ねぶた淡麗純米酒:桃川:青森県
今日のお酒は、ねぶた淡麗純米酒。青森は奥入瀬のお酒です。
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ねぶた淡麗純米酒
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![]() 淡麗で辛口のスッキリとした飲み口【日本酒】桃川 ねぶた 淡麗純米酒 1800ml 【青森の酒】 |
純米酒というと、しっかりとした感じのお酒という印象が強いのですが、「淡麗」をうたっているのに引かれて買ってきました。
常温でいただきましたが、たしかにすいすいいける飲み口で、なかなか気持ちいいです。といって、淡麗をうたうお酒にありがちな、何となく薄いな、という感じもなく、よいです。
肴は何でも合う気がしますが、やはりあまり味の強くないものの方が、相性はいいようですね。
醸造元は、江戸時代末期に醸造を始めたようですが、桃川の名前で本格的にスタートしたのは、明治22年(1889年)。そこからでも、120年を超える老舗ですね。桃川というと、桃太郎の桃が流れてきた川かと思ってしまいますが、もちろんそうではなくて、地元では百石川と呼ばれる奥入瀬川の水を使用していたことから「百(もも)」を果物の「桃(もも)」 に代えてと名付けたのだそうです。
なぜ「百」を「桃」に変えたんでしょうね。「百川」のほうが何となくお酒っぽい感じがするのは私だけ?
今度は、初夏の奥入瀬の川辺で涼をとりながらやりたいですね。
醸造元:桃川(http://www.momokawa.co.jp/)
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