ビーフステーキ

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おたべは、ステーキが好きです。日本の銘柄牛のように、さしがたくさん入ったものより、赤み主体の物のほうが好みです。

これまで食べたステーキで、最高だと思っているものは、カナダのオタワからの帰りに、雪で飛行機が飛ばず、シカゴで一泊(航空会社持ちでした)した際に食べたステーキです。給仕の人が、「今日の肉は最高だから、あまり焼きすぎずに、食べるのか゜お勧めです」的なことを言っていたのですが、アメリカのことですので、あまり期待はしていなかったのです。ところが、これは本当に絶品でした。赤身で、さしは入っていないのに、肉汁もたっぷりで、すごく滑らか。焼き方も良かったです。神戸みそのや和田金よりおいしかったです。

というわけで、アメリカの牛肉に対しての心象はいいのです。安いステーキレストランは、いまひとつおいしくないので、結構自宅で作っています。簡単なので、是非どうぞ。

●材料
牛肉・・・・・ステーキ用1枚(筋のところに包丁を入れて筋を切る)
にんにく・・・1片(うすぎり)
塩・コショウ・適宜
サラダオイル・大さじ1
バター・・・・小さじ1
ブランデー・・大さじ2

●作り方
牛肉は、あらかじめ室温程度に戻しておきます。
塩・コショウを裏表にふりかけて、5分ほどおきます。
フライパンに、サラダオイルとにんにくをいれ、弱火でじっくりにんにくに火を通して、揚げにんにくを作ります。
にんにくを小皿にとり、サラダオイルはそのままの状態で強火にし、牛肉を入れます。焦げ目が付いたら裏返し、弱火にしてふたをして2分ほどじっくりと火を通します。
強火にして、ブランデーを振りいれ、フランベします。
ブランデーの火が消えたら、お皿にとり、揚げにんにくをのせて
、その上からフライパンに残っているソース(油、ブランデー等)をかけます。バターを載せて出来上がりです。

●ポイント
牛肉の厚みや焼き加減によって、焼き時間は違ってきますので、適宜調整してください。おたべは、真ん中まで火が通っているけど、まだ身は十分に赤いミディアムレアが好みです。