千歳鶴(ちとせつる):日本清酒:北海道
今日のお酒は、北海道、日本清酒の「千歳鶴」じゅうじゅうです。
今日の夕飯は、ラム肉を焼いて、たれにつけて食べる料理、つまりは、ジンギスカンです。
おたべは、ジンギスカンが好きです。ラム肉をそのまま焼いてたれをつけて食べるのもいいですし、たれに漬け込んだ肉を焼くものもいいです。ラムだけでなく、マトンも割りに好きだったりします。
で、ジンギスカンとなれば、当然北海道のお酒でなければいけません。まずは、ビールを飲んだのですが、次は日本酒。たしか、「じゅうじゅう」なんて名前の、まさにジンギスカン向きのお酒があったな、と思って探してみたら、ありません。
必死で探します。
と、なぜか、冷蔵庫の中で、しかもふたは開いて、ちょっと量も減った状態で発見されました。一瞬、ちびぶがキッチンドリンカーに、と思ったのですが、もちろんそんなはずはなく、なんと
「料理に使った」
とのこと。
必死で買ったお酒を料理酒にするんじゃない!!
失礼いたしました。
ラベルには、七輪で肉を焼く絵が載っていまして、「ジンギスカン・焼肉をもっとおいしく」の文字が。まさに、ジンギスカン用のお酒です。
味の強めのお酒ですが、そこがジンギスカンと合います。マトンはかなり癖がありますし、ラムも食べつけていない人には、ちょっと抵抗があるかもしれませんが、このお酒と一緒なら結構行けてしまうのではないかと思います。
ただ、味の薄い、繊細なおつまみとは合わないでしょうね。
醸造元は、日本清酒。すごい名前ですが、8社が合併してできた会社なので、誰からも文句の出ない名前にしたのでしょうか。一番歴史のある蔵は、明治5年(1872年)の創業だそうです。北海道開拓使が置かれて、本格的に開拓がスタートしたのが明治2年(1869年)ですから、ほぼ北海道の歴史と一緒に歩んできた蔵です。
結構知られている「余市ワイン」は、この蔵が作っているんですね。
今度は、北海道できちんとしたジンギスカンを肴に、飲みたいですね。
醸造元:日本清酒(http://www.nipponseishu.co.jp/)
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