節約,金融

LINE Payクレジットカード(P+)

これまであまり使ってこなかったLinePayですが、LINE Payクレジットカード(P+)を支払い手段として設定すると、5%相当のポイントがもらえるというので、さっそく作りました。

カードは、今はやりの表面にカード番号な ...

High Fiber オーガニックのシリアルです。なーんとフルーツとナッツと種が52%!だからおやつにポリポリ食べても甘くて大満足♪ 塩と砂糖は入っていません。ブラボーです。普通のオールブランと混ぜて食べたりもしますが、ミルク無しでオヤツにひとにぎりくらい食べるのが最近の私のお気に入りです~♪ [...]
2009年の年末に購入しました。いわゆるワッフルメーカーですが、パニーニのプレートがセットになっていて、お得なスペシャルモデルでした。 ワッフルができるのはもちろん、お餅を使ったワッフル?の「もっふる」なんかも簡単にできます。 この写真のものは、2009年限りのものですが、毎年スペシャルモデルが出ているようなので、それを購入されるのがお得でお勧めです。 [...]
購入以来、毎日愛用してきたitDEAL Smart Watch W8ですが、突然壊れました。充電用の端子が根元から折れ、バンドが外れた状態に。itDEAL Smart Watch W8の充電は、この充電用端子をUSBに差して行うので、これでは充電することができません。また、バンドはこの端子に差し込むようになっているので、バンドの固定もできないのです。 本体には、全く問題はなくて、正常に動作しているのですが、充電できないのでは間もなく機能は停止するでしょう。 修理をお願いするような価格ではありませんし、あきらめることにしました。 スマートブレスレットもいろいろと出ているようなので、目移りしますが、ないと不便なので、早急にに選択したいと思います。 [...]
Dellの17インチノートパソコン「Inspiron 17 5767」のメモリ増設を行いました。その際、利用したメモリーです。 Inspiron 5767には、2つのメモリースロットがあり、1つのスロットには、16GByteのメモリが装着されていました。2スロットあるパソコンで16GByteのメモリだと、8GByteのDIMMが2枚刺さっていることが多いのですが、これは意外な展開でした。でも、1スロットが開いた状態ですので、そこに増設すれば、既存のメモリを無駄にすることなく増設可能で、うれしい限りです。 既存のメモリ(DDR4 2400 SODIMM 16GByte)と同スペックのメモリを用意すればいいわけですが、ネットでいちばん安いものが、このPatriot PSD416G24002Sでした。これまで使ったことのないメーカーですが、評価も悪くないので、購入しました。 なお、Insprion 5767のCPUはi7 7500で、最大32GByteのメモリをサポートしていますので、増設の16GByteも問題なく認識するはずです。 当然と言えば当然なのですが、何の問題もなく認識して、総容量32GByteになりました。 64Kbyte時代(ギガおろか、メガバイトですらない。キロバイトです。)からパソコンを知っている私としては、あっけなさ過ぎて物足りなく感じますね。しかも価格は、1万円かからない。いい時代になりました。 [...]
太陽光発電は元が取れるのか 1年前の話です。思わぬ収入があったので、車の買い替えを決め、他にもいろいろと使い道を考えました。その過程で、太陽光発電システムがかなり安くなってきていることに気が付き、こちらの導入も考え始めました。 安くなったとは言え、それなりの買い物になるので、果たして元を取ることができるのか気になりいろいろ調べてみました。 発電量のすべてを売電できるわけではない 導入を検討していた2019年の太陽光発電で発電した電気の買取価格は、24円/KWhです。これが、10年間保証されます。FIT(固定価格買取制度)と呼ばれる制度です。最終的に発注したリコアスさんから提出していただいた発電シミュレーションによると、年間発電量は5,555KWhですので、全部売電できたとすると収入は133,320円になります。 ところが、売電できるのは自家消費分を除いた分というルールがあります。発電した電気は、まずその時使用している電気機器の電気として使って、残りを売電するということです。日中も電気を使わないということはありませんので、当然発電した電気をすべて売ることができるわけではありません。 電気の契約によっては、買取より自家消費の方がお得 これは、節電しなければと思ったのですが、よく考えてみるとうちの電気の契約は電化上手というもので、深夜の料金が安い代わりに、日中の料金が高いというものです。現状は、以下のような料金です。 朝晩(7:00~10:00) (17:00~23:00)日中(10:00~17:00)日中(夏季 7月~9月)深夜(23:00~7:00)26.49円32.32円39.44円12.48円 これであれば、深夜を除き、売電価格より自家消費の電気代の方が高く、あまり無理して節電する必要はなさそうに思います。深夜は売電価格の方が大分高いですが、深夜には発電できませんので、考慮する必要はないでしょう。これまで通りの生活をしていても、太陽光発電によって電気代はかなり下がりそうです。とくに、日中夏季の電気代は39.44円で、これは買取価格の1.6倍です。夏は、たくさん発電してくれそうですから、かなりコスト削減が期待できそうです。 こうしたことを考慮すると、ことによるとうちでは通常より早く元がとれるのではないかと思いはじめました。 7年で元が取れる! 簡単に回収時期をシミュレーションしてみました。朝晩と昼間の比率を1:2として自己消費の想定単価を30.33円としました。これで、現在のうちの電気消費量とリコアスさんの発電シミュレーションを元に計算してみると、自己消費の電気代の減少額と売電金額の合計は年合計で156,000円ほどになります。設置費用の見積もりは、118万円ほどでしたが、市から補助金が9万円ほどあるということで、およそ110万円。これを156,000円で割ると7.05年となります。本当に、7年で元が取れてしまうのです。そのあと、3年間はFITでの買取が続きますので、その間は毎年156,000円の利益、というか、電気代の節約につながります。10年間の収支は、110万円の支出で、156万円の利益。悪くない投資と判断しました。 FIT終了後は、バッテリで蓄電、すべて自家消費 FITによる固定買取がなくなる10年後は、買取価格が大きく下がってしまいます。どうやら数円といったところのようです。太陽光発電設備は、10年後でも十分使用できる状態にあることが予想されますので、そのころどうするかということが問題です。 テスラのPowerwallに太陽光発電分に加えて深夜電力も充電 10年後にはおそらく家庭用のバッテリーがかなり安くなってきていると思いますので、それを導入することを考えています。現在でも、テスラのPowerwallは、99万円で導入できます。10年後には、FIT最後の3年間の利益の合計、46万円ほどで導入できるのではないかと期待しています。バッテリーには、太陽光発電の電気とともに、深夜電力の電気も充電して、理想的には太陽光発電と深夜電力の電気だけしか使わないということにできれば、大幅な電気代の節約につながるのではないかと期待しています。 電気自動車やプラグインハイブリッド車をバッテリーとして使う手も また、単純に家庭用のバッテリーを導入するのではなくて、電気自動車やプラグインハイブリット車のバッテリーを利用するということも考えられます。実際、そうしたことを行っている方もおられて、電気自動車やプラグインハイブリッド車を家庭用バッテリーとして利用するための機器も販売されています。今のところは、電気自動車やプラグインハイブリッド車は高いですし、選択の余地があまりなく、欲しい車がない状態です。昨年の車購入の際にも、結局普通のハイブリッド車にしてしまいました。でも10年もすれば、おそらくいろいろなバリエーションが出て、価格も現状のハイブリッド車並みで手に入るようになるのではないかと思います。これなら、実質的なバッテリーのコストは大きく引き下げることができるでしょう。 導入決定。次は業者選定 こうした次第で、太陽光発電の導入は決定したのですが、問題は業者の選定です。業者の選定もいろいあったので、次の記事で紹介したいと思います。 [...]
ピザが好きで、よく自宅で焼きます。といっても、ピザ窯があるわけではなく、オーブントースターでですが。 うちのオーブントースターは、食パン4枚が同時に焼けるサイズのものなので、よくスーパーで売っている直径23cmほどの丸いピザを焼くことができます。ただ、網の上に直接載せて焼いてしまうと、よごれてしまったり、くっついてしまったりしてよろしくありません。 クッキングシートも考えたのですが、燃えてしまいそうで心配。アルミ箔を敷いてみると、どうも熱戦を反射してしまうせいか、今一つパリッと仕上がりません。 そこで購入したのが、このピッツェリアプレート(ピザプレート)。Amazonで安く売っていたものを購入しました。 あらかじめ、オーブントースターに入れて、5分ほど余熱。プレートは多孔質な感じなので、汚れてしまうと洗うのが大変そう。クッキングシートを敷いて、その上にピザを載せ5分ほど焼きます。これはいいです。パリッとした仕上がりで、プレートや庫内が汚れることもありません。 実は、最初はオーブンで試したのですが、余熱に時間がかかるし、その割にパリッと仕上がりませんでした多分ピザの底面からの熱が弱いのでしょう。その点、オーブントースターで常時底面からも上面と同じ強さで熱が入るので、ピザには向いているのだと思います。 適宜、好きな具材を載せたり、チーズマシマシしたりして、スーパーのビザがとても楽しめます。お勧めです。 [...]
最近、Wifiが使えるスポットが増えて来ました。東京メトロの駅やマックはすべてWifiが使えますし、一般のお店でも使えることが増えて来ました。とはいっても、またまだ高えないことが多いし、クルマや電車で移動中は無理です。 iPhoneでテザリング出来ればいいのだけど、私の契約では無理だし、3Gじゃ遅いし、バッテリの持ちも心配です。 そこで、WiMAXに加入することにしました。下り75Mの高速モバイルネットワークです。WiMAXはUQコミュニケーションズのサービスですが、加入はプロバイダーを通じで行うことになります。 いろいろなプロバイダがあるのですが、今回選択したのはGMOとくとくBB。月額料金が他社より100円安く、キャッシュバックも多かったのが決め手でした。 当然、モバイルルーターも無料。Mobile Cubeを選択しました。 使用感は、繋がりさえすれば、安定しているし、スピードも早くて快適です。ブラウジングだと、自宅光回線と同等の使い心地です。モバイルルーターのバッテリ持ちもよく。1日は楽勝で持ちます。 難点は、室内だと結構つながらないことと地下鉄も含めて、地下だと使えないことが多いことです。それと、やはり地方はまだ結構つながらないエリアがありますね。 この辺りは、普及につれて解消されていくことを期待しています。 外出先でのネット環境を必要とされている方、お勧めです。 [...]
うちではみかんをよく食べるのですが、たまには毛色の変わったものをということで、通販でたまたま見つけた「はれひめ」を購入してました。 「はれひめ」は清見タンゴールとオセオラの掛け合わせでできた新品種で、温州みかん以外の柑橘で一番最初に食べる事のできる柑橘なのだそうです。栽培が難しく出回る量も少ないとのことで、近所のスーパーでは全くといっていいほど見かけません。 今回購入したのは、1パック1.5Kgで500円というお試しパックなので、本来の味はないかもしれません。また、かたちも不揃いで大きいのやら小さいのやら、いろいろ混ざってます。 酸味が少なくオレンジの様な風味で、果汁もたっぷりで美味しいです。皮がみかんのように柔らかくてむきやすいのも嬉しいです。今回たまたまなのかもしれませんが、大きいものより小さいもののほうが美味しいです。店頭で選べる場合には、小さいものを選ばれたほうがいいかもしれません。 お勧めです。 どんな味♪ついで買い♪ちょっと食べてから♪お試しワンコイン500円訳あり『はれひめ(約)1.5kg』価格:500円(税込、送料別) [...]
父のインターネット回線をソフトバンク光に変更しました。その結果、かなりお得な状況になったので、とてもおすすめです。もちろん、速度や機能に不満はありません。 父は、ソフトバンクのシンプルスマホを使っています。あまりネットも使わないので、料金はそれ簿と高くはないのですが、さらに安くする方法があるのです。それが、インターネット回線をソフトバンク光に変更することです。 ソフトバンク光のおうち割に申し込むと、スマホの料金が毎月500円割引されるのです。これは、父のスマホ契約の場合で、料金額が大したことないので500円引きなのですが、もっと料金が高い契約だと、スマホ一台あたり1000円の割引が得られます。家族も対象ですので、契約台数によっては結構な割引額になります。 ソフトバンク光の料金は、戸建てで5,200円。それにひかり電話の料金500円を追加して、5700円で契約しました。以前の料金は、6,680円でしたのでこれだけでも結構節約になります。スマホの割引も含めて、毎月1,480円の節約です。 さらに、直接ソフトバンクで申し込むのではなく、以下のサイトを経由することで、15,000円のキッシュバックも受けられるので、さらになお得になりました。2ヶ月後に振り込まれるということなので、楽しみです。 父の場合は、事業者の変更という扱いなので、15,000円なのですが、新規の場合には34,000円のキャッシュバックが受けられます。さらに、ソフトバンクからのキャッシュバック24,000円ももらえるようです。ちょっとびっくりですね。また、以前の契約が中途解約になるので、解約違約金がかかるのですが、これはソフトバンクが全額負担してくれるので、実質的にゼロです。これは、6ヶ月程度の期間が必要なようなので、先のお楽しみです。 おうち割の条件に、光BBユニットのレンタルというのがあるのですが、おうち割 光セットというオプションに参加すると、ひかり電話の料金だけで、これをクリアできます。まあ、実質無料ということですね。この光BBユニットには、無線LANルーターの機能が備わっていまして、これだけで無線LANを実現できます。 父のうちの無線LANルーターは、もうずいぶん古いもので、速度的に不満が出てきていて、インターネット回線の切り替えと同時に買い換えようと考えていたのですが、その費用も節約できました。光BBユニットの無線LAN規格は、IEEE 802.11b/g/n/a/acと最新のものまではサポートされていませんが、父には十分なスペックです。木造家屋平屋の広い家ですが、隅々まで無線LANは使用できる状態になりました。 最後に、今後2年間の節約額の試算を載せておきます。 金額期間合計月額料金1,480円24ヶ月35,520円おうち割500円24ヶ月12,000円キャッシュバック15,000円15,000円無線LANルーター買い替え費用5,000円5,000円合計67,520円 [...]
おたべはiPhoneユーザーで、結構いろいろな曲をiPhoneに入れて楽しんでいるのですが、残念ながらレガシィツーリングワゴン 3.0Rのマッキントッシュオーディオには、iPhoneの接続端子がありません。というか、外部入力の端子がないので、iPhoneにかぎらず、何も接続する事ができないんです。 せっかくのiPhoneとマッキントッシュがこれでは宝の持ち腐れだろうということで購入したのが、このALLKIT2です。シガーライターソケットに差し込んで使う、iPhoneのマウンター兼FMトランスミッターです。 取り付けてみるとなかなかしっくり来ます。そして問題の音質ですが、思っていたよりもずっといいです。もちろん、CDにはかなわないのでしょうけど、十分に音楽にひたれるレベルです。 そもそもiPhoneに入れた段階で、圧縮がかかっていささかなりとも劣化しているわけだし、車内での再生状況(走行中はエンジン音やらロードノイズがある)を考えると、十分です。 使い勝手もアームがフレキシブルなので、自由な位置に動かせて、しかもiPhoneを90度回転させて横向けにすることも可能なので、映像などを楽しむ際にも便利です。 また、USB端子がひとつ付いているのもいいです。ちびぶーはAndroidユーザーなのですが、車内ではこのUSB端子を使って充電しています。モバイルルーター Mobile Cube IMW-C910Wの充電もこのUSB端子を使って行なっています。iPhoneは、もちろん充電されるので、モバイル環境のバッテリー切れの心配は、レガシィ3.0Rの車内ではなくなりました。 外部入力のステレオミニジャックも付いているので、iPhone以外のスマホも使えるのではないかと思います。 値段は1500円を切る格安価格。お勧めです。 助手席側から見るとこんな感じです。 [...]
ニトリの千葉ニュータウン店が、開店したのでのぞいてみたら、このケトルが特売中。なんと1,440円。 思わず購入してしまいました。 容量は1.2リットル、消費電力は900Wと小ぶりですが、鳥を髣髴とさせるデザインで、ちょっとかわいい。 コーヒーを入れる際などの少量のお湯は本当に早く沸きます。 難点は、ちょっとプラスチック臭がすること。最初は特に匂いが強いので、数度沸かしてから使いました。 ティファールの電気ケトルも使っているのですが、こちらでは最初から匂いは気にならなかったように思います。やはり値段相応ということでしょうか。 まあ、いまではあまり気にならなくなったので、重宝しています。 [...]
WDX0R Dellの17インチノートパソコン「Inspiron 17 5767」のバッテリーを交換しました。 購入以来、4年近く経過していまして、バッテリーの充電可能容量が、17Wh程度まで低下していて、ついにエラー表示が出るようになりました。以前、ハードディスクをSSDに交換した際に一緒に行えばよかったのですが、その時点では電源に接続して使用していたこともあり、気が付きませんでした。 バッテリーは純正のものもあるのですが、お高いので互換品です。容量は純正品と同様です。 裏蓋を開けます。これで何度目でしょうか。一度に済ませればよいのですけどね。 純正のバッテリーが付いています。型番がWDX0Rとわかりましたので、ネットで発注。7000円弱でした。到着までまたふたをしてしばし待ちます。 数日でバッテリーが到着したので、またまた裏蓋を外し、バッテリーを取り外します。バッテリーは4本のねじで止められていて、外すのは簡単です。コネクターがちょっと硬いので取り外す際、ちょっと注意が必要です。バッテリーの下には、何本かせんが通っているので、こちらを外してしまわないように注意します。 新しいバッテリーをコネクターに接続して、ねじ止め。この段階で、電源を入れてちゃんとバッテリを認識するか、充電できるか、バッテリーだけで稼働できるかを確認します。 問題ないことを確認して、裏蓋を閉じて完成です。 コマンドプロンプトで powercfg /BATTERYREPORT として、バッテリの状況を確認してみると、17,761mWhまで低下していたフル充電容量が41,998mWhとなっています。設計容量に戻ったということですので、これで当分使えます。 前のバッテリーは4年弱でだめになったわけですが、今度はどれぐらい持つでしょうか。今度バッテリーがだめになるころには、性能的に買い替えるべき時期になっているかもしれませんが、それまでは問題なく使えるのではないかと期待しています。 [...]
これ、めっちゃおいしいです! ご飯にまぜてもいいし、お豆腐と和えてもいいし。 ポテトコロッケの具にまぜてもいけそうです! しかも超簡単! これはお勧め! ひじき(混ぜ)ごはん ひじきの白和え 豆腐一丁と混ぜるだけで素朴でおいしいひじきの白和えができます。豆腐の水切りは不要です。ソ…価格:263円(税込、送料別) [...]
2018年にシャトルハイブリッド Z 4WDを購入してから初めての車検を迎えました。この2年間、トラブルもなく快適に利用してきました。いろいろ検討し購入した車ですので、当然と言えば当然ですが、必要な機能はすべてそろっていて、全く不満はありません。 車検までの点検状況 車歴3年の車とはいえ、10万キロを超す走行距離の中古車ですので、点検はこまめに行っていて、6か月ごとにディーラーで見てもらっていました。特に不良個所はなかったのですが、車歴が進んでいくにしたがって、修理も増えてくることでしょう。 12か月点検時に、TDU/ECUのアップデートが行われました。ホンダのサービスキャンペーンとのことですが、サイト(https://www.honda.co.jp/recall/auto/campaign/190726_KC28.html)で確認してみると、自動変速機制御コンピューターのバグフィックスのようですね。他の部分にも手が入ったのか、バージョンが上がったのか、走行中EVモードからエンジンが起動した直後に減速すると、やや耳障りなバタバタ音がしていたのですが、それが軽減したように思います。 車検時の整備内容 今回の車検での整備内容は以下の通り。 エンジンオイル、オイルフィルター交換ワイパーブレード交換ブレーキオイル交換エアコンフィルター交換エバボクリーニングスパーププラグ交換スロットルボディ清掃エンジン内部洗浄ロアアームブーツ交換発煙筒交換 スパークプラグの交換(11,000円)やスロットルボディの清掃(13,244円)は、走行距離が長いことがら勧められて、お願いしたものです。エンジン内部洗浄(フラッシング)は、不要という話も聞きますが、吹き上がりが変わってくるとのディーラーの方の話を聞いて、行いました。価格も6,600円なので、2年に1度くらいはいいのかなと思います。 ロアアームブーツは、切れていると車検が通りませんので、必須項目です。今回切れていたのは、左だけですが、右もそろそろ寿命でしょうから、両方交換(12,892円)しました。 定期点検パックSS 前回の車検時にも加入したのですが、今回も定期点検パックSSに加入することにしました。車検時の整備費用とその後の6か月ごとの点検、オイル交換をセットにしたパックです。個別に行うよりも大分割安になります。 6か月点検や12か月点検を行っていない方も多いかもしれませんが、中古車を購入していることと、トラブルなく安心して乗っていたいので、以前から6か月ごとの点検は欠かさないようにしいます。 このパックの料金は、98,100円で、そのうち車検の整備費用が53,900円です。残りの44,200円が3回の点検整備費用となります。 点検整備費用には下記の費用がすべて含まれていますので、お安いとは言いませんが、十分納得できる価格ではあります。 6か月点検時(2回) オイル交換12か月点検時オイル交換、オイルフィルター交換エアコンフィルター交換フロントワイパーラバー交換ブレーキオイル交換 こうした点検パックは、レガシィのころから入っていますが、定期的にディーラーに顔を出していると、いろいろとお願いしやすくなって、よいように思います。まあ、車検だけのお客さんでもディーラーの対応が変わるわけではないでしょうから、多分に私の心理的な問題でしかないのですが。 それと、細かい話ですが、スマートキーの電池交換を無料で行ってくれます。 今回の車検費用の総額は 今回の支払総額は、186,529円。このうち点検パックの費用が98,100円ですが、点検パックの費用のうち、53,900円が車検用の費用ですので、車検と修理・整備費用を合計してみると、142,329円でした。 今回の整備には、スパークプラグの交換やスロットルボディの清掃など、今後はしばらく不要になる整備も含まれていますので、次回はもう少し下がることを期待したいところです。 車検後のシャトルは、とくに変わった感じはしませんが、相変わらず快適な走りで、満足しています。 [...]
現在使用しているスマホXiaomi Mi 11 Lite 5Gには、二つのSIMが差せるようになっています。つまり、二つの電話番号が持てるということです。これはいろいろと便利そうです。 これまで使っていたのは、Y!Mobileで、ソフトバンク光との組み合わせで、とってもお得に使ってきました(ソフトバンク光 Y!Mobileユーザーもとってもお得参照)。今後も使い続けるつもりでいます。しかし、災害時など、Y!Mobileの回線がつながらない場合のバックアップ回線として、他の通信会社のSIMも入れておけば、安心です。 また、最近はスマホによる認証が必要なアカウントも増えてきたのですが、複数のアカウントを持とうとすると、電話番号も複数必要な場合にもあり、家族の番号を借りたりしていたのですが、ログイン時にSMSでの認証を求められることもあり、その場合は家族のスマホを借りに行ったりと、なかなか面倒です。 そんなわけで、新たにSIMを探し始めたのですが、バックアップ回線ということで考えると、Y!Mobileというかソフトバンクの回線ではないところで探します。また、メインで使っているY!Mobileがかけ放題でパケットも十分な状態のため、2枚目のSIMを使う頻度は低く、お金をかけたくありません。 そこで目を付けたのがpovo2.0です。基本料は無料で、必要に応じて追加のオプション(トッピングと呼んでいます)を契約するという形です。トッピングがない期間が180日間続くと、契約解除になるということですが、Y!Mobileのパケットが不足した際などに、パケットをトッピングするなどすれば、問題はないと思います。忘れないように注意ですが。 申し込みは簡単。スマホですべて完結します。送られてきたSIMをセットアップして、povoのアプリでアクティベート。これだけで、使えるようになりました。 当然ですが、新しい電話番号で受発信できます。SMSも問題ありません。パケットはまたトッピングしていないのですが、速度はAU回線に準ずるものと思いますので、これも問題ないでしょう。 さしあたり、いくつかのアカウントをpovの電話番号て゛認証するようにして、Xiaomi Mi 11 Lite 5Gにまとめることができました。Xiaomi Mi 11 Lite 5Gに備わっているデュアルアプリの機能も使って、2つのアカウントを1台のスマホで利用できるようになり、とっても良い感じです。これで、月のコストは0なのですからいうことはありません。お勧めです。 [...]
こんなクッキーみつけました。片面はチョコが塗ってあります。組み立ててベルにしてオーナメントに出来るように穴が開いていて、赤い紐もついてきます。 たべてもおいしい。うふふふ。   でも一番びっくりしたのソフトパッケージなのに、ひとつも壊れていなかったこと! 輸入品だし半分は壊れていると覚悟してたのに??いや、硬くないですよ!本当に。 「サンタさん困惑 弁当?」で使用しました。 [...]
オークションで落札して、うちにやってきたシャトル ハイブリッド Z 4WD。先日2年目の車検も済ませ、相変わらず調子よく走ってます。本当にとっても良いです。 走りは静かでスムーズ。Sモードはちょっとアグレッシブ 走りは、静かで、スムーズ。レガシィ2.0GT VDCのターボの爆発的な加速も、レガシィ3.0Rの3000cc自然吸気エンジンの吹き上がるようなパワーはないけど、低速時のモーターアシストされた加速は、これはこれで結構楽しめます。 また、Sモードにすると途端にアグレッシブな走りに。絶対的なパワーはないけど、軽快に吹き上がるエンジンは、レガシィでなじんだ水平対向エンジンのフィールとはだいぶ異なりますが、ワインディングロードを楽しく走れます。車体が軽いこともあって、ハンドリングも軽快で、アクセルやブレーキにすぐに反応する感じで、ちょっとおもちゃっぽい感じもするけど、運転していて楽しい車です。 雪道は、それほどの雪にまだ出会っていませんが、4輪にスタッドレスをはいた状況で、いまのところ困った事態には直面していません。レガシィのように、すっぽり雪に埋まった状態から、一発で抜け出せるかはわかりませんが、4WDですからそこそこ頑張ってくれるでしょう。 燃費など、維持コストは安い 燃費はとても良いです。4WDなのと、軽いとはいってもそこはワゴンなので、フィットなどのコンパクトカーにはかないませんが、街乗りで15km/l。ロングドライブだと20km/l程度を記録します。レガシィ ツーリングワゴン3.0Rだと、それぞれ、5km/l、10km/lでしたから、大変な燃費向上です。しかも、ガソリンがレギュラーになったので(レガシィはハイオク仕様でした)、1リットルあたり10円ほど安くなっていることもあって、月々のガソリン代は、3分の1程度に激減しています。 排気量によって決まる自動車税も当然下がり、自動車保険も下がりました。車検の費用も下がったように思います。それやこれやで、年間の維持コストは20万円くらい下がるのではないでしょうか。下がった維持コストで、6年ほどで購入価格は償却できてしまう計算です。 特筆すべき広さ そして、声を大にして言いたいのは、その広さ。リアシートを倒すと、コンパネを積める空間が現れます。外観からはとても信じられません(とはいうものの、初代レガシィは5ナンバーでシャトルと同サイズでコンパネは積めましたから、びっくりするほどではなのかもしれませんが)。 フロントシートを倒すと、これまたほぼフラット(ほぼ、という詳細はのちほど)になり、仮眠程度であれば十分な感じです。レガシィ3.0Rでも同様にフラット(こちらは完全にフラット)にできたのですが、ヘッドレストを外さないとだめで、ちょっと面倒でしたが、シャトルはそのままでフラットになります。 リアシートの座面を跳ね上げると、床から天井までの収納スペースが生まれ、よく背の高い植物の鉢などを載せている写真を見ますが、確かに背の高いものを載せるには便利そうです。 当然、リアシートは、左右別々に倒したり、跳ね上げたりできますので、3人乗車でたくさん荷物を積むということにも対応できます。 一つだけある問題点は、荷室が完全なフラットではないこと。これは、4WDだけの問題なのですが、リアの方が5センチほど高くなっていて、荷室に段差があるのです。いつか、シャトルで車内泊をしながら、全国を旅してみたいと思っているのですが、この段差は何とかしないといけません。 調べてみると、この段差を埋めるクッションなども売ってるようなので、そうしたものも活用しながら、快適な車内泊を目指そうと思います。 長いお付き合いになりそう レガシィも本当に気に入っていた車でしたが、シャトルも負けず劣らず、気に入った車です。 すでに購入以来、2年が経過しましたが、まったく不満はなく、日々のいろいろな場面で、ことによると理不尽な扱いにも耐えて、頑張ってくれています。 意外というと怒られるかもしれませんが、役に立ったのがシートヒーター。スキー帰り、ゲレンデから直行して板を荷室に放り込み、すぐにスタートする我々としては、エンジンが温まって暖房が効き始める前に、急速に体を温めてくれるシートヒーターはとってもありがい存在です。スキーだけでなく、寒い朝には、やはり利用していますが、この即効性がいいですね。 テレビもいいです。ちゃんと映らないだろうと馬鹿にしていたのですが、フルセグにもかかわらず地上波が鮮明に映ります。田舎に行くと、ちょっと厳しく、ワンセグになってしまったりしているようですが、それでも結構見られます。 心配なのは、やはりハイブリッドゆえのバッテリの寿命なのですが、こればかりはエンジン並みに持つというメーカーの言葉を信じるしかありませんし、また、個体差もあるでしょうから、運を天に任せましょう。 明日もロングドライブなのですが、楽しく行ってきます。 [...]
昨年12月22日、レガシィ 3.0Rのバッテリーが突然上がってしまいました。セルが弱々しくしか回らず、お手上げです。 9月の車検の際に、バッテリーが交換時期だとは指摘されていたのですが、24000円もかかるということと支障なく使えていたので、次の12か月点検の時までだましだまし使おうなんて思ったのが失敗でした。 以前ついていたのは、Boschの90Dサイズのバッテリー。どうせならできるだけ大きな容量のものということで、95Dのものを選びました。パナソニックのCaos 95D23L-C4です。価格は送料込みで12,170円でした。安いです。 メーカーのサイトでは、すごい高性能でカーオーディオの音質まで向上すると書いてあるのですが、どうでしょうか。まあ、容量は大幅にアップするのでそれだけで十分ではあるのですが。 交換は付属のマニュアルに従っていけば、とても簡単。サイズが一緒なので当然ですが、ぴったり収まりました。 エンジンを掛けてみると、当然ですが一発でかかります。セルは、バッテリーが上る前と比べても、ずっと元気ですね。 一番びっくりしたのは、アイドリング回転数の低下が早くなったこと。寒いからかと思っていたのですが、バッテリーが上がりかかっていて、充電のために高回転していたんですね。少しは燃費が良くなるかもしれません。 問題のカーオーディオの音はと言うと、はっきり言ってわかりませんが、良くなっているんでしょう、きっと。 ディーラーで交換するのに比べて、半額程度の安い価格でしかも高性能。お勧めです。 95D23L-C4 3つのエコ性能で省燃費に貢献!【ポイント2倍】 95D23L-C4 パナソニック カーバッテ… 価格:12,170円(税込、送料込) [...]
浴室の換気扇が壊れました。通常なら、業者さんを読んで交換してもらうところなのですが、近所のDIYショップで聞くと、結構かかります。壊れた換気扇と同じ商品があれば、交換自体は簡単じゃないか思い、検索してみると見つかりました。 VFB-13ADという東芝の換気扇です。7000円程度で購入できそうです。 早速取り寄せて、交換しました。 面倒だったのは、外壁面のコーキング処理(雨漏りの防止です)と脚立に載っての作業になることぐらいで、付属の説明書を見ながら小一時間で終了しました。 当然といえば当然ですが、きちんと動きます。動作音も静かになりました。以前の換気扇は壊れる直前で、うるさくなっていたのでしょうね。  送料無料■東芝 浴室用換気扇 VFB-13AD 【smtb-k】【ky】価格:6,890円(税込、送料込) [...]
小さな抜き型を洗う際、以前は水筒の口をあらうブラシをつかっていました。ところが、あまりの小ささでなくしてしまいました。(T-T) そのご、もうすこしいいのはないかな?と捜していましたら、ありました!ありました! さすが、われらのジョイフル本田千葉ニュータウン店! 168円のブラシ!先が3倍くらい長かったのですがカットしました。これはいい!小さな文字や花の型もきれいに洗えてすっきり!! [...]
ゲーミングノートパソコン Asus ROG Zephyrus G15 GA502IU 用に増設のメモリを購入しました。Crucial の CT16G4SFD832A です。9000円ほど。刺さっている8GBのSODIMMと交換して、問題なく動作しました。本当は、32GBのメモリが欲しかったのですが、認識するかどうか不明だったのと、まだちょっと高いので、16GBで我慢です。 交換前は、おそらく8GB×2で、デュアルチャンネルで動作していたのだと思うのですが、1枚を16GBに交換してしまうと、当然デュアルチャンネルの動作ではなくなってしまいます。それでも、メモリ容量が1.5倍になるほうが、効果があるだろうと考えています。 交換はかんたんで、青線で囲った部分のカバーを上に上げると、DIMMが見えますので、それを差し替えるだけです。本当は、ここに2つのメモリスロットがあって、2枚とも16GBに交換できると良かったのですが、8GB分のメモリチップは直付けとなっているようで、交換不能です。 [...]
以前、精米機を買って自分で精米してご飯を炊いていました。精米したてのほうがおいしい気がします。できたヌカでヌカ付けを作ったこともありました。 でも機械の中につくヌカを洗えないのがどーにも気になっていつしか、使わなくなってしまいました。 その後、いつもお世話になっている方からこのマジックミルを教えていただきました。ヌカの触れるところを全て毎回簡単に洗える精米機で気持ちよさそう! でも、あぁ、デザインはあんまりじゃないでしょうか(T-T)もうすこし待てばカッコよくなるにちがいない!というわけで待っていると、待望のリニューアルの情報が!! ところが勇んで新型を見ると、なんと形はそのまんまでカタカナでマジックミルって大きくプリントが入っていました。味と清潔で勝負の商品にデザインまで要求した私がいけませんでした。ふんぎり?も付きさっそく購入しました。 毎回洗えてほんとうに気持ちいい!! 購入したのは、数年前ですが、デザインは相変わらずです。やっぱり、もうちょっと何とかならないものかなぁ。 【送料無料!!】 キッチン用攪拌式精米機 マジックミル(RSKM5B)価格:25,700円(税込、送料込) [...]
油で揚げずに電子レンジでポテトチップができるとのことで、購入してみました。ダイエット中でもこれならポテトチップが食べられる!?   じゃがいもをスライスして水分をよく切って、   塩味つけてから専用スタンド?に並べてレンジで加熱。それだけです。 何度かやってみましたが、コツは水分をしっかり取ることみたいですね。 ちゃんと水分をきるとパリパリになります。でも丸まっちゃうから、顔を作ったチップスを作りたかったけど、シワっぽくなっちゃって残念。   さつま芋チップにもチャレンジしてみました。うーん、ポテトのほうがおいしいかな。 [...]
ゲーミングノートパソコン Asus ROG Zephyrus G15 GA502IU 用に増設のSSDを購入しました。Samsungの1TByte、MZVLB1T0HALRです。ちょっと古いものですが、シーケンス 読み込み 3200 MB /秒 、シーケンス書き出し 2400 MB /秒の高速SSDで、Asus ROG Zephyrus G15 GA502IUに最初から装備されているものより、高速です。 SSD用のM2スロットは、2つ用意されていますので、交換ではなく増設可能です。青線で囲った部分がその増設スロットです。2280サイズのものが増設できます。左の茶色い部分がもともと装備されているSSDです。増設したSSDは、ドライブDとしてセットアップしました。 これで、ストレージの容量は合計で1.5TByteとなり、ノートパソコンとしては、なかなかの容量だと思います。もっとも、以前使っていたMB-W710S-SH-W7は、SATA接続の1TByteSSDを2台搭載して、ストライピングで2TByteとしていましたので、それよりは少ないです。どうしてこんなことをしたかといえば、SATA接続だとSSDでも500MB/秒程度しか速度が出ないからです。ストライピングでほぼ倍速としていたのです。しかも、起動用には、M2接続の512GByteのドライブがありましたので、トータル2.5TByteでした。我ながらすごいですね。 現状は、1.5TByteで十分だと思うのですが、将来的に容量が不足した場合には、512MByteのSSDを2TByteのものに換装することになるでしょう。今は高い2TByteのSSDもそのころには手ごろな価格になっていることを期待しています。 [...]
昨年、新しい基地用に購入したガスファンヒーターです。プラズマクラスター付きで、リモコン操作も可能。暖房能力 は4.4 kWとそれほど高くはないけど、真冬以外は十分かと思います。 暖かいです。このファンヒーターが入るまで使っていた、カセットボンベを使う小型のストーブとは、その差は歴然。LPガスなので、料金はちょっと気になりますが、温かさにはかえられません。プラズマクラスターは効いているかどうか、よくわかりませんが、細菌やカビなどを抑える機能があるということなので、留守中にもプラズマクラスターだけはONにしておこうと思っています。 今年は、薪ストーブがリビングにつく予定ですが、薪ストーブを添加して温まるまでの間にも活躍するのではないかと思います。 このファンヒーター、LPガス屋さんがキャンペーンということで、希望小売価格94,930円のところ、ガスホースもつけて、33,000円と破格のお値段で買わせていただきました。ガスコンセントの設置工事も無料(というか、契約中は貸与で、10年程度で償却)で行ってもらったので、とてもありがたかったです。 [...]
2010年6月の静岡への旅で、ずっと行って見たかった丁子屋さんでようやくむぎとろを食べることができました。 なんでも鑑定団で見た安藤広重の版画のレプリカに囲まれて 感動的なお食事! アンティークの展示もあってとっても落ちつける空間です。 そして、そして、なーんと実際にサーブされたのと同じあたり鉢を売っているではありませんか! もちろんゲットでう!そしたら、うれしい道中安全のお札もサービスでついてきました!ラッキー♪ [...]
なーんと、折り紙のお弁当を発見! 自分で折るんですけど、もうプリントされていて、おかずを入れ替えたりして遊べます。 これでお子様と、遊びながらお食事のバランスを勉強できそうです! 見えるかしら、鮭の焼いたのなんか、すっごい感じ出てますよー!! [...]
中華を作る機会がわりに多いせいか、中華お玉が壊れてしまいました。壊れたといっても、手元の木の部分がゆるくなって、ぐらぐらする状態になってしまったのです。お玉の部分など特に問題はないのですが、大分長く使っていますし、この際新調することにしました。 ところが、なかなか買えません。スーパーやホームセンターの調理器具売り場を何カ所か回ってみたのですが、なぜか見つからないのです。あまり使わないものなのでしょうか。 仕方がないので、通販で買うことにしました。Amazonで検索すると簡単に見つかりました。大きさはいろいろあるのですが、中華料理店で使うものではなく、家庭用ですので、小ぶりのものの方が良いと思い、小さいものにしました。中華鍋も小さいですしね。 選んだのは、和平フレイズ 中華お玉 小というものですが、なかなかよいです、これ。しっかりしていてお玉部分の厚みもそれなりにあって、しっかりしています。以前のものより、しっかりしている感じです。 お玉の直径は10cmほど、長さは40cmほどです。扱いやすいサイズでとても良いです。 お値段は1000円しなくて、プライム会員なので送料無料。すごいぞ、Amazon。 [...]
Huawei P9のバッテリが劣化。自分で交換することに Heawei P9を長らく使っているのですが、かなりバッテリーがへたってきました。半日くらいしか持ちません。機能的にはあまり不満もなく、まだしばらくは使えそうなのですが、さすがにバッテリーが半日しか持たないのでは、モバイルバッテリーを常に持ち歩いて充電を考えなければならず、かなり面倒です。 ファーウェイのサイトには、バッテリ交換が半額の3,500円というキャンペーンというのがあったようなのですが、残念ながらP10以降の機種が対象で、P9は対象外。7,000円かかるわけなのですが、ちと高いので、自分で交換することにチャレンジしました。 バッテリーと工具を購入 バッテリーは、純正ではなくロワジャパンのもの。工具もセットになっていて、とてもお得です。ただ、評価などを見ると、この工具セットに入っている吸盤一つでは、P9の裏蓋を外すのは難しい模様です。そこで、ダブル吸盤のオープニングツール、オープニングプライヤー JM-OP05を別途購入しました。とても安かったのですが、中国からの発送なので、とても時間がかかりました。2週間くらいは待ったでしょうか。 他に、古いバッテリーは本体にがっちり貼り付けられているので、スクレイパーなどがあると、作業効率がかなり上がります。細身のものを用意しておくとよいでしょう。 交換作業は思いのほか簡単だけど、バッテリーを外すのが大変 バッテリーと工具が揃ったので、まずは、万が一に備えて、バックアップとgoogle認証の複製を行いました。SIMカードとSDカードを取り外し、バッテリーをすべて使い切って準備完了です。 裏蓋を固定しているねじを外して、オープニングプライヤーの吸盤をP9の下部、少し左側に寄せて吸着させて取っ手を握ると、バカっと一部が外れ持ち上がってきます。バッテリーに付属しているピックを隙間に挟みこんでから、吸盤を取り外して慎重に裏蓋を外します。 裏蓋と本体は、指紋認証センサーのケーブルで接続されているので、それも慎重に外して、裏蓋を分離します。 アンテナやバッテリーを固定しているねじ、バッテリーの端子を外して、念のため新しいバッテリーの端子を接続して、起動してみます。もし不良品だったりしたら、代替品が到着するまで困ってしまいますからね。 バッテリーは、本当にがっちりついていて、バッテリー付属の工具だけで外すのは難しく、幅の狭いスクレイパーをつかって、徐々に外します。バッテリーはかなり曲がってしまいましたが、使うことはないものなので、よいでしょう。 新しいバッテリーは、付属しているテープで本体に止めて、バッテリー端子を接続、外したねじやアンテナを接続して、動作確認。裏蓋をはめれば終了です。SIMカードとSDカードの挿入を忘れないように。 バックアップ作業や工具の準備などを除く、交換作業は、30分程度で終了したのではないかと思います。思いのほか簡単ですね。 バッテリー持ち復活 交換後、バッテリーは1日持つようになりました。純正品でないので、ちょっと心配していたのですが、特に問題はないようです。 Huaweiは、アメリカの制裁もあって、最新機種は日本では使いづらいものになってしまいました。今後、状況が変わらない限り使うことはないでしょう。Leicaのカメラ機能は気に入っているので、できるだけ長く使っていきたいと思います。 なお、費用は、バッテリーとオープニングプライヤーを合わせて、2,200円程度とかなり安く済みました。 [...]
買った車というわけではないのですが、これまで乗ったことのない車に乗ったので、紹介します。 愛車のシャトルハイブリッド Z 4WDが車検となり、その代車として借りたN One Premiumです。赤いボディでかわいく、そしてスタイリッシュなフォルムです。街乗りには、ちょっといい感じですね。 十分な広さと多彩なシートアレンジ 軽なので、それほどのスペースがあるわけではありませんが、2人で乗るには十分な広さ。シートアレンジも多彩で、便利そうです。フルフラットにはなりませんが、そこそこ広くなる荷室はなかなか良いです。リアシートを跳ね上げると、背の高いものを載せる場所が現れます。シャトルでもありましたが、そうそう利用する状況はないように思いますが、あればやはり便利でしょう。 機能的にまとまったインパネ 軽なのですが、オートクルーズもついているのはちょっとびっくり。メーター類は最小限ですが、十分です。シャトルのおもちゃ的な面白さはありませんけどね。 操作系は、コンパクトにまとまっています。高級感があるわけではありませんが、機能的に使いやすいように思います。シャトルに装備されているタッチパネルは、思わぬ誤動作があったり、指先の感覚で操作できないなど、いろいろと欠点があるので、こちらの方が実は使いやすいのではないかと思ったりします。 無理もないけど、ちょっとかったるい走り 問題の走りですが、走り出しは軽いこともあって、期待を良い意味で裏切る鋭い出足ですが、その後の加速は、そこは軽。エンジンはうなっていますが、ちょっとかったるい。エコモードを解除すると少し改善されますが、やはりちょっと寂しい感じです。 もちろん、流れに乗れないということはなく、タウンビークルとしては、十分すぎるレベルなのでしょうけどね。騒音もそれなりにありますが、そこは頑張っている感もあって、ちょっとかわいい気がしてきます。 今の軽は結構高い さて、このN One Premium。2020年3月で販売が終了していて、秋に新型が発売されることになっています。 当時の価格は、1,672,000円。結構しますね。さらにぴっくりなのが、6年落ちの中古車でも100万円以上すること。 うちのシャトルは、オートオークションを利用して、割安に入手しているとは言え、3年落ち、2年の車検付きで150万円程度ですから、かなり割高に感じます。 街乗りには面白そうだけど、購入の目はないかな。シャトルを持っていることが前提ですが、さらに高いけど、より面白そうなS660に食指が動きますね。 [...]
高速道路が1回1000円になりました。ニュースでは、初日はトラブルもなく、多くの方が1000円を満喫している映像を流しています。 しかも、春に向かっているかと思っていたのに、急に寒くなり、北国からは雪の便りが。 こうなっては、もうしかたがありません。 前回の志賀でのスキーで、今年のスキーはおしまいだったはずなのですが、交通費を考えるとなかなかいけなかった蔵王にスキー&温泉ツアーに出発です。 すっかり軟弱なスキーヤーにとって、深夜に移動して朝からすべる、なんていうのはもってのほか。朝のコーヒーをいただいて、ゆっくりと出発です。 コースは、常磐道、磐越道、東北道、山形道で、常磐道の谷田部までは、大都市近郊区間ということで、料金は別立て。50%オフです。谷田部以降が1000円です。 ちょっと損した気分ですが、通常料金は8000円ですから、文句はありません。 1000円ということで、交通量は多いのではないかと思っていたら、拍子抜けするほどすいています。順調に走って、お昼ころには、蔵王到着しました。 蔵王での宿は、「紀州鉄道 ホテル蔵王」です。例によって、直前に行くことが決まるばたばた旅行ですが、もうスキーシーズンも終わりつつあるし、大丈夫だろうと、楽天トラベルで検索。なんと格安、1泊2食付、5500円+入湯税(150円)というプランがあったこのホテルを予約しました。中央ロープウェイの乗り場に6分程度と、まずまずのロケーションです。 蔵王温泉 紀州鉄道 ホテル蔵王 到着したのはお昼ごろですから、当然まだお部屋には入れません。でも、早く着いたスキーヤーのために、広い休憩室と温泉はすぐに使っていいということでした。 蔵王で春スキー 2009年3月(2)に続く… [...]
東北関東大震災により被災をされた方々、ご家族の皆様に、心よりお見舞いを申し上げます。 以前、旅行で訪れ、温かいもてなしを受けた地の惨状を見るたびに、すごく悲しい思いがこみ上げてきます。被災された方々、懸命に救援活動を行う方々に対して、なにもお手伝いできない自分にもどかしい思いを抱いていたのですが、テレビで義援金を募っているのを見て、些少ですが義援金を送らせていただきました。 さらに、なにか役に立てることはないかと探していたところ、航空会社がやっているマイルの寄付に行き当たりました。 寄付されたマイルが、義援金になったり、アメリカ赤十字やワールド・ビジョンなどの団体の救助隊員の移動の際の費用に当ててもらったりすることができるらしいです。 うちでは、JAL、ユナイテッド、デルタのマイレージプログラムに加入しているので、さしあたり使う予定のないマイルを寄付しました。 マイルには有効期限がありますから、必要量がたまらず、無効になってしまうものも結構あると思います。無効になりそうなマイル、さしあたり使う予定のないマイルをお持ちの方は、ぜひご寄付をお願いいたします。 JAL 東北地方太平洋沖地震 救難支援マイル http://www.jal.co.jp/shien/ 寄付したマイルは、マイル相当額(7,500マイル=7,500円相当)が現金で社会福祉法人中央共同募金会に寄付されます。 オンラインで寄付可能ですが、7500マイル以上7500マイル単位での寄付しかできません(もっと小さい単位でもできるようにすればいいように思いますが)。 ユナイテッド航空東北地方太平洋沖地震救援募金 http://www.unitedairlines.co.jp/core/japanese/AU/support_japan.html?navSource=UnitedNews&linkTitle=support_japan アメリカ赤十字社またはオペレーションUSAにマイルが寄付されます。寄付されたマイルは、両組織の援助隊員が災害現場に派遣される際に使われます。 1000マイル以上、1000マイル単位で寄付できます。 マイルの寄付は、オンラインで可能ですが、寄付する先で開くページが違いますのでご注意ください。 アメリカ赤十字に寄付↓ https://secure.unitedmileageplus.com/CharityMilesJapan2.jsp オペレーションUSAに寄付↓ https://secure.unitedmileageplus.com/CharityMilesJapan3.jsp ワールド・ビジョンへデルタ航空のマイルを寄付 http://www.worldvision.jp/support/mileage.html デルタ航空では、いくつかの慈善団体へのマイルの寄付が可能ですが、東北関東大震災向けでは、アメリカ赤十字社かワールド・ビジョンが対象になります。 私としては、ワールド・ビジョンへの寄付をお勧めします。というのは、ワールド・ビジョンに寄付されたマイルと同じだけのマイルがデルタ航空からも寄付されるからです。つまり、自分が寄付したマイルの2倍のマイルが寄付されることになります。 1000マイルから寄付できますが、寄付方法は、ちょっと面倒で、以下の内容を記載したメールをデルタ航空(delta.bids@delta.com)に送る必要があります。実際に寄付が行われるまで、6週間くらいかかるということですが、もっと早くできるようにしてほしいものです。 メール送付アドレス:delta.bids@delta.com メール内容 氏名 スカイマイル会員番号 寄付するチャリティー名(これは、ワールド・ビジョンがいいと思います) 寄付するマイル数(1000マイル以上) 電話番号 他の航空会社も同様の寄付プログラムを実施していると思います。加入しているマイレージサービスのサイトを確認して見てください。ANAのプログラムは確認できましたので、あげておきます。 ANA 東北地方太平洋沖地震被災地域復興支援義援マイル http://www.ana.co.jp/amc/news/gien_1103/ [...]
2009年11月のイタリア、フランス旅行で、おたべは財布をすられてしまいました。すぐに地元警察署に被害を届け出ましたが、当然戻ってくるはずはありません。財布には現金以外に運転免許証やクレジットカードが入っていたために、予定していたレンタカーが借りられず、旅程の大幅な変更余儀なくされ、大変でした。 今回の旅行では、特に旅行保険には加入しておらず、もしものときはクレジットカードに付帯している旅行保険で対処できると考えていました。今回の財布をすられた件も、盗難なので旅行保険の対象となるだろうと、帰国後、保険金請求手続きを行いました。 この記事は、そのときの手続きをまとめたものです。 保険会社に連絡 クレジットカード会社は、通常カード付帯の旅行保険を外部の損害保険会社に委託しています。最初はクレジットカード会社に連絡するにしても、最終的にはそうした損害保険会社とやり取りすることになります。 おたべの持っているクレジットカードのサイトには保険金請求時の連絡先として載っていた損害保険会社に直接連絡を取りました。 さすがに専用窓口だけあって、てきぱきと進みます。 まず、クレジットカードの番号を聞かれましたが、これは財布と一緒にすられてしまっていて、カード番号がわかりません。そのようにいうと、氏名、住所、生年月日等から特定できるとのことで、わからなくても問題はありません。 続いて、以下のようなことをたずねられました。 旅行日程 旅行先 盗難にあった日時 盗難にあった場所 盗難にあったものの詳細 現地警察に被害届けを出して、受理書をもらっているか 今回はちゃんと被害届けを出して、受理書をもらっていますので問題ありませんが、ないとちょっと困ったかもしれません。 保険の対象 保険といっても、何でもかんでも保障されるわけではありません。現金は当然だめだろうと思っていました。結局、今回の保険の対象となるのは、財布自体のみとのことです。そこそこの値段のものなので、これだけでもありがたいのですが、クレジットカード付帯の保険ではなく、通常の旅行保険であれば、運転免許証の再発行手数料(3,650円)も対象になったようです。 しかし、その場合でも、現金やクレジットカード、キャッシュカードなどの再発行手数料は対象にならないようです。 また、1事故あたり3000円の免責金額があり、損害額から3000円が差し引かれます。 請求手続き 1週間くらいで、請求書類が届きます。書類に記入するのは、電話で聞かれたことがほとんどで、とくに記入の際、迷うことはありません。 保険金の支払いは、口座振込みで行われるので、口座番号などを記入するのですが、今回はキャッシュカードも紛失していて、口座をロックしていますので、振込みがあった場合ちゃんと入金されるか心配でした。念のため、銀行に確認すると、入金は問題ないということなので一安心。 この請求書に加えて、パスポートの写し(日本出入国のスタンプがあるページと顔写真のページ)と警察にとどけた被害届を送ります。被害届は、原本を送る必要があるので、念のためコピーをとっておきました。 保険金支払い 請求関連書類を送付してから、2週間ほどで損害保険会社から、「保険金支払いのご案内」というはがきが来て、口座を確認してみると無事保険金が入金されていました。 現金などを保証されませんし、免許証やクレジットカードの再発行の費用がかかったり、さらに、今回の旅行のように、スケジュールなどを大幅に変更しなければならなくなることもありますから、保険のお世話にならないのが一番ですが、それでも被害を少しでも埋め合わせることができたのは、ありがたいことでした。 旅行中に、不幸にも盗難などの被害にあわれて、旅行保険に入っていなかったから、とあきらめている方。お使いのクレジットカード会社にお問い合わせされてみたらいかがでしょう。 [...]
 ちびぶーも食べる係りも、旅行はとても好きです。  美しい風景、珍しい光景、おいしい食べ物、素敵な建物、美術館、旧跡などなど。本当に感動的です。  でも、二人の最大の楽しみは、実はちょっと変わっています。それは、スーパーマーケットと乗り物。正確に言うと、ちびぶーはどちらかというと乗り物よりはスーパーマーケット、食べる係りは、どちらかといえば、スーパーマーケットより乗り物(とくに鉄道)。たとえ世界遺産のそばでも、ミシュラン三ツ星レストランのそばでも、スーパーマーケットがあれば、まずはそこに行く。しかも、できれば鉄道で。  移動効率の悪いことの多い鉄道で移動し、しかもスーパーマーケットなどに寄り道するので、普通の旅行よりずっと時間をとります。その上、やはり有名な観光スポットや名物料理は押さえたいと予定に組み込んで行くので、無理やり捻出しているために短めな日程は、満杯状態。旅行中はいつも大忙しです。  そんなばたばた、弾丸旅行を自分たちの記録もかねてまとめてみようと思います。同じようなご趣味をお持ちの方(いませんよね)のお役に立てば幸いです。 [...]
朝、ジェノバ方面の鉄道が出ているミラノ中央駅にジェノバまでの切符を買いに行きました。 ノルド駅と同様、中央駅は地下鉄駅とつながっているのですが、ホテル派のそばのリマ(LIMA)駅からは直接いけません。乗り継ぎが必要、ちょっとめんどうだなぁと思って地下鉄の入り口にくると、中央駅行きのバスが止まりました。地下鉄の入り口の前がちょうどバス停だったのです。運転手に確認して、乗り込み、料金を払おうとすると、駅で払えとのこと。後で調べてみると、地下鉄切符と共通で1ユーロで75分間は載り放題というシステムのようです。 バスは、一直線に道を走り10分もかからずに中央駅に到着。これなら、迷うことはないし、帰りは歩いてみようと思います。 ミラノ中央駅は、壮麗な建物で、現在リニューアル中。工事が終わった姿が楽しみです。   切符売り場は、長蛇の列で、ちょっと不安ですが仕方がないので自動券売機で予約しました。 ジェノバへは、特急も走っていますが、距離がそれほどないので乗車時間はあまり違いません。やはりローカルな車両に興味があるし、特急料金分を座席のアップグレードに振り向けました。普通列車のファーストクラスです。座席指定は出来ないので、快速のグリーン車みたいな感じですね。当然、切符自体に列車の指定はありません。制限期間内のどの列車にも乗れます。 値段は、 ファーストクラス1人で13.7ユーロ。 帰りは、予定通り歩いて帰って、ちびぶーの好みのお店をチェックして帰りました。 ホテルをチェックアウトして、荷物を預ってもらい、町の探索です。中央駅までぶらぶらと歩きながら、お肉屋さんとスーパーマーケットに入りました。 お昼は、イタリアンのファーストフード。なぜか、バーガーキングと同居しています。すごく大きなピザ4分の一(日本のデリバリービザのスモールサイズ以上あります)、フライドポテト、コーラ(日本のMくらいかな)のセットで4.9ユーロ、ちびぶーはトルティーヤ見たいなもので作った容器(当然食べられます)に入ったサラダ(4.9ユーロ)。やっぱりファーストフードは安いですね。割りにおいしかったです。 一旦ホテルに戻って、荷物をピックアップして、バスで駅へ。今度は、ちゃんと事前に切符を買ってからのりました。中央駅行きのバスですが、正面口は途中の停留所です。そこで降りて、ホームへ向かいます。ヨーロッパの駅は、アナウンスも少ないし、ホームでの表示も少なめです。空港のフライト表示版のような大きな出発表示板を頼りに、ホームを探します。普通列車のせいか、端のほうの20番線です。 ヨーロッパのホームは低くて、車両に荷物を持ち上げるのが一苦労です。ホームをかさ上げすればいいだけなのですが、改善されませんね。地下鉄は、さすがにホームの高さと電車の床面の高さがあっていますので、こうすればいいということはわかっているはずなのに、なぜ改善しないのでしょう。 今回も、苦労して荷物を持ち上げ、車内に入ると、横に1+2の配置で、座席が向かい合わせのボックス状になっています。横2のボックス席に荷物と納まって、待つことしばし。ジェノバに向けて出発です。ホームの自動販売機で買ったビールで乾杯しました。 普通電車ですが、途中の小駅はどんどん飛ばします。JRの快速と同じですね。 車内はちょっとくたびれた感じで、窓も汚く、もうちょっと何とかしてもらいたいところですが、それでもシートピッチは広く、リクライニングも見かけより深く出来るので、快適に過ごせます。なにより、すいているのがいいです。 定刻に無事、ジェノバのプリンチペ駅に到着。参ったのは、ホームから階段にエスカレーターがなかったこと。エレベータも見当たりません。重いトランクをえっちらおっちら。女性だけの旅だとちょっとつらいかもしれませんね。 予約してあるStandard Hotelは、駅前にあるはずなのですが、なぜか見つかりません。大きなトランクを引きずって歩く我々に声を掛けてくれたおじさんや、店の前で客引きをしていたカフェの店員さんなどに聞いても、良くわからず、一旦駅にもどってインフォメーションで聞くも、やはりわからず。途方にくれました。 この間、ちびぶーは、カモメに糞を掛けられ、さんざんです。幸い、頭にはかからず、コートにかかっただけなのですが、ハトと違ってカモメの糞は大きいです。拭くのも大変でした。 これゃ、電話するしかないな、と駅前で公衆電話を探していると、タクシーの運転手さんが声を掛けてきたので、ホテルの場所を聞いてみると、まさに駅前です。それなのになぜわからなかったのか。それは、なんと予約時の名前とホテル前の大きな看板の名前が違っていたからです。タクシーの運転手さんがいうには、ホテルの看板には、SOGLIA Hotelと書いてあるけど、それがStandardホテルだというのです。これじゃわかるわけがありません。SOGRIA HotelがStandardホテルグループに仲間入りして、予約サイトのホテル名はそのグループ名になっていたようです。このあたり予約サイトとの情報統一をきちんとやって欲しいものです。 そんなわけで、第一印象は悪いのですが、ホテルの部屋はすごく広くて、バスにはミラノのホテルにはなかった大きなタブも付いています。ソファー以外に、4人がけの食卓のようなテーブルもあって、日本なら完全にスイートルームの広さです。しかも、ミラノのホテルよりも2割以上安い(10800円)。いっぺんで評価は急上昇です。難点は、WIFIが有料で、しかもすごく高い(1日17ユーロ)ことです。結局このホテルでは、WIFIを使いませんでした。 フロントでおいしいジェノバらしいリストランテを聞いて、向かいます。徒歩10分くらいで海沿いの道に出て、ちょっとはいっところにあるリストランテに入りました。夕食にはちょっと早かったせいか、お客さんはだれもいません。お客さんどころか、接客するウエイターさんたちもいなくて、声を掛けると厨房のなかからコックさんと思しき方が出てきて、席に案内してくれました。ところが、この方がまったく英語が出来ず、当然われわれはイタリア語が出来ませんので、手振り身振りでメニューを決めていきます。ジェノバは海沿いの町ですので、やはりシーフードが食べたいと、最後は魚の現物まで見せてもらって、メニューを決めました。 いしもちみたいな魚をオーブンで焼いたの、ジェノバペーストのパスタ、サラダ、ワイン、ガスいりのミネラルウォータ、デザートで、 49.5ユーロです。ちょっ高い感じもしますが、割りに薄味で、おいしかったので、OKです。 [...]
最近、鉄道旅行に行っていません。ときどき、列車の廃止や廃線のニュースをみると、 「ああ、乗っておけばよかった」 と後悔し、もうしかたがないことなのに、うじうじしたりしています。 先日のダイヤ改正(2009.03.14)で、津山線の急行「つやま」が廃止になりました。津山線自体は、もう25年以上前に乗りつぶしが完了しているのですが、その当時はまだ急行つやまは走っていませんでした。 急行つやまについてはこちらを。 こんなことを書いたのは、この駅弁を近所のスーパーで発見したから。鉄道の旅にいけない寂しさをせめて駅弁を食べることで、埋め合わせようと早速買ってきました。 その名も「さよなら急行つやま弁当」です。本来は、岡山駅構内で限定20個だけ販売しているもののようで、3月末までの販売です。 鶏の唐揚げの刻んだものや錦糸卵、椎茸煮などが入っていて、850円。駅弁はやっぱり高いですね。 さて、この駅弁には、やはり岡山のお酒。「極聖 純米吟醸 雄町米 カップ 180ml 」です。 「鉄子の旅」のアニメを見ながら、楽しくいただきました... が、あんまりおいしくない。岡山から届いているので、ちょっと時間がたちすぎているのか、ご飯が硬いです。結局、駅弁には邪道ですが、チンして食べました。 お酒のコメントは。こちらを。 このお弁当買ったスーパーには、もっといろいろな駅弁がありました。ときどきかって、旅情を楽しみたいと思います。 [...]
 ちびぶーの東京-マニラ往復の航空券、お弁当コンテスト中の滞在費は、国際交流基金が出してくださるのですが、おたべの分は自腹です。2月は観光シーズンではなく航空券の安い時期とはいえ、結構かかります。そこで、利用したのがJALの特典航空券。JALのマイレージサービスJMB会員向けの無料航空券です。  おたべは、航空会社のマイレージサービスや電気店などのポイントサービス獲得に燃えていまして、知らない間に結構ためています。今回は、たまたまJALが国際線特典航空券2割引(つまり通常より2割少ないマイルで特典航空券がもらえる)サービス中で、ラッキーでした。通常20000マイル必要なところ、16000マイルでマニラ往復航空券ゲットです。特典航空券とはいえ、事前に座席の予約も出来るし、JALの正規割引航空券と使い勝手は変わりません。   2008/02/21 成田 9:35 JAL741       マニラ 13:30 2008/03/01 マニラ 14:50 JAL742       成田 19:50  ホテルは、国際交流基金が用意してくだったホテルに、1名追加、宿泊日数追加をお願いし、差額をお支払いすることになりました。 [...]
常神岬と三方五湖レインボーライン  今日はいよいよ今回の旅のハイライト、小浜に向かいます。でも、朝ご飯をおいしくいただいたばかりなので、小浜に直行してしまうと、せっかくの焼き鯖がおなか一杯で食べられないという事態も考えられます。  それに、せっかくの景勝地三方五湖にいるので、辺りをドライブです。まずは、三方五湖の北の果て、「常神岬」を目指します。実は、家の旅行の遊びのひとつに、「先っぽ計画」というがあり、行った先々で、時間が許せば、岬の灯台まで行くのです。車がないとちょっと大変ですが、なかなか面白くて、結構、岬をまわっています。今回は、灯台への道がちょっと厳しくて、灯台は断念しましたが、ちゃんと岬には行きました。  続いて、宿の方にお聞きした三方五湖レインボーラインを走ります。眺望がすごく良くて、海と山、島の織り成す絶景です。今日の天候がいまひとつなのが残念です。 朽木屋さんの焼き鯖  ついにやってきました。小浜です。ナビのとおりにやってくると、なんとなく寂れた町並み。広い駐車場に車を止めて、鯖街道の起点といわれるいずみ町商店街を探します。  地図を見て歩いてみると、それらしいものが見つかったのですが、かな~り寂れていて、本当にここか?って感じです。  アーケードの外まで焼き鯖の香りがしています。入ってみると、すぐ右が焼き鯖屋さん。でも、これは違います。左を見ると、それらしいお店がありました。  なぜか、益田商店の文字が。でものぼりは、朽木屋。焼き鯖もたくさんあります。きっとここでしょう。  それにしても、二つの名前はどうなっているのでしょうか。お店のおじさんに聞いてみると、おじさんは益田さんとおっしゃって、それが店名になっていて、朽木屋というのは、どうもブランド名のような感じです。  で、おじさんに二人でたべるのにちょうどいいのを選んでいただき、醤油とお箸もいただいて、近所の公園へ。  ほどよく脂ののった鯖は、とってもおいしく、あっという間になくなってしまいました。 田村長本店とほり川田村長  お昼までちょっと時間があるので、「いずみ町商店街」をぶらぶら歩きます。NHKの朝のドラマ「ちりとてちん」の舞台になった商店街とのことで、その表示もたくさんありました。  鯖街道資料館を発見して、ちょっと見学。入場無料です。  さらに、田村長の本店を発見。小浜では、朽木屋さんとこの田村長に来たかったのです。田村長の鯛の笹漬けが好物で、小浜に行くからには寄らずばなるまい、と思っていたのでした。なんとなく、大きなお店を想像していたのですが、小さなお店でびっくり。  一人でお店番をなさっていた奥様とお話が弾んで、昼食の予約を取っていただくことに。実は、日本料理店を田村長が開いていたのです。「ほり川田村長」というのですが、築百二十年の町屋を復元たお店とのことで、期待が高まります。さすがに混んでいて、すぐには無理というので、空いたら携帯に連絡をもらうことにして、ぶらぶらと海まで歩きました。ショッピングセンターが閉まっていたり、町はかなり寂れた感じです。せっかくおいしいものがあるし、オバマさんが大統領になったことでもあるし、がんばってほしいものです。  携帯に連絡が来て、ほり川田村長に向かいます。いずみ町商店街から10分ほど。風情のあるお店です。売店も併設されています。  お昼にはちょっと遅い時間になってしまいましたが、なにせ焼き鯖をいただいていますので、ちょうどいい具合です。  お庭を眺めながら、お昼のコースをおいしくいただきました。もうちょっとすいていると良かったのですが。 シーサイド高浜と宮津ロイヤルホテル  ゆっくりとしたお昼が終わると、もう3時です。そろそろ、今夜の宿に向かいます。  途中、 道の駅「シーサイド高浜」に立ち寄りました。温浴施設やイタリアンレストランなどを併設した、すごく立派な施設です。ちょっとびっくり。後ろにそびえる高圧鉄塔を見て、思い至りました。高浜をはじめ、このあたりは原子力発電所がたくさんあり、その交付金でさまざまな施設が作られているのです。  無事、宿に着きました。宮津ロイヤルホテルです。  部屋は、最上階で、残念ながら天の橋立は見えない側ですが、なかなか良い眺めです。後で、天の橋立が見える側から見てみましたが、側面から見ると天橋立はあまり面白いものでもなく、部屋からの眺めのほうがいいかもしれません。  結構早くつきましたので、広いホテル内を探検したり、温泉に入ったりして、ゆったりしました。夕食は、和食、中華、フランス料理から選べるのですが、ホテルの雰囲気に合っていそうなフランス料理を選びました。なかなか良かったです。  さあ、いよいよ明日は、天の橋立です。 [...]
長野県立美術館で「ジブリパートとジブリ展」をやっているというので、長野市へドライブ。予約制で、予約時間まで時間があるので、まずは善光寺にお参り。 善光寺近くの駐車場に車を停めて、参道を歩きます。平日ですので、あまり混んでいなくて、いい感じです。参道り両側は、びっしりとお店が並んでいます。食事処も多いようですので、参拝後、このあたりでお昼にすることにしましょう。 本堂は国宝。やはり存在感がありますね。おびんずるさまは、コロナもあり、なでるのはやめて、お祈りするだけしました。 本堂を脇から出て、歩いていると塔が見えます。忠霊殿という建物で、三重塔ですが、鉄筋コンクリート造り。戊辰戦争から第二次世界大戦で亡くなった 240万余柱の英霊を祀っているとのこと。 資料館も併設されているようですが、今回はパスしました。 お昼時になったので、門前町でお店を物色。老舗そば店の「かどの大丸」にしました。入り口横、通りに面して、手打の作業スペースがあるのですが、そばは打っていませんでした。残念。 ここのそばは、更科系の「特性手打蕎麦」とちょっと黒い「手打蕎麦」の2系統あり、「手打蕎麦」をチョイス。腰があって、薫り高く、とてもおいしかったのですが、あとでネットで調べてみると、更科系の「特性手打蕎麦」が名物といわれているようです。そちらも味見してみたかったですね。ちょっと残念。 [...]
たくさん飲みたい 甲府在住の友人、Mさんとは、彼が東京に出張でてきたときなどに、やはり友人のIさんといっぱいやってきたのですが、帰りの電車の時間的な制約で、どうも飲み足りない、という思いがいつもありました。 先日Iさんとメールしていて、「とまりがけでとことん飲もう」ということになり、Mさんのふるさと、甲府は湯村温泉に行くことになりました。 せっかく甲府に来るのだからと、Mさんはいろいろと名所にいったり、名物料理を食べるプランを考えてくれていて、楽しく過ごしました。もちろん、お酒もたくさん。 B-1グランプリ優勝 甲府鳥もつ煮 2010年11月、Iさんと新宿バスターミナルに9:50に集合。10:00発の甲府行き高速バスで出発。 到着してすぐに向かったのが、B-1グランプリ優勝の甲府鳥もつ煮のお店。「奥藤本店」という本来はお蕎麦屋さんです。お昼時なので、混んでます。 頼んだのは、そばに甲府鳥もつ煮と半ライスがついた「鳥もつ煮セット」です。おいしいです。 恵林寺とききょうや 次に向かったのが恵林寺。武田信玄の菩提寺であるとともに、水戸黄門ではすっかり悪役の柳沢吉保の菩提寺でもある1330年に開山した古刹です。 お庭がとてもよかったです。 山梨中銀金融資料館によって、甲州土産「ききょう信玄餅」で有名な「ききょうや」の工場見学。 工場内は当然ですが撮影禁止。残念ながら、写真を掲載できません。信玄餅をくるむのがすべて手作業で、1個あたりわずか数秒でくるまれていたのは、ちょっとびっくりしました。 湯村温泉で、温泉、お酒三昧 なにせ、泊りがけでお酒を飲むのが目的の旅行ですから、そうそうに宿に向かいます。途中で、地場産業センター「かいてらす」によって、お酒をたんまり手に入れました。「かいてらす」には、ワインやお酒以外にも、山梨県の地場産業製品が展示・販売されていて、結構楽しめる場所です。 今日の宿は、「湯村ホテル」です。甲府の中心部に程近い、ビジネス利用も多そうな温泉ホテルです。部屋は、和室と洋室がドッキングした部屋で、3人にはちょっともったいないくらい広いです。 温泉は、露天もあってなかなかよいです。食事は、バイキングスタイル。 1泊2食で、9600円は、お得な感じですね。 いろいろ話しながら、お酒を飲んでは、温泉に入り、また飲むという感じで、甲府の夜は更けていきました。 武田神社と甲斐善光寺 翌日、朝風呂でお酒を抜いて、やはりバイキングの朝食を済ませて向かったのが、武田神社。 武田信玄をまつった神社で、大正8年(1919)に創建された、意外に新しい神社です。 もともとこの地は、武田氏の居城(というか館)の「つつじヶ崎」の跡だそうで、そういわれてみれば、周りを狭いながらもお堀が囲っています。 山梨県立科学館に寄ったりしながら、次に向かったのは、「甲斐善光寺」。 武田信玄が長野の善光寺の本尊の阿弥陀如来をはじめ諸仏や寺宝類を映して、作ったお寺です。戦火で長野善光寺が焼けることを恐れてというのが、公式見解ですが、どうなんでしょう。 なお、今は本尊は長野に戻っています。 そしてお昼は、吉田うどん屋さんの「手打ちうどん とだ 」。吉田うどんは、富士吉田地方でポピュラーなうどうんということで、すっごい大盛りです。そして、うどんがしっかりというか、硬い。おいしいんですけど、ちょっと食べ切れません。 最後は甲府城跡 Mさんに、甲府駅まで送ってもらって、帰りもバスです。14:00のバスまで時間があったので、近くの甲府城跡まで行ってみました。 甲府城は、武田氏滅亡後、豊臣秀吉の命により築城されたお城で、関東の徳川家康に対抗するための重要な戦略拠点として築かれたといわれています。かつては20haほどの広大な城郭ということですが、現在は、その城跡の一部が「舞鶴城公園」「甲府市歴史公園」として開放されています。 新宿着は、16:10。駆け足の旅行でしたが、温泉、お酒、観光と楽しめた旅行でした。 [...]
このところ、旅行は車ばかり。車も好きなので、不満があるわけではないのですが、やはり鉄道の旅もしたいものです。 春、JRはダイヤ改正の時期です。今年は、3月14日に行われました。最後の九州行きブルートレイン、「富士」・「はやぶさ」の廃止は、ニュースにもなりましたから、ご存知の方も多いと思います。 一方、さよなら急行つやま弁当でとりあげた、急行つやまはあまり話題にもならず、ひっそりと廃止されました。 う~ん、ぐずくずしているうちに、どんどん列車がなくなっちゃうなぁ。 というわけで、きょうも駅弁で寂しさを紛らわせます。 今日の駅弁は、中央線茅野駅の「たけのこわっぱ」です。 以前中央線に乗ったときにお世話になった「元気甲斐」や「高原野菜とカツの弁当」(この二つの駅弁はわりに有名ですね)のメーカーの丸政の製品です。 お供のお酒は、「菊秀」本醸造 樽酒です。このお酒は、長野県でも佐久の橘倉酒造のお酒です。佐久は、茅野からは山を越えていかなければならないちょっと離れた場所ですから、本当はすぐ隣の諏訪の銘酒、「真澄」があればよかったのですが、残念ながら、カップ酒で巡る47都道府県セットには入っていませんでした。 春らしく軽くあぶったたけのこがはいったたきこみご飯で、なかなかおいしかったです。だけど、考えてみたら、茅野って寒いから、きっとまだたけのこは出ていないなぁ。 今度は、久しぶりに「高原野菜とカツの弁当」を真澄で食べたいですね。できれば、中央線の鈍行の中で。 [...]
北軽井沢駅というものがあったと知りました。すでに廃線になっている草軽電気鉄道の駅の一つです。駅舎が当時の面影を残して保存されているというので、訪れてみることにしました。 往時の面影を残す北軽井沢駅 北軽井沢駅は、開業当初は地蔵川駅という名前だったのですが、近くの別荘地の「法政大学村」が駅舎を改築・寄贈し、1927年(昭和2年)に北軽井沢駅へと改称されとのこと。駅名の由来は軽井沢の北側に位置していたためだそうです。 北軽井沢って名称は、結構古くからあったのですね。軽井沢町ができたのが1923年(大正12年)ですから、あまり変わらない。中軽井沢駅が沓掛駅から改称されたのは、1956年(昭和31年)ですから、中軽井沢からすると大分先輩になります。群馬県にあるのに北「軽井沢」とは?、とちょっと思っていたのですが、納得です。 北軽井沢駅近くには観光案内所と無料駐車場があり、そこに車をとめて観光しました。 駅舎は、本当にきれいに保存されていて、今でも利用できそうです。駅前には小さいながらもロータリーがあり、当時の賑わいが思い浮かびます。いまはちょっと寂れてしまっていますが、このあたりには別荘が点在していて、夏にはにぎわうのでしょう。 駅舎の屋根の形は善光寺をモデルにしたといわれていて、駅舎正面の欄間には、「法政大学村」の開村に関わりの深い「法政大学」の頭文字である「H」が刻まれています。 駅の裏手には、当時の機関車を模したモニュメントや駅名標もあり、駅舎の中は出札窓口なども残っていて、鉄道好きには楽しめます。 魚止めの滝と浅間大滝 魚止めの滝 すぐそばに、滝があるというので行ってみました。途中から未舗装の狭い道を行くことになりますが、滝のすぐ近くまで車で行けます。10代くらい停まれる無料駐車場もあります。到着したときには、先客が5台くらいいました。 まずは、魚止めの滝。駐車場から150mです。 滝というより、岩場の急流という感じで、ことによると最後のやや急な部分が多岐なのかもしれません。たしかに魚はこの先まで登れそうにないですね。ここで、止まってしまうわけです。 駐車場に戻って、浅間大滝です。250mほどの道のりですが、途中に仮設通路があったりしますし、滝の近くは岩場で滑りやすいので注意が必要です。ハイヒールだとちょっと辛いかもしれません。 なかなかの迫力です。さすが浅間”大滝”。浅間高原で最大の滝なのだそうです。滝のすぐそばまで寄ることができて、滝のミストを浴びることもできそうですが、今日は寒いのでやめておきました。 櫻岩地蔵尊と道しるべ観音 浅間大滝から櫻岩地蔵尊と道しるべ観音へは、車で10分ほどです。つまごいパノラマラインに向かう道沿いにあります。 道のすぐ脇の境内には、桜岩地蔵堂があり、その参道の両側には100体の観音様がずらりと並んでいます。お堂には桜岩地蔵尊と丁杭観音が祀られています。 桜岩地蔵堂 桜岩地蔵尊 基点観音 この地蔵尊、波乱万丈の道を辿ってきたようです。天明の大噴火の前、旅人の安全を願ってお堂を立てて地蔵尊を建立したのですが、お地蔵様を本尊として祀っていたお寺から異議を申し立てられた結果、地蔵尊は他の場所へと移されることになり、さらに天明の大噴火で行方不明。幸い、無事に見つかって現在の場所に安置されたのだそうです。 桜岩という名称は、境内にある岩山を割るように桜の木が成長したことからつけられたのだそうです。写真を撮り忘れてしまったのですが、確かに桜の木が岩山から生えています。堅い岩を割って育つなんて、すごいですね。 地蔵堂の脇には、道しるべ観音の基点観音が立っています。 その道しるべ観音ですが、旅人を助けるために建てられました。 天明の大噴火で荒廃した地が、六里(24km)にもわたっているほど広大という意味から六里ヶ原と呼ばれるようになったのですが、風が吹けば道は砂で、雪が降れば雪で埋まってしまい、方向を見失って命をなくす旅人も少なくなかったようです。その対策として建てられたのが道しるべ観音なのです。分岐点に基点観音を置いて、沓掛、大笹、狩宿の三方向の道沿いにそれぞれ33体ずつ、合計100体を建立。 現存する30数体の観音がこちらの境内に集められて、町の指定文化財となっています。今では、復元されたものも併せて100体になっているようです。 今日は、天気も良くドライブ日和なので、この後は、つまごいパノラマラインを通って、西に向かい、その後南下して峠を越え、東御市の道の駅「雷電くるみの里」を見学して、霧下そば 地粉やで遅い昼食の予定です。ちょっとロングドライブです。 つづきます。 [...]
 今回の旅は、客船でのクルーズです。いつも弾丸旅行で、多くの目的地を早足でめぐるのですが、クルーズとなるとのんびりしたもので、寄港地はペナンとプーケットだけです。  こんな風変わりの旅になったのは、今回の旅がおたべの両親の金婚式のお祝い旅行だからです。ちびたべ初めての優雅なスケジュールの旅ですが、どうなりますか。 カジュアルで手軽なアジアのクルーズ  計画は、2009年5月、大阪「食博覧会」と鯖街道、若狭、天の橋立の旅から帰ってすぐに立て始めました。  最近クルーズが流行ということで、新聞にもいくつもクルーズツアーの広告が掲載されています。せっかくクルーズなのですから、目が覚めたら別の国、という状況を作り出したかったので、国内クルーズは対象からはずします。本当は、年をとった両親のことを考えると、日本の船会社のクルーズがよかったのですが、価格がかなり高いのと、やはり日本発で海外へ行くとなると旅行期間がかなり長くなってしまい、ちょっと実現不可能です。  しかも、ちびぶーは、乗り物に弱く、しょっちゅう乗り物酔いしているので、もし船に酔ってしまったことを考えると、毎日寄港して、陸に上がれるようなツアーが好ましいのです。船も大きなほうが、きっとゆれが少ないでしょう。  また、あんまり本格的なクルーズで、夕食時はフォーマルで、ダンスパーティがあるというのも、クルーズ未経験者としては、ちょっと躊躇してしまいます。  そして、どうせなら寄港地はこれまでに行ったことのないところがいいですよね。  といったようなことで、いろいろと検討した結果、シンガポールからのマラッカ海峡クルーズに決定しました。船は、スーパースターヴァーゴ(Super Star Virgo)という、76,800トンの大型客船です。2000人の乗客と1000人の船員が乗れるそうで、この大きな船で、マラッカ海峡という内海なら、きっと揺れないだろうという算段です。  カジュアルなクルーズということで、普段はラフな格好でOK。最後の船長主催のカクテルパーティとディナーだけ、スーツ、ワンピース程度を着用すればいいので、気軽に楽しめそうです。 マイレージを使って旅費はお安く  スーパースターヴァーゴのツアーを探すと、夏休み前の7月あたりだと14万円ぐらいです。シンガポールから出航するので、シンガポールまでのフライト、シンガポールでのホテル代(出航が15:00なので、前日にシンガポールに入らないといけないのです)も込みですから、そんなに高くないのかも知れませんが、部屋は内側の窓のない部屋で、金婚式のお祝いにしては、ちょっとさびしい。  やはりクルーズなら、バルコニーで海を眺めながら、コーヒーやお酒をゆっくりといただきたいものです。で、バルコニーつきの部屋となると、18万円くらい。4万円差なら、当然バルコニーつきの部屋なのですが、ここでもうちょっと安くならないか、と画策を始めました。  まず、ツアーを利用せず、フライト、ホテル、クルーズを別々に予約することにしました。  クルーズは、クルーズの運営会社スタークルーズ(Star Cruise、Star Toursではないですよ。あれは、ディズニーランドのエンドアへの旅)に直接予約してもよかったのですが、HIS系のクルーズ会社「クルーズプラネット」で予約しました。なにせ初めてのことなので、日本の代理店のほうが、何かあった時に対処がしやすいのではないかとおもったわけです。  料金的には、直接でも代理店経由でも一緒で、ベランダ付、最上階のステートルームで、1人89,600円(60日早割運賃)でした。  フライトは、格安航空券でシンガポールまでは、4万円程度。ぎりぎりになれば、もっと安く買えるとは思うのですが、ちょっと心配です。そこで、たまっていたユナイテッド航空のマイレージを使って、4人分予約しました。1名20000マイルです。シンガポールは、ハワイ並みに遠いのですが、ユナイテッドなど米系の航空会社は、ずっと近い台湾などと同じ、20000マイルで行けてしまいます。ちなみに、JALでは、35000マイルかかります。空港税などがかかるのでまったく無料というわけではありませんが、1人あたり3770円ですみました。  ホテルは、楽天トラベルで予約。初日は、深夜着で寝るだけなので、ビジネスホテルなみに安いホテル(1部屋6800円、1人3400円)。最終日(ユナイテッドの便は、シンガポール発が早朝なので、泊まらないといけません)は、ちょっといいホテル(12600円、1人6300円)にしました。  というわけで、今回の旅行の費用は、   クルーズ 89,600円   フライト 3,770円   ホテル 9,700円(6,800円÷2+12,600円÷2) で、しめて103,070円円!です。ツアーに比べると一人当たり6万円以上安く済みました。やっぱり、マイレージの効果はすごいです。  もっとも、正確に言えばツアーでは、シンガポール内の移動(空港、ホテル、港間)の料金も入っていますが、これはタクシーを利用しても、200シンガポールドルもあれば足りるだろうとめどをつけていました。一人当たり50シンガポールドル、3,500円程度です(実際は、120ドル程度ですみました)。 [...]
シンガポールでお散歩 ホテルは、朝食付きのプランなので、まずは朝食です。卵料理つきの一応アメリカンブレックファーストです。 スーパースターヴァーゴの乗船時間は、11:00からなので、まだちょっと時間があります。ここで、すっかり弾丸旅行の精神を発揮して、面白いものを求めてシンガポールのお散歩です。両親も一緒なので、あまり遠くへはいけませんが、近くにリトルインディアというインド人街があるというので、そこを目指しました。 歩いていると、なんとなくお線香の香りが。 お寺?のようです。旅の安全を祈願して、お散歩を続けます。 20分ほど歩いて、ちょっと一休み。朝食食べたばかりだというのに、道端の麺屋さんで、ビール、油菜、ワンタン、やきそばなどを分け合って食べて、すっかりいい気持ちです。 ビールは、地元のタイガービール。大瓶が出てきたのですが、冷えていません。一緒に氷が出てきたところ(左側の緑のカップに氷がいっぱい)を見ると、氷を入れて呑むようです。ちょっとびっくりしましたが、やってみるとちょっと薄くなりますが、まあ飲めます。 ゆっくり休んで、ホテルに戻りました。リトルインディアにはたどり着けませんでしたが、まあ満足です。 いよいよ出航 ホテルから、乗船場所のシンガポールクルーズセンターまでは、タクシーで15分くらい。料金は、チップ込み12ドルでした。 入り口近くに、荷物のチェックインカウンターがあって、ここで大きな荷物を預けます。部屋の前まで運んでくれるとのことで、これはありがたいです。 乗船は、飛行機とおんなじ感じです。まず、チェックインカウンタでチェックイン。結構な行列ですが、3クラスに分かれていて、バルコニー付の部屋は、ビジネスクラスに相当するとのことで、ちょっと列が短いです。それでも結構な列だったのですが、突然「日本の方はこちらへ」と案内されて、別のカウンターへ。行列もなく日本人スタッフの方がいて、すぐにチェックインできちゃいました。このスタッフの方は、船内に常駐していて、何かあれば対応してくれるとのことで、これは心強い(まあ、結局お世話になる場面はなかったのですが)。 チェックインの後は、乗船です。これも、スイート(ファーストクラスに相当)に続いて2番目に乗船です。 部屋に荷物を置いて、まずは腹ごしらえです(さっき食べたばかりなのに)。すでにレストランは開いていて、結構人がいます。食事は基本的に船賃に含まれていますから、ただです。 メインエントランスの「グランドピアザ」では、ウェルカムイベントが行われていて、それを眺めたり、写真を撮ったりしているうちに、出航です。テープが投げられることもなく、気がついたら出航していたという感じでした。 船内をいろいろ探検してみます。 全長200メートル以上、フロアは6階から13階(屋上)まであり、レストランが8つ、バーやテラス・ラウンジが7つ、映画館や図書館、美容室、写真室、劇場、プールなどたくさんの設備があるので、すぐには回りきれません。屋上テラスのベンチで寝転んでみたり、図書館のソファでくつろいだりしながら、ゆっくり回りました。 あ、さらに船尾のテラスで、アフタヌーンティも楽しみました。サンドイッチとクッキーをビュフェ形式でお皿にとって、コーヒーはコーヒーマシンから、といういまひとつのものでしたが、風に吹かれて海をみなが食べるとおいしい気がするから不思議です。 歩きつかれたので、夕食まで部屋に戻って休むことに。おたべは、バーで生ビールをもらい、部屋のバルコニーで海を眺めつついただきました。本に目を落としているうちに、いつしかうつらうつら。気がつけば、夕食の時間です。 失敗!アラカルトにすればよかった 夕食は、中華料理の「ノーブルハウス」です。ここは、有料のレストランですが、金婚式のお祝いをやるので、ちょっと奮発しました。もっとも、バルコニークラスには、一部屋あたり300ドルのバウチャーがついていて、有料レストランで使えますから、あまり負担はないんです。 ワインはちびぶーのお気に入り、ヴーヴクリコ イエローラベルです。 料理は鴨のローストやえびの入ったコースを頼んだのですが、ちょっと多すぎました。アラカルトにして、すこしすづいろいろな料理を頼めばよかった。ハタの清蒸とかも食べたかったなぁ。でも、コースもおいしかったので、文句はないのですけどね。 おなかがいっぱいになったところで、劇場「ザ・リド」で、ショーです。今日は、パリのムーランルージュにも出演しているジャグラーのショーで、楽しめました。 この後、夜食も食べに行くぞ、なんていっていたのですが、さすがに疲れて、シャワーを浴びて寝ました。 いまのところ、ちびぶーは船酔いしていません。このまま大丈夫だといいのですが。 [...]
六和塔と茶葉博物館 今日2010年7月2日は、杭州観光の後、無錫に向かいます。 朝食は、中洋ちゃんぽんのビュッフェスタイル。味はまあまあ。 目の前で作ってくれる麺は、なかなかおいしかったです。ただ、すごく混んでいて、席を見つけて座るのも、料理をお皿に取るのも一苦労。お客さんはほとんど中国の方ですが、きっとツアー客が多くて、出発時間が重なるのでしょうね。 朝食を済ませて、8:30にはバスに乗り込み出発です。 最初に行ったのは、六和塔。川(銭塘江)を見下ろす高台に立つ八角形の高い塔です。 外観は、13層ですが、内部は7層だそうです。北宋時代の970年にできたもので、外部の13層は清時代の1900年に増築されたということなので、最初は外観も7層だったのでしょう。 登るのは大変なのと、時間の都合(料金も?)で、外から眺めての観光です。 周りは公園になっていて、売店なんかもあります。銭塘江と杭州の町の眺めはなかなか良かったです。 続いていったのは、国立の茶葉博物館。お茶に関するいろいろな展示や、茶器などを見て、個室に案内されて、いろいろなお茶を飲ませてくれます。 面白かったのが、葉をくるくると巻いた小さな葉巻みたいな形の一葉茶。健康にいいお茶だそうで、ちょっと苦めですがおいしいです。 その後、お決まりのショッピング。一葉茶などを買いました。国立の博物館と聞いて、値切らずに買いましたが、旅の後半になって、物価の状況や値切れる状況がわかってくると、なんかすごく高く買ったような気がします。 ちょっとくやしい。 わぁい、蘇東坡だ、東坡肉だ! 続いて、西湖に向かいます。バスを降りて、蘇東坡が築いたという蘇提を歩き、西湖遊覧です。文学的な素養のないおたべは、蘇東坡といえば東坡肉を作った人、という意識しかありませんが、詩人、書家として名高い人だったんですね。そういえば、前日の夕食には東坡肉がついていました。 西湖は、昔からの景勝地で、美女の西施にちなんで名づけられたそうです。そんなに大きな湖ではありませんが、島があったり、そこかしこに由緒ある建物があって、なかなかきれいなところです。 月見の名所ということで、舟を浮かべての月見なんかできたらよかったのですが、残念ながら真昼間の暑い中でのあわただしい遊覧で、そうした風情は味わえませんでした。 お昼を食べて、無錫へ 西湖遊覧のあとは、昼食です。われわれだけの個室でいただいたので、落ち着いて食事できました。HISからもらったスケジュール表には、浙江料理とありましたが、あっさりとした味付けで、食べやすいです。10品以上でて、量も多く食べ切れませんでした。 今回もまた、麻婆豆腐がでたのですが、どう考えて麻婆豆腐は浙江料理じゃないよなぁ。日本人の好きな中華料理は麻婆豆腐、という情報が流れているのでしょうかね。 食事の後は、無錫へ移動です。高速道路を飛ばして、3時間くらいかかるということで、バスの中でお昼寝タイムです。 無錫は、昔は錫がとれた町だったのですが、掘りつくしてしまって錫が出なくなったので、「無錫」と呼ばれるようになった、とか、さだまさしという日本の有名な歌手が「無錫旅情」という歌を歌ったおかげで、日本人にだけ、とても人気がある、といったような薀蓄をガイドさんから聞きながら、最初に訪れたのか、無錫名物の泥人形工場です。 ちなみに、ガイドさんの「さだまさし」は間違いで「尾形大作」ですね。 工場は、建て替えの真っ最中で、一瞬廃墟の中に間違ってきてしまったのではないかと、びっくりしました。ガイドさんも驚いていていたくらいですから、急激に変わっているのでしょう。 無錫もそうでしたが、今回の旅行で見た中国は、いたるところで開発が進む、元気な国でした。しかも古くても由緒あるものは、かなりお金をかけて復元保存しているところが、なかなかすごいです。 さて、泥人形ですが、本当に泥を固めて乾かしただけで、焼き物ではありません。精緻なものもありますが、型で作って彩色しただけの素朴な味わいのものが多いです。 太湖に浮かんで、無錫旅情 泥人形工場のあとは、太湖に向かいます。 太湖は、琵琶湖の3倍もの面積を持つ大きな湖で、無錫旅情にも歌われています。 遊覧船で、湖上遊覧したのですが、なんとその船が電動船。ガイドさんが誇らしげに、中国では環境保護が急速に進んでいて、CO2を出さないこうした電動船がどんどん普及していると説明してくれました。 環境にいいのももちろんですが、静かでとってもいいです。すべるように湖面を進んでいきます。 目立つ山が鹿頂山だとガイドさんがいいます。「鹿頂山から 太湖を望めば♪」(無錫旅情)の鹿頂山です。 岸辺をみると、湖水浴を楽しむ地元の方の姿が見えます。以前は、太湖は生活排水や工業排水で汚染されていて、とても泳げる状況ではなかったのですが、規制が強化されて、最近急速きれいになったそうです。 それにしても、観光客の姿はほとんどありません。西湖と違って、太湖は風光明媚という場所でもないし、泥人形工場にいたのは日本人観光客だけでした。無錫は、「無錫旅情」のおかげで日本人にだけ人気のスポットなのかもしれません。 ホテル前のショッピングセンターで興奮 夕食は、無錫料理です。杭州でも見かけましたが、ここでもざりがにの料理を結構みかけます。出たらどうしようと思っていましたが、やはり日本人に向かないと思われたのか、ざりがにではなく、普通のえびの塩炒めがでました。それに、お決まりの麻婆豆腐も。 味はやはり薄味で、食べやすいです。品数は、10品目以上、量も相変わらず多いです。ビールは、地元の太湖水ビール。値段はやはり30元です。協定価格なんですかね。 ホテルは、無錫古羅馬大酒店。あまり新しいホテルではありませんが、ここもインターネット接続無料でした。すごいです。 特筆すべきは、道を隔てた向かいが大きなショッピングセンターで、イギリスのスーパーマーケットのテスコが入っていたこと。 ちびぶー大興奮で、食品売り場を歩きます(このときの様子は、、e-お弁当作っちゃいましたの中国のレポート①甘いもの編–無錫のスーパーマーケットと上海で紹介しています)。 おたべは、お酒売り場を探しているのですが、なかなか見つかりません。あきらめて、レジに並ぶと、前のお客さんがビールをかごに入れているではないですか。地元の方のようです。おそるおそる英語で話しかけてみると、英語でお返事が返ってきました。なんと、列を離れてわざわざ売り場まで案内してくれて、めでたくビールをゲットしました。ありがとうございました。 やはりスーパーだと安いですね。缶ビールで3元弱です。やはりレストランの値段はかなり高いです。 ざりがにの料理も発見して、買ってホテルで食べてみましたが、硬い殻をとると食べるところがほとんどなく、おいしいものでもありません。ことによったら、食べ方が違うのかもしれませんが。 [...]
このたび、サーバーを引越し、全面リニューアルしました。 これまでできなかった、複数のカテゴリ設定やタグによる検索、31ヶ国語への自動翻訳などができるようになりました。 表示速度も、ちょっとは速くなったと思います。 このところいろいろと忙しくて、すっかり更新できずにいましたが、これからはぼちぼち更新していきますので、よろしくお願いいたします。 おたべ [...]
食博で、お好み焼き三昧  ホテルそばの食堂で、海の幸盛りだくさんの昼食を食べて、食博会場に移動です。  デモを行うステージを確認したりして、会場を見て回ります。結構込み合っていて、人の間をすり抜けるように見て回っていると、ちょっとおなかがすいてきました。のども渇いています。  周り中食べ物ですから、我慢できるわけがありません。  ビールと海鮮ちらし、お好み焼き、たこやき、牛丼、かき揚げ丼で、おやつ!!です。  このお好み焼きとたこやき、10店のお店のソースを自由にかけて、味が見られるんです。いいでしょ。  牛丼は吉野家が屋台トラックで出展していて、そこのミニ丼です。  かき揚げ丼は、銀座のハゲ天です。  そしてビールは、サッポロの神戸大使館ビールというもので、地ビールぽい味でした。  すっかり満足して、会場をさらにぶらぶら。  すると面白いものを見つけました。  韓国のお菓子なのですが、蜂蜜を練ったものを細い糸状にして巻いたものです。丸いかたまりだったものが、みるみるうちに細い糸になっていきます。その早いこと。  早速ひとつゲットして、二度目の休憩のときに食べました。  こう見ると、かいこの繭を崩したようにもみえます。甘くて、ちょっと変わった味でした。  おたべは、前回のビールでは飲み足りなかったので、ベルギーのビールです。ヴェデット エクストラ ホワイト(Veddet Extra White)というもので、日本では日本酒の白雪の醸造元、小西酒造が販売するようです。  地ビールにもよくある小麦のビールのような味でした。 仕上げは金龍のラーメン  本町で乗り換えて、難波へ。目指すは、金龍ラーメンです。  おたべは、昔、西宮にいたことがあって、そのころは大阪に行くたびにここのラーメンを食べていました。 大阪にきて、時間があって、食べられる程度におなかによゆうがあれば、ここにこないわけにはいきません。  最初は、道頓堀店に向かったのですが、なんとお店をぐるりと人が取り巻いていて、いつになったら食べられるのか、見当も付きません。  すかさず、御堂筋沿いのお店に移動。  ここは、ほどほどの込み具合で、すぐにラーメンにありつけました。難波店と違って、立ち食いなのが難点ですが。  金龍ラーメンの売りは、入れ放題のキムチとにんにく。にらのキムチ、白菜のキムチ、そしてみじん切りのにんにくがカウンターにおいてあります。  とんこつラーメンですが、スープが薄めなので、キムチを入れたほうがおいしいです。  というわけで、たっぷり入れます。  久しぶりのお味はというと、「前より薄くなって、コクもなくなったんじゃないかなぁ」と感じです。気のせいかもしれませんけどね。 [...]
宿の周りには、硫黄臭がして、温泉気分は高まりますが、温泉はあとのお楽しみにして、着替えて早速スキー場へ。 あいにく雪がぱらつく天気で、軟弱スキーヤーは、早くもちょっと気持ちがなえてます。ひとまず様子を見るべく、お昼。 ゲレンデ下、ロープウェイ乗り場の脇にあるレストランは、スキー靴での入場OKで、完全にスキー場内のレストランなのですが、中は町場のレストランみたいな感じ。ちょっと高めの感じですが、味もなかなか良くて、満足です。雪に立ち向かう勇気が沸いてきます。 牛タンシチューランチ 1360円 黒毛和牛の101どんぶり 1470円 待ちなしで、ロープウェイで鳥兜駅へ。このロープウェイ、以前来たころは、朝早くから整理券をもらっておかないと、1時間待ちはざらの混雑でしたが、今日は本当にガラガラ。100人乗れる大型のロープウェイなのに、なんかもったいないですね。 上は、すっかり雲の中で、雪がさらに強くふってます。風があまりないのが救いですが、ちょっと厳しい。仕方ないので、下へ降りて中森ゲレンデで滑りました。 宿からの迎え(徒歩6分なのに、迎えに来てくれるのです)で、宿に。チェックインしてみると、なんとプレミアムモルツのミニ缶が一人に1本サービス。楽天とのタイアップで行われているようです。 この宿泊代ですから、部屋は当然指定できず、期待していなかったのですが、部屋に行ってみて、びっくり。最初はベッドが2つある、いわゆるツインのお部屋、ビジネスホテルぐらいのサイズの部屋かと思ったのですが、奥に10畳の和室が付いた、とても広い部屋でした。前回の志賀のホテルの部屋も広かったけど、ここはさらに広い。これは快適。 蔵王で春スキー 2009年3月(3)に続く… [...]
なんと3月上旬の志賀で雨!! 翌朝、あいにくの雨ですが、志賀はきっと雪だろうなんて、お気楽に7時に自宅を出発。あまり渋滞にあうこともなく、車はいつしか上信越道へ。長野ICを過ぎて、信州中野ICを出ても雨は降りつづき、しかも恐ろしいことに道はおろか、周辺にまったく雪がありません。いやな予感を感じつつ、湯田中を過ぎ、志賀高原への山道に差し掛かります。どんどん上っていき、蓮池についてもまだ雨。道に雪もありません。 結局、12時30分ごろ宿についても雨で、今日のスキーは断念。スキー場には雪はたくさんありそうなので、明日天候が回復しさえすれば、滑れそうではあります。 フロントで今日はスキーをしない、とお話しすると、チェックイン時間を早めてくれて、14時前にはお部屋へ。お部屋を指定できない格安プランだったので、たいした部屋ではないだろうと思っていのですが、とっても広い洋室で、調度品の質は劣りますが、都会ではセミスイートといっても通るサイズの部屋です。 温泉も透明なお湯が掛け流しで、何度も入ってゆったりしました。食べる係りは、夕食までがまんできずに、売店でワンカッブを買って、飲んでご機嫌です。たまにはこういうのもいいです。 宿の売店で買ったワンカップ。玉村本店の「縁喜」の上撰本醸造のワンカップです。 夕飯は、味噌味のお鍋に、お造りや野菜のおてんぷら、茶碗蒸しなど数品ついた、わりにボリュームのあるもの。値段の割にはがんばってました。 [...]
スキーに行きたい 今シーズンは、なんとスキーに1回しかいっていません。しかも、実家に帰省した際に、近場のスキー場で一回滑っただけ。 本当は、数日北海道の大きなスキー場ですべりたいのですが、このところすごく忙しく、とても時間が捻出できませんでした。それにうちの旅行は、できるだけ安くがもっとうなので、北海道となれば、当然特典航空券で、ただ飛行機を狙います。でも、特典航空券は、少なくとも4日前には予約しなければならず、「時間ができたので、突然思い立って」の旅行には不向きです。 今回も、何とか行けそうかなという感じになったのは、前日。これでは、北海道はとても無理です。そこで、本州では最大クラスの志賀高原を目指すことにしました。 志賀に1泊することにしたのですが、前日に宿が取れるかちょっと心配でした。お金に糸目を掛けなければ、問題はないのでしょうけど、やはりお安く、せっかくなので温泉付きと望みは高いので、どうなることかびくびくです。 楽天トラベルで検索してみると、なんと志賀全山リフト券付き、1泊2食10800円という宿が。もちろん温泉。しかも掛け流し。 志賀のリフト券は、4800円ですから、宿代は6000円ということで、民宿なみです。ここに決定しました。 宿泊した木戸池温泉ホテル 移動手段は、車です。東松山ICに9時前に到着できれば、通勤割引(100kmまで5割引き)が使えて、高速代を安く上げることができるのですが、前日遅くまでばたばたしていることを考えると、これはちょっと無理。行きの高速代は通常通り払うことにしました。 それでも、電車で行くよりは大分安いです。それに、車だと自宅から宿まで、まさにドアトゥードアでいけますしね。 [...]
今日は、16:55のジェノバ発ニース行きの列車「花のリビエラ号(Riviera Dei Fiori)」にのらなければいけません。安全を見込んで、16:00には荷物を持って、駅に向かいたいところです。 ジェノバ観光 朝食(コールドビュッフェ)を済ませてチェックアウトし、荷物を預ってもらってジェノバ見物に出発です。見たいのは、コロンブスの家(コロンブスはジェノバ出身なのです)、市場、スーパーマーケット、旧市街、できれば王宮です。 王宮は、ホテルから旧市街に向かう途中にあったのですが、まだ開いていません。そのまま歩いて、オリエンターレ市場へ。 屋内市場ですが、野菜、魚、肉、チーズ、ハムなどがところましと並んで、にぎわっています(オリエンターレ市場については詳しくe-お弁当作っちゃいました!のジェノバの市場      、ジェノバの食卓で紹介していますので、よろしければそちらもどうぞ)。 市場をゆっくり見て、ちょっと疲れたので、Barで昼食と休憩。大きなサンドイッチとエスプレッソ、カプチーノで、5.5ユーロです。 続いて、スーパーマーケットに行くべく、次の広場の周りをうろうろしていると、めでたくスーパーマーケット発見。今夜の列車内で食べる夕食を調達しました。やっぱり、イタリアはハムやチーズは安いですね。 コロンブスの家は、18世紀に再建されたもので、小さなものでした。   そこから、古い城門を抜けて、旧市街の細い路地へ。感じがでますね。 そろそろ王宮に行ってみようとてくてくと戻ってみると、なんとクローズ。まだ昼間の1時20分です。どうやら、今日は早仕舞いの日のようです。がっかりしましたが、まだ列車の時間まで4時間あるので、旧市街にもどってみることにしました。 ちょっと歩き疲れたので、今度は地下鉄に乗って旧市街の中心地フェラーリ広場に向かいます。90分は乗り降り自由(バスもOK)で、1.2ユーロです。 ちょうど大江戸線くらいのごじんまりした車両で、まだできてあまりたっていない感じです。 フェラーリ広場から、旧市街の細い路地に入って散策中に、ちょっとした広場にたくさんのテーブルが並んでいる場所を見つけました。数件のbarがあるようですが、広場をほぼ占領しています。 ふらふらと席について、トマトとアンチョビのスパゲティ、ビール、カプチーノでまたもやお昼です(良く食べてますね)。う~ん、おいしい。 ぶらぶらと狭い路地を歩くうち、海辺に出ました。考えてみれば、初めて見るジェノバの海です。アイススケートリンク、水族館、帆船などの観光施設が並び、どうやら最近整備されたばかりのようです。そうした施設を横目に見ながら海沿いを駅方面に向かって、あるいると、DISCOUNTの文字が。のぞいてみると、スーパーマーケットです。 入ってみるとかなり安い。列車内で使うプラスちっとのナイフやフォーク、ビール、水などを購入しました。 さて、そろそろ時間です。ホテルに帰ってみると、なんと停電中。トイレも使えないので、近所のcafeに行って、エスプレッソとティラミス。これもイタリアで初めて食べるティラミスです。ちょっと日本の元は違う感じがしました。トイレも借りて、ホテルに戻って荷物をピックアップして、駅へ。 Riviera Dei Fiori(花のリビエラ号)? ホームが何番線か確認するために、出発の表示板を見るのですが、NICE行きの表示がありません。今回の列車は、その名も「Riviera Dei Fiori(花のリビエラ号)」といって、ジェノバとニースを結ぶ国際観光列車です。スイス製の展望車両を使ったと聞いていたので、楽しみにしていたのですが、なぜか見つかりません。聞いてみると、18番線だというのうで、そちらへ移動。エスカレータなして、階段を重い荷物を抱えて上り下りします。 しばらくしてやってきたのは、ジェノバに来るときに乗ったような普通の車両。車掌さんとおぼしき人を見つけて、聞いてみるとこの列車でいいとのことで、がっかりしながら乗ってみると、6人がけのコンパートメントで、乗客はわれわれだけ。結局終点まで我々だけで、このコンパートメントを使えたので、これはこれでよかったのですが、「花のリビエラ号」という雰囲気ではありません。 しばらくして、車掌さんが検札に来て、事情を聞くと、フランス側で車両に問題があって、イタリア国境の町でバスに乗り換えだとのこと。それで、ジェノバ駅の表示にニース行きはなかったわけです。 暮れ行く車窓を見ながら、ジェノバのスーパーで買ったパンやビールで夕食をすませて、うとうと。終点が近づいたころ、今度は女の車掌さんがやってきて、「どこまで行きますか」というので、「ニース」というと「ここで終点なので、降りてバスに乗ってください」とのこと。 バスがいない!! ニースに行く人は当然のことですが、それなりにたくさんいるらしく、ぞろぞろと改札に向かいます。出口には、「ニースのバスこちら」的なポスターも貼ってあって、「おお、チャンとしてるな」なんて考えながら、外に出てみると、おばさんがなにやらもめている様子。タクシーの運転手さんが、「ニース行きのバスはない。鉄道に乗れ」といっているようです。おばさんは、「車内でバスがあると聞いた」といっているのですが、タクシーの運転者さんは、「鉄道」の一点張りです。 おばさんを先頭にまだぞろぞろとホームに戻ると、駅員さんらしい人が、ニースは3番線と誘導しています。なんじゃそりゃ、って感じですが、ぞろぞろと3番線に移動して、止まっていた列車に乗車。新しい車両でしたが、一両に一等と二等を仕切りを設けて設置してあるもので、一等でも横四人がけ。ここまで乗ってきた車両より居心地は劣ります。しかも、各駅停車で、すごくゆっくり走っていて、いつになったら着くだろうと心配になりましたが、なぜか定刻にニースに到着。 ホームでおばさんと再開し、おばさんの後ろについていた一団で、「おばさんすごい!!」「おかげで、ニースに着いた。ありがとう!!」とおばさんをたたえ、改札に向かいます。 改札で、一団と分かれて、われわれはホテルへ。駅前のExcelseorというホテルですが、青いネオンが直接駅前から見えて、今回はまったく迷わずわずか2、3分で到着。 予定変更で、このホテルには4泊するのですが、最初に入れた2泊分の予約とは別に追加の2泊が入っています。フロントで事情を説明して、首尾よく同じ部屋で4泊できることになりました。 部屋は、3階の通りに面した部屋で、昨日のジェノバの宿から比べると半分以下の面積しかありません。でも、ちょっと小さめですが、バスタブもあるし、ベッドのマットがちょっとへたっていますが、まずまずです。インターネットは、無線LANが有料(30日以内で合計10時間接続できるプランが15ユーロ。フランスの大手携帯電話会社orangeのプランなので、他のWifiポイントでもつかえるかも)ですが使えますし、朝食付き2人で1泊8200円の宿としては、十分です。なによりレンタカーが借りられず、電車で移動しないといけない身としては、駅まで2分の立地は助かります。 [...]
シンガポールは深夜着  いよいよ旅立ちの日はやってきました。  成田までは、自宅から車で行くことにしました。荷物が多い海外旅行の場合は、車だと楽ですが、駐車場代が問題です。以前は、空港の駐車場に止めていたのですが、今回は、周辺の民間駐車場(USAパーキング)を利用しました。駐車場、空港間バス送迎、青空駐車の最も安いものを選んだので、6日間で3,570円でした。出発時も帰国時も、ちょっと送迎バスをちょっと待たないといけないのが難点ですが、無料で洗車もしてくれてあったし、まずまず満足です。なにより安いのがいい。  フライトは、成田発17:50のUA803便です。シンガポールには、23:55に到着予定。時差が1時間ありますので、7時間のフライトです。  余裕を見て、2時間前に成田第1ターミナルについてみると、なんと出発時間が早まって、17:30になっています。今回は、余裕をもって到着していたので、問題ないのですが、ぎりぎりに到着すると間に合わない可能性もありました。  今回のフライトでびっくりしたのは、お酒類が有料になっていたこと。しかも、なんと6ドル(日本円だと600円)です。これは、マイレージの特典航空券だから、というわけではなく、料金を払って乗った方も、さらにはちょっと席が広めの高級エコノミーであるエコノミープラスでも同様です。さすがにビジネスクラス以上は無料のようですが、業績不振によるコスト削減の波はこんなところにも及んでいるのですね。  もっとも、一昔前は有料でしたから、元に戻っただけということではあります。でも、一旦ただで飲める経験をしてしまうと、すごく損した気分です。実際は、それほど飲めるわけではないし、たいした金額ではないんですけどね。ちびぶーのようにお酒を飲めない人にとっては、お酒代の分、余分に代金を払っていたという面もあるでしょうから、いいことなのかもしれません。  でも、おたべ的にはやっぱり残念です。  なんだかんだ不満を言いいながらも、うつらうつらしながら映画を2本見ているうちに、無事シンガポール、チャンギ空港に到着しました。イミグレーション、税関を抜けたころには、すでに12:30を回っていました。タクシーで一路、ホテルに向かいます。 部屋が一部屋しか取れていない!!  今晩のホテルは、FRAGRANCE – IMPERIALです。小さなホテルだった上に、いくつも同じような名前のホテルがあって(チェーン展開しているようです)、タクシーの運転手さんが電話で場所を確認したにもかかわらず、ついたのはよく似ているけど、違うホテル。幸い、すぐそばだったので、5分ほどで到着。  入り口にすごく狭いセブンイレブンがあって(ちょっどホテルの売店ぐらいのサイズです)、なかなか便利そうではあります。ロビーも狭いけど、こぎれいで、まさにビジネスホテルの雰囲気です。  フロントで予約確認票を見せてチェックインです。2部屋予約してあったのですが、なんと1部屋しか予約を受けていないとのこと。予約確認票があるのだから、そんなはずはないといっても、ホテルのコンピュータでも代理店(楽天トラベルの海外ホテル代理店?)のコンピュータでも確認できない、とのことで、埒があきません。  幸い、部屋は空いているというので、別にとってもらって、なんとか部屋にたどり付きました。  部屋はまあ、日本の格安ビジネスホテルのようなつくり。ちょうど東横インの部屋くらいです。ただ、バスタブはなく、シャワーだけです。  いずれにしろ、くつろぐような部屋ではないので、手早くシャワーを浴び、ホテル入り口にあったセブンイレブンで買ったビールを飲んで、寝ました。  さあ、明日はいよいよ乗船です。 [...]
天照大神が隠れたという天岩戸を祭った天岩戸神社。それほど規模は大きくないけど、神楽殿もあったり、なかなか良い雰囲気です。 天岩戸は、川を挟んだ対岸にあり、参拝は西本宮拝殿の裏側にある天岩戸遥拝所から行います。自由に見学できるわけでなくて、神職によってご案内してもらいます。無料ですが、ご寄付をとのことでしたので、少額ですがご寄付させていただきました。なお、天岩戸は撮影禁止です。 天岩戸に隠れた天照大神を外に出そうと八百万の神々が集まって相談した場所である天安河原までは徒歩でしか行けません。川沿いの道を10分ほど歩きました。 河原に面した大きな洞窟の中に、天安河原宮があります。こんなところで、話し合いをしたのですね。でもこの広さだと八百万は入れないかな。 高千穂といえば、高千穂峡です。車を駐車場に置き、高千穂峡の向かっていき、ふと振り返ってみると、三重にかかった橋が見えます。下から順番に新しい橋で、新しくなるほど、深い渓谷を降りる必要がなくなり、便利になっていったとか。 そして高千穂峡の最大の見どころは、真名井の滝。日本の滝100選に選定された名瀑で、ボートに乗って近くから見上げると、さらに素晴らしいとのことで、ちょっと待ちましたが、近くまで行きました。暖かければ、本当に滝のそばでしぶきを浴びるというのもよいのでしょうけど、ちょっと涼しいので、しぶきが飛んでこない範囲で我慢しました。 廃線になった延岡と高千穂を結ぶ高千穂線の一部使って、高千穂あまてらす鉄道が走っています。観光用のトロッコ列車ですが、鉄道があると聞いては乗らないわけにはいきません。 高千穂駅 から高千穂鉄橋までと運転区間は短いのですが、途中のトンネルがイルミネーションされていたり、折り返しの高千穂鉄橋では、東洋一の眺望といわれた絶景が楽しめたり、なかなか充実しています。天気も良くてよかった。 高千穂鉄道の後は、車で一路宮崎空港へ。 レンタカーの写真を撮り忘れたと思っていたのですが、撮ってました。ホンダのインサイトです。 空港そばのレンタカー屋さんで車を返して、空港へ。あわただしく夕食を済ませて、Solassd Air 0064便に搭乗。1時間半ほどで羽田です。 駆け足でしたが、なかなか楽しめた旅行でした。 [...]
ちびぶーの大丸福岡天神店のデモに便乗して、前から行ってみたかった黒川温泉へ行くことにしました。 大きな地図で見る 黒川温泉はちょっと(だいぶ?)交通が不便な古くからの温泉町ですが、すごく人気があります。ごくありふれた温泉町が、有数の人気スポットになったのは、ある老舗旅館のご主人の思いがありました。 そのことを、いろんな本や雑誌で見て、一度その方の旅館「山の宿 新明館」にとまってみたいと思っていたのでした。 格安レンタカー発見。JTBのレンタカープラン 宿の予約は、ネットで直接新明館にしても良かったのですが、たまたま手にしたJTBのパンフレットで、格安のレンタカープランを見つけたことから、JTBでお願いしました。 今回の旅は、レンタカーで博多から黒川温泉に向かい、翌日は阿蘇で遊んで熊本空港から帰るというプランです。必然的に、レンタカーは博多で借りて、熊本空港で乗り捨てということになります。乗り捨てには、一般的に乗り捨て料金がかかり、その金額が馬鹿にならないのです。距離にもよりますが、1日のレンタカー代をはるかに越えることが珍しくありません。 ところが、JTBのレンタカープランであれば、乗り捨て料金無料のバジェットレンタカーのプランがあるのです。しかも、一クラス上の車種が、最安値でレンタルできます。しかも、30日前に予約する「とくゾウ君30」では、2日のレンタルで500円の割引です。 今回は、SAクラスの車を2日間10,500円でレンタルできました。ホンダのハイブリッドカー「インサイト」も選べるというので、インサイトで゛予約してさらに満足です。 それにしても、丸二日でレンタル料が10500円。乗り捨て料金も無料というのはすごいです。オプションという扱いの商品なので、宿の予約やツアーの予約と一緒じゃないと使えないようなのが難点ですが、お勧めでです。 龍門の滝とわいた温泉郷 いつものように、東横インでコーヒーを紙コップにいれて、出発です。博多からは、玖珠まで高速です。ちょうど祝日で、ETCなら1000円です。インサイトには、今や当然ですが、ETCがついていました。自宅から持ってきたETCカードをいれて、しっかり1000円の割引料金を堪能します。 7月1日に九州に来てから、比較的いい天気の日が多かったのですが、今日はものすごくいい天気です。照りつける太陽の下、高速道路を快適に飛ばします。 燃費計を見ると、冷房をがんがんに入れているのに、リッター17km以上は常にキープしています。さすがハイブリッド。 玖珠インターでおりて、すぐに目に入ったのは、道の駅「童話の里くす」。桃太郎の大きな像が出迎えてくれます。 なぜに桃太郎?という感じですが、玖珠の地は逸話や伝説が数多く語り継がれている「おとぎの国」(童話の里くすのサイトより)なのだそうで、まう細かいことはいいっこなし。あおおにのパンを買ったりして(あかおにや桃のパンもあるのですが、売り切れでした)楽しんだ後、次に目指すは龍門の滝です。 昨日が滝開きで、観光客が詰め掛けているというのを新聞で読んだのですが、”滝開き”というのがいまひとつ良くわかりません。 滝のそばについてみると確かに、車でいっぱい。滝近くの無料の駐車場は満車で、橋をわたった対岸の有料駐車場に駐車しました。駐車料300円です。 しばらく歩いて、滝が見えてくると、”滝開き”の意味が良くわかりました。岩肌をすべる滝が天然のウォータースライダーになっていて、たくさんの人が滝を滑って楽しんでいるのです。周りには、お寺さんやキャンプ場もあって、すごくにぎわっていました。 お寺さんの縁台に座って、滝を眺めながら、道の駅「童話の里くす」で買ったパン「あおおにさん」を食べました。かぼちゃ餡というのは、めずらしいですが、なかなかおいしかったです。 さて次は、わいた温泉です。 温泉地で”わいた”というのはできすぎた名前ですが、本当に湧いたのでしょう。そこそこに温泉のゆけむりが上がっていて、なかなかいいところです。 ゆけむり茶屋で、お昼です。ここの名物は、野菜や魚、肉などを蒸篭で蒸した地獄蒸しです。もちろん、蒸すのは温泉の蒸気です。 なかなかおいしいです。一緒に頼んだ、うなぎの蒸篭蒸しのご飯の量にちょっとびっくり。想像していた深さの倍はある四角い蒸篭にたれをまぶしたご飯がいっぱいです。 ちひぶーは、昨日までの疲れと暑さでやや熱中症ぎみだったのですが、ここのご飯ですっかり元気になりました。 阿蘇名産のジャージー牛乳から作ったソフトクリームもいただいて、ご機嫌です。 黒川温泉をそぞろ歩き わいた温泉を後にして、黒川温泉に向かいます。黒川温泉の中の道は細くてちょっと心配になるのですが、ナビのおかげで無事「新明館」に到着。 川沿いに細長く連なった割りにこじんまりとした宿です。駐車場は、川を挟んだ反対側にあるので玄関までは橋を渡って向かいます。 チェックインして早々に、露天風呂の予約をします。宿を見下ろす山の中腹にある露天風呂「風の湯」は、以前は女性専用の露天風呂だったようですが、今では予約制の貸しきり露天風呂になっています。 比較的早くついたつもりだったのですが、さすがは人気の宿です。風の湯の予約は、もうほぼいっぱいで、20:30からの予約になりました。明るいうち、食事前に入りたかったのですが、仕方がありません。 部屋は、一番隅の富士の間。窓を開けると、名物の洞窟風呂ともうひとつの露天風呂「岩戸の湯」への通路が見えます。 一休みして、黒川温泉の散策に。アップダウンの多い狭い道が入り組んでいて、なんとなく2009年11月に行った南仏のエズを思い出します。まあ、黒川の街中では絶景はないのですが、そこかしこにお店があって、なかなか楽しいです。 しばらくして、おたべは酒屋さんを見つけて、氷で冷やしてある地ビールを買いました。栓を抜いてもらって、飲みながら散策を続けます。 ちびぶーは、雑貨屋さんを見つけて、楽器を演奏するかえるをゲット。ナットや針金で作られたものですが、センスが良くてとってもかわいいです。 新明館でたべすぎだぁ!! 食事前には、やはり温泉に入らなくてはなりません。内風呂も源泉掛け流しで、あまり大きな湯船ではありませんが、とっても気持ちがいいです。ほぼ満室のはずですが、みなさん洞窟風呂や岩戸の湯にいったのか、はたまた、黒川名物の温泉手形をもって、他の宿のお風呂に行ったのか、内湯はだれもいなくて独占状態でした。 夕食は、リクエストしておいた囲炉裏端で。夏に囲炉裏ですから、きっと火は入っていないのだろうと思っていたら、ちゃんと火が入っていて、子持ちの鮎を焼いています。もちろん、冷房が効いているので、暑くはありません。 生ビールで乾杯して、料理を堪能します。山の幸を中心とした献立で、とてもおいしいです。地酒の冷酒ももらって、すっかり堪能しました。ただ、囲炉裏の火で焼いて食べた肥後牛は、きれいにさしが入っていて、とてもおいしいのですが、われわれにはちょっと重かったかも。ぐっときました。 最後に、ごはんと赤だしもいただいて、すっかり満腹したのに、さらにデザートのシャーベットは別腹だとか言って、きっちり食べました。 本当に満腹です。 玄関を入って正面の部分に、宿泊者は無料で飲めるコーヒーメーカーがあります。入れたての濃い目のコーヒーは、なかなかおいしかったです。 部屋に戻って、露天風呂の風の湯に向かいます。予約の際に渡された札をフロントで差し出すと、鍵をくれます。この鍵でドアを開けて、風の湯に向かう階段を上ります。風の湯は貸切のお風呂にしては広く、なかなか気持ちのいいお風呂です。明るいうちなら、もっと良かったと思うのですが、夜風を浴びながらの露天風呂もこれはこれでいいものです。 部屋に戻って、夕食の際に飲みきれず部屋に持ってきていた冷酒をちびちびやります。川に面しているので、川の音がうるさいくらいにするのですが、酔った身には、心地よいです。いつの間にか、寝入っていました。 [...]
プーケット到着  朝食は、たまには洋食にしようと、メインダイニングの「ベラビスタ」にいきました。ここは、今日の船長主催のガラディナーでもくるのですが、まあいいでしょう。もちろん、無料です。  卵料理を好きなスタイルで頼んで、それ以外はバイキングスタイルです。  プーケットでの1日に備えて、しっかり食べます。  プーケットは、ペナンと違い、岸壁に接岸します。上陸は楽ですね。  岸壁に倉庫しかないさびしいところですが、ツアーのバスと乗客目当ての屋台がたくさん出ています。人もたくさんいますが、これはきっと観光タクシーの勧誘の人たちでしょう。  地図でみると、プーケットの代表的なビーチのパトンビーチやプーケットタウンはちょうど島の反対側で、今回も、ツアーには申し込んでいないので、タクシーで移動せざるをえません。  タクシーは当然観光タクシーなのですが、帰りは両親をトゥクトゥクという軽トラを改造した乗り物に載せたいので、片道だけでいいからと値切ります。800バーツで交渉成立。  車は、トヨタ製のなかなかいい車でした。ペナンとは大違いです。 パトンビーチは時期はずれなのか、時間が早いからなのか、あまり人がいません。  ビーチを眺めた後、ビーチ脇の道をうろうろします。横道に入ったりしながら、お店を冷やかしていたのですが、やっぱり暑い。のども渇いたし、タクシーから見かけた、大きなジャンクセイロンショッピングセンターへ移動です。できてまだ3年くらいしかたっていない新しいショッピングセンターです。  カフェを見つけて入ります。おたべは、おつまみとビールにありつき、満足。  こんなカフェでも、さすがタイ。トムヤンクンはあります。 で、ショッピングセンター内をうろうろします。冷房ってすばらしい。  何でもある大きなショッピングセンターで、当然ですが、食品スーパーもあります。なんとカルフール。  ちびぶーは、一目散に走っていきました(このスーパーの模様は、「e-お弁当作っちゃいました!」2009/7/13の記事と7/14の記事を見てください)。  食べ物を見ているとおなかが減ります。食事も、このショッピングセンターのタイレストランで。おなかが減って、たくさん頼みます。  タイ料理は、それほど食べたことがないのですが、なかなかおいしいレストランでした。サービスもいいし、内容もなかなかです。 [...]
ちょっと前の話。 急に新潟に出張することになり、当然新幹線です。ちょうどよい時間の電車が、とき315号。とき315号というと、AKB48グループのNGT48の曲に「Maxとき315号」というのがあり、割に好きな曲だったので、ちょっとうれしくなりました。Max(E4系)でないのが残念ですが、まあ、最新鋭のE715系なので、これはこれで嬉しい。 調べてみると、Maxは2020年度末で引退ということで、これはなんとしても帰りはMaxに乗らねばならぬ、と心に決めました。 コロナが流行り始めていたこともあって、他の乗客の方とのスペースが欲しかったので、グリーン車を選択。だいぶ昔に乗った東海道新幹線のありきたりのシートと違って、なんなか良い感じのシートです。かなりリクライニングします。 ところが、本当に空いていて、これなら普通車でも良かったかな、という感じ。なんかもったいない。 お昼は、東京駅で買ったお弁当。万葉軒というのは、総武線の千葉駅に出店しているお弁当屋さんです。実はお弁当はあまり食べ記憶はないのですが、駅そばやラーメンは子供の頃、よくお世話になりました。 そばだけでなく、ラーメンも立ち食いです。麺が自動麺茹で機?(立ち食いそば屋で麺を温めるのに使う振りざるがコンベアでお湯の中を流れていって、自動的に丼に麺を開けるような仕組みだったように覚えてます)でどんどんと茹でられ、それにスープをそそいで、具を乗せる。食券を出してから、10秒もしないうちに出てくる。でも、こどもこごろにあまり美味しくないなと思っていました。でもとても安かったので、子供お小遣いでも食べられたのです。 その懐かしい万葉軒のお弁当を見つけて、思わず買ってしまいました。レトロなパッケージがたまりません。中もシンブル。カツは薄い。でも、”とても”とは言えませんが、まずまず美味しい。完食しました。 新潟駅は、ホームが大屋根に覆われていました。これなら雪が降っても安心。 取引先の近くで、こんなものを見つけました。BRTのステーションなのでしょね。残念ながら、乗れませんでしたが、数年前から聞くようになったBRT、乗ってみたかったです。 [...]
 ちびぶーが国際協力基金マニラ事務所からマニラに招聘されました。2月24日に行われるフィリピン初のお弁当コンテストの審査委員の依頼です。とても光栄なお話ですし、フィリピンで日本流のお弁当がどのように捉えられるのか、とても興味があって、行かせていただくことにしました。  せっかくフィリピンまで行くのに、ちびぶー一人で、しかもマニラだけではもったいないです。食べる係りも一緒に行くことにして(もちろん別料金です)、コンテスト終了後、リゾートにも行って、お魚さんと戯れてくることにしました。  「お魚と戯れる」。ちびぶーの野望のひとつだったのですが、この時点では、二人ともスキューバーダイビングはおろか、シュノーケリングもしたことがありませんでした。なんともお気軽な二人です。  お弁当コンテストが準備も含めて、2月22日から24日ということなので、25日、26日をマニラ観光、27日からリゾートで、3月1日に帰国というスケジュールにしました。    [...]
いつもの焼額で、スキー満喫! 翌朝は、まずまずの天気。温泉に入って、朝ごはんをしっかりいただいて、チェックアウト。リフト券つきのプランですから、リフト券をもらって、近所の横手山スキー場へ。 志賀高原で最も高いところにあるスキー場ということで、雪質に期待したのですが、高さが災いしてすっかり雲の中。視界が悪い上に、猛烈な風。その上ガリガリのアイスバーンで、早々に退散しました。こんなとき、全山共通で使えるリフト券はいいですね。 次に目指したのは、志賀高原で一番のお気に入りの焼額山スキー場。南斜面なので、雪質が心配でしたが、さすがプリンス。完璧な整備がなされていて、楽しく滑れました。ちょっと腕が上がった気分です。 お昼は獅子で中華。ファミレスみたいな、6人がけのボックス席に私たちだけ。プリンス系のスキー場は、お安くないけど、ゆったりご飯が食べられていいですね。 獅子定食(1500円だったかな) すべり終わって、宿に戻り温泉へ。いつもは、近くの日帰り温泉に行くのですが、宿泊者は無料で温泉に入れてくれるのです。得した気分です。 温泉から出たら、休む暇なく軽井沢プリンスに移動です。もっとも、帰り道沿いですけどね。何で冬に軽井沢かってというと、ここにはとっても大規模なアウトレットモールがあるからです。通り道ということであれば、寄らないわけには行きません。それに、碓氷軽井沢ICで一旦降りないと、信州中野からでは100kmを超えてしまって通勤割引が使えないのです(まあ、いいわけですけど)。 夕飯をすませて、一路帰宅。軽井沢で時間を過ごしたこともあって、渋滞もなくスムーズに自宅へ。 最初はどうなるかと思いましたが、結果的には楽しい旅行となりました。 [...]
ちょっと前ですが、かんてんぱぱガーデンに行ってきました。ここは、まるでテーマパークのように整備されたかんてんぱぱの工場。誰でも無料で入れます。レストランやショップ、美術館などがあり、一日中楽しめそうです。もちろん、工場ですから、工場見学もできますよ。 まずは、お買い物。駐車場は、いくつかあるのですが、かんてんぱぱショップ北丘本店のそばの駐車場に駐車すると便利です。 店内はかんてんぱぱの商品がたくさん並んでいます。お客さんもいっぱいです。 「寒天ができるまで」という展示もあり、海藻が寒天になる流れもわかりやすく解説されていました。この釜は、実際に昔、海藻を煮るのに使っていたもののようです。 買い物のあとは、お食事。エレベータで2階に上がってちょっと歩くとひまわり亭があります。ここは、洋風のレストランですが、他にも寒天レストランやおそば処もあります。 なかなか楽しめた一日でした。 [...]
しばらく、投稿できない状態でしたが、落ち着いてきたので、投稿を再開します。 これまで行ってきたいろいろな旅行を投稿していくので、ちょっと古いものもあるかもしれませんが、ご容赦を。 [...]
2013年3月1日●材料 ビン入り栗の甘露煮・・・2個 細いロールケーキ・・・・2切れ マロンペースト・・・・・適宜 ●作り方 細いロールケーキをお皿に横にして置き、その上からマロンペーストを絞り出します。 栗の甘露煮を載せて出来上がり。 ●ポイント 栗の甘露煮にチーズと海苔で顔を描いてあげると、かわいい栗ちゃんが見上げるキュートなモンブランになります。 [...] Read more...
2009年5月12日●材料 ・ひき肉と下味   豚ひき肉・・・100g   生姜・・・・・みじん切り大さじ1   長ネギ・・・・みじん切り大さじ1     醤油・・・・・大さじ1   酒・・・・・・小さじ2分の1   ごま油・・・・小さじ1   塩・コショウ・少々 豆腐・・・・1丁 片栗粉・・・少々 たまご・・・1個 醤油・・・・大さじ1~2 水・・・・・醤油と同量 長ネギの薄切り・・・適宜 ●作り方 ひき肉に生姜・長ネギ・醤油・酒・塩・コショウ・を入れて、ねばりがでるまで練ります。 豆腐を縦半分に切ってから 1cm弱の厚さに切り、水切りします。 豆腐の水気を拭いてから、片面だけに片栗粉をつけます。片栗粉を塗った面が内側になるようにして(糊代わりですね)ひき肉をはさみます。 溶き卵をくぐらせて、弱火でフライパンで焼きます。焼き色が付いたら、裏返します。 同様に焼き色がついたら、水と醤油・ねぎを入れて3分蒸し煮して、完成です。 [...] Read more...
2009年5月16日湯葉というと自分では作れない思っている方も多いと思いますが、スーパーで売っている豆乳を使って簡単に作れます。出来立てはとてもおいしいです。 ●材料 豆乳   500ml(成分無調整の物) ●作り方 フライパンや土鍋などの浅くて口が広いなべに、豆乳をいれ、弱火で暖めます。しばらくすると、表面に膜がはってきますので、それを菜ばしなどてすくいます。これが湯葉です。次々と巻くができるので、どんどんすくいます。 ●ポイント 出来立てをわさび醤油でいただくと、最高です。 火加減が強すぎると、吹きこぼれることがあるので、注意してください。 [...] Read more...
2009年11月1日このたび、サーバーを引越し、全面リニューアルしました。 これまでできなかった、複数のカテゴリ設定やタグによる検索、31ヶ国語への自動翻訳などができるようになりました。 表示速度も、ちょっとは速くなったと思います。 このところいろいろと忙しくて、すっかり更新できずにいましたが、これからはぼちぼち更新していきますので、よろしくお願いいたします。 おたべ [...] Read more...
2009年5月18日鶏もも肉の生姜煮の煮汁は 鶏の出汁がいっぱい!これに砂糖を足して、煮物の味付けに使うのもお手軽でいいのですが、ちびぶーいち押しの再利用が「鴨せいろもどき」です。鴨はいりません。もちろんあれば入れてください。 おそば・冷麦・冷素麺 などに合います。 ●材料 鶏もも肉の生姜煮の煮汁 水   適宜 みりん 適宜 長ねぎ  1本(4-5cmのぶつ切り) ●作り方 煮汁をお好みの付け汁の濃さに水でうすめ、お好みでみりんで甘みを追加します。 長ねぎをグリルやもち焼き網などで、焦げ目が周りにつくまでしっかりやきます。 このネギを煮汁に入れて沸騰させれば完成です。 ●ポイント 長ねぎは必ずグリルやもち網などで焼いてください。フライパンで炒めると、なぜか鴨せいろ風にはなりません。 もし、鴨があって入れる場合は、必ずグリルやもち網などで、脂身の方に焦げ目が付くくらい焼き、煮汁の火を止めてから投入します。煮ては駄目です。食べる直前に焼いて投入するがベストです。 [...] Read more...
2008年9月4日ラーメンが好きです。おいしいラーメン屋さんのラーメンもいいし、インスタントラーメンもそれはそれでおいしいです。でも、煮豚を作るときにでる豚肉のゆで汁と漬け汁を使ったこのラーメンも結構いけますよ。 うちの煮豚は、まず豚肉のかたまりをねぎの青いところとしょうがと一緒にじっくりゆでるのですが、豚肉が茹で上がった後には、だしのたっぷり出たゆで汁が残ります。漬け汁にも、豚のだしがたっぷり。これらを捨ててしまうのは忍びないので、ラーメンにしてみました。 ●材料 中華麺 1ふくろ 煮豚のゆで汁 300cc 煮豚の漬け汁 20cc(お好みで調節) ●作り方 どんぶりに、漬け汁を入れて、熱した煮豚のゆで汁を濾しながら入れます。ゆでた中華麺をいれ、軽くほぐしたら、煮豚、煮卵、おこのみでゆでたもやしやのりなどを入れて、出来上がり。 ●ポイント コクが足りない場合には、味覇(ウエイパー)などの中華調味料を入れるといいです。漬け汁をちょっと減らして、希釈して使うめんつゆを入れると、魚介系のだしも加わった味に。 味覇(ウエイパー) [...] Read more...
2009年12月27日    コンニャクに味を染み込ませるためのした処理にはいろんな方法があるようです。塩を振って麺棒で叩くとか、一度揚げてから煮るとか、いろいろあります。 今回は乾煎りだけでした。次回はもっとちがう方法でチャレンジしてみたいです。 ●材料 コンニャク・・・1枚 出汁・・・100cc 醤油・・・・大さじ1.5 酒・・・大さじ1 砂糖・・・大さじ1 みりん・・・大さ1 ●作り方 コンニャクを7ミリくらいにスライスします。 真ん中に2cmくらい切り込みをいれて端を入れてねじると手綱コンニャクになります。(真ん中の切り込みが大きすぎると 調理中にもとに戻ってしまいます。)     熱湯に入れて再び沸騰しはじめたらザルにあげます。 お鍋で乾煎りして水気を飛ばします。       煮汁を入れて汁気のなくなるまで ゆっくり煮ます。きゃ~簡単!! [...] Read more...
2009年5月9日即席ハウスカレーが今は手に入らない、というはなしをお聞きになったのか、大阪食博覧会でお会いしたakinoichigoさんから、復刻版のグリコワンタッチカレーをいただきました。 このカレーも子供のころ良く食べていたものです。最初は、これとは違うパッケージで、ルーももっと薄く平べったい感じのものだったと思います。 早速作ってみました。 作り方は、現在のカレールーとまったく変わりません。即席ハウスカレーは粉状だったので、溶かす際にちょっと気を使いましたが、これはルーなので、いつもとまったく変わりません。 肉、たまねぎ、ニンジン、じゃがいもをいためて、水を加えて煮込み、やわらかくなったら、火を止めてルーを入れてよく溶かし、再度煮込んで出来上がりです。 出来上がったカレーは、割りに最近のカレーに近い感じです。でも、味はやはり懐かしいタイプかな。 じゃがいもも入ったもったり感に、おしょうゆがよく合います。 最近のカレーとはちょっと違うものですが、これはこれで、とてもおいしいです。 高速道路のサービスエリアや空港なんかにあるぐりこややグリコのネットショップで買えるというのもうれしいですね。 [...] Read more...
2009年4月30日●材料 レンコン   小1本(8mmに輪切り) 鳥ひき肉   70g 粉チーズ   大さじ2(できればパルミジャーノレッジャーノ)  パセリ    小さじ2(みじん切り) 塩・コショウ 少々 卵      半分 小麦粉    適宜(てんぷらの衣程度の濃度に水で溶く) ●作り方 れんこんを酢水につけてしばらくおきます。色が白くなったら、引き上げて、ペーパータオルなどで水気をきります。鶏ひき肉に粉チーズとパセリを混ぜ、レンコンに挟み、小麦粉を溶いた衣をつけて、180度の油で揚げます。 ●ポイント ボリュームがありますので、油からあげるときに、箸から滑らせて油の中に落とすと、たくさん油がはねて危険ですので、滑らないようにトングなどでしっかりつかんでください。 チーズはできれば味と香りの強いものがお勧めです。粉で混ぜ込む分と別に5mm角の固ままりをころころ入れると、アクセントになって、美味しいです。 生肉の状態では味見が出来ませんが、揚げてからでは味を変えられません。そんな時は、肉に味を薄めにつけたら、少量を小皿にとってラップして電子レンジで加熱すれば味見ができます。ぜひお試しください。 [...] Read more...
2013年12月26日おせちには、太いごぼうと利尻昆布を使いましょう。煮るのに時間がかかりますが、出来栄えがちがいます。 昆布がとろ~んとして美味しいです。 ぜひお試しください。 ↓↓作り方の動画はこちら↓↓ ↓↓詳しいレシピはこちら↓↓ 昆布巻き – おうちでつくれるおせち 他にもたくさんのレシピ(作り方)ビデオやアニメがあります。 ぜひご覧ください。 [...] Read more...
2008年9月27日このところ玄米+雑穀のご飯にはまっていました。それで発芽玄米ご飯もつくってみたくなりました。 最初は発芽玄米を買ってみましたが、噂では玄米を発芽させる炊飯器をお持ちの方もいらっしゃるごようす・・・・。でも、わたしの炊飯器は発芽のモードがありません(T-T)。 15時間浸水させてからザルにとり、朝晩2回水をかけると発芽すると聞き、やってみました。するとなんと見事に発芽しました!!いやー、なんてかわいらしいのかしら。 することといえば、水をかけるだけ。市販されている発芽玄米はすごく高いので、玄米から作れればすごくお得です。しかもとっても新鮮(?)。 ●材料 玄米 ●作り方 玄米を15時間ほど水に浸し、ザルにとって朝晩水をかけます。1日から2日で芽が出て、めでたく発芽玄米の出来上がり。 ●炊き方 発芽玄米雑穀ご飯をご覧ください。 [...] Read more...
2010年12月29日元旦はお雑煮の日です。というわけで食べる係りさんのお家に伝わる ちょっと変わったお雑煮をご紹介します。 お餅と大根と里芋の具に白味噌仕立てで さらに3種類の海苔と鰹節をトッピングします。 この「はば海苔」がポイントです!!すっごくいい香りなんです。 毎年 食べる係りさんのお母さんが青海苔と一緒にくださいます。ありがとうございます。 ここ数年 少ししかとれなくって高騰を続けています。お値段は怖くてとても聞けません。 ●材料(4人分) 大根・・・半分くらい(3mmくらいに切って、扇状に4分割) 里芋・・・5、6個(一口大に切る) 白味噌・・・適宜 鰹節・・・適宜 はば海苔・・・2枚程度 青海苔・・・3枚程度 お餅・・・適宜 ●作り方 大根と里芋を下ゆでします。里芋から粘りが出るので、べつべつに茹でます。後で、出汁でさらに煮るので、ちょっと硬めでOK。 鍋に1リットルのお湯を沸かして、鰹節をいれ強めの出汁をとります。 下ゆでした大根と里芋を出汁でやわらかくなるまで煮て、日をとめて白味噌を入れます。はば海苔から塩分が出るので、ちょっと薄めの味付けがいいです。 お餅を焼いて、汁にいれて軽く煮て、出来上がり。 お椀にもって、はば海苔、青海苔、鰹節をたっぷり、トッピングします。 ●ポイント なんといっても、ポイントははば海苔と青海苔です。 はば海苔と 青海苔です。 海苔をあぶります。遠火であぶるのがいいのでしょうが 細かい海苔が落ちてキッチンが汚れるので フライパンに入れて加熱します。 はば海苔は加熱すると鮮やかな黄緑色になります。あぶりすぎに注意。 [...] Read more...
2009年1月11日やさしい黄緑色が外の寒さを忘れさせてくれるおいしいスープです。おつまみ用に塩ゆでした枝豆があまっちゃったときなど、簡単に作れますのでお試しくださいね。 ●材料 枝豆 100g(鞘から出して豆の状態に) たまねぎ 2分の1個(スライス) 長ネギ 4分の1本(小口薄切り) 牛乳 2分の1カップ ブイヨンかコンソメ 2分の1キューブ バター 小さじ2 オリーブオイル 小さじ1 ●作り方 玉ねぎ半分と長ネギ4分の1をバター、オリーブオイルで2で炒め、しんなりしたらお湯を2カップとブイヨン、剥いた枝豆を入れて20分煮込みます。 牛乳を4分の1カップ入れて沸騰直前まで暖めてブレンダーにかけて、牛乳4分の1カップを加えて塩コショウして味を調たらできあがり。 ●ポイント お客様に出すときなどは、ざるなどで漉すと上品なしあがりになります。   [...] Read more...
2008年9月23日お食事の箸休めやお弁当のおかずに重宝するのが煮物類です。ひじきの煮物は、ミネラルたっぷりでとてもおいしいので、ぜひ作ってみてください。 ●材料 ひじき   2カップ(水でもどしたもの) にんじん  3分の1本(細切り) 大豆    1カップ(水煮、ひよこまめなどでもよい) さとう    大さじ2 しょうゆ  大さじ2 水      1カップ 油     少々 ●作り方 なべに油を引いて、ひじきをいため、にんじんを入れて軽く炒めたら水をいれます。沸騰したら、さとうをいれてしばらく煮ます。にんじんが柔らかくなったら、大豆を加えてしょうゆをいれてよく混ぜ、汁気がなくなったら出来上がりです。 ●ポイント 大豆などのお豆のかわりに、油揚げやちくわなどを入れていもいいです。もちろん、全部入れても、あるいは何もいれずにひじきだけの煮物にしてもおいしいです。 ひじきだけの煮物を卵焼きにいれてひじき卵焼きをつくってもいいですね。 [...] Read more...
2008年10月1日さんまが安いので 沢山かってはみたものの、一度にそんなにたくさんは食べられません。そんなときにお勧めなのがつみれです。揚げたり煮たりして熱処理したものは冷凍しておけるので、便利です。 ●材料 秋刀魚・・・三枚におろして200g たまご・・・1個 塩・・・小さじ半分 ごま・・・大さじ1 ●作り方 秋刀魚を三枚におろして皮を引きます。フードプロセッサなどで秋刀魚をミンチにし、さらに残りの材料をいれて粘りが出るまでまぜ、一口大にまとめて、できあがり。 お好みで、油であげたり、つみれ汁に入れた入りしてください。げたて、茹でたては ふわふわでおいしいです!   ●ポイント 冷凍の際は、ジップロックなどに一回使う分に小分けして冷凍すると便利です。 ブレンダーで練るときは 皮が巻きつくので 面倒でも引いたほうがいいです。 [...] Read more...
2010年3月12日最近かじきって高いんですね。久しぶりに買ってちょっとびっくりしました。昔は、割と安い魚だったのに。 かじきは、やはり照り焼きがおいしいです。じっくりみりんと醤油に漬けてから焼くと、焼きたてはもちろんですが、冷めてもおいしいので、お弁当のおかずにもいいですよ。 ●材料 かじき・・・2枚 しょうゆ・・・大さじ2 みりん・・・大さじ1 酒・・・大さじ1 ●作り方 ビニール袋に、かじきとしょうゆ、みりん、酒をいれて、空気を抜き、口しっかり閉めて、良く振って付け汁がかじきのまわりに良くいきわたったことを確認して、半日ほどおきます。 魚焼きの網やグリルを使って、漬けあがったかじきを焼きます。 ●ポイント タッパなどを使ってつけてもいいのですが、ビニール袋を使うと少量の漬け汁で、上手につかります。 かじきは、部位によって脂ののりがすごく違います。脂が良く乗っている部分は、味が付きづらいので、焼きながらビニール袋に残っている漬け汁を塗っても良いでしょう。 また、お弁当に入れる場合など、冷めてから食べる場合には、ちょっと濃い目の味にしておくとおいしいです。 [...] Read more...
2008年8月16日食事のとき、お味噌汁やスープがないと、どことなく寂しいですよね。でも、なかなか作るのが大変で、ついついインスタント味噌汁やカップスープの手を借りてしまう。そんなことってありますよね。 うちでも以前は、結構カップスープのお世話になっていたのですが、このコンソメを作るようになってから、まったくお世話にならなくなりました。パスタやおかずを作っているときに平行して簡単に作れて、とてもおいしいので、是非お試しください。 ●材料(2人前) まいたけ 1袋 (根元を切り取って、適当に裂く) コンソメ 1キューブ 水 300~350ml ●作り方 なべに水とコンソメを入れて火にかけ、沸騰したらまいたけをいれて、軽く煮立てて出来上がり。 [...] Read more...
2008年9月7日秋です、さんまが美味しいです。今年は豊漁とのことで、太ったさんまがとても安く売っています。 ついたくさん買っちゃって、お刺身や塩焼きとさんまづくしで食べたのですが、それでも食べきれず(どんなに買ったんだ>自分)。 そんなときには、さんまの佃煮のレシピを教えていただきましたので さっそくチャレンジしました! これ すっごく美味しいです!ちびぶー本気でお勧めします、是非おためしください!梅干が決め手です。魚がやわらかく においもなく クエン酸もはいって もう言うことなし。 ●材料 さんま 1尾 水    3分の1カップ 酒    3分の1カップ しょうゆ  3分の1カップ 生姜  薄切り少々 梅干  1個 ●作り方  さんまをぶつ切りにして 洗います。分量の水・酒・しょうゆを煮立てて、そこに生姜と梅干とにさんまを入れて、アルミホイルで落し蓋をして、弱火で煮ます。煮汁が少なくなったら完成です。 ●ポイント 梅干は大きくて やわらかいものを ほぐしてつかいます。種も入れます。 煮汁は、さんまが浸る量必要なのです。浸らない場合には、鍋を小さくするか、同じ割合で煮汁を増やします。煮ているとき さんまはひっくり返さなくて大丈夫です。 [...] Read more...
2010年2月24日寒い日には、ごはんのおかずにも、お酒のおつまみにもぴったりの肉豆腐はいかがでしょう。だしをとらずに、だししょうゆを使い、短時間でできるお手軽レシピです。 ●材料 木綿豆腐・・・1丁 豚肩ロース・・200g こんにゃく・・・1つ だししょうゆ・・・大さじ2 みりん・・・大さじ1 水・・・・・カップ1.5 サラダオイル・・・小さじ1 ●作り方 豆腐はよく水を切って、厚さ1cm、縦横3cm位に切る。こんにゃくは、5mm角に切る。 一口大に切った豚肩ロースをなべにサラダオイルを入れて軽く炒め、こんにゃくを入れ、豚肉の色が変わるまでさらに炒める。 水をいれて煮立ったら灰汁を取り、豆腐をいれ、だししょうゆ、みりんをいれて、中火で10分ほど煮て出来上がり。 ●ポイント だししょうゆがない場合には、めんつゆの素でもいいと思います。だししょうゆやめんつゆの素は、製品によって濃度が違うので、最初は少なめにいれて、味をみながら調整してください。また、お好みで砂糖を小さじ1くらい入れると、甘めの味に。 [...] Read more...
2008年9月14日さんま街道驀進中のちびぶーです。秋刀魚を竜田揚げにしました。簡単です。美味しいです。おためしください。 ●材料 さんま 2尾 しょうゆ 小さじ2 酒    小さじ1 しょうが 一片(薄切り) 片栗粉 大さじ1 ●作り方 さんまを三枚におろし、一口大に切って、しょうがをいれた醤油と酒に漬けます(漬け時間はお好みで)。 片栗粉を付けて油で揚げて出来上がり。 [...] Read more...
2008年8月19日あっさりとしていているけど、コクがある、おいしいタンメンです。しかも、とても簡単に作れます。 ●材料(2人前) チンゲン菜 2本(ざく切り) 鶏もも肉 1枚(3センチ角に切る) 中華麺 2玉 鶏がらスープの素 小さじ2杯 水 700cc 塩・コショウ 少々 ●作り方 なべにお湯(材料外)を沸かし、チンゲン菜を20秒ほど下ゆでします。チンゲン菜を引き上げたら、同じお湯で鶏もも肉も20秒ほど下ゆでします。 なべに新しく700ccの水をいれ、鶏がらスープの素を入れて沸かします。下ゆでしたチンゲン菜と鶏肉を入れて、3分ほど煮込みます。塩コショウで味を調えて、スープは出来上がりです。麺を入れるので、やや強めの味付けのほうがおいしいです。 中華麺をゆでて、どんぶりに盛り付け、スープを注いでできあがり。 [...] Read more...
2013年2月26日●材料 しめじ・・・1株(足の下の部分を切って、適当に分ける) わかめ・・・20g(塩蔵のものを戻して、3cmくらいに切る) とりガラスープの素・・・小さじ2 塩・コショウ・・・適宜 ごま・・・適宜 水・・・2カップ ●作り方 なべに水を入れて、火にかけ、沸いたらとりガラスープの素としめじを入れ、少し煮込む。 しめじに火が通ってきたら、わかめをいれ、塩・コショウで味を調える。 お椀にもったら、軽くごまを振りかけて、出来上がり。 ●ポイント とりガラスープの素ではなく、チキンコンソメを使えば、洋食風に。この場合は、ごまはいれません。 [...] Read more...
2008年9月15日オムライス好きです。とくに卵が半熟で、とろとろしているものは本当に好きです。さらに、ビーフシチューをかけると、言うことありません。作るのも簡単。是非お試しください。 ●材料 鶏もも肉  50g(1cm角に切る) たまねぎ  2分の1(みじん切り) ごはん   お茶碗1.5杯ぐらい 卵      2個 塩・コショウ 少々 ケチャップ 大さじ1 ビーフシチュー お好みで(なくてもいいです。その場合には、ケチャップをかけます) ●作り方 鶏肉・玉ねぎを炒めます。ご飯を入れて炒めて、塩・コショウ・ケチャップで味をつけます。 お皿に移し、少し端のほうで山形に形を整えておきます。 卵2個を熱いフライパンに入れて焼き、完全に焼けないうちに、お皿のご飯に載せ、その脇にビーフシチューをたっぷりとかけます。 ●ポイント 鶏肉とたまねぎのいためたものは、たくさん作っても手間はあまり変わらないので、まとめて作って小分けして冷凍しておくと便利です。また、ビーフシチューも沢山作っていつも1回分づつ冷凍ストックしておくのもいいですね。 [...] Read more...
2009年4月11日ヘペロンチーノ、好きです。キャベツとアンチョビのペペロンチーノもいいけれど、にんにくととうがらし、オリーブオイルだけのペペロンチーノもすごくおいしいです。でもちょっと色合いがさびしい。 そんなときは、パセリのみじん切りを山ほど入れて、みどりのペペロンチーノにしてしまいましょう。とうがらしもたっぷり入れて、大人の味です。 ●材料(二人分) スバゲティ 200g 唐辛子 2本(お好みで増やしてください) にんにく 2片(1片はスライス、もう1片はみじん切り) パセリ  1束(みじん切り) オリーブオイル 大さじ3 塩・コショウ 少々 ●作り方 大きななべでパスタをゆではじめます。オリーブオイルににんにくのスライスをいれて、弱火でじっくりと揚げニンニクを作ります。茶色く色づいたら、良く油を切って、お皿にあげます。おなじオリーブオイルににんにくのみじん切りと唐辛子をいれ、弱火でゆっくり炒めます。いい香りがしてきたら、ブロード(パスタのゆで汁)カップ半分程度入れて激しくかき回し、なんとなく、とろみが出てきたら、みじん切りのパセリを入れて混ぜ、パセリの色が鮮やかになったところで(このあたりで、パスタが茹で上がっているはずです)、パスタをいれて、良く混ぜ、塩、コショウで味を調えて完成です。 お皿にもったら、揚げにんにくを上に散らしていただきます。お好みでチーズも。 ●ポイント いつでも手に入るということで、パセリを入れていますが、ディル、チェービル、バジルなどもいいです。 一緒写っているスープは、ビシソワーズです。冷たいスープと熱く辛いペペロンチーノの相性は抜群です。良く冷えた白ワインと一緒にちょっといい感じのランチにどうでしょう。 [...] Read more...
2008年9月10日実は私は「アジフライ」はほとんど食べたことがありませんでした。昔、どこで食べたのか覚えがないのですが たまたま印象が悪かったらしく以来 その後ずっと食べたことがなかったのです。 でもお店にはいつもあるので 世の中で認知されているメニューなんだって事は感じていました。そして今日、分で作ってみて、そして熱々をいただいてみて、「アジフライ」に対する気持ちが変わりました。 ふんわりしていてとてもおいしかったです。 ●材料 あじ   小4尾 たまご   1個 小麦粉 大さじ2 パン粉 大さじ4 レモン・すだち 少々 ●作り方 アジの頭を落とし、内臓を出して、開きます。 アジに 小麦粉・卵・パン粉の順番でつけて、170度から180度の油で揚げます。 ●ポイント 皮は剥かなくてもいいのですが、ぜいご(尾近くの両側にある硬い皮の部分)と背ビレは硬いので取ったほうがいいでしょう。 [...] Read more...
2010年3月30日生鮭が安く売っていたので、半身買ってきたのですが、ちょっと脂がのっていなくて、単純に焼いただけではおいしくありません。 ムニエルにして、こってりとしたソースをかけたらどうかなと思って、作ってみました。 ●材料(2人前) 鮭・・・切り身2枚(生のもの) 小麦粉・・・適宜 バター・・・大さじ1 塩・コショウ・・・適宜 白ワイン・・・大さじ3 ●ソースの材料 牛乳・・・1カップ チーズ・・・2分の1カップ マスタード・・・大さじ1 小麦粉・・・大さじ1 塩・コショウ・・・適宜 ●作り方 鮭に軽く塩コショウして、しばらくおきます。 小さめのなべにバターを溶かし、マスタードを軽く炒め、小麦粉をいれてさらに炒めます。粉っぽさがなくなったら、牛乳を少しずついれてだまにならないように良くまぜ、最後にチーズを入れて、とろりとしたらソースはできあがり。お好みで、塩・コショウで味を調えてください。 塩コショウした鮭に小麦粉をまぶし、強火にフライパンをかけバターを溶かしたら、皮のほうを下にして鮭をいれ、軽く焦げ目がついたら火を中火にして、ひっくり返し、ワインを入れてふたをして蒸し焼きにする。 焼きあがったら、お皿にとり、ソースをかけで出来上がり。 ●ポイント 鮭の皮は、良く焼くと香ばしくておいしいのですが、焦がさないように注意してください。 [...] Read more...
2010年3月23日白菜は、スーパーなどで売っている4分の一にカットしたものよりも、1つ丸ごとのほうが鮮度がが落ちづらいのですが、なかなか使い終わらないのが難点ですよね。なべに使っても、そんなに白菜ばかり食べているわけにも行かないし。 でもこれなら、たくさんの白菜がおいしく食べられて、あっというまに丸ごとの白菜を食べ終わってしまいます。作るのも簡単。お勧めです。 ●材料 白菜・・・大きな葉を5枚くらい(縦横に半分づつに切る) 豚肩ロース・・・スライスを150グラム 酒・・・50cc 塩・・・適宜 ●作り方 厚めのなべに、白菜を敷き詰め、豚肉を広げておき、軽く塩を振ります。その上に白菜を敷き、また豚肉を広げて塩を振る・・・。というようにミルフィーユ状に白菜と豚肉を重ねていきます。最後は白菜になるようにしましょう。 なべを中火の火にかけ、酒をふりかけてふたをし、10分ほどで出来上がり。 ●ポイント 塩味でそのままでもおいしいですが、お好みでぽんずもいいです。 豚肉は肩ロースでなくても、ちょっと脂身の入った薄切り肉であれば、何でもOK。 スープも白菜と豚肉のだしがでていて、おいしいですよ。 [...] Read more...
2009年4月25日蝦餃(ハーカウ)が好きです。好きで好きで、香港に行くと、朝から深夜まで、食べまくってます。日本では、中華街などで食べると結構高いですが、香港では安いのです(とくに早朝と深夜は)。 最近、日本でも食べられるお店が多くなっていますが、そのほとんどが冷凍物で、蒸し方もあまりよくなくて、結構がっかりしてしまいます。本当のハーカウは、すご~くおいしいですよ。   というわけで、香港にいけないときは、自分で作ってます。おもったより簡単ですよ。ぜひ、お試しください。 ●材料(35-40個分です) ・皮   浮き粉 140g   片栗粉 10g   熱湯  200cc   塩  少々   ラード 小さじ2 ・あん   むき海老   230g(塩水で洗って、7mm程度の粗いみじん切り。軽く包丁の側面でつぶす)   豚背脂    80g(ゆでて5mm程度の粗いみじん切り)   たけのこ水煮 70g(5mm程度の粗いみじん切り)   しょうが   小さじ1(みじん切り)   塩      小さじ2/3   酒      大さじ1.5   砂糖     小さじ1.5   コショウ   少々   化学調味料  少々   ゴマ油    小さじ1 ●皮の作り方  ボールに浮き粉と片栗粉、塩をいれ、熱湯をすべて入れて、一気にかき混ぜます。泡だて器などより、菜ばしを数本まとめて使ったほうが力が入りやすくて混ぜやすいです。結構力が要りますのがんばってください。のり状になったらまな板にボールごと伏せて10-15分蒸らします。  冷めて手で扱える温度になったらラードを加えてよく練って、再びボールをかぶせて、5分寝かせます。  さらに練って直径2cmの棒状にまとめて2cmの長さに切り、手で平たくします。  包丁(中華包丁がベスト)の腹にラードを塗り、さきほど平たくした皮に押し付け、包丁を丸くねじるように動かし、さらに前後左右にすべらせ、直径5-7cmのやや楕円形の状態まで伸ばします。 ●あんの作り方  えびをボールに入れて、塩を加えてよく練って、ねばり気をだします。背脂、たけのこ、しょうが、塩、酒、砂糖、コショウ、化学調味料、ゴマ油を加えてよくまぜ、一旦冷蔵庫で10分程度寝かせて味をなじませます。 ●包み方と蒸し方  皮を手にとって、皮の手前にあんをのせ、もう一方の端を重ねてひだを作って、はがれないようにします。  くっつかないようにせいろに油を塗るか、白菜を敷くなどして、海老餃子をならべ、強火で5分くらい蒸します。 ●ポイント  むき海老はできるだけ鮮度の良いものを使い、背綿をとって塩水で洗ったあと、よく水けをふきとってください。もちろん、まるの海老を皮を剥いて使ってもOK。  化学調味料は入れなくてもいいと思うのですが、私たちはたっぷり入った香港の味になじんでしまったためか、入れないとちょっと物足りない感じがします。お好みでどうぞ。  蒸しすぎるとおいしくなくなるので、注意してください。 [...] Read more...
2011年10月27日さんまの佃煮と同じレシピでイワシを煮てみました。これもくさくなくておいしいです。 このレシピには甘みの素は日本酒だけです。 殆どが醤油と梅の酸味、生姜の香りのきりりとした 男らしい?お味です。 ●材料 いわし・・・2尾 水・・・・・・3分の1カップ 酒・・・・・・3分の1カップ しょうゆ・・・3分の1カップ 生姜・・・薄切り少々 梅干・・・1個 ●作り方 いわしの内臓などをとり、ぶつ切りにして、洗います。 水・酒・しょうゆを煮立てて、生姜と梅干を入れます。 そこにいわしを入れ、アルミで落し蓋して、弱火で煮ます。 煮汁が少なくなったら完成 です。 ●ポイント 梅干は大きくてやわらかいものをほぐして使います。種も入れます。 煮汁は、いわしが浸る量必要なので、浸らない場合には、鍋を小さくするか、同じ割合で煮汁を増やしてください。煮ているとき、いわしはひっくり返さなくても大丈夫です。 [...] Read more...
2010年2月21日酒のつまみには、これです、谷中しょうが。味噌をつけて口にし、日本酒を流し込むとたまりません。 ●材料 谷中しょうが・・適宜 味噌・・適宜 ●作り方 谷中しょうがは、よく洗って外側の薄皮のようなものをきれいに取り去り、先端を少し切ります。 お皿に載せたら味噌を適量添えれば出来上がり。 ●ポイント 味噌はお好みですが、しょうがに負けない強めのもののほうがいいようです。お勧めは、丸井伊藤商店の信州ダイヤ味噌(粒)。昔ながらの檜の大樽で造った香ばしい天然熟成味噌です。 [...] Read more...
パラシオ・デ・ニダ マカベオ(Palacio De Nida Macabeo)は、スペインのウティエル・レケーナ地方で生産される白ワインです。生産者は**Grupo Coviñas(コヴィニャス)**で、マカベオというブドウ品種を使用しています。 このワインは、フルーティーな香りと爽やかな酸味が特徴で、軽やかで飲みやすいスタイルの白ワインとして知られています。食事とのペアリングでは、魚介類や軽めの料理とよく合うようです。 カジュアルな食事会や屋外でのピクニックにぴったりです。食事の前にアペリティフとして楽しむのも良いですね。 料理とのペアリングでは、魚介類との相性が抜群で、白身魚のグリルやエビ、ホタテの料理とよく合います。また、シトラス系のドレッシングを使ったサラダや、フレッシュチーズやヤギのチーズと組み合わせると、ワインの爽やかさがより引き立ちます。 [...]
ビアンテ・レッドワイン(Biante Red Wine)は、スペインのワインで、特に「ビアンテ・ティント」として知られています。ガルナッチャとテンプラニーリョというブドウ品種を使用しており、果実味豊かでバランスの取れた味わいが特徴です。 このワインは、スペイン北部のアラゴン地方、カンポ・デ・ボルハで生産されており、ガルナッチャの名産地としても知られています。紫がかったチェリーレッドの色合いを持ち、芳醇な香りとしっかりとした骨格のある味わいが楽しめます。タンニンは柔らかく、酸味のキレがあり、和食とも相性が良いとされています。 比較的手頃な価格で購入できるため、日常の食卓にも取り入れやすいワインで、さまざまなシーンや料理に合わせやすいのが魅力です。例えば、友人や家族とのカジュアルなディナーで楽しむのにぴったりですし、映画を見ながらリラックスしたいときにも最適です。また、アウトドアでのBBQやピクニックで、グリルした肉料理と合わせるのも良いですね。 料理との相性も抜群で、ビーフシチューやミートパイのような濃厚な料理とよく合います。デミグラスソースのハンバーグや、甘辛い鶏の照り焼きとも調和し、料理の旨味をさらに引き立ててくれるでしょう。意外かもしれませんが、赤身の魚の寿司と合わせても面白い組み合わせになります。 [...]
ダンシングフレイム・メルロー(Dancing Flame Merlot)は、チリの家族経営ワイナリー「ルイス・フェリペ・エドワーズ」が手掛ける赤ワインです。チェリーやラズベリーの果実味と柔らかいタンニンが特徴で、ビーフシチューやミートパイ、ハンバーグなどの料理と相性が良いとされています。 また、コストパフォーマンスの高いワインとしても知られ、比較的手頃な価格で楽しめるのも魅力の一つです。ワイン初心者から上級者まで幅広く楽しめる味わいを持っているようですね。 ダンシングフレイム・メルローは、さまざまなシーンで楽しめるワインです。例えば、気軽なディナーで友人や家族と囲む食卓にぴったりですし、映画を見ながらリラックスしたいときにも最適です。また、アウトドアでのBBQやピクニックで、グリルした肉料理と合わせるのも良いですね。 料理との相性も抜群で、ビーフシチューやミートパイのような濃厚な料理とよく合います。デミグラスソースのハンバーグや、甘辛い鶏の照り焼きとも調和し、料理の旨味をさらに引き立ててくれるでしょう。意外かもしれませんが、赤身の魚の寿司と合わせても面白い組み合わせになります。 [...]
「初代俵屋伝助」は岐阜県の千代菊酒造が製造する日本酒のブランドです。この蔵元のオリジナル銘柄「千代菊」には、甘口、辛口、超辛口、さらには純金箔入りの特別なバージョンなど、さまざまな種類があります。特に、上品でコクのある味わいが特徴で、冷やしても燗にしても楽しめる万能な日本酒として知られています。この日本酒は、岐阜県の伝統的な酒造りの技術を活かして作られており、料理との相性も抜群です。 リカマンというお店の専売品のようです。 [...]
ラス アルトラス シャルドネは、シャルドネぶどうを使用して造られる白ワインです。柑橘系の香りとメロンや柑橘フルーツのフレーバーが特徴的で、ドライタイプのワインとして知られています。チリにあるワイナリー「Viña Casa Solis」が生産しているワインです。 「ラス アルトラス シャルドネ」は、洗練されたひと時にぴったりの白ワインです。例えば、夕暮れのパティオで穏やかな音楽が流れる中、友人と語り合う時間にこのワインを楽しむのはいかがでしょうか。その柑橘系の香りと爽やかな味わいが、会話をさらに華やかに彩ります。料理との相性も抜群で、例えば、白身魚のグリルに軽くレモンを添えた一皿や、シーフードのパスタがこのワインの繊細な味を引き立てます。さらに、クリーミーなチーズリゾットや、柔らかなカマンベールチーズとも好相性です。リラックスしたい時や特別な記念日、おもてなしのシーンでも、このワインは間違いなくテーブルを輝かせる一品となるでしょう。素晴らしい時間をこのワインと共にお楽しみください。 以前紹介したラス アルトラス カルメネールの対になる白ワインです。 [...]
コセチャ メルローは、チリ産の赤ワインで、メルロー種を主体にシラー種を少しブレンドしたミディアムボディのワインです。その特徴は、ブラックベリーやプラムのような黒い果実の香りと、スパイスや甘いバニラのニュアンスが絶妙に混ざり合ったアロマにあります。滑らかなタンニンとバランスの取れた味わいが、心地よい飲み口を提供します. このワインは、さまざまな料理とシーンに寄り添い、特別なひとときを演出します。例えば、家庭でのディナーでは、グリルした鶏肉や牛肉、またはトマトベースのパスタと合わせることで、ワインの果実味が料理の旨味を引き立てます。特に、軽くスパイスを効かせた料理との相性が抜群です。さらに、チーズプレートを添えることで、カジュアルながらも洗練された雰囲気を楽しむことができます。また、友人との集まりやホームパーティーでは、コセチャ メルローの親しみやすい味わいが、リラックスした空間を作り出します。ピザや軽いおつまみと一緒に楽しむことで、気軽にワインを楽しむことができるでしょう。アウトドアのシーンでは、ピクニックやバーベキューにぴったりです。グリルした野菜や肉料理と合わせることで、自然の中での食事がさらに特別なものになります。このワインは、日常のひとときから特別なイベントまで、幅広いシーンで活躍します。 [...]
サンジョヴェーゼ IGT ルビコーネ (Sangiovese IGT Rubicone)は、イタリアのエミリア・ロマーニャ州で生産される赤ワインです。この地域は、ルビコン川にちなんで名付けられた地理的表示保護(IGT)のワイン産地として知られています。サンジョヴェーゼはイタリアを代表するブドウ品種で、このワインはその特徴であるスミレのような香り、柔らかなタンニン、バランスの取れたドライな味わいが楽しめます。また、適温は16〜18℃で、ステンレスタンクで発酵・熟成されるため、フレッシュで飲みやすい仕上がりです。このワインは、パスタや肉料理、チーズなど幅広い料理と相性が良く、特にカジュアルな食事やアウトドアのシーンで楽しむのに適しています。 [...]
信州舞姫 吟醸は、長野県諏訪市にある舞姫酒造が醸造する日本酒です。この酒蔵は、地元の米と水を使用し、伝統的な技術と現代的な感性を融合させた酒造りで知られています。吟醸酒は、精米歩合が高く、フルーティーで華やかな香りと繊細な味わいが特徴です。 舞姫酒造では、他にもさまざまな種類の日本酒を提供しており、オンラインショップや酒蔵見学も楽しめます。 信州舞姫 吟醸は、その華やかな香りと繊細な味わいから、特別な瞬間をさらに引き立てる日本酒です。例えば、春の暖かな夕方、桜が満開の公園で家族や友人とお弁当を広げながら、信州舞姫 吟醸を楽しむのはいかがでしょうか。刺身や寿司を中心にした軽やかな和食が、このお酒のフルーティーな香りと調和し、自然の美しさとともに忘れられないひとときを過ごせるでしょう。また、静かな夜の一人時間には、白身魚の塩焼きや天ぷらのようなシンプルな料理をお供に、じっくりと信州舞姫 吟醸を味わうのもおすすめです。やさしい灯りと心地よい音楽を添えることで、日々の疲れを癒し、自己へのご褒美として特別な癒しの体験が生まれます。贈り物として選ぶ場合は、祝いの席や特別な記念日が最適です。例えば、華やかな宴席で吟醸酒が美しく並べられた料理とともに登場すれば、その場の雰囲気を一層盛り上げるアイテムとして重宝されるでしょう。祝いの席では多彩な和の前菜やメインディッシュと合わせると、酒と料理の相乗効果で心も舌も満足のひとときが楽しめます。飲む場面の情景とともに、この特別な日本酒をどうぞご堪能ください。 [...]
「アルファシーニャ レジオナル リスボア ブランコ」は、ポルトガルのリスボン地域で生産される白ワインです。このワインは、アリントやフェルナン・ピレスといった地元のブドウ品種を使用しており、レモンやライムのような爽やかなアロマが特徴です。酸味のバランスが良く、フレッシュでフルーティな味わいが楽しめます。この白ワインは、シーフード料理や軽めのサラダ、またはレモンを使った料理と相性抜群です。特に、温かい季節の昼下がりや、友人とのカジュアルな集まりで楽しむのにぴったりです。 昨日紹介した「アルファシーニャ レジオナル リスボア ティント」と対になる白ワインです。 [...]
アルファシーニャ レジオナル リスボア ティント (Alfacinha Regional Lisboa Tinto)は、ポルトガルのリスボン地域で生産される赤ワインです。通常、カステラン、ティンタ・ロリス、トウリガ・ナシオナルといったブドウ品種が使用されており、特徴的な果実味を持っています。ブラックベリーやラズベリーのような赤い果実のアロマが漂い、酸味のバランスが良く、成熟したタンニンが感じられる、飲みやすいワインです。このワインは、グリルしたお肉、パスタ、あるいはバーベキューなど、豊かな味わいの料理によく合います。もしまだ試していないのであれば、ぜひ一度味わってみてください。 楽しむシーンとしては、大人の雰囲気を味わいたい場面や、特別なひとときを共有したい時にぴったりです。例えば、キャンドルライトの下で心温まるディナーを楽しむロマンチックな夜や、親しい友人との落ち着いたホームパーティーが理想的です。ゆったりとした時間の中で、この赤ワインの芳醇な果実味と滑らかなタンニンをじっくり味わうことができます。また、このワインは濃厚なグリル料理やリッチな味わいのパスタとも相性が抜群なので、週末に少し贅沢なディナーを企画するのも良いですね。どのシーンでも、このワインが場を華やかに演出してくれるでしょう。 [...]
ラス アルトラス カルメネールは、チリ産の赤ワインで、カルメネールという品種のブドウを使用しています。このワインは、熟した赤系ベリーの果実味とブラックペッパーや赤唐辛子を思わせるスパイシーな香りが特徴です。骨格がしっかりしていながらも、フィニッシュはソフトで飲みやすい辛口の赤ワインです。このワインは、アンデス山脈の自然の豊かさを表現しており、チリのセントラル・ヴァレーで栽培されたブドウを使用しています。また、ヴィーニャ・カーサ・ソリスというワイナリーが手掛けており、スペインの伝統とチリの自然を融合させたワイン造りが特徴です。 いろいろなシーンと料理で楽しめますが、たとえば、ロマンチックなディナーを演出するなら、牛フィレ肉のステーキやクリーミーなリゾットがぴったりです。柔らかな光のキャンドルライトと赤ワインが、特別な雰囲気をさらに引き立ててくれるでしょう。アウトドアでのピクニックなら、手軽に食べられるサンドイッチや新鮮なフルーツ、クッキーを用意して、温かな日差しの下で楽しむのがおすすめです。家族で過ごす週末のランチには、大皿で出すカレーやパスタが最適です。みんなで一緒にテーブルを囲む賑やかなひとときを過ごせるでしょう。そして、お祝いの場面では、華やかなお寿司や色とりどりのオードブルに、特別感を添えるケーキを加えてみてはいかがでしょうか。スパークリングワインを添えれば、さらに盛り上がりますね。 [...]
アサヒスーパードライの生ジョッキ缶は、缶ビールでありながらお店の生ジョッキのような泡立ちと味わいを楽しめる商品です。容量は340mlと485mlの2種類があり、アルコール度数は5%です。麦芽、ホップ、米、コーン、スターチを原材料として使用しています。このユニークな缶ビールは、特別な泡立ちを楽しむために設計されており、家庭でも手軽に生ビールのような体験ができます。 スーパードライ生ジョッキ缶に合う料理としては、焼き鳥やソーセージが特におすすめです。そのほかにも、揚げ物やお刺身など、ビールの爽快な味わいを引き立てる料理がぴったりです。シーンとしては、友人や家族とのホームパーティーや、リラックスしたい週末のひとときに最適です。また、アウトドアでのバーベキューやピクニックでも楽しめます。 [...]
高天酒造の「からくち通」は、長野県信州の地酒で、旨味とキレが良く、後味がすっきりしているのが特徴です。熱燗、ぬる燗、冷酒など、さまざまな飲み方で楽しめる日本酒として人気があります。このお酒は、地元消費が多く、県外ではあまり見かけない正真正銘の地酒です。精米歩合は65%、日本酒度は+5、アルコール度数は15%と、辛口好きにはたまらない一品です。 ワンカップで手軽に楽しみました。 [...]
フォンカリユ ロタンティーク シラー (Foncalieu L’Autantique Syrah)は、フランスのラングドック地方で生産される赤ワインです。このワインはシラーという品種のブドウを使用しており、スパイシーでフルーティーな香りが特徴です。生産者は「Les Vignobles Foncalieu」という協同組合で、品質の高いワインを安定して生産していることで知られています。このワインは、特に肉料理や濃厚なチーズと相性が良いとされています。 フォンカリユ ロタンティーク シラーは、落ち着いた雰囲気や特別な時間を演出するのにぴったりのワインです。おすすめのシーンとしては、例えば以下のようなものがあります。まず、友人や家族との食事会。赤ワインはしっかりした味わいの料理と合うため、グリルされたお肉やラタトゥイユのような地中海料理を囲んで楽しむのに最適です。次に、静かな夜のリラックスタイム。お気に入りの音楽や本と共に、このスパイシーでフルーティーなワインをゆっくり味わうことで、一人の贅沢な時間を楽しむことができます。また、特別な記念日にもおすすめです。シラーの深い味わいは、ロマンチックなディナーに最適で、チョコレートのデザートや濃厚なチーズとも素晴らしいペアリングを生み出します。どんな場面でも、このワインはその瞬間をさらに特別なものにしてくれるでしょう。 [...]
ペナソル セレクション カベルネ ソーヴィニヨンは、スペインのワインメーカー、フェリックス・ソリスによって手掛けられる赤ワインです。このワインは、カベルネ・ソーヴィニヨンの特徴である豊かな果実味としっかりとしたタンニンが楽しめる一本です。スペイン産のワインらしく、コストパフォーマンスが良いことでも知られています。 いろいろなシーンや料理にマッチしますが、例えば、特別な夜を過ごしたいときには、香り高いリゾットや手作りのパスタが素敵です。キャンドルの光の中で味わうと、一層特別なひとときを演出できます。また、映画鑑賞を楽しむならば、テーマに合わせたメニューがおすすめです。ピザやタコスなど、手軽に食べられる料理が映画の楽しさを倍増させます。アウトドアで自然を感じたいときは、バーベキューやサンドイッチ、さらに季節の果物を用意すると雰囲気が盛り上がるでしょう。一方で、家でリラックスしながら午後を過ごしたいなら、あたたかいスープとサンドイッチ、それに紅茶やコーヒーを添えると心も体も落ち着きます。 [...]
ブラックニッカ クリアは、ニッカウヰスキーが製造するジャパニーズ・ブレンデッドウイスキーの一つです。その特徴は「ノンピートモルト」を使用しているため、クセがなく柔らかい香りとすっきりとした味わいが楽しめることです。初心者にも飲みやすく、ストレートやハイボールで特に人気があります。価格も手頃で、日常的に楽しむウイスキーとして多くの人に愛されています。もし試してみるなら、ハイボールでその爽やかさを味わうのがおすすめです。 ブラックニッカ クリアに合うおつまみとしては、ナッツやドライフルーツがおすすめです。例えばアーモンドやクルミなどがウイスキーの香りを引き立てます。また、カマンベールやクリームチーズのような軽めのチーズもぴったりです。スモークサーモンは、軽い塩味がウイスキーの風味をよく引き立てますし、枝豆はシンプルながらハイボールと相性抜群です。さらに、薄塩ポテトチップスのような素朴なおつまみもウイスキーの味を邪魔せず、良い組み合わせです。ぜひ色々試してみて、お好みのペアリングを見つけてみてください。 ちなみにこれは、4000mlも入っているビッグボトルです。クリアブレンドは、ちょい薄めの37度なので、ハイボールにするとついたくさん入れてしまうので、大きいボトルを買いました。1800ml、2700mlとあるのですが、腐るものでもないので、一番大きくてお得なものを買いました。 [...]
「井筒長」は、長野県の黒澤酒造株式会社が製造する地酒の銘柄です。この酒蔵は、信州北八ヶ岳山麓の自然豊かな環境で、伝統的な製法を活かして高品質な日本酒を醸造しています。 井筒長にはさまざまな種類があり、純米酒や大吟醸など、幅広いラインナップが特徴です。 例えば、「井筒長初冠雪 純米うすにごり生酒」は、地元の契約栽培米を使用し、ほんのりとしたにごりが特徴の季節感あふれるお酒です。 今回飲んだのは、ツルヤのオリジナルバージョンというか、ツルヤ向けに作ったものでしょう。普通酒です。 [...]
キュヴェ エミール ブライ コート ド ボルドー (Cuvée Emile Blaye Côtes de Bordeaux) は赤も白もあるようですが、これは白ワインです。通常はソーヴィニヨン・ブランやセミヨンを使ったブレンドが多いです。フレッシュでフルーティーな香りと、心地よい酸味が魅力的です。魚介料理や軽いサラダ、白身の肉料理との相性が抜群と言われています。また、アペリティフとして楽しむのも素敵ですね。 この白ワインはそのフルーティーさと酸味のバランスが特徴なので、料理に負担をかけず、全体をさわやかに引き立ててくれるタイプのワインですね。 [...]
「ウィズビア アーバンエール」は、サッポロビールが提供するビールシリーズの一つで、特に若い世代をターゲットにした商品です。 このビールは、麦芽の甘みと香ばしさが特徴で、苦味が控えめで飲みやすい味わいに仕上げられています。また、炭酸を弱めに設計することで、スムースで軽やかな飲み心地を実現しています。このシリーズは、ビールをもっと自由に楽しむというコンセプトのもと、若手社員や大学生との共創プロジェクトから生まれました。デザインもスタイリッシュで、ビールの本格感と楽しさを両立させています。 合う料理としては、軽やかで飲みやすい特性を生かした、以下のような料理がおすすめです: また、このビールの控えめな苦味とスムースな口当たりを生かして、前菜や軽食に合わせてもいいかもしれません。 「ウィズビア アーバンエール」に合う料理としては、軽やかで飲みやすい特性を生かした、以下のような料理がおすすめです。 白身魚のフライ:タルタルソースとの組み合わせでビールの甘みが引き立ちます。 シーザーサラダ:クリーミーなドレッシングとシャキシャキした野菜が、ビールの軽やかさとよく調和します。 ピザ:特にマルゲリータやクワトロフォルマッジのようなシンプルな味付けのピザが、ビールの風味を活かします。 焼き鳥(塩味):塩の風味がアーバンエールの飲みやすさをさらに楽しませてくれます。 枝豆:軽いおつまみとして、ビールの味わいを邪魔せずに楽しめる相性抜群の選択肢です。 また、このビールの控えめな苦味とスムースな口当たりを生かして、前菜や軽食に合わせてもいいかもしれません。 [...]
カルモメルロー(CALMO Merlot)は、ドイツのバーデン地方のワインメーカー、マーティン・ヴァスマーによって作られた赤ワインブレンド「Calmo Rotweincuvée」の一部です。 このワインは、メルローを主体とし、シラー、カベルネ・ソーヴィニヨン、サン・ローランなどのブドウ品種が加えられています。濃い赤色を持ち、ブラックカラントや乾燥プラム、ブラックチェリーといった濃厚な果実の香りが楽しめ、ダークチョコレートやミント、スミレのニュアンスも感じられます。シラーのスパイシーな風味がアクセントとなっています。 このワインは、フルボディで優雅かつ滑らかで、余韻が長いのが特徴です。グリルした牛ヒレ肉、ラム肉、熟成チーズといった料理に素晴らしくマッチします。特別な日や、くつろぎたい夜にぴったりの選択肢だと思います! [...]
福正宗は、石川県金沢市にある酒蔵「福光屋」が醸造する純米酒のブランドです。福光屋は1625年創業の歴史ある酒蔵で、契約栽培米と清冽な仕込み水「百年水」を使用して酒を造る純米蔵として知られています。 福正宗は、料理を引き立てるさらりとしたコクのある味わいが特徴で、地元金沢で最も愛されている地酒の一つです。季節限定の酒や特別なラベルデザインの酒も展開されており、幅広いラインナップがあります。 [...]
パラシオ デ ニーダ ボバル テンプレニーリョ (Palacio De Nida Bobal Tempranillo)は、スペインのバレンシア地方、ウティエル・レケーナで生産される赤ワインです。ボバルとテンプラニーリョという2つのブドウ品種を使用して作られています。味わいは辛口で、赤い果実のニュアンスが際立ち、ラズベリーやブラックベリーの香りが楽しめます。初心者にも飲みやすいとされており、手土産やギフトにも適しています。価格も比較的手頃で、楽天市場などで購入可能です。興味があれば、ぜひ試してみてください! リラックスしたカジュアルなシーンや、特別な時間を少しだけ特別に感じさせたい時にぴったりなワインです。例えば、友人たちと集まる気軽なホームパーティーや、少人数の家族ディナーなどがおすすめです。また、屋外でのピクニックやバーベキューにも、このワインのフルーティで飲みやすい特性がマッチします。 料理とのペアリングとしては、このワインは赤い果実の風味が特徴的なので、トマトをベースにした料理がよく合います。例えば、ミートソースパスタやマルゲリータピザ。また、グリルしたお肉やソーセージなど、香ばしい料理との相性も抜群です。さらに、カジュアルに楽しむなら、少し塩気の効いたチーズやハム、ナッツなどを盛り合わせた簡単なオードブルでも素晴らしいコンビネーションを楽しめます。日常の中で少し贅沢な気分になりたいときや、大切な人とのくつろぎの時間を演出したいときに、このワインをぜひお供にしてみてくださいね。 [...]
Cantine Lavorata Inzolia (カンティネ・ラヴォラータ インツォリア)は、イタリア・シチリア州産の白ワインで、インツォリアというブドウ品種を使用しています。このワインは、控えめな香りとフレッシュでフルーティーな味わいが特徴で、辛口の飲み口が楽しめます。特に、海鮮料理や軽めのパスタ料理と相性が良いとされています。シンプルながらも上品な味わいで、多くの人に親しまれているワインです。 [...]
「さくらビール」は、かつて九州で製造されていた歴史あるビールで、大正から昭和初期にかけて親しまれていました。現在はサッポロビールがその伝統を受け継ぎ、現代風にアレンジした形で限定販売されています。このビールは、香ばしいコクとすっきりとしたのどごしが特徴で、麦芽やホップ、米を原材料として使用しています。缶のデザインもレトロな雰囲気を取り入れ、当時のラベルをモチーフにしています。 [...]
INFI NITO Merlotは、チリのセントラル・バレーに位置するマウレ・ヴァレーで生産される赤ワインです。このワインは、メルローというブドウ品種を使用しており、熟した赤い果実のアロマが豊かで、柔らかく甘みのあるタンニンが特徴です。 マウレ・ヴァレーは昼夜の寒暖差が大きく、ブドウの成熟に理想的な環境を提供します。その結果、酸味と糖分のバランスが良いブドウが育ち、ワインにフルーティーでエレガントな味わいをもたらします。 このワインは、チェリーやラズベリーの香りに加え、ブラックベリーや黒胡椒のニュアンスも楽しめます。ミディアムボディの辛口で、肉料理やチーズとの相性が抜群です [...]
Costa Vera Cabernet Sauvignonは、チリのセントラル・バレーで生産される赤ワインで、カベルネ・ソーヴィニヨンの特徴をしっかりと感じられる一本です。熟した赤い果実のアロマが魅力的で、スパイスやメントールのニュアンスも楽しめます。味わいは力強く、しっかりとしたボディと心地よい余韻が特徴です。 このワインは、肉料理や濃厚なソースを使った料理と相性が良く、特別なディナーやカジュアルな集まりにもぴったりです。ぜひ試してみてください! [...]
新潟正宗は、新潟県の地酒として知られる日本酒で、特にそのすっきりとした辛口の味わいが特徴です。新潟の豊かな自然環境で育まれた米と清らかな水を使用し、伝統的な製法で醸造されています。そのため、飲み飽きしない軽やかな口当たりが魅力です。 このお酒は、冷やしても燗にしても楽しめるため、季節や料理に合わせて幅広く活用できます。特に魚介類や和食との相性が良く、食中酒としても最適です。 [...]
Querencia Corache Tintoは、スペインのカラタユド地方で生産される赤ワインで、ガルナッチャ(Garnacha)というブドウ品種を使用しています。このワインは、標高の高い古いブドウ畑で栽培されたブドウから作られ、手摘みで収穫されるなど、丁寧な製造プロセスが特徴です。 味わいは、チェリーやハーブの香りが際立ち、スパイスやミネラル感が感じられる複雑な風味を持っています。口当たりはフレッシュでフルーティー、タンニンのバランスも良く、飲みやすい仕上がりです。 特に肉料理やチーズと相性が良く、カジュアルな食事から特別なディナーまで幅広く楽しめるワインです。興味があれば、ぜひ試してみてください! [...]
古越龍山(こえつりゅうざん)は、中国を代表する紹興酒のブランドで、その歴史と品質で広く知られています。この紹興酒は、もち米と小麦を主原料に、伝統的な製法で醸造され、長期熟成による深い味わいと芳醇な香りが特徴です。 特に、古越龍山の紹興酒は、甘みと酸味のバランスが絶妙で、料理との相性も抜群です。中華料理だけでなく、和食や洋食とも合わせやすく、温めて飲むとさらにその風味が引き立ちます。また、贈り物や特別な席での乾杯にも適した高級感があります。 [...]
RICO Whiteは、スペイン産の白ワインで、辛口ながらもスッキリとした飲みやすさが特徴です。柑橘系の爽やかな香りとフレッシュな味わいがあり、軽やかな酸味が心地よいと評されています。特に、魚介料理や軽めの前菜と相性が良いと言われています。 また、手頃な価格で楽しめる点も魅力的で、日常の食事やカジュアルな集まりにぴったりの選択肢です。 [...]