ふなぐち 菊水 一番しぼり : 本醸造 : 菊水酒造 : 新潟県

今日のお酒は、ふなぐち 菊水 一番しぼり。新潟県の本醸造、原酒です。アルコール度数は19度もありますけど、スムーズでくいくいいけちゃう。ワンカップではなくて、アルミ缶です。

実は、菊水は、湯沢など上越のスキー場に行って、民宿に持ち込んで、飲みまくっていたお酒です。スキー場でもリフトに乗っている最中や、降りて頂上でのんでいたりしたのは内緒の話です(スキーで酔っていては危ないので、お勧めはしませんが)。

先日、バーベキューをする際、材料をあさっていた時に見つけて、買ってきました。スキーの際に民宿で飲んでいたのは、ずっと大きい缶でしたが、やはりアルミ缶でした。同じものなのかな。

いやぁ、おいしいです。ふなぐちというのはなんだろう、と昔から思っていたのですが、今回調べて意味が分かりました。発酵を終えた醪(もろみ)を、清酒と酒粕に分離するところを、酒槽(ふね)といい、この酒槽の口から流れ出る清酒を、菊水では「ふなぐち」と呼んでいたのだそうです。一番搾り的なのですかね。

その後、加水も過熱もしていない生酒です。そりゃ、おいしいわけです。

難点は、通常の日本酒より3割がた強いので、いつものように飲んでいるとびっくりするほど酔いが回るということでしょうかね。

今度は、久しぶりにスキー場の頂上や、民宿のこたつの中でやりたいですね。

蔵元 : 菊水酒造 (https://www.kikusui-sake.com/home/jp/)