サイト内検索

ETC の割引、明細で数えてみたら深夜割引がほとんどでした

#ETC #高速道路 #節約 #車

※ 2025年8月〜2026年10月の利用明細から集計しています。

明細をダウンロードして、数えてみた

高速道路はよく使います。ETC の割引がいろいろあるのは知っていても、実際にどれでどれだけ安くなっているのかは、ちゃんと見たことがありません。

そこで、ETC の利用明細を CSV でダウンロードして、数えてみることにしました。期間は2025年8月から2026年10月まで、走行は全部で108回です。明細には、割引前の料金・ETC の割引額・実際の通行料金と、どの割引が付いたかが1行ずつ載っています。

割引がなければ払っていた高速代の内訳

割引がなければ 211,830円だったところを、実際に払ったのは 167,400円。割引で安くなった金額は、合計で 44,430円、額面の約2割です。そのうち 37,700円が深夜割引で、割引の8割以上を占めているのです。

なんといっても深夜割引

いちばんよく使う区間は、昼に走ると 3,700円、深夜割引が付くと 2,590円です。1回で 1,110円ちがいます。

深夜割引は、0時〜4時のあいだに高速道路を走っていれば、入口から出口までの全部の料金が約30%引きになる、という決まりです。明細を見ると、深夜割引の43回は、どれも22時〜翌3時台に入口を通っていました。夜のうちに移動して、0時をまたぐように走っているのですね。

この深夜割引は、見直しが決まっています。対象の時間が22時〜翌5時の7時間に広がる一方で、割引になるのはその時間に走った分だけ。料金所では割り引かず、あとで還元する形に変わります。NEXCO 西日本のページによると、具体的な変更日はまだ決まっていないそうです。

うちの走り方は、ほとんどが22時〜翌2時のあいだに収まっているので、変わってもそれほど困らないかもしれません。ただ、走った分の上限距離などの決まりもあるので、始まったらまた明細で確かめてみるつもりです。

休日割引は、意外と少なかった

休日割引は、土曜・日曜・祝日に、普通車と軽自動車が地方部の高速道路を走ると30%引きになる割引です。東京・大阪の近郊の区間は対象外です。

明細では5回、合わせて 4,110円。思ったより少ないのは、ひとつは都市の近くを走る区間が多くて対象外になること、もうひとつは、休日割引が付かない日が増えたことです。もともとゴールデンウイーク・お盆・年末年始などは対象外でしたが、2025年度からは3連休も対象外になりました。

それに、土日の走行27回のうち15回は深夜割引の時間で、そちらで割り引かれていました。

平日朝夕割引は、一度も条件に届かず

平日朝夕割引は、平日の6時〜9時か17時〜20時に入口か出口を通ると、その月の回数に応じて、あとで還元額がもらえる割引です。月に5〜9回なら約30%、10回以上なら約50%で、ETC マイレージサービスへの登録が必要です。

明細には、この割引の対象になった走行に「朝夕」と印が付きます。数えてみると、いちばん多い月でも4回。5回に届いた月は一度もなく、還元はゼロです。毎日通勤するような使い方でないと、なかなか届かない割引ですね。

明細のほかの印

明細には、ほかに「ETC通常」と「特別割引」という印も付いていました。

ETC利用照会サービスの説明によると、「ETC通常」は、中央道の高井戸〜八王子や東京外環道などを走ったときに、ETC の料金が適用された印です。うちでは中央道を走ったときに付いていて、6回で 2,220円。

「特別割引」は、首都高速の都心流入割引か深夜割引が付いた印です。4回で 400円でした。

数えてみて

うちの場合、ETC の割引はほぼ深夜割引だったわけです。休日割引と平日朝夕割引は、うちの使い方には合っていなかったようですね。

明細の「還元額適用料金」の欄を見ると、15,000円分は、ETC マイレージサービスのポイントから交換した還元額で払っていました。ポイントの話は、ETC マイレージのポイントの記事に書いています。