西の関(にしのせき):萱島酒造:大分県
今日のお酒は、大分県、萱島酒造の「西の関」上撰です。
ラベルではなく青いだるまがグラスに直接印刷された、シンプルなデザイン。色が青いせいもあって、涼しげな雰囲気です。実は、赤いだるまのグラスもあるようで、そちらだけと寒い時期にお燗するのがいいかな。
大分というと、なんといっても別府。温泉はもちろん、地獄めぐりなんていうのもいいですね。いかにも古きよき温泉の風情です。
駅から程近い「駅前高等温泉」という公衆浴場があって、高等って何が? なんて思いながらに入った覚えがあります。いまだにそのなぞは解けていません。
関さば、関あじ、城下かれいなど、海の幸でも有名ですね。こうした魚をつまみにできればよかったのですが、ねぎまを肴にちびちびやりました。
口当たり良く、飲みやすいです。くいくいいけるタイプですが、ちょっと軽すぎるかな。
醸造元は、明治6年(1873)年創業。九州の蔵なので、焼酎も作っているかと思ったら、お酒だけの蔵でした。
醸造元:萱島酒造(http://www.nishinoseki.com/)
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