八ッ場ダムと万座・志賀の日帰りドライブ 八ッ場ダムの発電所を見学し、雪の回廊を越えて志賀高原へ
2026年4月24日、日帰りで群馬から長野へ、山の中をぐるっと回るドライブに出かけました。最初の目的地は八ッ場ダムです。

ダムの上を歩いてみると、湖と反対側は深い谷になっています。横断幕によると、2024年8月23日に来訪者が100万人になったのだそうです。

八ッ場発電所を見学
ダムの下にある「群馬県 八ッ場発電所」は、中を見学できるのです。予約制ですが、無料。小学生以上で、ヘルメットをかぶって入ります。

案内によると、この発電所の水車は「横軸両掛フランシス水車」といって、一つの発電機に二つの水車がつながっているのが特徴だそうです。フランシス水車は、水の圧力と流れる速さを利用して回転させるので効率がよく、水力発電でいちばん多く使われているとのこと。

地下の発電機には、プロジェクションマッピングが映し出されます。水の流れと発電の仕組みを、発電機そのものに映して説明してくれるのです。これがなかなかよかった。
発電機に映し出されるプロジェクションマッピング(動画)
外に出ると、真っ赤な鉄骨の「八ッ場もみじ橋」がかかっています。

万座を抜けて、雪の回廊へ
ダムをあとにして、万座ハイウェーを万座へ向かいます。お昼は途中、たしか嬬恋牧場のそばだったと思うのですが、うちから持ってきた手作りのお弁当を外で食べました。

万座から先は、志賀草津道路、国道292号の雪の回廊です。4月の終わりだというのに、道の両側には車の高さを超える雪が残っています。とても4月の終わりとは思えません。渋峠は通り過ぎるだけにして、志賀高原へ下りました。

志賀高原の「山の駅」
志賀高原では、「山の駅」に寄りました。ここはもとはロープウェイの駅で、ホームには赤いゴンドラ「こだま」がそのまま残っているのです。

手書きの案内によると、志賀高原ロープウェイは、1960年(昭和35年)3月13日に開業。蓮池と発哺温泉のあいだを約6分で結び、全長1,470m、高さは最大180mでした。当時は道路事情が悪く、冬は道が閉ざされたこともあって、高天ヶ原より上に住む人たちには大切な交通手段だったそうです。設備の老朽化と観光客の減少が重なって、2011年に廃線。2012年に、旧駅舎が「志賀高原ゲートウェイステーション」としてリニューアルされたとのこと。

中には、1998年の長野オリンピック、第18回オリンピック冬季競技大会の展示もあります。

帰りは山を下りて、夕方には家に着きました。