節約,金融

LINE Payクレジットカード(P+)

これまであまり使ってこなかったLinePayですが、LINE Payクレジットカード(P+)を支払い手段として設定すると、5%相当のポイントがもらえるというので、さっそく作りました。

カードは、今はやりの表面にカード番号な ...

基地の建物に被さっている木を伐採してもらいました。末端の枝類は処分してもらったのですが、薪になる幹や太い枝は2mほどに切って、残してもらいました。 このままでは、薪として使えませんので、40cm程度に切って、さらに細く割らなければなりません。そのために購入したのが、Bigman GMA-W3という薪割りです。 刃先が鋭角で食い込みに優れる羽根付き型です。割る作業に特化させた斧で、比較的楽に太い丸太でも割ることができます。 柄は、グラスファイバー製で、軽くて丈夫。グリップの部分はすっぽ抜けたりしないように、加工がされていて安心です。 ヘッドの重量は2kgあり、結構ずっしり来ますが、この重さが太い丸太の時にはありがたいです。力を入れなくても、振り下ろすスピードが速くて、直径30cmほどの松の丸太がスパーンと割れます。 数日かけて、丸太を5、60本割ってみましたが、刃こぼれもなく、耐久性もよさそうです。値段が手ごろなのもうれしい。 これはいい。お勧めです。 [...]
いつの間にかたまってしまう不要本の処分は、なかなかなやましいところです。 以前ブックオフも利用したことがあったのですが、買い取り金額がたいしたことないのと(まあ、古い本ですから当たり前ですが)、重い本をブックオフまで持ち込むのが面倒で、最近はちり紙交換に出していました。 しかし、ブックオフでの買い取り代金が義援金になると聞けば、話は別です。 店舗に持ち込むか、宅配便による送付で可能。2011年4月30日まで実施予定。 東北地方太平洋沖地震被災地支援について 実施店舗一覧 残念ながら、うちの近所のブックオフは実施店舗ではなく、被災地に向けての救援物資も滞っている中で、物流に余分な負荷を掛けることになるだろう宅配便も使いたくないので、少し落ち着いたら実施店に車で持ち込むつもりです。 B・Hobby、B・SPORTS、B・STYLEなどのブックオフグループ店舗でも実施しているようなので、本やゲームだけでなく、衣服、スポーツ用品、子供用品なども義援金にできます。 これを機会にうち中の不要物が整理できて、それが義援金になれば一石二鳥です(いやごみも出ないことを考えると三鳥かな)。 [...]
楽天のお店で見て、一目惚れ。茶色い湯のみについたカエルちゃんが、とってもカワイイの。 有田の陶芸家、北村さんの作品です。作品の色や目の部分なども陶器の原料や絵具を用いて1280℃で焼成しているそうです! 細かい作業や色付けを一つ一つ手作業で作っているので同じ物はありません。 うちに来た子は、釉薬のたれたところにカエルちゃんがジャンプしようとしているところに見えて、ますますかわいい。 きたむら工房の陶器「蛙の湯呑」黒・茶【楽ギフ_包装】【楽ギフ_メッセ】【RCP】【誕生日祝い】【結婚祝い】【結婚記念日】価格:4,000円(税込、送料別) [...]
うちではみかんをよく食べるのですが、たまには毛色の変わったものをということで、通販でたまたま見つけた「はれひめ」を購入してました。 「はれひめ」は清見タンゴールとオセオラの掛け合わせでできた新品種で、温州みかん以外の柑橘で一番最初に食べる事のできる柑橘なのだそうです。栽培が難しく出回る量も少ないとのことで、近所のスーパーでは全くといっていいほど見かけません。 今回購入したのは、1パック1.5Kgで500円というお試しパックなので、本来の味はないかもしれません。また、かたちも不揃いで大きいのやら小さいのやら、いろいろ混ざってます。 酸味が少なくオレンジの様な風味で、果汁もたっぷりで美味しいです。皮がみかんのように柔らかくてむきやすいのも嬉しいです。今回たまたまなのかもしれませんが、大きいものより小さいもののほうが美味しいです。店頭で選べる場合には、小さいものを選ばれたほうがいいかもしれません。 お勧めです。 どんな味♪ついで買い♪ちょっと食べてから♪お試しワンコイン500円訳あり『はれひめ(約)1.5kg』価格:500円(税込、送料別) [...]
ちびぶーの大学院進学にともない、大学院の標準環境であるMacintoshが欲しくなりました。どうせなら、通学中の電車の中でも使える軽量のノートブックがいいということで、MacBook Airの11.6インチタイプを購入しました。 上面には、これ見よがしにりんごマークが。ああ、ついにMacintoshオーナーになってしまいました。 とても薄くて軽量。ハードディスクやメモリ容量、CPUの処理能力などは、当然それほど高くはありませんが、メールやWeb、Excel、 PowerPointといったようなオフィスアプリケーションには全く問題ないレベルです。 将来的に問題になってくるとすれば、ハードディスクの容量が少ないことですが、外付けのハードディスクも大容量のものが安く買えるので、それと併用すればいいでしょう。 大学院生なので、アカデミックディスカウントが受けられるのですが、「TRYX3楽天市場店」という楽天のお店で買いました。どうしてかというと、アカデミックよりも安かったから。注文して、翌々日には到着。素早いです。ポイントも付いたし、なかなか良いお店だと思います。おすすめです。 【送料無料、沖縄県は代引き不可・別途送料¥2,100加算】APPLE アップル MC968J/A MacBook Air …価格:69,300円(税込、送料込) [...]
のっけから、ノートパンコンの内部の写真ですが、この度購入したAsus ROG Zephyrus G15 GA502IUの内部写真です。AMDの最新CPU Ryzen 7 4800HS とNVidia のGPU GTX 1660 Ti Max-Qを搭載したバリバリのゲーミングノートパソコンです。 15インチ、厚み2cmのコンパクトなボティにこれだけの機能を詰め込んでいるのはすごいですね。お値段も15万円でお釣りが来る。コストパフォーマンスはとても良いです。 これまで、マウスコンピューターの17インチノートパソコンMB-W710S-SH-W7を使ってきたのですが、当時は高性能機だったものの、よる年波には勝てず、ついに買い替えを決意しました。 GA502IUのスペックは、とても優秀で、CPUは8コア/16スレッド。GPUは、GTX2000シリーズにはかないませんが、ノートに搭載されているものとしてはなかなかです。実のところ、ゲームはほとんどしないのですが、AfterEffectのエフェクト類はかなり高速になりました。もちろん、Windowsの起動も速いですし、HDMIで外付け4Kのディスプレイを繋いでも、全く速度低下することなく表示されます。もっとも、4Kの外部ディスプレイ接続は、MB-W710S-SH-W7でもできていたことなので、当然といえば当然なのですが。 弱点は、メモリが16GB、SSDが512GBしかないということです。これらの増設をしようとして裏蓋を開けたところが、最初の写真なのです。15インチノートで増設ができるというのはとても嬉しいですね。見たところメモリースロットが一つ、SSDスロットが2つあります。 メモリはスロットは8GBのSODIMMが刺さっています。これを16GBのものに変更して、トータル24GBのものにしようと思います。どうやら32GBのSODIMMもさせるようなのですが、実施例を発見できなかったことと、まだちょっと高いのでとりあえず16GBにしておくのが無難でしょう。 SSDは1スロットには、512GBのものが実装済みですが、もう1つがあいていますので、ここに1TB程度のものを取り付けようと思っています。ワークエリアをこちらのドライブにすることで、さらにAfterEffectsが高速化されるのではないかと期待しています。 ゲーミングノートパソコンというと、派手なLEDが点いたり、デザインも派手なものが多いのですが、GA502IUは、シックなデザインで良いと思います。キーボードのバックライトも一般的なホワイトで、これならオフィス用途の方にも問題ないのではないでしょうか。 ただ一点だけ、起動時に「バシュッ」という刀で切った音、というか、いかにもゲーミングノートパソコンの起動ですよ、といった感じの音がするのです。オフィスの中だと、ちょっと困るかもしれませんね。ゲームしてるんじゃないかと誤解されそうです。 まあ最初だでけですし、これぐらいないとゲーミングノートパソコンとしてはどうかと思うので、良しとしましょう。 おすすめのパソコンです。 [...]
アメリカで12日間LTEでのデータ通信が無制限で使えるSIMカードです。Asus Zenpad 3 8.0で使用するために購入したのですが、コロナのおかげで、中止となり実際には使用していません。 アメリカには、妻と二人で行く予定で、それぞれのスマホをデザリングで接続して、屋外でのネット環境を確保しておこうと思ったわけです。3台で使うと、結構パケットは使うので、無制限というのはとてもありがたいですね。 それに使うチャンスはあまりないのですが、通話やSMSも可能なのでいざというときは役に立つでしょう。 海外に行くたびに、こうした使い放題SIMを用意していくのですが、安く済んでとても助かっています。今回のSIMは、3,000円しない価格ですから、うれしいですね。ソフトバンクであれば、「アメリカ放題」というサービスがあって、追加料金なしでアメリカで使えるようですが、うちで使っているY!Mobileには「海外パケットし放題」で、1日2,980円かかります。これはなかなか厳しいです。 2021年8月までが有効期間なので、これまでに使うチャンスが来るといいのですが。 [...]
予約が開始後まもな打ち切られ、銀座のApple storeの前には、2日前から行列ができるほど、入手が困難といわれていたiPadですが、なんと発売日(2010年5月27日)に、ヤマダ電機船橋店でさくっと買えてしまいました。 実は予約開始の時期を見逃していて、気がついたのは、予約打ち切りのニュースで、というお間抜けな状況で、これはカナリアとにならないと入手できないだろうと思っていたのですが、だめもとで近所のヤマダ電機に発売当日の開店間際に行ってみたのです。 行列があるかと思ったら、2人いるだけで、しかもうち一人は予約した方で、あっけないほど簡単に希望していた32GのWIFIモデルが入手できてしまいました。 価格は、58,800円。ポイントもまったくつかないので、Apple Storeと同じですね。 ある程度使い込んだら、使用感を載せてみたいと思います。 [...]
実家でいつも父母が食事をしているカウンター席から見ているテレビが19インチと小さめで、目が悪くなってきた父母には、ちょっと見づらい状況になっていました。 それならば大きいテレビを買おうと、購入したのがこれHisense 32H30Eです。32インチですから、面積では3倍以上のサイズになり、とても見やすいと父母は喜んでいます。 ハイセンスでも低価格版ですから、液晶は最低レベルのものなのでしょうけど、あまり贅沢は言えません。なにせ、近所の量販店で25,000円ほどで購入できたものなのですから。でも、正面から見ている分には全く問題ありません。 ネットであれば、2割程度安く購入できるみたいですね。でも、自宅に行ったときに購入から設置まで行ってあげないと、父母には手が出せませんので、致し方ないところです。 実は、テレビを置いている棚には、高さがちょっと入らず、足を切っています。写真は切る前のものですが、これを高さにして3cmほど切り、何とか棚に収めたわけです。足はプラスチック製なので、通常ののこぎりで簡単に切れました。その分、幅が狭くなってしまって、転倒や落下が心配なので、付属していた落下防止のパーツを使って、棚の上部にテレビを接続しました。これで、大丈夫でしょう。 マニュアルを見てみると、低価格とは思えない高機能ぶりです。BSに対応しているのは当然として、ハードディスクを接続すれば、録画も可能です。しかも、ダブルチューナーなので、裏番組の録画もできるようです。HDMIも二つあるので、ブルーレイなどを接続して楽しむこともできます。 フルハイビジョンでないのが残念なところではありますが、32インチ程度ではほとんど気になりませんね。また、液晶はやはり斜めから見るとかなり画質というか色合いが劣化します。このあたりは、高級機であれば大丈夫なのですけどね。まあ、やはり価格相応ということで。 でも、このテレビは食事の時に見るもので、見る場所決まっているので全く問題ないようです。安いもので、父母はとても満足。よい買い物だったと思います。 [...]
スマートフォンのケースを開けるための工具です。吸盤で裏表から吸い付いて、外す方式です。 Huawei P9のバッテリーがだめになってしまい、その交換をする際に購入しました。実はバッテリーキットに、ケースを開けるための工具は付いてきたのですが、とてもじゃないけど、これらの工具で開けるのは無理で、評判がよさそうなこれを購入しました。 1000円もしない価格の割には、しっかりしたもので、簡単にとはいきませんでしたが、まあ、役に立ちました。 スマホのバッテリ交換などでケースを開ける必要のある方には、お勧めです。 [...]
出先で、ときどきナイフやハサミ、ドライバーがあったら便利なのに思うことかでこのところ続いています。近所にお店があれば、購入したりしていたのですが、もったいないですし、いつもお店があるとは限りません。 コンパクトで多機能なツールといえばスイス・アーミーナイフが有名ですが、ちょっと高いですよね。 例によって、ネットでもっと安いものはないか探して、見つけたのがこのナイフです。なんと1280円!! ナイフ、缶切り、小刀、爪ヤスリ、ノコギリ、栓抜き、マイナスドライバー、ピンセット等20種類の機能が詰まってます。しかも、暖も安い。 スイス・アーミーナイフに比べれば、きっと劣る部分も多いと思うのですが、本格的なサバイバルやアウトドアで使うわけではなく、出先でちょっとした用途に使うのであれば、十分です。 実際、何度か使ってみて、とても重宝しています。難点は、各機能がびっしりと詰まっていて、しかも使用頻度が低いので、目指すものがなかなか見つからないことと引き出すのがちょっとやりづらいことでしょうか。 カバンにひとつ入れておくことをおすすめします。便利ですよ。 【用途】ナイフ、缶切り、小刀、爪ヤスリ、ノコギリ、栓抜き、マイナスドライバー、穴開け、コ…価格:1,280円(税込、送料別) [...]
MacBook Air MC968J/Aは、軽くて薄くていいのですが、DVDドライブはついていなくて、ちょっと困ることがあります。 そこで、USB接続のポータブルDVDドライブ DVSM-PC58U2V-SVを購入しました。Amazonで送料込みで2570円。安いです。朝注文したら、その日のうちに届きました。型番の末尾のSVというのは色を表していて、SVはシルバーです。他に黒と白があります。 電源不要で、USBポートから電源をとって動作します。電源って結構重いしかさばるので、これはいいです。USBケーブルも綺麗に収納できるので、持ち運びの際は本当にコンバクト。 これでいて、DVDの読み込みだけでなく、書き込みもできるのですからいうことありません。書き込み用のソフトのPower2Goも付属しています。ただ、DVDビデオの再生ソフトは付属していませんが、MacのDVD再生標準ソフト「DVD プレーヤー」で問題なく再生出来ます。 一つ問題がありまして、Mac Book AirのUSBは電源の容量が小さくて、USBケーブル1本では動作が不安定なんです。そうした事態に備えて、DVSM-PC58U2V-SVには、電源専用のUSBケーブルがあって、それをMac Book Airのもう一つのUSBポートに接続すればOK。といっても、ちょっとケーブルが短くてちょっと難渋します。まあつながりますけど、すごく使いづらい。 最終的には、食べる係りさんからiPhone用のACアダプタ(これがすごくコンパクトでとてもいいです)を借りて使っています。 ちょっと難点はあるけど、お勧めです。 [...]
ハイアールの格安の電子レンジです。最近レンジは、オーブンが付いていたり、いろいろな機能が満載ですが、電子レンジの機能に特化したシンブルなものです。扉は、縦開きで庫内も幅30cmと割に広くて使いやすいです。出力は500Wなので、ちょっと低めですが、温めには十分。 価格はすごく安くて、近所のケーズデンキで10,429円でした。 これまで、実家の電子レンジはIHクッキングヒータの下に鎮座するオーブン機能もついた大きくて立派なものでした。もう10年以上たつ古いもので、オーブンを使うことなど数えるほどしかなく、完全に宝の持ち腐れ状態でした。 その電子レンジが壊れてしまって、その場しのぎに買ったのですが、いやいやどうして、十分使えます。というか、かえって便利かも。両親も年を取って、クッキングヒーターの下の電子レンジにかがんで入れるのはちょっと辛かったようで、使いやすくなったと喜んでいました。温めの速度もあまりそん色はないようですし、シンプルで使いやすく、デザインもまずまずだと思います。 最初は、故障したレンジを修理をしようと考えていたのですが、修理代も結構かかることが予想されますし、もう古いものですから他の部分がまた故障するかもしれません。 というわけで、修理は断念してこの電子レンジを使い続けることにしました。 温めと解凍だけできればいいという方。お勧めです。 [...]
以前に四角いフラットなタイプを見たことはあったのですが、丸くてかわいいのもあったのですね。 中が花・星・月・ハート・丸・葉・花びら、の形に型がつくようになっています! 詳しいレシピがついているので、すぐにチャレンジ!! こんなかわいいおせんべいができちゃいます。 お勧めです。 詳しい調理レポートは、「e-お弁当作っちゃいました!」の「おせんべいを作ってみる!」で。 米粉やお餅からかわいい型抜きおせんべいが焼けます♪かわいい形に焼けるおせんべいフライパン…価格:2,980円(税込、送料別) [...]
長らくさくらVPSを使用していますが、不満の一つが、サポートされていないOSのインストールが面倒なこと。 ISOイメージをアップロードして、そこからOSのインストールできると、いろいと応用が効くようになります。 お名前.com VPS(KVM) では、ISOイメージからのOSインストールが出来るということで、早速契約しました。 実はやってみたいことがあって、それはVPS上に構築したLinuxの上で、VMWare Serverを動かして、さらにWindowsを動かすという、仮想の仮想です。1台のVPSでLinuxとWindowsを動作させるわけですが、パフォーマンスがどうなるか、ちょっと不安ではあります。まあ、実用的に使うわけではなく、可能かどうか試してみたい、というだけなんですけどね。ライセンス的にも、問題があるかもしれませんし。 インストールでちょっと面倒だったのは、CentoOS5.3のインストール。なんでこんなに古いものをインストールするかというと、VMWare Serverは、すでにサポートが終了していて、Centosだと5.3までしか動作しないため。 お名前.com VPSで標準サポートされていているのは、centos5.7以降。しかたがないので、ISOイメージを探しだして、アップロードしてISOイメージからインストール。 OSさえ入ってしまえば、VMWare Serverのインストールは簡単です。そしてVMWare Serverが入ってしまえば、ブラウザーからバーチャルマシンの設定はできるので、さくさくと進みます。 続いて、WindowsXPのISOイメージを作って、アップロード。作成したバーチャルマシンからISOイメージを起動すると、Windowsのインストールが始まります。 結論から言うと、結構動いちゃいます。Linuxはもちろんちゃんと動きますし、Windowsはディスクアクセスが遅いことを除けば、けっこう使えます。もちろん、画面がネット越しの操作になるので、もったりとした感じになりますが、処理自体はそこそこの速度で実行されます。 最後に、ベンチマークを行なってみました。CrystalMark 2004R3です。 -=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=- CrystalMark 2004R3 (C) 2001-2008 hiyohiyo Crystal Dew World [http://crystalmark.info/] -=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=- —————————————————————————— CrystalMark Result —————————————————————————— Display Mode : 1024 x 768 32bit (Normal) CrystalMark : 77735 11685 Fibonacci : 4305 Napierian : 2567 Eratosthenes : 1678 QuickSort : 3113 15821 MikoFPU : 1316 RandMeanSS : 10281 FFT : 2117 Mandelbrot : 2085 16895 Read : 4874.44 MB/s ( 4874) Write : 5327.56 MB/s ( 5327) Read/Write : 3375.22 MB/s ( 3375) Cache : 32975.28 MB/s ( 3297) 23710 Read : 340.68 MB/s ( 7203) Write : 66.38 MB/s ( 2655) RandomRead512K : 183.19 MB/s ( 5663) RandomWrite512K : 66.08 MB/s ( 2643) RandomRead 64K : 138.70 MB/s ( 4774) RandomWrite 64K : 19.31 MB/s ( 772) 3708 Text : 540 Square : 1053 Circle : 1066 BitBlt : 1049 4883 Sprite 10 : 512.09 FPS ( 51) Sprite 100 : 468.61 FPS ( 468) Sprite 500 : 208.78 FPS ( 1043) Sprite 1000 : 104.96 FPS ( 1049) Sprite 5000 : 21.15 FPS ( 1057) Sprite 10000 : 12.15 FPS ( 1215) 1033 Scene 1 Score : 988 Lines (x1000) : ( 125295) Scene 1 CPUs : ( 32) Scene 2 Score : 45 Polygons(x1000) : ( 323) Scene 2 CPUs : ( 1) —————————————————————————— System Information —————————————————————————— OS : Windows XP Home Service Pack 3 Display Mode : 1024 x 768 32bit 60Hz Memory : 256 MB DirectX : 9.0c —————————————————————————— CPU —————————————————————————— CPU Name : Intel Celeron (Conroe-L) Vendor String : GenuineIntel Name String : Intel(R) Core(TM)2 Duo CPU T7700 @ 2.40GHz Platform : LGA775 CPU Type : Original OEM processor Number(Logical) : 1 Family : 6 Generation : FFFFFFFF Model : F Stepping : B Feature : MMX SSE SSE2 SSE3 SSSE3 XD Intel 64 Clock : 3067.09 MHz Data Rate : QDR L1 I-Cache : 32 KB L1 D-Cache : 32 KB L2 Cache : 2048 KB —————————————————————————— Device —————————————————————————— ChipSet : Intel 440BX/ZX/DX North : Intel 82443BX/ZX/DX South : Intel 82371AB/EB/MB (PIIX4) IDE Controller : Intel(R) 82371AB/EB PCI Bus Master IDE Controller —————————————————————————— Graphics —————————————————————————— Video : VMware SVGA II Video Product : VMware SVGA II Video Vendor : VMware, Inc. Video Chip : VMware SVGA II Video RAM : 16 MB Driver Version : 11.06.00.0009 built by: WinDDK Driver Date : 2009/10/20 —————————————————————————— HDD —————————————————————————— Type Size Model ( Buffer Mode ) IDE 10.7GB VMware Virtual IDE Hard Drive 32KB Ultra DMA/33 —————————————————————————— BIOS —————————————————————————— Vendor : Phoenix Technologies LTD Caption : PhoenixBIOS 4.0 Release 6.0 Version : INTEL – 6040000 Date : 2008/07/29 SM BIOS Caption : 6.00 SM BIOS Version : 2.4 —————————————————————————— Mother —————————————————————————— Vendor : Intel Corporation Product : 440BX Desktop Reference Platform Version : None —————————————————————————— Computer System —————————————————————————— Vendor : VMware, Inc. Product : VMware Virtual Platform [...]
電子書籍には4:3の8インチタブレットがベスト 最近のスマホは画面が大きくなってきたとはいうものの、電子書籍、とくに、コミックや雑誌など、レイアウトが固定されているものには、拡大しないと文字が読みずらいですよね。縦横比が16:9といったように細長いのも書籍の縦横比には合わず、上下に黒い部分ができて、さらに小さく表示されてしまいます。 書籍には4:3の縦横比のものが良く、サイズ的には電車内で使うことや寝転んで眺めたりするのに、10インチはちょっと大きくて、8インチくらいのものがベストだと思います。 この条件を満たすものとして、iPad miniがあるのですが、価格が高いのと、拡張性がゼロというのもちょっと困るところです。やはり、SDカードなどでストレージの容量は増加できるほうが、安心です。ところが、Androidにはこの条件を満たすタブレットがほとんどありません。 いろいろ探し見つけたのが、Asus Zenpad 3 8.0です。メモリ4GB、ストレージは32GB。SIMにも対応していて、いざというときは電話もかけられます。もちろん、SDカードでの増設にも対応しいます。 時間は経ったけど、代わるものかだない 購入したのは、2018年ですので、ちょっと古くなってしまいましたが、今でも現役で主に電子書籍や新聞の閲覧で活躍しています。 新聞は、紙面のデザインで読んでいますが、さすがに小さくて読みずらいので、拡大してはいますが、やはり紙面で全体像を把握できるのは良いと思います。それに、以前は新聞を電車内などでページをめくるのがちょっと厳しかったので、助かっています。 バッテリー持ちがやや悪くなってきた感じがするのと、ストレージが不足してきたので、32GBのSDカードを入れています。 SIMは最初はY!Mobileだったのですが、OCN モバイル ONEに代わっています。これは、キャンペーンでXiaomi Mi 11 Lite 5Gをかなり安く購入できたからで、月の通信費もほぼ半額になり助かっています。まあ月500MBしかないので、安いわけなのですが、テレワークのおかげで、通勤の頻度がかなり落ちたので、問題ない状況です。使い切ってしまった場合には、スマホのテザリングでしのいでいます。 現在でも、8インチの4:3のモデルはiPad mini以外ほとんどなくて、代わるものがない状況です。これからも大切に使っていこうと思っています。 [...]
2010年5月27日の発売日にiPadを購入したのですが、3Gはついていないモデルなので、WIFI(無線LAN)は必須です。 自宅は、WIFI完備で、どこでもiPadでサイトが見られてとても便利なのですが、外ではそうは行きません。 とくに旅行の際が問題です。よく使う旅行の際よく使うビジネスホテルの東横インもそうなのですが、インターネットにアクセスできるけど、有線LANしかないことが良くあります。ノートパソコンであれば問題ないのですが、iPadには有線LANは接続できず、お手上げです。 そこで購入したのが、これです。 有線LANをWIFIのしてくれるコンパクトなアクセスポイント「LAN-W150N/AP」です。メーカーはロジテック。 電源をUSBからとれるので、iPadの充電器を持っていくだけでOK。必要なものは、本体とケーブルだけですので、付属してきたポーチにコンパクトにまとまります。軽量なのもありがたいです。 最初に暗号化の設定を行う際には、有線LANで接続する必要がありますが、その後はまったく設定いらず。手軽に便利に使えます。 2010年7月に中国に行った際ももって行き、現地で重宝しました。動作は、まったく問題ありませんでした。 通販で購入したのですが、価格も送料込みで2,651円と安かったです。 お勧めです。 メーカーサイト:http://www.pro.logitec.co.jp/pro/g/gLAN-W150NAP/ 【タイムセール】【送料無料】LAN-W150N/AP ロジテック 無線アクセスポイント/150Mbps/USB給電… 価格:2,651円(税込、送料込) ここで買いました。 [...]
グルーポン、ボンパレなどのクーポンサービス。いろいろ問題も指摘されていますが、確かにお得なものも多く、私も何回か利用しました。 今回の東北関東大震災では、義援金のクーポンも各サービスで行われているようです。 送金の手間を省き、少額でも寄付できるので、なかなかよい取り組みだと思います。 なかでも、DMMクーポンでは、クーポン購入額200円と同額をDMMが追加して義援金として、日本赤十字社に送るという施策を講じています。 つまり、 200円募金するだけで、400円が義援金となる わけで、私も少額ですが、募金させていただきました。 2011年3月19日11:20現在、募金額は91,829,200円。ということは、DMMクーポンは4600万円ほど負担してくれているわけです。この募金額のうち、すでに7000万円が3月17日に日赤に送金済みです。 なお、募金受付は現在のところ、2011年3月25日16:30までとなっています。 【東北地方太平洋沖地震 災害募金のお願い】 DMMクーポンを利用するには、会員登録が必要なので、非会員はちょっと面倒です。ここが難点でしょうか。 会員の方なら、通常のクーポン購入とまったく代わらないので、簡単です。 [...]
最近買ったエコバック! 関東のみなさまには「??」って感じでしょうか。実は私もつい最近まで存じ上げませんでした。 普段は上京の折にはできるだけ”大人のテーマパーク”として「紀ノ国屋」に立ち寄る私ですが、聞けば 「西のイカリスーパー、東の紀ノ国屋」というフレーズが西にあるという・・・? 西宮にお邪魔したときに、イカリスーパーの芦屋店に潜入(爆)してみました。いやーハイソなお店でございましたなぁ・・・m(_)m せっかくなので、記念に小さなエコバックを買ってきました。白黒のエコバックもありましたが写真は紙です。つーかスーパーでペーパーバックって!? このエコバックを持って青山の紀ノ国屋に殴りこみ・・・じゃなかったお買い物に行くギャグを計画していましたが、日が経つにつれて怖気づいてきたちびぶーです。(正気に戻るとも言う。) [...]
売却に至った理由 2009年10月に購入して以来、大活躍してくれていたレガシィ ツーリングワゴン 3.0Rですが、寄る年波には勝てず、ちょこちょこと不具合が出てきました。この先、ジェネレーターやブッシュ類の交換も必要となることが予想され、維持費がかさみそうです。年式は2003年(平成15年)で、走行距離は138,000kmを超えていますから、仕方のないところです。 10年間でわかったレガシィ ツーレングワゴン 3.0Rのすばらしさ 購入してから、10年以上、近場の買い物はもとより、遠方への旅行、スキーなどでの雪道走行、コンパネや角材といった資材・肥料やら土などのかさばるものや重いものの運搬まで、本当にオールマイティにこなしてきました。 リアシートを倒すとフルフラットになる荷室は本当に広く、182cm*91cmのコンパネがちょっと斜めにすればそのまま平置きで積めます。センターコンソールの上を通せば、2mを超す角材も大丈夫です。スキーの際は、荷室にスキー板と靴、ストックをそのまま放り込んで、泊まりの荷物も十分積めます。おかげで、スキーが終わってからの撤収が早いこと、早いこと。なにせ、板を外して靴を履き替え、そのまま積んで出発なのですから、車のところに着いてからものの5分で帰途につけるのです。 特筆すべきは、雪道での走破性で、スタッドレスタイヤをはいていれば、おおよそどんな道でも走ることができました。一度万座温泉で夜に大雪で駐車場に止めていたレガシィはすっぽり雪に埋まってしまったのですが、ウィンドウと排気パイプ周りの雪を取り除けたたけで、脱出できてしまったのは本当にびっくりしました。 もちろん、通常の道の走行もいいです。以前乗っていたターボのレガシィにはかないませんが、それでも260馬力。十分なパワーですし、3リッターのエンジンはスムーズに回って、走行時の安定性も十分。高速道路では気持ちの良いクルージングができました。 唯一といっていい欠点は燃費が悪いことで、街乗りだとおそらく4、5キロ。高速道路中心の走行でも、12キロ行くかどうか。65リットルも入るのに、無給油では志賀高原まで往復できませんでした。 ガソリンは今それほど高くはなく、そのため燃費はあまり気にならないのですけどね。唯一の欠点がこれですから、本当に気に入っている車だったのですが、断腸の思いで手放すことにしました。 買取業者よりオートオークションがお得 古い車ですし傷もそれなりにあるので、買取業者から見積もりを取ってみると、10,000円から15,000円くらいの買取価格です。まあ、順当な価格だと思ったのですが、レガシィ購入時にお世話になったオートオークション代行業者さんに相談してみると、オートオークション出品を進められました。オークションといっても、ヤフオクとかではなく、業者が参加するオークションです。20000円以上は手取りで入るということで、ちょっと手間はかかるのですが、オートオークションに参加することにしました。上の写真は、そのオークション会場に持ち込んだ際のものです。ナンバーを取り外しています。 結果的には、65,000円で落札され、32,000円の手取りとなりました。買取業者の2倍から3倍の収入で、ありがたかったです。ちょっと手間はかかりますが、車売却の際は、オークションも検討されたらいかかでしょうか。 新しいオーナーにかわいがってもらってね この価格で落札されたということは、きっと廃車ではなく、中古車として販売されるのでしょう。海外に行くのかもしれませんが、とても気に入っていた車なので、スクラップになるのは忍びなく、新しいオーナーがついて、またまだ使っていただけるのでしたら、とてもうれしいです。これまでありがとう。レガシィ!! [...]
2009年10月に購入したうちの車です。2003年から発売されていたBP型レガシィ ツーリングワゴン 3.0Rです。 色は、アトランティックブルー・パール。年式は平成15年、入手時の走行距離56,000kmの中古車です。 ちびぶーもおたべもスキー好き、旅行好き、工作・園芸好きなので、雪道でも滑らず、たくさん荷物がつめて、サブロク合板やラティス、園芸用の支柱、さらにはスキー板をそのままつめちゃうことが必要です。 といって、あまり大きな車はちびぶーが運転するのが大変ですし、ちょっとしゃれた席にも乗り付けられて、しかも、高速クルージングも楽しみたい。 レガシィ ツーリングワゴンは、そんなニーズをかなえてくれる車で、実は1989年の発売以来、乗り継いできました。今回の車は、3台目のレガシィ ツーリングワゴンです。 以前乗っていたのは、BHの2.0GT VDCというタイプで、GT-Bほどではありませんが、260馬力のターボー付き2000ccエンジンを積んだかっとび車です。 高速でもスピード感がなく、ついつい飛ばしちゃって、スピードメーターを見て「こんなに出ていたのか!」とびっくりしちゃうタイプ。 前の車、レガシィツーリングワゴン2.0GT VDC。お世話になりました。 今回は、もうターボーでかっとび、という歳でもないから、3000cc、6気筒の自然吸気エンジンで、しずしずと走ろうと、3.0Rにしました。もちろん、4WDですし、ツーリングワゴンですから、たくさん荷物をつめます。 もうひとつこだわったのが、VDC。スバルのトラクションコントロールシステムです。 簡単に言うと、タイヤが滑ったときに、自動的にある程度立て直してくれる仕組み。4輪を独立して制御して、横滑りとかスピンを防いでくれるんです(もちろん、限界はあります)。 前の車レガシィについていて、雪道では何度かお世話になり、その効果は実感していまして、どうしてもほしい機能でした。 VDCほどこだわったわけではないけど、ついていたらいいな、と思っていたのは、マッキントッシュオーディオ。別にアップルのパソコンがついているわけじゃありませんよ。 オーディオ好きの方にはすぐにわかってもらえると思いますが、アンプの名門マッキントッシュがかかわったカーオーディオがレガシィにはオプションであるんです(製造はアルパイン)。 カーオーディオで、それほどいい音が出るとは思っていないのですが、やはり気にはなります。 ナビやETCも必須です。ただ、最悪、現在の車についているものを移設すればいいので、あまりこだわっていませんでした。 DVDの純正ナビとマッキントッシュオーディオ。CDは6連装です。ETCもついてます。 というわけで、スペックが決まったので、購入方法を考えます。 スペックどおりの車を新車で買うと、300万円以上かかってしまいます。これはちょっと(かなり)厳しいし、そもそも購入を検討している2009年7月の時点で、3.0Rは販売されていません。したがって、中古車を狙います。 あまり古いのも困るし、新しいものは高い。5年落ち、走行距離50,000km未満程度のもの(以前の車もこんな感じの中古車でした)を狙います。 ところが、この条件でgoo-netで検索してみると総支払額で150万円くらいが相場です。これでもなかなか厳しいです。 もっと安く購入する方法はないかと、ネットでいろいろ探してみると、オートオークション代行業者というのを見つけました。 オークションといっても、Yahooオークションなどのように、一般人が出品・落札するものではなくて、買い取り業者が買い取った車やディーラーが下取りした車を出品し、中古車業者の方々が販売の用の車として落札するオークションです。 中古者業者の仕入れ値で落札できるわけですから、当然一般の中古車を買うよりも落札価格は安いです。 結局、代行業者さんにお願いして、オークションで手に入れました。 年式が平成15年、走行距離56000kmと、ちょっと古く走行距離も多いものになってしまいましたが、オークションの落札価格で、77万円。落札価格に、税金や手数料、搬送費などを加えた支払い総額は、92万円ほど。 これに、点検・整備やボティ磨き、車内清掃、ボディコーティングなどを行った費用も加えると、おおむね100万円程度でした。 購入まで、いろいろなことがあったのですが、それはまた別の機会にご紹介するとして、購入しての結論は、3.0R、いいです。 以前の2.0GT-VDCよりも幅が広がったのに、小回りが利いて、むしろ取り回しやすくなりました。6気筒3000ccのエンジンは、4気筒2000ccターボに比べると絶対的な加速感ではかないませんが、十分にパワフルでスムーズ。きもちいいクルージングができます。 実用燃費は同程度(リッター8km程度)ですね。 あまり期待していなかったマッキントッシュオーディオですが、これが思ったよりもずっといいです。いわゆる原音に忠実な音、というわけではないのですが、上手に音作りしてあって、気持ちよく音楽に浸れます。 そして、VDC。2010年1月に行った志賀高原からの帰りに早速威力を発揮しました。スバルだけでなく、他の会社にも名前は違うかもしれませんが、同じような機能はあると思います。雪道を走る方にはお勧めの機能です。 荷室も簡単にフルフラットになるし、なかなか使いやすいいい車だと思います。 レガシィは、2009年5月にフルモデルチェンジされて、3000ccのエンジンはなくなりました。ボティも大分大きくなって、うちの近所の狭い道では、ちょっと扱いづらいサイズです。レガシィに乗るのは、この3.0Rが最後かもしれません。少しでも長く乗りたいと思っています。 [...]
「MacBook Air」、順調に稼働しているのですが、難点はディスク容量が少ないこと。SSDなので仕方ないのですが、64GBしか容量がありません。 大学院で作った動画データなどを自宅に持ち帰ったりするには、ちょっと厳しい容量です。 というわけで、このディスクを購入しました。コンパクトで軽量なのに、1TBの大容量。電源は不要で、USBケーブルでMacBook Airなどのパソコンに接続するだけで使えます。Fat32でフォーマットしてあるので、MacとWindowsの両方から読み書きできて、データの受け渡しに使えます。 価格も安いし、見た目もなかなかスタイリッシュで、お勧めです。 日本全国送料無料!更に代引き手数料無料!【ポイント2倍】バッファロー USB2.0用ポータブルHD…価格:9,980円(税込、送料込) [...]
牛乳パックをそのまま使ってヨーグルトが作れるすぐれもののヨーグルトメーカーです。 牛乳に乳酸菌まぜて、8~9時間ほどで、ヨーグルトができます。 うちでは、乳酸菌ではなく市販のヨーグルト(明治ブルガリアヨーグルト)を種に使って作りました。牛乳を100ccほど減らして、付属のスプーンに2杯分ヨーグルトをいれて、よくかき混ぜてセットして待つだけ。とても簡単です。 普通のブルガリアヨーグルトは脱脂粉乳を使って作られていますが、自家製のは生乳100%です。そのせいもあってか、なめらかで美味しいです。 取扱説明書には、種のヨーグルトは毎回新しいものを使うように記載されていましたが、うちではできた自家製ヨーグルトを種にして作っていますが、全く問題ありません。 これだと牛乳代しかかからないので、とても経済的です。それと、一旦自家製のものを食べてしまうと、市販のブルガリアヨーグルトはあまり美味しくなく感じてしまい、種のために買うのが惜しくなってしまうんですよね。 ほぼ不満はないのですが、強いてあげれば1つだけ。前面にタイマー風のダイヤルがついていますが、これは単なるメモみたいなもので、セットした時間にダイヤルを合わすと、出来上がりの時間がわかるだけで、ブザーが鳴ったりとか、スイッチが切れるとかいうことはありません。 一度、うっかり出来上がり時間を大幅に超過してしまい、かなり発酵が進んだ酸っぱいヨーグルトになってしまったことがありました。スイッチを切るのは、衛生上よくないように思いますが、せめてキッチンタイマーのように終了音がなってくれるといいのですが。 しかしながら、不満点はそれぐらいでとても重宝しています。値段も安く、ヨーグルトと牛乳の価格差であっという間に元が取れます。 お勧めです。 タイガー CHD-B100-W(ホワイト) ヨーグルトメーカー(0.5L/1.0L)価格:3,180円(税込、送料別) [...]
ウェラブル端末で、スマホへのメール、SNSの着信を確認できると聞いて、興味を持ち、ちょっと調べてみました。スマホをかばんに入れておくと、メール、SNSだけでなく着信にも気が付かなかったりして、ちょっと困っていたのですが、それが解消できればと思ったのです。 ウェアラブル端末ってしらないうちにずいぶん安くなっていたのですね。Apple Watchなんかはだいぶお高いのですが、今回購入したitDEAL Smart Watch W8は、3000円以下でした。 それでも、機能は満載です。しかも、防水。 歩数や距離、消費カロリーのカウントなど活動量計としての機能心拍数や血圧の測定睡眠時間や深い眠り、浅い眠りをチェックができる睡眠診断電話やメール、LINEなどの着信通知女性ユーザーのための生理周期管理機能アラーム、ストップウォッチ、タイマー、スマホ捜索機能 ほしかったのは、着信通知だけだったのですが、他の機能もあればそれなりに役に立ちます。予想外に役に立っているのが、スマホ捜索機能。スマホって、結構見つからず、探していることって多くないですか?以前は電話をかけて、着信音を頼りに探していたのですが、この機能のおかけで、だいぶ手間が省けます。もちろん、時計としての機能もきっちり使っていますけどね。 心拍や血圧は、正確性にかけるように思います。まあ、変動状況が24時間アプリに記録されるので、変動状況の参考程度に使うのいいかもしれませんが。 充電は1回で、概ね5日から7日位持つのもありがたいです。充電はUSBに直接挿せるのもいいです。 見た目もまあまあで、すごく軽い。安い割に役に立っていて、手放せなくなっています。 [...]
浴室の換気扇が壊れました。通常なら、業者さんを読んで交換してもらうところなのですが、近所のDIYショップで聞くと、結構かかります。壊れた換気扇と同じ商品があれば、交換自体は簡単じゃないか思い、検索してみると見つかりました。 VFB-13ADという東芝の換気扇です。7000円程度で購入できそうです。 早速取り寄せて、交換しました。 面倒だったのは、外壁面のコーキング処理(雨漏りの防止です)と脚立に載っての作業になることぐらいで、付属の説明書を見ながら小一時間で終了しました。 当然といえば当然ですが、きちんと動きます。動作音も静かになりました。以前の換気扇は壊れる直前で、うるさくなっていたのでしょうね。  送料無料■東芝 浴室用換気扇 VFB-13AD 【smtb-k】【ky】価格:6,890円(税込、送料込) [...]
自宅で使っているオーブンレンジが壊れました。すでに20年以上使っていて、本当によく働いてくれました。 うちにはキッチンが2つあって、1階のキッチンには「Panasonic NE-R3200-W」というスチームオーブンレンジがあるのですが、壊れたのは2階で使っていたER-VD6という古い東芝のオーブンレンジです。 1階と同様「Panasonic NE-R3200-W」でも良かったのですが、これまで収納していた棚に入れるには大きすぎるのと、ちょっと高いので、もっと小さくて安いものを探しました。 コンパクトになると当然庫内も狭くなるのですが、サイズの割に庫内が大きかったのが、このER-LD7です。実測で、 横  37cm 縦  20cm 奥行 34cm あります。NE-R3200にはかないませんが、それでもかなりの大きさです。 スチームオーブンレンジと言いながら、過熱水蒸気調理はできませんが、その分価格も安く2万円台で購入できます。 過熱水蒸気調理の頻度は低いし、NE-R3200があるので過熱水蒸気調理はそちらでやればいいと割りきって、決めました。 コンパクトで安価なモデルの割に庫内は広いし、機能も電子レンジ、オーブン、グリルとひと通り揃っています。動作音がちょっと大きいような気がしますが、まあ、あまり長時間使うものでもないので、問題ないでしょう。 お勧めです。 【送料無料】【在庫あり】【16時までのご注文完了で当日出荷可能!】TOSHIBA ER-LD7-W(グランホ…価格:26,189円(税込、送料込) [...]
ちびたべは、毎朝ペーパードリップで入れたコーヒーを飲みます。その際に欠かせないのがこのケトル。注ぎ口が細くて、最初にコーヒーの粉を蒸らす際に、少量ずつお湯を注ぐのにとてもいいです。 ステンレスでよごれにくく、汚れてもすぐにきれいになるのもよいところ。湯沸かしのスピードは消費電力が900Wなので、びっくりするほど早い、というわけではないのですが、まずまずのスピードです。もちろん、湧きあがったら自動的に電源が切れます。空焚き防止機能もついています。 著名なメーカー製のものに比べて、お安いものですし、デザイン的にはもっと洗練されているものもあるかと思いますが、機能的には十分。普段使いのケトルとして重宝しています。 メーカーのページ:https://www.dretec.co.jp/product/electric-kettle-po-115/lang-ja [...]
実家の近くのケーキ屋さん「シューベルト」。ここのケーキは、どれもおいしいのですが、モンブランがちょっと変わっていて、行くといつも買っています。 モンブランというと、マロンクリームを細くたくさん絞り出してかけてあるのものが一般的ですが、ここのは写真のような感じで、大分様相が違います。マロンのペーストのとんがり帽子で、生クリームとカスタードがくるまれていて、まさに山のモンブランのイメージ。 先日、母とお花見した際に食べたのですが、やはりおいしかったです。 [...]
考えに考えて、シャトルハイブリッド Z 4WDに決めた次の車ですが、臨時収入があったとは言え、それほど大きな金額ではなかったですし、他にもほしいものがあるので、当然中古車、しかも、オートオークションでより安く入手することを狙います。 当時のシャトルハイブリッド Z 4WDの中古車価格は、200万円を超える程度。まだ発売して3年程度しかたっていない時期でしたので、中古車も年式が新しいものしかなく、しかも最高グレードですから、当然といえば当然です。そこで、オートオークションです レガシィツーリングワゴン 3.0Rを購入する際にも、オートオークションを利用したのですが、思っていたより簡単で、中古車業者よりもかなり割安でした。実車を見て購入できるわけではないので、ちょっとそこが心配ですが、安心できる業者に依頼すれば、大丈夫だと思います。今回依頼する「中古車情報館」さんは、そうした信頼できる業者さんの一つです。 オートオークションとオークション代行業者 オートオークションは、一般人が出品・落札するものではなくて、買い取り業者が買い取った車やディーラーが下取りした車を出品し、中古車業者の方々が販売の用の車を仕入れるために利用しているオークションです。 オートオークションを利用できれば、中古者業者の仕入れ値で入手できるわけですから、当然一般の中古車を買うよりも安い価格で手に入ります。 しかし、オートオークションは、一般人が参加することはできないプロのためのものです。でも、オークションで落札できれば、すごく安く中古車を入手できるのですから、参加したいという人が出てくるのは当然のこと。 そこで、こうした人たちの代理をして、オークションに参加してくれるオートオークション代行業者が存在しています。 そうした業者のサイトに載っている落札事例を見ると、30~40万円は安く落札できている感じで、さらに、人気のない車種や色だったり、細かい傷やシートのしみがあったりすると、さらに安いようです。 目指すスペックと予算 中古車情報館さんに、シャトルハイブリッド Z 4WDの落札をお願いするのですが、その際に他の希望、例えば、車体の色や傷などの具合、必要とする装備(ナビとかETCとかですね)なども併せて伝えます。まずは、申込金10万円を支払って、スタートです。お願いしたスペックをまとめておきます。 予算100万円シャトルハイブリッド Z 4WDカーナビ、ETC装備できればバックカメラ付き色は明るめの色がベター なお、以前とはシステムが変わっていて、セルフプランという、落札対象者の選定などをやらなければならないお安いプランができていて、こちらでチャレンジしてみることにしたのですが、やはり忙しいこともあってなかなかこれはというものが見つからず、結局のところ、以前と同様によさげな車を知らせてもらうことにしてしまいました。 候補がなかなか出ない 意気揚々と始めたのですが、条件が厳しすぎるのか、なかなか候補が出てきません。中古車情報館さんによると、このスペックのものは、2か月に1台でればいい方ではないかとのこと。う~ん厳しい。もう少しまてばいいのでしょうけと、レガシィの車検前には購入してしまいたいので、チャレンジを継続することにしました。 で、候補として出てきたのが、落札価格120万円が予想のハイブリッド X。走行距離が9万キロ近いのと、出品されるかオークション会場が札幌というのが問題です。運送費がかなりかかってしまいそうです。結局、これは断念。 この車もそうですが、100万円はやはり難しそうなので、120万円に予算を増やして再依頼。 次の候補がなかなか出ません。レガシィの車検が徐々に迫ってくる中、ちょっと焦りも出てきます。条件を緩めないといけないかな、と考え始めていました。 ついに出た。白でZ、フル装備。ただ、走行距離が11万8000キロ!! じりじりと待っていたのですが、ついに目指す候補が現れました。白いZです。装備もナビ、ETC、バックモニター、地デジ、シートヒーター、ハーフレザーシート、コンフォートビューパッケージ(フロントグラスの撥水加工、サイドミラーの親水加工など、いろいろ)とフル装備です。色が白というのは、願ってもないことで、妻が色の濃い車は夜周りから見えづらくてよくないと言っていて、その意味では白であれば究極の色といえます。 オークション会場は名古屋ですが、まあ許容範囲。問題は、走行距離で、11万8000キロ!ちょっと躊躇する値です。とくに、ハイブリットですから、バッテリーが大丈夫か、心配になります。で、いろいろと調べてみました。結論的に言うと、この程度の距離ではバッテリーは全く問題がなく、当然エンジンや車体も問題ないとのことなのです。 走行距離よりも、使われ方が問題で、乱暴に使われていれば走行距離は短くても傷みは激しいのだそうです。候補の車は、ワンオーナーですし、場所も名古屋ですから、雪国で融雪剤に痛めつけられているということもないでしょうから、きっと大丈夫だろうと覚悟を決めて、入札にチャレンジ。予算は、120万円です 落札。でも、大分競ってしまって、予算ぎりぎり 落札予想価格は、100万円弱ということだったのですが、そこはオークション。ほしい方が他にいれば競りあがって、予想より高くなってしまいます。実際、今回も競ってしまったようで、最終的な落札価格は、109万5000円でした。 当初の目論見より、約10万円高くなってしまったのですが、フルスペックなので良しとしましょう。落札できてよかった。 落札価格は、109万5000円なのですが、当然それ以外にもお金がかかります。まず、落札価格は消費税抜きなので、消費税。当然、中古車情報館さんの手数料に、オークション会場からの回送費などなどを加えると、トータル130万円くらい。 さらに、整備や車検、名義変更を行ってもらうディーラーの費用も加えると、乗り出し価格は、150万円くらいになりました。車検は、このタイミングで行ったので、2年間フルについているうえに、2年後の車検までの間の6か月、12か月点検とオイル交換の費用も込みの価格です。 整備も完璧を期しました。ブレーキのキャリーパーの入れ替えやらATミッションオイル、デフギヤオイルの交換などなど。走行距離が長いこともあって、気になる部分にはすべて手を入れました。 整備を行ったエンジニアの方のお話だと、とっても良好な状態で、この走行距離とは考えられない状態とのことで一安心です。 実は一つだけ、ディーラーから勧められたのに行っていないことがあります。それは、バッテリーの交換。バッテリーといってもハイブリッドのためのリチウムイオン電池ではなくて、通常の鉛畜電池です。以前、レガシィでも自分でバッテリーを交換して、より高性能なものが大分安くつけられたので、今回も自分で挑戦しようと考えたのです。 このバッテリー交換の様子については、そのうちお伝えしたいと思います。 [...]
うちは、ハイパーフレッツを使用していて、これまでとあるプロバイダを利用していたのですが、どうもスピードが落ちてきて大きなファイルをアップする際など、ちょっと不満に思っていました。 乗換えを考えるわけですが、どうせ乗り換えるなら、スピードの点はもちろんですが、できるだけ安く乗り換えたい。 新規にフレッツに加入するのであれば、特典などですごく安く加入できるのですが、フレッツに加入済みでプロバイダの乗換えだけだと、せいぜい3ヶ月無料がいいところです。 そんなおり、あるサイトで目にしたのが、このバナー。 3ヶ月無料の上に、8,000円分のポイントがもらえます。調べてみると、ポイント(ポイントークというらしい)は、料金支払いにあてられるので、月額料金は1,260円(戸建ての場合)ですから、6ヶ月は無料ということです。計9ヶ月。 それに、加入した月は料金が発生しないので、月初に切り替えれば、さらに約1ヶ月分が無料です。 というわけで、申し込みました。申し込んで3日後くらいで、IDとパスワードを記載した案内がとどき、無事接続できました。 気になる速度は、ダウンロードはあまり変わらない感じですが、アップロードは結構速くなりました。 RBBTODAYのスピード測定(http://speed.rbbtoday.com/)では、上りでも44.2Mbpsでてます。もうちょっと速いといいけど、まあ十分ですね。 RBBTODAYスピード測定の測定結果 下り(ISP→PC): 49.81Mbps 上り(PC→ISP): 44.2Mbps プロバイダだけの乗換えをお考えだった方、お勧めです。 [...]
今日は、16:55のジェノバ発ニース行きの列車「花のリビエラ号(Riviera Dei Fiori)」にのらなければいけません。安全を見込んで、16:00には荷物を持って、駅に向かいたいところです。 ジェノバ観光 朝食(コールドビュッフェ)を済ませてチェックアウトし、荷物を預ってもらってジェノバ見物に出発です。見たいのは、コロンブスの家(コロンブスはジェノバ出身なのです)、市場、スーパーマーケット、旧市街、できれば王宮です。 王宮は、ホテルから旧市街に向かう途中にあったのですが、まだ開いていません。そのまま歩いて、オリエンターレ市場へ。 屋内市場ですが、野菜、魚、肉、チーズ、ハムなどがところましと並んで、にぎわっています(オリエンターレ市場については詳しくe-お弁当作っちゃいました!のジェノバの市場      、ジェノバの食卓で紹介していますので、よろしければそちらもどうぞ)。 市場をゆっくり見て、ちょっと疲れたので、Barで昼食と休憩。大きなサンドイッチとエスプレッソ、カプチーノで、5.5ユーロです。 続いて、スーパーマーケットに行くべく、次の広場の周りをうろうろしていると、めでたくスーパーマーケット発見。今夜の列車内で食べる夕食を調達しました。やっぱり、イタリアはハムやチーズは安いですね。 コロンブスの家は、18世紀に再建されたもので、小さなものでした。   そこから、古い城門を抜けて、旧市街の細い路地へ。感じがでますね。 そろそろ王宮に行ってみようとてくてくと戻ってみると、なんとクローズ。まだ昼間の1時20分です。どうやら、今日は早仕舞いの日のようです。がっかりしましたが、まだ列車の時間まで4時間あるので、旧市街にもどってみることにしました。 ちょっと歩き疲れたので、今度は地下鉄に乗って旧市街の中心地フェラーリ広場に向かいます。90分は乗り降り自由(バスもOK)で、1.2ユーロです。 ちょうど大江戸線くらいのごじんまりした車両で、まだできてあまりたっていない感じです。 フェラーリ広場から、旧市街の細い路地に入って散策中に、ちょっとした広場にたくさんのテーブルが並んでいる場所を見つけました。数件のbarがあるようですが、広場をほぼ占領しています。 ふらふらと席について、トマトとアンチョビのスパゲティ、ビール、カプチーノでまたもやお昼です(良く食べてますね)。う~ん、おいしい。 ぶらぶらと狭い路地を歩くうち、海辺に出ました。考えてみれば、初めて見るジェノバの海です。アイススケートリンク、水族館、帆船などの観光施設が並び、どうやら最近整備されたばかりのようです。そうした施設を横目に見ながら海沿いを駅方面に向かって、あるいると、DISCOUNTの文字が。のぞいてみると、スーパーマーケットです。 入ってみるとかなり安い。列車内で使うプラスちっとのナイフやフォーク、ビール、水などを購入しました。 さて、そろそろ時間です。ホテルに帰ってみると、なんと停電中。トイレも使えないので、近所のcafeに行って、エスプレッソとティラミス。これもイタリアで初めて食べるティラミスです。ちょっと日本の元は違う感じがしました。トイレも借りて、ホテルに戻って荷物をピックアップして、駅へ。 Riviera Dei Fiori(花のリビエラ号)? ホームが何番線か確認するために、出発の表示板を見るのですが、NICE行きの表示がありません。今回の列車は、その名も「Riviera Dei Fiori(花のリビエラ号)」といって、ジェノバとニースを結ぶ国際観光列車です。スイス製の展望車両を使ったと聞いていたので、楽しみにしていたのですが、なぜか見つかりません。聞いてみると、18番線だというのうで、そちらへ移動。エスカレータなして、階段を重い荷物を抱えて上り下りします。 しばらくしてやってきたのは、ジェノバに来るときに乗ったような普通の車両。車掌さんとおぼしき人を見つけて、聞いてみるとこの列車でいいとのことで、がっかりしながら乗ってみると、6人がけのコンパートメントで、乗客はわれわれだけ。結局終点まで我々だけで、このコンパートメントを使えたので、これはこれでよかったのですが、「花のリビエラ号」という雰囲気ではありません。 しばらくして、車掌さんが検札に来て、事情を聞くと、フランス側で車両に問題があって、イタリア国境の町でバスに乗り換えだとのこと。それで、ジェノバ駅の表示にニース行きはなかったわけです。 暮れ行く車窓を見ながら、ジェノバのスーパーで買ったパンやビールで夕食をすませて、うとうと。終点が近づいたころ、今度は女の車掌さんがやってきて、「どこまで行きますか」というので、「ニース」というと「ここで終点なので、降りてバスに乗ってください」とのこと。 バスがいない!! ニースに行く人は当然のことですが、それなりにたくさんいるらしく、ぞろぞろと改札に向かいます。出口には、「ニースのバスこちら」的なポスターも貼ってあって、「おお、チャンとしてるな」なんて考えながら、外に出てみると、おばさんがなにやらもめている様子。タクシーの運転手さんが、「ニース行きのバスはない。鉄道に乗れ」といっているようです。おばさんは、「車内でバスがあると聞いた」といっているのですが、タクシーの運転者さんは、「鉄道」の一点張りです。 おばさんを先頭にまだぞろぞろとホームに戻ると、駅員さんらしい人が、ニースは3番線と誘導しています。なんじゃそりゃ、って感じですが、ぞろぞろと3番線に移動して、止まっていた列車に乗車。新しい車両でしたが、一両に一等と二等を仕切りを設けて設置してあるもので、一等でも横四人がけ。ここまで乗ってきた車両より居心地は劣ります。しかも、各駅停車で、すごくゆっくり走っていて、いつになったら着くだろうと心配になりましたが、なぜか定刻にニースに到着。 ホームでおばさんと再開し、おばさんの後ろについていた一団で、「おばさんすごい!!」「おかげで、ニースに着いた。ありがとう!!」とおばさんをたたえ、改札に向かいます。 改札で、一団と分かれて、われわれはホテルへ。駅前のExcelseorというホテルですが、青いネオンが直接駅前から見えて、今回はまったく迷わずわずか2、3分で到着。 予定変更で、このホテルには4泊するのですが、最初に入れた2泊分の予約とは別に追加の2泊が入っています。フロントで事情を説明して、首尾よく同じ部屋で4泊できることになりました。 部屋は、3階の通りに面した部屋で、昨日のジェノバの宿から比べると半分以下の面積しかありません。でも、ちょっと小さめですが、バスタブもあるし、ベッドのマットがちょっとへたっていますが、まずまずです。インターネットは、無線LANが有料(30日以内で合計10時間接続できるプランが15ユーロ。フランスの大手携帯電話会社orangeのプランなので、他のWifiポイントでもつかえるかも)ですが使えますし、朝食付き2人で1泊8200円の宿としては、十分です。なによりレンタカーが借りられず、電車で移動しないといけない身としては、駅まで2分の立地は助かります。 [...]
なんと3月上旬の志賀で雨!! 翌朝、あいにくの雨ですが、志賀はきっと雪だろうなんて、お気楽に7時に自宅を出発。あまり渋滞にあうこともなく、車はいつしか上信越道へ。長野ICを過ぎて、信州中野ICを出ても雨は降りつづき、しかも恐ろしいことに道はおろか、周辺にまったく雪がありません。いやな予感を感じつつ、湯田中を過ぎ、志賀高原への山道に差し掛かります。どんどん上っていき、蓮池についてもまだ雨。道に雪もありません。 結局、12時30分ごろ宿についても雨で、今日のスキーは断念。スキー場には雪はたくさんありそうなので、明日天候が回復しさえすれば、滑れそうではあります。 フロントで今日はスキーをしない、とお話しすると、チェックイン時間を早めてくれて、14時前にはお部屋へ。お部屋を指定できない格安プランだったので、たいした部屋ではないだろうと思っていのですが、とっても広い洋室で、調度品の質は劣りますが、都会ではセミスイートといっても通るサイズの部屋です。 温泉も透明なお湯が掛け流しで、何度も入ってゆったりしました。食べる係りは、夕食までがまんできずに、売店でワンカッブを買って、飲んでご機嫌です。たまにはこういうのもいいです。 宿の売店で買ったワンカップ。玉村本店の「縁喜」の上撰本醸造のワンカップです。 夕飯は、味噌味のお鍋に、お造りや野菜のおてんぷら、茶碗蒸しなど数品ついた、わりにボリュームのあるもの。値段の割にはがんばってました。 [...]
このたび、サーバーを引越し、全面リニューアルしました。 これまでできなかった、複数のカテゴリ設定やタグによる検索、31ヶ国語への自動翻訳などができるようになりました。 表示速度も、ちょっとは速くなったと思います。 このところいろいろと忙しくて、すっかり更新できずにいましたが、これからはぼちぼち更新していきますので、よろしくお願いいたします。 おたべ [...]
最近、鉄道旅行に行っていません。ときどき、列車の廃止や廃線のニュースをみると、 「ああ、乗っておけばよかった」 と後悔し、もうしかたがないことなのに、うじうじしたりしています。 先日のダイヤ改正(2009.03.14)で、津山線の急行「つやま」が廃止になりました。津山線自体は、もう25年以上前に乗りつぶしが完了しているのですが、その当時はまだ急行つやまは走っていませんでした。 急行つやまについてはこちらを。 こんなことを書いたのは、この駅弁を近所のスーパーで発見したから。鉄道の旅にいけない寂しさをせめて駅弁を食べることで、埋め合わせようと早速買ってきました。 その名も「さよなら急行つやま弁当」です。本来は、岡山駅構内で限定20個だけ販売しているもののようで、3月末までの販売です。 鶏の唐揚げの刻んだものや錦糸卵、椎茸煮などが入っていて、850円。駅弁はやっぱり高いですね。 さて、この駅弁には、やはり岡山のお酒。「極聖 純米吟醸 雄町米 カップ 180ml 」です。 「鉄子の旅」のアニメを見ながら、楽しくいただきました... が、あんまりおいしくない。岡山から届いているので、ちょっと時間がたちすぎているのか、ご飯が硬いです。結局、駅弁には邪道ですが、チンして食べました。 お酒のコメントは。こちらを。 このお弁当買ったスーパーには、もっといろいろな駅弁がありました。ときどきかって、旅情を楽しみたいと思います。 [...]
今日(2009年12月3日)は、シャルルドゴール空港10:10発の便で、帰国です。 あきらめていた朝食が 通常であれば、空港には出発時間の2時間前くらいにつけば十分なのですが、タックスリファンドの手続きやテロ対策でセキュリティチェックに時間がかかることも考えて、3時間前を目指します。 シャルルドゴール空港へは、北駅からRERという鉄道で30分くらいのようです。北駅までは、歩いて15分というところですが、大きなスーツケースを押しながら、しかもまだ暗い街を歩くのはちょっとしんどいです。というわけで、ちょっとお金はかかりますが、タクシーにしました。 シャルルドゴール空港までは、タクシーで30分ぐらいと聞いていましたので、6:10ごろ荷物をまとめてフロントへ。チェックアウトをしてタクシーを頼むと、フロントのおじさんは「昨日のうちにいってくれ」とぶつぶつ言いながらも、手配をしてくれます。懐を心配してくれたのか、「このほうがずっと安いよ」といいながら、ホテルを回りながらにお客をピックアップしていく乗り合いのバン(アメリカでよく見かけるいわゆるシャトルですね)にチャレンジしてくれました。でも、残念ながらだめ。やはり、前日に予約しておかないとだめみたいです。 仕方がないのでタクシーを呼び、「20分くらいでくるから、それまでは朝食をとってな」といってくれます。 このホテルの朝食は7時からなので、今日は朝食はあきらめていたのですが、なんとありつくことができました。 ぶっきらぼうで、あまり愛想はありませんが、親切なおじさんです。 振り返ってみると、総じてフランスの人はあまり愛想はないけど、勤勉で、親切。日本とはちょっとテイストは違うけど、好感が持てますね。今回の旅行でフランスがますますま好きになりました。 タックスリファンドって簡単 空港にはやはり30分ほどで到着。早速チェックインして、タックスリファンドを目指します。 てっきり、セキュリティーゲートの中だと思っていたら、外側の目ただない場所にありました。 手続きには、買い物の際にもらった書類とパスポート、搭乗券、レシート、購入した商品が必要です。間違って商品をチェックインしないように注意しましょう。 手続きは、書類を確認して、商品が新品であるかチェック。OKだと、書類にスタンプを押してくれるので、それをもらった封筒にいれて、近くにあるポストに投函するだけです。手続きはこれで終了。戻ってくる税金は、2~3ヶ月後にクレジットカードの決済額から減額されるようです。現金や小切手での決済もできることもあるようですが、現地通貨建てだと困るので、クレジットカード決済が一番便利だと思います。 ローマで乗り継ぎ 今回のチケットは、アリタリア航空の格安チケットですので、パリから成田へ直行ではなく、ローマで乗継です。 ローマ到着予定時間は、12:15。2時間ほどのフライトです。機内は、ほとんど国内線感覚。当然、ご飯も出ず、ソフトドリンクのスナックをだけです。まあ、期待していなかった朝食をホテルで取れたので、おなかはすいていませんからいいのですが。 ローマには、ちょっと遅れて到着。成田への便は、違うターミナルから出るようです。 案内を頼りに、移動します。これが遠かった。20分くらいはかかったのではないかと思います。成田行きは、15:00発なので、余裕ではあるのですが、いくら歩いてもつかないので、ちょっと心配になります。 途中、パスポートチェックがあり、出国スタンプが押されました。係官は、なんか物憂げな感じで、のろのろと作業しています。スタンプを押した場所は、なんと「追記」の部分。ほかにもいっぱい空きページがあるんだから、そっちに押してよ、という感じですが、そういえば、入国の際のスタンプも飛び離れたページに横にどーんと押されました。日本や東南アジアの空港では、先頭から順番にきちんと並んで押していきますが、さすがイタリアです。 最後にトラムにも乗って、ようやくゲート到着。もう13時をとうに過ぎてます。おなかがすいたので、カフェテリアで昼食にしました。 パスタの盛り合わせとトマトとモッツアレラのサラダ、ビールです。サラダにドレッシングはなくて、オリーブオイルとバルサミコの瓶がどーんとおいてあって、好きにかけてドレッシングにします。 なかなかおいしいです。イタリアはご飯はおいしいのになぁ。 帰りの便は、まずまずの混み具合。行きのときのように、2人がけを2人で占有とは行きませんでした。でも、今度はビデオシステムは正常に動作します。これはうれしい。 離陸してしばらくして、ドリンクにビールをもらって、映画鑑賞開始です。 つづいて、ディナー。今度も日本食とイタリアンが選べて、二人で別々に頼んで味見。やっぱりまずまずおいしいんですよ、これが。ワインものんだりしながら、映画鑑賞を続けます。 行きと同様、最後尾にはドリンクバーが設置され、ドリンクは自由に飲めます。トイレの際に、ワインやビールを補充、深夜に出た夜食も食べたりしながら、見ました見ました。映画5本。ちょっと見すぎですね。 着陸前には、軽食が出て、なかなか楽しめたフライトでした。 荷物がひとつでてこない 成田へはちょっと遅れたものの、無事到着。入国審査を済ませ、ターンテーブルへ。2つの荷物は出てきたものの、最後の荷物が待てど暮らせど出てきません。そのうちターンテーブルは止まってしまい、しかたがないので、アリタリア航空のカウンターへ。数人の人がいます。結構荷物、出ていないんですね。以前、アメリカでこういうことが何度かありましたが、日本では初めてです。 最後まで、気の抜けない旅行です。 アリタリア航空の係員の方に聞いてみると、どうもローマでの積み残しやミスが結構出てているみたいで、手馴れた感じでした。荷物自体は、ちゃんとシステムに登録されているので、おそらく明日の便で着くだろうということで、自宅への送付をお願いして、税関へ。アリタリアの係員の方も一緒に来てくれます。というのは、ひとつ荷物が不着なので、別送品のような扱いになってしまい、通常と手続きが違うのです。手続き自体は、係員の人が済ませてくれたので、あまり問題なく、外へ。 車を預けておいたUSAパーキングに電話をかけ、迎えを頼みます。ところが、預かり書をミラノですられた財布に入れてあったため、預けた際の番号がわかりません。まあ、車種と名前をいったところ、調べてくれて、すぐにわかったので問題はなかったのですが。 USAパーキングの到着センターには、洗車されてきれいになったレガシィが待っていました。 バスで送り迎えしてもらわないと行けないのが、ちょっと面倒といえば面倒ですが、14日間で4300円、しかも洗車つきですから、文句はありません。空港の駐車場に止めたら、いったいいくらかかることやら。 帰りは、ETCカードがなく(これも財布にはいっていました)、久しぶりに現金で高速料金を払いましたが、割高だし、ちょっと面倒ですね。マイレージも溜まらないし。早く、ETCカード、再発行しなくては。 というわけで、ばたばたのイタリア・フランス旅行は、終了しました。かえすがえすも、財布をすられたのは痛かった。みなさん、ご注意くださいね。 [...]
東北関東大震災により被災をされた方々、ご家族の皆様に、心よりお見舞いを申し上げます。 以前、旅行で訪れ、温かいもてなしを受けた地の惨状を見るたびに、すごく悲しい思いがこみ上げてきます。被災された方々、懸命に救援活動を行う方々に対して、なにもお手伝いできない自分にもどかしい思いを抱いていたのですが、テレビで義援金を募っているのを見て、些少ですが義援金を送らせていただきました。 さらに、なにか役に立てることはないかと探していたところ、航空会社がやっているマイルの寄付に行き当たりました。 寄付されたマイルが、義援金になったり、アメリカ赤十字やワールド・ビジョンなどの団体の救助隊員の移動の際の費用に当ててもらったりすることができるらしいです。 うちでは、JAL、ユナイテッド、デルタのマイレージプログラムに加入しているので、さしあたり使う予定のないマイルを寄付しました。 マイルには有効期限がありますから、必要量がたまらず、無効になってしまうものも結構あると思います。無効になりそうなマイル、さしあたり使う予定のないマイルをお持ちの方は、ぜひご寄付をお願いいたします。 JAL 東北地方太平洋沖地震 救難支援マイル http://www.jal.co.jp/shien/ 寄付したマイルは、マイル相当額(7,500マイル=7,500円相当)が現金で社会福祉法人中央共同募金会に寄付されます。 オンラインで寄付可能ですが、7500マイル以上7500マイル単位での寄付しかできません(もっと小さい単位でもできるようにすればいいように思いますが)。 ユナイテッド航空東北地方太平洋沖地震救援募金 http://www.unitedairlines.co.jp/core/japanese/AU/support_japan.html?navSource=UnitedNews&linkTitle=support_japan アメリカ赤十字社またはオペレーションUSAにマイルが寄付されます。寄付されたマイルは、両組織の援助隊員が災害現場に派遣される際に使われます。 1000マイル以上、1000マイル単位で寄付できます。 マイルの寄付は、オンラインで可能ですが、寄付する先で開くページが違いますのでご注意ください。 アメリカ赤十字に寄付↓ https://secure.unitedmileageplus.com/CharityMilesJapan2.jsp オペレーションUSAに寄付↓ https://secure.unitedmileageplus.com/CharityMilesJapan3.jsp ワールド・ビジョンへデルタ航空のマイルを寄付 http://www.worldvision.jp/support/mileage.html デルタ航空では、いくつかの慈善団体へのマイルの寄付が可能ですが、東北関東大震災向けでは、アメリカ赤十字社かワールド・ビジョンが対象になります。 私としては、ワールド・ビジョンへの寄付をお勧めします。というのは、ワールド・ビジョンに寄付されたマイルと同じだけのマイルがデルタ航空からも寄付されるからです。つまり、自分が寄付したマイルの2倍のマイルが寄付されることになります。 1000マイルから寄付できますが、寄付方法は、ちょっと面倒で、以下の内容を記載したメールをデルタ航空(delta.bids@delta.com)に送る必要があります。実際に寄付が行われるまで、6週間くらいかかるということですが、もっと早くできるようにしてほしいものです。 メール送付アドレス:delta.bids@delta.com メール内容 氏名 スカイマイル会員番号 寄付するチャリティー名(これは、ワールド・ビジョンがいいと思います) 寄付するマイル数(1000マイル以上) 電話番号 他の航空会社も同様の寄付プログラムを実施していると思います。加入しているマイレージサービスのサイトを確認して見てください。ANAのプログラムは確認できましたので、あげておきます。 ANA 東北地方太平洋沖地震被災地域復興支援義援マイル http://www.ana.co.jp/amc/news/gien_1103/ [...]
  今日(2009年11月30日)は、パリはモンパルナス駅9:05発のTGVで、レンヌへ向かいます。レンヌからは、バスに乗り換えて、12:50にモンサンミッシェルに到着予定です。 4時間近くかかってしまうわけで、やっぱりパリに昨日はいっていて正解でした。 1泊分の荷物だけ持って出発 朝食後、ホテルをいったんチェックアウト。明日には、またこのホテルに宿泊する予定ですので、大きな荷物は預けて、1泊分の荷物だけ持って出発です。 モンパルナス駅は、地下鉄12号線で乗り換えなしにいけるので、便利です。サンジョルジュ駅までは、さすがにiPhoneの助けも借りず、迷わずに到着。小銭がないので、窓口で切符を買おうとすると、係りのお姉さんは「ここは回数券などをクレジットカードで買う窓口で、普通の切符は自動販売機で買って」といいます。自動販売機には、お札が使えるタイプもあって、ここの駅では2台のうち1台がお札が使えるタイプでした。 東京でもそうですが、パリでも自動販売機でいろいろな切符が買えます。ほしいのはモンパルナス駅までの片道切符なのですが、これがどれを買えばいいかわかりません。どうやら通常の切符らしきものはわかったのですが、ゾーン別の切符というのもあって、ちょっと不安になります。 東京のように、各駅までの料金表があって、その金額のボタンを押すというの違って、目的の駅によってはゾーンが異なって、別の切符が必要なようなのです。再びお姉さんに聞くと、「モンパルナスなら、普通の切符でOKよ」とのことで、めでたく切符を手にしました。 それにしても、自動販売機のオペレーションが、トラックボールというか、ローラーをくるくる回してメニューから選択するタイプというのは面食らいました。あまり使いやすいとも、効率的だとも思わないけれどなぁ。 地下鉄の中では、突然乗ってきた方がアコーディオンの演奏をはじめました。3駅くらいの間、演奏しています。他の乗客の方は慣れているのか、特に気にした風もありません。演奏が終わると、乗客の間を回って、お金をもらっていました。ストリートミュージシャンならぬ、サブウェイミュージシャンですね。もちろん、強制的にお金をとられるわけではなく、あくまで任意ですが、2、3人の方がお金を渡してました。 TGVとバスを乗りついてモンサンミッシェルへ さて、めでたくモンパルナス駅に着き、TGVのホームに出てみると、もう入線しています。これまでのTGVは2階建てのものでしたが、これは普通(1階だけ)のタイプです。 今回は荷物が少ないこともあって、2等車にしたのですが、プロモーション料金が使えたこともあって、レンヌまで片道一人27ユーロと格安です。       この路線は、途中のルマン(カーレースで有名なあのルマンです)までは、TGV専用線なのですが、そこからは一般の線路を走るので、結構時間がかかります。レンヌ着は、11:08でした。 レンヌで、11:30発のバスに乗り継ぎます。バスステーションは、レンヌ駅を出て、右手50mほどのところにありました。「モンサンミッシェル行きのバスは、北口を出て右にいったところから出る」と英語のアナウンスがあったこともあって、迷わず到着です。 チケット売り場が並んでいるので、チケットを買おうとすると、「バスで払って」とのこと。乗り場でしばらく待っていると、バスがやってきました。すいてます。12:50モンサンミッシェル着なので、1時間20分も乗るので、ありがたいです。 車内でのんびり過ごし、ちょっと退屈して眠くなってきたころに、左側にモンサンミッシェルが見えてきました。 海に浮かぶ姿を目にして、やはりちょっと感激です。 オムレツで昼食 バス停は、門のすぐそばにあるのですが、汐が満ちてきたら、沈んでしまいそうな場所です。 門を入ってすぐのところに、今夜の宿「ラ・メール・プラール」がありました。ちょっと早いかな、とは思ったのですがチェックインしてみると、すぐに部屋には入れるとのこと。部屋に荷物を置いて、早速オムレツです。 「ラ・メール・プラール」のオムレツは、モンサンミッシェルの名物で、ここにきたら一応これを食べないといけません。レストラン(というかホテルというか)の入口を入ったところで、オムレツを作っています。リズムよく卵をあわ立て、薪の日で焼いています。 卵を泡立てているところのムービーも撮りました。こちらでどうぞ。 オムレツとデザートがセットになったものが定番のようですが、オムレツはかなり大きそうなので、ホタテオムレツ1つと、やはりこのあたりの名物の子羊のソテーを頼みました。この時点では、ホタテが具になったオムレツが出てくると誤解していたのですが、ホタテは別に出きました。オムレツはプレーンのものしかないようです。 オムレツはあんまりおいしいという感じではないのですが、ふわふわしていてどんどん食べられます。ホタテと子羊は、すごくおいしかった。ただお値段もすごく高い。グラスで頼んだワインも含めて、100ユーロを超えてしまいました。日本円で15000円くらいですから、ユーロ高とはいえ、この内容ではちょっと高すぎる気がします。 強風下のモンサンミッシェル 午前中は、曇りがちなものの青空が広がることもあり、まずまずのお天気だったのですが、昼食を済ませて外に出てみると、雨は降っていないものの、重く雲が垂れ込めて、風がつよくなっています。でも、当然ですが、修道院を見学に行くことにします。 「ラ・メール・プラール」の前の参道をどんどん上がっていきます。おみやげ物やさんやレストラン、ホテルなどが道の両脇に並んでいます。このあたりは、日本の観光名所と変わりませんね。 入場料8.5ユーロを払って、まず「西のテラス」に出ます。ここは、周りの海や対岸が一望できる絶景ポイントですが、今日は鉛色の海と干潟が広がっていて、いまひとつです。すごい風で、吹き飛ばされそうです。天気がよければ、また印象も違うのでしょうが、今日はちょっと陰鬱な感じ。早々に、教会の中へ退避しました。 高い天井、アーチ。あまり大きくはありませんが、荘厳な建物です。11世紀に最初に建設されて以来、何度か崩壊、再建を繰り返ししたそうで、重機もない当時これだけのものをこの足場の悪い場所でよくもまあ、と感心します。 続いて、列柱廊に出ます。立ち並ぶ円柱とアーチが、数年前に行った「アルファンブラ宮殿」を思い出させます。周りは石積みの壁なのですが、西の端に、壁の代わりガラスがはまった場所があり、なんだろうと覗いてみると、下の庭が見えます。できた当時は当然このガラスはなかったのでしょうから、あぶないことおびただしいです。とくに、今日みたいに風の強い日は、風に吹かれてよろめいたら落ちてしまいそうです。 なんでこんなことになっているかというと、本来は庭になっている部分にも建物が立つ予定で、このガラスがはまった部分は、その建物への通路ができる予定だったのです。ところが、その計画は中止さけ、通路の口だけが残ったということのようです。う~ん、それなら壁を作ればいいのに。 修道士たちが食事をした食堂、修道院長が訪問者を迎えた迎賓の間を抜けて、太柱の礼拝堂へ。ここにはこの礼拝堂には不似合いな太い柱が何本も並んでいて、これらの柱で、先ほどの教会を支えています。そういえば、内陣の形に合わせて、柱は円状に並んでいます。 さらに行くと、大きな木製の車輪が。この中に囚人をいれて、ハムスターのように歩かせ、軸につないだロープを巻き上げて、下から荷物を持ち上げたとのこと。2トンまでの荷物が上げられたといいますから、大変なものです。外をのぞくと、壁に沿ってレールがあり、その上を荷車が上下したのでしょう。 また、礼拝堂があって、天井の交差したアーチが印象的な部屋を抜けると、最後の部屋「騎士の間」です。名前とは違って、修道士たちの仕事場だったようですが、大きな暖炉がある広い部屋です。そういえば、ここまで暖炉はなかったと思いますが、他の部屋では冬の暖房はどうしていたのでしょうか。 夕飯はお手軽に 一旦ホテルに帰って、一休み。たくさん歩いたので、おなかが減ってきました。 夕飯も「ラ・メール・プラール」のレストランで、とも思ったのですが、お昼で100ユーロを超えるとすると、夕飯ではどうなってしまうかわかりません。そこで、参道で見つけたレストラン「Les Terrasses Poulard」に行くことにしました。入り口近くに、魚介類を並べたケースがあって、修道院からの帰りに目をつけていたお店です。名前からすると、「ラ・メール・プラール」の系列でしょうか。 メニューを見ると、メイン、サラダ、デザートのセットで24ユーロ。メインがちよっとよくなって、28ユーロです。ニースの「Voyageur Nissar」より、だいぶ高いですが、場所が場所ですから納得できる値段ではあります。ラムのローストのセット、ラムシチューのセット、名物のシードル(りんごの発泡酒)と赤ワインをとって、二人で55ユーロでした。 ウェイターさんたちは、あまり洗練されているという感じではないですが、きびきびと動いていて、いい感じです。味もいいです。海に面して側は大きなガラス張りになっているので、天気のいい昼間であればいい眺めを見ながら食事ができて、さらにいいと思います。お勧めです。 ライトアップされていると聞いて、門の外の駐車場へ。闇に浮かぶ修道院もまたきれいです。クリスマスシーズンの成果、壁にも明かりのモールがかかっているのですが、これはむしろないほうがいい感じですね。潮はだいぶ満ちてきた感じで、駐車場の際まで海水が来ています。 夜になって、風はおさまってきた感じですが、寒いです。でも先ほど飲んだシードルのおかげで、ぽかぽか。シードルは、モンサンミッシェルの名物で、修道士が作ったのだそうですが、暖房のない修道院で暖をとるためにも役に立ったんでしょうね。      ホテルに戻って、部屋に戻る途中、バーがあります。食事に行く前は、食後はここでゆっくり飲もうなんて思っていたのですが、ちょっとシードルを飲み過ぎたのと、歩きつかれたせいもあって、早々に休みました。 明日はいい天気だといいのですが。 [...]
昼食後長野県立美術館に移動しました。駐車場はかなり込み合っていたのですが、近くの城山公園駐車場にとめられてラッキーでした。 ジブリ展の予約時間まで時間があるので長野県立美術館の中を見て回りました。なかなかかっこいい美術館です。中庭から善光寺が見えます。 ジブリ展は、名古屋にできるジブリパークの宣伝のようなものなのですが、やはりなかなか楽しかったです。撮影禁止のエリアが多くて、写真はあまりとれませんでしたが、なかなか楽しめました。ととろにで出てくるめいのおうちの模型展示がありました。細部まで丁寧に作られていて、すごいです。 ジブリ展の後は、近くに有名な川中島があると聞いたので、やってきました。こんなに長野市の中心部から近いところだとは思いもしませんでした。 古戦場後には、一騎打ちする信玄と謙信の像が立っていました。すぐそばに、謙信が陣を置いた妻女山があって、「鞭声粛粛夜よる河かわを渡わたる」の千曲川が流れています。戦国自体の英雄たちに思いをはせて、静かな時間を過ごしました。 続いては、松代城です。これもすぐ近く。真田氏のお城ですが、有名な幸村のお城ではなく、お兄さんの信之のお城です。関ケ原の戦いのとき、どちらが勝っても真田家が残るようにと、父弟とたもとを分かって戦い、思惑通り真田家は生き残り、上田からこの地に加増移封され、明治まで続きます。 お城の規模は大きくないし、平城ですから、割と簡単に落ちてしまいそうに思えますが、おそらく今よりは水量も多かったであろう千曲川を堀代わりにして、当時はそれなりに要害だったのかもしれません。 そばで、駅舎と思しき建物を発見しました。てっちゃんである身としては、見に行かないわけにはいきません。長野電鉄屋代線の駅ですが、2012年4月に廃線となった後、廃駅となったのですが、線路は撤去されたものの、駅舎はほぼそのまま残っています。観光案内所などとして、利用されているので、きちんと手入れされていて、当時の面影を残しています。鉄分補給ができるとは思っていなかったので、ちょっと嬉しいです。 駆け足の旅でしたが、もりだくさんでなかなか楽しめました。 [...]
ちびぶの本が10冊になったので、そのお祝いとして久しぶりにヨーロッパに行く旅を企画しました。 目的地は、イタリア西北部、ミラノとジェノバ、海沿いをフランスに移動して、コートダジュール、プロバンス、モンサンミッシェル、ロワール。これを2週間でまわるという、相変わらずの弾丸旅行です。イタリア、フランス間の移動と、プロバンス、パリ間は鉄道にして、後はレンタカーで回ることで、効率的な日程を実現しました。 問題は、ヨーロッパで車をちゃんと運転できるかどうかということですがアメリカでは何度も運転していますし、以前スペインに行ったときに、マガラ、ミハス、グラナダ、コルドバとレンタカーで回ったこともあり、さらに前には、イギリスでロンドン-オックスフォード感を運転したこともありますので、まあ大丈夫だろうと思います。 航空会社はアリタリア航空。格安キャンペーンを実施中で、なんとヨーロッパ往復50000円です。オープンジョーも可能で、さらには1回ストップオーバーもできるという大盤振る舞いです。9月中に予約すれば、サーチャージもきわめて安いので、あわてて大まかな日程をたてて、HISで航空券を予約。代理店手数料、出国税、空港使用料、サーチャージも含めて、1人67000円で成田-ミラノ、パリ-成田(ローマ乗り継ぎ)の航空券を手に入 ホテルは、メリハリをつけて、通常は低価格のホテルにして、何箇所かはちょっといいホテルに泊まるという方針です。トゥーロンのオーベルジュ、モンサンミッシェルの島内のホテル、ロワールの古城ホテルが、ちょっと贅沢なホテルですが、とくにプロバンスのオーベルジュは、夕食つきとはいえ、ひとり25000円位します。低価格ホテルは、一人当たり5000円程度でから、5倍以上。メリハリつきすぎでしょうか。 こうして出来上がったスケジュールは、こんな感じ。 2009/11/21 成田→ミラノ 2009/11/22 ミラノ観光 2009/11/23 午前ミラノ観光 午後ミラノ郊外のアウトレットモールを経由して、ジェノバへ 2009/11/24 夕方までジェノバ観光 16:55に鉄道でニースへ 2009/11/25 ニース、モナコなどを観光(レンタカー) 2009/11/26 午前中ニース観光、午後レンタカーでカンヌへ 2009/11/27 朝、レンタカーでマルセイユへ移動 マルセイユ観光 2009/11/28 朝、レンタカーでエクスアンプロバンスへ移動。エクスアンプロバンス観光ののち、トゥーロンのオーベルジュへ 2009/11/29 昼ごろアヴィニョンへ。午後アヴィニョン観光 2009/11/30 朝、TGVでパリへ。パリからレンタカーで、モン・サン・ミッシェルへ 2009/12/1 昼ごろモン・サン・ミッシェルからレンタカーでロワールはトゥールの古城ホテルへ 2009/12/2 午後ロワールの古城ホテルから、レンタカーでシャルルドゴール空港そばのホテルへ 2009/12/3 シャルルドゴール→ローマ→成田 2009/12/4 成田着 なかなかの強行軍です。もっとも、移動のかなりの部分がレンタカーなので、現地でのスケジュール調整は容易で、様子をみながら適宜変更していくこともできるでしょう。 総予算は、1人22万円です。朝食はすべてついているのですが、昼食、夕食代金、レンタカーのガソリン代など現地払い分、おこづかいなどを考えると、1人30万円くらいはかかることになると思います。 [...]
鯖街道  無事(?)食博覧会のデモも終了し、いよいよ鯖街道の旅です。  おたべは鉄道好きで、いつもなんとか鉄道の旅にできないとかと思案しているのですが、今回は鯖街道の旅なので、レンタカーでの旅行となりました。  レンタカー代はできるだけ安くしたいのですが、距離はそこそこあるし、荷物も結構多いので、軽ではちょっとつらかろうと、コンパクトカーにしました。  一番安かった オリックスレンタカーで借りたのはマツダのデミオ。HDDナビ、ETC付きのきれいな車でした。ギアをバックに入れると、車の後ろがナビの画面に映り、びっくり。レンタカーにもこんな設備が付く時代になったんですね。  JALのwebチェックインでもらったマクドナルドの無料引換券で、コーヒーをゲットして出発です。単純に小浜に行くだけなら、高速を使うのが順当なところですが、鯖街道の旅ですので、途中で面白そうなものがあれば、たちよったりしながら、のんびりと一般道を走ります。   鯖街道は、京都出町柳と小浜を結ぶ道で、何本もの経路があります。今回は、そのうちメインだったらしい「若狭街道」です。  ゴールデンウィークですが、道はすいています。順調に走っていると、京都大原で、出来たての道の駅らしきものを発見。  おいしそうなたけのこご飯とトマトが売っていたので、ゲットです。デザートに草もちも買いました。  大原を過ぎると、すっかり山の中です。のんびり走っているので 、時間もかかります。ちょっとおなかがすいてきたかな、というときに見つけたのが、道の駅「くつぎ新本陣」です。  地元野菜などをつかった田舎料理のバイキングをやっていて、それをいただきました。バイキングの料理にはなぜかカレーもあったりして、観光客だけでなく、トラックの運転手さんなどお仕事の方も利用されているのでしょうね。値段は1000円で、ちょっと高いかな。  次は、熊川宿です。鯖街道時代から栄えた宿場町で、当時の風情を伝える町並みが保存されてます。  道の駅の裏手から町並みに入れるようになっていて、なかなか便利です。  街道筋には、用水が流れていて、サトイモの皮をむく水車がかけてあったりして、なかなかいい雰囲気です。  でも、ゴールデンウィークだというのに、人が少ない。ちょっとになりながら、今日の宿泊地、三方五湖に向かいます。  三方五湖は風光明媚で、すごくきれいなところのようなのですが、あいにく重く雲が垂れ込めた天気のせいか、ちょっと陰鬱な感じです。  今日の宿は、若狭三方 天然みかた温泉 昭和館です。ゴールデンウィークのさなかに、1泊2食付お一人様9450円とたいへんリーズナブルなお宿です。  部屋はバストイレなしの和室で値段相応ですが、食事がすごかったです。まずひらめが一匹載った舟盛りが。  やっぱり舟盛りはぐっと気持ちが盛り上がりますね。部屋食なので、あとの心配することなく、お酒をぐいぐいいきながら、どんどん食べます。  舟盛り、越前ガニ、焼き物、煮魚などの第一陣と格闘していると、てんぷら、茶碗むし、野菜の煮物などとどんどん料理が出てきて、とても食べ切れませんでした。おいしかったのに悔しい。  温泉もちょっと狭いけど、なかなか良かったです。  うれしかったのは、漫画がたくさんおいてあって、自由に読めたこと。浦沢直樹の MONSTER(モンスター)と、20世紀少年+21世紀少年が全巻そろっていたので、20世紀少年+21世紀少年を一気読みしました。  温泉に行ってあったまって、部屋に戻って飲みながら、漫画。疲れてくるとまた温泉に行って、出てきたらまた漫画。  いゃあ、温泉っていいですね。  さて、いよいよ明日は、小浜です。焼き鯖です。  [...]
シンガポールでお散歩 ホテルは、朝食付きのプランなので、まずは朝食です。卵料理つきの一応アメリカンブレックファーストです。 スーパースターヴァーゴの乗船時間は、11:00からなので、まだちょっと時間があります。ここで、すっかり弾丸旅行の精神を発揮して、面白いものを求めてシンガポールのお散歩です。両親も一緒なので、あまり遠くへはいけませんが、近くにリトルインディアというインド人街があるというので、そこを目指しました。 歩いていると、なんとなくお線香の香りが。 お寺?のようです。旅の安全を祈願して、お散歩を続けます。 20分ほど歩いて、ちょっと一休み。朝食食べたばかりだというのに、道端の麺屋さんで、ビール、油菜、ワンタン、やきそばなどを分け合って食べて、すっかりいい気持ちです。 ビールは、地元のタイガービール。大瓶が出てきたのですが、冷えていません。一緒に氷が出てきたところ(左側の緑のカップに氷がいっぱい)を見ると、氷を入れて呑むようです。ちょっとびっくりしましたが、やってみるとちょっと薄くなりますが、まあ飲めます。 ゆっくり休んで、ホテルに戻りました。リトルインディアにはたどり着けませんでしたが、まあ満足です。 いよいよ出航 ホテルから、乗船場所のシンガポールクルーズセンターまでは、タクシーで15分くらい。料金は、チップ込み12ドルでした。 入り口近くに、荷物のチェックインカウンターがあって、ここで大きな荷物を預けます。部屋の前まで運んでくれるとのことで、これはありがたいです。 乗船は、飛行機とおんなじ感じです。まず、チェックインカウンタでチェックイン。結構な行列ですが、3クラスに分かれていて、バルコニー付の部屋は、ビジネスクラスに相当するとのことで、ちょっと列が短いです。それでも結構な列だったのですが、突然「日本の方はこちらへ」と案内されて、別のカウンターへ。行列もなく日本人スタッフの方がいて、すぐにチェックインできちゃいました。このスタッフの方は、船内に常駐していて、何かあれば対応してくれるとのことで、これは心強い(まあ、結局お世話になる場面はなかったのですが)。 チェックインの後は、乗船です。これも、スイート(ファーストクラスに相当)に続いて2番目に乗船です。 部屋に荷物を置いて、まずは腹ごしらえです(さっき食べたばかりなのに)。すでにレストランは開いていて、結構人がいます。食事は基本的に船賃に含まれていますから、ただです。 メインエントランスの「グランドピアザ」では、ウェルカムイベントが行われていて、それを眺めたり、写真を撮ったりしているうちに、出航です。テープが投げられることもなく、気がついたら出航していたという感じでした。 船内をいろいろ探検してみます。 全長200メートル以上、フロアは6階から13階(屋上)まであり、レストランが8つ、バーやテラス・ラウンジが7つ、映画館や図書館、美容室、写真室、劇場、プールなどたくさんの設備があるので、すぐには回りきれません。屋上テラスのベンチで寝転んでみたり、図書館のソファでくつろいだりしながら、ゆっくり回りました。 あ、さらに船尾のテラスで、アフタヌーンティも楽しみました。サンドイッチとクッキーをビュフェ形式でお皿にとって、コーヒーはコーヒーマシンから、といういまひとつのものでしたが、風に吹かれて海をみなが食べるとおいしい気がするから不思議です。 歩きつかれたので、夕食まで部屋に戻って休むことに。おたべは、バーで生ビールをもらい、部屋のバルコニーで海を眺めつついただきました。本に目を落としているうちに、いつしかうつらうつら。気がつけば、夕食の時間です。 失敗!アラカルトにすればよかった 夕食は、中華料理の「ノーブルハウス」です。ここは、有料のレストランですが、金婚式のお祝いをやるので、ちょっと奮発しました。もっとも、バルコニークラスには、一部屋あたり300ドルのバウチャーがついていて、有料レストランで使えますから、あまり負担はないんです。 ワインはちびぶーのお気に入り、ヴーヴクリコ イエローラベルです。 料理は鴨のローストやえびの入ったコースを頼んだのですが、ちょっと多すぎました。アラカルトにして、すこしすづいろいろな料理を頼めばよかった。ハタの清蒸とかも食べたかったなぁ。でも、コースもおいしかったので、文句はないのですけどね。 おなかがいっぱいになったところで、劇場「ザ・リド」で、ショーです。今日は、パリのムーランルージュにも出演しているジャグラーのショーで、楽しめました。 この後、夜食も食べに行くぞ、なんていっていたのですが、さすがに疲れて、シャワーを浴びて寝ました。 いまのところ、ちびぶーは船酔いしていません。このまま大丈夫だといいのですが。 [...]
ちょっと前ですが、かんてんぱぱガーデンに行ってきました。ここは、まるでテーマパークのように整備されたかんてんぱぱの工場。誰でも無料で入れます。レストランやショップ、美術館などがあり、一日中楽しめそうです。もちろん、工場ですから、工場見学もできますよ。 まずは、お買い物。駐車場は、いくつかあるのですが、かんてんぱぱショップ北丘本店のそばの駐車場に駐車すると便利です。 店内はかんてんぱぱの商品がたくさん並んでいます。お客さんもいっぱいです。 「寒天ができるまで」という展示もあり、海藻が寒天になる流れもわかりやすく解説されていました。この釜は、実際に昔、海藻を煮るのに使っていたもののようです。 買い物のあとは、お食事。エレベータで2階に上がってちょっと歩くとひまわり亭があります。ここは、洋風のレストランですが、他にも寒天レストランやおそば処もあります。 なかなか楽しめた一日でした。 [...]
 ちびぶーも食べる係りも、旅行はとても好きです。  美しい風景、珍しい光景、おいしい食べ物、素敵な建物、美術館、旧跡などなど。本当に感動的です。  でも、二人の最大の楽しみは、実はちょっと変わっています。それは、スーパーマーケットと乗り物。正確に言うと、ちびぶーはどちらかというと乗り物よりはスーパーマーケット、食べる係りは、どちらかといえば、スーパーマーケットより乗り物(とくに鉄道)。たとえ世界遺産のそばでも、ミシュラン三ツ星レストランのそばでも、スーパーマーケットがあれば、まずはそこに行く。しかも、できれば鉄道で。  移動効率の悪いことの多い鉄道で移動し、しかもスーパーマーケットなどに寄り道するので、普通の旅行よりずっと時間をとります。その上、やはり有名な観光スポットや名物料理は押さえたいと予定に組み込んで行くので、無理やり捻出しているために短めな日程は、満杯状態。旅行中はいつも大忙しです。  そんなばたばた、弾丸旅行を自分たちの記録もかねてまとめてみようと思います。同じようなご趣味をお持ちの方(いませんよね)のお役に立てば幸いです。 [...]
さて、翌日。なんと朝からピーカン。 バイキングの朝食を食べるのももどかしく、スキー場へ。今日は、蔵王ロープウェイを2本乗り継いで、頂上を目指します。 早朝比べると、ちょっと雲が出てきましたが、でもとっても良い天気。遠くの山(名前がわからないの悲しいところですが)まで、良く見えます。 雪質もまずまずで、快適です。 お昼は、ロープウェイの頂上駅(蔵王地蔵山頂駅)に併設のレストランで、樹氷を見ながら。ここのご飯もまずまず美味しかったです。 うれしかったのは、スリッパが用意されていて、スキー靴を脱いでゆっくりご飯が食べられたこと。これはいいです。 最近のスキー場は、不況もあってかお客さんが減っていて、それを食い止めるべく必死でサービス向上に努めているようです。リフト待ちはないし、ご飯も美味しくなったし、係りの人も親切だし。 昔のスキー場の状況を考えると夢のようですが、あんまりお客さんが減って、つぶれてしまうといけませんので、以前スキーをなさっていた皆さん、これからなさる皆さん、もちろんボーダーの方も、どんどんスキー場に行ってください。以前とは見違えるほど快適になっていますよ。 ここで、みなさんにちびぶのすべりを初公開。もっと練習しなくちゃ。 さて、スキーも終わり、ホテルに帰って温泉に入り、着替えました。宿泊客は、スキーのあと無料で温泉に入れます。広間でゆっくり休んで、出発。途中のサービスエリアで夕飯を食べ、渋滞にあうこともなく、帰宅。 距離があるので、運転はちょっと大変ですが、蔵王、いいですね。今度は、雪のいい時期に行ってみたいです。 [...]
六和塔と茶葉博物館 今日2010年7月2日は、杭州観光の後、無錫に向かいます。 朝食は、中洋ちゃんぽんのビュッフェスタイル。味はまあまあ。 目の前で作ってくれる麺は、なかなかおいしかったです。ただ、すごく混んでいて、席を見つけて座るのも、料理をお皿に取るのも一苦労。お客さんはほとんど中国の方ですが、きっとツアー客が多くて、出発時間が重なるのでしょうね。 朝食を済ませて、8:30にはバスに乗り込み出発です。 最初に行ったのは、六和塔。川(銭塘江)を見下ろす高台に立つ八角形の高い塔です。 外観は、13層ですが、内部は7層だそうです。北宋時代の970年にできたもので、外部の13層は清時代の1900年に増築されたということなので、最初は外観も7層だったのでしょう。 登るのは大変なのと、時間の都合(料金も?)で、外から眺めての観光です。 周りは公園になっていて、売店なんかもあります。銭塘江と杭州の町の眺めはなかなか良かったです。 続いていったのは、国立の茶葉博物館。お茶に関するいろいろな展示や、茶器などを見て、個室に案内されて、いろいろなお茶を飲ませてくれます。 面白かったのが、葉をくるくると巻いた小さな葉巻みたいな形の一葉茶。健康にいいお茶だそうで、ちょっと苦めですがおいしいです。 その後、お決まりのショッピング。一葉茶などを買いました。国立の博物館と聞いて、値切らずに買いましたが、旅の後半になって、物価の状況や値切れる状況がわかってくると、なんかすごく高く買ったような気がします。 ちょっとくやしい。 わぁい、蘇東坡だ、東坡肉だ! 続いて、西湖に向かいます。バスを降りて、蘇東坡が築いたという蘇提を歩き、西湖遊覧です。文学的な素養のないおたべは、蘇東坡といえば東坡肉を作った人、という意識しかありませんが、詩人、書家として名高い人だったんですね。そういえば、前日の夕食には東坡肉がついていました。 西湖は、昔からの景勝地で、美女の西施にちなんで名づけられたそうです。そんなに大きな湖ではありませんが、島があったり、そこかしこに由緒ある建物があって、なかなかきれいなところです。 月見の名所ということで、舟を浮かべての月見なんかできたらよかったのですが、残念ながら真昼間の暑い中でのあわただしい遊覧で、そうした風情は味わえませんでした。 お昼を食べて、無錫へ 西湖遊覧のあとは、昼食です。われわれだけの個室でいただいたので、落ち着いて食事できました。HISからもらったスケジュール表には、浙江料理とありましたが、あっさりとした味付けで、食べやすいです。10品以上でて、量も多く食べ切れませんでした。 今回もまた、麻婆豆腐がでたのですが、どう考えて麻婆豆腐は浙江料理じゃないよなぁ。日本人の好きな中華料理は麻婆豆腐、という情報が流れているのでしょうかね。 食事の後は、無錫へ移動です。高速道路を飛ばして、3時間くらいかかるということで、バスの中でお昼寝タイムです。 無錫は、昔は錫がとれた町だったのですが、掘りつくしてしまって錫が出なくなったので、「無錫」と呼ばれるようになった、とか、さだまさしという日本の有名な歌手が「無錫旅情」という歌を歌ったおかげで、日本人にだけ、とても人気がある、といったような薀蓄をガイドさんから聞きながら、最初に訪れたのか、無錫名物の泥人形工場です。 ちなみに、ガイドさんの「さだまさし」は間違いで「尾形大作」ですね。 工場は、建て替えの真っ最中で、一瞬廃墟の中に間違ってきてしまったのではないかと、びっくりしました。ガイドさんも驚いていていたくらいですから、急激に変わっているのでしょう。 無錫もそうでしたが、今回の旅行で見た中国は、いたるところで開発が進む、元気な国でした。しかも古くても由緒あるものは、かなりお金をかけて復元保存しているところが、なかなかすごいです。 さて、泥人形ですが、本当に泥を固めて乾かしただけで、焼き物ではありません。精緻なものもありますが、型で作って彩色しただけの素朴な味わいのものが多いです。 太湖に浮かんで、無錫旅情 泥人形工場のあとは、太湖に向かいます。 太湖は、琵琶湖の3倍もの面積を持つ大きな湖で、無錫旅情にも歌われています。 遊覧船で、湖上遊覧したのですが、なんとその船が電動船。ガイドさんが誇らしげに、中国では環境保護が急速に進んでいて、CO2を出さないこうした電動船がどんどん普及していると説明してくれました。 環境にいいのももちろんですが、静かでとってもいいです。すべるように湖面を進んでいきます。 目立つ山が鹿頂山だとガイドさんがいいます。「鹿頂山から 太湖を望めば♪」(無錫旅情)の鹿頂山です。 岸辺をみると、湖水浴を楽しむ地元の方の姿が見えます。以前は、太湖は生活排水や工業排水で汚染されていて、とても泳げる状況ではなかったのですが、規制が強化されて、最近急速きれいになったそうです。 それにしても、観光客の姿はほとんどありません。西湖と違って、太湖は風光明媚という場所でもないし、泥人形工場にいたのは日本人観光客だけでした。無錫は、「無錫旅情」のおかげで日本人にだけ人気のスポットなのかもしれません。 ホテル前のショッピングセンターで興奮 夕食は、無錫料理です。杭州でも見かけましたが、ここでもざりがにの料理を結構みかけます。出たらどうしようと思っていましたが、やはり日本人に向かないと思われたのか、ざりがにではなく、普通のえびの塩炒めがでました。それに、お決まりの麻婆豆腐も。 味はやはり薄味で、食べやすいです。品数は、10品目以上、量も相変わらず多いです。ビールは、地元の太湖水ビール。値段はやはり30元です。協定価格なんですかね。 ホテルは、無錫古羅馬大酒店。あまり新しいホテルではありませんが、ここもインターネット接続無料でした。すごいです。 特筆すべきは、道を隔てた向かいが大きなショッピングセンターで、イギリスのスーパーマーケットのテスコが入っていたこと。 ちびぶー大興奮で、食品売り場を歩きます(このときの様子は、、e-お弁当作っちゃいましたの中国のレポート①甘いもの編–無錫のスーパーマーケットと上海で紹介しています)。 おたべは、お酒売り場を探しているのですが、なかなか見つかりません。あきらめて、レジに並ぶと、前のお客さんがビールをかごに入れているではないですか。地元の方のようです。おそるおそる英語で話しかけてみると、英語でお返事が返ってきました。なんと、列を離れてわざわざ売り場まで案内してくれて、めでたくビールをゲットしました。ありがとうございました。 やはりスーパーだと安いですね。缶ビールで3元弱です。やはりレストランの値段はかなり高いです。 ざりがにの料理も発見して、買ってホテルで食べてみましたが、硬い殻をとると食べるところがほとんどなく、おいしいものでもありません。ことによったら、食べ方が違うのかもしれませんが。 [...]
北軽井沢駅というものがあったと知りました。すでに廃線になっている草軽電気鉄道の駅の一つです。駅舎が当時の面影を残して保存されているというので、訪れてみることにしました。 往時の面影を残す北軽井沢駅 北軽井沢駅は、開業当初は地蔵川駅という名前だったのですが、近くの別荘地の「法政大学村」が駅舎を改築・寄贈し、1927年(昭和2年)に北軽井沢駅へと改称されとのこと。駅名の由来は軽井沢の北側に位置していたためだそうです。 北軽井沢って名称は、結構古くからあったのですね。軽井沢町ができたのが1923年(大正12年)ですから、あまり変わらない。中軽井沢駅が沓掛駅から改称されたのは、1956年(昭和31年)ですから、中軽井沢からすると大分先輩になります。群馬県にあるのに北「軽井沢」とは?、とちょっと思っていたのですが、納得です。 北軽井沢駅近くには観光案内所と無料駐車場があり、そこに車をとめて観光しました。 駅舎は、本当にきれいに保存されていて、今でも利用できそうです。駅前には小さいながらもロータリーがあり、当時の賑わいが思い浮かびます。いまはちょっと寂れてしまっていますが、このあたりには別荘が点在していて、夏にはにぎわうのでしょう。 駅舎の屋根の形は善光寺をモデルにしたといわれていて、駅舎正面の欄間には、「法政大学村」の開村に関わりの深い「法政大学」の頭文字である「H」が刻まれています。 駅の裏手には、当時の機関車を模したモニュメントや駅名標もあり、駅舎の中は出札窓口なども残っていて、鉄道好きには楽しめます。 魚止めの滝と浅間大滝 魚止めの滝 すぐそばに、滝があるというので行ってみました。途中から未舗装の狭い道を行くことになりますが、滝のすぐ近くまで車で行けます。10代くらい停まれる無料駐車場もあります。到着したときには、先客が5台くらいいました。 まずは、魚止めの滝。駐車場から150mです。 滝というより、岩場の急流という感じで、ことによると最後のやや急な部分が多岐なのかもしれません。たしかに魚はこの先まで登れそうにないですね。ここで、止まってしまうわけです。 駐車場に戻って、浅間大滝です。250mほどの道のりですが、途中に仮設通路があったりしますし、滝の近くは岩場で滑りやすいので注意が必要です。ハイヒールだとちょっと辛いかもしれません。 なかなかの迫力です。さすが浅間”大滝”。浅間高原で最大の滝なのだそうです。滝のすぐそばまで寄ることができて、滝のミストを浴びることもできそうですが、今日は寒いのでやめておきました。 櫻岩地蔵尊と道しるべ観音 浅間大滝から櫻岩地蔵尊と道しるべ観音へは、車で10分ほどです。つまごいパノラマラインに向かう道沿いにあります。 道のすぐ脇の境内には、桜岩地蔵堂があり、その参道の両側には100体の観音様がずらりと並んでいます。お堂には桜岩地蔵尊と丁杭観音が祀られています。 桜岩地蔵堂 桜岩地蔵尊 基点観音 この地蔵尊、波乱万丈の道を辿ってきたようです。天明の大噴火の前、旅人の安全を願ってお堂を立てて地蔵尊を建立したのですが、お地蔵様を本尊として祀っていたお寺から異議を申し立てられた結果、地蔵尊は他の場所へと移されることになり、さらに天明の大噴火で行方不明。幸い、無事に見つかって現在の場所に安置されたのだそうです。 桜岩という名称は、境内にある岩山を割るように桜の木が成長したことからつけられたのだそうです。写真を撮り忘れてしまったのですが、確かに桜の木が岩山から生えています。堅い岩を割って育つなんて、すごいですね。 地蔵堂の脇には、道しるべ観音の基点観音が立っています。 その道しるべ観音ですが、旅人を助けるために建てられました。 天明の大噴火で荒廃した地が、六里(24km)にもわたっているほど広大という意味から六里ヶ原と呼ばれるようになったのですが、風が吹けば道は砂で、雪が降れば雪で埋まってしまい、方向を見失って命をなくす旅人も少なくなかったようです。その対策として建てられたのが道しるべ観音なのです。分岐点に基点観音を置いて、沓掛、大笹、狩宿の三方向の道沿いにそれぞれ33体ずつ、合計100体を建立。 現存する30数体の観音がこちらの境内に集められて、町の指定文化財となっています。今では、復元されたものも併せて100体になっているようです。 今日は、天気も良くドライブ日和なので、この後は、つまごいパノラマラインを通って、西に向かい、その後南下して峠を越え、東御市の道の駅「雷電くるみの里」を見学して、霧下そば 地粉やで遅い昼食の予定です。ちょっとロングドライブです。 つづきます。 [...]
宿の周りには、硫黄臭がして、温泉気分は高まりますが、温泉はあとのお楽しみにして、着替えて早速スキー場へ。 あいにく雪がぱらつく天気で、軟弱スキーヤーは、早くもちょっと気持ちがなえてます。ひとまず様子を見るべく、お昼。 ゲレンデ下、ロープウェイ乗り場の脇にあるレストランは、スキー靴での入場OKで、完全にスキー場内のレストランなのですが、中は町場のレストランみたいな感じ。ちょっと高めの感じですが、味もなかなか良くて、満足です。雪に立ち向かう勇気が沸いてきます。 牛タンシチューランチ 1360円 黒毛和牛の101どんぶり 1470円 待ちなしで、ロープウェイで鳥兜駅へ。このロープウェイ、以前来たころは、朝早くから整理券をもらっておかないと、1時間待ちはざらの混雑でしたが、今日は本当にガラガラ。100人乗れる大型のロープウェイなのに、なんかもったいないですね。 上は、すっかり雲の中で、雪がさらに強くふってます。風があまりないのが救いですが、ちょっと厳しい。仕方ないので、下へ降りて中森ゲレンデで滑りました。 宿からの迎え(徒歩6分なのに、迎えに来てくれるのです)で、宿に。チェックインしてみると、なんとプレミアムモルツのミニ缶が一人に1本サービス。楽天とのタイアップで行われているようです。 この宿泊代ですから、部屋は当然指定できず、期待していなかったのですが、部屋に行ってみて、びっくり。最初はベッドが2つある、いわゆるツインのお部屋、ビジネスホテルぐらいのサイズの部屋かと思ったのですが、奥に10畳の和室が付いた、とても広い部屋でした。前回の志賀のホテルの部屋も広かったけど、ここはさらに広い。これは快適。 蔵王で春スキー 2009年3月(3)に続く… [...]
エズまではバスで  今日は、鷲の巣村の中でおそらくもっと有名なエズ(Eze)に行くことにしました。鷲の巣村というのは、外敵の侵入から守るために、コートダジュールの海岸近くの岩山の上に築かれた村で、いくつもあります。 エズには一応鉄道の駅もあるのですが、なにせ標高400mの岩山の上にあるので、海沿いにある鉄道の駅からは上り坂を1時間半も歩かなければならないとのことで、これはとても出来そうにありません。ちなみに、この坂道はニーチェが「ツァーラトストラはかく語りき」の構想をねった道だそうで、「ニーチェの小道」と呼ばれているそうです。 ニースの長距離バスターミナルからは、エズを通るモナコ行きのバスが1時間に1本程度出ていて、バスだと村の直下に行けるというので、ここはもう、バスで行くことにしました。 バスターミナルのそばに、トラムの駅があるので、トラムにのって出かけます。ホテルのそばの乗り場から3つめ。すぐに着きました。 バスターミナルのインフォメーションで確認すると、バスの料金はバスで払うということなので、時刻表をもらってバス乗り場に向かいます。やってきたバスは、新しくてすごく大きいバスです。お客もたくさんで、ほぼ満員。一部補助席の人もいます。 びっくりしたのは、エズまで1ユーロで、しかも通常のバスと同様、トラムから乗り継ぎ出来るので、さっき乗ったトラムのチケットを機械に通すだけで、乗れてしまったことです。つまり、1ユーロでホテルからエズまでいけてしまうわけで、これは本当にお得です(バス自体は、モナコ行きなので、降りなければモナコまで1ユーロです)。 エズをてくてく バスは25分ほどで、エズに到着。岩山のうえに、教会が見えます。   石畳の上り坂をてくてくと登っていくと、そちこちに小さなお店があります。迷路のようになった小道を右へ左へ、いくら歩いててもあきません。 お店をいくつかのぞくうちに、ちびぶーが反応しました。ネックレスに釘付けです。中に入って、いろいろみせていただいて、ネックレスとブローチを購入。1割引きにしてもらって、さらに免税扱いになって、後日12%の税金還付をうけることが出来るというので、得した気分です。 免税は、外国人観光客がひとつのお店で175ユーロ以上の買い物をした場合に受けらるそうで、免税の書類をお店でもらって、出国時に空港で手続きをすることになります。   バス停から見えた教会に向かうと、一人熱心にお祈りをされている方がいて、お邪魔をしないように静かに見学させていただきました。教会のそばには、墓地もあって、高いところにある墓地は大きくて、低い部分にあるお墓は小さい感じです。身分差みたいものがあるのでしょうか? エズのレストランからの絶景!! エズの頂上にはなぜか熱帯植物園があって、その中に絶景スポットがあるというのですが、ここで熱帯植物園というものいかがなものかと、思案していると、熱帯植物園そばのレストラン「Le Nid D’Aigle」のポスターが目に入りました。そこには、レストランの窓からの絶景の写真が。時間的にも、ちょうどお昼です。ここでお昼を食べながら絶景鑑賞することにしました。 何組のお客さんがいたのですが、みなさんお店の前のオープンスペースでお食事されてます。われわれは、まよわず屋内の窓の脇のテーブルに案内してもらいました。 絶景です!! 雲ひとつない青い空に、海がきらきらと輝いて、すごくきれいです。ちっちゃな鐘の塔が効いてます。絵のような光景です。軽く興奮しながら、オーダー。 アンチョビのビザ、羊の焼肉、ワイン、カプチーノを頼みましたが、観光地のレストランということで馬鹿にしていたのですが、かなりおいしく大満足です。景色のよさで、大幅に加点されているのかもしれませんが、お勧めのレストランです。 モナコへ まだ午後2時なので、バスでモナコに行ってみることにしました。エズに来るときに乗ったバスにまた乗ればいいわけです。   モナコは、なんといってもカジノです。カジノは海を背にして立つ、大きな建物です。前には、ポルシェ、フェラーリ、ロールスロイスなどの高級車が並び、ラスベガスのカジノとは、ちょっと違った雰囲気です。中に入るには、10ユーロかかるということでしたが、ちょっど団体さんに紛れ込んでしまったみたいで、そのままは入れてしまいました。 中は写真撮影禁止で、クロークでカメラを預けさせられてしまったので写真をとれなくて残念でした。 観光客の方が、カジノ前の高級車と一緒に「この車で今着いたところ」風な写真を撮っていたので、われわれもやってみました。警備の人とかいるのに、注意するわけでもなく、にこやかに見ています。みんなやるんでしょうね。ことによったら、あの車お客さんの車じゃなくて、カジノの客よせ用なのでしょうか。 大公宮殿はこじんまり 次は、大公宮殿を目指します。カジノのそばのバス停から1番のバスで終点までいきます。 大公宮殿は夏は公開されているということですが、今はクローズしています。割りに小さい宮殿で、警備の衛兵の方も一人で、こじんまりとしています。 モナコは、国土が2平方キロしかない小国ですから、ベルサイユ宮殿などと比較してはいけないのですが、正直なところ思っていたよりも簡素な感じでした。   大公宮殿は高台にあるので、モナコの港と街が一望です。こうしてみると、モナコの小ささがよくわかります。 宮殿のまわりの小道は、お店が立ち並んでいるのですが、シーズンオフ入りしたということもあって、下水道、電気などのリニューアル工事中です。以降掘り返さなくてもいいように、電気のケーブルなどは、樹脂製のパイプを埋めて、その中を通しているようです。マンションなんかとおんなじですね。 帰りもバスなら1ユーロで済むと思うのですが、同じ経路では芸がないので、鉄道で帰ることにします。宮殿からはバスで行けるのですが、降りるべきバス停をひとつ通過してしまったため、ちょっと迷ってしまいました。 インフォメーションを見つけて、聞いてみたのですが、なんと英語が通じません。この旅行ではじめてです。それでも手振り身振りで、駅に行きたいと通じて、地図をもらい無事駅へ。 モナコ駅は地下というか、がけの中というか、おもしろい場所にあって、ちょっと変わっています。 ニースのレストランのムール貝に感激 ニースについたのは18時くらいで、ちょっと夕飯には早いのですが、たくさん歩いてつかれたので、早めの夕食にすることにして、ホテルのそばをぶらつきます。 が、なぜかほとんどのレストランやBARがしまっています(後で、まだ早くて営業開始前だったということが判明)。ようやく、1軒あいているお店「Le Colbert」を見つけて、まず生ビール(Karlsbrau(カールスブラウ))で喉を潤してから、本日のスペシャルというムール貝のワイン蒸しクリームソースがけとサラダ、そしてワインを追加して、夕食です。 ムール貝は、1つ1つはちょっと小さかったですが、量はびっくりするくらいたくさんあって、しかもとてもおいしい。他にメインをとるつもりだったのですが、ムール貝とパン(パンは一般的に無料で食べ放題です)でおなかいっぱいになってしまいました。メインをとらなかったので、トータルで23ユーロほどと、とっても安く済みました。 [...]
TGVの連結作業 今日は、9:41ニース発のTGVでアヴィニヨンに向かいます。いつもながら不安なので、ちょっと早めに9:00ごろ駅に向かいました。 今日乗るTGVは、パリのリヨン駅行きで、ニースで増結されます。われわれの乗る車両は、その増結される車両です。 イタリア方面から着いたTGVが、連結口をあけて待っているのに、なかなか増結車両が到着しません。発車時間をちょっとすぎたころ、フランス語のアナウンスに続いて、英語で10分程度遅れるというアナウンスがありました。 フランスでは駅でも車内でも、ほとんど英語のアナウンスがありません(というか、アナウンスそのものが少ない)。でも、遅延とかの場合は英語でアナウンスするんですね。英語がしゃべれる人がいるなら、いつも英語のアナウンスもすればいいように思いますが(ニースはやはり外国の観光客の方も多い)、ちゃんと伝えなければならない場合だけしか英語でアナウンスしないというところに、なんとなくフランスらしさを感じました。 ちなみに、イタリア、フランスを旅してみて、英語をしゃべれる方の比率の高さには驚くばかりです。駅やホテルはもとより、レストラン、カフェ、お店、道行く人もみんなわれわれが話しかける程度の内容なら英語で受け応えしてくれます。この旅行で唯一英語が通じなかったのは、モナコの駐車場のインフォメーションのおじさんだけでした。 でも英語のアナウンスはないし、英語の案内も少ない。逆に、フランスに来る人は結構な比率でフランス語ができるのかも知れませんね。似たような単語も多いですので、なんとかなってしまうのかも。たとえば、目的地は英語で「デスティネーション」と聞こえますが、フランス語では「デスティネシヨン」と聞こえます。おかけで、フランス語のアナウンスでもリヨン行きのTGVというのは、すぐにわかりました。でも、駅は「ステーション」ではないんですよね。「ガレ」といった感じで、これはモナコの駐車場のおじさんと手振り身振りでモナコ駅の場所を聞いたときに教えてもらった単語です。おかげさまで、リヨン駅(ガレ リヨン)がわかったというわけです。 話が脱線しました。 遅れていた増結車両がようやく到着し、待っていたTGVと連結されます。おたべは、走っていって、連結作業を見守ります。ちびぶーは「監督に行かなくても大丈夫」といいますが、これはやはりチェックしなければなりません。 連結作業は滞りなく終わり、走って戻って、荷物を積み込み、席に着くとまもなく発車しました。席は、2階席、1等車です。 ちょっと心配になるくらいすいています。TGVの座席は1等車でも転換できないシートで、車両の真ん中を向いて半分ずつ座席が向かい合うような配置になっています。われわれの席は、進行方向後ろ向きのシートで、ちょっと車窓を楽しみづらい位置です。 すいているのをいいことに、真ん中の席が向かい合ったボックス席の部分移って、車窓を堪能することにしました。 朝から、スーツケースを運んだり。連結作業の監督などで走り回って、ちょっとのどが渇いてきました。TGVには、食堂車はないのですが、ビュフェがあります。今は、新幹線にはなくなってしまいましたが、売店とちょっとした飲食スペースがある車両です。そこを見学しがてら、ビールを買ってきて、のどを潤しました。 さて、TGVというと300kmの超特急というイメージですが、それはTGV専用区間でのはなし。アヴィニヨンのちょっと手前までの区間は、TGV専用の線路ではなくて通常の鉄道の線路を走るので、そんなにスピードはでません。日本の特急電車くらいのスピードでのんびりと走ります。ニース-アヴィニヨン間は、アヴィニヨン-パリ間の半分くらいの距離ですが、同じくらい時間がかかって、ようやくアヴィニヨンに着きました。 タクシーの不安な行く手 着いたのは正確に言うと、「アヴィニヨンTGV」という駅で、本来のアヴィニヨン駅ではありません。TGV専用区間に作られた新しい駅で、ちょうど新横浜のような感じといったらいいでしょうか。 駅のイメージを大きく変えるかっこいい駅です。こういうところを見ると、日本の駅のデザインはまだまだだなぁと思います。 できてあまり時間がたっていないからでしょうか、駅の周りには何もありません。タクシーがいるか、ちょっと心配でしたが、案内版をたよりにタクシー乗り場にいくと、ちゃんと数台のタクシーが客待ちしていました。 オーベルジュの予約書をみせて、場所がわかるか聞くと、大丈夫とのこと。ところが、走り出してしばらくすると、運転手さんが、「英語が話せない、ごめんね」なんていいます。とたんにちゃんと場所がわかっているのか不安になったのですが、考えてみれば「英語がわからない」って英語で言っているですから、まあ大丈夫なのでしょう。 それでも、だんだん建物がなくなって田園風景の中を行くようになってくると、また不安になってきます。そこで思いだしたのが、レンタカーで使うために用意してあった、iPhone用のナビゲーションソフトです。日本で、ヨーロッパ全域のものを用意しておいたのですが、ミラノで誤って消してしまい、改めてフランスのものをダウンロードしておいたのです。 オーベルジュを検索してみると、一発で出ました。ナビゲーションを開始してみると、どうやらタクシーは、ナビゲーションが示すとおりに進んでいきます。途中、一過し違う道に入ったのですが、マップを引いてみてみると、より近い細い道に入って、ショートカットしているようでした。 途中、運転手さんが「ゴルド」というので、見てみると、有名なゴルド(Gordes)の村が山の上に見えます。レンタカーだったら、あすこにもちょっと足を伸ばしたりできたのですが、う~ん、残念。まあ、エズ(Eze)に行ったからいいか。 そうこうしているうちに、無事オーベルジュ「Le Mas Des Herbes Blanches」に到着。結果的には、ノートラブルで宿に着きました。ナビも、到着を告げています。 それにしても、iPhoneのナビゲーションソフトは、いいですね。十分に実用になります。値段もフランスだけなら、4900円。ヨーロッパ全域でも10000円でした。ナビが使えるとわかって、ますますレンタカーで旅ができなかったことが残念に思えてきました。もっとも、それだとTGVにこんなに乗れませんでしたし、普通電車はまったく乗らなかったでしょう。 と、慰めつつ、ホテルへ向かいます。スーツケースは運転手さんがフロントまで運んでくれました。ありがとうございます。 ちびぶー、まもや手に怪我 ここは、オーベルジュなので、当然ディナー付きで予約しています。ハーフボード(half-board、夕食、朝食付き)で、2人で356ユーロ。日本の中レベルの旅館程度の値段ですが、今回の旅では最高の宿泊費です。ディナーに期待が高まりますが、まだちょっと時間があります。ウェルカムドリンクとクッキーをいただいた後、ホテルの中を探検し、それでもまだ明るいので、レセプションの人の勧めで、ホテルの周りを散歩することにしました。 とても静かで、人の気配もほとんどないプロバンスの秋は、とてもいいです。 天気もよくて、遠くの山までくっきりと見えます。景色をながめながら、のんびり歩いていると、時ならぬ悲鳴が。横を見るとちびぶーが見事に転んでいます。転んだ際に左手でかばったのはいいのですが、その手は旅行前に牡蠣剥きをしていて、ナイフが貫通した方の手です。幸い、傷に直接あたらなかったようですが、その脇をすりむいて、またひとつ絆創膏が増えてしまいました。 ディナーはゆったりと ディナーは、19:30からお願いしました。20:00からという方が多いようで、われわれが一番乗りです。 まずは、ショットのシャンパンで乾杯して、オードブル。20組は入れる部屋に、われわれだけでのんびりとディナーを楽しみます。やっぱり東京はもとより、ミラノやニースとは時間の流れるスピードが違う感じです。でも、ウェイターさんやソムリエさんは、きびきびと動いていてて、そこもまた気持ちがいいです。 20:00をすぎると数組の方がやってこられて、さらに、ここは、レストランとしても営業しているので、宿泊者以外の方もいらしているようです。でも、まだまだすいているという感じです。 料理は重厚というよりは軽やかな感じでとてもおいしく、見た目も繊細でとてもきれいです。量がそれほど多くないこともあって、ふたりともきれいにたいらげていきます。それでも、魚、メインと進んで、チーズを迎えるころには、すっかりおなかいっぱい。チーズをいろいろ取ってもらったのですが、一口ずつ味見するのが精一杯でした。それでも、デザートは入るから不思議です。 最後にシェフの方がご挨拶にいらっしゃいました。東洋系の方です。お聞きしてみると、ご両親が台湾からこられたとのことで、こういうと失礼ですが、とても今日のような繊細な料理を作られるようには見えない、ちょっとこわもてな方でした。 すっかり満腹で満足し、ワインのよいも手伝って、この日はそうそうにぐっすりと休みました。 [...]
大観峰からの絶景 昨晩はあんなに食べたのに、またしてもおいしい朝食をたくさんいただいて、新明館にわかれを告げて出発です。 今日も雲ひとつない快晴で、暑くなりそうです。 まず目指したのは、阿蘇の大観峰です。快適なドライブで、程なく到着。大観峰茶店のある駐車場に車を止めて、展望台を目指します。 天気がすごくよかったこともあって、いゃぁ、すごい眺めです。駐車場からちょっと距離があるのが難点ですが、カルデラの中の町や田んぼ、そして阿蘇五岳を一望できます。 やはり阿蘇観光ではずせないスポットでしょう。 大観峰茶店に戻って、ソフトクリームを買って、ご機嫌で出発です。 阿蘇神社と道の駅阿蘇 大観峰を後にして、カルデラへ下りて、阿蘇神社に向かいます。 紀元前282年の創建といわれる古い神社ですが、観光客もほとんどいなくて、ひっそりとしています。 高度が下がったせいか、ものすごく暑くて、門の脇にある湧き水で手を洗い、口をすすいでリフレッシュ。 トイレ休憩がてら、近くの「道の駅 阿蘇」へ。 なんと、隣は、JR豊肥本線の「阿蘇駅」です。鉄のおたべは、当然見学です。 道の駅がそれなりににぎわっているのと対照的に、ひっそりとしています。 ローカル線の駅がにぎやかだと、それはそれで「風情を感じない」と文句をいうのですが、この対照的な光景はやはりさびしいですね。 鉄のおたべが、今回の旅で鉄道でなく車を選んでいることからもお分かりのように、今回の旅行にはやはり車が便利です。地方のあるエリア内の移動では、やはり鉄道は車にかないません。でも、鉄道には便利さとは別の楽しさもあるわけで、ぜひともがんばってほしいものです。 草千里にいくはすが 「道の駅 阿蘇」を出発して、草千里へと阿蘇パノラマラインを上っていくと、どうもちびぶーの様子が変です。息が苦しい、とか言っています。 暑さでばて気味のところに、高度があがって空気が薄くなり、高山病的な症状が出てしまっているようです。草千里の後は、中岳の火口を見学して、熊本空港に向かう予定でしたが、これ以上高度があがっては、症状がより悪化してしまうわけで、予定を断念して早めに熊本空港に向かうことにしました。 高度が下がってくると、ちびぶーはみるみる回復し、途中で見つけたお蕎麦屋さんでおそばをぺろりと平らげて、すっかりご機嫌です。 このお蕎麦屋さん、チェーン店のようですが(名前は忘れてしまいました)、なかなかおいしいです。コーヒーがセルフサービスで無料というのもうれしいです。 早い便で帰宅 熊本空港で、レンタカーを返却。今回は、ガソリン給油不要オプションというのをつけていまして(1500円です)。ガソリンを満タンにして返す必要がありません。でも、考えてみれば、燃費のいいハイブリッド車だったのですから、満タン返しのほうがお得だったかも。 レンタカー会社の送迎車で送ってもらって、日本航空のカウンターへ。当初は、19:00の便の予定でしたが、ラッキーなことに16:45の便に空席きがあり、2時間以上早く帰宅。 草千里と中岳火口にはいけず、残念でしたが、まずまず楽しめた旅行でした。 [...]
仕事も終わり、帰りです。当然、Maxときに乗らなければなりません。というわけで、乗りました。 またまた、グリーン車なのですが、2階席で眺めがいいです。コロナのために、他の乗客の方と距離を取ろうとグリーンにしたのですが、ご覧のとおりほとんど乗客がおらず、もったいない感じです。 座席は、ごく普通のグリーンの席ですが、ちょっと柄がユニークかな。 ビールを飲みつつ、帰ってきたわけですが、おつまみはこれ。新潟限定というところがそそります。実はビールも新潟の地ビールだったのですが、これは「おたべのお酒三昧」で紹介しますので、ここでは名前だけ。 エチゴビールでした。麦芽100%の、いわば、プレミアムビールです。仕事が終了したあとは、やっぱりビールですね。 [...]
 ちびぶーが国際協力基金マニラ事務所からマニラに招聘されました。2月24日に行われるフィリピン初のお弁当コンテストの審査委員の依頼です。とても光栄なお話ですし、フィリピンで日本流のお弁当がどのように捉えられるのか、とても興味があって、行かせていただくことにしました。  せっかくフィリピンまで行くのに、ちびぶー一人で、しかもマニラだけではもったいないです。食べる係りも一緒に行くことにして(もちろん別料金です)、コンテスト終了後、リゾートにも行って、お魚さんと戯れてくることにしました。  「お魚と戯れる」。ちびぶーの野望のひとつだったのですが、この時点では、二人ともスキューバーダイビングはおろか、シュノーケリングもしたことがありませんでした。なんともお気軽な二人です。  お弁当コンテストが準備も含めて、2月22日から24日ということなので、25日、26日をマニラ観光、27日からリゾートで、3月1日に帰国というスケジュールにしました。    [...]
ちびぶーの大丸福岡天神店のデモに便乗して、前から行ってみたかった黒川温泉へ行くことにしました。 大きな地図で見る 黒川温泉はちょっと(だいぶ?)交通が不便な古くからの温泉町ですが、すごく人気があります。ごくありふれた温泉町が、有数の人気スポットになったのは、ある老舗旅館のご主人の思いがありました。 そのことを、いろんな本や雑誌で見て、一度その方の旅館「山の宿 新明館」にとまってみたいと思っていたのでした。 格安レンタカー発見。JTBのレンタカープラン 宿の予約は、ネットで直接新明館にしても良かったのですが、たまたま手にしたJTBのパンフレットで、格安のレンタカープランを見つけたことから、JTBでお願いしました。 今回の旅は、レンタカーで博多から黒川温泉に向かい、翌日は阿蘇で遊んで熊本空港から帰るというプランです。必然的に、レンタカーは博多で借りて、熊本空港で乗り捨てということになります。乗り捨てには、一般的に乗り捨て料金がかかり、その金額が馬鹿にならないのです。距離にもよりますが、1日のレンタカー代をはるかに越えることが珍しくありません。 ところが、JTBのレンタカープランであれば、乗り捨て料金無料のバジェットレンタカーのプランがあるのです。しかも、一クラス上の車種が、最安値でレンタルできます。しかも、30日前に予約する「とくゾウ君30」では、2日のレンタルで500円の割引です。 今回は、SAクラスの車を2日間10,500円でレンタルできました。ホンダのハイブリッドカー「インサイト」も選べるというので、インサイトで゛予約してさらに満足です。 それにしても、丸二日でレンタル料が10500円。乗り捨て料金も無料というのはすごいです。オプションという扱いの商品なので、宿の予約やツアーの予約と一緒じゃないと使えないようなのが難点ですが、お勧めでです。 龍門の滝とわいた温泉郷 いつものように、東横インでコーヒーを紙コップにいれて、出発です。博多からは、玖珠まで高速です。ちょうど祝日で、ETCなら1000円です。インサイトには、今や当然ですが、ETCがついていました。自宅から持ってきたETCカードをいれて、しっかり1000円の割引料金を堪能します。 7月1日に九州に来てから、比較的いい天気の日が多かったのですが、今日はものすごくいい天気です。照りつける太陽の下、高速道路を快適に飛ばします。 燃費計を見ると、冷房をがんがんに入れているのに、リッター17km以上は常にキープしています。さすがハイブリッド。 玖珠インターでおりて、すぐに目に入ったのは、道の駅「童話の里くす」。桃太郎の大きな像が出迎えてくれます。 なぜに桃太郎?という感じですが、玖珠の地は逸話や伝説が数多く語り継がれている「おとぎの国」(童話の里くすのサイトより)なのだそうで、まう細かいことはいいっこなし。あおおにのパンを買ったりして(あかおにや桃のパンもあるのですが、売り切れでした)楽しんだ後、次に目指すは龍門の滝です。 昨日が滝開きで、観光客が詰め掛けているというのを新聞で読んだのですが、”滝開き”というのがいまひとつ良くわかりません。 滝のそばについてみると確かに、車でいっぱい。滝近くの無料の駐車場は満車で、橋をわたった対岸の有料駐車場に駐車しました。駐車料300円です。 しばらく歩いて、滝が見えてくると、”滝開き”の意味が良くわかりました。岩肌をすべる滝が天然のウォータースライダーになっていて、たくさんの人が滝を滑って楽しんでいるのです。周りには、お寺さんやキャンプ場もあって、すごくにぎわっていました。 お寺さんの縁台に座って、滝を眺めながら、道の駅「童話の里くす」で買ったパン「あおおにさん」を食べました。かぼちゃ餡というのは、めずらしいですが、なかなかおいしかったです。 さて次は、わいた温泉です。 温泉地で”わいた”というのはできすぎた名前ですが、本当に湧いたのでしょう。そこそこに温泉のゆけむりが上がっていて、なかなかいいところです。 ゆけむり茶屋で、お昼です。ここの名物は、野菜や魚、肉などを蒸篭で蒸した地獄蒸しです。もちろん、蒸すのは温泉の蒸気です。 なかなかおいしいです。一緒に頼んだ、うなぎの蒸篭蒸しのご飯の量にちょっとびっくり。想像していた深さの倍はある四角い蒸篭にたれをまぶしたご飯がいっぱいです。 ちひぶーは、昨日までの疲れと暑さでやや熱中症ぎみだったのですが、ここのご飯ですっかり元気になりました。 阿蘇名産のジャージー牛乳から作ったソフトクリームもいただいて、ご機嫌です。 黒川温泉をそぞろ歩き わいた温泉を後にして、黒川温泉に向かいます。黒川温泉の中の道は細くてちょっと心配になるのですが、ナビのおかげで無事「新明館」に到着。 川沿いに細長く連なった割りにこじんまりとした宿です。駐車場は、川を挟んだ反対側にあるので玄関までは橋を渡って向かいます。 チェックインして早々に、露天風呂の予約をします。宿を見下ろす山の中腹にある露天風呂「風の湯」は、以前は女性専用の露天風呂だったようですが、今では予約制の貸しきり露天風呂になっています。 比較的早くついたつもりだったのですが、さすがは人気の宿です。風の湯の予約は、もうほぼいっぱいで、20:30からの予約になりました。明るいうち、食事前に入りたかったのですが、仕方がありません。 部屋は、一番隅の富士の間。窓を開けると、名物の洞窟風呂ともうひとつの露天風呂「岩戸の湯」への通路が見えます。 一休みして、黒川温泉の散策に。アップダウンの多い狭い道が入り組んでいて、なんとなく2009年11月に行った南仏のエズを思い出します。まあ、黒川の街中では絶景はないのですが、そこかしこにお店があって、なかなか楽しいです。 しばらくして、おたべは酒屋さんを見つけて、氷で冷やしてある地ビールを買いました。栓を抜いてもらって、飲みながら散策を続けます。 ちびぶーは、雑貨屋さんを見つけて、楽器を演奏するかえるをゲット。ナットや針金で作られたものですが、センスが良くてとってもかわいいです。 新明館でたべすぎだぁ!! 食事前には、やはり温泉に入らなくてはなりません。内風呂も源泉掛け流しで、あまり大きな湯船ではありませんが、とっても気持ちがいいです。ほぼ満室のはずですが、みなさん洞窟風呂や岩戸の湯にいったのか、はたまた、黒川名物の温泉手形をもって、他の宿のお風呂に行ったのか、内湯はだれもいなくて独占状態でした。 夕食は、リクエストしておいた囲炉裏端で。夏に囲炉裏ですから、きっと火は入っていないのだろうと思っていたら、ちゃんと火が入っていて、子持ちの鮎を焼いています。もちろん、冷房が効いているので、暑くはありません。 生ビールで乾杯して、料理を堪能します。山の幸を中心とした献立で、とてもおいしいです。地酒の冷酒ももらって、すっかり堪能しました。ただ、囲炉裏の火で焼いて食べた肥後牛は、きれいにさしが入っていて、とてもおいしいのですが、われわれにはちょっと重かったかも。ぐっときました。 最後に、ごはんと赤だしもいただいて、すっかり満腹したのに、さらにデザートのシャーベットは別腹だとか言って、きっちり食べました。 本当に満腹です。 玄関を入って正面の部分に、宿泊者は無料で飲めるコーヒーメーカーがあります。入れたての濃い目のコーヒーは、なかなかおいしかったです。 部屋に戻って、露天風呂の風の湯に向かいます。予約の際に渡された札をフロントで差し出すと、鍵をくれます。この鍵でドアを開けて、風の湯に向かう階段を上ります。風の湯は貸切のお風呂にしては広く、なかなか気持ちのいいお風呂です。明るいうちなら、もっと良かったと思うのですが、夜風を浴びながらの露天風呂もこれはこれでいいものです。 部屋に戻って、夕食の際に飲みきれず部屋に持ってきていた冷酒をちびちびやります。川に面しているので、川の音がうるさいくらいにするのですが、酔った身には、心地よいです。いつの間にか、寝入っていました。 [...]
このところ、旅行は車ばかり。車も好きなので、不満があるわけではないのですが、やはり鉄道の旅もしたいものです。 春、JRはダイヤ改正の時期です。今年は、3月14日に行われました。最後の九州行きブルートレイン、「富士」・「はやぶさ」の廃止は、ニュースにもなりましたから、ご存知の方も多いと思います。 一方、さよなら急行つやま弁当でとりあげた、急行つやまはあまり話題にもならず、ひっそりと廃止されました。 う~ん、ぐずくずしているうちに、どんどん列車がなくなっちゃうなぁ。 というわけで、きょうも駅弁で寂しさを紛らわせます。 今日の駅弁は、中央線茅野駅の「たけのこわっぱ」です。 以前中央線に乗ったときにお世話になった「元気甲斐」や「高原野菜とカツの弁当」(この二つの駅弁はわりに有名ですね)のメーカーの丸政の製品です。 お供のお酒は、「菊秀」本醸造 樽酒です。このお酒は、長野県でも佐久の橘倉酒造のお酒です。佐久は、茅野からは山を越えていかなければならないちょっと離れた場所ですから、本当はすぐ隣の諏訪の銘酒、「真澄」があればよかったのですが、残念ながら、カップ酒で巡る47都道府県セットには入っていませんでした。 春らしく軽くあぶったたけのこがはいったたきこみご飯で、なかなかおいしかったです。だけど、考えてみたら、茅野って寒いから、きっとまだたけのこは出ていないなぁ。 今度は、久しぶりに「高原野菜とカツの弁当」を真澄で食べたいですね。できれば、中央線の鈍行の中で。 [...]
2010年5月9日、今日もいい天気です。 今日は、生しらすをもとめて、御前崎を目指します。 東横インの朝食におかずが 東横インの朝食は、これまで、おにぎり、お味噌汁、漬物、パン、コーヒー、お茶程度で、やはりちょっとさびしい感じはしていました。ところが、なんとポテトサラダとウインナーがあったり、オレンジジュースやゆで卵もあったりしています。 やはり、競争が激化していて、サービス向上ということなのでしょう。うれしい限りです。 これで、2009年のイタリア・フランス旅行で泊まった安ホテルの朝食程度にはなりました。 大きなカツオ!!! 朝食をすませて、コーヒーを紙コップにいれて、出発です。コーヒーを飲みながらの優雅なドライブで、11時ごろには御前崎に到着。 御前崎灯台を目指していたのですが、ちょっと手前の「なぶら市場」をちょっと見学。海辺の道の駅といった感じの施設で、お食事処と魚介類やおみやげ物を売るお店が並んでいます。大きいカツオのモニュメント?の脇を通って、中へ。 バイクで来ていたお兄さんたちが大きさが良くわかるようにと、一緒に入ってくれました。人より大分大きいです。 たくさん並ぶお店をぶらぶら眺めます。と、目に飛び込んできたのは、ものすごく大きなかつお。つくりものじゃありません。 右上の飛びぬけて大きいやつです。これはおいしそう。でも、1本は食べられないし、値段10,000円はちとつらいです。 お昼は、なぶら市場のお食事処で、と考えていたのですが、こんなおいしそうなかつおを見ては、それを食べないわけには行きません。 どこかでお弁当を買って、御前崎灯台で一緒に食べたらいいだろうということで、お店の方に尋ねてみると、同じサイズのカツオをおろしたサクがあるとのこと。それをお刺身にしてもらうことにしました。 調理料を取られたのですが、しょうがや醤油はないということで、別途入手しなければなりません。まあ、きっとお弁当屋さんで手に入るでしょう。 削りたてのかつお節 となりのお店では、かつお節を機械で削っています。ちょっと試食させてもらうと、とてもおいしいです。 一袋いただくことにしました。すごくたくさんおまけしてもらって、幸せな気分。 実は、昨日の「ゆい桜えび館」にも同じような機械があって、削り節(さば節)をつくっているところが見学できるようになっていたのですが、ついたときはすでに削り終わってしまった後で、袋詰め作業が行われているところで、ちょっと残念だったのですが、ここで削っているところも見れて、満足です。 生しらす丼と御前崎灯台 お買い物を済ませてお店が並んでいる海遊館から、お食事ところが入っている食遊館へ移動。そこで、お持ち帰りもやっているおすし屋さんで、生しらす丼を発見。しらすがいっぱいのっていておいしそうです。釜揚げのしらす丼もあったので、両方ゲット。 近所のセブンイレブンで、醤油と紙皿、わさびやしょうがを入手して、御前崎灯台へ移動です。 御前崎は、江戸時代の寛永12年(1635年)には、すでに灯台の前身となるあんどん型の見尾火(みおび)灯明堂があったという海の難所です。 現在の灯台は、明治7年(1874年)に完成した古いものです。でも、手入れが行き届いていて、真っ白でとてもきれいです。中に入るには、入場料がいるのと、おなかがすいてきたので、灯台は外側から眺めただけで、脇のベンチでお昼です。 セブンイレブンではビールも買ってきたので、おたべはさっそく一杯。太平洋を眺めながら、いい気分です。 かつおは予想通りすごくおいしい。でもこの時期は、やはり脂はさほどのっていませんね。 しらす丼もなかなかいけます。 富士山を眺めて、富士宮へ ちびぶーの運転で、御前崎を後にし、富士宮に向かいます。 途中、(昨日、薩捶峠から眺めていた東名です)から、富士山が。 う~ん、昨日だったら良かったのに。 この後も、富士宮へ向かう間、だんだん大きくなる富士山を眺めながらの快適なドライブでした。渋滞はまったくありません。 なぜ富士宮かというと、有名な富士宮焼きそばを食べにきたのです。浅間大社の駐車場に車を止め、すくそばの「お宮横丁」に向かいます。ここには、富士宮やきそば学会直営のアンテナショップをはじめ数軒の焼きそば屋さんが出店しているのです。 焼きそば学会アンテナショップの普通のソース焼きそばと「むすびや」の塩焼きそばをいただきました。麺はコシがあるというか、固め。肉カスがはいっているのが特徴です。 期待が大きすぎたせいか、さほどのものと思えず、ちょっとがっかり。 おなかが膨れたところで、浅間大社におまいり。 本殿から水場に回ってみると、藤の花が満開です。 ここの水は、富士山の雪解け水が湧き出したもので、きれいで冷たい水です。この水で育っている藤は、考えてみればとても贅沢ですね。 御殿場のプレミアムアウトレットと温泉 ここまできていれば、やはり御殿場のプレミアムアウトレットによらないわけには行きません。休日ですが、もう17:00過ぎなので、きっとそんなに混んでいないだろうと考えたわけですが、予想通りスムーズに駐車場に。 アウトレット内には、まだ結構人がいますが、混雑という状況ではありません。いろいろと店を回って、はっと気づくともう20:00近く。暗くなっているし、まもなく閉店の時間です。 一通り見たし、ほしいものも買えたので、一路帰宅、と行きたいところなのですが、この時間だと、高速はまた渋滞している可能性が高いので、近くの温泉へ。 御殿場市がやっている「御殿場市温泉会館」です。プレミアムアウトレットからは、10分程度で到着。閉まるのが21:00ですので、ちょっとあわただしかったですが、やっぱり温泉はいいです。プレミアムアウトレットを歩き回った疲れが、すっと引いていきます。 あまり大きくないし、新しくもないけど、入浴料は500円と安く、今後もプレミアムアウトレットに行った際には、お世話になることにしましょう。昼間なら、富士山を眺めながら入浴できるようですし。 最後は、そばで締め プレミアムアウトレットのお店で、東名の中井パーキングエリアの中井麺宿のそばやうどんがすごくおいしくて、わざわざ食べに行ったというお話を聞いたので、夕食はそこで。 たしかに、普通のフードコーナーとは違って、結構力が入っています。トッピングがいろいろ選べて楽しい。 お味は、というと高速としてはおいしいと思うけど、絶賛するほどではないなぁ、という感じ。でもお値段も手ごろだし、高速のパーキングエリアで、これが食べられるのはやはりうれしいですね。 温泉とパーキングエリアで時間調整ができたため、その後はまったく渋滞に会うこともなく、無事帰宅。 結局、今回の旅行ではまったく渋滞に会わず、1000円特別割引の日でも、時間帯をうまく調整すれば、快適なドライブができるんですね。 楽しかったです。 [...]
スキーに行きたい 今シーズンは、なんとスキーに1回しかいっていません。しかも、実家に帰省した際に、近場のスキー場で一回滑っただけ。 本当は、数日北海道の大きなスキー場ですべりたいのですが、このところすごく忙しく、とても時間が捻出できませんでした。それにうちの旅行は、できるだけ安くがもっとうなので、北海道となれば、当然特典航空券で、ただ飛行機を狙います。でも、特典航空券は、少なくとも4日前には予約しなければならず、「時間ができたので、突然思い立って」の旅行には不向きです。 今回も、何とか行けそうかなという感じになったのは、前日。これでは、北海道はとても無理です。そこで、本州では最大クラスの志賀高原を目指すことにしました。 志賀に1泊することにしたのですが、前日に宿が取れるかちょっと心配でした。お金に糸目を掛けなければ、問題はないのでしょうけど、やはりお安く、せっかくなので温泉付きと望みは高いので、どうなることかびくびくです。 楽天トラベルで検索してみると、なんと志賀全山リフト券付き、1泊2食10800円という宿が。もちろん温泉。しかも掛け流し。 志賀のリフト券は、4800円ですから、宿代は6000円ということで、民宿なみです。ここに決定しました。 宿泊した木戸池温泉ホテル 移動手段は、車です。東松山ICに9時前に到着できれば、通勤割引(100kmまで5割引き)が使えて、高速代を安く上げることができるのですが、前日遅くまでばたばたしていることを考えると、これはちょっと無理。行きの高速代は通常通り払うことにしました。 それでも、電車で行くよりは大分安いです。それに、車だと自宅から宿まで、まさにドアトゥードアでいけますしね。 [...]
天照大神が隠れたという天岩戸を祭った天岩戸神社。それほど規模は大きくないけど、神楽殿もあったり、なかなか良い雰囲気です。 天岩戸は、川を挟んだ対岸にあり、参拝は西本宮拝殿の裏側にある天岩戸遥拝所から行います。自由に見学できるわけでなくて、神職によってご案内してもらいます。無料ですが、ご寄付をとのことでしたので、少額ですがご寄付させていただきました。なお、天岩戸は撮影禁止です。 天岩戸に隠れた天照大神を外に出そうと八百万の神々が集まって相談した場所である天安河原までは徒歩でしか行けません。川沿いの道を10分ほど歩きました。 河原に面した大きな洞窟の中に、天安河原宮があります。こんなところで、話し合いをしたのですね。でもこの広さだと八百万は入れないかな。 高千穂といえば、高千穂峡です。車を駐車場に置き、高千穂峡の向かっていき、ふと振り返ってみると、三重にかかった橋が見えます。下から順番に新しい橋で、新しくなるほど、深い渓谷を降りる必要がなくなり、便利になっていったとか。 そして高千穂峡の最大の見どころは、真名井の滝。日本の滝100選に選定された名瀑で、ボートに乗って近くから見上げると、さらに素晴らしいとのことで、ちょっと待ちましたが、近くまで行きました。暖かければ、本当に滝のそばでしぶきを浴びるというのもよいのでしょうけど、ちょっと涼しいので、しぶきが飛んでこない範囲で我慢しました。 廃線になった延岡と高千穂を結ぶ高千穂線の一部使って、高千穂あまてらす鉄道が走っています。観光用のトロッコ列車ですが、鉄道があると聞いては乗らないわけにはいきません。 高千穂駅 から高千穂鉄橋までと運転区間は短いのですが、途中のトンネルがイルミネーションされていたり、折り返しの高千穂鉄橋では、東洋一の眺望といわれた絶景が楽しめたり、なかなか充実しています。天気も良くてよかった。 高千穂鉄道の後は、車で一路宮崎空港へ。 レンタカーの写真を撮り忘れたと思っていたのですが、撮ってました。ホンダのインサイトです。 空港そばのレンタカー屋さんで車を返して、空港へ。あわただしく夕食を済ませて、Solassd Air 0064便に搭乗。1時間半ほどで羽田です。 駆け足でしたが、なかなか楽しめた旅行でした。 [...]
長野県立美術館で「ジブリパートとジブリ展」をやっているというので、長野市へドライブ。予約制で、予約時間まで時間があるので、まずは善光寺にお参り。 善光寺近くの駐車場に車を停めて、参道を歩きます。平日ですので、あまり混んでいなくて、いい感じです。参道り両側は、びっしりとお店が並んでいます。食事処も多いようですので、参拝後、このあたりでお昼にすることにしましょう。 本堂は国宝。やはり存在感がありますね。おびんずるさまは、コロナもあり、なでるのはやめて、お祈りするだけしました。 本堂を脇から出て、歩いていると塔が見えます。忠霊殿という建物で、三重塔ですが、鉄筋コンクリート造り。戊辰戦争から第二次世界大戦で亡くなった 240万余柱の英霊を祀っているとのこと。 資料館も併設されているようですが、今回はパスしました。 お昼時になったので、門前町でお店を物色。老舗そば店の「かどの大丸」にしました。入り口横、通りに面して、手打の作業スペースがあるのですが、そばは打っていませんでした。残念。 ここのそばは、更科系の「特性手打蕎麦」とちょっと黒い「手打蕎麦」の2系統あり、「手打蕎麦」をチョイス。腰があって、薫り高く、とてもおいしかったのですが、あとでネットで調べてみると、更科系の「特性手打蕎麦」が名物といわれているようです。そちらも味見してみたかったですね。ちょっと残念。 [...]
ちびぶーはすすき好きです。以前の住まいのそばには、小さな川があって、そのどてにきれいなすすきがあったのです。秋晴れの日差しの中で、風にそよぐすすきは、本当にきれいで、時間がたつのも忘れて、見入っていたものです。 ところが、昨年引越した新居の周りには、いいすすきスポットがありません。 秋を迎えて、気持ちはうずうずしてとてもたえられません。 というわけで、すすきスポットとして有名な箱根は仙石原に行ってきました。   河口湖 木ノ花美術館 土日が高速道路1000円になって、遠方にも車で気楽にいけるようになったのはありがたいのですが、やはり渋滞が心配です。この日は、長野に里帰りした帰りだったこともあって、あまり混まずにお昼ごろに河口湖に到着。 ちょっとおなかがすいています。湖畔を走っておいしそうなお店を探していると、かわいいレストランが見つかりました。「オルソンさんのイチゴ」というレストランです。車を止めてから、よく見てみると、ここは「木ノ花美術館」の付属レストランです。 おいしいビーフシチューとハンバーグでおなかを満たして(一人で両方食べたわけではありませんよ)、美術館へ。 木ノ花美術館は、「ねこのダヤン」で有名な池田あきこさんの美術館です。建物もしゃれていて、「不思議の国 わちふぃーるどの気分にすっかり浸れます。気分が盛り上がっているちびぶーの横でおたべは、入場券売り場で割引情報をチェックして、クレジットカードを提示し、ちゃっかり割引料金で入場券を購入。いつでも冷静、しっかりものです。 リ・カーヴ箱根 河口湖から山中湖とドライブして、御殿場、乙女峠を経由して、仙石原に向かいます。 今夜のお宿は、「仙石原温泉 リゾートホテル リ・カーヴ箱根」です。実は、突然思い立ったので、宿も前日にとったような状況で、よく検討していません。 楽天トラベルで人気の宿だというのだけがたよりです。 着いてみると、さすがに秋の箱根は混んでます。駐車場は満車状態で、ホテルの人の指示にしたがって注射中の車をふさぐような形で縦列駐車されている車の後ろに駐車します。鍵をフロントであずけて、無事チェックイン。 お部屋は、地下の通路を30mほど歩いた別館の広いツインで、なかなかよいです。お風呂もこの別館のほうにあります。 なにはともあれ、温泉です。仙石原の温泉は、白濁したものという印象がありますが、ここの大浴場は無色透明です。露天風呂は白濁していて、やはりその方が人気のようです。大浴場はすいているのに、露天風呂は結構混んでました。 仙石原の温泉は白濁しているといっても、草津や万座のように強烈な感じはなくて、やわらかく肌に優しい感じです。 まずは、Cava(ドゥーシェ・シュバリエ ドライ)を頼んで乾杯です。湯上りのいっぱいは本当においしいですね。 夕食は、バイキングで、実はあまり期待していなかったのですが、おいしかったです。人気のアスパラのフライは揚げたてて、大人気でした。他の料理も、和風のものは小鉢に盛ってあったり、ステーキも焼き立てだったり、かなりがんばってます。 リピートありです。 [...]
 今日(2009年12月1日)は、14:30のバスでパリに帰ります。ちょっと早いのですが、次のバスだとパリ着が21:10になってしまい、ちょっと遅すぎます。この時期、16:00過ぎると日が暮れ始めるので、まあ、良しとしましょう。 天気がいいと印象がだいぶ違う         昨日早く寝たので、二人とも早起きです。朝食が始まってすぐに、食堂に向かいます。オムレツを食べたレストランは、1階にあるのですが、宿泊者用の朝食の食堂は2階にあります。     ビュッフェスタイルではなく、パンや焼きたての目玉焼きなど、テーブルごとに運んできてくれます。フルーツやシリアルは、別に用意されていて、これは食べ放題のようです。 夕食が早かったので、ちょっとおなかがすいています。しっかり食べます。 今日は、昨日とうってかわって、すごくいい天気です。大きな窓からは、修道院へ続く参道、海、そして対岸が見えます。昨日もこういう天気だとよかったのですが。 チェックアウトして、荷物はフロントに預けて、見学に出発です。 まずは、ガブリエルの塔を目指します。最初、大天使ガフリエルにちなむ建物だと思っていて、ミカエルの島にガブリエル? なんて思っていたのですが、これは勘違い。16世紀、モンサンミッシェルが要塞だった時にこの塔を作った代官のガフリエルさんにちなんだものだったのです。宗教施設ではなく、大砲が備えられた防衛施設だったそうです。 その先に、モンサンミッシェルに最初の礼拝堂を作ったオベール司教をまつる聖オベール礼拝堂があるのですが、現在は内部は非公開なのと、途中の砂浜がちょっとぬかるんでいる感じなので、そばまでいかず、ガフリエルの塔近くから、見学しました。 小さなかわいい礼拝堂です。 オベール司教は夢の中で、大天使ミカエルからモンサンニッシェルに自分を祭れというお告げを受け、聖堂を作ったのですが、最初は夢の中のことでもあり、信じず、すぐには作りませんでした。すると、ミカエルがまた現れて、お告げどおり作らないとは何事、とばかり、指でオベール司教の頭に穴を開け、お告げが本物であることを示したというのですが、なかなかすごいお告げの示し方ですね。 修道院には、そのときの様子を描いたレリーフがあります。 礼拝堂が出来上がると、それまで陸続きだったモンサンミッシェルは、一夜にして海に浮かぶ島になったのだそうです。 坂道をのぼっていくと、修道院の車輪のあった部分の下に出ました。壁には、荷物を引き上げるためのレールがあります。結構な高さで、囚人の苦労がしのばれます。                  参道に戻って、歩いていると郵便局を発見。中には、モンサンミッシェルの絵葉書が。記念に自分宛に出してみることにしました。 はがきより早く帰宅しているはずですが、日本で自分が出したはがきを待て要るというのも、何か不思議な気分です。           続いて、参道脇にある小さなサン・ピエール教会にへ。入り口には、ジャンヌダルクの像があります。ジャンヌダルクも、ミカエルのお告げを受けて立ち上がったとのことで、それで像があるのでしょう。 ろうそくをともして、帰路の安全をお祈りしました。 今日はとても天気がよく、時間もあるので、昨日とは違う雰囲気の修道院が見るべく、もう一度修道院にいきました。 やはり昨日よりずっと明るく、ずいぶん雰囲気が違います。昨日は、ちょっとおどろおどろしさを感じたのですが、今日はその感じは少なく、美しく壮麗な修道院です。             お昼はシーフード 修道院をゆっくり見て回っているうちに、ちょっとおなかがすいてきました。今日は天気がいいので、やはり海を見ながら食事をしようと、ままたしても「Les Terrasses Poulard」にやってきました。 参道の海沿いの側には、何軒かのレストランがあるのですが、ほとんどか海を眺めるのはテラスから、というレストランのようで、いくら天気がいいとはいえ、戸外で食事をするのはちょっとつらいです。その点、「Les Terrasses Poulard」は、大きなガラス張りの窓から海が眺められるので、この時期にはとてもいいです。 昨日は、子羊を食べたので、今日はシーフード。海の幸盛り合わせのプレートとオマールえびのセットを頼みました。   昨日は、ちょっと食べすぎた感じでしたので、デザート抜きのセットに。昼だというのにシードルを頼んで、ご機嫌です。レンタカーだとこうは行きませんから、バスでよかったのかも。全部で55ユーロでした。昼食としては、ちょっと豪華すぎたかな。 ゆっくり食事をするうちに、バスの時間です。モンサンミッシェル入り口の王の門脇のバス停に向かいます。「ラ・メール・プラール」が経営する売店で、塩バターキャラメルやクッキーを買いました。「Les Terrasses Poulard」も「ラ・メール・プラール」の系列だとすると、「ラ・メール・プラール」にやられっぱなしです。プラールさん、しっかり稼ぎますね。 昨日は天候が悪く、正直ちょっとがっかりしたのですが、終わってみれば、昨日の厳しい天候の中のモンサンミッシェルと今日の穏やかな天候の中のモンサンミッシェル。二つのモンサンミッシェルを見た感じで、とてもよかったです。 VIPってだれよ バスは、定刻よりちょっとはやくレンヌに着き、ビールなどを買い込んで、TGVに。モンパルナス着は、18:20です。 パリに姪に頼まれた買い物をしに、モンパルナス駅からそのままデパートのギャラリーラファイエットに向かいます。営業時間は、20:00までということなので、間に合うと踏んだのですが、ついてみると入り口には警備員が立っていて、中に入れてくれません。まだ空いている時間でしょ、というと「VIP」の一言。だれか偉いさんが来ていて、一般人はシャットアウトなのかな、と思って食品売り場のほうへ回ってみました。こちらは、入れます。ところが、上のフロアにあがるエスカレータには、やはり警備員が立っていて、あがれません。地元の方と思しき人たちがたくさん待っているようで、待っていれば入れるのかと、しばし待ちます。 すると、突然動きが。エスカレーター前のお客さんが上がっていきます。われわれも続いてエスカレーターへ。警備員の方が何か渡してくれて、それを見るとVIPと書いてあります。どうやら、これがあれば入れるようです。よくわかならいまま買い物を済ませ、タックスリファンドのカウンターへ。フランスでは、海外の人には商品にかかっている付加価値税を還付する制度があり、申請書をお店でもらっておく必要があるのです。ちょっと迷って、店員さんに聞くと、案内してくれました。カウンターのたくさんある広いスペースです。ところが、そこは中国の方のためのスペースで、日本人むけは別の場所でした。なんでも、以前はここが日本人向けのスペースだったのですが、最近移ったとのこと。店員さんは、間違えて以前の場所に案内してくれたわけです。 日本人のスペースはちょっとこじんまりして、伸び盛りの中国と不況に沈む日本の現実をまざまざと見せ付けられる光景です。中国からのお客さんがすごく増えているのでしょうね。 そこのスタッフの方に「VIP」について聞くと、えらいさんがきているというわけではなく、上得意様だけを招待したセールが開催されていて、招待券がないと入れないとのこと。つまり、VIPとは上得意様のことだったんですね。さきほど警備員さんからもらったものが、それVIPのしるしだったというわけで、ドサクサ紛れに、われわれはVIPセールに紛れ込んでいたというわけです。 そうとわかっていれば、他にもいろいろ見たかったところですが、事実が判明して追い出されるのも困るので、まあよかったでしょう。目当ての買い物もできましたし。 ホテルについて、チェックイン。気を利かせてくれたのか、また同じ部屋です。 明日は、パリ観光です。 [...]
2010年4月24日10分くらいでできちゃうけど、おいしいカレーです。 ●材料 鶏もも肉・・・1枚 たまねぎ・・・1個 エリンギ・・・1本 トマト缶・・・1缶 にんにく・・・みじん切りで大さじ2 しょうが・・・みじん切りで大さじ2 牛乳・・・4分の1カップ 塩・・・小さじ2と小さじ2分の1 カレー粉・・・大さじ2 ガラムマサラ・・・適宜 サラダ油・・・大さじ2 ●作り方 鶏もも肉は一口大に切って、塩小さじ2分の1とカレー粉をまぶします。たまねぎ、エリンギは、薄切りにします。 深めのフライパンにサラダ油をいれて、にんにくとしょうがを炒めて、香りがたってきたら、たまねぎを入れて、しんなりするまで炒め、トマト缶をすべていれます。 トマトをつぶしながら良く炒めて、トマトの水分がとんてねっとりしてきたら、鶏肉を入れて軽くいため、水2カップをいれて2、3分煮て、塩小さじ2と牛乳をいれ、最後にガラムマサラを振りかけて、良く混ぜてできあがり。 ●ポイント たまねぎとトマトは必須ですが、後は好きな具をいれてOKです。水がたくさん出るものを入れる場合には、塩やカレー粉で味を調整してください。 ガラムマサラは、煮込むと香りが飛んでしまうので、最後に入れてください。 トマト缶は、ホールトマトのものでもダイス状にカットされているもののどちらでもいいのですが、ダイス状のもののほうがつぶす手間がはぶけて便利です。 [...] Read more...
2009年4月20日生のたけのこを1本買うと、いろいろな部位があります。それぞれに硬さや味わいが異なっていて、いろいろと使い分けて、料理するのがまた楽しみだったりします。 たけのこご飯では、真ん中あたりを使いますので、そのちょっと上の部分をお味噌汁にしました。わかめも入れましたが、相性はとってもいいです。ぜひお試しを。 ●材料(2人分) たけのこ  1本の6分の1くらい(生のまま皮をむいて上のほうの柔らかい部分をたてに二つに切って薄切り) かつおぶし 5g わかめ   10g(塩抜きして、適当に切る) みそ    お好みで適宜 水     400ml ●作り方 なべにお湯を沸かして、かつおぶしでだしをとり、生のままたけのこを入れ、5分ほどゆでます。一旦火を止めて、みそをいれてよく溶き、最後に若芽をいれて沸騰寸前まで加熱して、できあがり。 ●ポイント 生のたけのことは、取れたてのえぐみの少ないものを使ってください。 ゆでたけのこでも、同様の手順でおいしくできます。一度ゆでてありますので、だしでゆでる時間は短めでOK。 [...] Read more...
2013年2月23日簡単にできて、栗を茹でてそのまま食べるよりずっと美味しい!! 冷蔵庫で1週間くらいは持ちますから、作っておくといろいろ使えて便利です。 栗を剥かなくても済むので、思ったより手間がかからず作れます。 ●材料 栗・・・300g 牛乳・・・100cc 砂糖・・・大さじ4 ●作り方 栗を30分ほど茹でて、冷めたら放置用で半分に割って、スプーンで中身をかき出します。 鍋に栗と牛乳、砂糖をいれて10分ほど弱火で煮ます。 ブレンターやフードプロセッサーなどで軽くすりつぶしてできあがり。 ●ポイント 栗の食感を味わいたい場合には、あまり長くブレンダーにかけないようにします。 滑らかにしたい場合には、裏ごししてもいいかもしれません。 [...] Read more...
2008年8月30日本当は牛肉で作るのでしょうけれども、豚肩ロースが残っていたので、それで作ってみました。肩ロースは、ももに比べれば脂が多くて、でも、バラほどは多くなくて、チンジャオロースーにはちょうどいい感じです。 材料はもうちょっと細く切るべきでした。反省。 ●材料(2人前) 豚肩ロース 100g ピーマン 4個 ゆでたけのこ 下の部分2分の1 塩・コショウ 少々 みりん 小さじ2 しょうゆ 小さじ1 鶏がらスープの素 小さじ1 サラダ油 大さじ2 ●豚肩ロースの下味用 しょうゆ 小さじ1 酒 小さじ1  片栗粉 大さじ1  ●作り方 材料をすべて、5mm程度の細切りにします。 豚肩ロースは、しょうゆ、酒で下味をつけ、片栗粉をまぶしておきまます。 フライパンでサラダ油を熱し、豚肩ロースをほぐしながら炒め、色が変わったら、ピーマン、たけのこ、鶏がらスープの素を入れて、よく炒めます。ピーマンがしんなりしてきたらみりんを入れて、軽くいためてアルコールを飛ばし、しょうゆをいれ、塩・コショウで味を調えたら出来上がり。 [...] Read more...
2009年4月26日サンマーメンと最初に聞いたときは、にしんそばが頭に浮かんで、秋刀魚が載ったラーメンかと思ってしまいました。ちょっとまずそうですね。 もちろん、サンマーメンはそんなラーメンではなく、もやしのあんがラーメンにかかった、あんかけもやしそば、といった感じです。 おたべが高校生のころよく行っていた安い中華料理店で食べていたのが今にして思えばサンマーメンでした。そのみせでは、単に燃やしそばといっていましたが。 もやしのしゃっきり感とあんの甘みがラーメンにすごく合います。普通のラーメンにもやしのあんをのせるだけなので簡単です。是非お試しを。 ●材料(2人分) 市販の生ラーメン  2食(しょうゆ味) もやし       1袋 にんじん      1/2本(もやしの位のサイズに細切り) 片栗粉       適宜 ガラスープ     小さじ1 塩・コショウ    少々 サラダ油      大さじ1 水         1カップ ●作り方 生ラーメンは、普通に作ってください。 中華なべに油をいれ、良く熱したらもやし、にんじんを入れていためます。全体に油が回ってややしんなりしたら、水とガラスープをいれて、煮立たせます。水溶き片栗粉をいれて、とろみをつけて、ラーメンの上に載せて出来上がりです。 ●ポイント 生ラーメンが早くできすぎると伸びてしまいますので、タイミングを見計らって作ってください。麺の太さなどにもよりますが、もやしをいため終わったあたりで、麺をゆで始めるといいタイミングのようです。 [...] Read more...
2008年8月17日なすのパスタなのですが、他にも野菜がたくさん入って、野菜不足解消にうってつけのパスタです。 ●材料 なす 2本(輪切り) ピーマン 2個(輪切り) たまねぎ 2分の1個(薄切り) えりんぎ 1本(薄切り、長い場合には半分に切る) シメジ 2分の1袋(根元を切って、適当にばらばらに) ベーコン 2枚(1センチ幅に切る)ホールトマト 1缶 にんにく 1片(みじん切り) とうがらし 1本(細かくちぎる)塩・コショウ 少々 オリーブオイル 大さじ2 白ワイン 2分の1カップ スパゲティ 160g ●作り方 ニンニクと唐辛子をオリーブオイルで弱火で炒め、いい香りがしてきたら、ベーコンを入れて炒めます。ベーコンの脂身が、透き通ってきたら、火を強めてたまねぎを入れ、軽く火が通ったら、なす を入れます。このあたりで別のなべでパスタをゆで始めます。なすに油がしみこんだら、他の野菜を入れて軽くいため、白ワインを入れふたをして1分ぐらい蒸し焼き状態にします。 ホールトマトをつぶして入れ、パスタが茹で上がるまでの間、煮込んでいきます。ソースは、スパゲティに吸わせたいので、水分がなくなってソースが硬くなってきたら、スパゲティのゆで汁を入れて調整してください。 パスタが茹で上がる直前に、塩、こしょうで味を調え、強火にしてアルデンテのちょっと手前まで茹だったパスタ入れてざっくりと混ぜながら中火で炒め、ソースをパスタに吸わせ、汁気がなくなったらできあがりです。 [...] Read more...
2009年4月22日 鶏のから揚げ、おいしいですよね。つまみによし、おかずによし、お弁当のおかずにもOK。作るのも簡単で、一度にたくさん作れるので、パーティメニューにもむいてます。  ここでご紹介するのは、しょうががきいた、ちょっと大人向けのから揚げです。 ●材料 鶏もも肉・・1枚(4cm角程度に切る) しょうが・・4分の1個(すりおろす) しゅうゆ・・大さじ2 酒・・・・・大さじ1 片栗粉・・・2分の1カップ ●作り方 鶏もも肉をボールにいれ、すりおろしたしょうがの絞り汁、しょうゆ、酒を玉ねぎをよくもみこみ、30分程度おきます。 片栗粉をまぶし、たっぷりの油で揚げます。 ●ポイント 揚げる際には、くっつかないように、お互いにできるだけ離れた場所に入れます。 お弁当など、さめてから食べる場合には、ちょっと濃い目に味をつけると良いです。 [...] Read more...
2011年10月25日旬の栗で作るコロッケです。中のまるごとの栗がほっくりしておいしいです。 ●材料 栗・・・30個 牛乳・・・4分の1カップ 塩・・・少々 たまご・・・1個 小麦粉・・・適宜 パン粉・・・適宜 ●作り方 栗を茹でて皮を剥き、3分の2くらいをつぶして、塩と牛乳を加えて良く混ぜてペースト状にします 残りの栗の周りにペーストを付けて、丸くまとめます。 小麦粉をまぶし、ときたまごにくぐらせてパン粉をつけます。 あとは、通常のコロッケと同様に揚げてできあがり。 ●ポイント 栗ペーストは整形しやすいように固めに。そうすると、ブレンダーがうまく使えず、粒が残りますが、それがまた美味しいので 気にしないで、ざざっとアバウトにやっちゃっていいと思います。 [...] Read more...
2009年12月29日レンコンは穴が開いていて先の見通しが利くということで縁起ものです。穴だらけなのに さらに飾り切りで ますます食べるところがなくなっちゃうのですが、お正月だけは花形にしていただきたいですよね。 ●材料 酢・・適宜 だし汁・・・1.5カップ 砂糖・醤油・・・・・・・大さじ1.5 みりん・・・・大さじ1 ●作り方 8ミリほどにレンコンをスライスして(切るはじから酢水に漬ける)から花形に切ります。 レンコンを水で2-3分煮て、沸騰したらゆで汁を捨て、だし汁を加えて5-6分中火で煮ます。 柔らかくなったら、みりん・砂糖を加えて、さらに4-5分煮ます。 醤油を加えて落し蓋をして、煮汁が3分の1になるまでゆっくり煮て、できあがりです。 ●ポイント 花形の飾り切りは、最初は「V」字に切り込みをいれる感じでいいです。だんだん、慣れてきます。 飾り切りはスライスして酢水をくぐらせてからやらないと、色がどんどん悪くなります。もっとも後で醤油味になるので茶色くなっちゃいますが。 [...] Read more...
2008年8月17日かぼちゃが安くてたくさん買ったはいいけど、煮たりてんぷらにしたりして堪能してもまだまだ残っている、なんて経験はありませんか。そんなときには、パンプキンスープを作りましょう。思ったより簡単で、栄養満点。おいしいですよ。 ●材料(2人前) 玉ねぎ 2分の1(薄切り) 長ネギ 4分の1(薄切り) バター 小さじ2 コンソメ 2分の1キューブ 牛乳 2分の1カップ かぼちゃ 4分の1個(皮を向いて、3cm角ぐらいに切る)♪ 塩・コショウ 少々お湯 2カップ ●作り方 なべにバターをいれて、玉ねぎと長ネギを弱火でじっくりと炒めます。しんなりしたらお湯とコンソメ、・皮を剥いたかぼちゃを入れて20分くらい煮込みます。 牛乳を4分の1カップだけ入れて沸騰直前まで暖めて、ミキサーにかけます。牛乳をいれたら最後まで煮立てないでください。ダマになります。 滑らかになったらなべに戻し、残りの牛乳4分の1カップを加えて、塩コショウして味を調えてできあがり。 [...] Read more...
2010年6月16日暑い日には、冷やし中華が無性に食べたくなりますね。自家製の冷やし中華のたれを使って作る冷やし中華です。 ●材料(2人分) 中華麺・・・2玉 きゅうり・・・1本 ハム・・・4枚 卵・・・1個 冷やし中華のたれ・・・適宜 紅しょうが・・・適宜 からし・・・適宜 ●作り方 きゅうりは、5cmくらいの千切り、ハムもきゅうりと同じくらいの細さに切ります。 卵をといてフライパンで薄焼き卵を作り、同様に千切りにします。 中華麺をゆでて、水でよく洗って、最後に氷をいれた冷水で締め、良く水を切ってからお皿に盛り付けます。 きゅうり、ハム、卵を盛りつけ、紅しょうがをトッピングしたら、冷やし中華のたれをたっぷりとかけます。 お好みでからしを添えて。 ●ポイント ハムのかえて、チャーシューや蒸し鶏の細切りを盛り付けると、より本格的な感じになりますね。 [...] Read more...
2008年9月15日オムライス好きです。とくに卵が半熟で、とろとろしているものは本当に好きです。さらに、ビーフシチューをかけると、言うことありません。作るのも簡単。是非お試しください。 ●材料 鶏もも肉  50g(1cm角に切る) たまねぎ  2分の1(みじん切り) ごはん   お茶碗1.5杯ぐらい 卵      2個 塩・コショウ 少々 ケチャップ 大さじ1 ビーフシチュー お好みで(なくてもいいです。その場合には、ケチャップをかけます) ●作り方 鶏肉・玉ねぎを炒めます。ご飯を入れて炒めて、塩・コショウ・ケチャップで味をつけます。 お皿に移し、少し端のほうで山形に形を整えておきます。 卵2個を熱いフライパンに入れて焼き、完全に焼けないうちに、お皿のご飯に載せ、その脇にビーフシチューをたっぷりとかけます。 ●ポイント 鶏肉とたまねぎのいためたものは、たくさん作っても手間はあまり変わらないので、まとめて作って小分けして冷凍しておくと便利です。また、ビーフシチューも沢山作っていつも1回分づつ冷凍ストックしておくのもいいですね。 [...] Read more...
2013年12月24日鬼すだれで巻くとちょっと本格的に見えるけど、実はとっても簡単! それに意外に材料費がかからないので、きっとびっくりなさいますよ。 ミキサーで混ぜて焼くだけですから今年は是非お試しください。 ↓↓作り方の動画はこちら↓↓ ↓↓詳しいレシピはこちら↓↓ 伊達巻 – おうちでつくれるおせち 他にもたくさんのレシピ(作り方)ビデオやアニメがあります。 ぜひご覧ください。 [...] Read more...
2010年3月2日手軽に安くおいしくでき、栄養も満点でよく作るメニューです。 にんにくの芽といいますが、見かけは芽というよりは茎のようですが、なぜ芽というのでしょうね。 ●材料 豚肉(バラ肉やコマ切れ)・・・100g にんにくの芽・・・1束 オイスターソース・・・大さじ2 鶏がらスープの素・・・小さじ1 紹興酒・・・ 大さじ2 塩・コショウ・・・適宜 ●作り方 にんにくの芽は、端を1cmくらい切り落とし、4cmくらいに切って、ゆでる。豚肉は、一口大に切る。 にんにくの芽を1分ほど茹で、よくお湯を切る。 フライパンに油を引いて、豚肉を炒め、色が変わったらにんにくの芽を入れて、軽く炒め、紹興酒、鶏がらスープの素、オイスターソースをいれて軽く炒めたら出来上がり。 ●ポイント にんにくの芽はゆですぎないほうがしゃっきりとしておいしいので、茹で過ぎないように注意してください。 肉を牛肉にした「牛肉とにんにくの芽のオイスターソース炒め」もおいしいです。 [...] Read more...
2009年12月30日壱の重には一般的にお口取りといってお祝いの肴を入れます。 数の子・たつくり・蒲鉾・伊達巻・寄せ物など色鮮やかなものが入れられるようです。今回は3x3の市松模様に詰めています。 ●詰めるもの 紅白なます 黒豆 たつくり 伊達巻 栗きんとん 千枚漬けとスモークサーモンのお花 紅白かまぼこ [...] Read more...
2010年3月4日最近、魚肉ソーセージが見直されているようです。低カロリーで高たんぱく、EPAやDHAが含まれているということで、健康にいい食品とも言われています。 おたべは小さい頃、魚肉ソーセージはいまひとつ好きではありませんでした。ぼそぼそしていてまずい、という感じだったんです。ところが最近のものは、しっとりと滑らかで、味もいい。健康にもいいということになれば、これは食べなければいけません。価格も安いですしね。 実は、うちでは結構魚肉ソーセージを買っています。ちびぶーがお絵かきに使うのです。そして、お絵かきをすると、どうしても端切れがたくさんできます。これを捨ててしまうのは、もったいないので、いろいろ料理に使うのですが、おたべが一番すきなのは、シンプルに塩コショウで炒めたものです。 お酒のつまみにいいですよ。 もちろん、端切れでなくてもOKです。 ●材料 魚肉ソーセージ・・・好きなだけ(2mm程度に切る) 塩・コショウ・・・適宜 サラダ油・・・適宜 ●作り方 フライパンにサラダ油を引き、切った魚肉ソーセージをいれて炒めます。軽く塩・コショウして、両面に軽く色がついたら出来上がり。 ●ポイント 魚肉ソーセージには味がついていますので、塩・コショウは風味付け程度でOKです。 焼き加減はお好みですが、お酒のつまみには、良く焼いて表面がかりっとしているほうがいいようです。 [...] Read more...
2008年9月11日とんかつがあまってしまったときなど、翌日になるとやはりあまりおいしくないですね。そんなときには、カツ煮です。甘辛いたれとたまねぎ、卵がとんかつのおいしさを倍増させます。どんぶりご飯にかけて、カツどんとしてもどうぞ。 ●材料 とんかつ  1枚(1.5cm幅ぐらいに切る) たまねぎ  4分の1(細く切る) つゆの素  大さじ1 みりん    小さじ1 砂糖     小さじ1 卵      1個 水      2分の1カップ ●作り方 浅いなべにつゆの素、みりん、砂糖、水、たまねぎをいれて、ひと煮立ちしたらとんかつを入れます。一旦ふたをして、30秒ほど煮たら、卵を解いてかけ、軽く固まったら出来上がり。 ●ポイント つゆの素は濃縮度に違いがあります。つゆの素と水の割合は適宜かえてください。 お皿に盛らずに、丼にもったご飯の上に載せれば、カツ丼のできあがり。 [...] Read more...
2009年5月10日黄色い卵に赤いパフリカ。彩のとってもきれいな玉子焼きです。 ●材料(2人分) 卵      2個 パプリカ   4分の1(みじん切り) 油      小さじ1 砂糖     小さじ1 薄口しょうゆ 小さじ1/2 塩      少々   ●作り方 材料を全てあわせてよく混ぜます。玉子焼き用のフライパンにまず3分の1入れて薄く焼きます。おおむね火の通ったところで、巻いて端に寄せ、空いた部分に玉子を4分の1ほどいれ、おおむね火が通ったところで、さきほどまいた玉子を反対方向に巻いてきて、逆の端に寄せます。これを玉子がなくなるまで繰り返して出来上がりです。 ●ポイント 火は強すぎないように注意ましょう。また、フライパンをちょっとずらして、玉子を焼いている部分に火が当たるようにします。 玉子を入れる部分には、あらかじめ油を引いておきます。キッチンペーパーにしみこませて、お箸で動かして満遍なく引きます。もちろん、油引きを使ってもOK。 [...] Read more...
2009年3月18日うちのパスタに欠かせない、ペッピーノ爺さんのアンチョビが、近所のお店から消えてしまいました。アンチョビは、あまり人気がないらしく、普通のスーパーではちょっとしか置いていなくて、選択の余地がありません。しかも、ほとんど缶入りのもので、一度あけてしまうとちょっと処置に困ります。 味も塩辛すぎたり、発酵が不十分でいまひとつだったり。 アンチョビの品揃えのいいお店を発見して、いろいろ試して、最後に到達したのが、この「ペッピーノ爺さんのアンチョビ」だったのですが、そのお店でもアンチョビはあまり売れなかったらしく、ほとんどなくなってしまいました。とっても悲しい。 ペッピーノ爺さんのアンチョビ 80g 仕方がないので、通販で購入することにしたのですが、問題になるのは送料。これひとつだけでは、結構な送料がかかってしまいます。送料無料にするには、5000円程度買わないといけないお店が多く、これはなかなか大変です。 で、見つけたのが、。 「ペッピーノ爺さんのアンチョビ」もありますし、しかも1500円買えば、送料無料です。イトーヨーカドーなので、いろいろなものが買えるし、割りに安い。1500円くらいは、買うものがありそうです。 ところが、これがとんでもない事態を招くのでした。 そのとんでもない事態の詳細は、おたべのお酒三昧のカップ酒で巡る47都道府県セットをご覧ください。 [...] Read more...
2010年12月29日元旦はお雑煮の日です。というわけで食べる係りさんのお家に伝わる ちょっと変わったお雑煮をご紹介します。 お餅と大根と里芋の具に白味噌仕立てで さらに3種類の海苔と鰹節をトッピングします。 この「はば海苔」がポイントです!!すっごくいい香りなんです。 毎年 食べる係りさんのお母さんが青海苔と一緒にくださいます。ありがとうございます。 ここ数年 少ししかとれなくって高騰を続けています。お値段は怖くてとても聞けません。 ●材料(4人分) 大根・・・半分くらい(3mmくらいに切って、扇状に4分割) 里芋・・・5、6個(一口大に切る) 白味噌・・・適宜 鰹節・・・適宜 はば海苔・・・2枚程度 青海苔・・・3枚程度 お餅・・・適宜 ●作り方 大根と里芋を下ゆでします。里芋から粘りが出るので、べつべつに茹でます。後で、出汁でさらに煮るので、ちょっと硬めでOK。 鍋に1リットルのお湯を沸かして、鰹節をいれ強めの出汁をとります。 下ゆでした大根と里芋を出汁でやわらかくなるまで煮て、日をとめて白味噌を入れます。はば海苔から塩分が出るので、ちょっと薄めの味付けがいいです。 お餅を焼いて、汁にいれて軽く煮て、出来上がり。 お椀にもって、はば海苔、青海苔、鰹節をたっぷり、トッピングします。 ●ポイント なんといっても、ポイントははば海苔と青海苔です。 はば海苔と 青海苔です。 海苔をあぶります。遠火であぶるのがいいのでしょうが 細かい海苔が落ちてキッチンが汚れるので フライパンに入れて加熱します。 はば海苔は加熱すると鮮やかな黄緑色になります。あぶりすぎに注意。 [...] Read more...
2009年12月26日鬼すだれで巻くとちょっと本格的に見えるけど、実はとっても簡単!それに意外に材料費がかからないのにびっくりなさいませんか?ミキサーで混ぜて焼くだけですから今年は是非お試しください。 鬼すだれがないときは普通の まきすでも出来ます。それから巻き寿司用の花型・星型のプラスチックの型で巻くと、かわいい伊達巻ができますね。 鬼すだれで巻くとちょっと本格的に見えるけど、実はとっても簡単!それに意外に材料費がかからないのにびっくりなさいませんか?ミキサーで混ぜて焼くだけですから今年は是非お試しください。 材料 卵・・・Mサイズ7個 砂糖・・・大さじ10 はんぺん・・・大判1枚 材料をミキサーにかける はんぺんをちぎってミキサーにいれます。 分量のさとうも入れます。 たまごを7個いれます。 カクハンしたら さぁ、あとは焼くだけ!!(あぁ、恥ずかしいくらい簡単!) ※注意 卵は空気を含んで増えるので 必ずミキサーにフタをしてください。充分あわを立ててください。カクハン後はすぐに泡とたまご液が分離しはじめますので すぐに焼いてください。 フライパンで焼く クッキングシートを敷いて卵液を一気に流し込みます。フライパンに油はいりません。 弱火で蓋をして30-40分(丸いフライパンの時)くらい焼きます。表面だけが早くこげると困るのですが 時間をかけすぎると 卵液が分離して プリン状のところと ムース状のところに2層に別れます。(これはこれで美味しいのですが、成功とはいえないので お正月用には気をつけたいです。) ※焼くときのコツ コンロに焼き網を乗せてその上にフライパンを乗せると焼きムラがすくないようです。 クッキングシートは大き目のほうが 裏を見るときなど便利です。上に乗せるシートも大きいほうが位置をちょっとずらすとき便利です。 丸いフライパンのときは シートに放射線状の切り込みをいれて卵がシワにならないようにします。(切り込みが深すぎるとシートとフライパンの間に卵が入るので注意) 丸いフライパンのほうが短時間でムラなく焼けますが 両端4cmくらいづつは巻いたときに「の」の字にならないので 花型などで抜いて飾りにします。 四角いフライパンだと無駄なく伊達巻ができますが四隅に均一に火が通るように フライパンを移動させます。これは時間がかかります。でもシートではさんであれば やけ具合は簡単に確認できますから安心。 ひっくり返す シートを持ち上げれば裏面の色が確認できます。おおむね固まったら上にも大き目のクッキングシートをかぶせてフライパンより大きいお皿を載せてフライパンごとひっくり返し焼きます。 この状態にさらに同サイズのお皿を載せてひっくり返すと写真のように 今まで焼いていた面が上になります。ここへ フライパンをかぶせて返せば残りの面が焼けます。(要するにイタリアンオムレツの返し方です。) この方法を繰り返しお好みの色に焼き上げます。巻く場合 内側に濃い色をつけると断面にきれいな「の」の字ができます。(同じような色だとお芋の断面みたいで 面白くありません。) 鬼すだれで巻く お皿に乗った熱い卵に鬼すだれを乗せて ひっくり返して手前から巻きます。尖った方が内側になります。 中心部分が折れずに綺麗に巻けるように 手前に平行に3本くらい切れ込みを入れます。(写真の白矢印です。) 巻いたらまず中心を縛ります。そのあと両端を強く縛ります。真ん中の紐が緩むので〆なおします。 卵から出汁が出るので色落ちするリボンなどは避けます。冷蔵庫で3-4時間冷やしますが このときもビニール袋などに入れないと 冷蔵庫をまたお掃除しないといけなくなります。ご注意! 1時間くらい冷やしたら 鬼すだれの食い込み具合を確認してください。ゆるいようならさらに締めます。〆すぎるとすだれの山で伊達巻の表面が切れますのでご注意。 [...] Read more...
2008年9月27日このところ玄米+雑穀のご飯にはまっていました。それで発芽玄米ご飯もつくってみたくなりました。 最初は発芽玄米を買ってみましたが、噂では玄米を発芽させる炊飯器をお持ちの方もいらっしゃるごようす・・・・。でも、わたしの炊飯器は発芽のモードがありません(T-T)。 15時間浸水させてからザルにとり、朝晩2回水をかけると発芽すると聞き、やってみました。するとなんと見事に発芽しました!!いやー、なんてかわいらしいのかしら。 することといえば、水をかけるだけ。市販されている発芽玄米はすごく高いので、玄米から作れればすごくお得です。しかもとっても新鮮(?)。 ●材料 玄米 ●作り方 玄米を15時間ほど水に浸し、ザルにとって朝晩水をかけます。1日から2日で芽が出て、めでたく発芽玄米の出来上がり。 ●炊き方 発芽玄米雑穀ご飯をご覧ください。 [...] Read more...
2009年12月27日    「ごまめの歯ぎしり」などどいうことわざもありますが お正月のごまめは「五万米」の字をあてて五穀豊穣をねがう ありがたい縁起物です! 昔 田畑の肥料にごまめ(小さいかた口いわしを干したもの)を使い 大豊作になった事から「田作り」といわれるのだそうです。 子供の頃は好きじゃなかったけど 自分で作るようになってからは好きです。 ●材料 ごまめ・・・50g 醤油・・・・・大さじ1 砂糖・・・・・・・大さじ2.5 水・・・・大さじ2 みりん・・・大さじ1 しょうが汁、白ごま・・・適宜 ●作り方 バラバラにしないようにごまめのハラワタを取り超弱火で気長に乾煎りします。 軽くポッキリおれるようになったらザルにとって 細かい破片を落とします。     砂糖・みりん・醤油・水をフライパンで煮詰めて、飴状になってきたら、しょうが汁を加え、ごまめを戻し弱火ですばやく混ぜます。 油をスプレイしたバットかクッキングシートに出してごまをふります。       ●ポイント 今回は、ちょうど切らしてましたが、ごまめを出すのはクッキングシートがお勧めです。 [...] Read more...
2008年9月13日秋です。本当にさんまが安くなりました。さんまは塩焼きとさんまの佃煮が一番だと思っているのですが、たまには違ったものをと作ってみました。ちょっと手間がかかりますが、おなじみのさんまもちょっとおしゃれです。 ●材料 さんま  2尾(三枚おろし) パン粉  大さじ2 パセリ  少々(みじん切り) パプリカ  小1個(乱切り) バジル   8枚 スライスチーズ  2枚 オリーブオイル  大さじ1 ジャガリコ・マッシュポテト  適宜 ●作り方 さんまを2尾3枚におろして、塩コショウします。フライパンで両面をすばやく焼きます。バジルとスライスチーズ(半分に切ります)をはさんで 巻き楊枝でとめます。 ジャガリコ・マッシュポテトをお皿の周りに敷いてから さんまとパプリカを置きます。(ポテト無しでももちろんOK!いや、無いほうが良かったかも?(T-T)) パン粉とオリーブオイルをかけて 180度のオーブンで20分焼いて出来上がりです。 ●ポイント サンマをフライパンで焼く際には、表面だけ焼いてください。中まで火が通ると 丸まりません。 [...] Read more...
2008年8月15日暑い夏の日。ばててきたときにうってつけなのが、ニラ炒めです。 作るのもとても簡単。材料も安いので、ぜひどうぞ。 ●材料(4人前くらい) ニラ 1把(5cmぐらいに切る) もやし 1ふくろ 豚肉 100g(バラまたはもも、3cmぐらいに切る) にんにく 1片(みじん切りまたはスライス) 塩・コショウ 少々 しょうゆ 大さじ1 サラダ油 大さじ2 ●作り方 大き目のフライパンや中華なべにサラダ油をいれ、にんにくを炒めます。香りが出てきたら、豚肉を入れて炒め、赤い部分がなくなったらニラともやしをいれ、塩、コショウして炒めます。塩やコショウの量はお好みですが、ばてているときは強めの味付けのほうがおいしく感じます。 全体に火が通ってきたら、最後にしょうゆを回しかけ、ひと炒めしたらできあがり。 [...] Read more...
2013年2月20日かれいに片栗粉をまぶしてカラッと揚げたかれいの唐揚げです。身の部分はもちろんですが、骨や部分もよく揚げると、ぱりぱりしてとても美味しいです。 お好みで、塩やポン酢しょうゆなどでお召し上がり下さい。 ●作り方 かれいを三枚におろします。お魚屋さんやスーパーでおろしてもらってもいいのですが、意外に簡単なのでチャレンジしてみてもいいかもしれません。 ↓↓おろし方はこちら↓↓ かれいやひらめのおろし方 水分をよく拭きとって、片栗粉をつけます。 骨の部分は、開きながらひれにも片栗粉をよく付けます。 余分な粉は油を吸うのでたたいて取ります。 まず、骨の部分を揚げて、このくらいの色で取り出し冷まし、食事の直前にもう1度じっくり揚げます。身の部分もこのときに揚げれば、熱々が食べられます。 ●ポイント 身の部分はあまり揚げ過ぎないほうが美味しいです。 塩で食べるときには、あつあつに塩をふります。 [...] Read more...
2011年1月9日お供え餅、今頃になるとどーしよう?ってなりませんか? そんなときにはおかきにするのがお勧めです。スライスして、揚げるだけでとっても簡単です。 揚げたてにお醤油をふりかけると(まだらにかかればOK)じゅっっていって、とってもいい香り。幸せになっちゃいます。塩味もいいですー! ●材料 お餅 醤油 塩 ●作り方 お餅をスライスして、油でカリッとするまで揚げます。 揚げたてに塩または醤油をかけて、できあがり。 ●ポイント コツはできるだけ薄くお餅をスライスすることです。3mm以内が理想です。 5mmだと、外はカリッと揚がるけど、なかはドロドロのまま。外に出て膨らみ形が悪くなるばかりか、不思議とこの部分は揚げ続けても、あんまりカリッとせず、油っぽい感じなるので、頑張って薄くスライスしてください。 [...] Read more...
2010年3月8日豚肉や鶏肉の生姜焼きを作るときにとても重宝するたれです。 簡単にできて、冷凍保存もきき、しかもおいしいです。 ●材料(4回分) しょうゆ  50cc みりん  50cc お酒   100cc しょうが すりおろしたもの大さじ1 にんにく すりおろしたもの大さじ1 たまねぎ 2分の1(すりおろす) りんご  4分の1(すりおろす) ●作り方 みりんとお酒をなべに入れて強火で熱し、アルコール分を飛ばします。このときなべに火が入ってもあわてなくて大丈夫です。アルコール分が飛ぶと自然に消えます。火を止めて、しょうが、にんにく、たまねぎ、りんご、しょうゆを入れて、中火で熱します。あくが出てくるので、ていねいにすくいます。 一煮立ちしたら出来上がり。 ●冷凍保存 たれは、たぶん1回では使い切れない(家ではだいたい4回分ぐらいはあります)と思いますので、そのままジプロックなどに入れて、平べったく薄くした状態で冷凍します。凍っても、シャーベット状になるだけなので、使うときは手で適当な大きさに折って使えて、とても便利です。 [...] Read more...
2009年5月18日鶏もも肉の生姜煮の煮汁は 鶏の出汁がいっぱい!これに砂糖を足して、煮物の味付けに使うのもお手軽でいいのですが、ちびぶーいち押しの再利用が「鴨せいろもどき」です。鴨はいりません。もちろんあれば入れてください。 おそば・冷麦・冷素麺 などに合います。 ●材料 鶏もも肉の生姜煮の煮汁 水   適宜 みりん 適宜 長ねぎ  1本(4-5cmのぶつ切り) ●作り方 煮汁をお好みの付け汁の濃さに水でうすめ、お好みでみりんで甘みを追加します。 長ねぎをグリルやもち焼き網などで、焦げ目が周りにつくまでしっかりやきます。 このネギを煮汁に入れて沸騰させれば完成です。 ●ポイント 長ねぎは必ずグリルやもち網などで焼いてください。フライパンで炒めると、なぜか鴨せいろ風にはなりません。 もし、鴨があって入れる場合は、必ずグリルやもち網などで、脂身の方に焦げ目が付くくらい焼き、煮汁の火を止めてから投入します。煮ては駄目です。食べる直前に焼いて投入するがベストです。 [...] Read more...
2009年12月28日甘く煮たしいたけ、おいしいですね。体にもいいというので、お正月以外でもよく作ります。 ●材料 干ししいたけ・・・20枚 椎茸の茹で汁・・・・200cc 砂糖・・・・・・・大さじ6 醤油・・・・小さじ3 ●作り方 干ししいたけを砂糖を少し入れた水につけて戻します。浮いて水からでてしまうので お皿などを乗せて沈めておきます。 柔らかくなったら 戻し汁で煮ます。 この煮汁を200cc使って味付け用の煮汁をつくります。 椎茸の飾り切りをするならこの時にします。 椎茸を煮含めます。最後は焦げやすいので お鍋から離れないで。 ●ポイント 干ししいたけは「どんこ」と呼ばれる小さくて肉厚のものが、食べやすくて盛り付けも綺麗です。 傘が開いてしまった干し椎茸しかないときは、縁起ものの亀甲にみたてて6角形に切るのもお洒落です。 肉厚で丸まった椎茸は、もったいないので、亀甲にせずに中心まで一箇所まっすぐ切り込みを入れて食べやすくします。 [...] Read more...
「大関 純米しぼりたて」は、兵庫県の酒造メーカー大関株式会社が製造する純米酒です。しぼりたてならではの爽快なのど越しと、純米酒特有の力強い味わいが特徴。アルコール度数は13.8%で、冷やして飲むのがおすすめです。この日本酒は、生貯蔵酒として造られており、搾った直後の火入れをせずに貯蔵することで、フレッシュな風味をキープしています。2021年にはデザインがリニューアルされ、青色と金色を基調とした高級感のあるパッケージになりました。価格は比較的手頃で、毎日の食事にも合わせやすい一本です。 爽快なのど越しと力強い味わいが特徴の純米酒なので、焼肉やハンバーグ、刺身、肉じゃがなどの料理と相性が良いです。特に、脂のある肉料理と合わせると、日本酒の旨味が引き立ちます。 シーンとしては、カジュアルな食事会や家飲みにぴったり。冷やして飲むことで、フレッシュな風味を楽しめるので、暑い季節の食事にもおすすめです。和食だけでなく、イタリアンや洋食とも合わせやすいので、幅広い料理と楽しめます。気軽に楽しめる純米酒なので、いろいろな料理と試してみるのも面白いですね [...]
黄金ブラック(こがねBLACK)は、ホームセンター「カインズ」のプライベートブランドで販売されている黒ビールタイプの新ジャンルビールです。ドイツ産のファインホップを使用し、ベトナムで製造されています。このビールは、ロースト麦芽の香ばしさが特徴で、黒ビールらしいコクがありながらも軽やかな飲み口が楽しめます。価格が比較的リーズナブルで、コスパの良さから箱買いする人も多い人気商品です。 焼き肉やハンバーグ、濃厚なソースの料理と相性が抜群。特に、甘辛いタレを使った料理やスパイスの効いた料理と合わせると、ビールの苦味とコクが引き立つ。シーンとしては、家飲みやアウトドア、気軽な食事会にぴったり。リーズナブルな価格で楽しめるので、普段の食事と合わせるのにもおすすめ。 [...]
Louis Eschenauer Chardonnayは、フランスのペイ・ドック(Pays d’Oc)地域で生産される白ワインです。シャルドネ100%で造られ、アカシアの花やバター、パイナップル、トロピカルフルーツの香りが特徴的。味わいは豊かで調和が取れており、レモンのような爽やかな酸味が感じられます。 このワインは、魚料理や白身の肉、鶏肉料理と特に相性が良く、クリームソースを使った料理と合わせると、より豊かな味わいを楽しめます。また、10~12℃の温度で提供すると、フレッシュな風味が際立ちます。 シーンとしては、カジュアルなディナーやホームパーティーにぴったり。軽やかで飲みやすいので、ワイン初心者にもおすすめです。リラックスした時間を楽しみながら、料理とのペアリングを試してみるのもいいですね。 20%引きの商品でしたが、味に問題はなく楽しめました。 [...]
グランヴィナ テンプラニーリョ(Gran Vina Tempranillo)スペイン産の赤ワインで、テンプラニーリョというブドウ品種を使用しています。ミディアムボディで、赤い果実の香りが特徴的。価格も比較的リーズナブルで、スーパーなどで手軽に購入できるのが魅力。タンニンや酸が穏やかで、カベルネ・ソーヴィニヨンのような重厚さはないものの、テンプラニーリョらしいバランスの取れた味わいが楽しめます。 肉料理全般やチーズ、ハムとよく合い、特にラムや牛肉のグリル、パエリアとの相性が抜群です。シーンとしては、カジュアルなディナーやホームパーティーにぴったり。スペイン料理を楽しむ夜や、気軽にワインを飲みたいときにおすすめ。新鮮な味わいが長く続くので、食事とともにゆっくり楽しめる一本です。 2023年8月13日に一度取り上げているワインですが、AIとの違いはどうでしょう。あんまり違わないかな。 [...]
リビス レッド ブレンド (Rybiss Red Blend) はオーストラリア産の赤ワインで、カベルネ・ソーヴィニヨンとシラーズをブレンドしたもの。しっかりとした果実味と、黒系ベリーやカシスのような香りが特徴で、タンニンのバランスもよく、フルボディの味わいが楽しめる。アルコール度数は14% 赤身の肉料理やイタリアンの前菜と相性が抜群。例えば、ステーキやラムチョップ、トマトベースのパスタ、さらには熟成チーズともよく合う。シーンとしては、カジュアルなディナーやワイン好きが集まる食事会にぴったり。しっかりした味わいなので、ゆっくり楽しみながら飲むのがおすすめ。気軽に楽しめる価格帯なのも魅力のひとつです。 [...]
大吟醸 雫花(しずか)は、白鶴酒造が開発した日本酒で、華やかな香りとすっきりとした味わいが特徴です。2021年8月に発売され、特に日本酒初心者でも楽しめるように設計されています。この大吟醸酒は、アルコール度数を9%に抑え、軽やかで飲みやすい仕上がりになっています。従来の大吟醸酒に比べて甘みと酸味のバランスが良く、洋食やチーズなどの料理とも合わせやすいのが魅力です。また、500mlサイズで販売されており、価格も手頃なため、気軽に楽しめる日本酒として人気があります。ラベルデザインも華やかで、女性にも親しみやすい印象を与えます。 華やかな香りと軽やかな味わいが特徴の日本酒なので、食前酒やリラックスした時間にぴったりです。例えば、友人との食事会や特別なディナー、和食を楽しむ場面でよく合います。料理との相性も良く、特に白身魚の刺身やチーズ、あん肝などの繊細な味わいの料理と組み合わせると、酒のフルーティーな香りが引き立ちます。 また、大吟醸酒は、食事と合わせる際に香りを活かす工夫をするとより楽しめます。例えば、レモンや柚子を加えたソースを使うことで、酒の甘みと酸味のバランスが取れ、料理との調和が生まれます。野菜の浅漬けや柚子の香りを活かした料理とも相性が良く、爽やかさを楽しめます。 [...]
パブロ・ゴンサレス カベルネ・ソーヴィニヨンは、チリ産の赤ワインで、フルボディのしっかりとした味わいが特徴です。カベルネ・ソーヴィニヨンを使用し、ブラックベリーやカシスのような果実味に加え、ブルーベリーのリキュール香や湿った森のようなニュアンスが感じられます。酸味はやや強めですが、豊かな果実味が全体のバランスを整えています。余韻には力強さがあり、時間が経つにつれて旨味が増していくタイプのワインです。 フルボディのしっかりとした味わいを持つチリ産の赤ワインなので、特に肉料理との相性が抜群です。このワインは、ポークスペアリブの和風ソースや牛サーロインステーキのグレイビーソースとよく合い、濃厚な果実味と程よい酸味が料理の旨味を引き立てます。また、燻製チーズやナッツなどのシンプルなおつまみとも相性が良く、ワインの深みを楽しむことができます。シーンとしては、ホームパーティーや特別なディナーにぴったりで、しっかりとした味わいを楽しみたいときにおすすめです。 [...]
グレンスタッグは、スコットランドのインバーゴードン社の系列企業であるグレンタラ社が製造・販売するブレンデッドウイスキーです。比較的低価格ながら、スパイシーで辛口の味わいが特徴で、特にハイボール向きのウイスキーとして知られています。このウイスキーは、5種類のモルトとグレーンウイスキーをブレンドし、アメリカンオーク樽で最低3年間熟成させています。香りには黒蜜のような甘さがあり、アルコールの刺激が強めですが、飲み方次第で楽しめる一本です。価格も手頃で、普段飲みのウイスキーとして人気があります。ストレートよりもハイボールで飲むことで、スパイシーな風味が引き立ち、飲みやすくなります。 スパイシーで辛口のブレンデッドスコッチウイスキーなので、カジュアルな晩酌や食事と一緒に楽しむシーンにぴったりです。特に、ハイボールにすると飲みやすくなるため、居酒屋やホームパーティーでの一杯としてもおすすめです。料理との相性も良く、特にグリルした肉料理やスパイスの効いた料理とよく合います。例えば、ステーキ、ローストビーフ、ラムチョップなどの肉料理と合わせると、ウイスキーのスパイシーな風味が引き立ちます。また、燻製チーズやナッツなどのシンプルなおつまみとも相性抜群です。 [...]
La Pievanella Vino Bianco は、イタリア・トスカーナ地方の白ワインで、トレッビアーノとシャルドネのブドウ品種を使用しています。このワインは、リンゴや洋梨のような果実の香りがあり、ほどよい酸味とバランスの取れた口当たりが楽しめます。気軽に楽しめる白ワインとして人気があり、クセが少なく飲みやすいので、幅広いシーンで活躍しそうですね。 軽やかでフルーティーな味わいの白ワインなので、気軽な食事やリラックスした時間にぴったりです。例えば、ホームパーティーや屋外でのピクニック、友人とのカジュアルなディナーなど、気軽に楽しめるシーンに最適です。料理との相性も良く、特に魚介料理や白身魚のグリル、シーフードパスタとよく合います。例えば、アクアパッツァやサーモンのグリル、めかじきのハーブステーキなどがこのワインのフルーティーな風味を引き立てます。また、チーズや軽めの前菜とも相性が良く、ブルスケッタやカプレーゼなどと合わせるのもおすすめです。気軽に楽しめる白ワインなので、普段の食事にも取り入れやすいですね。 [...]
プリンス デ バオ(Prince de Bao)の赤ワインは、スペイン・バレンシア地方のワインで、ボーバル、カベルネ・ソーヴィニヨン、テンプラニーリョのブドウ品種を使用しています。果実味が豊かで、ほどよい酸味と滑らかなタンニンが特徴です。香りはベリー系の果実にスパイスが加わり、ほのかにオークのニュアンスも感じられます。 カジュアルな食事から特別なディナーまで幅広いシーンで楽しめます。果実味が豊かでバランスの取れた味わいなので、気軽に飲めるデイリーワインとしても最適です。 料理との相性も良く、特にローストビーフやグリルした肉料理とよく合います。スパイスの効いた料理や、トマトベースのパスタとも相性が良く、ワインの酸味が料理の旨味を引き立てます。さらに、熟成チーズや生ハムなどのシンプルなおつまみともぴったりです。気軽なホームパーティーや、ちょっとした贅沢を楽しみたいときにおすすめのワインです。 [...]
「越後桜 大吟醸」は、新潟県阿賀野市にある越後桜酒造が醸造する日本酒です。華やかな香りとすっきりとした味わいが特徴で、酒蔵の名前を冠した自慢の逸品として知られています。この大吟醸酒は、精米歩合50%で丁寧に仕込まれ、アルコール度数は15度。やや辛口の仕上がりで、冷やして飲むのがおすすめです。 華やかな香りとすっきりとした味わいが特徴の日本酒なので、さまざまなシーンで楽しめます。例えば、特別な食事の席や贈り物としても人気があり、冷酒で飲むとフルーティな香りが際立ちます。料理との相性としては、白身魚の刺身や軽めの和食とよく合い、繊細な味わいを引き立てます。また、ぬる燗にすると米の旨みが増し、煮魚や肉じゃがなどの濃いめの料理ともバランスが取れます。 20%引きの商品でしたが、味に問題はなくおいしくいただきました。 [...]
「サントリー生ビール トリプル生」は、サントリーが開発したビールで、トリプルデコクション製法を採用しています。この製法では、仕込釜で麦汁を3回煮出すことで、麦芽の旨みを最大限に引き出し、深いコクと飲みごたえを実現しています。このビールは、麦芽の甘い香りとしっかりしたコクが特徴で、ホップのふくよかさも感じられます。飲み始めはすっきりとした印象ですが、後味には麦芽の甘みと飲みごたえが残るバランスの取れた味わいです。 「サントリー生ビール トリプル生」は、しっかりした飲みごたえとすっきりした後味が特徴のビールなので。食事と合わせるなら、揚げ物や肉料理との相性が抜群です。例えば、唐揚げやとんかつのようなジューシーな料理と組み合わせると、ビールのコクが料理の旨みを引き立てます。また、焼き鳥(特に塩味)やグリルした魚ともよく合い、爽快な飲み口が食事をより楽しませてくれます。シーンとしては、晩酌やバーベキュー、アウトドアでの食事にぴったりです。特に暑い季節には、キンキンに冷やしたトリプル生を楽しむのが最高ですね。 [...]
「Villa Brici Merlot」は、スロベニアのゴリシュカ・ブリダ地方で生産される赤ワインです。メルロー種のブドウを使用し、果実味豊かでバランスの取れた味わいが特徴です。このワインは、ブラックチェリーや干しプルーンの香りが感じられ、酸味と果実味が調和した仕上がりになっています。フルボディのスタイルで、しっかりとした果実の甘味と酸味が絡み合い、奥行きのある味わいを楽しめます。 特別なディナーやワイン好きの集まりで楽しむのにぴったりです。深みのある果実味があるため、秋冬の食事ともよく合います。鴨のコンフィに赤ワインソースを添えると、このワインの酸味と旨みが引き立ちます。スパイスの効いた料理ともバランスが取れ、ベーコンと野菜の炒め物との組み合わせもおすすめです。さらに、熟成したハード系のチーズと合わせることで、ワインの奥深さが際立ちます。 [...]
オジャ デル カルメン マカベオ オーガニック(Hoya del Carmen Macabeo Organic)は、スペインのマンチュエラ地方で造られたオーガニック認定の白ワインです。生産者はヴェガ・トロサで、標高750mのユネスコ生物保護区にある畑で栽培されたマカベオ種のブドウを使用しています。このワインは、白い花のアロマとリンゴや洋ナシのニュアンスが特徴で、口当たりは滑らかでフレッシュな味わいです。さらに、ヴィーガン認定を受けており、化学肥料を一切使用せずに生産されています。 フレッシュで軽やかな白ワインなので、食前酒として楽しむのにぴったりです。また、春や夏のアウトドアでの食事にも合い、爽やかな味わいが暑い季節に心地よく感じられます。料理との相性としては、魚介類や白身魚のグリル、シーフードパスタなどとよく合います。特に、オリーブオイルやハーブを使った料理との組み合わせが抜群で、ワインのフレッシュな酸味が料理の風味を引き立てます。 [...]
ジューシー ステーキ カベルネ ソーヴィニヨンは、カリフォルニア産の赤ワインで、南アルプスワインアンドビバレッジ株式会社が手掛けています。カベルネ・ソーヴィニヨンを使用し、凝縮された黒果実の風味とほんのり香ばしさが特徴の濃厚なワインです。このワインは、特にステーキなどの肉料理と相性が良く、食事をより楽しめる一本として人気があります。アルコール度数は13%で、飲みごたえのある仕上がりになっています。 ステーキやグリルした赤身肉と合わせることで、ワインの濃厚な果実味とタンニンが料理の旨みを引き立てます。また、ミルフィーユカツのような揚げ物ともよく合い、とんかつソースの甘みがワインのフルーティーさを際立たせるとの評価もあります。さらに、スパイスを効かせた料理や、濃厚なソースを使った料理ともバランスが取れるため、幅広い食事シーンで楽しめます。ワインのボリューム感があるため、カジュアルなディナーやホームパーティーにもぴったりです。気軽に楽しめる一本として、普段の食事にも取り入れやすいですね。 [...]
晩酌 大吟醸ブレンドは、日本盛株式会社が販売する日本酒で、2024年3月1日に発売された限定商品です。この酒は、40年以上の歴史を持つ「晩酌」シリーズの一つで、芳醇な香りとすっきりとした味わいの大吟醸酒を10%ブレンドした淡麗辛口の日本酒です。 アルコール度数は13度以上14度未満で、冷やしても燗にしても楽しめるのが特徴です。 食事と合わせやすい淡麗辛口なので、晩酌として楽しむのはもちろん、食前酒としても適しています。料理との相性としては、刺身(特に白身魚)や天ぷらなどの軽めの和食とよく合います。また、焼き鳥(塩)や豆腐料理ともバランスが取れ、すっきりとした味わいが料理を引き立てます。 [...]
ガリー・ウインズ・レッド・ブレンドは、オーストラリアの南オーストラリア州バロッサ・ヴァレーで造られた赤ワインです。1847ワイナリーが手掛けており、シラーズをベースにカベルネ・ソーヴィニョン、マタロ、プティ・ヴェルドなどをブレンドしています。 このワインは、カシスやチェリーなどの熟した黒果実の風味が特徴で、タンニンがきめ細かく、飲みごたえのあるバランスの良い仕上がりになっていて、カジュアルな場面から特別なディナーまで幅広く楽しめる赤ワインです。シラーズをベースにしたブレンドなので、果実味が豊かで飲みやすく、リラックスした時間にぴったりです。 料理との相性も良く、サラミやトマトソースベースのパスタ、チキンの赤ワイン煮込みなどと合わせるのがおすすめです。特に、カシスやチェリーの熟した黒果実の風味があるため、グリルした肉料理やスパイスを効かせた料理ともよく合います。 [...]
グリヴァンド ヴァン ムスー ブリュットはフランスのスパークリングワインで、アイレン種のブドウを使い、シャルマー方式で二次発酵を行います。フレッシュで果実味があり、シトラスやリンゴの香りが楽しめます。泡立ちはしっかりとしていて、後味にはグレープフルーツの皮のようなほのかな苦みがあります。ワインの評価としては、ジルベール&ガイヤールの金賞を受賞しており、品質の高さが認められています。 グリヴァンド ヴァン ムスー ブリュットは、さまざまなシーンで楽しめるスパークリングワインです。例えば、食前酒として軽く楽しむのにぴったりで、フレッシュな果実味が食欲をそそります。また、お祝いの席やパーティーにも向いており、華やかな泡が場を盛り上げてくれます。 料理との相性も良く、魚介類や白身魚のカルパッチョ、シーフードサラダなどの軽めの料理とよく合います。さらに、フレッシュチーズや鶏肉のグリルともバランスが取れ、爽やかな味わいが料理を引き立てます。 [...]
アルパカ シャルドネ セミヨン(Alpaca Chardonnay Semillon)は、チリのセントラル・ヴァレー産の白ワインで、シャルドネとセミヨンをブレンドした辛口のワインです。トロピカルフルーツやピーチを思わせる豊かな果実味とコクのある味わいが特徴で、なめらかな飲み口が楽しめます。 このワインに合う料理としては、サーモンのカルパッチョやカニカマとオクラのサラダなど、魚介類を使った冷たい料理が特におすすめです。また、スモークサーモンやしめ鯖とも相性が良く、爽やかな酸味が料理の旨味を引き立てます。 楽しむシーンとしては、女子会やカジュアルな食事にぴったりです。リーズナブルで気軽に楽しめるワインなので、普段の食事やホームパーティーにも適しています。 [...]
「RUTA5 Red Blend(ルタ5 レッド・ブレンド)」は、チリ産の赤ワインで、カベルネ・ソーヴィニヨン、メルロー、マルベックのブレンドから造られています。フルボディの味わいで、黒系ベリーやカシスの香りに加え、樽由来のスパイシーなミントのニュアンスが感じられます。果実味と酸味のバランスが良く、心地よい甘みが広がるスムーズな飲み口が特徴です。 「RUTA5(ルタ5)」は、チリを南北に走るパン・アメリカ・ハイウェイ(国道5号線)にちなんで名付けられています。このルート沿いには多くのワイン生産地域があり、特にクリコ・ヴァレーが有名です。 「RUTA5」シリーズには、赤ワインのほかに、シャルドネ、ソーヴィニヨン・ブランを使用した白ワインなど、さまざまな種類があります。フランスのワイン造りの技術を活かしながら、チリの豊かなテロワールを表現したワインとして人気があります。チリのワインはコストパフォーマンスが高く、RUTA5シリーズもその魅力を存分に楽しめる一本です。 このワインに合う料理としては、ポークソテーのジンジャーソースや細切り牛肉とピーマン炒めが挙げられます。黒系ベリーの風味が肉料理の旨味を引き立て、スムーズな飲み口が楽しめます。楽しむシーンとしては、落ち着いたディナーやワイン好き同士の集まりにぴったりです。チリワインの魅力を語りながら、ゆっくりと味わうのも良いですね。 [...]
「月桂冠 大吟醸 生詰」は、月桂冠独自の酵母によるフルーティな香りとまろやかな甘みが特徴の大吟醸酒です。りんごのような芳醇な香りが感じられ、口当たりはしっとりとした甘みの後に穏やかな酸味と渋味が広がり、最後は控えめな苦味でスッキリとした余韻を楽しめます。冷やして飲むのが特におすすめで、生詰め製法により、華やかな香りが際立つのも魅力です。 このお酒に合う料理としては、白身魚のお刺身やムニエル、チーズを使った料理が挙げられます。特にカプレーゼのようなチーズ料理は、フルーティな香りと調和しやすく、より華やかな味わいを楽しめます。 楽しむシーンとしては、落ち着いた食事の席や、和食を中心としたディナーにぴったりです。生詰め製法によるフレッシュな香りが際立つため、特別な日の食事にも適しています。 20%引きの商品でしたが、味に問題はなく、おいしくいただきました。 [...]
グラスペッロ ビアンコ(Graspello Bianco)は、イタリア・ロンバルディア州の白ワインで、トレッビアーノ、ガルガーネガ、シャルドネのブレンドから造られています。フレッシュでフルーティーなアロマが特徴で、軽やかでバランスの良い辛口の味わいが楽しめます。 このワインに合う料理としては、ポテトサラダ、白身魚のカルパッチョ、バーニャカウダ、魚介類のパスタ、棒棒鶏などが挙げられます。特に、シーフードや野菜を使った料理との相性が良く、食材の旨味を引き立ててくれます。楽しむシーンとしては、カジュアルな食事やホームパーティーにぴったりです。軽やかな飲み口なので、昼間の食事やアウトドアでのワインタイムにも適しています。 普段の食事とも合わせやすく、気軽に楽しめるテーブルワインとして人気があります。 [...]
フライレティーヨ ガルナッチャ(Frailecillo Garnacha)は、スペイン産の赤ワインで、ガルナッチャ(グルナッシュ)を使用したミディアムボディのワインです。黒系ベリーやコンポートフルーツの香りに加え、バラの花やシナモンのようなスパイスのニュアンスが感じられます。酸味と果実味のバランスが良く、余韻には甘苦さと丸みがあり、スムーズな飲み口が魅力です。 このワインに合う料理としては、仔羊のソテー ミントソースやビーフストロガノフが挙げられます。果実味とスパイスのバランスが良いため、肉料理の旨味を引き立ててくれます。楽しむシーンとしては、落ち着いたディナーやワイン好き同士の集まりにぴったりです。スペインワインの魅力を語りながら、ゆっくりと味わうのも良いですね。 スペインワインの中でも比較的手頃な価格で楽しめる一本なので、気軽に試してみるのもおすすめです。 [...]
ジャスト オレンジ ワイン(Just Orange Wine)は、シャルドネやハールシュレヴェリューなどの品種をブレンドし、ピーチやネクタリンの香りに柑橘のニュアンスが加わったバランスの良い味わいが特徴です。 オレンジワインは白ワインの爽やかさと赤ワインのタンニンの奥行きを兼ね備えており、個性的で魅力的な味わいを楽しめます。 幅広い料理と相性が良く、特にスパイスの効いた料理や発酵食品との組み合わせが抜群です。例えば、キーマカレーや豚ヒレ肉の麻婆豆腐は、オレンジワインの果実味と旨味がスパイスの風味を引き立ててくれます。また、椎茸ピザ(柚子胡椒風味)やズッキーニとトマトチーズのオーブン焼きなど、野菜を使った料理ともよく合います。 楽しむシーンとしては、ホームパーティーやワイン好き同士の集まりにぴったりです。オレンジワインは、赤ワインと白ワインの中間のような味わいを持っているため、料理のジャンルを問わず楽しめるのが魅力です。 [...]
カスティーリョ・デ・モントロ(Castillo De Montoro)は、スペイン産の赤ワインで、テンプラニーリョ100%の品種を使用しています。ミディアムボディの味わいで、ブラックカラントやラズベリーのリキュールの香りに加え、湿った草木風のミンティなスパイシーさが特徴です。 このワインは、ゆったりとしたディナーの席や、肉料理を囲んで楽しむホームパーティーにぴったりです。 特にビーフシチューや仔牛のカツレツチーズ焼きとの相性が抜群で、料理のコクとワインのまろやかさが絶妙に調和します。ワイン好き同士で集まる場にもよく合い、スペインワインの奥深さを語り合いながら楽しめるでしょう。 [...]
沢の鶴「米だけの酒」は、兵庫県神戸市の酒造メーカー沢の鶴が製造する純米酒です。醸造アルコールや糖類、酸味料を一切使用せず、米と米麹、水だけで造られた無添加の日本酒で、名水百選に選ばれた灘の宮水を仕込み水として使用しています。この酒は、軽やかな飲み口ながらも米の旨味をしっかり感じられるのが特徴で、冷酒でも燗酒でも楽しめます。特に10~15℃の冷酒や45~50℃の燗酒が飲み頃とされており、料理との相性も抜群です。食事と合わせるなら、串おでんやしいたけのホイル焼きなど、素材の旨味を活かした料理がぴったりです。毎日の晩酌にも適しており、気軽に楽しめる純米酒として人気があります。 [...]
サン ジョヴィアン レゼルヴ ルージュ(Saint Jovian Reserve Rouge)フランス ボルドー地方のボルドーブレンドの赤ワインで、メルロやカベルネ・ソーヴィニヨンを使用しています。 このワインは、赤果実のアロマにスパイスやリコリスの香りが加わり、まろやかな口当たりと柔らかいタンニンが特徴です。価格も比較的手頃で、カジュアルに楽しめるボルドーワインとして人気があり、さまざまなシーンや料理に合わせやすいですよ。赤果実のアロマにスパイスやリコリスの香りが加わり、まろやかな口当たりと柔らかいタンニンが特徴です。ミディアムボディで飲みやすく、カジュアルな食事や特別なディナーにもぴったりです。例えば、グリル料理やロースト系の料理と相性が良く、特にトマトソースを使った料理とよく合います。また、テリーヌや肉料理とも調和し、ワインの果実味が料理の旨みを引き立ててくれます。飲み頃の温度は16~18度が推奨されており、少し冷やして楽しむのもおすすめです。 20%引きのものでしたが、味も変わっておらず、楽しく飲めました。 [...]
ハディントンハウス(Haddington House)は、スコットランドのアンドリュー・D・トムソン・アンド・カンパニーが製造するブレンデッドウイスキーです。スペイサイドとハイランドのモルトウイスキーを核とし、ローランドのグレーンウイスキーを使用しているのが特徴です。このウイスキーは、低価格ながらも『ウイスキーバイブル』の著者ジム・マーレイ氏によって高評価を受けたことで知られています。甘みのバランスがよく、すっきりとした上品な味わいが楽しめるため、コストパフォーマンスの高い銘柄として注目されています。飲み方としては、ストレートやハイボールが特におすすめで、フルーティーな甘みと酸味が際立つハイボールは初心者にも飲みやすいと評判です。 ハディントンハウスは、幅広いシーンや料理に合わせて楽しめるブレンデッドウイスキーです。気軽に飲めるため、仕事終わりにゆっくりくつろぐ時間や、友人とのカジュアルな飲み会にもぴったりです。ストレートでじっくり味わうのも良いですが、ハイボールにするとフルーティーな甘みと酸味が際立ち、食事との相性も抜群になります。例えば、ステーキや焼き鳥などのグリル料理と合わせると、香ばしさがウイスキーの味わいを引き立ててくれます。また、クリーミーなチーズやスモークチーズと組み合わせると、ウイスキーの甘みとコクがより際立ちます。ナッツやドライフルーツを軽いおつまみとして添えれば、フルーティーな香りを一層楽しめるでしょう。意外にも、醤油ベースの煮物や焼き魚などの和食とも相性が良く、すっきりとした飲み口が料理を引き立てます。料理や飲み方を工夫すれば、ハディントンハウスの新たな魅力を発見できるかもしれませんね。 [...]
「グランドタイム生」は、ファミリーマート限定の発泡酒です。以前は新ジャンルのビールでしたが、発泡酒に変更されたことで、麦やホップの素材をより感じやすく、すっきり爽快な味わいになっています。アルコール度数は5%で、350ml缶は税込160円、500ml缶は税込220円で販売されています。製造元は麒麟麦酒株式会社で、キリンビールの製品に近い味わいがあると評判です。苦味とコクのバランスが取れており、鍋料理など味の濃い食事と相性が良いとされています。最近リニューアルされ、缶のデザインも麦の美味しさと品質感が伝わる色合いに変更されました。また、糖質50%オフの「グランドタイム生 糖質オフ」も販売されています。 苦味とコクのバランスが取れた発泡酒なので、味の濃い料理と相性が良いです。特におすすめなのは、醤油や味噌ベースの鍋料理です。寒い季節に鍋を囲みながら飲むと、より美味しく感じられるでしょう。また、飲むシーンとしては、仕事終わりのリラックスタイムや、友人との気軽な飲み会にもぴったりです。発泡酒ながらしっかりとした飲みごたえがあるので、ビール好きな人にも満足感があると思います。 [...]
富久娘 米だけの酒 は、米と米麹だけで造られた純米酒で、すっきりとした辛口の味わいが特徴で、特に冷酒として楽しむのに適しています。富久娘は、以前は富久娘酒造のお酒でしたが、今は同じオエノングループに所属する福徳長種類が製造しています。 このお酒は、米本来の旨味を活かした造りになっており、食事との相性も良いです。例えば、刺身や焼き魚、天ぷらなどの和食と合わせると、より美味しく楽しめます。 富久娘 米だけの酒は、米と米麹だけで造られた純米酒なので、シンプルながらも奥深い味わいを楽しめます。穏やかな香りとすっきりした飲み口が特徴なので、食事と合わせやすく、日常のさまざまなシーンで活躍します。落ち着いた夜に、自宅で和食とともに楽しむのがおすすめです。例えば、刺身や焼き魚、煮物 など、素材の旨みを活かした料理と相性が良く、食事の味を引き立ててくれます。また、軽い酸味があるため、天ぷらや揚げ物 との組み合わせも抜群です。特に、えびの天ぷらやカキフライのような海鮮系の揚げ物に合わせると、酒のすっきり感が脂っこさを和らげてくれます。友人とのカジュアルな飲み会でも活躍し、おでんや鍋料理 との組み合わせは間違いありません。寒い季節には、ぬる燗で飲むと、料理との調和がより感じられます。さらに、軽めの塩味の効いた料理ともよく合うので、枝豆や塩焼きの魚 などとも楽しめます。 [...]