桃の滴(もものしずく):松本酒造:京都府
今日のお酒は、京都府、松本酒造の「桃の滴」純米吟醸です。
今年のゴールデンウィークは、大阪、小浜、宮津、京都(詳細は、大阪「食博覧会」と鯖街道、若狭、天の橋立の旅(ちょこっと京都もを参照)と回ってきました。鯖街道も良かったですし、焼き鯖はおいしく、天橋立はゆくっり散策し、とってもいい旅行でした。京都は、最終日にちょっとよっただけなのですが、やはり京都はいいです。何度行っても新しい発見があって、あきません。
『日本酒チャンピオンズ・カップ2005』ベストカップ賞を受賞したお酒ということで、期待が高まります。吟醸酒ですしね。
すっきりとした、おいしいお酒です。飲みやすいだけでなく、ふくらみもあって、いかにも京料理に合いそうです。
醸造元は、寛政3年(1791年)創業の老舗です。寛政というと受験で覚えた寛政の改革が思い浮かびます。京都の方に言わせると、たいしたことのないのでしょけど(ネタかもしれませんが、お年寄りの方が「このあいだの戦争で、蔵が焼けてもうて」とお話されるのでで、京都は戦災は受けていないので不思議に思っていつのことか聞いてみると、応仁の乱のことだった、なんて話を京都出身の友達から聞いたことがあります)、すっごい昔です。200年以上前ですから。
今度は、貴船あたりの川床で、ゆっくりやりたいですね。
醸造元:松本酒造(http://www.momonoshizuku.com/)
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