香の泉(かのいずみ):竹内酒造:滋賀県
今日のお酒は、滋賀県、竹内酒造の「香の泉」蔵出し原酒です。
香の泉 蔵出し原酒カップ 180ml
原酒っていい響きですよね。通常売られている日本酒は、もろみを搾って出来たお酒(原酒)に、水を加えてアルコール分を調整しています。その調整をしていないのが原酒ですから、芳醇でアルコール度数も高いのです。
おたべは、昔、神戸の飲み屋さんで原酒を飲んで、ひどく酔っ払ってしまったことがあります。そのときは原酒のアルコール度数が高いとは知らなくて、適量飲んでいるつもりが、概ね1.5倍くらい飲んだに等しいアルコールが入ったわけですから、大変なことになってしまったのです。
みなさん、気をつけましょうね。
さて、こうした原酒。昔は、蔵の地元でないと飲めなかったのでしょうけど、いまではいろいろな蔵が販売しています。
このお酒も、原酒の例に漏れず、アルコール度数は18度と高めです。気をつけながら、ちびちびやります。
おいしい。ジンは、度数の高いもののほうがおいしい、と思っているおたべですが、日本酒でもそうなのでしょうか。
でも、あまりたくさん飲むタイプのお酒ではないようにおもいます。
醸造元は、明治5年(1872年)創業の老舗です。
5月には、関西に行く予定で、滋賀県も車で通ることになっているのですが、残念ながらちょっとコースを外れています。次回は、ぜひ訪れてみたいですね。
醸造元:竹内酒造(http://www.kanoizumi.jp/)
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