Johnnie Walker Blue Label ジョニーウォーカー ブルーラベル : スコッチウイスキー : イギリス

2023年4月12日

Johnnie Walker Blue Label ジョニーウォーカー ブルーラベル

今日のお酒は、Johnnie Walker。若い頃は、ジョニクロといえば、あこがれのウィスキーでしたが、円高のせいや他の高級ウィスキーも簡単に手に入ることなどもあって、以前の威光はない感じです。ジョニ赤なんかは、1000円そこそこで買えてしまいますよね。しかし、このBlue Label はちょっと違います。なにせ、「“一万樽に一樽の奇跡”と称される究極のブレンド」というのですから。

実は、このボトル、ミニボトルで、しかもずいぶん前にもらったもので、未開封にもかかわらず、蒸発したのかちょっと減ってしまっています。以前、シーバース ロイヤルサリュートの古いのを飲んだ時に、コルク臭くて困ったことがありましたが、これはスクリューキャップなのでおそらくそうしたことはないでしょう。

このクラスのウィスキーなので、当然まずはロックでいきます。氷も本当は、バーなんかであるように、大きなものを丸く削って使いたいところですが、うちの冷蔵庫の機能で作ったクリスタルアイス。まあまあ、透明度も高く、通常の冷蔵庫の氷よりはおいしそうに見えます。

うまいです。グラスに注いだ時の香りが、何とも言えません。ジョニ赤のスモーキー香は嫌いではなかったのですが、それがもっと洗練された感じ。口に含んだ感じは、シルキーというのかな。滑らかさが際立ちます。

ただ、まろやかということなのでしょうけど、飲んて行くうちに、ちょっと刺激が欲しくなっていきます。ハイボールなんかにするなよ、という声が聞こえそうですけど、ペリエで割ってみました。うまいです。ペリエのミネラルも炭酸もすっかりくるんで、一体のものとなっています。香りもしっかり残っていて、これはいい。

とはいいながら、この価格のウイスキーを毎日飲むわけにもいかないので、やはり特別な日のお酒ですね。

今度は、結婚記念日にでも、新しいボトルを買ってきて、二人でゆったりとやりたいですね。