清洲城信長 鬼ころし:清洲桜醸造:愛知県

谷中しょうが

まだまだ寒い日が続きますが、先日スーパーで谷中しょうが(葉しょうが)を見つけました。
おたべは、谷中しょうがに味噌をつけて、日本酒のおつまみにするのが好きです。難点は、出回る時期が限られることですが、こんなにはやく出回るとは。

というわけで、今日のお酒は、もちろん日本酒。熱燗で、きゅっーと行きます。
熱燗ということになると、冷酒用のあまり上等なお酒は向きません。
今回は、「清洲城信長 鬼ころし」を選びました。2リットルパックで、1000円を割る格安品です。3リットルのものもあるようですが、そちらはうってませんでした。

清洲城信長 鬼ころし      
清洲城信長 鬼ころし

清洲城信長 鬼ころし
飲んでみる


なんか、はげしい名前のお酒ですが、スムーズで飲みやすいお酒です。わりに辛口で、お燗してもすっきり。おいしいです。
ためしに、冷でも飲んでみましたが、軽めの印象ですが結構いけます。気軽にぐいぐい飲むには、うってつけです。

醸造元の創業は、嘉永6年10月(1853年)。全国新酒鑑評会金賞受賞8回を数える、老舗です。サイトの「会社の特色」には、「紙パック専門メーカー」なんて書いてありましたが、もちろんビン詰めのお酒も造っています。大吟醸とか吟醸酒はビン詰めです。紙パックでも機能的には問題ないのでしょうけど、やはり紙パック詰めの吟醸酒というのは、ちょっといただけない感じがしますからね。

紙パックのが結構いけたので、今度はビン詰めのも飲んでみたいですね。

醸造元:清洲桜醸造(http://www.onikoroshi.co.jp/)