大阪「食博覧会」と鯖街道、若狭、天の橋立の旅(ちょこっと京都も) (2)

食博で、お好み焼き三昧

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 ホテルそばの食堂で、海の幸盛りだくさんの昼食を食べて、食博会場に移動です。

 デモを行うステージを確認したりして、会場を見て回ります。結構込み合っていて、人の間をすり抜けるように見て回っていると、ちょっとおなかがすいてきました。のども渇いています。

 周り中食べ物ですから、我慢できるわけがありません。

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 ビールと海鮮ちらし、お好み焼き、たこやき、牛丼、かき揚げ丼で、おやつ!!です。

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 このお好み焼きとたこやき、10店のお店のソースを自由にかけて、味が見られるんです。いいでしょ。

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 牛丼は吉野家が屋台トラックで出展していて、そこのミニ丼です。

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 かき揚げ丼は、銀座のハゲ天です。

 そしてビールは、サッポロの神戸大使館ビールというもので、地ビールぽい味でした。

 すっかり満足して、会場をさらにぶらぶら。

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 すると面白いものを見つけました。

 韓国のお菓子なのですが、蜂蜜を練ったものを細い糸状にして巻いたものです。丸いかたまりだったものが、みるみるうちに細い糸になっていきます。その早いこと。

 早速ひとつゲットして、二度目の休憩のときに食べました。

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 こう見ると、かいこの繭を崩したようにもみえます。甘くて、ちょっと変わった味でした。

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 おたべは、前回のビールでは飲み足りなかったので、ベルギーのビールです。ヴェデット エクストラ ホワイト(Veddet Extra White)というもので、日本では日本酒の白雪の醸造元、小西酒造が販売するようです。

 地ビールにもよくある小麦のビールのような味でした。

仕上げは金龍のラーメン

 本町で乗り換えて、難波へ。目指すは、金龍ラーメンです。

 おたべは、昔、西宮にいたことがあって、そのころは大阪に行くたびにここのラーメンを食べていました。
大阪にきて、時間があって、食べられる程度におなかによゆうがあれば、ここにこないわけにはいきません。

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 最初は、道頓堀店に向かったのですが、なんとお店をぐるりと人が取り巻いていて、いつになったら食べられるのか、見当も付きません。

 すかさず、御堂筋沿いのお店に移動。

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 ここは、ほどほどの込み具合で、すぐにラーメンにありつけました。難波店と違って、立ち食いなのが難点ですが。

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 金龍ラーメンの売りは、入れ放題のキムチとにんにく。にらのキムチ、白菜のキムチ、そしてみじん切りのにんにくがカウンターにおいてあります。

 とんこつラーメンですが、スープが薄めなので、キムチを入れたほうがおいしいです。

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 というわけで、たっぷり入れます。

 久しぶりのお味はというと、「前より薄くなって、コクもなくなったんじゃないかなぁ」と感じです。気のせいかもしれませんけどね。