釧路湿原の旅(3) 細岡展望台と達古武、標茶の町から温根内木道へ
3日目は、車で釧路湿原を回ります。いいお天気で、そろそろ秋の気配です。
細岡展望台から、湿原の大観望
まずは湿原の東側の細岡展望台へ。観光公式サイトによると、ここからの眺めは「まさに大観望」。蛇行する釧路川の向こうに、雌阿寒岳と雄阿寒岳のシルエットが見えます。

水の見えないところを眺めていると、本当にサバンナにいるような気分になりますね。
達古武の森の歩道
続いて達古武湖へ向かいます。釧路湿原国立公園連絡協議会によると、湖畔にはオートキャンプ場があって、湖の北側の丘には、東西に約2.3kmの「夢ヶ丘達古武歩道」が通っているのです。

ただ、奥にはクマがいるそうですし、蚊もすごいので、とても奥までは行けません。早々に引き返しました。
木道のわきには、かわいい紫の花が咲いていました。背丈より高い草には、立派な実がついています。

標茶の富士温泉と、スープカレーの奥芝商店
湿原の北の、標茶(しべちゃ)の町へ。まずは富士温泉に寄ります。入浴料は大人 360円です。温泉の紹介サイトによると、釧路湿原のまわりには植物からできた泥炭の層があって、ところどころにモール泉が湧いているのだとか。ニフティ温泉を見ると、この富士温泉も今は閉館しています。

お昼は、スープカレーの奥芝商店の標茶のお店「標茶基地」へ。知らずに入ったのですが、有名なお店でした。帰りの空港でも、店名入りのお土産カレーを見かけたほどです。さらっとしたスープに、スパイスの香りがしっかり。スープカレーの本場で食べる一皿は、さすがの味です。奥芝商店の公式サイトによると、標茶基地も 2021年10月31日に閉店しています。

温根内木道を1周
午後は湿原の西側、鶴居村の温根内ビジターセンターへ。釧路湿原国立公園連絡協議会によると、ここから出る温根内木道は約1時間で1周でき、ヨシ・スゲ湿原やミズゴケ湿原、ハンノキ林など、いろいろな表情の湿原を見られるそうです。

午前中に見た湿原より、さらにサバンナのよう。もっとも、足もとの湿原はたっぷり水を含んでいるのですが。
料理が売りの宿、夢工房
3泊目は、鶴居村のウッディホテル&レストラン夢工房です。じゃらんの紹介によると、カナダ産の木材を使ったアメリカンタイプのプチホテル。じゃらんで予約して、夕食付きで 28,080円でした。

夢工房は、料理が売りの宿なのです。夕食には、イクラを添えたエビの一皿、包み焼きのエビ、牡蠣、スキレットで出てくる煮込み(ビーフシチューだったと思います)が並び、デザートはマカロンをのせたチョコレートのドームでした。どの皿も手がかかっていて、料理が売りというのも納得の味です。

食事のあとは、暖炉の火をながめて過ごします。

次回は最終日。北斗の湿原展望の遊歩道と丹頂鶴自然公園に寄り、野生のタンチョウを探して空港へ向かいます。