミスト
ボディーウォッシュ
ヘアスタイリングジェル
ヘアテクスチャライザー
どれもナバニラやオレンジなど優しい香り♪
今 通っているヘアサロンさんで購入しています。ここのパーマもカラーもジョンマスターオーガニックなので、刺激臭が無くて肌にもとてもやさしくてお気に入りですー♪お店の方もオーガニックが好きな方がやってらっしゃるので、とてもエコなこだわりがいっぱい!!
ヒラコリサさんの本で商品は知っていたのだけれど、偶然オーガニックパーマ&カラー&濃~いヘアデザイナーさんに会えてラッキー!というわけで、私の前髪は日に日に短くなっていくのでした(爆) [...]
ゲーミングノートパソコン Asus ROG Zephyrus G15 GA502IU 用に増設のSSDを購入しました。Samsungの1TByte、MZVLB1T0HALRです。ちょっと古いものですが、シーケンス 読み込み 3200 MB /秒 、シーケンス書き出し 2400 MB /秒の高速SSDで、Asus ROG Zephyrus G15 GA502IUに最初から装備されているものより、高速です。
SSD用のM2スロットは、2つ用意されていますので、交換ではなく増設可能です。青線で囲った部分がその増設スロットです。2280サイズのものが増設できます。左の茶色い部分がもともと装備されているSSDです。増設したSSDは、ドライブDとしてセットアップしました。
これで、ストレージの容量は合計で1.5TByteとなり、ノートパソコンとしては、なかなかの容量だと思います。もっとも、以前使っていたMB-W710S-SH-W7は、SATA接続の1TByteSSDを2台搭載して、ストライピングで2TByteとしていましたので、それよりは少ないです。どうしてこんなことをしたかといえば、SATA接続だとSSDでも500MB/秒程度しか速度が出ないからです。ストライピングでほぼ倍速としていたのです。しかも、起動用には、M2接続の512GByteのドライブがありましたので、トータル2.5TByteでした。我ながらすごいですね。
現状は、1.5TByteで十分だと思うのですが、将来的に容量が不足した場合には、512MByteのSSDを2TByteのものに換装することになるでしょう。今は高い2TByteのSSDもそのころには手ごろな価格になっていることを期待しています。 [...]
昨年12月22日、レガシィ 3.0Rのバッテリーが突然上がってしまいました。セルが弱々しくしか回らず、お手上げです。
9月の車検の際に、バッテリーが交換時期だとは指摘されていたのですが、24000円もかかるということと支障なく使えていたので、次の12か月点検の時までだましだまし使おうなんて思ったのが失敗でした。
以前ついていたのは、Boschの90Dサイズのバッテリー。どうせならできるだけ大きな容量のものということで、95Dのものを選びました。パナソニックのCaos 95D23L-C4です。価格は送料込みで12,170円でした。安いです。
メーカーのサイトでは、すごい高性能でカーオーディオの音質まで向上すると書いてあるのですが、どうでしょうか。まあ、容量は大幅にアップするのでそれだけで十分ではあるのですが。
交換は付属のマニュアルに従っていけば、とても簡単。サイズが一緒なので当然ですが、ぴったり収まりました。
エンジンを掛けてみると、当然ですが一発でかかります。セルは、バッテリーが上る前と比べても、ずっと元気ですね。
一番びっくりしたのは、アイドリング回転数の低下が早くなったこと。寒いからかと思っていたのですが、バッテリーが上がりかかっていて、充電のために高回転していたんですね。少しは燃費が良くなるかもしれません。
問題のカーオーディオの音はと言うと、はっきり言ってわかりませんが、良くなっているんでしょう、きっと。
ディーラーで交換するのに比べて、半額程度の安い価格でしかも高性能。お勧めです。
95D23L-C4 3つのエコ性能で省燃費に貢献!【ポイント2倍】 95D23L-C4 パナソニック カーバッテ…
価格:12,170円(税込、送料込) [...]
かわいいマシュマロ見つけちゃいました!目つきがとっても怪しげ?うふふふ。
袋の中でむちゃくちゃな形で入っているのだけれど 引っ張り出してぷにぷにさわると だいたい形がもどります。
でもよく見ると 目が無かったり裏表で顔が違ったりしています。(スペイン製・2005年11月セイジョウ石井で購入)
「雪だるま クリスマスプレゼント納品急ぐ!」で使用しました。
(上のお皿はジャバザハットではありません。おほほ。) [...]
出先で、ときどきナイフやハサミ、ドライバーがあったら便利なのに思うことかでこのところ続いています。近所にお店があれば、購入したりしていたのですが、もったいないですし、いつもお店があるとは限りません。
コンパクトで多機能なツールといえばスイス・アーミーナイフが有名ですが、ちょっと高いですよね。
例によって、ネットでもっと安いものはないか探して、見つけたのがこのナイフです。なんと1280円!!
ナイフ、缶切り、小刀、爪ヤスリ、ノコギリ、栓抜き、マイナスドライバー、ピンセット等20種類の機能が詰まってます。しかも、暖も安い。
スイス・アーミーナイフに比べれば、きっと劣る部分も多いと思うのですが、本格的なサバイバルやアウトドアで使うわけではなく、出先でちょっとした用途に使うのであれば、十分です。
実際、何度か使ってみて、とても重宝しています。難点は、各機能がびっしりと詰まっていて、しかも使用頻度が低いので、目指すものがなかなか見つからないことと引き出すのがちょっとやりづらいことでしょうか。
カバンにひとつ入れておくことをおすすめします。便利ですよ。
【用途】ナイフ、缶切り、小刀、爪ヤスリ、ノコギリ、栓抜き、マイナスドライバー、穴開け、コ…価格:1,280円(税込、送料別) [...]
このたび、サーバーを引越し、全面リニューアルしました。
これまでできなかった、複数のカテゴリ設定やタグによる検索、31ヶ国語への自動翻訳などができるようになりました。
表示速度も、ちょっとは速くなったと思います。
このところいろいろと忙しくて、すっかり更新できずにいましたが、これからはぼちぼち更新していきますので、よろしくお願いいたします。
おたべ [...]
宿の周りには、硫黄臭がして、温泉気分は高まりますが、温泉はあとのお楽しみにして、着替えて早速スキー場へ。
あいにく雪がぱらつく天気で、軟弱スキーヤーは、早くもちょっと気持ちがなえてます。ひとまず様子を見るべく、お昼。
ゲレンデ下、ロープウェイ乗り場の脇にあるレストランは、スキー靴での入場OKで、完全にスキー場内のレストランなのですが、中は町場のレストランみたいな感じ。ちょっと高めの感じですが、味もなかなか良くて、満足です。雪に立ち向かう勇気が沸いてきます。
牛タンシチューランチ 1360円
黒毛和牛の101どんぶり 1470円
待ちなしで、ロープウェイで鳥兜駅へ。このロープウェイ、以前来たころは、朝早くから整理券をもらっておかないと、1時間待ちはざらの混雑でしたが、今日は本当にガラガラ。100人乗れる大型のロープウェイなのに、なんかもったいないですね。
上は、すっかり雲の中で、雪がさらに強くふってます。風があまりないのが救いですが、ちょっと厳しい。仕方ないので、下へ降りて中森ゲレンデで滑りました。
宿からの迎え(徒歩6分なのに、迎えに来てくれるのです)で、宿に。チェックインしてみると、なんとプレミアムモルツのミニ缶が一人に1本サービス。楽天とのタイアップで行われているようです。
この宿泊代ですから、部屋は当然指定できず、期待していなかったのですが、部屋に行ってみて、びっくり。最初はベッドが2つある、いわゆるツインのお部屋、ビジネスホテルぐらいのサイズの部屋かと思ったのですが、奥に10畳の和室が付いた、とても広い部屋でした。前回の志賀のホテルの部屋も広かったけど、ここはさらに広い。これは快適。
蔵王で春スキー 2009年3月(3)に続く… [...]
シンガポールは深夜着
いよいよ旅立ちの日はやってきました。
成田までは、自宅から車で行くことにしました。荷物が多い海外旅行の場合は、車だと楽ですが、駐車場代が問題です。以前は、空港の駐車場に止めていたのですが、今回は、周辺の民間駐車場(USAパーキング)を利用しました。駐車場、空港間バス送迎、青空駐車の最も安いものを選んだので、6日間で3,570円でした。出発時も帰国時も、ちょっと送迎バスをちょっと待たないといけないのが難点ですが、無料で洗車もしてくれてあったし、まずまず満足です。なにより安いのがいい。
フライトは、成田発17:50のUA803便です。シンガポールには、23:55に到着予定。時差が1時間ありますので、7時間のフライトです。
余裕を見て、2時間前に成田第1ターミナルについてみると、なんと出発時間が早まって、17:30になっています。今回は、余裕をもって到着していたので、問題ないのですが、ぎりぎりに到着すると間に合わない可能性もありました。
今回のフライトでびっくりしたのは、お酒類が有料になっていたこと。しかも、なんと6ドル(日本円だと600円)です。これは、マイレージの特典航空券だから、というわけではなく、料金を払って乗った方も、さらにはちょっと席が広めの高級エコノミーであるエコノミープラスでも同様です。さすがにビジネスクラス以上は無料のようですが、業績不振によるコスト削減の波はこんなところにも及んでいるのですね。
もっとも、一昔前は有料でしたから、元に戻っただけということではあります。でも、一旦ただで飲める経験をしてしまうと、すごく損した気分です。実際は、それほど飲めるわけではないし、たいした金額ではないんですけどね。ちびぶーのようにお酒を飲めない人にとっては、お酒代の分、余分に代金を払っていたという面もあるでしょうから、いいことなのかもしれません。
でも、おたべ的にはやっぱり残念です。
なんだかんだ不満を言いいながらも、うつらうつらしながら映画を2本見ているうちに、無事シンガポール、チャンギ空港に到着しました。イミグレーション、税関を抜けたころには、すでに12:30を回っていました。タクシーで一路、ホテルに向かいます。
部屋が一部屋しか取れていない!!
今晩のホテルは、FRAGRANCE – IMPERIALです。小さなホテルだった上に、いくつも同じような名前のホテルがあって(チェーン展開しているようです)、タクシーの運転手さんが電話で場所を確認したにもかかわらず、ついたのはよく似ているけど、違うホテル。幸い、すぐそばだったので、5分ほどで到着。
入り口にすごく狭いセブンイレブンがあって(ちょっどホテルの売店ぐらいのサイズです)、なかなか便利そうではあります。ロビーも狭いけど、こぎれいで、まさにビジネスホテルの雰囲気です。
フロントで予約確認票を見せてチェックインです。2部屋予約してあったのですが、なんと1部屋しか予約を受けていないとのこと。予約確認票があるのだから、そんなはずはないといっても、ホテルのコンピュータでも代理店(楽天トラベルの海外ホテル代理店?)のコンピュータでも確認できない、とのことで、埒があきません。
幸い、部屋は空いているというので、別にとってもらって、なんとか部屋にたどり付きました。
部屋はまあ、日本の格安ビジネスホテルのようなつくり。ちょうど東横インの部屋くらいです。ただ、バスタブはなく、シャワーだけです。
いずれにしろ、くつろぐような部屋ではないので、手早くシャワーを浴び、ホテル入り口にあったセブンイレブンで買ったビールを飲んで、寝ました。
さあ、明日はいよいよ乗船です。 [...]
スキーシーズン真っ只中です。今年は、すごく雪が多くて、どこのスキー場も有り余るほどの雪があるようです。
実は、今シーズンはすでに2回ほどスキーに行っているのですが、2回とも雪がふるあいにくのコンディションでした。
ちょっと欲求不満がたまっているところに、明日は長野北部は晴れ、という予報が耳に入りました。
これは、もう行くしかありません。どこへ? って?
それはもう、ピーカンといえば、焼額です。
いやぁ、1000円ってすばらしい
2010年1月11日、成人の日で祝日です。祝日であれば、当然高速料金は、1000円。ガソリンも下がっているし(この日入れたガソリンは、ハイオクで126円/lでした)、こうなれば遠くまで行くしかありません。天気予報を聞いている身としては、当然、志賀高原は焼額です。
ちびぶーとおたべのおうちから志賀までは、高速を何本か乗りついていかないといけないので、総額は1000円ではすまないのですが、それでも普通なら数千円かかりますから、やはり1000円への割引はうれしいです。
3連休の最終日ですから、当然といえば当然ですが、下りはすいています。すいすい走って、快適なドライブで信州中野で高速を降りて、湯田中へ。このあたりから、路面に雪がつもって、凍結している場所もちらほら。一応、スタッドレスをはいていますが、慎重に走ります。
焼額は、志賀でももっとも奥のほうですので、結構雪面を走りましたが、トラブルなく無事到着です。
ピーカン。でもちょっと雪面は荒れてます
それにしても、昔は暗いうちに出て、8時前にスキー場に到着。リフトが動き出すのと同時に、リフトに飛び乗っていたものですが、いまや焼額についたのは、お昼過ぎ、という軟弱振りです。
駐車場はがらがらで、ゴンドラのステーションにまじかの場所に駐車できました。
さっそく、ゴンドラへ。
すいてます。待ち時間ゼロです。しかも、6人乗りのゴンドラを2人で占有。
そこここに貼られている「ゴンドラ混雑情報」のポスターが泣かせます。
頂上駅について、空を眺めると、文字通り、ピーカンです。焼額は、不思議と天候に恵まれることが多く、強い日差しで額が焼けるから、焼額なのかな、なんてことを考えながら、トップから一気に下まで滑走します。
天気はいいし、気持ちいいのですが、すいているとは言え、午後ともなると雪面は結構荒れています。3本くらいすべると、ちょっと疲れて、遅めの昼食に。
前回は、「獅子」でお昼にしたのですが、今回は「ウエストサイド」に行きました。
ものすごく天井が高く、ひろびろとしたレストランですが、悲しいくらいすいてます。
ゆっくりビールとランチを楽しめたのですが、これで大丈夫なのかと、ちょっと心配になります。がんばれプリンス!!
湯田中駅前温泉楓の湯
お昼の後も、まったくリフト待ちを経験することなく、存分にすべり、結構疲れて、ちょっと早めですが、16:20には撤収です。
他の場所なら、スキー場近く温泉(志賀には、たくさんいい温泉があります)に入るところですが、まっすぐ山を下ります。
というのも、志賀から帰り道は、急な下り坂が多く、凍結している路面はすごく怖いんです。
というわけで、ゆっくり下ります。
途中、凍結しているカーブで、ちょっとすべり、ヒヤッとしましたが、無事湯田中に到着。
湯田中も温泉街で、いろいろ温泉はあるのですが、今回は湯田中駅前温泉 楓の湯にしました。
初めて行ったのですが、立派な施設で、泉質もいい。露天もあって、無料の足湯もあります。なにより、長野電鉄湯田中駅のすぐ裏、という立地です。しかも、料金が300円と格安。お勧めの温泉です。
横川SAで「急行志賀」?! に乗車
すっかりあったまって、信州中野から高速に乗り、家路に。ところが、さすがに上りは混んでいます。関越に合流する藤岡あたりから花園まで14kmほどの渋滞です。渋滞の中で、いらいらしているのもいやなので、途中のSAで夕飯を食べて、渋滞が解消するのを待つことに。
藤岡に一番近いSAは、横川SAです。入ってみると、すごく楽しめるSAでした。どうやら、横川名物「峠の釜飯」で有名な「おぎのや」が経営しているようで、峠の釜飯はもちろん、それにちなんだグッズがたくさん売っていたり、横川駅の様子が再現されたエリアには、ディーゼルの名列車、キハ57(実はキハ58)がおかれていて、その中で食事ができたりするのです。
おたべは、「鉄」ですから、ちょっと興奮。なんとしても、「峠の釜飯」をキハ57の中で食べたいところだったのですが、残念ながら売り切れ。
がっくりきていると、ちびぶーが、いいものを見つけてきました。「峠の釜飯」の釜のミニチュアにはいった抹茶アイスです。
これを車内でおいしくいただきました。
漬物やドロップスなんかもあって、これは楽しい。
SAの建物も、しゃれたデザインで、これなら時間をつぶすのも楽しいです。レストランもそれほどお金がかかっているわけではないのですが、ちょっといい感じです。
えらいぞ、おぎのや。
結局、2時間くらいいて、渋滞はすっかり解消。スムーズに自宅に到着。急ぎ足のスキーツアーでしたが、いい旅でした。 [...]
2009年11月のイタリア、フランス旅行で、おたべは財布をすられてしまいました。すぐに地元警察署に被害を届け出ましたが、当然戻ってくるはずはありません。財布には現金以外に運転免許証やクレジットカードが入っていたために、予定していたレンタカーが借りられず、旅程の大幅な変更余儀なくされ、大変でした。
今回の旅行では、特に旅行保険には加入しておらず、もしものときはクレジットカードに付帯している旅行保険で対処できると考えていました。今回の財布をすられた件も、盗難なので旅行保険の対象となるだろうと、帰国後、保険金請求手続きを行いました。
この記事は、そのときの手続きをまとめたものです。
保険会社に連絡
クレジットカード会社は、通常カード付帯の旅行保険を外部の損害保険会社に委託しています。最初はクレジットカード会社に連絡するにしても、最終的にはそうした損害保険会社とやり取りすることになります。
おたべの持っているクレジットカードのサイトには保険金請求時の連絡先として載っていた損害保険会社に直接連絡を取りました。
さすがに専用窓口だけあって、てきぱきと進みます。
まず、クレジットカードの番号を聞かれましたが、これは財布と一緒にすられてしまっていて、カード番号がわかりません。そのようにいうと、氏名、住所、生年月日等から特定できるとのことで、わからなくても問題はありません。
続いて、以下のようなことをたずねられました。
旅行日程
旅行先
盗難にあった日時
盗難にあった場所
盗難にあったものの詳細
現地警察に被害届けを出して、受理書をもらっているか
今回はちゃんと被害届けを出して、受理書をもらっていますので問題ありませんが、ないとちょっと困ったかもしれません。
保険の対象
保険といっても、何でもかんでも保障されるわけではありません。現金は当然だめだろうと思っていました。結局、今回の保険の対象となるのは、財布自体のみとのことです。そこそこの値段のものなので、これだけでもありがたいのですが、クレジットカード付帯の保険ではなく、通常の旅行保険であれば、運転免許証の再発行手数料(3,650円)も対象になったようです。
しかし、その場合でも、現金やクレジットカード、キャッシュカードなどの再発行手数料は対象にならないようです。
また、1事故あたり3000円の免責金額があり、損害額から3000円が差し引かれます。
請求手続き
1週間くらいで、請求書類が届きます。書類に記入するのは、電話で聞かれたことがほとんどで、とくに記入の際、迷うことはありません。
保険金の支払いは、口座振込みで行われるので、口座番号などを記入するのですが、今回はキャッシュカードも紛失していて、口座をロックしていますので、振込みがあった場合ちゃんと入金されるか心配でした。念のため、銀行に確認すると、入金は問題ないということなので一安心。
この請求書に加えて、パスポートの写し(日本出入国のスタンプがあるページと顔写真のページ)と警察にとどけた被害届を送ります。被害届は、原本を送る必要があるので、念のためコピーをとっておきました。
保険金支払い
請求関連書類を送付してから、2週間ほどで損害保険会社から、「保険金支払いのご案内」というはがきが来て、口座を確認してみると無事保険金が入金されていました。
現金などを保証されませんし、免許証やクレジットカードの再発行の費用がかかったり、さらに、今回の旅行のように、スケジュールなどを大幅に変更しなければならなくなることもありますから、保険のお世話にならないのが一番ですが、それでも被害を少しでも埋め合わせることができたのは、ありがたいことでした。
旅行中に、不幸にも盗難などの被害にあわれて、旅行保険に入っていなかったから、とあきらめている方。お使いのクレジットカード会社にお問い合わせされてみたらいかがでしょう。 [...]
常神岬と三方五湖レインボーライン
今日はいよいよ今回の旅のハイライト、小浜に向かいます。でも、朝ご飯をおいしくいただいたばかりなので、小浜に直行してしまうと、せっかくの焼き鯖がおなか一杯で食べられないという事態も考えられます。
それに、せっかくの景勝地三方五湖にいるので、辺りをドライブです。まずは、三方五湖の北の果て、「常神岬」を目指します。実は、家の旅行の遊びのひとつに、「先っぽ計画」というがあり、行った先々で、時間が許せば、岬の灯台まで行くのです。車がないとちょっと大変ですが、なかなか面白くて、結構、岬をまわっています。今回は、灯台への道がちょっと厳しくて、灯台は断念しましたが、ちゃんと岬には行きました。
続いて、宿の方にお聞きした三方五湖レインボーラインを走ります。眺望がすごく良くて、海と山、島の織り成す絶景です。今日の天候がいまひとつなのが残念です。
朽木屋さんの焼き鯖
ついにやってきました。小浜です。ナビのとおりにやってくると、なんとなく寂れた町並み。広い駐車場に車を止めて、鯖街道の起点といわれるいずみ町商店街を探します。
地図を見て歩いてみると、それらしいものが見つかったのですが、かな~り寂れていて、本当にここか?って感じです。
アーケードの外まで焼き鯖の香りがしています。入ってみると、すぐ右が焼き鯖屋さん。でも、これは違います。左を見ると、それらしいお店がありました。
なぜか、益田商店の文字が。でものぼりは、朽木屋。焼き鯖もたくさんあります。きっとここでしょう。
それにしても、二つの名前はどうなっているのでしょうか。お店のおじさんに聞いてみると、おじさんは益田さんとおっしゃって、それが店名になっていて、朽木屋というのは、どうもブランド名のような感じです。
で、おじさんに二人でたべるのにちょうどいいのを選んでいただき、醤油とお箸もいただいて、近所の公園へ。
ほどよく脂ののった鯖は、とってもおいしく、あっという間になくなってしまいました。
田村長本店とほり川田村長
お昼までちょっと時間があるので、「いずみ町商店街」をぶらぶら歩きます。NHKの朝のドラマ「ちりとてちん」の舞台になった商店街とのことで、その表示もたくさんありました。
鯖街道資料館を発見して、ちょっと見学。入場無料です。
さらに、田村長の本店を発見。小浜では、朽木屋さんとこの田村長に来たかったのです。田村長の鯛の笹漬けが好物で、小浜に行くからには寄らずばなるまい、と思っていたのでした。なんとなく、大きなお店を想像していたのですが、小さなお店でびっくり。
一人でお店番をなさっていた奥様とお話が弾んで、昼食の予約を取っていただくことに。実は、日本料理店を田村長が開いていたのです。「ほり川田村長」というのですが、築百二十年の町屋を復元たお店とのことで、期待が高まります。さすがに混んでいて、すぐには無理というので、空いたら携帯に連絡をもらうことにして、ぶらぶらと海まで歩きました。ショッピングセンターが閉まっていたり、町はかなり寂れた感じです。せっかくおいしいものがあるし、オバマさんが大統領になったことでもあるし、がんばってほしいものです。
携帯に連絡が来て、ほり川田村長に向かいます。いずみ町商店街から10分ほど。風情のあるお店です。売店も併設されています。
お昼にはちょっと遅い時間になってしまいましたが、なにせ焼き鯖をいただいていますので、ちょうどいい具合です。
お庭を眺めながら、お昼のコースをおいしくいただきました。もうちょっとすいていると良かったのですが。
シーサイド高浜と宮津ロイヤルホテル
ゆっくりとしたお昼が終わると、もう3時です。そろそろ、今夜の宿に向かいます。
途中、 道の駅「シーサイド高浜」に立ち寄りました。温浴施設やイタリアンレストランなどを併設した、すごく立派な施設です。ちょっとびっくり。後ろにそびえる高圧鉄塔を見て、思い至りました。高浜をはじめ、このあたりは原子力発電所がたくさんあり、その交付金でさまざまな施設が作られているのです。
無事、宿に着きました。宮津ロイヤルホテルです。
部屋は、最上階で、残念ながら天の橋立は見えない側ですが、なかなか良い眺めです。後で、天の橋立が見える側から見てみましたが、側面から見ると天橋立はあまり面白いものでもなく、部屋からの眺めのほうがいいかもしれません。
結構早くつきましたので、広いホテル内を探検したり、温泉に入ったりして、ゆったりしました。夕食は、和食、中華、フランス料理から選べるのですが、ホテルの雰囲気に合っていそうなフランス料理を選びました。なかなか良かったです。
さあ、いよいよ明日は、天の橋立です。 [...]
長野県立美術館で「ジブリパートとジブリ展」をやっているというので、長野市へドライブ。予約制で、予約時間まで時間があるので、まずは善光寺にお参り。
善光寺近くの駐車場に車を停めて、参道を歩きます。平日ですので、あまり混んでいなくて、いい感じです。参道り両側は、びっしりとお店が並んでいます。食事処も多いようですので、参拝後、このあたりでお昼にすることにしましょう。
本堂は国宝。やはり存在感がありますね。おびんずるさまは、コロナもあり、なでるのはやめて、お祈りするだけしました。
本堂を脇から出て、歩いていると塔が見えます。忠霊殿という建物で、三重塔ですが、鉄筋コンクリート造り。戊辰戦争から第二次世界大戦で亡くなった 240万余柱の英霊を祀っているとのこと。
資料館も併設されているようですが、今回はパスしました。
お昼時になったので、門前町でお店を物色。老舗そば店の「かどの大丸」にしました。入り口横、通りに面して、手打の作業スペースがあるのですが、そばは打っていませんでした。残念。
ここのそばは、更科系の「特性手打蕎麦」とちょっと黒い「手打蕎麦」の2系統あり、「手打蕎麦」をチョイス。腰があって、薫り高く、とてもおいしかったのですが、あとでネットで調べてみると、更科系の「特性手打蕎麦」が名物といわれているようです。そちらも味見してみたかったですね。ちょっと残念。 [...]
ペナン島到着
今日の朝食は、ブリッジ(操舵室)の上にあって、船前方の眺めのよい「ギャラクシーオブザスターズ」へいました。「早起きの方へ」というふれこみだったのですが、パンとくだもの、ジュース、コーヒーくらいしかありません。眺めがよくて、気分もいいのですが、ちょっと不満です。
海を眺めているうちに、8時になったので、中華料理のパビリオンルームへ朝食のはしごです。シュウマイ、春巻き、お饅頭、骨付き豚肉の煮込み、おかゆなど、全7品もでで、すっかり満腹です。しかもおいしい。
今日は、12時にペナン島到着。それから上陸して観光の予定なので、お昼までゆったりとすごします。昨日回れていなかった、船内の探検をしたり、バルコニーから海をのんびり眺めたり。両親は、映画を見に行きました(言葉がわからず、そうそうに引き上げたようですが)。
お昼近く、ペナン島に到着。世界遺産のジョージタウンの沖合いに停泊です。
ジョージタウンの港は、水深が浅くて直接接岸できません。テンダーボートに乗って、上陸するのですが、早くもボードがおろされて準備がすすんでいます。
早く上陸したいところですが、オプショナルツアーに申し込んだ人から上陸ということで、オプショナルツアーを申し込んでいないわれわれの上陸は、13:00すぎだろうと、「ザ・タージ」でのんびり昼食。インド料理のバイキングです。ここも有料のレストランですが、まだヴァウチャーが残っているので、実質的に無料です。
上陸する人が多いせいか、サラダやデザートまで30品目以上の料理が並んでいるのに、われわれ以外のお客さんはきません。従業員人も手持ち無沙汰そうです。インドのシーハービールを飲みながら、ゆったりと食べました。料理は、あんまり辛くなくておいしかったです。ただ、ナンがすごく硬くて、びっくり。インドのナンは硬いものなのでしょうか。
ペナン島観光
テンダーボートの待ち合わせ場所の「リド」で待つことしばし。順番が来て、テンダーボードに乗り込みます。5分ほどでペナン島に上陸。ペナン島はマレーシアですが、入国審査や税関はありません。
観光タクシーやトライショー(自転車で押していくような人力車)がたくさん待ち受けていて、猛烈な勧誘です。
しばらく歩いて、様子がわかってから、タクシーやトライショーに乗ろう思っていましたし、そもそもちゃんとしたタクシー乗り場があるだろうと、無視していたのですが、タクシー乗り場はまったく見当たりません。
暑くて、点在している観光ポイントを歩いて回るのはなかなかしんどそうではあります。
最後に声をかけてきた運転手さんに値段を聞くと島内の主要観光地を回って150リンギとのこと。1リンギは27円くらいですから、4000円ほどです。車はどれだと聞くと、どう見てもタクシーではなく普通の車。白タクですね。
すると、また別の運転手さんが声をかけてきて、白タクの運転手さんをおしのけながら、こいつは白タクだから、安いけどやめたほうがいい。私はちゃんとしたライセンスのあるタクシーなので、ちょっと高い(180リンギ)けど、安心だ。白タクに乗っていると警察に捕まることもある、などと早口にまくし立てます。車はどれだと聞くと、ぼろいけど、一応タクシーのようです。結局このタクシーに乗ることにしました。
ジョージタウンは、世界遺産に登録されていて、古くからの建物がいくつもあります。それらのうち有名なもの順番に回って、最後は郊外の植物園に行き、チャイナタウンでお買い物というコースにしてもらいました。
観音寺、クー・コンシー、寝釈迦などを見てまわります。
観光地では、日本の観光タクシーのように案内をしてくれるわけではないので、自分のペースでゆっくり回れてよかったです。
寝釈迦
クー一族の立てたクー・コンシー
タクシーに乗ると運転手さんは、速射砲のようにしゃべる、しゃべる。おたべが受け答えをして、ちびぶーが両親に翻訳と息つくひまもありません。面白かったといえば、面白方のですが、ちょっと疲れました。
タイシルクの工房などを見たりしながら、植物園へ。奥のほうに滝があって、そこへはバスで行くのですが、ついたときには営業時間終了。歩いても10分くらいということなのですが、近所にいたおばさんが「たいしたことないよ」と教えてくれたのと、ちょっと両親が疲れたようなので、切り上げることにしました。
タクシーの運転手さんは、思っていたよりずっと短い時間で終了してしまうので、悪いと思ったのか、ピアへの帰り道に、コーンウォリス要塞やシティホールなどの周りを回って、車内からの観光をしてくれました。胡散臭い感じもしたけど、まあ楽しかったかな。
テンダーボートで、スーパースターヴァーゴへ。出国審査もないわれですが、乗船したところで手のアルコール消毒とカメラによる体温測定。そういえば、下船の際にインフルエンザの注意も受け取っていたし、このところ忘れていましたけど、新型インフルエンザはまだ完全に沈静化したわけではないのですね。
夕食は日本食
両親が疲れているようで、さっぱりしたものが食べたいということなので、夕食は日本食レストランの「侍」へ。ここも優良レストランです。ヴァウチャーは、ここで使い果たし、足が出ました。
またしてもスパークリングワイン(バウチャーがなくなったので、シャンパンではなく、節約です)を頼んで、乾杯。暑い中歩いていたこともあって、おいしいです。
ここのおすしはちょっとひどかった。この旅行ではじめてのはずれです。どちらかといえば、鉄板焼きのお店のようなので、そちらにすればよかった。
今日も「リド」ではショーがあったのですが、酔いが回ったこともあって、早々に部屋に帰って寝ることにしました。明日は、朝からプーケットですしね。
[...]
最近、鉄道旅行に行っていません。ときどき、列車の廃止や廃線のニュースをみると、
「ああ、乗っておけばよかった」
と後悔し、もうしかたがないことなのに、うじうじしたりしています。
先日のダイヤ改正(2009.03.14)で、津山線の急行「つやま」が廃止になりました。津山線自体は、もう25年以上前に乗りつぶしが完了しているのですが、その当時はまだ急行つやまは走っていませんでした。
急行つやまについてはこちらを。
こんなことを書いたのは、この駅弁を近所のスーパーで発見したから。鉄道の旅にいけない寂しさをせめて駅弁を食べることで、埋め合わせようと早速買ってきました。
その名も「さよなら急行つやま弁当」です。本来は、岡山駅構内で限定20個だけ販売しているもののようで、3月末までの販売です。
鶏の唐揚げの刻んだものや錦糸卵、椎茸煮などが入っていて、850円。駅弁はやっぱり高いですね。
さて、この駅弁には、やはり岡山のお酒。「極聖 純米吟醸 雄町米 カップ 180ml
」です。
「鉄子の旅」のアニメを見ながら、楽しくいただきました...
が、あんまりおいしくない。岡山から届いているので、ちょっと時間がたちすぎているのか、ご飯が硬いです。結局、駅弁には邪道ですが、チンして食べました。
お酒のコメントは。こちらを。
このお弁当買ったスーパーには、もっといろいろな駅弁がありました。ときどきかって、旅情を楽しみたいと思います。 [...]
ちびぶーが国際協力基金マニラ事務所からマニラに招聘されました。2月24日に行われるフィリピン初のお弁当コンテストの審査委員の依頼です。とても光栄なお話ですし、フィリピンで日本流のお弁当がどのように捉えられるのか、とても興味があって、行かせていただくことにしました。
せっかくフィリピンまで行くのに、ちびぶー一人で、しかもマニラだけではもったいないです。食べる係りも一緒に行くことにして(もちろん別料金です)、コンテスト終了後、リゾートにも行って、お魚さんと戯れてくることにしました。
「お魚と戯れる」。ちびぶーの野望のひとつだったのですが、この時点では、二人ともスキューバーダイビングはおろか、シュノーケリングもしたことがありませんでした。なんともお気軽な二人です。
お弁当コンテストが準備も含めて、2月22日から24日ということなので、25日、26日をマニラ観光、27日からリゾートで、3月1日に帰国というスケジュールにしました。
[...]
しばらく、投稿できない状態でしたが、落ち着いてきたので、投稿を再開します。
これまで行ってきたいろいろな旅行を投稿していくので、ちょっと古いものもあるかもしれませんが、ご容赦を。 [...]
TGVの連結作業
今日は、9:41ニース発のTGVでアヴィニヨンに向かいます。いつもながら不安なので、ちょっと早めに9:00ごろ駅に向かいました。
今日乗るTGVは、パリのリヨン駅行きで、ニースで増結されます。われわれの乗る車両は、その増結される車両です。
イタリア方面から着いたTGVが、連結口をあけて待っているのに、なかなか増結車両が到着しません。発車時間をちょっとすぎたころ、フランス語のアナウンスに続いて、英語で10分程度遅れるというアナウンスがありました。
フランスでは駅でも車内でも、ほとんど英語のアナウンスがありません(というか、アナウンスそのものが少ない)。でも、遅延とかの場合は英語でアナウンスするんですね。英語がしゃべれる人がいるなら、いつも英語のアナウンスもすればいいように思いますが(ニースはやはり外国の観光客の方も多い)、ちゃんと伝えなければならない場合だけしか英語でアナウンスしないというところに、なんとなくフランスらしさを感じました。
ちなみに、イタリア、フランスを旅してみて、英語をしゃべれる方の比率の高さには驚くばかりです。駅やホテルはもとより、レストラン、カフェ、お店、道行く人もみんなわれわれが話しかける程度の内容なら英語で受け応えしてくれます。この旅行で唯一英語が通じなかったのは、モナコの駐車場のインフォメーションのおじさんだけでした。
でも英語のアナウンスはないし、英語の案内も少ない。逆に、フランスに来る人は結構な比率でフランス語ができるのかも知れませんね。似たような単語も多いですので、なんとかなってしまうのかも。たとえば、目的地は英語で「デスティネーション」と聞こえますが、フランス語では「デスティネシヨン」と聞こえます。おかけで、フランス語のアナウンスでもリヨン行きのTGVというのは、すぐにわかりました。でも、駅は「ステーション」ではないんですよね。「ガレ」といった感じで、これはモナコの駐車場のおじさんと手振り身振りでモナコ駅の場所を聞いたときに教えてもらった単語です。おかげさまで、リヨン駅(ガレ リヨン)がわかったというわけです。
話が脱線しました。
遅れていた増結車両がようやく到着し、待っていたTGVと連結されます。おたべは、走っていって、連結作業を見守ります。ちびぶーは「監督に行かなくても大丈夫」といいますが、これはやはりチェックしなければなりません。
連結作業は滞りなく終わり、走って戻って、荷物を積み込み、席に着くとまもなく発車しました。席は、2階席、1等車です。
ちょっと心配になるくらいすいています。TGVの座席は1等車でも転換できないシートで、車両の真ん中を向いて半分ずつ座席が向かい合うような配置になっています。われわれの席は、進行方向後ろ向きのシートで、ちょっと車窓を楽しみづらい位置です。
すいているのをいいことに、真ん中の席が向かい合ったボックス席の部分移って、車窓を堪能することにしました。
朝から、スーツケースを運んだり。連結作業の監督などで走り回って、ちょっとのどが渇いてきました。TGVには、食堂車はないのですが、ビュフェがあります。今は、新幹線にはなくなってしまいましたが、売店とちょっとした飲食スペースがある車両です。そこを見学しがてら、ビールを買ってきて、のどを潤しました。
さて、TGVというと300kmの超特急というイメージですが、それはTGV専用区間でのはなし。アヴィニヨンのちょっと手前までの区間は、TGV専用の線路ではなくて通常の鉄道の線路を走るので、そんなにスピードはでません。日本の特急電車くらいのスピードでのんびりと走ります。ニース-アヴィニヨン間は、アヴィニヨン-パリ間の半分くらいの距離ですが、同じくらい時間がかかって、ようやくアヴィニヨンに着きました。
タクシーの不安な行く手
着いたのは正確に言うと、「アヴィニヨンTGV」という駅で、本来のアヴィニヨン駅ではありません。TGV専用区間に作られた新しい駅で、ちょうど新横浜のような感じといったらいいでしょうか。
駅のイメージを大きく変えるかっこいい駅です。こういうところを見ると、日本の駅のデザインはまだまだだなぁと思います。
できてあまり時間がたっていないからでしょうか、駅の周りには何もありません。タクシーがいるか、ちょっと心配でしたが、案内版をたよりにタクシー乗り場にいくと、ちゃんと数台のタクシーが客待ちしていました。
オーベルジュの予約書をみせて、場所がわかるか聞くと、大丈夫とのこと。ところが、走り出してしばらくすると、運転手さんが、「英語が話せない、ごめんね」なんていいます。とたんにちゃんと場所がわかっているのか不安になったのですが、考えてみれば「英語がわからない」って英語で言っているですから、まあ大丈夫なのでしょう。
それでも、だんだん建物がなくなって田園風景の中を行くようになってくると、また不安になってきます。そこで思いだしたのが、レンタカーで使うために用意してあった、iPhone用のナビゲーションソフトです。日本で、ヨーロッパ全域のものを用意しておいたのですが、ミラノで誤って消してしまい、改めてフランスのものをダウンロードしておいたのです。
オーベルジュを検索してみると、一発で出ました。ナビゲーションを開始してみると、どうやらタクシーは、ナビゲーションが示すとおりに進んでいきます。途中、一過し違う道に入ったのですが、マップを引いてみてみると、より近い細い道に入って、ショートカットしているようでした。
途中、運転手さんが「ゴルド」というので、見てみると、有名なゴルド(Gordes)の村が山の上に見えます。レンタカーだったら、あすこにもちょっと足を伸ばしたりできたのですが、う~ん、残念。まあ、エズ(Eze)に行ったからいいか。
そうこうしているうちに、無事オーベルジュ「Le Mas Des Herbes Blanches」に到着。結果的には、ノートラブルで宿に着きました。ナビも、到着を告げています。
それにしても、iPhoneのナビゲーションソフトは、いいですね。十分に実用になります。値段もフランスだけなら、4900円。ヨーロッパ全域でも10000円でした。ナビが使えるとわかって、ますますレンタカーで旅ができなかったことが残念に思えてきました。もっとも、それだとTGVにこんなに乗れませんでしたし、普通電車はまったく乗らなかったでしょう。
と、慰めつつ、ホテルへ向かいます。スーツケースは運転手さんがフロントまで運んでくれました。ありがとうございます。
ちびぶー、まもや手に怪我
ここは、オーベルジュなので、当然ディナー付きで予約しています。ハーフボード(half-board、夕食、朝食付き)で、2人で356ユーロ。日本の中レベルの旅館程度の値段ですが、今回の旅では最高の宿泊費です。ディナーに期待が高まりますが、まだちょっと時間があります。ウェルカムドリンクとクッキーをいただいた後、ホテルの中を探検し、それでもまだ明るいので、レセプションの人の勧めで、ホテルの周りを散歩することにしました。
とても静かで、人の気配もほとんどないプロバンスの秋は、とてもいいです。
天気もよくて、遠くの山までくっきりと見えます。景色をながめながら、のんびり歩いていると、時ならぬ悲鳴が。横を見るとちびぶーが見事に転んでいます。転んだ際に左手でかばったのはいいのですが、その手は旅行前に牡蠣剥きをしていて、ナイフが貫通した方の手です。幸い、傷に直接あたらなかったようですが、その脇をすりむいて、またひとつ絆創膏が増えてしまいました。
ディナーはゆったりと
ディナーは、19:30からお願いしました。20:00からという方が多いようで、われわれが一番乗りです。
まずは、ショットのシャンパンで乾杯して、オードブル。20組は入れる部屋に、われわれだけでのんびりとディナーを楽しみます。やっぱり東京はもとより、ミラノやニースとは時間の流れるスピードが違う感じです。でも、ウェイターさんやソムリエさんは、きびきびと動いていてて、そこもまた気持ちがいいです。
20:00をすぎると数組の方がやってこられて、さらに、ここは、レストランとしても営業しているので、宿泊者以外の方もいらしているようです。でも、まだまだすいているという感じです。
料理は重厚というよりは軽やかな感じでとてもおいしく、見た目も繊細でとてもきれいです。量がそれほど多くないこともあって、ふたりともきれいにたいらげていきます。それでも、魚、メインと進んで、チーズを迎えるころには、すっかりおなかいっぱい。チーズをいろいろ取ってもらったのですが、一口ずつ味見するのが精一杯でした。それでも、デザートは入るから不思議です。
最後にシェフの方がご挨拶にいらっしゃいました。東洋系の方です。お聞きしてみると、ご両親が台湾からこられたとのことで、こういうと失礼ですが、とても今日のような繊細な料理を作られるようには見えない、ちょっとこわもてな方でした。
すっかり満腹で満足し、ワインのよいも手伝って、この日はそうそうにぐっすりと休みました。 [...]
ちびぶの本が10冊になったので、そのお祝いとして久しぶりにヨーロッパに行く旅を企画しました。
目的地は、イタリア西北部、ミラノとジェノバ、海沿いをフランスに移動して、コートダジュール、プロバンス、モンサンミッシェル、ロワール。これを2週間でまわるという、相変わらずの弾丸旅行です。イタリア、フランス間の移動と、プロバンス、パリ間は鉄道にして、後はレンタカーで回ることで、効率的な日程を実現しました。
問題は、ヨーロッパで車をちゃんと運転できるかどうかということですがアメリカでは何度も運転していますし、以前スペインに行ったときに、マガラ、ミハス、グラナダ、コルドバとレンタカーで回ったこともあり、さらに前には、イギリスでロンドン-オックスフォード感を運転したこともありますので、まあ大丈夫だろうと思います。
航空会社はアリタリア航空。格安キャンペーンを実施中で、なんとヨーロッパ往復50000円です。オープンジョーも可能で、さらには1回ストップオーバーもできるという大盤振る舞いです。9月中に予約すれば、サーチャージもきわめて安いので、あわてて大まかな日程をたてて、HISで航空券を予約。代理店手数料、出国税、空港使用料、サーチャージも含めて、1人67000円で成田-ミラノ、パリ-成田(ローマ乗り継ぎ)の航空券を手に入
ホテルは、メリハリをつけて、通常は低価格のホテルにして、何箇所かはちょっといいホテルに泊まるという方針です。トゥーロンのオーベルジュ、モンサンミッシェルの島内のホテル、ロワールの古城ホテルが、ちょっと贅沢なホテルですが、とくにプロバンスのオーベルジュは、夕食つきとはいえ、ひとり25000円位します。低価格ホテルは、一人当たり5000円程度でから、5倍以上。メリハリつきすぎでしょうか。
こうして出来上がったスケジュールは、こんな感じ。
2009/11/21 成田→ミラノ
2009/11/22 ミラノ観光
2009/11/23 午前ミラノ観光 午後ミラノ郊外のアウトレットモールを経由して、ジェノバへ
2009/11/24 夕方までジェノバ観光 16:55に鉄道でニースへ
2009/11/25 ニース、モナコなどを観光(レンタカー)
2009/11/26 午前中ニース観光、午後レンタカーでカンヌへ
2009/11/27 朝、レンタカーでマルセイユへ移動 マルセイユ観光
2009/11/28 朝、レンタカーでエクスアンプロバンスへ移動。エクスアンプロバンス観光ののち、トゥーロンのオーベルジュへ
2009/11/29 昼ごろアヴィニョンへ。午後アヴィニョン観光
2009/11/30 朝、TGVでパリへ。パリからレンタカーで、モン・サン・ミッシェルへ
2009/12/1 昼ごろモン・サン・ミッシェルからレンタカーでロワールはトゥールの古城ホテルへ
2009/12/2 午後ロワールの古城ホテルから、レンタカーでシャルルドゴール空港そばのホテルへ
2009/12/3 シャルルドゴール→ローマ→成田
2009/12/4 成田着
なかなかの強行軍です。もっとも、移動のかなりの部分がレンタカーなので、現地でのスケジュール調整は容易で、様子をみながら適宜変更していくこともできるでしょう。
総予算は、1人22万円です。朝食はすべてついているのですが、昼食、夕食代金、レンタカーのガソリン代など現地払い分、おこづかいなどを考えると、1人30万円くらいはかかることになると思います。 [...]
マニラまでの航空券とホテルが手配できたので、次はリゾートの手配です。ちびぶーは、南の海でおさかなさんと戯れることをずっと夢見てきました。旅行のパンフレットなどでよくある、海中でおさかなさんのむれといっしょに泳いだり、えさをあげて周りをおさかなに囲まれたりしたいのです。
結局リゾートではこんな風におさかなさんと泳げました
ところがここで大きな問題にぶつかりました。ちびぶーもおたべも、スキューバーダイビンクはおろか、シュノーケリングもやったことがないのです。スキューバーダイビングは、ライセンスもいるようですし、ちょっと敷居が高いので、シュノーケリングをまったくの未経験者でも教えてくれて、おさかなさんがたくさんいるところに案内してくれるようなリゾートがいい、と探してみました。
るるぶなどのガイドブックやホームページ、さらには国際交流基金マニラ事務所の方などにもお聞きして、パラワンにあるクラブノアイザベル(http://www2.clubnoah.info/ )に行くことにしました。
大きな地図で見る
ところが、外務省の海外安全安全ホームページ(http://www.anzen.mofa.go.jp )によると、パラワンは「渡航の是非を検討してください。」となっているではないですか。クラブノアイザベルに行った方のサイトを見ると、パラワンの飛行場からクラブノアイザベルまで、小銃をもった軍人さんが護衛するというじゃないですか。これにはびっくり。さすがに、おさかなさんと戯れることよりも、命のほうが大事です。
今回お世話になった現地の旅行代理店のFriendship Tours & Resorts Corp.(http://www.friendshipmanila.com/)の方のお話を聞くと、特段危険ということもなく、クラブノアのあるパラワンの北部エリアは、治安が悪いところではない、ということで、決行することにしました。確かに、海外安全安全ホームページでもよく見るとパラワン最北部は除外されていました。
どうやら、おさかなさんには会えそうです。
[...]
今日は、アヴィニョン14:05発のTGVでパリに向かいます。ホテルからアビィニヨン駅までは、タクシーで40分ほどですので、余裕を見て12:30にタクシーを呼んでもらいました。
朝食がものすごくおいしい
さて、朝食です。昨日早寝したので、今日はふたりとも早起きです。7:00の朝食開始時間に、すぐにレストランへ。
基本的にビュフェスタイルですが、ジュースとコーヒー紅茶などは、ウェイターさんにオーダーします。昨日サーブしてくれたウェイターさんがいて、オレンジジュースとコーヒーを頼みました。
オレンジジュースは絞りたてのフレッシュなもので、とてもおいしかったのですが、銀色のポットで恭しく出てきたコーヒーはいまひとつです。ホテルでよくあるちょっと濃い目のあまりおいしくないコーヒーです。カフェオレが前提なのかもしれませんが(でも、ホットミルクが一緒に出てきたわけではないし)、やはり最初のいっぱいはおいしいコーヒーをストレートで飲みたい。
さて、ビュフェです。卵など暖かいものはありませんが、ハムやパン、果物、シリアル、ヨーグルトなどが並んでいます。これらが全部とてもおいしいのに、びっくりしました。フルーツポンチがあったのですが、これまでのホテルはすべてシロップ煮の果物を使っていましたが、ここのは生です。ジャムの質もよく、おいしいパンがますますおいしくなります。ヨーグルトも陶器の容器入りの高級そうなものです。プレーンではなく、味が付いているのですが、甘すぎずとてもおいしいです。
これで、コーヒーさえおいしければ、完璧だったのですが、残念です。
昨日のシェフの方がセレクションしているのかなぁ、などと話しながら、たっぷりいただきました。
タクシー代が来たときと大分違う
12:30になり、タクシーがやってきました。運転手さんに荷物を積み込んでもらって、出発です。今回も、iPhoneのナビゲーションソフトを起動して、アヴィニョン駅までの経路をチェックしました。運転手さんは今度はショートカットの細い道を通ることなく、ナビとまったく同じ道を走ります。ちょっと遠回りになるのと、迎車料金が入ることが予想されるので、来たときよりもちょっと料金は高くなるだろうとは思っていたのですが、最終的には3割も高くなってしまいました。ショートカットで稼げる距離はそれほどではないし、といって遠回りした風ではない、料金はメーター表示どおりですから、運転手さんがぼっているわけではないと思うのですが、どうも釈然としません。
タクシー内には、フランス語で1メーターあたりの料金が場合によって異なるかのような表が貼ってあるのですが、フランス語なのでまったくわかりません。
後は迎車料金ですが、日本だとそれほど高くはないのですが、今回の場合、もしアヴィニヨンからやってきたとすると、40分ほどかかるわけで、それはそれなりに料金がかかるのかなという気もします。ただ、乗ったときのメーター表示は2ユーロ程度だったんですよね。
というわけで、130ユーロほどかかってしまいました。あ~、もったいない。
TGVでパリへ
アヴィニヨンTGV駅に着いたのは、お昼ちょっと前。おなかが空いてきたのですが、といってゆっくりレストランで食べるほどの時間はありません。それに、アヴィニヨンTGV駅はまだ新しい駅で、周りには何もないし、構内のレストランもファストフードとあまり変わらないような感じです。そこで、駅のテイクアウトのサンドイッチ屋さんで、パンを買い、車内で食べることにしました。2つのサンドイッチのうち、ひとつはホットサンドを頼んだのですが、お姉さんが暖める機械にパンをはさんだまま、すっかり忘れてしまい、気がついたころには黒こげ。
もちろん、別のものを暖めてくれて、待たせたお詫びにと、ホテトチップの袋をくれました。ありがたくいただきましたが、上司にことわることなく独断で出していたみたいですが、大丈夫なのでしょうか。
アヴィニヨンのTGVは、また10分ほど遅れて到着(また、英語のアナウンスがありました)。席は、今回も1等車です。この区間は、日本で予約していって、ニースで変更したもので、30ユーロも高くなってしまったものです。1人138ユーロ(おそらくこれが正規料金)ですから、ちょうど新幹線のグリーンの東京-大阪間の料金と同じぐらいですね。これに対して、昨日乗ったニース-アヴィニョン間は、距離は短いとはいえ、1人37ユーロですから大変な差です。やはりキャンペーンの割引料金は安いですね。
フランス国鉄の予約サイトを見ると、日本から予約して切符を郵送してもらったり、予約だけしておいて、現地に到着してから駅で発券したりできるようですので、次は日本からキャンペーン料金を探して、予約していくことにしましょう。
ビュフェにいってビールを仕入れてきて、さきほど買ったパンでお昼です。
TGVは、地平線まで続く畑や牧草地のなかをすごいスピードで走ります。車内にスピードメーターなどは付いていないのでよくわかりませんが、この区間はTGV専用線ですから、おそらく300kmぐらいで走っているはずです。2階建てなのにゆれないし、静かで、なかなか快適な列車です。
途中で遅れを取り戻し、ぼぼ定刻の16:45にリヨン駅到着です。
地下鉄でホテルへ。iPhone大活躍
ホテルは、モンマルトルにあるので、最寄の駅まで地下鉄で行きます。駅名はサンジョルジュなのですが、パリの地下鉄は入り組んでいて、どの経路がいいのかよくわかりません。地下鉄の切符売り場のおじさんに相談すると、たちどころに経路を説明してくれて、切符が出てきました。一人1.6ユーロです。
まず乗ったのは、14号線。これは新しい路線のようで、エスカレーター完備、ホームには地下鉄の車両のドアと連動して開くドアが着いています(東京の南北線なんかと同じです)。ところが次に乗り換えた12号線は、古いタイプで、エスカレータはまったくなく、地上までスーツケースを持ち上げるのに苦労しました。
地下鉄の駅を全部を見たわけではないのでなんともいえませんが、バリアフリー化は日本のほうが進んでいる気がします。
サンジョルジュ駅からホテルまでは400mほどなのです。明るければあまり問題ないのですが、すでに真っ暗です。ちょっと不安になってきます。それに、着いて気がついたのですが、モンマルトルは坂が多いのです。そりゃそうです。モンマルトルの「丘」なんですから。
重いスーツケースを抱えて、道に迷うのはなんとしても避けたいところです。で、取り出したのがiPhone。ナビゲーションソフトを起動し、ホテルを検索すると、ちゃんと出てきます。当然経路も表示されて、おかげで迷うことなく一発でホテルにつけました。これは便利です。
ただ、車でのナビゲーションのときと違い、歩行時(車用とは別に歩行時に使うモードというのがあるのです)には、進行方向にあわせて自動的にマップを回転することができず、また自分の位置の反映もちょっと遅すぎる気がします。それでも、不案内な道を歩く際にはすごく役に立つとは思うのですが、このあたりが改善されれば、さらに便利になります。
ホテルは東横インみたい
ちびぶーとおたべは、国内旅行の場合、よく東横インに泊まります。部屋は狭いけど、安くてインターネットが無料で使い放題。ロビーにはプリンタつきのパソコンがあって、自由に印刷できます。おにぎりとお味噌汁だけですが、朝食もつく。しかも、女性会員だと5泊で1泊ただになります。
というわけで、愛用しているわけですが、今回泊まったパリのホテル、Hotel Marena は、なんとなくそんな東横インを髣髴とさせるホテルでした。
部屋は同じように狭く、インターネットは無料で使い放題。パンとコーヒーだけだけど、朝食付きで、価格も安い。1泊ふたりで8200円ですから、東横イン並みの価格です。このユーロ高の中、しかもパリでこの値段はうれしいです。ただ、違いはちょっと古い(掃除はされているので不快ではありませんが)。そのかわりバスルームやバスタブは東横インにくらべて大分大きいです。
とくにインターネットが無料で使い放題というのは、この旅行で初めてです。日本でも、安いビジネスホテルのほうがむしろインターネットは利用しやすいことが多いのですが、フランスでもそうだとは思いませんでした。
小さなホテルですから、当然レストランはありません。でも、左隣がBarで右隣がインド料理店、はす向かいがブラッスリーで、まったく困りません。そもそもちょっと歩けば、モンマルトルのにぎやかな通りに出るので、いろいろなお店が探せます。
今日は、明日早いこともあって、右隣のインド料理店に行きました。
空いています。これはあまりよろしくないサインですが、気さくな下町のお店という感じで、まあまあでした。料理も、まずまずですが、この内容ならもうちょっと安くてもいいかな、という感じです。もっとも、これまでと違ってパリなので物価も高めで、このあたりが相場なのかもしれませんが。
さて、明日はモンサンミッシェルです。ゆったりお風呂に入って、ぐっすり寝て、疲れを取って万全の体制で臨みましょう。 [...]
食事まで時間があるので、温泉へ。
大浴場と露天風呂があって、どちらも源泉掛け流しです。大浴場のほうは加水してあるのだとおもうのですが、ちょっと薄め。露天は温泉らしい温泉ですが、ちょっと強すぎるかもしれません。
風呂上りには、もらったプレミアムモルツ。いやぁ、いい気分です。
食事は、豚シャブメインで、品数も量も少なめですが、値段の割りにがんばっていました。美味しかったです。
特筆すべきは、またしてもプレミアムモルツが1瓶無料で付いていたのです。おたべは、もうすっかりご機嫌で、食事そっちのけで、ぐびぐびやっていました。
これも、楽天とのタイアップとのことのようですが、こんな安いプランでサービス満点。ありがたいけど、ちょっと心配になります。
食後は、また温泉に入ったり、本を読んだりしながらゆっくりすごします。おたべは、売店で出羽桜の吟醸酒のワンカップを見つけて、ご機嫌です。
おたべのお酒三昧でも紹介しています。
蔵王で春スキー 2009年3月(4)に続く… [...]
鯖街道
無事(?)食博覧会のデモも終了し、いよいよ鯖街道の旅です。
おたべは鉄道好きで、いつもなんとか鉄道の旅にできないとかと思案しているのですが、今回は鯖街道の旅なので、レンタカーでの旅行となりました。
レンタカー代はできるだけ安くしたいのですが、距離はそこそこあるし、荷物も結構多いので、軽ではちょっとつらかろうと、コンパクトカーにしました。
一番安かった オリックスレンタカーで借りたのはマツダのデミオ。HDDナビ、ETC付きのきれいな車でした。ギアをバックに入れると、車の後ろがナビの画面に映り、びっくり。レンタカーにもこんな設備が付く時代になったんですね。
JALのwebチェックインでもらったマクドナルドの無料引換券で、コーヒーをゲットして出発です。単純に小浜に行くだけなら、高速を使うのが順当なところですが、鯖街道の旅ですので、途中で面白そうなものがあれば、たちよったりしながら、のんびりと一般道を走ります。
鯖街道は、京都出町柳と小浜を結ぶ道で、何本もの経路があります。今回は、そのうちメインだったらしい「若狭街道」です。
ゴールデンウィークですが、道はすいています。順調に走っていると、京都大原で、出来たての道の駅らしきものを発見。
おいしそうなたけのこご飯とトマトが売っていたので、ゲットです。デザートに草もちも買いました。
大原を過ぎると、すっかり山の中です。のんびり走っているので
、時間もかかります。ちょっとおなかがすいてきたかな、というときに見つけたのが、道の駅「くつぎ新本陣」です。
地元野菜などをつかった田舎料理のバイキングをやっていて、それをいただきました。バイキングの料理にはなぜかカレーもあったりして、観光客だけでなく、トラックの運転手さんなどお仕事の方も利用されているのでしょうね。値段は1000円で、ちょっと高いかな。
次は、熊川宿です。鯖街道時代から栄えた宿場町で、当時の風情を伝える町並みが保存されてます。
道の駅の裏手から町並みに入れるようになっていて、なかなか便利です。
街道筋には、用水が流れていて、サトイモの皮をむく水車がかけてあったりして、なかなかいい雰囲気です。
でも、ゴールデンウィークだというのに、人が少ない。ちょっとになりながら、今日の宿泊地、三方五湖に向かいます。
三方五湖は風光明媚で、すごくきれいなところのようなのですが、あいにく重く雲が垂れ込めた天気のせいか、ちょっと陰鬱な感じです。
今日の宿は、若狭三方 天然みかた温泉 昭和館です。ゴールデンウィークのさなかに、1泊2食付お一人様9450円とたいへんリーズナブルなお宿です。
部屋はバストイレなしの和室で値段相応ですが、食事がすごかったです。まずひらめが一匹載った舟盛りが。
やっぱり舟盛りはぐっと気持ちが盛り上がりますね。部屋食なので、あとの心配することなく、お酒をぐいぐいいきながら、どんどん食べます。
舟盛り、越前ガニ、焼き物、煮魚などの第一陣と格闘していると、てんぷら、茶碗むし、野菜の煮物などとどんどん料理が出てきて、とても食べ切れませんでした。おいしかったのに悔しい。
温泉もちょっと狭いけど、なかなか良かったです。
うれしかったのは、漫画がたくさんおいてあって、自由に読めたこと。浦沢直樹の MONSTER(モンスター)と、20世紀少年+21世紀少年が全巻そろっていたので、20世紀少年+21世紀少年を一気読みしました。
温泉に行ってあったまって、部屋に戻って飲みながら、漫画。疲れてくるとまた温泉に行って、出てきたらまた漫画。
いゃあ、温泉っていいですね。
さて、いよいよ明日は、小浜です。焼き鯖です。 [...]
大観峰からの絶景
昨晩はあんなに食べたのに、またしてもおいしい朝食をたくさんいただいて、新明館にわかれを告げて出発です。
今日も雲ひとつない快晴で、暑くなりそうです。
まず目指したのは、阿蘇の大観峰です。快適なドライブで、程なく到着。大観峰茶店のある駐車場に車を止めて、展望台を目指します。
天気がすごくよかったこともあって、いゃぁ、すごい眺めです。駐車場からちょっと距離があるのが難点ですが、カルデラの中の町や田んぼ、そして阿蘇五岳を一望できます。
やはり阿蘇観光ではずせないスポットでしょう。
大観峰茶店に戻って、ソフトクリームを買って、ご機嫌で出発です。
阿蘇神社と道の駅阿蘇
大観峰を後にして、カルデラへ下りて、阿蘇神社に向かいます。
紀元前282年の創建といわれる古い神社ですが、観光客もほとんどいなくて、ひっそりとしています。
高度が下がったせいか、ものすごく暑くて、門の脇にある湧き水で手を洗い、口をすすいでリフレッシュ。
トイレ休憩がてら、近くの「道の駅 阿蘇」へ。
なんと、隣は、JR豊肥本線の「阿蘇駅」です。鉄のおたべは、当然見学です。
道の駅がそれなりににぎわっているのと対照的に、ひっそりとしています。
ローカル線の駅がにぎやかだと、それはそれで「風情を感じない」と文句をいうのですが、この対照的な光景はやはりさびしいですね。
鉄のおたべが、今回の旅で鉄道でなく車を選んでいることからもお分かりのように、今回の旅行にはやはり車が便利です。地方のあるエリア内の移動では、やはり鉄道は車にかないません。でも、鉄道には便利さとは別の楽しさもあるわけで、ぜひともがんばってほしいものです。
草千里にいくはすが
「道の駅 阿蘇」を出発して、草千里へと阿蘇パノラマラインを上っていくと、どうもちびぶーの様子が変です。息が苦しい、とか言っています。
暑さでばて気味のところに、高度があがって空気が薄くなり、高山病的な症状が出てしまっているようです。草千里の後は、中岳の火口を見学して、熊本空港に向かう予定でしたが、これ以上高度があがっては、症状がより悪化してしまうわけで、予定を断念して早めに熊本空港に向かうことにしました。
高度が下がってくると、ちびぶーはみるみる回復し、途中で見つけたお蕎麦屋さんでおそばをぺろりと平らげて、すっかりご機嫌です。
このお蕎麦屋さん、チェーン店のようですが(名前は忘れてしまいました)、なかなかおいしいです。コーヒーがセルフサービスで無料というのもうれしいです。
早い便で帰宅
熊本空港で、レンタカーを返却。今回は、ガソリン給油不要オプションというのをつけていまして(1500円です)。ガソリンを満タンにして返す必要がありません。でも、考えてみれば、燃費のいいハイブリッド車だったのですから、満タン返しのほうがお得だったかも。
レンタカー会社の送迎車で送ってもらって、日本航空のカウンターへ。当初は、19:00の便の予定でしたが、ラッキーなことに16:45の便に空席きがあり、2時間以上早く帰宅。
草千里と中岳火口にはいけず、残念でしたが、まずまず楽しめた旅行でした。 [...]
今日は、16:55のジェノバ発ニース行きの列車「花のリビエラ号(Riviera Dei Fiori)」にのらなければいけません。安全を見込んで、16:00には荷物を持って、駅に向かいたいところです。
ジェノバ観光
朝食(コールドビュッフェ)を済ませてチェックアウトし、荷物を預ってもらってジェノバ見物に出発です。見たいのは、コロンブスの家(コロンブスはジェノバ出身なのです)、市場、スーパーマーケット、旧市街、できれば王宮です。
王宮は、ホテルから旧市街に向かう途中にあったのですが、まだ開いていません。そのまま歩いて、オリエンターレ市場へ。
屋内市場ですが、野菜、魚、肉、チーズ、ハムなどがところましと並んで、にぎわっています(オリエンターレ市場については詳しくe-お弁当作っちゃいました!のジェノバの市場 、ジェノバの食卓で紹介していますので、よろしければそちらもどうぞ)。
市場をゆっくり見て、ちょっと疲れたので、Barで昼食と休憩。大きなサンドイッチとエスプレッソ、カプチーノで、5.5ユーロです。
続いて、スーパーマーケットに行くべく、次の広場の周りをうろうろしていると、めでたくスーパーマーケット発見。今夜の列車内で食べる夕食を調達しました。やっぱり、イタリアはハムやチーズは安いですね。
コロンブスの家は、18世紀に再建されたもので、小さなものでした。
そこから、古い城門を抜けて、旧市街の細い路地へ。感じがでますね。
そろそろ王宮に行ってみようとてくてくと戻ってみると、なんとクローズ。まだ昼間の1時20分です。どうやら、今日は早仕舞いの日のようです。がっかりしましたが、まだ列車の時間まで4時間あるので、旧市街にもどってみることにしました。
ちょっと歩き疲れたので、今度は地下鉄に乗って旧市街の中心地フェラーリ広場に向かいます。90分は乗り降り自由(バスもOK)で、1.2ユーロです。
ちょうど大江戸線くらいのごじんまりした車両で、まだできてあまりたっていない感じです。
フェラーリ広場から、旧市街の細い路地に入って散策中に、ちょっとした広場にたくさんのテーブルが並んでいる場所を見つけました。数件のbarがあるようですが、広場をほぼ占領しています。
ふらふらと席について、トマトとアンチョビのスパゲティ、ビール、カプチーノでまたもやお昼です(良く食べてますね)。う~ん、おいしい。
ぶらぶらと狭い路地を歩くうち、海辺に出ました。考えてみれば、初めて見るジェノバの海です。アイススケートリンク、水族館、帆船などの観光施設が並び、どうやら最近整備されたばかりのようです。そうした施設を横目に見ながら海沿いを駅方面に向かって、あるいると、DISCOUNTの文字が。のぞいてみると、スーパーマーケットです。
入ってみるとかなり安い。列車内で使うプラスちっとのナイフやフォーク、ビール、水などを購入しました。
さて、そろそろ時間です。ホテルに帰ってみると、なんと停電中。トイレも使えないので、近所のcafeに行って、エスプレッソとティラミス。これもイタリアで初めて食べるティラミスです。ちょっと日本の元は違う感じがしました。トイレも借りて、ホテルに戻って荷物をピックアップして、駅へ。
Riviera Dei Fiori(花のリビエラ号)?
ホームが何番線か確認するために、出発の表示板を見るのですが、NICE行きの表示がありません。今回の列車は、その名も「Riviera Dei Fiori(花のリビエラ号)」といって、ジェノバとニースを結ぶ国際観光列車です。スイス製の展望車両を使ったと聞いていたので、楽しみにしていたのですが、なぜか見つかりません。聞いてみると、18番線だというのうで、そちらへ移動。エスカレータなして、階段を重い荷物を抱えて上り下りします。
しばらくしてやってきたのは、ジェノバに来るときに乗ったような普通の車両。車掌さんとおぼしき人を見つけて、聞いてみるとこの列車でいいとのことで、がっかりしながら乗ってみると、6人がけのコンパートメントで、乗客はわれわれだけ。結局終点まで我々だけで、このコンパートメントを使えたので、これはこれでよかったのですが、「花のリビエラ号」という雰囲気ではありません。
しばらくして、車掌さんが検札に来て、事情を聞くと、フランス側で車両に問題があって、イタリア国境の町でバスに乗り換えだとのこと。それで、ジェノバ駅の表示にニース行きはなかったわけです。
暮れ行く車窓を見ながら、ジェノバのスーパーで買ったパンやビールで夕食をすませて、うとうと。終点が近づいたころ、今度は女の車掌さんがやってきて、「どこまで行きますか」というので、「ニース」というと「ここで終点なので、降りてバスに乗ってください」とのこと。
バスがいない!!
ニースに行く人は当然のことですが、それなりにたくさんいるらしく、ぞろぞろと改札に向かいます。出口には、「ニースのバスこちら」的なポスターも貼ってあって、「おお、チャンとしてるな」なんて考えながら、外に出てみると、おばさんがなにやらもめている様子。タクシーの運転手さんが、「ニース行きのバスはない。鉄道に乗れ」といっているようです。おばさんは、「車内でバスがあると聞いた」といっているのですが、タクシーの運転者さんは、「鉄道」の一点張りです。
おばさんを先頭にまだぞろぞろとホームに戻ると、駅員さんらしい人が、ニースは3番線と誘導しています。なんじゃそりゃ、って感じですが、ぞろぞろと3番線に移動して、止まっていた列車に乗車。新しい車両でしたが、一両に一等と二等を仕切りを設けて設置してあるもので、一等でも横四人がけ。ここまで乗ってきた車両より居心地は劣ります。しかも、各駅停車で、すごくゆっくり走っていて、いつになったら着くだろうと心配になりましたが、なぜか定刻にニースに到着。
ホームでおばさんと再開し、おばさんの後ろについていた一団で、「おばさんすごい!!」「おかげで、ニースに着いた。ありがとう!!」とおばさんをたたえ、改札に向かいます。
改札で、一団と分かれて、われわれはホテルへ。駅前のExcelseorというホテルですが、青いネオンが直接駅前から見えて、今回はまったく迷わずわずか2、3分で到着。
予定変更で、このホテルには4泊するのですが、最初に入れた2泊分の予約とは別に追加の2泊が入っています。フロントで事情を説明して、首尾よく同じ部屋で4泊できることになりました。
部屋は、3階の通りに面した部屋で、昨日のジェノバの宿から比べると半分以下の面積しかありません。でも、ちょっと小さめですが、バスタブもあるし、ベッドのマットがちょっとへたっていますが、まずまずです。インターネットは、無線LANが有料(30日以内で合計10時間接続できるプランが15ユーロ。フランスの大手携帯電話会社orangeのプランなので、他のWifiポイントでもつかえるかも)ですが使えますし、朝食付き2人で1泊8200円の宿としては、十分です。なによりレンタカーが借りられず、電車で移動しないといけない身としては、駅まで2分の立地は助かります。 [...]
エズまではバスで
今日は、鷲の巣村の中でおそらくもっと有名なエズ(Eze)に行くことにしました。鷲の巣村というのは、外敵の侵入から守るために、コートダジュールの海岸近くの岩山の上に築かれた村で、いくつもあります。
エズには一応鉄道の駅もあるのですが、なにせ標高400mの岩山の上にあるので、海沿いにある鉄道の駅からは上り坂を1時間半も歩かなければならないとのことで、これはとても出来そうにありません。ちなみに、この坂道はニーチェが「ツァーラトストラはかく語りき」の構想をねった道だそうで、「ニーチェの小道」と呼ばれているそうです。
ニースの長距離バスターミナルからは、エズを通るモナコ行きのバスが1時間に1本程度出ていて、バスだと村の直下に行けるというので、ここはもう、バスで行くことにしました。
バスターミナルのそばに、トラムの駅があるので、トラムにのって出かけます。ホテルのそばの乗り場から3つめ。すぐに着きました。
バスターミナルのインフォメーションで確認すると、バスの料金はバスで払うということなので、時刻表をもらってバス乗り場に向かいます。やってきたバスは、新しくてすごく大きいバスです。お客もたくさんで、ほぼ満員。一部補助席の人もいます。
びっくりしたのは、エズまで1ユーロで、しかも通常のバスと同様、トラムから乗り継ぎ出来るので、さっき乗ったトラムのチケットを機械に通すだけで、乗れてしまったことです。つまり、1ユーロでホテルからエズまでいけてしまうわけで、これは本当にお得です(バス自体は、モナコ行きなので、降りなければモナコまで1ユーロです)。
エズをてくてく
バスは25分ほどで、エズに到着。岩山のうえに、教会が見えます。
石畳の上り坂をてくてくと登っていくと、そちこちに小さなお店があります。迷路のようになった小道を右へ左へ、いくら歩いててもあきません。
お店をいくつかのぞくうちに、ちびぶーが反応しました。ネックレスに釘付けです。中に入って、いろいろみせていただいて、ネックレスとブローチを購入。1割引きにしてもらって、さらに免税扱いになって、後日12%の税金還付をうけることが出来るというので、得した気分です。
免税は、外国人観光客がひとつのお店で175ユーロ以上の買い物をした場合に受けらるそうで、免税の書類をお店でもらって、出国時に空港で手続きをすることになります。
バス停から見えた教会に向かうと、一人熱心にお祈りをされている方がいて、お邪魔をしないように静かに見学させていただきました。教会のそばには、墓地もあって、高いところにある墓地は大きくて、低い部分にあるお墓は小さい感じです。身分差みたいものがあるのでしょうか?
エズのレストランからの絶景!!
エズの頂上にはなぜか熱帯植物園があって、その中に絶景スポットがあるというのですが、ここで熱帯植物園というものいかがなものかと、思案していると、熱帯植物園そばのレストラン「Le Nid D’Aigle」のポスターが目に入りました。そこには、レストランの窓からの絶景の写真が。時間的にも、ちょうどお昼です。ここでお昼を食べながら絶景鑑賞することにしました。
何組のお客さんがいたのですが、みなさんお店の前のオープンスペースでお食事されてます。われわれは、まよわず屋内の窓の脇のテーブルに案内してもらいました。
絶景です!!
雲ひとつない青い空に、海がきらきらと輝いて、すごくきれいです。ちっちゃな鐘の塔が効いてます。絵のような光景です。軽く興奮しながら、オーダー。
アンチョビのビザ、羊の焼肉、ワイン、カプチーノを頼みましたが、観光地のレストランということで馬鹿にしていたのですが、かなりおいしく大満足です。景色のよさで、大幅に加点されているのかもしれませんが、お勧めのレストランです。
モナコへ
まだ午後2時なので、バスでモナコに行ってみることにしました。エズに来るときに乗ったバスにまた乗ればいいわけです。
モナコは、なんといってもカジノです。カジノは海を背にして立つ、大きな建物です。前には、ポルシェ、フェラーリ、ロールスロイスなどの高級車が並び、ラスベガスのカジノとは、ちょっと違った雰囲気です。中に入るには、10ユーロかかるということでしたが、ちょっど団体さんに紛れ込んでしまったみたいで、そのままは入れてしまいました。
中は写真撮影禁止で、クロークでカメラを預けさせられてしまったので写真をとれなくて残念でした。
観光客の方が、カジノ前の高級車と一緒に「この車で今着いたところ」風な写真を撮っていたので、われわれもやってみました。警備の人とかいるのに、注意するわけでもなく、にこやかに見ています。みんなやるんでしょうね。ことによったら、あの車お客さんの車じゃなくて、カジノの客よせ用なのでしょうか。
大公宮殿はこじんまり
次は、大公宮殿を目指します。カジノのそばのバス停から1番のバスで終点までいきます。
大公宮殿は夏は公開されているということですが、今はクローズしています。割りに小さい宮殿で、警備の衛兵の方も一人で、こじんまりとしています。
モナコは、国土が2平方キロしかない小国ですから、ベルサイユ宮殿などと比較してはいけないのですが、正直なところ思っていたよりも簡素な感じでした。
大公宮殿は高台にあるので、モナコの港と街が一望です。こうしてみると、モナコの小ささがよくわかります。
宮殿のまわりの小道は、お店が立ち並んでいるのですが、シーズンオフ入りしたということもあって、下水道、電気などのリニューアル工事中です。以降掘り返さなくてもいいように、電気のケーブルなどは、樹脂製のパイプを埋めて、その中を通しているようです。マンションなんかとおんなじですね。
帰りもバスなら1ユーロで済むと思うのですが、同じ経路では芸がないので、鉄道で帰ることにします。宮殿からはバスで行けるのですが、降りるべきバス停をひとつ通過してしまったため、ちょっと迷ってしまいました。
インフォメーションを見つけて、聞いてみたのですが、なんと英語が通じません。この旅行ではじめてです。それでも手振り身振りで、駅に行きたいと通じて、地図をもらい無事駅へ。
モナコ駅は地下というか、がけの中というか、おもしろい場所にあって、ちょっと変わっています。
ニースのレストランのムール貝に感激
ニースについたのは18時くらいで、ちょっと夕飯には早いのですが、たくさん歩いてつかれたので、早めの夕食にすることにして、ホテルのそばをぶらつきます。
が、なぜかほとんどのレストランやBARがしまっています(後で、まだ早くて営業開始前だったということが判明)。ようやく、1軒あいているお店「Le Colbert」を見つけて、まず生ビール(Karlsbrau(カールスブラウ))で喉を潤してから、本日のスペシャルというムール貝のワイン蒸しクリームソースがけとサラダ、そしてワインを追加して、夕食です。
ムール貝は、1つ1つはちょっと小さかったですが、量はびっくりするくらいたくさんあって、しかもとてもおいしい。他にメインをとるつもりだったのですが、ムール貝とパン(パンは一般的に無料で食べ放題です)でおなかいっぱいになってしまいました。メインをとらなかったので、トータルで23ユーロほどと、とっても安く済みました。 [...]
六和塔と茶葉博物館
今日2010年7月2日は、杭州観光の後、無錫に向かいます。
朝食は、中洋ちゃんぽんのビュッフェスタイル。味はまあまあ。
目の前で作ってくれる麺は、なかなかおいしかったです。ただ、すごく混んでいて、席を見つけて座るのも、料理をお皿に取るのも一苦労。お客さんはほとんど中国の方ですが、きっとツアー客が多くて、出発時間が重なるのでしょうね。
朝食を済ませて、8:30にはバスに乗り込み出発です。
最初に行ったのは、六和塔。川(銭塘江)を見下ろす高台に立つ八角形の高い塔です。
外観は、13層ですが、内部は7層だそうです。北宋時代の970年にできたもので、外部の13層は清時代の1900年に増築されたということなので、最初は外観も7層だったのでしょう。
登るのは大変なのと、時間の都合(料金も?)で、外から眺めての観光です。
周りは公園になっていて、売店なんかもあります。銭塘江と杭州の町の眺めはなかなか良かったです。
続いていったのは、国立の茶葉博物館。お茶に関するいろいろな展示や、茶器などを見て、個室に案内されて、いろいろなお茶を飲ませてくれます。
面白かったのが、葉をくるくると巻いた小さな葉巻みたいな形の一葉茶。健康にいいお茶だそうで、ちょっと苦めですがおいしいです。
その後、お決まりのショッピング。一葉茶などを買いました。国立の博物館と聞いて、値切らずに買いましたが、旅の後半になって、物価の状況や値切れる状況がわかってくると、なんかすごく高く買ったような気がします。
ちょっとくやしい。
わぁい、蘇東坡だ、東坡肉だ!
続いて、西湖に向かいます。バスを降りて、蘇東坡が築いたという蘇提を歩き、西湖遊覧です。文学的な素養のないおたべは、蘇東坡といえば東坡肉を作った人、という意識しかありませんが、詩人、書家として名高い人だったんですね。そういえば、前日の夕食には東坡肉がついていました。
西湖は、昔からの景勝地で、美女の西施にちなんで名づけられたそうです。そんなに大きな湖ではありませんが、島があったり、そこかしこに由緒ある建物があって、なかなかきれいなところです。
月見の名所ということで、舟を浮かべての月見なんかできたらよかったのですが、残念ながら真昼間の暑い中でのあわただしい遊覧で、そうした風情は味わえませんでした。
お昼を食べて、無錫へ
西湖遊覧のあとは、昼食です。われわれだけの個室でいただいたので、落ち着いて食事できました。HISからもらったスケジュール表には、浙江料理とありましたが、あっさりとした味付けで、食べやすいです。10品以上でて、量も多く食べ切れませんでした。
今回もまた、麻婆豆腐がでたのですが、どう考えて麻婆豆腐は浙江料理じゃないよなぁ。日本人の好きな中華料理は麻婆豆腐、という情報が流れているのでしょうかね。
食事の後は、無錫へ移動です。高速道路を飛ばして、3時間くらいかかるということで、バスの中でお昼寝タイムです。
無錫は、昔は錫がとれた町だったのですが、掘りつくしてしまって錫が出なくなったので、「無錫」と呼ばれるようになった、とか、さだまさしという日本の有名な歌手が「無錫旅情」という歌を歌ったおかげで、日本人にだけ、とても人気がある、といったような薀蓄をガイドさんから聞きながら、最初に訪れたのか、無錫名物の泥人形工場です。
ちなみに、ガイドさんの「さだまさし」は間違いで「尾形大作」ですね。
工場は、建て替えの真っ最中で、一瞬廃墟の中に間違ってきてしまったのではないかと、びっくりしました。ガイドさんも驚いていていたくらいですから、急激に変わっているのでしょう。
無錫もそうでしたが、今回の旅行で見た中国は、いたるところで開発が進む、元気な国でした。しかも古くても由緒あるものは、かなりお金をかけて復元保存しているところが、なかなかすごいです。
さて、泥人形ですが、本当に泥を固めて乾かしただけで、焼き物ではありません。精緻なものもありますが、型で作って彩色しただけの素朴な味わいのものが多いです。
太湖に浮かんで、無錫旅情
泥人形工場のあとは、太湖に向かいます。
太湖は、琵琶湖の3倍もの面積を持つ大きな湖で、無錫旅情にも歌われています。
遊覧船で、湖上遊覧したのですが、なんとその船が電動船。ガイドさんが誇らしげに、中国では環境保護が急速に進んでいて、CO2を出さないこうした電動船がどんどん普及していると説明してくれました。
環境にいいのももちろんですが、静かでとってもいいです。すべるように湖面を進んでいきます。
目立つ山が鹿頂山だとガイドさんがいいます。「鹿頂山から 太湖を望めば♪」(無錫旅情)の鹿頂山です。
岸辺をみると、湖水浴を楽しむ地元の方の姿が見えます。以前は、太湖は生活排水や工業排水で汚染されていて、とても泳げる状況ではなかったのですが、規制が強化されて、最近急速きれいになったそうです。
それにしても、観光客の姿はほとんどありません。西湖と違って、太湖は風光明媚という場所でもないし、泥人形工場にいたのは日本人観光客だけでした。無錫は、「無錫旅情」のおかげで日本人にだけ人気のスポットなのかもしれません。
ホテル前のショッピングセンターで興奮
夕食は、無錫料理です。杭州でも見かけましたが、ここでもざりがにの料理を結構みかけます。出たらどうしようと思っていましたが、やはり日本人に向かないと思われたのか、ざりがにではなく、普通のえびの塩炒めがでました。それに、お決まりの麻婆豆腐も。
味はやはり薄味で、食べやすいです。品数は、10品目以上、量も相変わらず多いです。ビールは、地元の太湖水ビール。値段はやはり30元です。協定価格なんですかね。
ホテルは、無錫古羅馬大酒店。あまり新しいホテルではありませんが、ここもインターネット接続無料でした。すごいです。
特筆すべきは、道を隔てた向かいが大きなショッピングセンターで、イギリスのスーパーマーケットのテスコが入っていたこと。
ちびぶー大興奮で、食品売り場を歩きます(このときの様子は、、e-お弁当作っちゃいましたの中国のレポート①甘いもの編–無錫のスーパーマーケットと上海で紹介しています)。
おたべは、お酒売り場を探しているのですが、なかなか見つかりません。あきらめて、レジに並ぶと、前のお客さんがビールをかごに入れているではないですか。地元の方のようです。おそるおそる英語で話しかけてみると、英語でお返事が返ってきました。なんと、列を離れてわざわざ売り場まで案内してくれて、めでたくビールをゲットしました。ありがとうございました。
やはりスーパーだと安いですね。缶ビールで3元弱です。やはりレストランの値段はかなり高いです。
ざりがにの料理も発見して、買ってホテルで食べてみましたが、硬い殻をとると食べるところがほとんどなく、おいしいものでもありません。ことによったら、食べ方が違うのかもしれませんが。 [...]
食博で、お好み焼き三昧
ホテルそばの食堂で、海の幸盛りだくさんの昼食を食べて、食博会場に移動です。
デモを行うステージを確認したりして、会場を見て回ります。結構込み合っていて、人の間をすり抜けるように見て回っていると、ちょっとおなかがすいてきました。のども渇いています。
周り中食べ物ですから、我慢できるわけがありません。
ビールと海鮮ちらし、お好み焼き、たこやき、牛丼、かき揚げ丼で、おやつ!!です。
このお好み焼きとたこやき、10店のお店のソースを自由にかけて、味が見られるんです。いいでしょ。
牛丼は吉野家が屋台トラックで出展していて、そこのミニ丼です。
かき揚げ丼は、銀座のハゲ天です。
そしてビールは、サッポロの神戸大使館ビールというもので、地ビールぽい味でした。
すっかり満足して、会場をさらにぶらぶら。
すると面白いものを見つけました。
韓国のお菓子なのですが、蜂蜜を練ったものを細い糸状にして巻いたものです。丸いかたまりだったものが、みるみるうちに細い糸になっていきます。その早いこと。
早速ひとつゲットして、二度目の休憩のときに食べました。
こう見ると、かいこの繭を崩したようにもみえます。甘くて、ちょっと変わった味でした。
おたべは、前回のビールでは飲み足りなかったので、ベルギーのビールです。ヴェデット エクストラ ホワイト(Veddet Extra White)というもので、日本では日本酒の白雪の醸造元、小西酒造が販売するようです。
地ビールにもよくある小麦のビールのような味でした。
仕上げは金龍のラーメン
本町で乗り換えて、難波へ。目指すは、金龍ラーメンです。
おたべは、昔、西宮にいたことがあって、そのころは大阪に行くたびにここのラーメンを食べていました。
大阪にきて、時間があって、食べられる程度におなかによゆうがあれば、ここにこないわけにはいきません。
最初は、道頓堀店に向かったのですが、なんとお店をぐるりと人が取り巻いていて、いつになったら食べられるのか、見当も付きません。
すかさず、御堂筋沿いのお店に移動。
ここは、ほどほどの込み具合で、すぐにラーメンにありつけました。難波店と違って、立ち食いなのが難点ですが。
金龍ラーメンの売りは、入れ放題のキムチとにんにく。にらのキムチ、白菜のキムチ、そしてみじん切りのにんにくがカウンターにおいてあります。
とんこつラーメンですが、スープが薄めなので、キムチを入れたほうがおいしいです。
というわけで、たっぷり入れます。
久しぶりのお味はというと、「前より薄くなって、コクもなくなったんじゃないかなぁ」と感じです。気のせいかもしれませんけどね。 [...]
ちびぶーが、大阪の食博覧会(2009年4月30日~5月10日開催)で5月3日にお絵かきお弁当のデモンストレーションを行うことになりました。伊藤ハムさんの依頼です。
イベントの状況の視察や準備などもあって、デモンストレーションが終了するまでは、観光どころではないのですが、せっかくのゴールデンウィークですから、前から気になっていた小浜の朽木屋商店の焼き鯖を食すべく、レンタカーの旅行を計画しました。
題して、大阪「食博覧会」と鯖街道、若狭、天の橋立の旅(ちょこっと京都も)。
相変わらず盛りだくさんで、忙しい旅です。
出発は羽田空港!?
まずは、食博覧会の会場のある大阪へ移動。でもなぜか羽田空港から飛行機に。大阪までですと、時間も料金も、新幹線のほうが早くて安いのですが、今回は飛行機です。というのは、たまったマイレージで、無料の航空券をゲットしているからです。航空券はまったく無料なので、必要なのは羽田空港までの交通費と大阪伊丹空港から、ホテルまでの交通費だけです。新幹線でも、東京駅までと新大阪駅からホテルまでの交通費はかかりますので、それを考慮すると、往復1000円程度で済むことになります。
今回は、JALを利用し、webでシートセレクションとチェックインも済ませておきました。この状態だと、搭乗用のQRコードを印刷して持っていけば、搭乗手続きなしにセキュリティエリアにむかえます。これは便利。
セキュリティエリアでは、搭乗券の半券の代わりになるレシートのようなものが印刷されます。
しかも、現在キャンペーン中で、この半券の裏がマクドナルドの無料引換券になっているのです。空クジなしです。二人とも、プレミアムコーヒー(これは、最低レベル。ビックマックのセットなんかもあたります)でした。大阪からの車の旅に使うことにしましょう。
ホテルはおなじみ東横イン
ホテルは、「東横イン大阪船場」です。食博覧会の会場のインテック大阪まで、地下鉄中央線で一直線。心斎橋筋やなんばにも近く、便利な場所にあるホテルです。
ちびぶーとお食べの旅では、東横インに良く泊まります。もともと安い上に、土日祝日は30%引きで、さらに会員になると、女性なら5泊で1泊分の宿泊券をもらえます。実質2割引ということで、これはすごいです。
客室でインターネットも使い放題ですし、ロビーにあるパソコンにはプリンタが接続されていて、印刷も自由にできます。朝のコーヒーやおにぎりが無料だったり、新聞も無料です。自販機のビールも安い。
部屋がちょっと狭いのを我慢すれば、とてもいいホテルだと思います。
ちょっと横道にそれてしまいましたが、無事ホテルに着きました。 [...]
プーケット到着
朝食は、たまには洋食にしようと、メインダイニングの「ベラビスタ」にいきました。ここは、今日の船長主催のガラディナーでもくるのですが、まあいいでしょう。もちろん、無料です。
卵料理を好きなスタイルで頼んで、それ以外はバイキングスタイルです。
プーケットでの1日に備えて、しっかり食べます。
プーケットは、ペナンと違い、岸壁に接岸します。上陸は楽ですね。
岸壁に倉庫しかないさびしいところですが、ツアーのバスと乗客目当ての屋台がたくさん出ています。人もたくさんいますが、これはきっと観光タクシーの勧誘の人たちでしょう。
地図でみると、プーケットの代表的なビーチのパトンビーチやプーケットタウンはちょうど島の反対側で、今回も、ツアーには申し込んでいないので、タクシーで移動せざるをえません。
タクシーは当然観光タクシーなのですが、帰りは両親をトゥクトゥクという軽トラを改造した乗り物に載せたいので、片道だけでいいからと値切ります。800バーツで交渉成立。
車は、トヨタ製のなかなかいい車でした。ペナンとは大違いです。
パトンビーチは時期はずれなのか、時間が早いからなのか、あまり人がいません。
ビーチを眺めた後、ビーチ脇の道をうろうろします。横道に入ったりしながら、お店を冷やかしていたのですが、やっぱり暑い。のども渇いたし、タクシーから見かけた、大きなジャンクセイロンショッピングセンターへ移動です。できてまだ3年くらいしかたっていない新しいショッピングセンターです。
カフェを見つけて入ります。おたべは、おつまみとビールにありつき、満足。
こんなカフェでも、さすがタイ。トムヤンクンはあります。
で、ショッピングセンター内をうろうろします。冷房ってすばらしい。
何でもある大きなショッピングセンターで、当然ですが、食品スーパーもあります。なんとカルフール。
ちびぶーは、一目散に走っていきました(このスーパーの模様は、「e-お弁当作っちゃいました!」2009/7/13の記事と7/14の記事を見てください)。
食べ物を見ているとおなかが減ります。食事も、このショッピングセンターのタイレストランで。おなかが減って、たくさん頼みます。
タイ料理は、それほど食べたことがないのですが、なかなかおいしいレストランでした。サービスもいいし、内容もなかなかです。 [...]
朝食は朝7時からというので、7時になるや否や、1階のレストラン(というより、朝食専用のスペース。他の時間は営業していません)に向かい、朝食です。
コーヒーは、最近流行の自動コーヒーメーカーですが、比較的おいしい。通常のコーヒー以外に、エスプレッソやカプチーノも選べます。ジュースはオレンジジュースのみ。パンも3種類、ハム、チーズ、シリアルくらいしかない、簡素なものですが、おいしいコーヒーが飲めるのはありがたい。イタリアのホテルのコーヒーはおいしくなかったので、ありがたさもひとしおです。
食べはじめてしばらくすると、ウェイトレスさんがやってきて、ボイルしたソーセージとスクランブルエッグを置いていきました。たいしたもんではありませんが、やはり暖かい食べ物はうれしいですね。
ニースのマルシェ
食後、ニース見物に出発です。今日は雲ひとつない快晴で、暖かく風もない、絶好の行楽日よりです。ホテル近くの小道には地元の方むけの八百屋さんや肉屋さんが何軒かあります。そんな店を冷やかしながら、メインストリートのジャン・メッドゥサン通りに出て、海に向かって歩きます。
まず目指したのは、サレヤ広場でのマルシェです。
ここの市場は露天ですが、ジェノバと同様たくさんの野菜や果物が並んでいます。露天のためか、肉はありません。魚はちょっと並んでいました(e-お弁当作っちゃいました!のニースの市場 で詳しくレポートしていますので、もしよろしければそちらもどうぞ)。
続いて、海岸へ。青い海がすごくきれいです。
いくら暖かいとはいえ、11月下旬に泳いでいる人がいて、ちょっとびっくり。ここの海岸は、砂浜でも岩場でもなくて、卵ぐらいの大きさの丸い石が一面に広がっています。波が引くときにそれが転がって、ころころという音をたて、普通の海岸とはちょっと違う感じで、とても良いです。難点は、なにせ石なので、座ったり横になったりするには堅くて、長居はしにくいこと。クッション持参がベターですね。
続いて、旧市街の細い道をうろうろ。そちこちに小さなお店があって、なかなか面白い。やがて、城址公園に上るエレベータを見つけて、城址公園へ。片道0.9ユーロかかりますが、公園は100mのがけの上にあって、そこへの急な階段を登るのは、ちょっと大変なので、エレベータがお勧めです。
公園からの眺めは、すばらしく、これまで歩いてきたニースの町並みと海岸が一望です。反対側に回ってみると、ヨットなどが係留されている港が見えます。そっちのほうへ降りる道はないかと地図を見ると、ちゃんとありました。
てくてくと降りて、港に出てみると、海に面していくつかのレストランが並んでいます。ちょっと疲れたこともあって、遅めの昼食にすることにして、お店を物色していると、小さなアンティークショップがいっぱい集まっている場所を発見。ガイドブックを見ると、30軒ほどあるそうです。アンティークは目が利かないので、軽く流して、レストランに入りました。
みなさん、お店前のテーブルでランチをしているようですが、陽射しが強くて、通りに面しているのでちょっとうるさく、店内で食事をすることにして、ワインとアンチョビとトマトソースのペンネ、ステーキをオーダー。何気なく見ていると、ビールのサーバーの蛇口(生ビールをジョッキに注ぐときのあれです)みたいなものからワインを注いでいて、びっくり。運ばれてきたものは、大き目のワイングラスになみなみと注がれていて、日本のグラスワイン3杯ぶんはありそうです。おいしいし、価格も安く(3.5ユーロ)とてもハッピーです。残念ながら、料理はあまりよくありませんでした。とくに、ステーキはミディアムレアって頼んだのに、ちょっと焼きすぎで堅かったです。
トラムとコミックショップ
トラムに乗って、ジャン・メッドゥサン通りにもどることにして、トラムの乗り場をめざしていると、SPARの文字が。
日本でもおなじみですが、ここではコンビにというより小さなスーパーです。いろいろなものが売っていて、すごく安かったチョコレートと水、そして今の時期であれば買うしかないでしょと、ボジョレーヌーボーを買いました。
さらに歩いていくと、目に入ってきたのはアニメ「Naruto」の看板。
ここは、もしや日本コミックのショップではないかと、中に入ってみると、ありますあります、日本のコミックが。テレビでは何度か見ていましたし、ちびぶーのお絵かきお弁当が、「乙男」のフランス語版で取り上げられたりしたこともあって、フランスでは日本のコミックが人気だとは知っていたのですが、実際見ると感慨深いものがあります。それにしても、パリのような都会ならともかく、高級リゾート地のニースで商売になるのでしょうか(ニースでお弁当探しもご覧ください)。
トラムは、イタリアと同じ方式で、最初に乗ったときから一定時間内なら1ユーロで何度でも乗れるというシステムです。切符は、乗り場にある自動販売機で購入し、車内の刻印機で、乗車時刻を記録します。ニースの場合、この乗車時間から74分は乗り換え自由です。
最近出来たというトラムは、いわゆるちんちん電車のイメージとはかけ離れた近代的なデザインで、乗り場と床面が完全にフラット。バリアフリーを実現しています。バッテリーを備えているらしく、マセナー広場近辺では、架線なしに走ります。ゆれないし、静かでとてもいいです。日本でも最近路面電車の復活が語られることが多くなっていますが、道路にキャパがあるなら、確かに都会にはいい交通システムだと思います。
さて、ワインを買ったもののワインオープナーはさすがに持ってきていません。トラムに乗ってしばらくすると、デパートのギャラリーラファイエットがあるのが見えたので下車して、見学がてらワインオープナーを物色することにしました。かっこいいものもたくさんあるのですが、結構高い。いつも飲んでいる安ワインには恐れ多い感じです。結局買わずに、またトラムに乗ってホテルへ。
トラムを降りるとマクドナルドが見えます。疲れたのでどこかでコーヒーでも、と思っていのですが、マックでカプチーノを買ってホテルに帰りました(ニースのマクドナルドの模様はマックinニースで)。
ニース以降の切符の手配
お食べは駅へ行き、切符の手配です。
ミラノで大まかな変更をしたときには、フランス内の切符の手配は出来なかったので、未確定な部分が結構ありました。最大のポイントは、モンサンミッシェルで宿泊できるかどうかです。ホテルは、オムレツで有名な「ラ・メール・プラール」が取れていますし、ちびぶーが熱望していてたモンサンミッシェルなので、なんとか予定通り宿泊したいところです。
ところが予定では、宿泊当日にアヴィニョンから、TGVでパリに行き、レンタカーを借りてモンサンミッシェルへといくことになっていました。レンタカーが使えないとなると、パリでレンヌ行きのTGVに乗り換え、レンヌからバスでいくことになります。
ご存知の方も多いかと思いますが、パリの鉄道駅は行き先別に独立していて、山手線のような環状線もないので、地下鉄で乗換駅に向かわなければなりません。
予約してあるアヴィニョンからのTGVは、12:00にリヨン駅に着き、モンサンミッシェルに行くバスに接続するレンヌ行きのTGVの最終は、14:05モンパルナス駅発で、2時間あるというものの大きなスーツケースを抱えて、なれない地下鉄で移動するのはちょっと心配ですし、タクシーも道の込み具合がわからないので不安です。そもそも、14:05発だと、モンサンミッシェル着は18:00で、この時期だと真っ暗です。
というわけで、アヴィニヨンからパリへのTGVを1日早めて、パリに1泊。必要な荷物だけもって、モンサンミッシェルに行き宿泊、翌日またパリの同じホテルに戻ってくることにしました。
問題は、日本のHISで予約したTGVが変更できるかどうかです。
ニース駅の窓口でお願いしてみると、結果は、あっけないほど簡単に変更できてしまいました。ただ、安い料金の切符がないということで、一人30ユーロほどあがってしまいましたが、まあこれはよしとしましょう。
カウンターでの細かいやり取りは、私の語学力ではどうも不安なので、新たに取る切符は駅にある自動券売機で行うことにしました。英語での表示もあるし、じっくり読みながら検討できるので、安心です。
必要な切符は、ニースからアヴィニョンまでの片道とパリからレンヌまでの往復です。ニースーアヴィニョン間は、荷物も多いのでファーストクラスに、パリーレンヌ間は最小限の荷物の予定なので、2等です。2等車に乗ってみたいということもありますけどね、やはりだいぶ安いので。
さて予約が済んで、支払いという段になって、クレジットカードを入れると、なんとはじかれてしまいます。このカードは、VISAカードではないというのです。使ったのは、VISAマーク付きのセゾンカードで、これまでもずっと使ってきたのですが、何度試してもだめです。今回は、アプラスのVISAカードも持ってきていたのですが、これはミラノですられてしまっていて、お手上げです。ちなみに、JCBカードは対応していません。
仕方がないので、いったんホテルに戻って、webサイトで列車番号や時間などを特定し、紙に詳細に書いて、窓口に出すことにしました。フランス国鉄のサイトは、何種類かあって、ちょっとわかりづらいのですが、英語サイトを見つけ出し、列車を検索します。
すると、駅の自販機では出てこなかったプロモーション料金というのを発見しました。秋の特別プロモーションのようで、格安です。さきほどの自販機の料金からすると、半額くらいです。
喜び勇んで、プロモーション名もきちんと紙に書いて、駅へ。
窓口に出すと、駅員さんは紙を見ながら一つ一つ丁寧に予約していく感じで、ちょっと時間がかかります。待つことしばし。めでたく目的の切符を手にすることができました。もちろん、格安料金で、カードもセゾンカードでOKでした。
カードが自販機にけられたおかけで、思わぬ格安料金で切符が買えて、ラッキーです。「人間万事塞翁が馬」というところですが、今後の旅行もそうなってくれるといいのですが。
駅前レストラン「Voyageur Nissar」
ホテルに帰って、メールのチェックなどをしているうちに、ちょっとおなかもすいてきました。夕食は近所ですまそうとホテル近くの「Voyageur Nissar」という小さなレストランに入りました。地元の人が多く、給仕の人も愛想よく活気があります。動きに無駄かなくてきぱきと、オーダーをさばいていきます。こういう店は、これまでの経験からいってあたりのことが多いのです。
メニューを見ると、メインひとつに、前菜、デザート、サラダ(というか付け合せ)のついたセットで、14ユーロ、ちょっとメインがいいものになっても17ユーロとお手ごろです。
メイン、前菜、デザート、付け合せが5種類程度の中から選べるのもいいです。
ちびぶは、メインをうさぎ、前菜をラタトゥーユが載ったグリーンサラダ、付けあわせが季節の野菜、デザートにティラミス、というセット。おたべは、メインがKODフィッシュ、前菜にベジタブルスープ、付け合せにお米と野菜の煮た物、デザートにレモンタルトというセットにしました。これはおいしかった。ボリュームも満点で、しかも安いです。
隣の席の方が、ノルウェーの方で、ノーベル平和賞をオバマ大統領がもらった話とか(ノーベル賞は、平和賞だけノルウェーで授与されます)、ユーロが高いとか、ノルウェークローナはもっと高い(北海の油田のおかげだそうです)とか、四方山話で盛り上がって、写真もとってもらって楽しく過ごしました。
高級レストランでの優雅な食事ももちろんいいものですが、こういうのもいいですね。 [...]
2010年5月7日、母の日のプレゼントを届けに行ったついでにちょっと南房総をドライブ。
タケノコで有名な大多喜を経由して、勝浦へ。
明治維新の際に、官軍の軍艦が難破し、それを漁民が助けた記念碑のある「官軍塚」を回って、有名な朝市が行われる通りへ。もうこの時間だと朝市はやっていませんが、初かつおが魚屋さんの店頭を飾っていました。でも、ちょっと小さい。もちろん、初かつおはそれほど大きくはないのですが、かつおは大きいほうがおいしい、と思い込んでいるので、パスです。
次は、童謡「月の沙漠」の作詞地として知られる、御宿へ。
まずは、江戸初期にスペイン国籍の船が難破し、やはり漁民が助けたことを記念碑する「日西墨三国交通発祥記念碑」へ。メキシコ大統領が来日した際、訪れたこともあるそうで、りっぱな塔がたっています。おたべは、千葉県人でこの話自体は知っていましたが、実際にここに来たのは初めてです。
このことが縁で、メキシコアカプルコと御宿は姉妹都市協定を結んでいるそうです。
海岸を走っていると、「月の沙漠記念像」を見つけました。らくだに揺られて沙漠をいく、王子様とお姫様です。そばには、「月の沙漠記念館」もたっています。
それにしても、御宿のそう広くない砂浜で沙漠を発想した作詞家の方のイマジネーション力はすごいものですね。
帰路、勝浦で見た初カツオが頭から離れず、実家近所の行きつけの魚屋さんに飛び込んで、初かつおをゲット。1匹下ろしてもらって、半身づつ分けました。
帰宅してから食べたひさしぶりのかつおは、やはりおいしかったです。
ちょっと天気は悪かったですが、なかなかいいドライブでした。 [...]
ちびぶーの大丸福岡天神店のデモに便乗して、前から行ってみたかった黒川温泉へ行くことにしました。
大きな地図で見る
黒川温泉はちょっと(だいぶ?)交通が不便な古くからの温泉町ですが、すごく人気があります。ごくありふれた温泉町が、有数の人気スポットになったのは、ある老舗旅館のご主人の思いがありました。
そのことを、いろんな本や雑誌で見て、一度その方の旅館「山の宿 新明館」にとまってみたいと思っていたのでした。
格安レンタカー発見。JTBのレンタカープラン
宿の予約は、ネットで直接新明館にしても良かったのですが、たまたま手にしたJTBのパンフレットで、格安のレンタカープランを見つけたことから、JTBでお願いしました。
今回の旅は、レンタカーで博多から黒川温泉に向かい、翌日は阿蘇で遊んで熊本空港から帰るというプランです。必然的に、レンタカーは博多で借りて、熊本空港で乗り捨てということになります。乗り捨てには、一般的に乗り捨て料金がかかり、その金額が馬鹿にならないのです。距離にもよりますが、1日のレンタカー代をはるかに越えることが珍しくありません。
ところが、JTBのレンタカープランであれば、乗り捨て料金無料のバジェットレンタカーのプランがあるのです。しかも、一クラス上の車種が、最安値でレンタルできます。しかも、30日前に予約する「とくゾウ君30」では、2日のレンタルで500円の割引です。
今回は、SAクラスの車を2日間10,500円でレンタルできました。ホンダのハイブリッドカー「インサイト」も選べるというので、インサイトで゛予約してさらに満足です。
それにしても、丸二日でレンタル料が10500円。乗り捨て料金も無料というのはすごいです。オプションという扱いの商品なので、宿の予約やツアーの予約と一緒じゃないと使えないようなのが難点ですが、お勧めでです。
龍門の滝とわいた温泉郷
いつものように、東横インでコーヒーを紙コップにいれて、出発です。博多からは、玖珠まで高速です。ちょうど祝日で、ETCなら1000円です。インサイトには、今や当然ですが、ETCがついていました。自宅から持ってきたETCカードをいれて、しっかり1000円の割引料金を堪能します。
7月1日に九州に来てから、比較的いい天気の日が多かったのですが、今日はものすごくいい天気です。照りつける太陽の下、高速道路を快適に飛ばします。
燃費計を見ると、冷房をがんがんに入れているのに、リッター17km以上は常にキープしています。さすがハイブリッド。
玖珠インターでおりて、すぐに目に入ったのは、道の駅「童話の里くす」。桃太郎の大きな像が出迎えてくれます。
なぜに桃太郎?という感じですが、玖珠の地は逸話や伝説が数多く語り継がれている「おとぎの国」(童話の里くすのサイトより)なのだそうで、まう細かいことはいいっこなし。あおおにのパンを買ったりして(あかおにや桃のパンもあるのですが、売り切れでした)楽しんだ後、次に目指すは龍門の滝です。
昨日が滝開きで、観光客が詰め掛けているというのを新聞で読んだのですが、”滝開き”というのがいまひとつ良くわかりません。
滝のそばについてみると確かに、車でいっぱい。滝近くの無料の駐車場は満車で、橋をわたった対岸の有料駐車場に駐車しました。駐車料300円です。
しばらく歩いて、滝が見えてくると、”滝開き”の意味が良くわかりました。岩肌をすべる滝が天然のウォータースライダーになっていて、たくさんの人が滝を滑って楽しんでいるのです。周りには、お寺さんやキャンプ場もあって、すごくにぎわっていました。
お寺さんの縁台に座って、滝を眺めながら、道の駅「童話の里くす」で買ったパン「あおおにさん」を食べました。かぼちゃ餡というのは、めずらしいですが、なかなかおいしかったです。
さて次は、わいた温泉です。
温泉地で”わいた”というのはできすぎた名前ですが、本当に湧いたのでしょう。そこそこに温泉のゆけむりが上がっていて、なかなかいいところです。
ゆけむり茶屋で、お昼です。ここの名物は、野菜や魚、肉などを蒸篭で蒸した地獄蒸しです。もちろん、蒸すのは温泉の蒸気です。
なかなかおいしいです。一緒に頼んだ、うなぎの蒸篭蒸しのご飯の量にちょっとびっくり。想像していた深さの倍はある四角い蒸篭にたれをまぶしたご飯がいっぱいです。
ちひぶーは、昨日までの疲れと暑さでやや熱中症ぎみだったのですが、ここのご飯ですっかり元気になりました。
阿蘇名産のジャージー牛乳から作ったソフトクリームもいただいて、ご機嫌です。
黒川温泉をそぞろ歩き
わいた温泉を後にして、黒川温泉に向かいます。黒川温泉の中の道は細くてちょっと心配になるのですが、ナビのおかげで無事「新明館」に到着。
川沿いに細長く連なった割りにこじんまりとした宿です。駐車場は、川を挟んだ反対側にあるので玄関までは橋を渡って向かいます。
チェックインして早々に、露天風呂の予約をします。宿を見下ろす山の中腹にある露天風呂「風の湯」は、以前は女性専用の露天風呂だったようですが、今では予約制の貸しきり露天風呂になっています。
比較的早くついたつもりだったのですが、さすがは人気の宿です。風の湯の予約は、もうほぼいっぱいで、20:30からの予約になりました。明るいうち、食事前に入りたかったのですが、仕方がありません。
部屋は、一番隅の富士の間。窓を開けると、名物の洞窟風呂ともうひとつの露天風呂「岩戸の湯」への通路が見えます。
一休みして、黒川温泉の散策に。アップダウンの多い狭い道が入り組んでいて、なんとなく2009年11月に行った南仏のエズを思い出します。まあ、黒川の街中では絶景はないのですが、そこかしこにお店があって、なかなか楽しいです。
しばらくして、おたべは酒屋さんを見つけて、氷で冷やしてある地ビールを買いました。栓を抜いてもらって、飲みながら散策を続けます。
ちびぶーは、雑貨屋さんを見つけて、楽器を演奏するかえるをゲット。ナットや針金で作られたものですが、センスが良くてとってもかわいいです。
新明館でたべすぎだぁ!!
食事前には、やはり温泉に入らなくてはなりません。内風呂も源泉掛け流しで、あまり大きな湯船ではありませんが、とっても気持ちがいいです。ほぼ満室のはずですが、みなさん洞窟風呂や岩戸の湯にいったのか、はたまた、黒川名物の温泉手形をもって、他の宿のお風呂に行ったのか、内湯はだれもいなくて独占状態でした。
夕食は、リクエストしておいた囲炉裏端で。夏に囲炉裏ですから、きっと火は入っていないのだろうと思っていたら、ちゃんと火が入っていて、子持ちの鮎を焼いています。もちろん、冷房が効いているので、暑くはありません。
生ビールで乾杯して、料理を堪能します。山の幸を中心とした献立で、とてもおいしいです。地酒の冷酒ももらって、すっかり堪能しました。ただ、囲炉裏の火で焼いて食べた肥後牛は、きれいにさしが入っていて、とてもおいしいのですが、われわれにはちょっと重かったかも。ぐっときました。
最後に、ごはんと赤だしもいただいて、すっかり満腹したのに、さらにデザートのシャーベットは別腹だとか言って、きっちり食べました。
本当に満腹です。
玄関を入って正面の部分に、宿泊者は無料で飲めるコーヒーメーカーがあります。入れたての濃い目のコーヒーは、なかなかおいしかったです。
部屋に戻って、露天風呂の風の湯に向かいます。予約の際に渡された札をフロントで差し出すと、鍵をくれます。この鍵でドアを開けて、風の湯に向かう階段を上ります。風の湯は貸切のお風呂にしては広く、なかなか気持ちのいいお風呂です。明るいうちなら、もっと良かったと思うのですが、夜風を浴びながらの露天風呂もこれはこれでいいものです。
部屋に戻って、夕食の際に飲みきれず部屋に持ってきていた冷酒をちびちびやります。川に面しているので、川の音がうるさいくらいにするのですが、酔った身には、心地よいです。いつの間にか、寝入っていました。 [...]
今日は、映画祭で有名なカンヌへ行くことにしました。カンヌは、映画祭こそ有名ですが、街自体の知名度はそれほどではなく、もって行ったガイドブックのうち、一冊には載っていませんでした。
もう一冊でみても、あまり見るべきところはなさそうですが、やはそばにいるのであれば、行ってはみたくはなります。
普通列車でカンヌへ
ガイドブックによると、ニースからカンヌまでは急行で25分ということですが、駅の窓口で聞いてみると、近いので急行を待つまでもない、ということで、普通列車で出発です。
ちなみに、ニース、カンヌ間の運賃は、片道6ユーロです。
やってきた列車は、もうおなじみになった2階建てで1等と2等が真ん中で別れているタイプの電車です。毎回思うのですが、1等と2等の差が少なすぎませんかねぇ。ニースへ来るときに「花のリビエラ号」から乗り継いだ普通列車で座った1等席と今回の2等席にほとんど差が感じられないんです。
日本の快速電車では、普通席はほとんどがロングシートで、よくて4人がけのボックス席。グリーンは転換クロスシートですから、それなりにグリーン料金の払い甲斐があります。2階席があるのもグリーン車だけですしね。
でも、こちらはシートはほとんど同じで、シートピッチがちょっと違うかな、という程度の差しかないように見えます。ただ、1等車はもとより、2等車にも座席横に電源コンセントが付いてます。ノートパソコン利用者が多いのでしょうか。
ニースからカンヌへ向かう路線は、コートダジュールの海岸線を走って、とても眺めがいいです(行きに写真を撮り忘れてしまったので、上の写真は帰りに撮ったものです。夕方になってしまいました。昼は青い空と青い海でとてもきれいでした)。2階席に座ったので、なおさらです。ニースにはなかった砂浜が続く場所もあって、並行して走る道路端の駐車場に車を止めて、のんびりと砂浜で遊ぶ人たちもいます。レンタカーだったらあんなこともできたのに、などと詮無いことを考えているうちにカンヌに着きました。各駅に停車してきましたが、40分ほどでした。近いですね。
どことなくさびしいカンヌを散策
カンヌ駅は、どことなく地味な感じ。日本の地方で見かけそうな感じです。
まずは、映画祭の会場を目指します。シーズンオフということもあって、ちょっとさびしい感じです。もちろん、寂れているということではなくて、祭りの後の寂しさといった感じ。うまくいえませんが。きっとバカンスのときは、大変な賑わいなのでしょう。
会場は海岸沿いに立っていて、駅から徒歩5分ほどです。会場前の広場には、受賞者のものでしょうか、手形をとったタイルがたくさん並んでいます。
会場近くの砂浜でのんびりしているうちに、ちょっとお天気が悪くなってきました。お昼にもなったので、ちょっと街のほうに戻ります。さすがに、そここにブランドショップやしゃれたお店があったりします。お客はまったくいませんが。しゃれた時計屋さんがあって、ちょっとのぞいたのですが、お値段を見てそうそうに退散しました。
タジン鍋のクスクスを堪能
しばらく歩いていると、よさげなレストランが。ここで、お昼にしました。
メニューを眺めて、何にしようかと思案していると、大きなタジン鍋が2つほど運ばれていきます。ウェイターさんにあれは何かと聞くと、今日のスペシャルの「クスクス」だよ、と。
たしかに、メニューにはスペシャルでクスクスがあります。でも、クスクスって、いまひとつおいしいものではなかったような感じで、ちょっと躊躇しましたが、ダジン鍋のインパクトとスペシャルの名に引かれて(スペシャルって、おいしい確率がすごく高いんですよ)、クスクスを頼んでみました。後は、サラダとワインです。タジン鍋の大きさからいって、十分だと踏んだのですが、正解でした。
登場したタジン鍋の中には、クスクスがいっぱい敷き詰められ、肉や野菜がたくさん載っています。これに、どことなくカレーの雰囲気の漂うスパイシーな野菜スープをかけていただきます。
おいしいです。クスクスに対する評価は一変しました。
サラダもウェイターさんは「スモールサラダ」なんて冗談めかしていいながら置いていきましたが、アメリカ並みの量です。これだけでおなかいっぱいになってしまいそうです。
興奮しながらも、ゆっくりとお昼をいただいて、次は、徒歩3分ほどの場所にある市場を目指します。
市場はすぐに見つかったのですが、今日はもう店じまいのようで、がらーんとしていました。残念。
帰り道で、最近は日本でも見かけるようになったZARAを発見。ZARAはスペインのブランド(というか小売店)だったと思うのですが、当然といえば当然ですが、フランスにもお店はあるんですね。
ユーロ高ですので、価格はちょっと高めの感じがしますが、しゃれたものを売っています。
空模様が怪しくなってきて、風も強くなり、ちょっと寒くなってきました。明日は朝のTGVでアヴィニヨンに行くので、ちょっと早いのですが、ニースに戻ることにしました。
帰り道で、カルフールを発見して、チェック。ちびぶーは、チョコレートが安いと興奮して、闇雲に買います。さらに外に出てみるとしゃれたチョコレート屋さんを発見。こんどはマカロンを買います(このあたりの詳細は、e-お弁当作っちゃいました!のカンヌのイケメンとカンヌのスーパーマーケットに掲載してます。よろしければこちらもどうぞ)。
マカロンは、帰りの電車でいただきました。
今日もVoyageur Nissar
ホテルに戻って、メールチェックやらサイトの更新などをしているうちに、お昼にあれだけ食べたのに、おなかが減ってきました。
今日はニース最後の夜です。旧市街にでもいって、しゃれたレストランで食事をしようかとも考えたのですが、空模様が怪しいのと、ちょっと寒いので近場で済まそうと、またしても「Voyageur Nissar」にいきました。
今夜は、セットではなく単品。写真の魚のグリルとパスタ、サラダ、ワインです。う~ん、まずまずおいしいけど、やっぱりお勧めのセットのほうがおいしくて割安な感じです。損した気分。
そんなことをおくびも出さずに、ウェイターさんに話しかけると、われわれのことを覚えていて、「また来てくれたね。そういえば、あの時のノルウェーの人も今日ランチに来たよ」とのこと。やっぱり気に入ったんですね。夜も来ればいいのに。
そういえば、ご主人は以前日本に駐在していたことがあって、今は中東へ単身赴任。次はまた日本で、そのときは一緒にいく、とおっしゃっていたので、ひょっとすると日本でまた会えるかもしれません。そのときまで、楽しみはとっておきましょう。 [...]
高速道路が1回1000円になりました。ニュースでは、初日はトラブルもなく、多くの方が1000円を満喫している映像を流しています。
しかも、春に向かっているかと思っていたのに、急に寒くなり、北国からは雪の便りが。
こうなっては、もうしかたがありません。
前回の志賀でのスキーで、今年のスキーはおしまいだったはずなのですが、交通費を考えるとなかなかいけなかった蔵王にスキー&温泉ツアーに出発です。
すっかり軟弱なスキーヤーにとって、深夜に移動して朝からすべる、なんていうのはもってのほか。朝のコーヒーをいただいて、ゆっくりと出発です。
コースは、常磐道、磐越道、東北道、山形道で、常磐道の谷田部までは、大都市近郊区間ということで、料金は別立て。50%オフです。谷田部以降が1000円です。
ちょっと損した気分ですが、通常料金は8000円ですから、文句はありません。
1000円ということで、交通量は多いのではないかと思っていたら、拍子抜けするほどすいています。順調に走って、お昼ころには、蔵王到着しました。
蔵王での宿は、「紀州鉄道 ホテル蔵王」です。例によって、直前に行くことが決まるばたばた旅行ですが、もうスキーシーズンも終わりつつあるし、大丈夫だろうと、楽天トラベルで検索。なんと格安、1泊2食付、5500円+入湯税(150円)というプランがあったこのホテルを予約しました。中央ロープウェイの乗り場に6分程度と、まずまずのロケーションです。
蔵王温泉 紀州鉄道 ホテル蔵王
到着したのはお昼ごろですから、当然まだお部屋には入れません。でも、早く着いたスキーヤーのために、広い休憩室と温泉はすぐに使っていいということでした。
蔵王で春スキー 2009年3月(2)に続く… [...]
朝食は、アメリカンブレックファーストのビュッフェです。なんと、スパークリングワインまで置いてあって、朝から軽くいっぱい。この気の緩みが後の悲劇を生むことに。
小雨状態なので、屋根のあるところということで、ドォーモーとその前のアーケードにいくことにして、地下鉄でドォーモー駅へ。ドォーモーはちょうど日曜礼拝中ですが、一部は見学できます。すごい高い天井やステンドグラスに感心して、外へ。
すると、お兄さんが寄ってきて、手にはとのえさを押し付けて、はとにやれと。いつもなら、警戒するところですが、無防備にもそのままはとにえさをやって、写真を撮って。
当然お金を要求されました。後で思うとこのときは本当に気がゆるんでいて、とってもいけません。イタリアの治安は良くないうえに、ドォーモーなどの観光地や地下鉄は一番危ない場所なんですから。
アーケードに移動して、中心にある雄牛にのレリーフの上でかかとで2回転したり、お店をのぞいたりしているうちに、お昼です。
アーケードにあるカフェで、ピザとサフランのリゾットで昼食。オーダーが終わって、なんとなく胸に手を当ててみると、入っていたはずの財布がありません。胸のポケットに財布をいれるなど、一番してはいけないことですが、魔が差したというか、この日はそんなことをしてしまっていたのです。しかも、免許証やクレジットカードが一緒に入っています。
おそらく、メトロかドォーモー前のハトのときにやられたのだと思うのですが、悔やんでみても後の祭り。
近所のインフォーメーションで警察署の場所を聞き、被害届を出しにいきました。
すでに2組の先客がいて、そのうち一組は老夫婦。パスポートもお金も全部取られちゃったということで、おばあさんは泣き出してしまうし、大変そうです。
もちろん、こちらもたいへんですが、パスポートは無事なのが、不幸中の幸いです。警察では電話をかりて、クレジットカードの停止を行い(VISAインターナショナルで、英語、日本語の通訳さん、私で電話会議状態)、被害届を提出して、失意のうちにホテルへ。
帰り道で、財布に入っていたものを思い出して、メモします。現金、クレジットカード、キャッシュカード、免許証、健康保険証、ホテルのルームキーなど、かなりやられてます。とくに問題は、クレジットカードと免許証。国際免許は無事なのですが、レンタカーを借りるには、国際免許に加えて、日本の免許証と本人名義のクレジットカードが必要です。ということは、レンタカーが借りられません。
今回の旅は、レンタカーを使うことを前提に組み立てていますので、レンタカーが借りられない今、大幅に予定を組み替えないといけません。キャッシュカードのストップもやらなければいけませんし、レンタカーのキャンセルも。
かなり気落ちして、やる気が出ないのですが、ちびぶーが気丈にも慰めながら、やるべきことのリストアップをしてくれたので、それにしたがって作業を進めました。
こういうとき、二人だと助かりますね。
予約の状況によって、キャンセルできるもの、不明なもの、キャンセルできないものがあるので、それらを勘案しながらスケジュールを変更します。
その結果、コートダジュールはニースを拠点に、鉄道とバスで回ることに。マルセイユは断念して、キャンセルが出来ないプロバンスのオーベルジュとアヴィニョンを回って、パリへ。モンサンミッシェルへはツアーか鉄道で行くことにして、宿泊は、ことによると断念。レンタカーが必須のモンサンミッシェルからのロワールへの日程は断念して、パリへ戻ることにして、パリ宿泊ということにしました。
手配を終えて、ちょっとぐったり。
夕食は、近所のBARへ。バスタ、サラダ、ワインの食事です。パスタは、すごく早く出てきて、ゆでた手の感じではありません。ちょっと柔らかずきる感じです。
食事が終わってホテルに帰り、この日は早々に寝ました。 [...]
2010年5月4日太くておいしそうなアスパラガスが手に入りました。ホイル焼きとかも考えたのですが、春の気分じゃないですね(なんとなく秋の料理のような)。
というわけで、甘えびの刺身を作った残り(頭と殻)を使って、こんなソースを作ってみました。
●材料
アスパラガス・・・1束
甘えびの頭と殻・・・5匹分
にんにく・・・1片(小さいもの)
サラダオイル・・・大さじ1
オイスターソース・・・大さじ1
水・・・100cc
塩・コショウ・・・適宜
●作り方
アスパラガスは、普通にゆでます。
小さめのなべにサラダオイルとにんにくのみじん切りを入れて熱し、香りがたってきたら、甘えびの頭と殻をいれて炒め、色が変わったら、お湯を入れて煮詰めながら麺棒などで頭をつぶしてよくエキスを出す。
すこし煮詰めてから、頭を取り出してから、濾して、残った殻の部分を包丁でたたいて細かくする。
なべに細かくした殻を入れて軽く乾煎りし、濾したスープとオイスターソースをいれ、塩・コショウで味を調えて出来上がり。
●ポイント
ソースに戻す殻の量は、お好みで調整してください。細かくする度合いも、お好みで。
ブロッコリや菜の花なんかにかけてもいけます。 [...]
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2008年9月18日焼き餃子、おいしいですよね。とくに、餃子の周りにこんがりと羽根が付いていると、ますますおいしい気がします。生餃子だと、自然と羽根が付くのですが、一旦蒸してあるチルド餃子や冷凍餃子だと焼いても羽根は出来ません。羽根は、餃子の皮を伸ばすときに使う打ち粉が焼けたものですから、打ち粉の付いていないチルドや冷凍餃子では出来ないのです。
今回は、お手軽焼きそば で副産物としてできる打ち粉の水を使って、市販のチルド餃子に羽根をつけてみました。見た目、味わいともに一ランクアップです。
●材料
チルド餃子 8個
打ち粉の水 生麺1玉分
●作り方
油を引いたフライパンを熱してチルドの蒸し餃子を並べます。 生麺を洗った水の上澄みを50ccくらい残して捨てます。沈殿して固まった打粉をかき混ぜて、餃子の上かにまんべんなく回しかけ、すぐにフタをします。
水分が少なくなったら、フタを取って一気に蒸発させます。
羽根が焼けて、フライパンの端から剥がれてきたら出来上がりです。
アツアツの羽をぱりぱり言わせて食べるのが大好きです!!ぜひおためしください。 [...]
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2013年12月24日鬼すだれで巻くとちょっと本格的に見えるけど、実はとっても簡単!
それに意外に材料費がかからないので、きっとびっくりなさいますよ。
ミキサーで混ぜて焼くだけですから今年は是非お試しください。
↓↓作り方の動画はこちら↓↓
↓↓詳しいレシピはこちら↓↓
伊達巻 – おうちでつくれるおせち
他にもたくさんのレシピ(作り方)ビデオやアニメがあります。
ぜひご覧ください。 [...]
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2008年10月2日さんまのつみれを冷凍保存際には、ゆでるなどして熱処理したほうがいいのですが、茹でた濃厚なスープに最後のつみれを残せば そのまんまつみれ汁の完成!?という あまりにも簡単なスープです。おほほ。でもものすごっく美味しかったです。 これは是非お試しいただきたいです。
●材料
さんまのつみれ・・・8個
さんまのつみれのゆで汁・・・400cc
薄口醤油・・・大さじ1
塩・・・小さじ半分
長ネギ・・・薄切り 少々
絹さや・・・少々
ゆず・・・あれば 少々
●作り方
さんまのつみれのゆで汁にしょうゆ、塩をいれて。つみれをいれて煮ます。つみれが浮いてきたら野菜を入れて、ひと煮立ちしたら出来上がり。 [...]
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2009年5月19日暑くなってきましたが、夏ばて防止には酢をつかったこのソース、とってもいいです。是非おためしください。
●材料
赤ピーマンか赤パプリカみじん切り・・・大さじ2
しょうがみじん切り・・・大さじ1
長ネギみじん切り・・・大さじ1
酢・・・・・大さじ5
醤油・・・・大さじ5
ごま油・・・大さじ3
砂糖・・・・大さじ3
●作り方
材料を容器に入れて、混ぜるだけです。
●ポイント
ソースは食べる30分くらい前につくっておくと、味がなじんでおいしいです。
調味料が分離しますし、具も多いので、広口のビンに作って、かける時はいつもよくシェイクしてからかけます。
冷蔵庫で2-3日は十分もちます。
酢はいろいろなものが使えますが、もろみ酢など甘みのある酢を使うの場合には、砂糖を控えめにしてください。 [...]
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2010年2月26日鶏のささみって、やわらかいけどちょっとパサついた感じがして、いまひとつと思っている方も多いかもしれませんね。私もそうです。でも、カツ(フライ)にすると、やわらかさはそのままに、しっとりとしておいしくなります。作り方も簡単。
厚みが半分になるように開いて作るレシピが一般的なようですが、うちでは開かずにそのままでカツにします。
●材料(二人分)
鶏ささみ・・4本
生パン粉・・適宜
卵・・・・・1個
小麦粉・・・適宜
塩・・・・・適宜
コショウ・・適宜
●作り方
鶏ささみの腱の部分をつかんで、包丁などをあて、強く引っ張って腱を取り去る。とりづらい場合には、腱の部分ささみを切り開いて取り除いてもいいでしょう。
軽く塩・コショウして、小麦粉をまぶし、溶き卵に漬けてから、パン粉をつけます。
160度くらいの油でじっくり揚げ、ささみが浮き上がって泡がこまかくなってきたら、最後に180度くらいまで油温を上げて、カラっと仕上げます。
●ポイント
うちではパン粉は、生パン粉を使っていますが、もちん普通のパン粉でもOK。たくさんつけてくださいね。 [...]
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2010年12月22日今日は花柚子のジャムでティータイム♪
今年も花柚子がたくさんできました。普通の柚子より2まわりちいさな実がなります。
小さな木なのにたくさんできて不思議。昨年たくさんできたので、今年は実が少ないかなと思っていましたが、何もしてやらないのにがんばりました。花柚子ちゃんえらい!!
半分収穫したら3.26キロありました。無農薬の花柚子(ほったらかし とも言います)なのでジャムを作りました。
いつものレシピの書き方とはちょっと違ってしまったのですが、スペシャル版ということでご容赦してください。
まずはタワシでしっかりと洗います。無農薬ですが凹凸が多いのでここは、がんばって洗います。
が、こういう地味な作業こそ、かわいいグッズで乗り切りたい!
というわけで、ハリネズミ?ヤマアラシ?のタワシ 登場! うふ、かわいい~。
え?使い勝手? そ、そ、それは・・・うう・・・はっ、そんなの関係ないのっ!!
そうこう言いながら、洗った柚子を半分に切って果汁・中の袋・種・皮にどんどん分けていきます。
でもって、さっきも言いましたが、こういう地味な作業はやはり何かテーマがあると乗り切りやすいわけですね。
そうです、果汁絞り機の使い勝手比べ!です。いや、勝手に仕事ふやしています。あははは。
奥は種を残して下の受け皿に果汁を集めるタイプです。
手前右はグレープフルーツ用の絞り機です。
手前 左はセラミックのレモン絞りです。注ぎ口に種を止めるスリットがあります。
で、花柚子の実の形に一番あっているのはセラミックのタイプ(貝印)でしたが、多量に絞るにはお皿部分が小さすぎ!というわけで、どれでもいいかな、おおー何いってるんだ>自分!
などと一人で乗り突っ込みしながらここまで40分。意外に早いぞ!
つぎに皮を刻みます。測ってみると皮だけで1.2kg!皮と同量の砂糖を準備。
でもってこれを刻むわけですが、ここもかなり地味な作業となりますので、何かないか・・・!
おお!ターシャ チューダが3本連続でBS ハイビジョンで放送中!こういう作業にぴったり!
というわけで、目はナイフから離せないので、録画しつつ耳はターシャにかたむけながら、刻んで刻んで刻んで刻んで30分!
最後は手がしびれてきましたねえ。(T-T)でもタ-シャの30年に比べたら、なんてことないです、がんばれ>自分!
切った皮は、はしから水をはったボールに投入。水を替えてなんどかフリ洗いします。
出てくる黄色い強い香りの水はもったいないので、少し取り置いてお風呂に入れても幸せです。
一つの鍋には入りきらないので二つの鍋に分けてたっぷりの水をいれて沸騰させます。
沸騰したらお湯をザルで切って、水を入れてまた沸騰させる・・・これを4-5回やって苦味を取ります。
ここも地味な作業ですから何かしないと!? そうだお鍋の実験だぁ!
左がフィスラー、右がクリステルの鍋で比較検証。しまった奥の鍋はルクルーゼで実験すればよかった・・・
うーむ、とくに変わりは無いかな・・・とほほ。
実の入っていた袋はひたひたの水を入れた鍋で煮てペクチンを抽出します。(奥の鍋)いや、ただ、煮るだけです。
種からもペクチンがでるので大事にとっておきます。種は出汁袋にいれます。
種が沢山だったので袋が一杯で、煮ているときに中身が出てしまいそうで心配なので、袋をもう一枚かさねてガード。
ペクチンを煮出したものを濾して果汁と種をあわせて柔らかくなるまで煮ます♪ 砂糖はまだ入れない。
アクを取りながら、柔らかくなったら砂糖を2-3回にわけて投入!
こげないように両手でかき混ぜていきます。
鍋一つで二つでも同じ時間拘束されるので、こういうときはやぱり2鍋作るとお得な感じでうれしいです。
両手でかき混ぜながら、ターシャを見て号泣します。このせわしない状態でも泣ける自分が時々、怖いですね。あはは。
量が減ったら一つの鍋にまとめて、こんどは空いた熱源でビンとフタを煮沸消毒します。(1分くらい)
ビンの出し入れはトングを使うと簡単です。心配なときは天カスなどをとる網で下から支えると熱湯が飛び散らなくて安心です。
ジャムは途中で何度か味をみて砂糖は皮の正味重量と同じ1.2kg入れる予定のところ850gでOKとしました。(砂糖控えめだと傷みやすくなります。)
小皿にジャムを少し載せて冷蔵庫で冷やし小皿をかたむけて硬さを確認します。
ビンとフタは余熱で完全に自然乾燥させて、レードルでビンを汚さないようにジャムをいれます。
たっぷり入れてフタをします。沸騰した湯にビンをいれて2分くらい全体を消毒します。
重いので取り出すときも入れるときも、天カスなどをとる網で支えると安心です。
取りだしたら、上下替返しておいて冷まします。
冷えるまでに、ラベルやフタにかける布やリボンをあれこれ選んで楽しみます。
わーい、これで完成です。クリスマスプレゼントにしまーす! [...]
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2009年12月30日松竹さやや、矢羽根に見立てて 絹さやを飾り切りして彩りにします。
●材料
絹さや・・・適宜
出汁0.5カップ
砂糖・・・小さじ1
塩・・・小さじ4分の
●作り方
浸す出汁を煮立ててから冷ましておきます。
絹さやの筋を取って 塩(分量外)を入れた熱湯 でさっと茹でたら、すぐに冷水に取ります。
水分を取って、浸す出汁につけます。
●ポイント
これは、飾りに便利なので、余分に作っておくと、お重の演出が簡単です。 [...]
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2013年12月26日おせちには、太いごぼうと利尻昆布を使いましょう。煮るのに時間がかかりますが、出来栄えがちがいます。
昆布がとろ~んとして美味しいです。
ぜひお試しください。
↓↓作り方の動画はこちら↓↓
↓↓詳しいレシピはこちら↓↓
昆布巻き – おうちでつくれるおせち
他にもたくさんのレシピ(作り方)ビデオやアニメがあります。
ぜひご覧ください。 [...]
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2009年12月27日
ちょっと手間ですが 沢山つくっておくと 御節のおすそ分けなどするときにちょっと飾ったりできますし お正月のムードが簡単にだせますから 重宝します。
●材料
にんじん・・・適宜
だし汁・・・1.5カップ
砂糖・・・大さじ3
みりん・・・大さじ3
薄口醤油・・・小さじ2
塩・・・少々
●作り方
にんじんを 1cmの暑さの輪切りにして から花の型で抜きます。
図のように放射上に垂直に切り込みを入れます。
このとき中心は浅く 末端は深く切り込みます。
次に花びらの中心あたりから 先ほどの切り込みにむけて切り取ります。このときも 中心は薄く、末端は深く切ります。これで「ねじり梅」の完成です。
人参の飾り切りができたら、アク抜きの下茹でをします。
煮立ったところで湯を捨てて、煮汁を入れて落し蓋して煮ます。
柔らかくなったら火を消してそのまま含ませます。
●ポイント
緋色の京人参をつかうと さらに雅!!
小さな花型があれば 人参の端っこも使えて便利です。飾るときも大きさが2種類あるとリズムをつけやすくて便利です。 [...]
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2009年5月20日鶏の衣が香味ソースを吸ってよくからみ、冷めてもとても美味しいです。香味ソースはとても簡単に作れますが、かけるだけで本格的な?中華の気分になります。
●材料
鶏もも肉・・1枚
塩・・・・・少々
コショウ・・少々
旨み調味料・少々
ごま油・・・大さじ1
たまご・・・1個
片栗粉・・・大さじ1-2
香味ソース・・・適宜
●作り方
鶏もも肉は 厚いところは包丁を入れて開き、厚みを均一にします。塩、コショウ、ごま油、たまご、片栗粉をよく混ぜ、鶏もも肉によくもみこみます。
フライパンに鶏もも肉を皮の方からいれ、軽く焦げ目がつくまで焼き、返したら弱火にしてフタをし、じっくりと火を通します。中まで火が通ったら、アツアツのうちに切って、香味ソースをかけます。
●ポイント
香味ソースは、熱いときにかけるのがポイントです。
鶏をレタスなど野菜の上に乗せると、鶏の熱とソースにつかった野菜がまた美味しいです。香味ソースは、ドレッシングとしてもいけますから、たっぷりかけて召し上がってください。て、香味ソースをかけます。熱いときにソースをかけるのがポイントです。 [...]
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2009年4月24日 肉は、骨の周りの部分が一番おいしいといいます。といって、なかなか骨付きの肉を食べる機会ってないですよね。手軽に骨付き肉を楽しむには、スペアリブがおすすめです。
このスペアリブは、ちょっとピリ辛の中華風。
こんがり焼いて、手づかみでダイナミックに食べましょう。
●材料
豚肉スペアリブ用・500g
しょうゆ・・・・・大さじ2
みりん・・・・・・大さじ1
豆板醤・・・・・・小さじ2ぶんの1
オイスターソース・大さじ2
砂糖・・・・・・・大さじ3
にんにく・・・・・1片(すりおろす)
たまねぎ・・・・・小2分の1(すりおろす)
●作り方
ビニール袋に、材料を全て入れて口をしばり、豚肉に味がしみこむようによくもみこみます。そのまま、半日程度冷蔵庫で寝かせます。
オーブンやロースター、オーブントースターなどで、表面に焦げ目が付くくらいに良く焼きます。
●ポイント
骨つきの肉は、思ったよりも火が通りにくいので、十分時間を掛けて火を通してください。
オーブントースターで焼く際には、下にアルミホイル敷き、時々ひっくり返しながら焼いてください。きれいに焼けます。ただ、臭いが残ってしまうかもしれませんので、2、3日はトーストがちょっとにんにく風味になってしまうかもしれませんので、ご注意。 [...]
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2013年2月17日かれいやひらめを三枚におろすのは意外と簡単です。レッツチャレンジ!!
鱗は少ないですが お掃除もかねて.表も裏もうろこを取ります。
洗って頭とワタを取りまた洗います。
背の中心と縁側の上に切り込みを入れます。
背の切り込みから出刃包丁で縁側の方へ向かって切り離します。
あばら骨?に沿って縁側の切り込みまで切ります。
同様に反対側も切ります。
裏返して白いほうも 切り込みを3本入れてから身を離します。
同様に反対側も切れば、出来上がりです。
無事に三枚におろせました。
[...]
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2009年5月1日にらと卵がたっぷり入った、栄養満点のお味噌汁です。だしは何でとってもいいのですが、ニラから結構だしが出るので、シンプルな出しのほうがいいと思います。
●材料(2人前)
かつお節 10g
にら 2分の1束
卵 1個(とき卵にする)
みそ 適宜
水 400cc
●作り方
なべに水をいれ、沸騰したらかつお節をいれ、軽く煮立てて濾します。ニラをいれて、一煮立ちしたら、火をとめ味噌を溶きながら入れます。沸騰直前まで暖めて、卵をすこしずついれ、ちょっと固まってきたとこでかき混ぜて出来上がりです。
●ポイント
卵をいれてすぐにかき混ぜてしまうと、卵が溶け込んだお味噌汁になってしまいます。ちょっと固まるのを待つのがポイントです。 [...]
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2008年9月2日「目には青葉山ほととぎす初鰹」なんていって、かつおは初夏のものというイメージがありますが、これからの戻り鰹もとてもおいしいです。秋が深まるにつれて、脂がのってきて、値段も下落。安くなってくると、食べられる量も考えず一匹買って、お店でサクにしてもらったりします。
かつおはお刺身が一番だと思っているのですが、さすがに一匹分は食べきれません。もったいないのです残りは、タタキにしました。そうすると翌日でもおいしく食べられます。
たたきは、炭火やガスで焼いて作るのが本格的なものでしょうけど、このたたきは、フライパンで焼いたもの。お手軽ですが、十分においしく食べられるものに仕上がります。
●材料
かつお さく1本
●作り方
フライパンを油をいれず熱して、サクをいれ、ころころと転がしながらまわりを焼き固めます。
全体の色が変わったら、冷水でしめて出来上がり。
●ポイント
かつおがのこったら、できるだけ早くたたきにしましょう。かつおは足が速く、空気に触れている部分がどんどん色が変わって、匂いも出てきます。たたきにして回りを焼き固めてしまうと、ある程度劣化を防ぐことが出来るようです。 [...]
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2008年9月6日かつおを一匹買っちゃったりすると、お刺身で食べて、たたきで食べてと、がんばっても、まだまだ食べ終わりません。このままでは、鮮度が落ちて食べられなくなっちゃう、との危機感でマリネにしてみました。作り方は簡単、下記材料を混ぜて、冷蔵庫に入れておくだけ。お酒のおつまみやほかほかご飯のおかずににいい感じです。
●材料
馬路村のぽん酢しょうゆ 大さじ4
たまねぎ 中2分の一 スライス
カツオの刺身 1さく
●作り方
タッパに材料をいれ、よくかき混ぜて20分ほど冷蔵庫でおきます。
●ポイント
お好みで、おろししょうがを入れてもおいしいです。 [...]
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2012年5月25日簡単にできて、おいしい中華スープです。玉ねぎの甘味がとてもおいしいです。
●材料
玉ねぎ・・・中半分(繊維に沿って、5ミリぐらいにスライス)
わかめ・・・20g(塩蔵のものを戻して、3cmくらいに切る)
とりガラスープの素・・・小さじ2
塩・コショウ・・・適宜
ごま・・・適宜
水・・・2カップ
●作り方
なべに水を入れて、火にかけ、沸いたらとりガラスープの素とたまねぎを入れ、少し煮込む。
たまねぎが透き通ってきたら、わかめをいれ、塩・コショウで味を調える。
お椀にもったら、軽くごまを振りかけて、出来上がり。
●ポイント
とりガラスープの素ではなく、チキンコンソメを使えば、洋食風に。この場合は、ごまはいれません。 [...]
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2008年9月23日お食事の箸休めやお弁当のおかずに重宝するのが煮物類です。ひじきの煮物は、ミネラルたっぷりでとてもおいしいので、ぜひ作ってみてください。
●材料
ひじき 2カップ(水でもどしたもの)
にんじん 3分の1本(細切り)
大豆 1カップ(水煮、ひよこまめなどでもよい)
さとう 大さじ2
しょうゆ 大さじ2
水 1カップ
油 少々
●作り方
なべに油を引いて、ひじきをいため、にんじんを入れて軽く炒めたら水をいれます。沸騰したら、さとうをいれてしばらく煮ます。にんじんが柔らかくなったら、大豆を加えてしょうゆをいれてよく混ぜ、汁気がなくなったら出来上がりです。
●ポイント
大豆などのお豆のかわりに、油揚げやちくわなどを入れていもいいです。もちろん、全部入れても、あるいは何もいれずにひじきだけの煮物にしてもおいしいです。
ひじきだけの煮物を卵焼きにいれてひじき卵焼きをつくってもいいですね。 [...]
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2010年6月16日暑い日には、冷やし中華が無性に食べたくなりますね。自家製の冷やし中華のたれを使って作る冷やし中華です。
●材料(2人分)
中華麺・・・2玉
きゅうり・・・1本
ハム・・・4枚
卵・・・1個
冷やし中華のたれ・・・適宜
紅しょうが・・・適宜
からし・・・適宜
●作り方
きゅうりは、5cmくらいの千切り、ハムもきゅうりと同じくらいの細さに切ります。
卵をといてフライパンで薄焼き卵を作り、同様に千切りにします。
中華麺をゆでて、水でよく洗って、最後に氷をいれた冷水で締め、良く水を切ってからお皿に盛り付けます。
きゅうり、ハム、卵を盛りつけ、紅しょうがをトッピングしたら、冷やし中華のたれをたっぷりとかけます。
お好みでからしを添えて。
●ポイント
ハムのかえて、チャーシューや蒸し鶏の細切りを盛り付けると、より本格的な感じになりますね。 [...]
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2010年3月30日いつも「ちびぶーとおたべのお手軽レシピ」をご覧いただきまして、ありがとうございます。
遅ればせながら、Twitterをはじめまして、今後はこのブログに新規の投稿を行うたびに、更新情報がささやかれるようになります。
ご興味のある方は、右端の「Follow Me」をクリックして、フォローしていただければ幸いです。 [...]
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2010年3月30日生鮭が安く売っていたので、半身買ってきたのですが、ちょっと脂がのっていなくて、単純に焼いただけではおいしくありません。
ムニエルにして、こってりとしたソースをかけたらどうかなと思って、作ってみました。
●材料(2人前)
鮭・・・切り身2枚(生のもの)
小麦粉・・・適宜
バター・・・大さじ1
塩・コショウ・・・適宜
白ワイン・・・大さじ3
●ソースの材料
牛乳・・・1カップ
チーズ・・・2分の1カップ
マスタード・・・大さじ1
小麦粉・・・大さじ1
塩・コショウ・・・適宜
●作り方
鮭に軽く塩コショウして、しばらくおきます。
小さめのなべにバターを溶かし、マスタードを軽く炒め、小麦粉をいれてさらに炒めます。粉っぽさがなくなったら、牛乳を少しずついれてだまにならないように良くまぜ、最後にチーズを入れて、とろりとしたらソースはできあがり。お好みで、塩・コショウで味を調えてください。
塩コショウした鮭に小麦粉をまぶし、強火にフライパンをかけバターを溶かしたら、皮のほうを下にして鮭をいれ、軽く焦げ目がついたら火を中火にして、ひっくり返し、ワインを入れてふたをして蒸し焼きにする。
焼きあがったら、お皿にとり、ソースをかけで出来上がり。
●ポイント
鮭の皮は、良く焼くと香ばしくておいしいのですが、焦がさないように注意してください。 [...]
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2008年10月6日おなかが空いて、大至急ご飯、というときに、中華の炒め物は手早く出来て、いいですよね。スープもあるとさらにいいけど、やはり手早く作りたい、というときにうってつけです。炒め物をしながら、ちょこちょこっとやるだけでできちゃいます。しかもおいしい。
●材料(2人分)
えのきだけ 2分の1袋(半分に切る)
わかめ 20g(塩蔵のものを戻して、3cmくらいに切る)
とりガーラスープの素 小さじ2
塩・コショウ 少々
水 2カップ
●作り方
なべに2カップの水を入れて沸かし、鶏がらスープの素、えのき、わかめをいれて、ひと煮立ちさせ、塩コショウで味を調えて出来上がり。 [...]
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2010年6月14日暑くなってくると、そここで見かけるのが「冷やし中華始めました!」のポスター。
うちでもいよいよ冷やし中華を作りました。
たれ付のものを買ってきてもいいけど、具をたくさん載せると、ちょっと足りない感じじゃありませんか?
うちではこんなレシピでたれを作ってます。
簡単でおいしいですよ。
●材料
醤油・・・大さじ4
酢・・・大さじ4
みりん・・・大さじ2
砂糖・・・大さじ2
ごま油・・・小さじ1
いりゴマ・・・小さじ1
鶏がらスープの素・・・小さじ2
水・・・カップ1
●作り方
なべに水を入れて沸騰させ、ごま油といりゴマを除く材料をすべて入れて良く混ぜて、もう一度沸騰したら10秒ほど待って火をとめます。
ごま油といりゴマを入れて、良く冷やして出来上がり。
●ポイント
お好みで、酢を少し減らしてレモン汁を入れたり、しょうが汁を入れたりしてもおいしいです。 [...]
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2008年9月19日香ばしいえびのふりかけです。簡単でおいしい。カルシウムいっぱい。是非お試しください。
お酒のつまみにもいいかも。
●材料
乾燥小エビ 1カップ
白ゴマ 小さじ1
かつお節 1パック
酒 大さじ1
しょうゆ 小さじ2
●作り方
乾燥小エビを乾煎りしてから白ゴマとかつおぶしを加えて更に炒り、最後に酒とお醤油を振りかけてカラカラにして出来上がり!
とってもかんたんです! [...]
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2009年3月18日うちのパスタに欠かせない、ペッピーノ爺さんのアンチョビが、近所のお店から消えてしまいました。アンチョビは、あまり人気がないらしく、普通のスーパーではちょっとしか置いていなくて、選択の余地がありません。しかも、ほとんど缶入りのもので、一度あけてしまうとちょっと処置に困ります。
味も塩辛すぎたり、発酵が不十分でいまひとつだったり。
アンチョビの品揃えのいいお店を発見して、いろいろ試して、最後に到達したのが、この「ペッピーノ爺さんのアンチョビ」だったのですが、そのお店でもアンチョビはあまり売れなかったらしく、ほとんどなくなってしまいました。とっても悲しい。
ペッピーノ爺さんのアンチョビ 80g
仕方がないので、通販で購入することにしたのですが、問題になるのは送料。これひとつだけでは、結構な送料がかかってしまいます。送料無料にするには、5000円程度買わないといけないお店が多く、これはなかなか大変です。
で、見つけたのが、。
「ペッピーノ爺さんのアンチョビ」もありますし、しかも1500円買えば、送料無料です。イトーヨーカドーなので、いろいろなものが買えるし、割りに安い。1500円くらいは、買うものがありそうです。
ところが、これがとんでもない事態を招くのでした。
そのとんでもない事態の詳細は、おたべのお酒三昧のカップ酒で巡る47都道府県セットをご覧ください。 [...]
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2013年12月27日いくらは自分でつけたほうが美味しいので是非お試しください。
簡単です!
自分で作ると 味を好みにできるのがうれしいです。
↓↓作り方の動画はこちら↓↓
↓↓詳しいレシピはこちら↓↓
いくら
他にもたくさんのレシピ(作り方)ビデオやアニメがあります。
ぜひご覧ください。 [...]
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2008年8月30日本当は牛肉で作るのでしょうけれども、豚肩ロースが残っていたので、それで作ってみました。肩ロースは、ももに比べれば脂が多くて、でも、バラほどは多くなくて、チンジャオロースーにはちょうどいい感じです。
材料はもうちょっと細く切るべきでした。反省。
●材料(2人前)
豚肩ロース 100g
ピーマン 4個
ゆでたけのこ 下の部分2分の1
塩・コショウ 少々
みりん 小さじ2
しょうゆ 小さじ1
鶏がらスープの素 小さじ1
サラダ油 大さじ2
●豚肩ロースの下味用
しょうゆ 小さじ1
酒 小さじ1
片栗粉 大さじ1
●作り方
材料をすべて、5mm程度の細切りにします。 豚肩ロースは、しょうゆ、酒で下味をつけ、片栗粉をまぶしておきまます。
フライパンでサラダ油を熱し、豚肩ロースをほぐしながら炒め、色が変わったら、ピーマン、たけのこ、鶏がらスープの素を入れて、よく炒めます。ピーマンがしんなりしてきたらみりんを入れて、軽くいためてアルコールを飛ばし、しょうゆをいれ、塩・コショウで味を調えたら出来上がり。 [...]
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2008年9月28日発芽玄米が出来たので、炊いてみました。雑穀も混ぜて炊いたのですが、おいしいです。丸干しイワシをおかずにたべると、ああ、日本人に生まれてきて良かったなぁ、という感じです。
●材料
発芽玄米 3合
雑穀 ご飯に混ぜて炊くために売られているパック1パック
●作り方
発芽玄米を軽く洗って、炊飯器のおかまにいれ、玄米の水加減で炊きます。雑穀は、水加減をした後に、入れればいいです。
●ポイント
炊飯器に玄米モードがある場合には、忘れずにそのモードで炊きます。白米のときに、元に戻すのを忘れないようにしましょう(家では結構忘れて、白米を玄米モードで炊いちゃってます)。
玄米モードは炊けるまで時間がかかるので、たくさん炊いて、冷凍庫で冷凍して、電子レンジで暖めて食べるようにすると、いつもおいしい玄米雑穀ご飯が食べられます。パックのものを買うより経済的で、おいしいです。 [...]
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2008年9月25日野沢菜漬けって、ちょっとおいていおくとすっぱくなってしまいます。すっぱくなるのは乳酸発酵が進むからで、食べられなくなってしまうわけではありません(あんまり古くなるともちろん食べられなくなっちゃいますが)。ちょっとすっぱくなったほうがおいしいと思うのですが、だめな方もいるようです。そんな時にお勧めなのが、これ。いや~これおいしいです。おかゆにもいいです。先日イタリアンのお店でリゾットに高菜の炒め物がはいっていて、びっくり!すっごくマッチしてました!!
●材料
野沢菜漬け 適宜
しょうゆ 少々
●作り方
ちょっとすっぱくなっちゃった野沢菜けや高菜漬けをさっと洗って細かく切ります。軽く絞ってから油で炒めます。仕上げにお醤油を少しかけて炒りつけて出来上がりです。
●ポイント
漬け物はそれ自体結構しょっぱいので、しょうゆをかけすぎないように注意してください。 [...]
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2008年10月3日じゃがいもを使った素朴な、そしておなじみのサラダです。
●材料
ジャガイモ・・・中1個
ゆで卵・・・1個
マヨネーズ・・・少々
塩・コショウ・・・少々
砂糖・・・少々
きゅうり・・・スライス 少々
茹でにんじん・・・スライス 少々
●作り方
ジャガイモを皮をむいて 水から茹でます。 にんじんの薄切りも同じなべに投入します。
鍋が沸騰したら よく洗った卵も投入して10分(固ゆで)で引き上げて皮を剥き あらミジン切りにします。
ジャガイモにお箸が簡単にささるくらいになったら 全部をザルにとって しばらく水分を蒸発させます。
冷める前にジャガイモをつぶして、にんじん、きゅうりをまぜ、マヨネーズ、塩、コショウ、砂糖などで味付けします。(塊が残っていても それが美味しいので きにしない。) [...]
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軽井沢のスーパーで見つけた「軽井沢高原ビール 2025年限定」。パッケージの“2025”の文字に惹かれて、気づいたらレジに持って行ってました。限定って言葉、ずるいよね。
今年のスタイルは「セゾン」。ベルギー生まれのビールのスタイルらしいけど、正直あまり馴染みがない。でも「くつろぎ時間に浸る」っていうテーマはいい。いつも何となく忙しく過ごしているしね。
グラスに注いでみると、ほんのり濁った黄金色。泡立ちもふわっとしてて、見た目からして優しい。香りは、桃?マンゴー?ちょっとトロピカルで、でも奥にスパイスっぽい香りもあって、なんだか複雑。ひと口飲むと、最初はフルーティーで軽やか。でも後からじわっと苦味がきて、喉の奥に残る感じが心地いい。
飲み進めるうちに、味が変わってくるのも面白い。冷えてるときは爽やかだけど、少し温度が上がると甘みやコクが出てきて、まるで別のビールみたい。これは、ゆっくり時間をかけて飲むのが正解かも。ちなみに、軽井沢産の小麦「ゆめかおり」を使ってるらしくて、地元愛も感じられる一本。こういう背景があると、なんだか味わいにも深みが出る気がする。
今日はつまみなしだったけど、ハーブを効かせた鶏のグリルや、レモンを添えた白身魚のソテー、軽めのチーズを使った前菜などが合いそう。桃やトロピカルフルーツを思わせる香りがあるので、フルーツを使ったサラダや、生ハムとメロンのような甘塩っぱい組み合わせもよいかな。
価格はちょい高め。ちょっと贅沢だけど、週末のご褒美にはちょうどいい。今日は昼間に、森の中でやったけど、自宅に持ち帰って、軽井沢の風景を思い浮かべながらの中で、静かな夜にひとりで飲むのも悪くないなって思った。
ちょっと記事のテイストを変えてみたけど、どうだろうか。このところ、紹介記事風だったので、個人的な感想を中心にしてみた。 [...]
「月桂冠 アルゴ 日本酒5.0」は、京都の老舗酒造・月桂冠が手がけるアルコール度数5%の低アル日本酒です。一般的な日本酒のアルコール度数(約15%)の約3分の1で、平日でも気軽に楽しめるように設計された“新感覚の日本酒”として注目されています。
味わいは、爽やかな酸味とほんのり甘みのあるフルーティーなテイスト。南国の果実を思わせる香りに加え、米や麹の風味も感じられ、軽やかで飲みやすいのに、意外としっかりしたコクもあります。冷やして飲むのが基本ですが、氷を入れてロックで楽しむのもおすすめです。
料理との相性も幅広く、刺身や天ぷら、餃子、唐揚げ、チーズ、ドライフルーツなど、和洋問わず合わせやすいのが魅力。特に「ちょっとだけ飲みたい」「酔いすぎたくない」夜にぴったりの一本です。「こんな日本酒を、待っていた。」というキャッチコピーも納得の、軽やかで親しみやすいお酒です。 [...]
Budweiser(バドワイザー)は、15年ほど前に紹介していますが、AIの紹介はどうかな。
バドワイザーは、1876年にアメリカ・ミズーリ州セントルイスで誕生したアメリカンスタイルのラガービールで、「King of Beers(ビールの王様)」というキャッチコピーでも知られています。その味わいは、軽快でスムーズ、ほんのり甘みのあるモルト感と、苦味を抑えたすっきりとした後味が特徴。原料には大麦麦芽、ホップ、米が使われており、特に「ビーチウッド製法(ぶなの木を使った熟成)」によって、まろやかでクリアな飲み口が生まれています。現在は世界80カ国以上で販売されており、日本では以前キリンがライセンス生産していましたが、現在はアンハイザー・ブッシュ・インベブ社が輸入販売を行っています。また、ノンアルコール版の「Budweiser Zero」も展開されており、健康志向の人にも人気です。
バドワイザーは、軽やかでスッキリとした味わいが特徴のアメリカンラガーなので、気軽なシーンやシンプルな料理と相性抜群です。たとえば、友人とのバーベキューやスポーツ観戦、夏の夕暮れにベランダで飲む1本としてぴったり。冷蔵庫からキンキンに冷えた缶を取り出して、グラスに注がずそのまま飲むのも“らしさ”があっていいですね。料理は、塩気や油分のあるおつまみがよく合います。たとえば、唐揚げやポテトフライ、チーズ入りソーセージ、焼き鳥(塩)など。シンプルな塩味やスパイシーな味付けが、バドワイザーの爽快感を引き立ててくれます。また、ピザやハンバーガーのようなアメリカンなジャンクフードとも相性抜群です。ちょっと変化球でいくなら、枝豆やピクルス、わかさぎの唐揚げのような軽めの和風おつまみもおすすめですよ。
気取らず、楽しく、のどごしを楽しむ時間にぴったりのビールです。 [...]
「Montegoza(モンテゴーサ)」の赤ワインは、スペイン・アラゴン州カリニェナ地方の協同組合ワイナリー「ボデガス・サン・バレロ」が手がけるフルボディの辛口赤ワインです。2022年ヴィンテージでは、カベルネ・ソーヴィニヨン60%、テンプラニーリョ30%、カリニェナ10%のブレンドで造られており、光沢のあるチェリーレッドの色調と、赤・黒系ベリーの凝縮感あるアロマが特徴です。味わいは果実味が豊かで、適度な酸とタンニンのバランスが心地よく、ローストチキンやポークチャップ、熟成チーズなどとよく合います。標高700mの畑で育てられたブドウを使用し、収穫後すぐに醸造されることで、フレッシュさと凝縮感を両立させています。2023年ヴィンテージはまだ評価数が少ないものの、Vivinoなどのワイン評価サイトではすでに20人以上がチェックしており、日常使いに適した1本として注目され始めています価格帯も手頃で、日常の食卓にも取り入れやすい一本。スペインワインの魅力を気軽に楽しめる、まさに“コスパ優等生”といえるワインです。
果実味が豊かでタンニンも穏やかなので、気取らない日常の食卓から、ちょっとしたおもてなしまで幅広く活躍します。たとえば、友人とのホームパーティーや、週末のゆったりしたディナー、あるいは映画を観ながらのんびり過ごす夜にぴったりです。ワイン自体が重すぎず飲みやすいので、料理とのバランスも取りやすいんです。料理なら、トマトソースのパスタやラザニア、ピザなどのイタリアンは鉄板。スペイン料理ならチョリソーやパエリア、生ハム(ハモン・セラーノ)もよく合います。肉料理では、グリルしたラムや牛ステーキ、豚の角煮のような甘辛い味付けの料理とも相性抜群。意外と、山椒や八角を効かせた中華料理とも調和しやすいです。気軽に楽しめる赤ワインなので、肩肘張らずに、好きな料理と合わせてみてください。 [...]
サン ミッシェル シャルドネ(St. Michel Chardonnay)は、5年ほど前に一度紹介していますが、AIの紹介文章はどうかな。
このワインはスペイン・カスティーリャ地方で造られる辛口の白ワインです。生産者は「ボデガス・フェルナンド・カストロ(Bodegas Fernando Castro)」で、シャルドネ種のブドウを100%使用しています。このワインは、青リンゴやメロンのような爽やかな香りがあり、味わいは軽やかで適度な酸味とほのかな苦味が特徴。冷やして飲むと、よりフレッシュな印象が引き立ちます。価格帯は非常にリーズナブルで、500円前後で購入できることもあり、デイリーワインとして人気があります。
軽やかでフルーティーな味わいが特徴なので、気取らない日常の食卓や、さっぱりとした料理と合わせるのにぴったりです。たとえば、休日の昼下がりにベランダで楽しむランチや、友人とのカジュアルなホームパーティー、あるいは仕事終わりのリラックスタイムなど、肩の力を抜いて過ごすシーンに最適です。冷やして飲むと、より爽やかさが引き立ちます。
料理との相性で言えば、レモンを効かせたシーフードパスタや、白身魚のムニエル、グリルした野菜のマリネなどが好相性。さらに、カプレーゼやエビのカクテルのような前菜ともよく合います。チーズなら、ブリーやカマンベールのようなソフトタイプがよく合いますよ。
気軽に楽しめる1本なので、特別な準備がなくても、ちょっとした料理と合わせるだけで食卓が華やかになります。 [...]
セニョリオ デ バルデナバ テンプラニーリョ(Señorío de Valdenava Tempranillo) は、スペイン・カスティーリャ地方のバルデペーニャス(Valdepeñas)で造られる赤ワインで、主にテンプラニーリョ種のブドウを使用しています。生産者である Señorío de Valdenava は、手頃な価格帯ながらも、果実味とバランスの良さで知られるワインを展開しています。このワインは、チェリーやベリー系の果実香に加え、軽やかなタンニンとほどよい酸味が特徴で、日常の食卓に合わせやすいスタイル。特に、グリルした肉料理やトマトベースのパスタ、熟成チーズなどと好相性です。Vivinoでは平均3.4点前後の評価を受けており、価格も6〜7ドル程度からと、コストパフォーマンスの良さが魅力のひとつです。
果実味が豊かでタンニンがやわらかく、ほどよい酸味があるため、カジュアルな食事から少し特別なディナーまで幅広く活躍します。たとえば、トマトソースを使ったパスタやピザ、ラザニアなどのイタリアンとは鉄板の組み合わせ。スペイン料理なら、生ハム(ハモン・セラーノ)やチョリソー、パエリアとも相性抜群です。肉料理では、グリルしたラムや牛肉のステーキ、豚の角煮のような甘辛い味付けの料理ともよく合います。意外なところでは、山椒や八角を効かせた中華料理とも調和しやすいですよ。
シーンとしては、友人とのホームパーティーや、気取らない週末のディナー、あるいは映画を観ながらのんびり過ごす夜にもぴったり。気軽に楽しめる一本なので、肩肘張らずに料理と一緒に楽しむのが一番です。 [...]
「真澄 純米吟醸 あらばしり」は、5年ほど前にも取り上げていますが、AIの紹介はどうかな。
長野県諏訪市の老舗蔵元・宮坂醸造が冬季限定で出荷する生原酒です。名前の「あらばしり」とは、搾りの工程で最初に自然に流れ出る部分の酒を指し、圧力をかけずに得られるため、特にフレッシュで繊細な味わいが楽しめます。このお酒は、長野県産の酒米「山恵錦」と「ひとごこち」を使用し、精米歩合は55%。アルコール度数は17度で、しぼりたてならではの弾けるような酸味と、洋梨や白桃、青リンゴのような瑞々しい香りが特徴です。口に含むと、果実のような甘みと爽やかな酸味が広がり、後味はシャープでキレが良く、余韻まで鮮やかに楽しめます。冷して飲むのがおすすめです。冬の訪れを感じさせる一本として、季節の食卓に華を添えてくれるお酒です。
しぼりたての生原酒らしいフレッシュさと果実のような香りが魅力なので、季節感のある料理や、香りや旨味にアクセントのある和食と特に相性が良いです。たとえば、冬の食卓にぴったりなのが「かぶのそぼろ餡かけ柚子添え」。やさしい甘さのかぶと、柚子の香りがこのお酒の爽やかさを引き立ててくれます。また、「鶏もも肉の山椒焼き」のように、香り高くジューシーな料理とも好相性。さらに「鴨鍋」のような脂の旨味がある鍋料理には、ぬる燗にして合わせると、まろやかさが増して贅沢なひとときを演出してくれます。シーンとしては、寒い夜にゆっくりと味わう晩酌や、季節の食材を使った和食を囲む食卓、あるいは年末年始の集まりなど、ちょっと特別な時間にぴったり。しぼりたての生命力を感じながら、旬の料理とともに楽しむのがこのお酒の醍醐味です。 [...]
サッポロビールの「GOLD STAR(ゴールドスター)」は、2020年に登場した新ジャンル(いわゆる第3のビール)で、同社の看板商品「黒ラベル」に使われている麦芽と、「ヱビス」に使われているホップを一部採用しているのが特徴です。コクのある味わいと華やかな香りを両立させるために、製法にもこだわりが見られ、「ダブルデコクション製法」や「ホップ3分割添加」などを使って、飲みごたえがありながらもスッキリとした後味に仕上げています。アルコール度数は5%で、価格も手頃なため、日常的に楽しめる一本として人気を集めています。
力強い麦のコクとホップの香りが特徴なので、味の濃い料理やピリ辛系と相性抜群です。たとえば、四川風の麻婆豆腐や豚キムチ、チョリソーのようなスパイシーな肉料理と合わせると、ビールの爽快感が辛さをほどよく中和してくれます。また、夏野菜のドライカレーや担々麺のような濃厚な料理とも好相性です。シーンとしては、夕涼みのベランダ飲みや、友人との宅飲み、アウトドアでのバーベキューなど、ちょっとリラックスした時間にぴったり。特に暑い季節には、キンキンに冷やしたゴールドスターが、辛い料理とともに最高のリフレッシュになります。 [...]
フォルトゥナート カベルネ ソーヴィニヨン スペリウール(Fortunatto Cabernet Sauvignon Superior)は、チリのセントラル・ヴァレー産の赤ワインで、品種はカベルネ・ソーヴィニヨン100%。生産者は「Bodegas Tagua Tagua(ボデガス・タグア・タグア)」です。味わいはフルーティーでスパイシー、やや強めの酸味とバニラやハーブのような香りが感じられ、ボルドー系のワインに近い印象を持つ人もいます。重すぎず、飲みやすいタイプで、価格帯も1,000円台と手頃なので、デイリーワインとして人気があります。
気取らず楽しめるチリ産の赤ワインなので、カジュアルなディナーや週末のリラックスタイムにぴったりです。たとえば、友人とのホームパーティーや、映画を観ながらのんびり過ごす夜、あるいはちょっとしたご褒美ディナーにもよく合います。料理との相性は、牛肉のステーキやハンバーグ、ラムチョップ、ミートソースパスタ、チーズ入りのグラタンなど、しっかりとした味わいの肉料理がベストマッチ。バニラやハーブの香りとスパイシーなニュアンスがあるので、ローズマリーやタイムを使った料理とも好相性です。たとえば、ジューシーなハンバーグに赤ワインソースをかけて、グラスを傾ける…そんな夜にぴったりの一本。気軽に楽しめるのに、ちょっと特別な気分にさせてくれるワインです。 [...]
「メルシャン Every(エブリィ)白」は、日常の食卓に寄り添うように設計された、すっきりとした辛口の白ワインです。グレープフルーツのような爽やかな香りが広がり、口に含むと軽やかで飲みやすく、甘さを抑えたバランスの良い味わいが特徴です。飲み飽きない後味で、和食や洋食を問わず、さまざまな料理と相性が良く、特に魚料理やサラダ、鶏肉のグリルなどと合わせると、ワインの爽やかさが引き立ちます。アルコール度数は控えめで、軽く一杯楽しみたいときにもぴったり。180mlの小瓶や720mlのペットボトルなど、容量のバリエーションも豊富なので、気分やシーンに合わせて選べるのも魅力です。まさに「Every」という名前の通り、毎日の“ちょっと飲みたい”に応えてくれる一本ですね。
気軽に楽しめる辛口の白ワインなので、日常の食卓やちょっとしたくつろぎタイムにぴったりです。たとえば、平日の夜に軽く一杯飲みたいときや、休日のブランチ、友人とのカジュアルな食事会など、肩肘張らないシーンで活躍してくれます。料理との相性も幅広く、白身魚のカルパッチョやサーモンのムニエル、鶏の塩焼き、グリーンサラダ、冷製パスタなど、さっぱりとした味付けの料理とよく合います。柑橘系の風味があるので、レモンやハーブを使った料理とも好相性です。たとえば、夕暮れ時にベランダでサーモンケーキをつまみながら、ゆったりとグラスを傾ける…そんな時間にもぴったりな一本です。気分に合わせて、冷やしてキリッと楽しむのもおすすめですよ。 [...]
エル セニョール デ ラ ランザは、スペインのラ・マンチャ地方で造られるテンプラニーリョ100%の赤ワインです。赤いベリーやチェリーの果実の香りと、ほんのりスパイスが効いた風味が特徴で、味わいは辛口のミディアムボディ。飲み心地がなめらかで、飲み飽きしないバランスが魅力です。アルコール度数は12.5%ほどで、冷やしすぎず、室温に近い16〜18℃くらいで飲むと美味しくいただけます。価格もお手頃で、デイリーワインとしてちょっと贅沢気分を味わいたいときにもぴったりです。
気取らず楽しめる赤ワインなので、カジュアルな食事やリラックスしたひとときに向いています。たとえば、友人とのホームパーティーや、週末のゆったりした夕食、あるいはちょっとしたご褒美ディナーにも合います。料理との相性も幅広く、BBQやローストチキン、ロールキャベツ、豚の角煮、パエリアなど、しっかりとした味付けの肉料理やスパイスの効いた料理とよく合います。果実味とスパイシーさのバランスが良いので、和洋問わずいろんな料理に寄り添ってくれる一本です。たとえば、寒い夜にロールキャベツと一緒に、あるいは夏の夕暮れにベランダでパエリアと合わせて…なんていうのもいいですね。 [...]
富久娘 辛口 飲み口キリリは、福徳長酒類が製造する辛口の日本酒で、すっきりとした飲み口が特徴です。熱燗でも冷やしても美味しく楽しめると評判で、コスパの良さから人気があります。
焼き魚や煮物、揚げ物などの和食と特に相性が良く、食事の味を引き立てながら楽しめます。また、鍋料理や焼き鳥ともよく合い、寒い季節には熱燗で飲むのもおすすめです。シーンとしては、家飲みや気軽な食事会にぴったり。リーズナブルな価格で楽しめるので、普段の食事と合わせるのにも最適です。 [...]
Alba de Los Infantes Reserva(アルバ・デ・ロス・インファンテス・レゼルバ)は、スペインのカスティーリャ=ラ・マンチャ州バルデペーニャスで生産される赤ワインです。このワインは、テンプラニーリョ100%で造られ、225Lのオーク樽で12か月熟成し、その後瓶内で24か月熟成されることで、滑らかなタンニンと深みのある味わいを実現しています。また、ベルリンワイントロフィー2023金賞を受賞しており、長期熟成による高級感のある仕上がりが特徴です。フルボディの辛口ワインで、果実味と樽のニュアンスが絶妙に調和しています。
肉料理全般や熟成チーズと特に相性が良く、例えばステーキ、ラムチョップ、ローストビーフなどと合わせると、果実味と樽熟成のニュアンスが際立ちます。また、トマトベースの料理やスパイスを効かせた料理ともよく合い、パスタや煮込み料理と楽しむのもおすすめです。シーンとしては、特別なディナーやワイン好きが集まる食事会にぴったり。長期熟成による滑らかなタンニンと深みのある味わいを楽しみながら、ゆっくりと味わうのが良さそうです。 [...]
黄金芳醇は、ホームセンター「カインズ」のプライベートブランドで販売されている新ジャンルビールです。通常の「黄金」シリーズよりもコクと芳醇な香りが強く、アルコール度数は6%とやや高めになっています。このビールは、フランス産ファインアロマホップとベルギー産ファインモルトを使用し、長期熟成によって深みのある味わいを実現しています。また、モンドセレクション金賞を受賞した実績もあり、コスパの良さから人気のある商品です。
ローストした肉料理や濃厚なソースの料理と特に相性が良く、例えばグリルステーキ、ハンバーグ、照り焼きチキンなどと合わせると、ビールの深みのある味わいが際立ちます。また、チーズやナッツともよく合い、軽めのおつまみとして楽しむのもおすすめです。シーンとしては、家飲みやアウトドア、気軽な食事会にぴったり。コクのある味わいなので、ゆっくりと食事を楽しみながら飲むのが良さそうです。 [...]
Prince de Serlonは、フランスのボルドー地方で生産される赤ワインで、カベルネ・ソーヴィニヨンとメルローのブレンドが特徴的です。なめらかでシルキーな飲み口が楽しめる中重口の辛口ワインで、ジルベール&ガイヤール2023金賞を受賞しています。ボルドーワインらしいエレガントな味わいながら、価格も比較的リーズナブルで、気軽に楽しめるボルドーワインとして人気があります。
牛肉、子牛の肉、鶏肉、ジビエ(鹿肉など)と特に相性が良く、ローストラムやビーフシチューなどのしっかりした料理と合わせると、ワインのエレガントな味わいが際立ちます。シーンとしては、特別なディナーやワイン好きが集まる食事会にぴったり。ボルドーワインらしい洗練された風味を楽しみながら、ゆっくりと味わうのがおすすめです。 [...]
Don Mendo Reserva(ドン・メンド・レゼルバ)は、スペインのカリニェナ地方で生産される赤ワインです。カベルネ・ソーヴィニヨン50%、テンプラニーリョ30%、シラー20%のブレンドで、36か月の樽熟成と12か月以上のボトル熟成を経たフルボディのワインです。このワインは、芳醇でエレガントな味わいが特徴で、長期熟成による滑らかなタンニンと複雑なアロマが楽しめます。スペインを代表するワイナリーのひとつ、ボデガス・サン・ヴァレロによって造られています。価格も比較的リーズナブルで、スペインワインの魅力を存分に味わえる一本。気軽に楽しめるフルボディの赤ワインです。
グリルした赤身肉や熟成チーズ、スパイスを効かせた料理と相性が良く、特にラムや牛肉のステーキ、ローストビーフと合わせると、果実味とタンニンのバランスが際立ちます。シーンとしては、特別なディナーやワイン好きが集まる食事会にぴったり。長期熟成による滑らかなタンニンと複雑なアロマが楽しめるので、ゆっくりと味わいながら飲むのがおすすめです。 [...]
グランヴィナ ビウラ(Gran Vina Viura)は、スペイン北部を中心に栽培されているビウラ(Viura)という白ブドウ品種を使用したワインです。中辛口で、程よい酸味とフルーティーな口当たりが特徴。食事とともに楽しめる一本です。価格も手頃で、デイリーワインとして気軽に楽しめるのが魅力。スペインワインらしい爽やかさがあり、軽やかな飲み心地です。
シーフード全般やサラダ、軽めのパスタと相性が良く、特に白身魚のグリルやレモンを使った料理と合わせると、爽やかな味わいが際立ちます。シーンとしては、カジュアルなディナーや屋外での食事にぴったり。軽やかで飲みやすいので、気軽に楽しめる一本です。 [...]
ヴェガ バデネス テンプラニーリョ シラー(Vega Badenes Tempranillo Syrah)は、スペインのカスティーリャ・イ・レオン地方で生産される赤ワインで、テンプラニーリョとシラーをブレンドしたオーガニックワインです。このワインは、森の果実を思わせる香りと力強くフルーティな味わいが特徴で、ミディアムボディながらもバランスが良く、丸みのある口当たりが楽しめます。スミレがかった濃いチェリーレッドの色合いで、余韻が長く続くのも魅力です。価格も比較的リーズナブルで、オーガニック認定・ヴィーガン認定を受けているため、環境や健康を意識する人にもおすすめの一本です。
このワインは、お肉料理全般やパテ、熟成チーズとの相性が良く、特にグリルしたラムや牛肉、スパイスを効かせた料理と合わせると、果実味とタンニンのバランスが際立ちます。シーンとしては、カジュアルなディナーやワイン好きが集まる食事会にぴったり。ミディアムボディで飲みやすく、オーガニック認定を受けているため、健康志向の人達のパーティーなどにもおすすめです。 [...]
「大関 純米しぼりたて」は、兵庫県の酒造メーカー大関株式会社が製造する純米酒です。しぼりたてならではの爽快なのど越しと、純米酒特有の力強い味わいが特徴。アルコール度数は13.8%で、冷やして飲むのがおすすめです。この日本酒は、生貯蔵酒として造られており、搾った直後の火入れをせずに貯蔵することで、フレッシュな風味をキープしています。2021年にはデザインがリニューアルされ、青色と金色を基調とした高級感のあるパッケージになりました。価格は比較的手頃で、毎日の食事にも合わせやすい一本です。
爽快なのど越しと力強い味わいが特徴の純米酒なので、焼肉やハンバーグ、刺身、肉じゃがなどの料理と相性が良いです。特に、脂のある肉料理と合わせると、日本酒の旨味が引き立ちます。
シーンとしては、カジュアルな食事会や家飲みにぴったり。冷やして飲むことで、フレッシュな風味を楽しめるので、暑い季節の食事にもおすすめです。和食だけでなく、イタリアンや洋食とも合わせやすいので、幅広い料理と楽しめます。気軽に楽しめる純米酒なので、いろいろな料理と試してみるのも面白いですね [...]
黄金ブラック(こがねBLACK)は、ホームセンター「カインズ」のプライベートブランドで販売されている黒ビールタイプの新ジャンルビールです。ドイツ産のファインホップを使用し、ベトナムで製造されています。このビールは、ロースト麦芽の香ばしさが特徴で、黒ビールらしいコクがありながらも軽やかな飲み口が楽しめます。価格が比較的リーズナブルで、コスパの良さから箱買いする人も多い人気商品です。
焼き肉やハンバーグ、濃厚なソースの料理と相性が抜群。特に、甘辛いタレを使った料理やスパイスの効いた料理と合わせると、ビールの苦味とコクが引き立つ。シーンとしては、家飲みやアウトドア、気軽な食事会にぴったり。リーズナブルな価格で楽しめるので、普段の食事と合わせるのにもおすすめ。 [...]
Louis Eschenauer Chardonnayは、フランスのペイ・ドック(Pays d’Oc)地域で生産される白ワインです。シャルドネ100%で造られ、アカシアの花やバター、パイナップル、トロピカルフルーツの香りが特徴的。味わいは豊かで調和が取れており、レモンのような爽やかな酸味が感じられます。
このワインは、魚料理や白身の肉、鶏肉料理と特に相性が良く、クリームソースを使った料理と合わせると、より豊かな味わいを楽しめます。また、10~12℃の温度で提供すると、フレッシュな風味が際立ちます。
シーンとしては、カジュアルなディナーやホームパーティーにぴったり。軽やかで飲みやすいので、ワイン初心者にもおすすめです。リラックスした時間を楽しみながら、料理とのペアリングを試してみるのもいいですね。
20%引きの商品でしたが、味に問題はなく楽しめました。 [...]
グランヴィナ テンプラニーリョ(Gran Vina Tempranillo)スペイン産の赤ワインで、テンプラニーリョというブドウ品種を使用しています。ミディアムボディで、赤い果実の香りが特徴的。価格も比較的リーズナブルで、スーパーなどで手軽に購入できるのが魅力。タンニンや酸が穏やかで、カベルネ・ソーヴィニヨンのような重厚さはないものの、テンプラニーリョらしいバランスの取れた味わいが楽しめます。
肉料理全般やチーズ、ハムとよく合い、特にラムや牛肉のグリル、パエリアとの相性が抜群です。シーンとしては、カジュアルなディナーやホームパーティーにぴったり。スペイン料理を楽しむ夜や、気軽にワインを飲みたいときにおすすめ。新鮮な味わいが長く続くので、食事とともにゆっくり楽しめる一本です。
2023年8月13日に一度取り上げているワインですが、AIとの違いはどうでしょう。あんまり違わないかな。 [...]
リビス レッド ブレンド (Rybiss Red Blend) はオーストラリア産の赤ワインで、カベルネ・ソーヴィニヨンとシラーズをブレンドしたもの。しっかりとした果実味と、黒系ベリーやカシスのような香りが特徴で、タンニンのバランスもよく、フルボディの味わいが楽しめる。アルコール度数は14%
赤身の肉料理やイタリアンの前菜と相性が抜群。例えば、ステーキやラムチョップ、トマトベースのパスタ、さらには熟成チーズともよく合う。シーンとしては、カジュアルなディナーやワイン好きが集まる食事会にぴったり。しっかりした味わいなので、ゆっくり楽しみながら飲むのがおすすめ。気軽に楽しめる価格帯なのも魅力のひとつです。 [...]
大吟醸 雫花(しずか)は、白鶴酒造が開発した日本酒で、華やかな香りとすっきりとした味わいが特徴です。2021年8月に発売され、特に日本酒初心者でも楽しめるように設計されています。この大吟醸酒は、アルコール度数を9%に抑え、軽やかで飲みやすい仕上がりになっています。従来の大吟醸酒に比べて甘みと酸味のバランスが良く、洋食やチーズなどの料理とも合わせやすいのが魅力です。また、500mlサイズで販売されており、価格も手頃なため、気軽に楽しめる日本酒として人気があります。ラベルデザインも華やかで、女性にも親しみやすい印象を与えます。
華やかな香りと軽やかな味わいが特徴の日本酒なので、食前酒やリラックスした時間にぴったりです。例えば、友人との食事会や特別なディナー、和食を楽しむ場面でよく合います。料理との相性も良く、特に白身魚の刺身やチーズ、あん肝などの繊細な味わいの料理と組み合わせると、酒のフルーティーな香りが引き立ちます。
また、大吟醸酒は、食事と合わせる際に香りを活かす工夫をするとより楽しめます。例えば、レモンや柚子を加えたソースを使うことで、酒の甘みと酸味のバランスが取れ、料理との調和が生まれます。野菜の浅漬けや柚子の香りを活かした料理とも相性が良く、爽やかさを楽しめます。 [...]
パブロ・ゴンサレス カベルネ・ソーヴィニヨンは、チリ産の赤ワインで、フルボディのしっかりとした味わいが特徴です。カベルネ・ソーヴィニヨンを使用し、ブラックベリーやカシスのような果実味に加え、ブルーベリーのリキュール香や湿った森のようなニュアンスが感じられます。酸味はやや強めですが、豊かな果実味が全体のバランスを整えています。余韻には力強さがあり、時間が経つにつれて旨味が増していくタイプのワインです。
フルボディのしっかりとした味わいを持つチリ産の赤ワインなので、特に肉料理との相性が抜群です。このワインは、ポークスペアリブの和風ソースや牛サーロインステーキのグレイビーソースとよく合い、濃厚な果実味と程よい酸味が料理の旨味を引き立てます。また、燻製チーズやナッツなどのシンプルなおつまみとも相性が良く、ワインの深みを楽しむことができます。シーンとしては、ホームパーティーや特別なディナーにぴったりで、しっかりとした味わいを楽しみたいときにおすすめです。 [...]
グレンスタッグは、スコットランドのインバーゴードン社の系列企業であるグレンタラ社が製造・販売するブレンデッドウイスキーです。比較的低価格ながら、スパイシーで辛口の味わいが特徴で、特にハイボール向きのウイスキーとして知られています。このウイスキーは、5種類のモルトとグレーンウイスキーをブレンドし、アメリカンオーク樽で最低3年間熟成させています。香りには黒蜜のような甘さがあり、アルコールの刺激が強めですが、飲み方次第で楽しめる一本です。価格も手頃で、普段飲みのウイスキーとして人気があります。ストレートよりもハイボールで飲むことで、スパイシーな風味が引き立ち、飲みやすくなります。
スパイシーで辛口のブレンデッドスコッチウイスキーなので、カジュアルな晩酌や食事と一緒に楽しむシーンにぴったりです。特に、ハイボールにすると飲みやすくなるため、居酒屋やホームパーティーでの一杯としてもおすすめです。料理との相性も良く、特にグリルした肉料理やスパイスの効いた料理とよく合います。例えば、ステーキ、ローストビーフ、ラムチョップなどの肉料理と合わせると、ウイスキーのスパイシーな風味が引き立ちます。また、燻製チーズやナッツなどのシンプルなおつまみとも相性抜群です。 [...]
La Pievanella Vino Bianco は、イタリア・トスカーナ地方の白ワインで、トレッビアーノとシャルドネのブドウ品種を使用しています。このワインは、リンゴや洋梨のような果実の香りがあり、ほどよい酸味とバランスの取れた口当たりが楽しめます。気軽に楽しめる白ワインとして人気があり、クセが少なく飲みやすいので、幅広いシーンで活躍しそうですね。
軽やかでフルーティーな味わいの白ワインなので、気軽な食事やリラックスした時間にぴったりです。例えば、ホームパーティーや屋外でのピクニック、友人とのカジュアルなディナーなど、気軽に楽しめるシーンに最適です。料理との相性も良く、特に魚介料理や白身魚のグリル、シーフードパスタとよく合います。例えば、アクアパッツァやサーモンのグリル、めかじきのハーブステーキなどがこのワインのフルーティーな風味を引き立てます。また、チーズや軽めの前菜とも相性が良く、ブルスケッタやカプレーゼなどと合わせるのもおすすめです。気軽に楽しめる白ワインなので、普段の食事にも取り入れやすいですね。 [...]
プリンス デ バオ(Prince de Bao)の赤ワインは、スペイン・バレンシア地方のワインで、ボーバル、カベルネ・ソーヴィニヨン、テンプラニーリョのブドウ品種を使用しています。果実味が豊かで、ほどよい酸味と滑らかなタンニンが特徴です。香りはベリー系の果実にスパイスが加わり、ほのかにオークのニュアンスも感じられます。
カジュアルな食事から特別なディナーまで幅広いシーンで楽しめます。果実味が豊かでバランスの取れた味わいなので、気軽に飲めるデイリーワインとしても最適です。
料理との相性も良く、特にローストビーフやグリルした肉料理とよく合います。スパイスの効いた料理や、トマトベースのパスタとも相性が良く、ワインの酸味が料理の旨味を引き立てます。さらに、熟成チーズや生ハムなどのシンプルなおつまみともぴったりです。気軽なホームパーティーや、ちょっとした贅沢を楽しみたいときにおすすめのワインです。 [...]
「越後桜 大吟醸」は、新潟県阿賀野市にある越後桜酒造が醸造する日本酒です。華やかな香りとすっきりとした味わいが特徴で、酒蔵の名前を冠した自慢の逸品として知られています。この大吟醸酒は、精米歩合50%で丁寧に仕込まれ、アルコール度数は15度。やや辛口の仕上がりで、冷やして飲むのがおすすめです。
華やかな香りとすっきりとした味わいが特徴の日本酒なので、さまざまなシーンで楽しめます。例えば、特別な食事の席や贈り物としても人気があり、冷酒で飲むとフルーティな香りが際立ちます。料理との相性としては、白身魚の刺身や軽めの和食とよく合い、繊細な味わいを引き立てます。また、ぬる燗にすると米の旨みが増し、煮魚や肉じゃがなどの濃いめの料理ともバランスが取れます。
20%引きの商品でしたが、味に問題はなくおいしくいただきました。 [...]
「サントリー生ビール トリプル生」は、サントリーが開発したビールで、トリプルデコクション製法を採用しています。この製法では、仕込釜で麦汁を3回煮出すことで、麦芽の旨みを最大限に引き出し、深いコクと飲みごたえを実現しています。このビールは、麦芽の甘い香りとしっかりしたコクが特徴で、ホップのふくよかさも感じられます。飲み始めはすっきりとした印象ですが、後味には麦芽の甘みと飲みごたえが残るバランスの取れた味わいです。
「サントリー生ビール トリプル生」は、しっかりした飲みごたえとすっきりした後味が特徴のビールなので。食事と合わせるなら、揚げ物や肉料理との相性が抜群です。例えば、唐揚げやとんかつのようなジューシーな料理と組み合わせると、ビールのコクが料理の旨みを引き立てます。また、焼き鳥(特に塩味)やグリルした魚ともよく合い、爽快な飲み口が食事をより楽しませてくれます。シーンとしては、晩酌やバーベキュー、アウトドアでの食事にぴったりです。特に暑い季節には、キンキンに冷やしたトリプル生を楽しむのが最高ですね。 [...]