Chateau Malausanne 2019 シャトー マロサンヌ : 赤ワイン : フランス
今日のお酒は、Chateau Malausanne 2019。フランスはボルドーの赤ワインです。深い赤色。タンニンと酸を感ずるしっかりとした味わい。バランスは悪くなく、おいしいです。
今日の肴は、ビーフステーキ。サーロインやシャトーブリアンとかではなく、肩ロース。しかも、アメリカ産です。一応、アンガスビーフですが、黒毛和牛などに比べるとさしは少なく、赤身主体。そしてずいぶんお安いです。
味付けは、シンプルな塩コショウ。ニンニクで風味をつけ、ブランデーでフランベです。気分で、バターを載せたりニンニクチップをマシマシしたり、ときどきしょうゆをちらっとかけたりして楽しんでます。
アンガスビーフは肉の味をじっくれ味わえて、よいですね。そして、このワインもすごく合います。ニンニクの香りとブランデーの甘みをまとったステーキをさらに高みに押し上げている感じで、手がとまりません。まあ、ステーキがとにかく好き、ということもあるのですが、ちょいと強めのワインと一緒にやると本当に良いです。
パリ農業コンクール、マコンコンクール、70 MILLIONS DE DEGUSTATEURS の三つのコンクールで金賞受賞というワインです。本当、少し開かせてからのほうが良いのでしょうけど、気にせずにどんどん飲んでしまいました。もったいなかったかな。
醸造元は、ボルドーの東、アントル・ドゥ・メールのジャンサックにあるシャトー。粘土石灰質の土壌で育つ平均樹齢30年のブドウを使って、伝統的な手法で作っているとのこと。
今度は、もうちょっと軽めの肴で、ゆったりとやりたいですね。
ぶどう : メルロー60%、カベルネ・ソーヴィニヨン40%
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