釧路湿原の旅(1) 羽田から釧路へ、和商市場と炉ばた煉瓦
ひと月近く続いていた仕事に、思いがけず数日の待ち時間ができました。それならと、すぱっと北海道の釧路へ。3泊4日で、釧路湿原を回ってきます。目当ては、野生のエゾシカとキタキツネ、それにタンチョウです。
飛行機は羽田 12:45 発の JAL543 便で、釧路着は 14:20。航空券はマイルの特典航空券を普通席で取っておいて、当日、空港でクラス J の2人席にアップグレードしました。最初からクラス J の特典航空券を取ると、片道 2,000マイル多くかかるのです。当日のアップグレードなら追加は片道 1,000円で済むので、こちらの方がお得ですね。
たんちょう釧路空港からは、じゃらんで予約しておいた日産レンタカーで釧路の町へ。4日間で 14,078円です。最初の2泊はホテルエリアワン釧路で、末広町にあって、JR釧路駅から歩いて6分ほど。Yahoo!トラベルで予約して、2泊で 21,240円です。
まずは和商市場へ
ホテルに荷物を置いたら、さっそく和商市場へ向かいます。北海道の観光公式サイトによると、1954年に設立された、釧路でいちばん歴史のある市場だそうです。

名物は「勝手丼」。場内の総菜店でご飯を買って、どんぶりを片手に市場を回り、好きな魚介をのせてもらうという仕組みです。ただ、まだあまりおなかが減っていません。勝手丼はあきらめて、ザンギと時不知(ときしらず)の塩焼きを買い、ビールで一杯やることに。農林水産省の「うちの郷土料理」によると、時不知というのは、秋鮭の季節から外れた春から夏にかけてとれるシロザケのことだそうです。揚げたてのザンギはしっかりした味つけでビールによく合い、時不知は脂がのって、塩焼きでも身がふっくらしています。

夜は炉ばた煉瓦で炉端焼き
日が暮れてから、川沿いを歩いて炉端焼きのお店へ。釧路川の岸壁には漁船が並んでいて、ちょうど明かりがともりはじめたところです。

入ったのは「炉ばた煉瓦」。釧路・阿寒湖観光公式サイトによると、釧路の港にあるレンガ造りの倉庫を改装したお店で、港で水揚げされた魚介を、炭火で自分で焼いて食べるのです。旅色には、倉庫は明治の末に建てられたものとありました。海鮮は、ここでいただきました。炉端で焼いた牡蠣の大きいこと。炭火でぷっくりふくらんだところを口に入れると、磯の香りと濃い旨みが広がります。

お店には、鮭の木彫りや招き猫に囲まれた神棚がありました。

次回は、ノロッコ号に乗って塘路へ向かい、カヌーで釧路川を下ります。