シャトルハイブリッド Z 4WD 車検と定期点検パック

シャトルハイブリッド Z 4WD 車検と定期点検パック

2018年にシャトルハイブリッド Z 4WDを購入してから初めての車検を迎えました。
この2年間、トラブルもなく快適に利用してきました。いろいろ検討し購入した車ですので、当然と言えば当然ですが、必要な機能はすべてそろっていて、全く不満はありません。

車検までの点検状況

車歴3年の車とはいえ、10万キロを超す走行距離の中古車ですので、点検はこまめに行っていて、6か月ごとにディーラーで見てもらっていました。特に不良個所はなかったのですが、車歴が進んでいくにしたがって、修理も増えてくることでしょう。

12か月点検時に、TDU/ECUのアップデートが行われました。ホンダのサービスキャンペーンとのことですが、サイト(https://www.honda.co.jp/recall/auto/campaign/190726_KC28.html)で確認してみると、自動変速機制御コンピューターのバグフィックスのようですね。
他の部分にも手が入ったのか、バージョンが上がったのか、走行中EVモードからエンジンが起動した直後に減速すると、やや耳障りなバタバタ音がしていたのですが、それが軽減したように思います。

車検時の整備内容

今回の車検での整備内容は以下の通り。

  1. エンジンオイル、オイルフィルター交換
  2. ワイパーブレード交換
  3. ブレーキオイル交換
  4. エアコンフィルター交換
  5. エバボクリーニング
  6. スパーププラグ交換
  7. スロットルボディ清掃
  8. エンジン内部洗浄
  9. ロアアームブーツ交換
  10. 発煙筒交換

スパークプラグの交換(11,000円)やスロットルボディの清掃(13,244円)は、走行距離が長いことがら勧められて、お願いしたものです。
エンジン内部洗浄(フラッシング)は、不要という話も聞きますが、吹き上がりが変わってくるとのディーラーの方の話を聞いて、行いました。価格も6,600円なので、2年に1度くらいはいいのかなと思います。

ロアアームブーツは、切れていると車検が通りませんので、必須項目です。今回切れていたのは、左だけですが、右もそろそろ寿命でしょうから、両方交換(12,892円)しました。

定期点検パックSS

前回の車検時にも加入したのですが、今回も定期点検パックSSに加入することにしました。車検時の整備費用とその後の6か月ごとの点検、オイル交換をセットにしたパックです。個別に行うよりも大分割安になります。

6か月点検や12か月点検を行っていない方も多いかもしれませんが、中古車を購入していることと、トラブルなく安心して乗っていたいので、以前から6か月ごとの点検は欠かさないようにしいます。

このパックの料金は、98,100円で、そのうち車検の整備費用が53,900円です。残りの44,200円が3回の点検整備費用となります。

点検整備費用には下記の費用がすべて含まれていますので、お安いとは言いませんが、十分納得できる価格ではあります。

  • 6か月点検時(2回) オイル交換
  • 12か月点検時
    • オイル交換、オイルフィルター交換
    • エアコンフィルター交換
    • フロントワイパーラバー交換
    • ブレーキオイル交換

こうした点検パックは、レガシィのころから入っていますが、定期的にディーラーに顔を出していると、いろいろとお願いしやすくなって、よいように思います。まあ、車検だけのお客さんでもディーラーの対応が変わるわけではないでしょうから、多分に私の心理的な問題でしかないのですが。

それと、細かい話ですが、スマートキーの電池交換を無料で行ってくれます。

今回の車検費用の総額は

今回の支払総額は、186,529円。このうち点検パックの費用が98,100円ですが、点検パックの費用のうち、53,900円が車検用の費用ですので、車検と修理・整備費用を合計してみると、142,329円でした。

今回の整備には、スパークプラグの交換やスロットルボディの清掃など、今後はしばらく不要になる整備も含まれていますので、次回はもう少し下がることを期待したいところです。

車検後のシャトルは、とくに変わった感じはしませんが、相変わらず快適な走りで、満足しています。