賀茂鶴(かもつる):賀茂鶴酒造:広島県

今日のお酒は、広島県、賀茂鶴酒造の「賀茂鶴」純米吟醸です。

賀茂鶴 純米カップ180ml詰

賀茂鶴は、学生時代に広島出身の友達がいたので、良く飲んでいたお酒です。当時は、吟醸酒などとんでもなくて、安いものを飲んでいたのだと思います。でも、おいしかった記憶があります。

今回は、三原の駅弁、かき釜めしを肴に飲みました。さすが、かきの産地として名高い広島です。とてもおいしかったし、酒との相性もばっちりです。

醸造元は、元和9年(1623年)には、もうお酒を作っていたという老舗で、18年連続金賞受賞を誇る蔵です。東京の人形町には「御酒処 賀茂鶴」っていう、まあ、アンテナショップとでもいうべきお店があって、賀茂鶴のほぼすべての銘柄が飲めます。

人形町は、仕事でけっこう行くのですが、さすがに仕事中に飲むわけにもいかないので、ちらちらみながら、素通りしています。
一度は夜にいって、いろいろ飲んでみたいですね。

純米吟醸ということで、なかなかおいしいお酒でした。ちびぶは、あまり日本酒は好まないのですが、おいしいといって、ちびちび飲んでました。もっとも、お猪口一杯程度で致死量ですが。

今度は、広島の鉄道で飲みたいですね。かき釜めしが肴なら、呉線ですが、さらにローカル色のつよい、芸備線なんかいいですね。

醸造元:賀茂鶴酒造(http://www.kamotsuru.jp/)