節約,金融

LINE Payクレジットカード(P+)

これまであまり使ってこなかったLinePayですが、LINE Payクレジットカード(P+)を支払い手段として設定すると、5%相当のポイントがもらえるというので、さっそく作りました。

カードは、今はやりの表面にカード番号な ...

ブルーレイディスクも大分安くなってきたので、ブルーレイレコーダーを購入しました。 うちでは、あまりたくさんの番組を録画するというわけではないので、ハードディスクの容量はほどほどでいいですし、以前DVDレコーダー(DMR-XP12)もあるので、ダブル録画機能なども必要ありません。番組がぶつかったら、DMR-XP12で録画すればいいわけですから。 ただ、DMR-XP12で録画して、DVD-Rに焼いたハイビジョン映像を見るために、AVCRECには対応していてほしい。、 こんなことを条件に電気屋さんで比較。条件を満たす商品の中で、一番安かった市場安かったDMR-BR585を購入しました。 DMR-XP12とあまりデザイン的に変わっていないなあと思って買ってきたのですが、並べてみるとやはり新しさを感じます。そして、これ見よがしのBlu-rayのロゴ。 サイズはほとんど一緒ですが、奥行きだけ5cmくらい小さくなっています。 さて、使ってみたところ、なかなかよいです。画質はあまりよくわかりませんが、AVCRECでの圧縮率の高いモードが増えて、1枚のDVD-Rに2時間を越える録画ができるようになりました。これまで、2時間番組や1時間番組を2本DVD-Rに入れるには、CMカットなどの作業が必要だったのですがもまったく手間をかけることなく、DVD-Rに妬くことができるようになりました。 もっとも、画質はちょっと悪くなってしまっていますが。とくに字幕などは結構粗が目立ちます。 CMの開始終了時点にはチャプターが自動的に設定されるので、録画したものを見る際のCMスキップがすごく楽になりました。 難点は、動作がDMR-XP12にくらべて遅くなったこと。価格を抑えながら機能を盛り込んだしわ寄せが、このあたりに出ているのかもしれません。まあ、我慢できる範囲ではありますが。 というわけで、お勧めです。 [...]
現在使用しているスマホXiaomi Mi 11 Lite 5Gには、二つのSIMが差せるようになっています。つまり、二つの電話番号が持てるということです。これはいろいろと便利そうです。 これまで使っていたのは、Y!Mobileで、ソフトバンク光との組み合わせで、とってもお得に使ってきました(ソフトバンク光 Y!Mobileユーザーもとってもお得参照)。今後も使い続けるつもりでいます。しかし、災害時など、Y!Mobileの回線がつながらない場合のバックアップ回線として、他の通信会社のSIMも入れておけば、安心です。 また、最近はスマホによる認証が必要なアカウントも増えてきたのですが、複数のアカウントを持とうとすると、電話番号も複数必要な場合にもあり、家族の番号を借りたりしていたのですが、ログイン時にSMSでの認証を求められることもあり、その場合は家族のスマホを借りに行ったりと、なかなか面倒です。 そんなわけで、新たにSIMを探し始めたのですが、バックアップ回線ということで考えると、Y!Mobileというかソフトバンクの回線ではないところで探します。また、メインで使っているY!Mobileがかけ放題でパケットも十分な状態のため、2枚目のSIMを使う頻度は低く、お金をかけたくありません。 そこで目を付けたのがpovo2.0です。基本料は無料で、必要に応じて追加のオプション(トッピングと呼んでいます)を契約するという形です。トッピングがない期間が180日間続くと、契約解除になるということですが、Y!Mobileのパケットが不足した際などに、パケットをトッピングするなどすれば、問題はないと思います。忘れないように注意ですが。 申し込みは簡単。スマホですべて完結します。送られてきたSIMをセットアップして、povoのアプリでアクティベート。これだけで、使えるようになりました。 当然ですが、新しい電話番号で受発信できます。SMSも問題ありません。パケットはまたトッピングしていないのですが、速度はAU回線に準ずるものと思いますので、これも問題ないでしょう。 さしあたり、いくつかのアカウントをpovの電話番号て゛認証するようにして、Xiaomi Mi 11 Lite 5Gにまとめることができました。Xiaomi Mi 11 Lite 5Gに備わっているデュアルアプリの機能も使って、2つのアカウントを1台のスマホで利用できるようになり、とっても良い感じです。これで、月のコストは0なのですからいうことはありません。お勧めです。 [...]
Huawei P9のバッテリが劣化。自分で交換することに Heawei P9を長らく使っているのですが、かなりバッテリーがへたってきました。半日くらいしか持ちません。機能的にはあまり不満もなく、まだしばらくは使えそうなのですが、さすがにバッテリーが半日しか持たないのでは、モバイルバッテリーを常に持ち歩いて充電を考えなければならず、かなり面倒です。 ファーウェイのサイトには、バッテリ交換が半額の3,500円というキャンペーンというのがあったようなのですが、残念ながらP10以降の機種が対象で、P9は対象外。7,000円かかるわけなのですが、ちと高いので、自分で交換することにチャレンジしました。 バッテリーと工具を購入 バッテリーは、純正ではなくロワジャパンのもの。工具もセットになっていて、とてもお得です。ただ、評価などを見ると、この工具セットに入っている吸盤一つでは、P9の裏蓋を外すのは難しい模様です。そこで、ダブル吸盤のオープニングツール、オープニングプライヤー JM-OP05を別途購入しました。とても安かったのですが、中国からの発送なので、とても時間がかかりました。2週間くらいは待ったでしょうか。 他に、古いバッテリーは本体にがっちり貼り付けられているので、スクレイパーなどがあると、作業効率がかなり上がります。細身のものを用意しておくとよいでしょう。 交換作業は思いのほか簡単だけど、バッテリーを外すのが大変 バッテリーと工具が揃ったので、まずは、万が一に備えて、バックアップとgoogle認証の複製を行いました。SIMカードとSDカードを取り外し、バッテリーをすべて使い切って準備完了です。 裏蓋を固定しているねじを外して、オープニングプライヤーの吸盤をP9の下部、少し左側に寄せて吸着させて取っ手を握ると、バカっと一部が外れ持ち上がってきます。バッテリーに付属しているピックを隙間に挟みこんでから、吸盤を取り外して慎重に裏蓋を外します。 裏蓋と本体は、指紋認証センサーのケーブルで接続されているので、それも慎重に外して、裏蓋を分離します。 アンテナやバッテリーを固定しているねじ、バッテリーの端子を外して、念のため新しいバッテリーの端子を接続して、起動してみます。もし不良品だったりしたら、代替品が到着するまで困ってしまいますからね。 バッテリーは、本当にがっちりついていて、バッテリー付属の工具だけで外すのは難しく、幅の狭いスクレイパーをつかって、徐々に外します。バッテリーはかなり曲がってしまいましたが、使うことはないものなので、よいでしょう。 新しいバッテリーは、付属しているテープで本体に止めて、バッテリー端子を接続、外したねじやアンテナを接続して、動作確認。裏蓋をはめれば終了です。SIMカードとSDカードの挿入を忘れないように。 バックアップ作業や工具の準備などを除く、交換作業は、30分程度で終了したのではないかと思います。思いのほか簡単ですね。 バッテリー持ち復活 交換後、バッテリーは1日持つようになりました。純正品でないので、ちょっと心配していたのですが、特に問題はないようです。 Huaweiは、アメリカの制裁もあって、最新機種は日本では使いづらいものになってしまいました。今後、状況が変わらない限り使うことはないでしょう。Leicaのカメラ機能は気に入っているので、できるだけ長く使っていきたいと思います。 なお、費用は、バッテリーとオープニングプライヤーを合わせて、2,200円程度とかなり安く済みました。 [...]
High Fiber オーガニックのシリアルです。なーんとフルーツとナッツと種が52%!だからおやつにポリポリ食べても甘くて大満足♪ 塩と砂糖は入っていません。ブラボーです。普通のオールブランと混ぜて食べたりもしますが、ミルク無しでオヤツにひとにぎりくらい食べるのが最近の私のお気に入りです~♪ [...]
ちびたべは、毎朝ペーパードリップで入れたコーヒーを飲みます。その際に欠かせないのがこのケトル。注ぎ口が細くて、最初にコーヒーの粉を蒸らす際に、少量ずつお湯を注ぐのにとてもいいです。 ステンレスでよごれにくく、汚れてもすぐにきれいになるのもよいところ。湯沸かしのスピードは消費電力が900Wなので、びっくりするほど早い、というわけではないのですが、まずまずのスピードです。もちろん、湧きあがったら自動的に電源が切れます。空焚き防止機能もついています。 著名なメーカー製のものに比べて、お安いものですし、デザイン的にはもっと洗練されているものもあるかと思いますが、機能的には十分。普段使いのケトルとして重宝しています。 メーカーのページ:https://www.dretec.co.jp/product/electric-kettle-po-115/lang-ja [...]
このパンを圧着させるグッズはだいぶ前に購入したのですが、使うチャンスがないままでした。 りんごジャムのパンを作るときに使ってみました。 ポイントは、ジャムなどの具が接着部分に付くと、うまく張り付かなくなるので真ん中に集中して具をおくこと。 それから、やわらかいパンを使うこと。硬いパンだとヒビワレができてしまいます。 この2つのポイントだけ守れば、誰でも押すだけで本当にランチパックができちゃいます。 びっくりです! キャラの部分をはずして使いましたが、つければプーさんの姿がしっかり浮かびあがります。 手軽に使えて、お勧めです。 くまのプーさん (プー&ピグレット) キャラサンドセット ★貝印 価格:1,060円(税込、送料別) [...]
太陽光発電は元が取れるのか 1年前の話です。思わぬ収入があったので、車の買い替えを決め、他にもいろいろと使い道を考えました。その過程で、太陽光発電システムがかなり安くなってきていることに気が付き、こちらの導入も考え始めました。 安くなったとは言え、それなりの買い物になるので、果たして元を取ることができるのか気になりいろいろ調べてみました。 発電量のすべてを売電できるわけではない 導入を検討していた2019年の太陽光発電で発電した電気の買取価格は、24円/KWhです。これが、10年間保証されます。FIT(固定価格買取制度)と呼ばれる制度です。最終的に発注したリコアスさんから提出していただいた発電シミュレーションによると、年間発電量は5,555KWhですので、全部売電できたとすると収入は133,320円になります。 ところが、売電できるのは自家消費分を除いた分というルールがあります。発電した電気は、まずその時使用している電気機器の電気として使って、残りを売電するということです。日中も電気を使わないということはありませんので、当然発電した電気をすべて売ることができるわけではありません。 電気の契約によっては、買取より自家消費の方がお得 これは、節電しなければと思ったのですが、よく考えてみるとうちの電気の契約は電化上手というもので、深夜の料金が安い代わりに、日中の料金が高いというものです。現状は、以下のような料金です。 朝晩(7:00~10:00) (17:00~23:00)日中(10:00~17:00)日中(夏季 7月~9月)深夜(23:00~7:00)26.49円32.32円39.44円12.48円 これであれば、深夜を除き、売電価格より自家消費の電気代の方が高く、あまり無理して節電する必要はなさそうに思います。深夜は売電価格の方が大分高いですが、深夜には発電できませんので、考慮する必要はないでしょう。これまで通りの生活をしていても、太陽光発電によって電気代はかなり下がりそうです。とくに、日中夏季の電気代は39.44円で、これは買取価格の1.6倍です。夏は、たくさん発電してくれそうですから、かなりコスト削減が期待できそうです。 こうしたことを考慮すると、ことによるとうちでは通常より早く元がとれるのではないかと思いはじめました。 7年で元が取れる! 簡単に回収時期をシミュレーションしてみました。朝晩と昼間の比率を1:2として自己消費の想定単価を30.33円としました。これで、現在のうちの電気消費量とリコアスさんの発電シミュレーションを元に計算してみると、自己消費の電気代の減少額と売電金額の合計は年合計で156,000円ほどになります。設置費用の見積もりは、118万円ほどでしたが、市から補助金が9万円ほどあるということで、およそ110万円。これを156,000円で割ると7.05年となります。本当に、7年で元が取れてしまうのです。そのあと、3年間はFITでの買取が続きますので、その間は毎年156,000円の利益、というか、電気代の節約につながります。10年間の収支は、110万円の支出で、156万円の利益。悪くない投資と判断しました。 FIT終了後は、バッテリで蓄電、すべて自家消費 FITによる固定買取がなくなる10年後は、買取価格が大きく下がってしまいます。どうやら数円といったところのようです。太陽光発電設備は、10年後でも十分使用できる状態にあることが予想されますので、そのころどうするかということが問題です。 テスラのPowerwallに太陽光発電分に加えて深夜電力も充電 10年後にはおそらく家庭用のバッテリーがかなり安くなってきていると思いますので、それを導入することを考えています。現在でも、テスラのPowerwallは、99万円で導入できます。10年後には、FIT最後の3年間の利益の合計、46万円ほどで導入できるのではないかと期待しています。バッテリーには、太陽光発電の電気とともに、深夜電力の電気も充電して、理想的には太陽光発電と深夜電力の電気だけしか使わないということにできれば、大幅な電気代の節約につながるのではないかと期待しています。 電気自動車やプラグインハイブリッド車をバッテリーとして使う手も また、単純に家庭用のバッテリーを導入するのではなくて、電気自動車やプラグインハイブリット車のバッテリーを利用するということも考えられます。実際、そうしたことを行っている方もおられて、電気自動車やプラグインハイブリッド車を家庭用バッテリーとして利用するための機器も販売されています。今のところは、電気自動車やプラグインハイブリッド車は高いですし、選択の余地があまりなく、欲しい車がない状態です。昨年の車購入の際にも、結局普通のハイブリッド車にしてしまいました。でも10年もすれば、おそらくいろいろなバリエーションが出て、価格も現状のハイブリッド車並みで手に入るようになるのではないかと思います。これなら、実質的なバッテリーのコストは大きく引き下げることができるでしょう。 導入決定。次は業者選定 こうした次第で、太陽光発電の導入は決定したのですが、問題は業者の選定です。業者の選定もいろいあったので、次の記事で紹介したいと思います。 [...]
これも怪しい目つきの雪だるのマシュマロと同じ会社みたいです。スペイン製です。(2005年11月セイジョウ石井で購入) なんともかわいいパステルカラーです。 「サンタさん子供達に相談 弁当」で使用しました。 [...]
いつの間にかたまってしまう不要本の処分は、なかなかなやましいところです。 以前ブックオフも利用したことがあったのですが、買い取り金額がたいしたことないのと(まあ、古い本ですから当たり前ですが)、重い本をブックオフまで持ち込むのが面倒で、最近はちり紙交換に出していました。 しかし、ブックオフでの買い取り代金が義援金になると聞けば、話は別です。 店舗に持ち込むか、宅配便による送付で可能。2011年4月30日まで実施予定。 東北地方太平洋沖地震被災地支援について 実施店舗一覧 残念ながら、うちの近所のブックオフは実施店舗ではなく、被災地に向けての救援物資も滞っている中で、物流に余分な負荷を掛けることになるだろう宅配便も使いたくないので、少し落ち着いたら実施店に車で持ち込むつもりです。 B・Hobby、B・SPORTS、B・STYLEなどのブックオフグループ店舗でも実施しているようなので、本やゲームだけでなく、衣服、スポーツ用品、子供用品なども義援金にできます。 これを機会にうち中の不要物が整理できて、それが義援金になれば一石二鳥です(いやごみも出ないことを考えると三鳥かな)。 [...]
うちの冷蔵庫は、1998年製のもので、まだまだ動作に問題はないとはいうものの、だいぶくたびれてきました。スマホで、環境省の新旧製品比較サイトの「しんきゅうさん」で調べてみると、新しい冷蔵庫を購入しても、電気代の節約額で7.6年から9年ほどでもとが取れてしまう計算です。 近くのイオンに行ったときにちょうど売り場の改装中で、冷蔵庫が展示品限りの格安販売しているのを見つけました。中でも、お安くなっていたのがこれ。500リットルの冷蔵庫なのに、149,800円。価格コムでは、19万円くらいしていました。 扉は、ガラスドアで、6ドア。野菜室がちょっと小さいかなと思ったのですが、冷凍室は大きくプラズマクラスター装備で、においを防いでくれて、食品の持ちもよさそうです。 係りの方に買いたい旨を告げると、なんとその場で9,800円値引いてくれて、140000円に。さらに、その日はイオンカードで買うと、5%分ポイントが付く言うこと。イオンカードは持っていないかったのですが、そういうことならばと、急遽1階にあるイオンカードの加入カウンターで手続き。当日発行の時間ギリギリだったのですが、カウンターの方が頑張ってくれて、無事発行。 値引いてもらった分で、10年間の延長保証をつけました。 で、この冷蔵庫、とってもいいです。野菜室がちょっと狭いと思っていたのですが、奥行きが深くて、思ったよりもたくさん入ります。以前の冷蔵庫も野菜持ちはとても良かったのですが、負けていません。フレンチドアの冷蔵室も広くて奥まで見やすく、使いやすいです。タッチするだけでドアが自動的に開くのも、思いのほか便利でした。両手がふさがっていてもドアを開けることができます。難点は意図せずドアに触れてしまって、ドアが開いてしまうこと。妻は、攻撃されたといっていますが、確かにちょっとびっくりします。 冷凍室もとても広くて、たくさんの冷凍食品が入ります。さらに製氷室とは別にある小さな冷凍室は、冷凍フルーツやデザートなどを入れておくのにとても便利です。 そして、酒飲みの私にうれしいのが、クリスタルアイスの機能。ゆっくり凍らせることで、透明で固い氷ができるのです。これが、オンザロックに好適。もちろん、大きな業務用の氷にはかないませんが、それでもこうした氷がおうちで手軽に手に入れられるのはとても良いです。 電気料金が下がったのかどうかはわかりませんが、スペックを見る限りかなりの節電になっているはずで、昨今の電気料金高騰の中、よい買い物だったのではないかと思っています。 [...]
ちびぶーの撮影用のカメラやレンズがが結構増えてました。撮影機材は、キッチンスタジオの棚に並べていたのですが、調理なとの際に発生する湿気やアニメーションの舞台や背景制作時にどうしても発生してしまうほこりがちょっと心配でした。 また、地震の際に棚から落下する恐れもあります。 こうした心配を一掃するために、防湿保管庫 「オートクリーンドライ」 ED-140CDBを購入しました。東洋リビングというメーカー製で内容量139リットルのものです。。除湿とともに脱臭・抗菌・防カビ・クリーニングを行う機能がついています。 防湿保管庫には、いろいろな種類があるのですが、これがサイズ、価格共に私のニーズに合致していました。 大手カメラ店の店頭やいろいろなサイトで価格を調べて、ソフマップ楽天市場店で購入することにしました。価格が一番安かったわけではないのですが、ポイント5倍セール中だったので実質的には5%ほど安く購入できることになり、実質的には一番安くなりました。価格比較の際は、こうしたポイントを確認することが大切ですね。 レンズやカメラなど、たくさんの機材がしっかり収納でき、湿度も常に40%未満に維持されているようです。 難点は、これは私だけかもしれませんが、キャスターがついていなくて、移動ができないことでしょうか。まあ、地震の際などは移動しないほうがいいのでしょうけど、普段はやはり不便です。結局食べる係りさんにストッパーつぎのキャスターを付けてもらい、とても便利に使えるようになりました。 お勧めです。 容量が小さいものからもっと大きなものまでいろいろあるようですので、所有する機材の量に合わせて選べばいいのですが、大きめのものにしておいたほうが無難です。結構機材って増えてしまうものですから。私ももうあまり余裕がなくなってます。 【送料無料】 東洋リビング 防湿庫 「オートクリーンドライ」(内容量:139L) ED-140CDB価格:42,800円(税込、送料込) [...]
ゲーミングノートパソコン Asus ROG Zephyrus G15 GA502IU 用に増設のメモリを購入しました。Crucial の CT16G4SFD832A です。9000円ほど。刺さっている8GBのSODIMMと交換して、問題なく動作しました。本当は、32GBのメモリが欲しかったのですが、認識するかどうか不明だったのと、まだちょっと高いので、16GBで我慢です。 交換前は、おそらく8GB×2で、デュアルチャンネルで動作していたのだと思うのですが、1枚を16GBに交換してしまうと、当然デュアルチャンネルの動作ではなくなってしまいます。それでも、メモリ容量が1.5倍になるほうが、効果があるだろうと考えています。 交換はかんたんで、青線で囲った部分のカバーを上に上げると、DIMMが見えますので、それを差し替えるだけです。本当は、ここに2つのメモリスロットがあって、2枚とも16GBに交換できると良かったのですが、8GB分のメモリチップは直付けとなっているようで、交換不能です。 [...]
なーんと、折り紙のお弁当を発見! 自分で折るんですけど、もうプリントされていて、おかずを入れ替えたりして遊べます。 これでお子様と、遊びながらお食事のバランスを勉強できそうです! 見えるかしら、鮭の焼いたのなんか、すっごい感じ出てますよー!! [...]
Asus ROG Zephyrus G15 GA502IUにカメラが付いていないので、ZoomなどはMacbook Proで行っていたのですが、やはりいろいろと不便なので、Webカメラを購入することにしました。 以前から、microsoftのWebカメラは持っていたのですが、HDではないし、大分古いものなので、この際新調しようと購入したのがこれeMeets Novaです。あまり安いものも心配だし、といって高いものはちとつらい。購入したのはプライムデーで、かなり値引きされていたことも決め手となりました。 Full HD(1080P)の高解像度、オートフォーカスです。画角が75゜と広角過ぎないのも良い点です。一人でZoomなどを行う際は、あまり広角すぎると背景が広く映りすぎて、いろいろと差しさわりがあるのです。 難点は、カメラの調整をするWebCam Settingで、ズームができないこと。古いMicrosoftのwebカメラではできたのに、不思議です。ズーム以外の調整は問題なくできるのですが。 まあ、一度位置を決めてしまえば、あまり問題なので良しとしましょう。 画質は良いし、価格もお手頃。お勧めです。 [...]
出先で、ときどきナイフやハサミ、ドライバーがあったら便利なのに思うことかでこのところ続いています。近所にお店があれば、購入したりしていたのですが、もったいないですし、いつもお店があるとは限りません。 コンパクトで多機能なツールといえばスイス・アーミーナイフが有名ですが、ちょっと高いですよね。 例によって、ネットでもっと安いものはないか探して、見つけたのがこのナイフです。なんと1280円!! ナイフ、缶切り、小刀、爪ヤスリ、ノコギリ、栓抜き、マイナスドライバー、ピンセット等20種類の機能が詰まってます。しかも、暖も安い。 スイス・アーミーナイフに比べれば、きっと劣る部分も多いと思うのですが、本格的なサバイバルやアウトドアで使うわけではなく、出先でちょっとした用途に使うのであれば、十分です。 実際、何度か使ってみて、とても重宝しています。難点は、各機能がびっしりと詰まっていて、しかも使用頻度が低いので、目指すものがなかなか見つからないことと引き出すのがちょっとやりづらいことでしょうか。 カバンにひとつ入れておくことをおすすめします。便利ですよ。 【用途】ナイフ、缶切り、小刀、爪ヤスリ、ノコギリ、栓抜き、マイナスドライバー、穴開け、コ…価格:1,280円(税込、送料別) [...]
昨年、新しい基地用に購入したガスファンヒーターです。プラズマクラスター付きで、リモコン操作も可能。暖房能力 は4.4 kWとそれほど高くはないけど、真冬以外は十分かと思います。 暖かいです。このファンヒーターが入るまで使っていた、カセットボンベを使う小型のストーブとは、その差は歴然。LPガスなので、料金はちょっと気になりますが、温かさにはかえられません。プラズマクラスターは効いているかどうか、よくわかりませんが、細菌やカビなどを抑える機能があるということなので、留守中にもプラズマクラスターだけはONにしておこうと思っています。 今年は、薪ストーブがリビングにつく予定ですが、薪ストーブを添加して温まるまでの間にも活躍するのではないかと思います。 このファンヒーター、LPガス屋さんがキャンペーンということで、希望小売価格94,930円のところ、ガスホースもつけて、33,000円と破格のお値段で買わせていただきました。ガスコンセントの設置工事も無料(というか、契約中は貸与で、10年程度で償却)で行ってもらったので、とてもありがたかったです。 [...]
ゲーミングノートパソコン Asus ROG Zephyrus G15 GA502IU 用に増設のSSDを購入しました。Samsungの1TByte、MZVLB1T0HALRです。ちょっと古いものですが、シーケンス 読み込み 3200 MB /秒 、シーケンス書き出し 2400 MB /秒の高速SSDで、Asus ROG Zephyrus G15 GA502IUに最初から装備されているものより、高速です。 SSD用のM2スロットは、2つ用意されていますので、交換ではなく増設可能です。青線で囲った部分がその増設スロットです。2280サイズのものが増設できます。左の茶色い部分がもともと装備されているSSDです。増設したSSDは、ドライブDとしてセットアップしました。 これで、ストレージの容量は合計で1.5TByteとなり、ノートパソコンとしては、なかなかの容量だと思います。もっとも、以前使っていたMB-W710S-SH-W7は、SATA接続の1TByteSSDを2台搭載して、ストライピングで2TByteとしていましたので、それよりは少ないです。どうしてこんなことをしたかといえば、SATA接続だとSSDでも500MB/秒程度しか速度が出ないからです。ストライピングでほぼ倍速としていたのです。しかも、起動用には、M2接続の512GByteのドライブがありましたので、トータル2.5TByteでした。我ながらすごいですね。 現状は、1.5TByteで十分だと思うのですが、将来的に容量が不足した場合には、512MByteのSSDを2TByteのものに換装することになるでしょう。今は高い2TByteのSSDもそのころには手ごろな価格になっていることを期待しています。 [...]
ハイアールの格安の電子レンジです。最近レンジは、オーブンが付いていたり、いろいろな機能が満載ですが、電子レンジの機能に特化したシンブルなものです。扉は、縦開きで庫内も幅30cmと割に広くて使いやすいです。出力は500Wなので、ちょっと低めですが、温めには十分。 価格はすごく安くて、近所のケーズデンキで10,429円でした。 これまで、実家の電子レンジはIHクッキングヒータの下に鎮座するオーブン機能もついた大きくて立派なものでした。もう10年以上たつ古いもので、オーブンを使うことなど数えるほどしかなく、完全に宝の持ち腐れ状態でした。 その電子レンジが壊れてしまって、その場しのぎに買ったのですが、いやいやどうして、十分使えます。というか、かえって便利かも。両親も年を取って、クッキングヒーターの下の電子レンジにかがんで入れるのはちょっと辛かったようで、使いやすくなったと喜んでいました。温めの速度もあまりそん色はないようですし、シンプルで使いやすく、デザインもまずまずだと思います。 最初は、故障したレンジを修理をしようと考えていたのですが、修理代も結構かかることが予想されますし、もう古いものですから他の部分がまた故障するかもしれません。 というわけで、修理は断念してこの電子レンジを使い続けることにしました。 温めと解凍だけできればいいという方。お勧めです。 [...]
実家でいつも父母が食事をしているカウンター席から見ているテレビが19インチと小さめで、目が悪くなってきた父母には、ちょっと見づらい状況になっていました。 それならば大きいテレビを買おうと、購入したのがこれHisense 32H30Eです。32インチですから、面積では3倍以上のサイズになり、とても見やすいと父母は喜んでいます。 ハイセンスでも低価格版ですから、液晶は最低レベルのものなのでしょうけど、あまり贅沢は言えません。なにせ、近所の量販店で25,000円ほどで購入できたものなのですから。でも、正面から見ている分には全く問題ありません。 ネットであれば、2割程度安く購入できるみたいですね。でも、自宅に行ったときに購入から設置まで行ってあげないと、父母には手が出せませんので、致し方ないところです。 実は、テレビを置いている棚には、高さがちょっと入らず、足を切っています。写真は切る前のものですが、これを高さにして3cmほど切り、何とか棚に収めたわけです。足はプラスチック製なので、通常ののこぎりで簡単に切れました。その分、幅が狭くなってしまって、転倒や落下が心配なので、付属していた落下防止のパーツを使って、棚の上部にテレビを接続しました。これで、大丈夫でしょう。 マニュアルを見てみると、低価格とは思えない高機能ぶりです。BSに対応しているのは当然として、ハードディスクを接続すれば、録画も可能です。しかも、ダブルチューナーなので、裏番組の録画もできるようです。HDMIも二つあるので、ブルーレイなどを接続して楽しむこともできます。 フルハイビジョンでないのが残念なところではありますが、32インチ程度ではほとんど気になりませんね。また、液晶はやはり斜めから見るとかなり画質というか色合いが劣化します。このあたりは、高級機であれば大丈夫なのですけどね。まあ、やはり価格相応ということで。 でも、このテレビは食事の時に見るもので、見る場所決まっているので全く問題ないようです。安いもので、父母はとても満足。よい買い物だったと思います。 [...]
最近買ったエコバック! 関東のみなさまには「??」って感じでしょうか。実は私もつい最近まで存じ上げませんでした。 普段は上京の折にはできるだけ”大人のテーマパーク”として「紀ノ国屋」に立ち寄る私ですが、聞けば 「西のイカリスーパー、東の紀ノ国屋」というフレーズが西にあるという・・・? 西宮にお邪魔したときに、イカリスーパーの芦屋店に潜入(爆)してみました。いやーハイソなお店でございましたなぁ・・・m(_)m せっかくなので、記念に小さなエコバックを買ってきました。白黒のエコバックもありましたが写真は紙です。つーかスーパーでペーパーバックって!? このエコバックを持って青山の紀ノ国屋に殴りこみ・・・じゃなかったお買い物に行くギャグを計画していましたが、日が経つにつれて怖気づいてきたちびぶーです。(正気に戻るとも言う。) [...]
油で揚げずに電子レンジでポテトチップができるとのことで、購入してみました。ダイエット中でもこれならポテトチップが食べられる!?   じゃがいもをスライスして水分をよく切って、   塩味つけてから専用スタンド?に並べてレンジで加熱。それだけです。 何度かやってみましたが、コツは水分をしっかり取ることみたいですね。 ちゃんと水分をきるとパリパリになります。でも丸まっちゃうから、顔を作ったチップスを作りたかったけど、シワっぽくなっちゃって残念。   さつま芋チップにもチャレンジしてみました。うーん、ポテトのほうがおいしいかな。 [...]
これ、めっちゃおいしいです! ご飯にまぜてもいいし、お豆腐と和えてもいいし。 ポテトコロッケの具にまぜてもいけそうです! しかも超簡単! これはお勧め! ひじき(混ぜ)ごはん ひじきの白和え 豆腐一丁と混ぜるだけで素朴でおいしいひじきの白和えができます。豆腐の水切りは不要です。ソ…価格:263円(税込、送料別) [...]
おたべはiPhoneユーザーで、結構いろいろな曲をiPhoneに入れて楽しんでいるのですが、残念ながらレガシィツーリングワゴン 3.0Rのマッキントッシュオーディオには、iPhoneの接続端子がありません。というか、外部入力の端子がないので、iPhoneにかぎらず、何も接続する事ができないんです。 せっかくのiPhoneとマッキントッシュがこれでは宝の持ち腐れだろうということで購入したのが、このALLKIT2です。シガーライターソケットに差し込んで使う、iPhoneのマウンター兼FMトランスミッターです。 取り付けてみるとなかなかしっくり来ます。そして問題の音質ですが、思っていたよりもずっといいです。もちろん、CDにはかなわないのでしょうけど、十分に音楽にひたれるレベルです。 そもそもiPhoneに入れた段階で、圧縮がかかっていささかなりとも劣化しているわけだし、車内での再生状況(走行中はエンジン音やらロードノイズがある)を考えると、十分です。 使い勝手もアームがフレキシブルなので、自由な位置に動かせて、しかもiPhoneを90度回転させて横向けにすることも可能なので、映像などを楽しむ際にも便利です。 また、USB端子がひとつ付いているのもいいです。ちびぶーはAndroidユーザーなのですが、車内ではこのUSB端子を使って充電しています。モバイルルーター Mobile Cube IMW-C910Wの充電もこのUSB端子を使って行なっています。iPhoneは、もちろん充電されるので、モバイル環境のバッテリー切れの心配は、レガシィ3.0Rの車内ではなくなりました。 外部入力のステレオミニジャックも付いているので、iPhone以外のスマホも使えるのではないかと思います。 値段は1500円を切る格安価格。お勧めです。 助手席側から見るとこんな感じです。 [...]
かわいいマシュマロ見つけちゃいました!目つきがとっても怪しげ?うふふふ。 袋の中でむちゃくちゃな形で入っているのだけれど 引っ張り出してぷにぷにさわると だいたい形がもどります。 でもよく見ると 目が無かったり裏表で顔が違ったりしています。(スペイン製・2005年11月セイジョウ石井で購入) 「雪だるま クリスマスプレゼント納品急ぐ!」で使用しました。 (上のお皿はジャバザハットではありません。おほほ。) [...]
小さな抜き型を洗う際、以前は水筒の口をあらうブラシをつかっていました。ところが、あまりの小ささでなくしてしまいました。(T-T) そのご、もうすこしいいのはないかな?と捜していましたら、ありました!ありました! さすが、われらのジョイフル本田千葉ニュータウン店! 168円のブラシ!先が3倍くらい長かったのですがカットしました。これはいい!小さな文字や花の型もきれいに洗えてすっきり!! [...]
懐かしい 鈴カステラ みつけちゃいました。 まだあったんですねえ。思わず買ってしまいました。 食べてみると昔よりもずっとおいしくなっている!!びっくりです。 「サンタさん子供達に相談 弁当」で使用しました。 [...]
今乗っている車は、シャトルハイブリッド Z 4WDです。レガシィ ツーリングワゴン 3.0Rの後、乗り継ぐ車としていろいろと調べ、悩んで選択した車です。これがとても良いです。荷物の搭載量も、乗り心地も、そして燃費も全く問題ありません。パワーは当然3000ccの3.0Rに比べると劣るのですが、低速時の加速には、モーターアシストが強力に効いて、車重が軽いこともあって、1500ccの割には、なかなかの加速を見せます。とっても気に入りました。 最初はレガシィ ツーリングワゴンを考えたが、大きすぎて レガシィツー リングワゴン 3.0Rが本当に気に入っていた車だったので、次の車はなかなか選べませんでした。当然検討したのは、3.0R以降のレガシィ。ところが、アメリカ仕様になったため、いかにも大きい。妻が近所の細い道を運転する自信がないと言います。 そうした声が多かったのでしょう。日本向けの新車種として、レボーグが発売されています。ショールームにも見に行ったのですが、それほどコンパクトではなく、3.0R並みのサイズに見えます。当然、3ナンバーです。それと、意外だったのですが、リアシートを倒した荷室を実測してみたところ、どうもコンパネが積めないようなのです。うちは、コンパネを積めるというのが、車の条件ですので、レボーグは失格。 この時点で、スバル車はなくなってしまいました。 初代レガシィ ツーリングワゴン 2.0GTから乗り継いできたので、感慨はありますが、致し方ないですね。 ほしい車のスペックを考える この時点で、必要なスペックをきちんとまとめて、幅広く車を探すことにしました。その結果まとめた必要なスペックは以下の通り。4WDが筆頭にあるのは、スキーが趣味で、毎冬雪道を走っているからです。帰省の際にも、冬は雪道を走ります。 4WDコンパネが積めるハイブリッド(できればプラグインハイブリッド)コンパクト(できれば5ナンバーサイズ)100万円程度で入手可能(もちろん中古車) なかなか図々しい考えですが、ハイブリッドを除けは3.0Rで実現できていたことですし、可能だろうと考えました。ハイブリッドを条件に加えたのは、ガソリン代自体は気にならないとはいうものの、やはり昨今の地球温暖化問題を考えるに、できる範囲で貢献したいと考えたからです。製造から廃車までを考えると、ハイブリッド車はそれほど環境にやさしいわけではない、という話もありますが、そこは中古車を購入するということで、新車に比べれば貢献できるだろうと考えました。 シャトルハイブリッド 4WDしか候補がない。Zを狙う。 いろいろと調べてみると、なんとこのスペックを満たすのは、ホンダ シャトルハイブリッド4WDしかありませんでした。 こんなに車の種類があるのにとても不思議。4WDというのが難しいのかもしれません。それと、やはり最近の車は、軽自動車は別として、サイズが大きくなっていく宿命にあり、どんどん3ナンバー化が進んでいます。思えば、レガシィツーリングワゴンも最初は5ナンバーだったのに、3ナンバーになってしまいましたしね。 そんな中、比較的新しい車種であるにもかかわらず、シャトルは5ナンバーなのです。ベースの車種がフィットなので、5ナンバーなのでしょうけど、ツーリングワゴンではもはや唯一といっていい、貴重な5ナンバーです。 で、シャトルハイブリッドに狙いを定めたのですが、どうせなら、最高グレードのZを買おうと考えました。装備が充実しているのは当然ですし、なんといっても、ルーフレールが付いているのがいいです。使うかどうかはわからない、というか、使うことはまずないのでしょうけど、いざというときに安心ですし、いかにもアウトドアという感じでいいですよね。 というわけで、詳細な車種も決まりましたので、いよいよ入手の算段です。 今回も、レガシィ ツーリングワゴン 3.0Rの入手の際にお世話になった「中古車自動車館」さんにお願いして、オークションで探していただくことにしました。 [...]
ウェラブル端末で、スマホへのメール、SNSの着信を確認できると聞いて、興味を持ち、ちょっと調べてみました。スマホをかばんに入れておくと、メール、SNSだけでなく着信にも気が付かなかったりして、ちょっと困っていたのですが、それが解消できればと思ったのです。 ウェアラブル端末ってしらないうちにずいぶん安くなっていたのですね。Apple Watchなんかはだいぶお高いのですが、今回購入したitDEAL Smart Watch W8は、3000円以下でした。 それでも、機能は満載です。しかも、防水。 歩数や距離、消費カロリーのカウントなど活動量計としての機能心拍数や血圧の測定睡眠時間や深い眠り、浅い眠りをチェックができる睡眠診断電話やメール、LINEなどの着信通知女性ユーザーのための生理周期管理機能アラーム、ストップウォッチ、タイマー、スマホ捜索機能 ほしかったのは、着信通知だけだったのですが、他の機能もあればそれなりに役に立ちます。予想外に役に立っているのが、スマホ捜索機能。スマホって、結構見つからず、探していることって多くないですか?以前は電話をかけて、着信音を頼りに探していたのですが、この機能のおかけで、だいぶ手間が省けます。もちろん、時計としての機能もきっちり使っていますけどね。 心拍や血圧は、正確性にかけるように思います。まあ、変動状況が24時間アプリに記録されるので、変動状況の参考程度に使うのいいかもしれませんが。 充電は1回で、概ね5日から7日位持つのもありがたいです。充電はUSBに直接挿せるのもいいです。 見た目もまあまあで、すごく軽い。安い割に役に立っていて、手放せなくなっています。 [...]
自宅のベランダに巣を作って住み着いた鳩をライブ中継するために購入したWeb Camera、エレコムのUCAM-DLU130HSVです。 渋谷のヤマダ電機で特売中で、1,780円でした。通常価格は、2,300円くらいだったと思いますので、特別なキャンペーンだったのでしょう。ラッキーです。 画素数は130万画素とまずまずの解像度で、USB接続のコンパクトなカメラです。カメラの角度がかなり自由に変更でき、今回の鳩の巣の撮影でも重宝しました。メッセージングサービスなどで利用できるように、イヤホンマイクも付属しています。 Windows Vistaのパソコンに接続しましたが、ドライバー等をインストールすることなく、自動的に認識して、すぐに使えるようになりました。 ライブ中継は、ustream(http://www.ustream.tv/)を利用していますが、なんら問題はありませんでした。パッケージには、「ニコニコ生放送動作確認済」の記載がありましたので、「ニコニコ生放送」でも問題なく利用できると思います。 価格も安くコンパクトで使いやすい。性能もまずます。お勧めです。 メーカーサイト:http://www2.elecom.co.jp/multimedia/pc-camera/ucam-dlu130h/ USBポートにつなぐだけで使用可能。細部まで綺麗に映し出す、130万画素Webカメラ。ELECOM/エレ… 価格:1,743円(税込、送料別) ヤマダ電機より安いお店を発見しました [...]
業者の選定は見積りサイトが便利 太陽光発電の導入を決定したわけですが、実際に発注する業者を選定しないといけません。ネットで調べてみると、中には悪質な業者もいるということで、いろいろ考えてしまい、一歩踏み出せないという方も多いもしれません。私もそうでした。 そこで、定評のある見積りサイト「ソーラーパートナーズ」を利用して、見積りを取ることにしました。ソーラーパートナーズは、リフォーム産業新聞の調査で2015年度~2018年度の4年連続依頼件数No.1の太陽光発電の見積サイトなのだそうです。ここに登録されている業者であれば、それなりのスクリーニングを受けたところでしょうし、少しは安心できると思ったわけです。また、多くの見積もりが手間なく取れるのもとても良いです。個別に連絡して見積もりを依頼するのは、なかなか面倒ですよね。 4社の紹介を受けて、それぞれ下見の上、見積もりを出してくれました。基本的に地元の業者でしたが、一社、遠隔地の業者がありました。施工、サポート等に問題はないということでしたが、やはりちょっと心配です。 細かい打ち合わせの結果、リコアスさんに決定 それぞれの業者にいろいろと質問を重ねて、見積りの詰めを行っていったわけですが、今回の依頼の特殊事情としては、屋根の塗装も同時に行いたいということがありました。 大抵の太陽光発電システムの販売業者は、リフォームも行っていて、外壁塗装のことも相談できます。太陽光発電と外壁塗装を別々の業者に依頼するというのでもよいのでしょうけど、一社におる害したほうが責任の所在がはっきりしていて、いいかなと思います。 4社のうち、遠隔地の会社と価格が高めの提案だった会社を外して、残り2社で突っ込んでお話をしました。どちらを選んでも問題ない感じで、金額的にも同等でしたが、最終的にはリコアスさんにお願いすることにしました。サイトを見せていただいて、実績を買ったというところです。太陽光発電の技術の方だけでなく、実際に外壁塗装を担当する職人の方も来られて、いろいろお話しできたことも決め手となりました。 契約の詳細 システムはQセルズ、海外の会社で問題ないのか システムは、Qセルズという海外メーカーです。現在は韓国資本ですが、もともとはドイツのメーカーで、低照度に強い製品といわれているようです。かつては世界最大の太陽光発電システムメーカーでした。パナソニックなど、国内のメーカーより割安です。品質的には問題なく、生産量の違いによるコスト差が反映されているのではないかと思います。品質的には全く問題ないとの説明を受けましたし、施工後1年経過した現在でも、全く問題を感じていません。 問題は、Qセルズが日本から撤退となったような場合ですが、後述のよう保証もありますし、現状日本でのシェア1位のメーカーですから、まずまず大丈夫でしょう。 契約に含まれるもの 金額は、税込み115万円です。165Wの太陽光パネル(Q.PEAK XS-G5.1)を30枚とパワーコンディショナーの設置、AISEG2というHEMSユニット(これだけはパナソニック製)や東電への手続きや補助金の申請など、必要なことはすべて込みで、この価格ですので、十分にリーズナブルだと思います。 コストを下げる工夫もあって、HEMS用のディスプレイはなく、スマホやパソコンでAISEG2に接続して情報を表示することになります。上の画面ショットは、パソコンのものです。私的にはもむしろ場所も取らず、どこでも確認できるのでかえって便利かと思っています。 この契約には、太陽光発電システムの自然災害補償が15年分、メーカー機器保証が15年分、施工保証が10年分ついています。発電量シミュレーション補償というものもついていまして、故障等により発電できない期間は、提出されているシミュレーションに基づく発電量に応じて、損失額を補償してくれるのです。さらに、太陽光パネルの出力については、25年間保証されるようです。もちろん、一定程度の出力低下は保証外ですが、25年後でも82.6%の出力が保証されます。至れり尽くせりの感じです。 もちろん、屋根と外壁の塗装の契約もしたのですが、これについては別の記事でご紹介します。 設置、そして現在の状況 業者が決まればすぐに工事かと思いきや、太陽光発電システムは、東京電力の電力回線と接続する必要があるので、すぐに工事とは行きません。1か月程度は、東電との契約にかかるとのことと工事が混んでいるということもあって、契約から2か月後の8月ごろの工事着手ということになりました。 うちの場合は、屋根と外壁塗装もありますので、工事の完了は9月ごろになりそうとのことでした。 天候不順で工事が遅れる ところが、この年は天候が本当に不順で雨が続いて、前の塗装工事が長引いて、なかなか塗装工事に入れません。ようやくスタートしても、天候不順は続き、作業が行えない日も多く、足場を組まれた状態が結構な期間続き、ご近所の方はご心配だったかと思います。 結局、塗装工事の完了は9月初旬、その後足場を撤去して、エアコンのパイプカバーの設置などを行って、いよいよ太陽光発電の工事です。 こちらも、前の工事の遅れが響いて、スケジュールがおして、結局11月20日になってしまいました。2、3日かかるのかと思っていたら、なんと1日ですべて終了。3人かかりでしたが、なかなかの手際です。 パワーコンディショナーは、熱を持つということですので、当然屋外に置くことになるのですが、外壁に掛ける形できれいに設置してくれました。 設置後の状況 設置後は、東電との接続なのですが、これは時間がたっていることもあって、すぐに売電が始まりました。HEMSで確認していると、順調に発電、売電しているようです。もっとも、うちは電気の使用量が大きいので、売電は微々たるものです。 年月実発電量(KWh)シミュレーション値(KWh)実績比売電額2019年11月7432123.19%0円2019年12月31633295.39%1,344円2020年1月34037989.79%720円2020年2月491404121.54%0円2020年3月545507107.50%144円2020年4月658564116.69%552円2020年5月617598103.27%1,200円2020年6月548511107.30%1,448円 この表は、設置後の発電実績ですが、概ねシミュレーションを上回る発電実績です12月と1月はシミュレーション値を下回っていますが、天候のせいだと思います。他の月の状況を見れば発電の能力に問題はないでしょう。もちろん、性能は徐々に低下していくので、いつまでもシミュレーションを上回る発電をしてくれていくわけではないのでしょうけど。 で、どうだったのか 設置後8か月ほどたったのですが、満足している状況です。AISEC2が売電している青いランプをともすのですが、なんとなくうれしくなります。太陽光発電以外の電気関係に問題は特にありません。 契約は、電化上手を継続していますし、売電の料金も少額ですがきちんと入金されています。満足です。今回のシステムは自立運転が可能で、停電時に利用するコンセントを備えています。昼間だけですが、停電時でも最大1500Wの電力が使えますので、いざというときには便利でしょう。 エコキュートのタンクに蓄えられている水も、非常時には利用できますので、家屋が地震や火事などで大きな被害を受けない限り、災害時にも最低限の生活は維持できそうです。 立地が太陽光発電に向いている方、検討してみたらいかがでしょう。投資としても、10年で38%の利益。なかなかない収益性の高い投資だと思います。もちろん、リスクもありますけど、ほとんど利息の付かない預金にしておくよりはいいかなと思います。 [...]
2009年11月のイタリア、フランス旅行で、おたべは財布をすられてしまいました。すぐに地元警察署に被害を届け出ましたが、当然戻ってくるはずはありません。財布には現金以外に運転免許証やクレジットカードが入っていたために、予定していたレンタカーが借りられず、旅程の大幅な変更余儀なくされ、大変でした。 今回の旅行では、特に旅行保険には加入しておらず、もしものときはクレジットカードに付帯している旅行保険で対処できると考えていました。今回の財布をすられた件も、盗難なので旅行保険の対象となるだろうと、帰国後、保険金請求手続きを行いました。 この記事は、そのときの手続きをまとめたものです。 保険会社に連絡 クレジットカード会社は、通常カード付帯の旅行保険を外部の損害保険会社に委託しています。最初はクレジットカード会社に連絡するにしても、最終的にはそうした損害保険会社とやり取りすることになります。 おたべの持っているクレジットカードのサイトには保険金請求時の連絡先として載っていた損害保険会社に直接連絡を取りました。 さすがに専用窓口だけあって、てきぱきと進みます。 まず、クレジットカードの番号を聞かれましたが、これは財布と一緒にすられてしまっていて、カード番号がわかりません。そのようにいうと、氏名、住所、生年月日等から特定できるとのことで、わからなくても問題はありません。 続いて、以下のようなことをたずねられました。 旅行日程 旅行先 盗難にあった日時 盗難にあった場所 盗難にあったものの詳細 現地警察に被害届けを出して、受理書をもらっているか 今回はちゃんと被害届けを出して、受理書をもらっていますので問題ありませんが、ないとちょっと困ったかもしれません。 保険の対象 保険といっても、何でもかんでも保障されるわけではありません。現金は当然だめだろうと思っていました。結局、今回の保険の対象となるのは、財布自体のみとのことです。そこそこの値段のものなので、これだけでもありがたいのですが、クレジットカード付帯の保険ではなく、通常の旅行保険であれば、運転免許証の再発行手数料(3,650円)も対象になったようです。 しかし、その場合でも、現金やクレジットカード、キャッシュカードなどの再発行手数料は対象にならないようです。 また、1事故あたり3000円の免責金額があり、損害額から3000円が差し引かれます。 請求手続き 1週間くらいで、請求書類が届きます。書類に記入するのは、電話で聞かれたことがほとんどで、とくに記入の際、迷うことはありません。 保険金の支払いは、口座振込みで行われるので、口座番号などを記入するのですが、今回はキャッシュカードも紛失していて、口座をロックしていますので、振込みがあった場合ちゃんと入金されるか心配でした。念のため、銀行に確認すると、入金は問題ないということなので一安心。 この請求書に加えて、パスポートの写し(日本出入国のスタンプがあるページと顔写真のページ)と警察にとどけた被害届を送ります。被害届は、原本を送る必要があるので、念のためコピーをとっておきました。 保険金支払い 請求関連書類を送付してから、2週間ほどで損害保険会社から、「保険金支払いのご案内」というはがきが来て、口座を確認してみると無事保険金が入金されていました。 現金などを保証されませんし、免許証やクレジットカードの再発行の費用がかかったり、さらに、今回の旅行のように、スケジュールなどを大幅に変更しなければならなくなることもありますから、保険のお世話にならないのが一番ですが、それでも被害を少しでも埋め合わせることができたのは、ありがたいことでした。 旅行中に、不幸にも盗難などの被害にあわれて、旅行保険に入っていなかったから、とあきらめている方。お使いのクレジットカード会社にお問い合わせされてみたらいかがでしょう。 [...]
高速道路が1回1000円になりました。ニュースでは、初日はトラブルもなく、多くの方が1000円を満喫している映像を流しています。 しかも、春に向かっているかと思っていたのに、急に寒くなり、北国からは雪の便りが。 こうなっては、もうしかたがありません。 前回の志賀でのスキーで、今年のスキーはおしまいだったはずなのですが、交通費を考えるとなかなかいけなかった蔵王にスキー&温泉ツアーに出発です。 すっかり軟弱なスキーヤーにとって、深夜に移動して朝からすべる、なんていうのはもってのほか。朝のコーヒーをいただいて、ゆっくりと出発です。 コースは、常磐道、磐越道、東北道、山形道で、常磐道の谷田部までは、大都市近郊区間ということで、料金は別立て。50%オフです。谷田部以降が1000円です。 ちょっと損した気分ですが、通常料金は8000円ですから、文句はありません。 1000円ということで、交通量は多いのではないかと思っていたら、拍子抜けするほどすいています。順調に走って、お昼ころには、蔵王到着しました。 蔵王での宿は、「紀州鉄道 ホテル蔵王」です。例によって、直前に行くことが決まるばたばた旅行ですが、もうスキーシーズンも終わりつつあるし、大丈夫だろうと、楽天トラベルで検索。なんと格安、1泊2食付、5500円+入湯税(150円)というプランがあったこのホテルを予約しました。中央ロープウェイの乗り場に6分程度と、まずまずのロケーションです。 蔵王温泉 紀州鉄道 ホテル蔵王 到着したのはお昼ごろですから、当然まだお部屋には入れません。でも、早く着いたスキーヤーのために、広い休憩室と温泉はすぐに使っていいということでした。 蔵王で春スキー 2009年3月(2)に続く… [...]
スキーに行きたい 今シーズンは、なんとスキーに1回しかいっていません。しかも、実家に帰省した際に、近場のスキー場で一回滑っただけ。 本当は、数日北海道の大きなスキー場ですべりたいのですが、このところすごく忙しく、とても時間が捻出できませんでした。それにうちの旅行は、できるだけ安くがもっとうなので、北海道となれば、当然特典航空券で、ただ飛行機を狙います。でも、特典航空券は、少なくとも4日前には予約しなければならず、「時間ができたので、突然思い立って」の旅行には不向きです。 今回も、何とか行けそうかなという感じになったのは、前日。これでは、北海道はとても無理です。そこで、本州では最大クラスの志賀高原を目指すことにしました。 志賀に1泊することにしたのですが、前日に宿が取れるかちょっと心配でした。お金に糸目を掛けなければ、問題はないのでしょうけど、やはりお安く、せっかくなので温泉付きと望みは高いので、どうなることかびくびくです。 楽天トラベルで検索してみると、なんと志賀全山リフト券付き、1泊2食10800円という宿が。もちろん温泉。しかも掛け流し。 志賀のリフト券は、4800円ですから、宿代は6000円ということで、民宿なみです。ここに決定しました。 宿泊した木戸池温泉ホテル 移動手段は、車です。東松山ICに9時前に到着できれば、通勤割引(100kmまで5割引き)が使えて、高速代を安く上げることができるのですが、前日遅くまでばたばたしていることを考えると、これはちょっと無理。行きの高速代は通常通り払うことにしました。 それでも、電車で行くよりは大分安いです。それに、車だと自宅から宿まで、まさにドアトゥードアでいけますしね。 [...]
鯖街道  無事(?)食博覧会のデモも終了し、いよいよ鯖街道の旅です。  おたべは鉄道好きで、いつもなんとか鉄道の旅にできないとかと思案しているのですが、今回は鯖街道の旅なので、レンタカーでの旅行となりました。  レンタカー代はできるだけ安くしたいのですが、距離はそこそこあるし、荷物も結構多いので、軽ではちょっとつらかろうと、コンパクトカーにしました。  一番安かった オリックスレンタカーで借りたのはマツダのデミオ。HDDナビ、ETC付きのきれいな車でした。ギアをバックに入れると、車の後ろがナビの画面に映り、びっくり。レンタカーにもこんな設備が付く時代になったんですね。  JALのwebチェックインでもらったマクドナルドの無料引換券で、コーヒーをゲットして出発です。単純に小浜に行くだけなら、高速を使うのが順当なところですが、鯖街道の旅ですので、途中で面白そうなものがあれば、たちよったりしながら、のんびりと一般道を走ります。   鯖街道は、京都出町柳と小浜を結ぶ道で、何本もの経路があります。今回は、そのうちメインだったらしい「若狭街道」です。  ゴールデンウィークですが、道はすいています。順調に走っていると、京都大原で、出来たての道の駅らしきものを発見。  おいしそうなたけのこご飯とトマトが売っていたので、ゲットです。デザートに草もちも買いました。  大原を過ぎると、すっかり山の中です。のんびり走っているので 、時間もかかります。ちょっとおなかがすいてきたかな、というときに見つけたのが、道の駅「くつぎ新本陣」です。  地元野菜などをつかった田舎料理のバイキングをやっていて、それをいただきました。バイキングの料理にはなぜかカレーもあったりして、観光客だけでなく、トラックの運転手さんなどお仕事の方も利用されているのでしょうね。値段は1000円で、ちょっと高いかな。  次は、熊川宿です。鯖街道時代から栄えた宿場町で、当時の風情を伝える町並みが保存されてます。  道の駅の裏手から町並みに入れるようになっていて、なかなか便利です。  街道筋には、用水が流れていて、サトイモの皮をむく水車がかけてあったりして、なかなかいい雰囲気です。  でも、ゴールデンウィークだというのに、人が少ない。ちょっとになりながら、今日の宿泊地、三方五湖に向かいます。  三方五湖は風光明媚で、すごくきれいなところのようなのですが、あいにく重く雲が垂れ込めた天気のせいか、ちょっと陰鬱な感じです。  今日の宿は、若狭三方 天然みかた温泉 昭和館です。ゴールデンウィークのさなかに、1泊2食付お一人様9450円とたいへんリーズナブルなお宿です。  部屋はバストイレなしの和室で値段相応ですが、食事がすごかったです。まずひらめが一匹載った舟盛りが。  やっぱり舟盛りはぐっと気持ちが盛り上がりますね。部屋食なので、あとの心配することなく、お酒をぐいぐいいきながら、どんどん食べます。  舟盛り、越前ガニ、焼き物、煮魚などの第一陣と格闘していると、てんぷら、茶碗むし、野菜の煮物などとどんどん料理が出てきて、とても食べ切れませんでした。おいしかったのに悔しい。  温泉もちょっと狭いけど、なかなか良かったです。  うれしかったのは、漫画がたくさんおいてあって、自由に読めたこと。浦沢直樹の MONSTER(モンスター)と、20世紀少年+21世紀少年が全巻そろっていたので、20世紀少年+21世紀少年を一気読みしました。  温泉に行ってあったまって、部屋に戻って飲みながら、漫画。疲れてくるとまた温泉に行って、出てきたらまた漫画。  いゃあ、温泉っていいですね。  さて、いよいよ明日は、小浜です。焼き鯖です。  [...]
宮崎県の延岡で用事があったのですが、延岡まで池は、高千穂はもうすぐ。高千穂といえば、高千穂峡の景観や日本の神話のふるさと的な場所として有名です。ここまで来ていていかないのはちょっともったいないので、足を延ばしました。 出発は、ソラシドエアの羽田発宮崎行の最初の便。06:50発なので、うちを出たのはまた真っ暗な頃。車で向かったので、大丈夫でしたが、電車だと前泊が必要になってしまうかもしれませんね。羽田空港の駐車場は、いつも混んでいるのですが、さすがに6時前はガラガラで、ターミナルに一番移動しやすい4階にさくっと駐車できました。 こんなに空いている羽田空港は初めてです。とくに出発ゲート近くには誰もいません。ラウンジに行こうと思ったのですが、まだ開いていないということで、しばしゲート近くで待って、ようやく入れました。 ラウンジも空いてます。ただ、ここは飲み物しかなくて、ちょっと残念。以前第1ターミナルのラウンジで、クロワッサンを食べたことがあったので期待していたのですが、だめでした。ことによるとコロナの影響なのかもしれませんけど。ラウンジから昇る朝日を眺めながら、コーヒーを飲んでまったり過ごしました。 出発後しばらくすると、雲の合間に、富士山が見えます。冠雪はまた頂上部分だけ。もうじき真っ白な富士山になるのでしょうね。 宮崎空港到着後は、レンタカーを借りて、一路延岡へ。高速道路で、2時間弱です。 途中、川南PAで休憩したりしながら、渋滞にあうことなく、無事延岡に到着。 写真を撮るのを忘れたのですが、レンタカーはホンダのインサイト。ハイブリッドカーです。いちばん安いグレードのものでお願いしたのですが、思いのほか良い車を貸してもらえました。通常は、フィット、ヴィッツ、デミオといったところなんですけどね。 ハイブリッドで燃費もよいし、乗り心地も良いように思います。まずまず広いし、とても良かったです。費用は、なんと3日間で5,600円。ちょっと申し訳ない感じです。 明日の準備なども済ませて、宮崎名物満載の夕食。おいしかったぁ。 [...]
食事まで時間があるので、温泉へ。 大浴場と露天風呂があって、どちらも源泉掛け流しです。大浴場のほうは加水してあるのだとおもうのですが、ちょっと薄め。露天は温泉らしい温泉ですが、ちょっと強すぎるかもしれません。 風呂上りには、もらったプレミアムモルツ。いやぁ、いい気分です。 食事は、豚シャブメインで、品数も量も少なめですが、値段の割りにがんばっていました。美味しかったです。 特筆すべきは、またしてもプレミアムモルツが1瓶無料で付いていたのです。おたべは、もうすっかりご機嫌で、食事そっちのけで、ぐびぐびやっていました。 これも、楽天とのタイアップとのことのようですが、こんな安いプランでサービス満点。ありがたいけど、ちょっと心配になります。 食後は、また温泉に入ったり、本を読んだりしながらゆっくりすごします。おたべは、売店で出羽桜の吟醸酒のワンカップを見つけて、ご機嫌です。 おたべのお酒三昧でも紹介しています。 蔵王で春スキー 2009年3月(4)に続く… [...]
朝、ジェノバ方面の鉄道が出ているミラノ中央駅にジェノバまでの切符を買いに行きました。 ノルド駅と同様、中央駅は地下鉄駅とつながっているのですが、ホテル派のそばのリマ(LIMA)駅からは直接いけません。乗り継ぎが必要、ちょっとめんどうだなぁと思って地下鉄の入り口にくると、中央駅行きのバスが止まりました。地下鉄の入り口の前がちょうどバス停だったのです。運転手に確認して、乗り込み、料金を払おうとすると、駅で払えとのこと。後で調べてみると、地下鉄切符と共通で1ユーロで75分間は載り放題というシステムのようです。 バスは、一直線に道を走り10分もかからずに中央駅に到着。これなら、迷うことはないし、帰りは歩いてみようと思います。 ミラノ中央駅は、壮麗な建物で、現在リニューアル中。工事が終わった姿が楽しみです。   切符売り場は、長蛇の列で、ちょっと不安ですが仕方がないので自動券売機で予約しました。 ジェノバへは、特急も走っていますが、距離がそれほどないので乗車時間はあまり違いません。やはりローカルな車両に興味があるし、特急料金分を座席のアップグレードに振り向けました。普通列車のファーストクラスです。座席指定は出来ないので、快速のグリーン車みたいな感じですね。当然、切符自体に列車の指定はありません。制限期間内のどの列車にも乗れます。 値段は、 ファーストクラス1人で13.7ユーロ。 帰りは、予定通り歩いて帰って、ちびぶーの好みのお店をチェックして帰りました。 ホテルをチェックアウトして、荷物を預ってもらい、町の探索です。中央駅までぶらぶらと歩きながら、お肉屋さんとスーパーマーケットに入りました。 お昼は、イタリアンのファーストフード。なぜか、バーガーキングと同居しています。すごく大きなピザ4分の一(日本のデリバリービザのスモールサイズ以上あります)、フライドポテト、コーラ(日本のMくらいかな)のセットで4.9ユーロ、ちびぶーはトルティーヤ見たいなもので作った容器(当然食べられます)に入ったサラダ(4.9ユーロ)。やっぱりファーストフードは安いですね。割りにおいしかったです。 一旦ホテルに戻って、荷物をピックアップして、バスで駅へ。今度は、ちゃんと事前に切符を買ってからのりました。中央駅行きのバスですが、正面口は途中の停留所です。そこで降りて、ホームへ向かいます。ヨーロッパの駅は、アナウンスも少ないし、ホームでの表示も少なめです。空港のフライト表示版のような大きな出発表示板を頼りに、ホームを探します。普通列車のせいか、端のほうの20番線です。 ヨーロッパのホームは低くて、車両に荷物を持ち上げるのが一苦労です。ホームをかさ上げすればいいだけなのですが、改善されませんね。地下鉄は、さすがにホームの高さと電車の床面の高さがあっていますので、こうすればいいということはわかっているはずなのに、なぜ改善しないのでしょう。 今回も、苦労して荷物を持ち上げ、車内に入ると、横に1+2の配置で、座席が向かい合わせのボックス状になっています。横2のボックス席に荷物と納まって、待つことしばし。ジェノバに向けて出発です。ホームの自動販売機で買ったビールで乾杯しました。 普通電車ですが、途中の小駅はどんどん飛ばします。JRの快速と同じですね。 車内はちょっとくたびれた感じで、窓も汚く、もうちょっと何とかしてもらいたいところですが、それでもシートピッチは広く、リクライニングも見かけより深く出来るので、快適に過ごせます。なにより、すいているのがいいです。 定刻に無事、ジェノバのプリンチペ駅に到着。参ったのは、ホームから階段にエスカレーターがなかったこと。エレベータも見当たりません。重いトランクをえっちらおっちら。女性だけの旅だとちょっとつらいかもしれませんね。 予約してあるStandard Hotelは、駅前にあるはずなのですが、なぜか見つかりません。大きなトランクを引きずって歩く我々に声を掛けてくれたおじさんや、店の前で客引きをしていたカフェの店員さんなどに聞いても、良くわからず、一旦駅にもどってインフォメーションで聞くも、やはりわからず。途方にくれました。 この間、ちびぶーは、カモメに糞を掛けられ、さんざんです。幸い、頭にはかからず、コートにかかっただけなのですが、ハトと違ってカモメの糞は大きいです。拭くのも大変でした。 これゃ、電話するしかないな、と駅前で公衆電話を探していると、タクシーの運転手さんが声を掛けてきたので、ホテルの場所を聞いてみると、まさに駅前です。それなのになぜわからなかったのか。それは、なんと予約時の名前とホテル前の大きな看板の名前が違っていたからです。タクシーの運転手さんがいうには、ホテルの看板には、SOGLIA Hotelと書いてあるけど、それがStandardホテルだというのです。これじゃわかるわけがありません。SOGRIA HotelがStandardホテルグループに仲間入りして、予約サイトのホテル名はそのグループ名になっていたようです。このあたり予約サイトとの情報統一をきちんとやって欲しいものです。 そんなわけで、第一印象は悪いのですが、ホテルの部屋はすごく広くて、バスにはミラノのホテルにはなかった大きなタブも付いています。ソファー以外に、4人がけの食卓のようなテーブルもあって、日本なら完全にスイートルームの広さです。しかも、ミラノのホテルよりも2割以上安い(10800円)。いっぺんで評価は急上昇です。難点は、WIFIが有料で、しかもすごく高い(1日17ユーロ)ことです。結局このホテルでは、WIFIを使いませんでした。 フロントでおいしいジェノバらしいリストランテを聞いて、向かいます。徒歩10分くらいで海沿いの道に出て、ちょっとはいっところにあるリストランテに入りました。夕食にはちょっと早かったせいか、お客さんはだれもいません。お客さんどころか、接客するウエイターさんたちもいなくて、声を掛けると厨房のなかからコックさんと思しき方が出てきて、席に案内してくれました。ところが、この方がまったく英語が出来ず、当然われわれはイタリア語が出来ませんので、手振り身振りでメニューを決めていきます。ジェノバは海沿いの町ですので、やはりシーフードが食べたいと、最後は魚の現物まで見せてもらって、メニューを決めました。 いしもちみたいな魚をオーブンで焼いたの、ジェノバペーストのパスタ、サラダ、ワイン、ガスいりのミネラルウォータ、デザートで、 49.5ユーロです。ちょっ高い感じもしますが、割りに薄味で、おいしかったので、OKです。 [...]
 ちびぶーが国際協力基金マニラ事務所からマニラに招聘されました。2月24日に行われるフィリピン初のお弁当コンテストの審査委員の依頼です。とても光栄なお話ですし、フィリピンで日本流のお弁当がどのように捉えられるのか、とても興味があって、行かせていただくことにしました。  せっかくフィリピンまで行くのに、ちびぶー一人で、しかもマニラだけではもったいないです。食べる係りも一緒に行くことにして(もちろん別料金です)、コンテスト終了後、リゾートにも行って、お魚さんと戯れてくることにしました。  「お魚と戯れる」。ちびぶーの野望のひとつだったのですが、この時点では、二人ともスキューバーダイビングはおろか、シュノーケリングもしたことがありませんでした。なんともお気軽な二人です。  お弁当コンテストが準備も含めて、2月22日から24日ということなので、25日、26日をマニラ観光、27日からリゾートで、3月1日に帰国というスケジュールにしました。    [...]
 ちびぶーの東京-マニラ往復の航空券、お弁当コンテスト中の滞在費は、国際交流基金が出してくださるのですが、おたべの分は自腹です。2月は観光シーズンではなく航空券の安い時期とはいえ、結構かかります。そこで、利用したのがJALの特典航空券。JALのマイレージサービスJMB会員向けの無料航空券です。  おたべは、航空会社のマイレージサービスや電気店などのポイントサービス獲得に燃えていまして、知らない間に結構ためています。今回は、たまたまJALが国際線特典航空券2割引(つまり通常より2割少ないマイルで特典航空券がもらえる)サービス中で、ラッキーでした。通常20000マイル必要なところ、16000マイルでマニラ往復航空券ゲットです。特典航空券とはいえ、事前に座席の予約も出来るし、JALの正規割引航空券と使い勝手は変わりません。   2008/02/21 成田 9:35 JAL741       マニラ 13:30 2008/03/01 マニラ 14:50 JAL742       成田 19:50  ホテルは、国際交流基金が用意してくだったホテルに、1名追加、宿泊日数追加をお願いし、差額をお支払いすることになりました。 [...]
お絵かきお弁当講座  いよいよ、食博覧会でのデモンストレーションです。「宮澤真理さん お絵かきお弁当講座」と大きいパネルも掲げていただいて、手元を映すカメラも用意されていて、準備は万端ととのってます。 司会の方にご紹介いただいて、さあスタートです。  たくさんのお客様を前に緊張しますが、30分で二つのお弁当を作らないといけないので、どんどんいきます。 手元を映すカメラを使って、細かい部分もお見せしながら、デモは進みます。  一日に二回のデモを行ったのですが、二回ともほぼ満席のお客様にいらしていただいて、とてもうれしかったです。ありがとうございました。  さて、ちびぶーはデモが終了したのち、「e-お弁当作っちゃいました」に良くいらしてくださる方々と、オフ会に。  おたべは、またも食博覧会会場をうろうろします。  食博覧会には、外食、食品メーカーや電力・ガス、調理家電メーカーなどだけでなく、全国各県名産品、外国の珍しい食べ物、飲み物を販売するエリアなどもあって、すごく楽しめます。  試食をさせてくれるところも多く、いつしかおなかは結構満たされていました。    となれば、次はお酒です。  焼酎メーカーだけを集めた「焼酎街道」や日本酒メーカーを集めた「銘酒街道」なんてエリアに行き、いろいろ試飲させてもらいました。結構いい気分です。  最後の締めは、京都大学と早稲田大学が共同開発したビール「ホワイトナイル」です(これは試飲ではなくて、お金を払いました)。古代エジプトでビール醸造に使用されていた「エンマー小麦」を使ったビールです。なぜか、日本酒メーカーの黄桜酒造が作っています。  ちょっと独特の香りと味わいのビールですが、おいしいです。  同じテーブルで飲んでいた、おじさんと話が弾んだりしているうちに、いつしか終了時間です。名残惜しいですが、会場を後にしました。  ホテルでは、イベントの無事終了を祝って、カヴァで乾杯しました。  さて、いよいよ明日からは、鯖街道を通っての若狭、天橋立(丹後)への旅です。 [...]
2010年5月9日、今日もいい天気です。 今日は、生しらすをもとめて、御前崎を目指します。 東横インの朝食におかずが 東横インの朝食は、これまで、おにぎり、お味噌汁、漬物、パン、コーヒー、お茶程度で、やはりちょっとさびしい感じはしていました。ところが、なんとポテトサラダとウインナーがあったり、オレンジジュースやゆで卵もあったりしています。 やはり、競争が激化していて、サービス向上ということなのでしょう。うれしい限りです。 これで、2009年のイタリア・フランス旅行で泊まった安ホテルの朝食程度にはなりました。 大きなカツオ!!! 朝食をすませて、コーヒーを紙コップにいれて、出発です。コーヒーを飲みながらの優雅なドライブで、11時ごろには御前崎に到着。 御前崎灯台を目指していたのですが、ちょっと手前の「なぶら市場」をちょっと見学。海辺の道の駅といった感じの施設で、お食事処と魚介類やおみやげ物を売るお店が並んでいます。大きいカツオのモニュメント?の脇を通って、中へ。 バイクで来ていたお兄さんたちが大きさが良くわかるようにと、一緒に入ってくれました。人より大分大きいです。 たくさん並ぶお店をぶらぶら眺めます。と、目に飛び込んできたのは、ものすごく大きなかつお。つくりものじゃありません。 右上の飛びぬけて大きいやつです。これはおいしそう。でも、1本は食べられないし、値段10,000円はちとつらいです。 お昼は、なぶら市場のお食事処で、と考えていたのですが、こんなおいしそうなかつおを見ては、それを食べないわけには行きません。 どこかでお弁当を買って、御前崎灯台で一緒に食べたらいいだろうということで、お店の方に尋ねてみると、同じサイズのカツオをおろしたサクがあるとのこと。それをお刺身にしてもらうことにしました。 調理料を取られたのですが、しょうがや醤油はないということで、別途入手しなければなりません。まあ、きっとお弁当屋さんで手に入るでしょう。 削りたてのかつお節 となりのお店では、かつお節を機械で削っています。ちょっと試食させてもらうと、とてもおいしいです。 一袋いただくことにしました。すごくたくさんおまけしてもらって、幸せな気分。 実は、昨日の「ゆい桜えび館」にも同じような機械があって、削り節(さば節)をつくっているところが見学できるようになっていたのですが、ついたときはすでに削り終わってしまった後で、袋詰め作業が行われているところで、ちょっと残念だったのですが、ここで削っているところも見れて、満足です。 生しらす丼と御前崎灯台 お買い物を済ませてお店が並んでいる海遊館から、お食事ところが入っている食遊館へ移動。そこで、お持ち帰りもやっているおすし屋さんで、生しらす丼を発見。しらすがいっぱいのっていておいしそうです。釜揚げのしらす丼もあったので、両方ゲット。 近所のセブンイレブンで、醤油と紙皿、わさびやしょうがを入手して、御前崎灯台へ移動です。 御前崎は、江戸時代の寛永12年(1635年)には、すでに灯台の前身となるあんどん型の見尾火(みおび)灯明堂があったという海の難所です。 現在の灯台は、明治7年(1874年)に完成した古いものです。でも、手入れが行き届いていて、真っ白でとてもきれいです。中に入るには、入場料がいるのと、おなかがすいてきたので、灯台は外側から眺めただけで、脇のベンチでお昼です。 セブンイレブンではビールも買ってきたので、おたべはさっそく一杯。太平洋を眺めながら、いい気分です。 かつおは予想通りすごくおいしい。でもこの時期は、やはり脂はさほどのっていませんね。 しらす丼もなかなかいけます。 富士山を眺めて、富士宮へ ちびぶーの運転で、御前崎を後にし、富士宮に向かいます。 途中、(昨日、薩捶峠から眺めていた東名です)から、富士山が。 う~ん、昨日だったら良かったのに。 この後も、富士宮へ向かう間、だんだん大きくなる富士山を眺めながらの快適なドライブでした。渋滞はまったくありません。 なぜ富士宮かというと、有名な富士宮焼きそばを食べにきたのです。浅間大社の駐車場に車を止め、すくそばの「お宮横丁」に向かいます。ここには、富士宮やきそば学会直営のアンテナショップをはじめ数軒の焼きそば屋さんが出店しているのです。 焼きそば学会アンテナショップの普通のソース焼きそばと「むすびや」の塩焼きそばをいただきました。麺はコシがあるというか、固め。肉カスがはいっているのが特徴です。 期待が大きすぎたせいか、さほどのものと思えず、ちょっとがっかり。 おなかが膨れたところで、浅間大社におまいり。 本殿から水場に回ってみると、藤の花が満開です。 ここの水は、富士山の雪解け水が湧き出したもので、きれいで冷たい水です。この水で育っている藤は、考えてみればとても贅沢ですね。 御殿場のプレミアムアウトレットと温泉 ここまできていれば、やはり御殿場のプレミアムアウトレットによらないわけには行きません。休日ですが、もう17:00過ぎなので、きっとそんなに混んでいないだろうと考えたわけですが、予想通りスムーズに駐車場に。 アウトレット内には、まだ結構人がいますが、混雑という状況ではありません。いろいろと店を回って、はっと気づくともう20:00近く。暗くなっているし、まもなく閉店の時間です。 一通り見たし、ほしいものも買えたので、一路帰宅、と行きたいところなのですが、この時間だと、高速はまた渋滞している可能性が高いので、近くの温泉へ。 御殿場市がやっている「御殿場市温泉会館」です。プレミアムアウトレットからは、10分程度で到着。閉まるのが21:00ですので、ちょっとあわただしかったですが、やっぱり温泉はいいです。プレミアムアウトレットを歩き回った疲れが、すっと引いていきます。 あまり大きくないし、新しくもないけど、入浴料は500円と安く、今後もプレミアムアウトレットに行った際には、お世話になることにしましょう。昼間なら、富士山を眺めながら入浴できるようですし。 最後は、そばで締め プレミアムアウトレットのお店で、東名の中井パーキングエリアの中井麺宿のそばやうどんがすごくおいしくて、わざわざ食べに行ったというお話を聞いたので、夕食はそこで。 たしかに、普通のフードコーナーとは違って、結構力が入っています。トッピングがいろいろ選べて楽しい。 お味は、というと高速としてはおいしいと思うけど、絶賛するほどではないなぁ、という感じ。でもお値段も手ごろだし、高速のパーキングエリアで、これが食べられるのはやはりうれしいですね。 温泉とパーキングエリアで時間調整ができたため、その後はまったく渋滞に会うこともなく、無事帰宅。 結局、今回の旅行ではまったく渋滞に会わず、1000円特別割引の日でも、時間帯をうまく調整すれば、快適なドライブができるんですね。 楽しかったです。 [...]
ペナン島到着  今日の朝食は、ブリッジ(操舵室)の上にあって、船前方の眺めのよい「ギャラクシーオブザスターズ」へいました。「早起きの方へ」というふれこみだったのですが、パンとくだもの、ジュース、コーヒーくらいしかありません。眺めがよくて、気分もいいのですが、ちょっと不満です。  海を眺めているうちに、8時になったので、中華料理のパビリオンルームへ朝食のはしごです。シュウマイ、春巻き、お饅頭、骨付き豚肉の煮込み、おかゆなど、全7品もでで、すっかり満腹です。しかもおいしい。  今日は、12時にペナン島到着。それから上陸して観光の予定なので、お昼までゆったりとすごします。昨日回れていなかった、船内の探検をしたり、バルコニーから海をのんびり眺めたり。両親は、映画を見に行きました(言葉がわからず、そうそうに引き上げたようですが)。  お昼近く、ペナン島に到着。世界遺産のジョージタウンの沖合いに停泊です。  ジョージタウンの港は、水深が浅くて直接接岸できません。テンダーボートに乗って、上陸するのですが、早くもボードがおろされて準備がすすんでいます。  早く上陸したいところですが、オプショナルツアーに申し込んだ人から上陸ということで、オプショナルツアーを申し込んでいないわれわれの上陸は、13:00すぎだろうと、「ザ・タージ」でのんびり昼食。インド料理のバイキングです。ここも有料のレストランですが、まだヴァウチャーが残っているので、実質的に無料です。   上陸する人が多いせいか、サラダやデザートまで30品目以上の料理が並んでいるのに、われわれ以外のお客さんはきません。従業員人も手持ち無沙汰そうです。インドのシーハービールを飲みながら、ゆったりと食べました。料理は、あんまり辛くなくておいしかったです。ただ、ナンがすごく硬くて、びっくり。インドのナンは硬いものなのでしょうか。 ペナン島観光  テンダーボートの待ち合わせ場所の「リド」で待つことしばし。順番が来て、テンダーボードに乗り込みます。5分ほどでペナン島に上陸。ペナン島はマレーシアですが、入国審査や税関はありません。  観光タクシーやトライショー(自転車で押していくような人力車)がたくさん待ち受けていて、猛烈な勧誘です。  しばらく歩いて、様子がわかってから、タクシーやトライショーに乗ろう思っていましたし、そもそもちゃんとしたタクシー乗り場があるだろうと、無視していたのですが、タクシー乗り場はまったく見当たりません。  暑くて、点在している観光ポイントを歩いて回るのはなかなかしんどそうではあります。  最後に声をかけてきた運転手さんに値段を聞くと島内の主要観光地を回って150リンギとのこと。1リンギは27円くらいですから、4000円ほどです。車はどれだと聞くと、どう見てもタクシーではなく普通の車。白タクですね。  すると、また別の運転手さんが声をかけてきて、白タクの運転手さんをおしのけながら、こいつは白タクだから、安いけどやめたほうがいい。私はちゃんとしたライセンスのあるタクシーなので、ちょっと高い(180リンギ)けど、安心だ。白タクに乗っていると警察に捕まることもある、などと早口にまくし立てます。車はどれだと聞くと、ぼろいけど、一応タクシーのようです。結局このタクシーに乗ることにしました。    ジョージタウンは、世界遺産に登録されていて、古くからの建物がいくつもあります。それらのうち有名なもの順番に回って、最後は郊外の植物園に行き、チャイナタウンでお買い物というコースにしてもらいました。  観音寺、クー・コンシー、寝釈迦などを見てまわります。  観光地では、日本の観光タクシーのように案内をしてくれるわけではないので、自分のペースでゆっくり回れてよかったです。 寝釈迦 クー一族の立てたクー・コンシー  タクシーに乗ると運転手さんは、速射砲のようにしゃべる、しゃべる。おたべが受け答えをして、ちびぶーが両親に翻訳と息つくひまもありません。面白かったといえば、面白方のですが、ちょっと疲れました。  タイシルクの工房などを見たりしながら、植物園へ。奥のほうに滝があって、そこへはバスで行くのですが、ついたときには営業時間終了。歩いても10分くらいということなのですが、近所にいたおばさんが「たいしたことないよ」と教えてくれたのと、ちょっと両親が疲れたようなので、切り上げることにしました。  タクシーの運転手さんは、思っていたよりずっと短い時間で終了してしまうので、悪いと思ったのか、ピアへの帰り道に、コーンウォリス要塞やシティホールなどの周りを回って、車内からの観光をしてくれました。胡散臭い感じもしたけど、まあ楽しかったかな。  テンダーボートで、スーパースターヴァーゴへ。出国審査もないわれですが、乗船したところで手のアルコール消毒とカメラによる体温測定。そういえば、下船の際にインフルエンザの注意も受け取っていたし、このところ忘れていましたけど、新型インフルエンザはまだ完全に沈静化したわけではないのですね。 夕食は日本食  両親が疲れているようで、さっぱりしたものが食べたいということなので、夕食は日本食レストランの「侍」へ。ここも優良レストランです。ヴァウチャーは、ここで使い果たし、足が出ました。  またしてもスパークリングワイン(バウチャーがなくなったので、シャンパンではなく、節約です)を頼んで、乾杯。暑い中歩いていたこともあって、おいしいです。  ここのおすしはちょっとひどかった。この旅行ではじめてのはずれです。どちらかといえば、鉄板焼きのお店のようなので、そちらにすればよかった。  今日も「リド」ではショーがあったのですが、酔いが回ったこともあって、早々に部屋に帰って寝ることにしました。明日は、朝からプーケットですしね。   [...]
このたび、サーバーを引越し、全面リニューアルしました。 これまでできなかった、複数のカテゴリ設定やタグによる検索、31ヶ国語への自動翻訳などができるようになりました。 表示速度も、ちょっとは速くなったと思います。 このところいろいろと忙しくて、すっかり更新できずにいましたが、これからはぼちぼち更新していきますので、よろしくお願いいたします。 おたべ [...]
六和塔と茶葉博物館 今日2010年7月2日は、杭州観光の後、無錫に向かいます。 朝食は、中洋ちゃんぽんのビュッフェスタイル。味はまあまあ。 目の前で作ってくれる麺は、なかなかおいしかったです。ただ、すごく混んでいて、席を見つけて座るのも、料理をお皿に取るのも一苦労。お客さんはほとんど中国の方ですが、きっとツアー客が多くて、出発時間が重なるのでしょうね。 朝食を済ませて、8:30にはバスに乗り込み出発です。 最初に行ったのは、六和塔。川(銭塘江)を見下ろす高台に立つ八角形の高い塔です。 外観は、13層ですが、内部は7層だそうです。北宋時代の970年にできたもので、外部の13層は清時代の1900年に増築されたということなので、最初は外観も7層だったのでしょう。 登るのは大変なのと、時間の都合(料金も?)で、外から眺めての観光です。 周りは公園になっていて、売店なんかもあります。銭塘江と杭州の町の眺めはなかなか良かったです。 続いていったのは、国立の茶葉博物館。お茶に関するいろいろな展示や、茶器などを見て、個室に案内されて、いろいろなお茶を飲ませてくれます。 面白かったのが、葉をくるくると巻いた小さな葉巻みたいな形の一葉茶。健康にいいお茶だそうで、ちょっと苦めですがおいしいです。 その後、お決まりのショッピング。一葉茶などを買いました。国立の博物館と聞いて、値切らずに買いましたが、旅の後半になって、物価の状況や値切れる状況がわかってくると、なんかすごく高く買ったような気がします。 ちょっとくやしい。 わぁい、蘇東坡だ、東坡肉だ! 続いて、西湖に向かいます。バスを降りて、蘇東坡が築いたという蘇提を歩き、西湖遊覧です。文学的な素養のないおたべは、蘇東坡といえば東坡肉を作った人、という意識しかありませんが、詩人、書家として名高い人だったんですね。そういえば、前日の夕食には東坡肉がついていました。 西湖は、昔からの景勝地で、美女の西施にちなんで名づけられたそうです。そんなに大きな湖ではありませんが、島があったり、そこかしこに由緒ある建物があって、なかなかきれいなところです。 月見の名所ということで、舟を浮かべての月見なんかできたらよかったのですが、残念ながら真昼間の暑い中でのあわただしい遊覧で、そうした風情は味わえませんでした。 お昼を食べて、無錫へ 西湖遊覧のあとは、昼食です。われわれだけの個室でいただいたので、落ち着いて食事できました。HISからもらったスケジュール表には、浙江料理とありましたが、あっさりとした味付けで、食べやすいです。10品以上でて、量も多く食べ切れませんでした。 今回もまた、麻婆豆腐がでたのですが、どう考えて麻婆豆腐は浙江料理じゃないよなぁ。日本人の好きな中華料理は麻婆豆腐、という情報が流れているのでしょうかね。 食事の後は、無錫へ移動です。高速道路を飛ばして、3時間くらいかかるということで、バスの中でお昼寝タイムです。 無錫は、昔は錫がとれた町だったのですが、掘りつくしてしまって錫が出なくなったので、「無錫」と呼ばれるようになった、とか、さだまさしという日本の有名な歌手が「無錫旅情」という歌を歌ったおかげで、日本人にだけ、とても人気がある、といったような薀蓄をガイドさんから聞きながら、最初に訪れたのか、無錫名物の泥人形工場です。 ちなみに、ガイドさんの「さだまさし」は間違いで「尾形大作」ですね。 工場は、建て替えの真っ最中で、一瞬廃墟の中に間違ってきてしまったのではないかと、びっくりしました。ガイドさんも驚いていていたくらいですから、急激に変わっているのでしょう。 無錫もそうでしたが、今回の旅行で見た中国は、いたるところで開発が進む、元気な国でした。しかも古くても由緒あるものは、かなりお金をかけて復元保存しているところが、なかなかすごいです。 さて、泥人形ですが、本当に泥を固めて乾かしただけで、焼き物ではありません。精緻なものもありますが、型で作って彩色しただけの素朴な味わいのものが多いです。 太湖に浮かんで、無錫旅情 泥人形工場のあとは、太湖に向かいます。 太湖は、琵琶湖の3倍もの面積を持つ大きな湖で、無錫旅情にも歌われています。 遊覧船で、湖上遊覧したのですが、なんとその船が電動船。ガイドさんが誇らしげに、中国では環境保護が急速に進んでいて、CO2を出さないこうした電動船がどんどん普及していると説明してくれました。 環境にいいのももちろんですが、静かでとってもいいです。すべるように湖面を進んでいきます。 目立つ山が鹿頂山だとガイドさんがいいます。「鹿頂山から 太湖を望めば♪」(無錫旅情)の鹿頂山です。 岸辺をみると、湖水浴を楽しむ地元の方の姿が見えます。以前は、太湖は生活排水や工業排水で汚染されていて、とても泳げる状況ではなかったのですが、規制が強化されて、最近急速きれいになったそうです。 それにしても、観光客の姿はほとんどありません。西湖と違って、太湖は風光明媚という場所でもないし、泥人形工場にいたのは日本人観光客だけでした。無錫は、「無錫旅情」のおかげで日本人にだけ人気のスポットなのかもしれません。 ホテル前のショッピングセンターで興奮 夕食は、無錫料理です。杭州でも見かけましたが、ここでもざりがにの料理を結構みかけます。出たらどうしようと思っていましたが、やはり日本人に向かないと思われたのか、ざりがにではなく、普通のえびの塩炒めがでました。それに、お決まりの麻婆豆腐も。 味はやはり薄味で、食べやすいです。品数は、10品目以上、量も相変わらず多いです。ビールは、地元の太湖水ビール。値段はやはり30元です。協定価格なんですかね。 ホテルは、無錫古羅馬大酒店。あまり新しいホテルではありませんが、ここもインターネット接続無料でした。すごいです。 特筆すべきは、道を隔てた向かいが大きなショッピングセンターで、イギリスのスーパーマーケットのテスコが入っていたこと。 ちびぶー大興奮で、食品売り場を歩きます(このときの様子は、、e-お弁当作っちゃいましたの中国のレポート①甘いもの編–無錫のスーパーマーケットと上海で紹介しています)。 おたべは、お酒売り場を探しているのですが、なかなか見つかりません。あきらめて、レジに並ぶと、前のお客さんがビールをかごに入れているではないですか。地元の方のようです。おそるおそる英語で話しかけてみると、英語でお返事が返ってきました。なんと、列を離れてわざわざ売り場まで案内してくれて、めでたくビールをゲットしました。ありがとうございました。 やはりスーパーだと安いですね。缶ビールで3元弱です。やはりレストランの値段はかなり高いです。 ざりがにの料理も発見して、買ってホテルで食べてみましたが、硬い殻をとると食べるところがほとんどなく、おいしいものでもありません。ことによったら、食べ方が違うのかもしれませんが。 [...]
 マニラまでの航空券とホテルが手配できたので、次はリゾートの手配です。ちびぶーは、南の海でおさかなさんと戯れることをずっと夢見てきました。旅行のパンフレットなどでよくある、海中でおさかなさんのむれといっしょに泳いだり、えさをあげて周りをおさかなに囲まれたりしたいのです。  結局リゾートではこんな風におさかなさんと泳げました  ところがここで大きな問題にぶつかりました。ちびぶーもおたべも、スキューバーダイビンクはおろか、シュノーケリングもやったことがないのです。スキューバーダイビングは、ライセンスもいるようですし、ちょっと敷居が高いので、シュノーケリングをまったくの未経験者でも教えてくれて、おさかなさんがたくさんいるところに案内してくれるようなリゾートがいい、と探してみました。  るるぶなどのガイドブックやホームページ、さらには国際交流基金マニラ事務所の方などにもお聞きして、パラワンにあるクラブノアイザベル(http://www2.clubnoah.info/ )に行くことにしました。 大きな地図で見る  ところが、外務省の海外安全安全ホームページ(http://www.anzen.mofa.go.jp )によると、パラワンは「渡航の是非を検討してください。」となっているではないですか。クラブノアイザベルに行った方のサイトを見ると、パラワンの飛行場からクラブノアイザベルまで、小銃をもった軍人さんが護衛するというじゃないですか。これにはびっくり。さすがに、おさかなさんと戯れることよりも、命のほうが大事です。  今回お世話になった現地の旅行代理店のFriendship Tours & Resorts Corp.(http://www.friendshipmanila.com/)の方のお話を聞くと、特段危険ということもなく、クラブノアのあるパラワンの北部エリアは、治安が悪いところではない、ということで、決行することにしました。確かに、海外安全安全ホームページでもよく見るとパラワン最北部は除外されていました。  どうやら、おさかなさんには会えそうです。   [...]
常神岬と三方五湖レインボーライン  今日はいよいよ今回の旅のハイライト、小浜に向かいます。でも、朝ご飯をおいしくいただいたばかりなので、小浜に直行してしまうと、せっかくの焼き鯖がおなか一杯で食べられないという事態も考えられます。  それに、せっかくの景勝地三方五湖にいるので、辺りをドライブです。まずは、三方五湖の北の果て、「常神岬」を目指します。実は、家の旅行の遊びのひとつに、「先っぽ計画」というがあり、行った先々で、時間が許せば、岬の灯台まで行くのです。車がないとちょっと大変ですが、なかなか面白くて、結構、岬をまわっています。今回は、灯台への道がちょっと厳しくて、灯台は断念しましたが、ちゃんと岬には行きました。  続いて、宿の方にお聞きした三方五湖レインボーラインを走ります。眺望がすごく良くて、海と山、島の織り成す絶景です。今日の天候がいまひとつなのが残念です。 朽木屋さんの焼き鯖  ついにやってきました。小浜です。ナビのとおりにやってくると、なんとなく寂れた町並み。広い駐車場に車を止めて、鯖街道の起点といわれるいずみ町商店街を探します。  地図を見て歩いてみると、それらしいものが見つかったのですが、かな~り寂れていて、本当にここか?って感じです。  アーケードの外まで焼き鯖の香りがしています。入ってみると、すぐ右が焼き鯖屋さん。でも、これは違います。左を見ると、それらしいお店がありました。  なぜか、益田商店の文字が。でものぼりは、朽木屋。焼き鯖もたくさんあります。きっとここでしょう。  それにしても、二つの名前はどうなっているのでしょうか。お店のおじさんに聞いてみると、おじさんは益田さんとおっしゃって、それが店名になっていて、朽木屋というのは、どうもブランド名のような感じです。  で、おじさんに二人でたべるのにちょうどいいのを選んでいただき、醤油とお箸もいただいて、近所の公園へ。  ほどよく脂ののった鯖は、とってもおいしく、あっという間になくなってしまいました。 田村長本店とほり川田村長  お昼までちょっと時間があるので、「いずみ町商店街」をぶらぶら歩きます。NHKの朝のドラマ「ちりとてちん」の舞台になった商店街とのことで、その表示もたくさんありました。  鯖街道資料館を発見して、ちょっと見学。入場無料です。  さらに、田村長の本店を発見。小浜では、朽木屋さんとこの田村長に来たかったのです。田村長の鯛の笹漬けが好物で、小浜に行くからには寄らずばなるまい、と思っていたのでした。なんとなく、大きなお店を想像していたのですが、小さなお店でびっくり。  一人でお店番をなさっていた奥様とお話が弾んで、昼食の予約を取っていただくことに。実は、日本料理店を田村長が開いていたのです。「ほり川田村長」というのですが、築百二十年の町屋を復元たお店とのことで、期待が高まります。さすがに混んでいて、すぐには無理というので、空いたら携帯に連絡をもらうことにして、ぶらぶらと海まで歩きました。ショッピングセンターが閉まっていたり、町はかなり寂れた感じです。せっかくおいしいものがあるし、オバマさんが大統領になったことでもあるし、がんばってほしいものです。  携帯に連絡が来て、ほり川田村長に向かいます。いずみ町商店街から10分ほど。風情のあるお店です。売店も併設されています。  お昼にはちょっと遅い時間になってしまいましたが、なにせ焼き鯖をいただいていますので、ちょうどいい具合です。  お庭を眺めながら、お昼のコースをおいしくいただきました。もうちょっとすいていると良かったのですが。 シーサイド高浜と宮津ロイヤルホテル  ゆっくりとしたお昼が終わると、もう3時です。そろそろ、今夜の宿に向かいます。  途中、 道の駅「シーサイド高浜」に立ち寄りました。温浴施設やイタリアンレストランなどを併設した、すごく立派な施設です。ちょっとびっくり。後ろにそびえる高圧鉄塔を見て、思い至りました。高浜をはじめ、このあたりは原子力発電所がたくさんあり、その交付金でさまざまな施設が作られているのです。  無事、宿に着きました。宮津ロイヤルホテルです。  部屋は、最上階で、残念ながら天の橋立は見えない側ですが、なかなか良い眺めです。後で、天の橋立が見える側から見てみましたが、側面から見ると天橋立はあまり面白いものでもなく、部屋からの眺めのほうがいいかもしれません。  結構早くつきましたので、広いホテル内を探検したり、温泉に入ったりして、ゆったりしました。夕食は、和食、中華、フランス料理から選べるのですが、ホテルの雰囲気に合っていそうなフランス料理を選びました。なかなか良かったです。  さあ、いよいよ明日は、天の橋立です。 [...]
いつもの焼額で、スキー満喫! 翌朝は、まずまずの天気。温泉に入って、朝ごはんをしっかりいただいて、チェックアウト。リフト券つきのプランですから、リフト券をもらって、近所の横手山スキー場へ。 志賀高原で最も高いところにあるスキー場ということで、雪質に期待したのですが、高さが災いしてすっかり雲の中。視界が悪い上に、猛烈な風。その上ガリガリのアイスバーンで、早々に退散しました。こんなとき、全山共通で使えるリフト券はいいですね。 次に目指したのは、志賀高原で一番のお気に入りの焼額山スキー場。南斜面なので、雪質が心配でしたが、さすがプリンス。完璧な整備がなされていて、楽しく滑れました。ちょっと腕が上がった気分です。 お昼は獅子で中華。ファミレスみたいな、6人がけのボックス席に私たちだけ。プリンス系のスキー場は、お安くないけど、ゆったりご飯が食べられていいですね。 獅子定食(1500円だったかな) すべり終わって、宿に戻り温泉へ。いつもは、近くの日帰り温泉に行くのですが、宿泊者は無料で温泉に入れてくれるのです。得した気分です。 温泉から出たら、休む暇なく軽井沢プリンスに移動です。もっとも、帰り道沿いですけどね。何で冬に軽井沢かってというと、ここにはとっても大規模なアウトレットモールがあるからです。通り道ということであれば、寄らないわけには行きません。それに、碓氷軽井沢ICで一旦降りないと、信州中野からでは100kmを超えてしまって通勤割引が使えないのです(まあ、いいわけですけど)。 夕飯をすませて、一路帰宅。軽井沢で時間を過ごしたこともあって、渋滞もなくスムーズに自宅へ。 最初はどうなるかと思いましたが、結果的には楽しい旅行となりました。 [...]
成田へは、車で行くことにしました。駐車場は、USAパーキング。14日間の駐車で5250円。無料で洗車もしてくれます。 アリタリアのカウンタはぼちぼちの混み具合。希望の通路側の席を確保して、コンビニでかったおにぎりで軽い昼食を済ませて、出国ゲートに行ってみると、なんと大変な行列。これまでにない行列の長さにびびりましたが、待ち時間は思ったほどではなく、搭乗開始時間調度ぐらいに無事ゲートに到着。 機内はますまず混んでいますが、われわれの3人がけのシートには、他のお客さんはこず、2人で3つのシートを使えます。長いフライトですので、これはラッキーです。ところが、離陸後映画のサービスが始まって、映画を見ようとすると、すごいブロックノイズというかまともに再生されません。どうやらわれわれのシートだけのようです。オンテマンド再生が可能なシステムが導入されていて、見たい映画をすぐに見れるのですが、これでは意味がありません。アテンダントさんがシステムのリセットを何度か行ってくれたのですが、解決せず。といって、移るべき空きシートもありません。なくなく映画は断念しました。けっこうおもしろそうなものがあったのに、残念です。 機内食は、離陸後1時間くらいで始まりました。日本食とイタリアンが選べて、両方ともなかなかおいしかったです。 20年くらい前に、ドイツ、イタリア、フランスを回ったときもルフトハンザ、エールフランス、アリタリアと載ったのですが、そのときもアリタリアが一番機内食がおいしくて、印象に残っています。さすがマンジャーレの国の航空会社です。 特筆すべきなのは、お酒がただたったこと。おたべは、シンガポールへの機内で、お酒が有料になっていて、いたくがっかりしたのですが、今回はビール、ワインと思う存分いただきました。食後も、機内後部にワイン、ソフトドリンクが並べられた簡単なドリンクバーがしつらえられて、自由に飲めます。これもうれしいサービスがです。 難点は、コーヒーはインスタントで、紅茶もすごく薄いこと。ここは、もうちょっと何とかしてもらいたいところです。 その後、おにぎりかサンドイッチが選べる軽食、着陸前に軽い食事があって、無事に定刻ミラノに到着しました。 ミラノ到着時点ですでに暗くなっていたので、ミラノから市内までタクシーでいくことも考えました。しかし、ガイドブックで調べてみると85ユーロくらいかかるとのこと。日本円で1万円を超えます。これは、ちょっといたい。 空港からミラノ市内には、鉄道も走っていてこれは、11ユーロです。終着のノルド駅は、地下鉄の駅に直結していて、今夜のホテルの最寄り駅まで乗り換えなしでいけます。地下鉄料金は1ユーロですから、2人で24ユーロですみます。まだそれほど遅い時間ではない(19:00ごろ)なので、地下鉄もそれほど危険ではないでしょう。 というわけで、鉄道でホテルに向かいました。車両は、2階建てでまずまずきれい。40分ほどでノルド駅到着。地下鉄に乗り換えて10分ほどで、エマ駅に到着。ホテルはまさに地下鉄出口のまん前でした。ところが、問題がひとつ。地下鉄の出口にはほとんどエスカレータが付いておらず、エレベータも見当たらないので、重いスーツケースを抱えて階段をえっちらおっちら上る羽目になったことです。これはちょっとつらい。今回は、旅のスタートで、それでもまだスーツケースは軽いのでよかったのですが、お土産などでスーツケースが重くなってくるとかなり厳しい感じがします。 ホテルは、部屋は狭いし、バスタブはないのですが、インターネットは無料で使い放題。速度がでないのが難点ですが、まあいいでしょう。フロントで使いたいというと、IDとパスワードをくれるのですが、とくに数に制限をつけているわけではなく、2つもらってホテルにいるときには二人でネット三昧でした。 後述しましすが、この環境はすごく役に立ちました。 夕食は、近所のトラットリアへ。サービスのスパークリングワインで乾杯。つまみはこれもサービスのピザ生地を焼いたものに、こしょうと蜂蜜がかかったもの。これはおいしい。 ミラノ風カツレツ、エビのサラダを頼んで、待つことしばし。ミラノ風カツレツはちょっとうす味でまずまずでしたが、びっくりしたのがエビのサラダ。グランベリがころころのって、それにとろけたチョコレートがそのまま掛けてあります。注文時にチョコレートがかかっていることはわかっていたのですが、グランベリーとチョコレートを使ったソースなんだろうと思っていました。これにはちょっとびっくり。エビはいい塩かげんで、ぷりぷりしていておいしいのですが、チョコレートとのマッチングは微妙な感じです。 ホテルに帰って、iPhoneのバックアップをしようなんて、珍しいことを考えて持ってきたラップトップのiTunesと同期をとりました。すると、なんということかiPhoneのアプリがすべて消えてしまったのです。旅行に持っていったノートパソコンはいつもiPhoneと同期しているパソコンではないので、このパソコンのiTunesにはアプリはまったく入っていません。その状態になってしまったわけです。おそらく警告は出たのだと思うのですが、あまり気にしないでOKをしてしまったのでしょう。あわててみたところで、後の祭り。さしあたり必要ナビゲーションのアプリを再度購入しました。10000円と結構高いので参りました。 [...]
食博で、お好み焼き三昧  ホテルそばの食堂で、海の幸盛りだくさんの昼食を食べて、食博会場に移動です。  デモを行うステージを確認したりして、会場を見て回ります。結構込み合っていて、人の間をすり抜けるように見て回っていると、ちょっとおなかがすいてきました。のども渇いています。  周り中食べ物ですから、我慢できるわけがありません。  ビールと海鮮ちらし、お好み焼き、たこやき、牛丼、かき揚げ丼で、おやつ!!です。  このお好み焼きとたこやき、10店のお店のソースを自由にかけて、味が見られるんです。いいでしょ。  牛丼は吉野家が屋台トラックで出展していて、そこのミニ丼です。  かき揚げ丼は、銀座のハゲ天です。  そしてビールは、サッポロの神戸大使館ビールというもので、地ビールぽい味でした。  すっかり満足して、会場をさらにぶらぶら。  すると面白いものを見つけました。  韓国のお菓子なのですが、蜂蜜を練ったものを細い糸状にして巻いたものです。丸いかたまりだったものが、みるみるうちに細い糸になっていきます。その早いこと。  早速ひとつゲットして、二度目の休憩のときに食べました。  こう見ると、かいこの繭を崩したようにもみえます。甘くて、ちょっと変わった味でした。  おたべは、前回のビールでは飲み足りなかったので、ベルギーのビールです。ヴェデット エクストラ ホワイト(Veddet Extra White)というもので、日本では日本酒の白雪の醸造元、小西酒造が販売するようです。  地ビールにもよくある小麦のビールのような味でした。 仕上げは金龍のラーメン  本町で乗り換えて、難波へ。目指すは、金龍ラーメンです。  おたべは、昔、西宮にいたことがあって、そのころは大阪に行くたびにここのラーメンを食べていました。 大阪にきて、時間があって、食べられる程度におなかによゆうがあれば、ここにこないわけにはいきません。  最初は、道頓堀店に向かったのですが、なんとお店をぐるりと人が取り巻いていて、いつになったら食べられるのか、見当も付きません。  すかさず、御堂筋沿いのお店に移動。  ここは、ほどほどの込み具合で、すぐにラーメンにありつけました。難波店と違って、立ち食いなのが難点ですが。  金龍ラーメンの売りは、入れ放題のキムチとにんにく。にらのキムチ、白菜のキムチ、そしてみじん切りのにんにくがカウンターにおいてあります。  とんこつラーメンですが、スープが薄めなので、キムチを入れたほうがおいしいです。  というわけで、たっぷり入れます。  久しぶりのお味はというと、「前より薄くなって、コクもなくなったんじゃないかなぁ」と感じです。気のせいかもしれませんけどね。 [...]
エズまではバスで  今日は、鷲の巣村の中でおそらくもっと有名なエズ(Eze)に行くことにしました。鷲の巣村というのは、外敵の侵入から守るために、コートダジュールの海岸近くの岩山の上に築かれた村で、いくつもあります。 エズには一応鉄道の駅もあるのですが、なにせ標高400mの岩山の上にあるので、海沿いにある鉄道の駅からは上り坂を1時間半も歩かなければならないとのことで、これはとても出来そうにありません。ちなみに、この坂道はニーチェが「ツァーラトストラはかく語りき」の構想をねった道だそうで、「ニーチェの小道」と呼ばれているそうです。 ニースの長距離バスターミナルからは、エズを通るモナコ行きのバスが1時間に1本程度出ていて、バスだと村の直下に行けるというので、ここはもう、バスで行くことにしました。 バスターミナルのそばに、トラムの駅があるので、トラムにのって出かけます。ホテルのそばの乗り場から3つめ。すぐに着きました。 バスターミナルのインフォメーションで確認すると、バスの料金はバスで払うということなので、時刻表をもらってバス乗り場に向かいます。やってきたバスは、新しくてすごく大きいバスです。お客もたくさんで、ほぼ満員。一部補助席の人もいます。 びっくりしたのは、エズまで1ユーロで、しかも通常のバスと同様、トラムから乗り継ぎ出来るので、さっき乗ったトラムのチケットを機械に通すだけで、乗れてしまったことです。つまり、1ユーロでホテルからエズまでいけてしまうわけで、これは本当にお得です(バス自体は、モナコ行きなので、降りなければモナコまで1ユーロです)。 エズをてくてく バスは25分ほどで、エズに到着。岩山のうえに、教会が見えます。   石畳の上り坂をてくてくと登っていくと、そちこちに小さなお店があります。迷路のようになった小道を右へ左へ、いくら歩いててもあきません。 お店をいくつかのぞくうちに、ちびぶーが反応しました。ネックレスに釘付けです。中に入って、いろいろみせていただいて、ネックレスとブローチを購入。1割引きにしてもらって、さらに免税扱いになって、後日12%の税金還付をうけることが出来るというので、得した気分です。 免税は、外国人観光客がひとつのお店で175ユーロ以上の買い物をした場合に受けらるそうで、免税の書類をお店でもらって、出国時に空港で手続きをすることになります。   バス停から見えた教会に向かうと、一人熱心にお祈りをされている方がいて、お邪魔をしないように静かに見学させていただきました。教会のそばには、墓地もあって、高いところにある墓地は大きくて、低い部分にあるお墓は小さい感じです。身分差みたいものがあるのでしょうか? エズのレストランからの絶景!! エズの頂上にはなぜか熱帯植物園があって、その中に絶景スポットがあるというのですが、ここで熱帯植物園というものいかがなものかと、思案していると、熱帯植物園そばのレストラン「Le Nid D’Aigle」のポスターが目に入りました。そこには、レストランの窓からの絶景の写真が。時間的にも、ちょうどお昼です。ここでお昼を食べながら絶景鑑賞することにしました。 何組のお客さんがいたのですが、みなさんお店の前のオープンスペースでお食事されてます。われわれは、まよわず屋内の窓の脇のテーブルに案内してもらいました。 絶景です!! 雲ひとつない青い空に、海がきらきらと輝いて、すごくきれいです。ちっちゃな鐘の塔が効いてます。絵のような光景です。軽く興奮しながら、オーダー。 アンチョビのビザ、羊の焼肉、ワイン、カプチーノを頼みましたが、観光地のレストランということで馬鹿にしていたのですが、かなりおいしく大満足です。景色のよさで、大幅に加点されているのかもしれませんが、お勧めのレストランです。 モナコへ まだ午後2時なので、バスでモナコに行ってみることにしました。エズに来るときに乗ったバスにまた乗ればいいわけです。   モナコは、なんといってもカジノです。カジノは海を背にして立つ、大きな建物です。前には、ポルシェ、フェラーリ、ロールスロイスなどの高級車が並び、ラスベガスのカジノとは、ちょっと違った雰囲気です。中に入るには、10ユーロかかるということでしたが、ちょっど団体さんに紛れ込んでしまったみたいで、そのままは入れてしまいました。 中は写真撮影禁止で、クロークでカメラを預けさせられてしまったので写真をとれなくて残念でした。 観光客の方が、カジノ前の高級車と一緒に「この車で今着いたところ」風な写真を撮っていたので、われわれもやってみました。警備の人とかいるのに、注意するわけでもなく、にこやかに見ています。みんなやるんでしょうね。ことによったら、あの車お客さんの車じゃなくて、カジノの客よせ用なのでしょうか。 大公宮殿はこじんまり 次は、大公宮殿を目指します。カジノのそばのバス停から1番のバスで終点までいきます。 大公宮殿は夏は公開されているということですが、今はクローズしています。割りに小さい宮殿で、警備の衛兵の方も一人で、こじんまりとしています。 モナコは、国土が2平方キロしかない小国ですから、ベルサイユ宮殿などと比較してはいけないのですが、正直なところ思っていたよりも簡素な感じでした。   大公宮殿は高台にあるので、モナコの港と街が一望です。こうしてみると、モナコの小ささがよくわかります。 宮殿のまわりの小道は、お店が立ち並んでいるのですが、シーズンオフ入りしたということもあって、下水道、電気などのリニューアル工事中です。以降掘り返さなくてもいいように、電気のケーブルなどは、樹脂製のパイプを埋めて、その中を通しているようです。マンションなんかとおんなじですね。 帰りもバスなら1ユーロで済むと思うのですが、同じ経路では芸がないので、鉄道で帰ることにします。宮殿からはバスで行けるのですが、降りるべきバス停をひとつ通過してしまったため、ちょっと迷ってしまいました。 インフォメーションを見つけて、聞いてみたのですが、なんと英語が通じません。この旅行ではじめてです。それでも手振り身振りで、駅に行きたいと通じて、地図をもらい無事駅へ。 モナコ駅は地下というか、がけの中というか、おもしろい場所にあって、ちょっと変わっています。 ニースのレストランのムール貝に感激 ニースについたのは18時くらいで、ちょっと夕飯には早いのですが、たくさん歩いてつかれたので、早めの夕食にすることにして、ホテルのそばをぶらつきます。 が、なぜかほとんどのレストランやBARがしまっています(後で、まだ早くて営業開始前だったということが判明)。ようやく、1軒あいているお店「Le Colbert」を見つけて、まず生ビール(Karlsbrau(カールスブラウ))で喉を潤してから、本日のスペシャルというムール貝のワイン蒸しクリームソースがけとサラダ、そしてワインを追加して、夕食です。 ムール貝は、1つ1つはちょっと小さかったですが、量はびっくりするくらいたくさんあって、しかもとてもおいしい。他にメインをとるつもりだったのですが、ムール貝とパン(パンは一般的に無料で食べ放題です)でおなかいっぱいになってしまいました。メインをとらなかったので、トータルで23ユーロほどと、とっても安く済みました。 [...]
天照大神が隠れたという天岩戸を祭った天岩戸神社。それほど規模は大きくないけど、神楽殿もあったり、なかなか良い雰囲気です。 天岩戸は、川を挟んだ対岸にあり、参拝は西本宮拝殿の裏側にある天岩戸遥拝所から行います。自由に見学できるわけでなくて、神職によってご案内してもらいます。無料ですが、ご寄付をとのことでしたので、少額ですがご寄付させていただきました。なお、天岩戸は撮影禁止です。 天岩戸に隠れた天照大神を外に出そうと八百万の神々が集まって相談した場所である天安河原までは徒歩でしか行けません。川沿いの道を10分ほど歩きました。 河原に面した大きな洞窟の中に、天安河原宮があります。こんなところで、話し合いをしたのですね。でもこの広さだと八百万は入れないかな。 高千穂といえば、高千穂峡です。車を駐車場に置き、高千穂峡の向かっていき、ふと振り返ってみると、三重にかかった橋が見えます。下から順番に新しい橋で、新しくなるほど、深い渓谷を降りる必要がなくなり、便利になっていったとか。 そして高千穂峡の最大の見どころは、真名井の滝。日本の滝100選に選定された名瀑で、ボートに乗って近くから見上げると、さらに素晴らしいとのことで、ちょっと待ちましたが、近くまで行きました。暖かければ、本当に滝のそばでしぶきを浴びるというのもよいのでしょうけど、ちょっと涼しいので、しぶきが飛んでこない範囲で我慢しました。 廃線になった延岡と高千穂を結ぶ高千穂線の一部使って、高千穂あまてらす鉄道が走っています。観光用のトロッコ列車ですが、鉄道があると聞いては乗らないわけにはいきません。 高千穂駅 から高千穂鉄橋までと運転区間は短いのですが、途中のトンネルがイルミネーションされていたり、折り返しの高千穂鉄橋では、東洋一の眺望といわれた絶景が楽しめたり、なかなか充実しています。天気も良くてよかった。 高千穂鉄道の後は、車で一路宮崎空港へ。 レンタカーの写真を撮り忘れたと思っていたのですが、撮ってました。ホンダのインサイトです。 空港そばのレンタカー屋さんで車を返して、空港へ。あわただしく夕食を済ませて、Solassd Air 0064便に搭乗。1時間半ほどで羽田です。 駆け足でしたが、なかなか楽しめた旅行でした。 [...]
今日は、16:55のジェノバ発ニース行きの列車「花のリビエラ号(Riviera Dei Fiori)」にのらなければいけません。安全を見込んで、16:00には荷物を持って、駅に向かいたいところです。 ジェノバ観光 朝食(コールドビュッフェ)を済ませてチェックアウトし、荷物を預ってもらってジェノバ見物に出発です。見たいのは、コロンブスの家(コロンブスはジェノバ出身なのです)、市場、スーパーマーケット、旧市街、できれば王宮です。 王宮は、ホテルから旧市街に向かう途中にあったのですが、まだ開いていません。そのまま歩いて、オリエンターレ市場へ。 屋内市場ですが、野菜、魚、肉、チーズ、ハムなどがところましと並んで、にぎわっています(オリエンターレ市場については詳しくe-お弁当作っちゃいました!のジェノバの市場      、ジェノバの食卓で紹介していますので、よろしければそちらもどうぞ)。 市場をゆっくり見て、ちょっと疲れたので、Barで昼食と休憩。大きなサンドイッチとエスプレッソ、カプチーノで、5.5ユーロです。 続いて、スーパーマーケットに行くべく、次の広場の周りをうろうろしていると、めでたくスーパーマーケット発見。今夜の列車内で食べる夕食を調達しました。やっぱり、イタリアはハムやチーズは安いですね。 コロンブスの家は、18世紀に再建されたもので、小さなものでした。   そこから、古い城門を抜けて、旧市街の細い路地へ。感じがでますね。 そろそろ王宮に行ってみようとてくてくと戻ってみると、なんとクローズ。まだ昼間の1時20分です。どうやら、今日は早仕舞いの日のようです。がっかりしましたが、まだ列車の時間まで4時間あるので、旧市街にもどってみることにしました。 ちょっと歩き疲れたので、今度は地下鉄に乗って旧市街の中心地フェラーリ広場に向かいます。90分は乗り降り自由(バスもOK)で、1.2ユーロです。 ちょうど大江戸線くらいのごじんまりした車両で、まだできてあまりたっていない感じです。 フェラーリ広場から、旧市街の細い路地に入って散策中に、ちょっとした広場にたくさんのテーブルが並んでいる場所を見つけました。数件のbarがあるようですが、広場をほぼ占領しています。 ふらふらと席について、トマトとアンチョビのスパゲティ、ビール、カプチーノでまたもやお昼です(良く食べてますね)。う~ん、おいしい。 ぶらぶらと狭い路地を歩くうち、海辺に出ました。考えてみれば、初めて見るジェノバの海です。アイススケートリンク、水族館、帆船などの観光施設が並び、どうやら最近整備されたばかりのようです。そうした施設を横目に見ながら海沿いを駅方面に向かって、あるいると、DISCOUNTの文字が。のぞいてみると、スーパーマーケットです。 入ってみるとかなり安い。列車内で使うプラスちっとのナイフやフォーク、ビール、水などを購入しました。 さて、そろそろ時間です。ホテルに帰ってみると、なんと停電中。トイレも使えないので、近所のcafeに行って、エスプレッソとティラミス。これもイタリアで初めて食べるティラミスです。ちょっと日本の元は違う感じがしました。トイレも借りて、ホテルに戻って荷物をピックアップして、駅へ。 Riviera Dei Fiori(花のリビエラ号)? ホームが何番線か確認するために、出発の表示板を見るのですが、NICE行きの表示がありません。今回の列車は、その名も「Riviera Dei Fiori(花のリビエラ号)」といって、ジェノバとニースを結ぶ国際観光列車です。スイス製の展望車両を使ったと聞いていたので、楽しみにしていたのですが、なぜか見つかりません。聞いてみると、18番線だというのうで、そちらへ移動。エスカレータなして、階段を重い荷物を抱えて上り下りします。 しばらくしてやってきたのは、ジェノバに来るときに乗ったような普通の車両。車掌さんとおぼしき人を見つけて、聞いてみるとこの列車でいいとのことで、がっかりしながら乗ってみると、6人がけのコンパートメントで、乗客はわれわれだけ。結局終点まで我々だけで、このコンパートメントを使えたので、これはこれでよかったのですが、「花のリビエラ号」という雰囲気ではありません。 しばらくして、車掌さんが検札に来て、事情を聞くと、フランス側で車両に問題があって、イタリア国境の町でバスに乗り換えだとのこと。それで、ジェノバ駅の表示にニース行きはなかったわけです。 暮れ行く車窓を見ながら、ジェノバのスーパーで買ったパンやビールで夕食をすませて、うとうと。終点が近づいたころ、今度は女の車掌さんがやってきて、「どこまで行きますか」というので、「ニース」というと「ここで終点なので、降りてバスに乗ってください」とのこと。 バスがいない!! ニースに行く人は当然のことですが、それなりにたくさんいるらしく、ぞろぞろと改札に向かいます。出口には、「ニースのバスこちら」的なポスターも貼ってあって、「おお、チャンとしてるな」なんて考えながら、外に出てみると、おばさんがなにやらもめている様子。タクシーの運転手さんが、「ニース行きのバスはない。鉄道に乗れ」といっているようです。おばさんは、「車内でバスがあると聞いた」といっているのですが、タクシーの運転者さんは、「鉄道」の一点張りです。 おばさんを先頭にまだぞろぞろとホームに戻ると、駅員さんらしい人が、ニースは3番線と誘導しています。なんじゃそりゃ、って感じですが、ぞろぞろと3番線に移動して、止まっていた列車に乗車。新しい車両でしたが、一両に一等と二等を仕切りを設けて設置してあるもので、一等でも横四人がけ。ここまで乗ってきた車両より居心地は劣ります。しかも、各駅停車で、すごくゆっくり走っていて、いつになったら着くだろうと心配になりましたが、なぜか定刻にニースに到着。 ホームでおばさんと再開し、おばさんの後ろについていた一団で、「おばさんすごい!!」「おかげで、ニースに着いた。ありがとう!!」とおばさんをたたえ、改札に向かいます。 改札で、一団と分かれて、われわれはホテルへ。駅前のExcelseorというホテルですが、青いネオンが直接駅前から見えて、今回はまったく迷わずわずか2、3分で到着。 予定変更で、このホテルには4泊するのですが、最初に入れた2泊分の予約とは別に追加の2泊が入っています。フロントで事情を説明して、首尾よく同じ部屋で4泊できることになりました。 部屋は、3階の通りに面した部屋で、昨日のジェノバの宿から比べると半分以下の面積しかありません。でも、ちょっと小さめですが、バスタブもあるし、ベッドのマットがちょっとへたっていますが、まずまずです。インターネットは、無線LANが有料(30日以内で合計10時間接続できるプランが15ユーロ。フランスの大手携帯電話会社orangeのプランなので、他のWifiポイントでもつかえるかも)ですが使えますし、朝食付き2人で1泊8200円の宿としては、十分です。なによりレンタカーが借りられず、電車で移動しないといけない身としては、駅まで2分の立地は助かります。 [...]
上海万博に行ってみようかな こんな軽い気持ちで、スタートした旅行計画。せっかく上海に行くからには、南宋の都だった杭州や、春秋時代の呉の都の蘇州、同じく越の都の紹興市なんかにも行きたいし、もちろん上海の観光もしたい、でも、あまり長い旅行は避けたい、ともちまえの弾丸旅行精神がふつふつと沸き立ってきました。 大きな地図で見る いつもであれば、エアチケットとホテルを自分でとって旅程を組み立てるのですが、中国はなんとなく不安で、ツアーを探しました。フリーツアーではなく、添乗員ないしは現地でガイドがついて、バスなどで観光地をめぐってくれるタイプ。でも、ちょっとはフリータイムもほしい。できれば、食事もついていると安心かな。しかも、格安で。 あまりに要求が欲張りなので、こんなツアーがあるのか心配でしたが、あるものですね。 HIS(エイチ・アイ・エス)の「上海万博チケット付き! 江南5都市周遊5日間」。上海、杭州、蘇州、無錫をまわり、上海万博の入場券もついています。紹興にはいけないけど、これだけ回って、しかも最初の3日間は全食事付(残りの2日は朝食だけ)で、なんとサーチャージも込みで47,800円です。 しかも、ネットで予約すると2,000円引き。空港使用料と中国の税金などが3,790円かかるので、結局、一人49,590円と格安でした。 HISは、これまでも航空券の購入やクルーズの予約など、何度か使っていますが、安くてきちんとしていて、これまでトラブルもなく、いい旅行会社だと思います。もはや大手といっていい規模ですので、安心でもあります。お勧めです。 他にかかる費用は、日本の交通費と4日目の昼食、夕食、5日目の昼食だけです。あとはお土産代やお小遣い。これらに一人当たり20,000円かかるとして、二人分の総予算14万円。5日間の旅行ですから、国内旅行よりもずっと安いですね。 スケジュール 今回は、ツアーなのでスケジュールはきっちり確定しています。こんな感じ。 すごいスケジュールですが、どうなりますことか。 支払いは、スカイウォーカーカードで クレジットカードは、通常ユナイテッドのマイルがたまる「マイレージ・プラスセゾンカード」を使っているのですが、HISでの支払いに限り、HISのクレジットカード「スカイウォーカーカード」を使います。 そもそも、2009年7月のペナン・プーケットクルーズの際、このカードじゃないとカードで払えないということで、作ったものですが、HISでの支払い時にはポイントが通常の5倍付き、80,000円の支払いで、2,000円相当のポイントがもらえるのです。率にして、2.5%ですから、ばかになりません。 というわけで、今回の支払額合計99,180円で、2,500円弱のポイントゲットです。これだけあれば、上海での昼食1食分にはなるかな、という感じです。もっとも、実際にゲットできるのはクレジットカードの請求がきてからですので、8月ごろですけどね。 ホテルのアップグレードと成田の駐車場の予約 支払いが済んで、HISから最終の日程表がきました。 本来、このツアーはスタンダードクラスのホテルに泊まるものなのですが、上海のホテルが混んでいるせいか、ひとつ上のスーペリアクラスに変更になりました。ラッキーなのですが、上海の中心部からはちょっと遠いのが難点です。 HISから事前に連絡をもらい、もっと近くのホテルがいいと要望は出したのですが、どうも難しそうなので、良しとしました。いいホテルだといいのですが。 HISからきたパンフレットに、「プレミアパーキング」というのがのっていました。HIS利用者専用の駐車場ということで、5日間で3150円と格安です。 これまで、成田の駐車場は、USAパーキングを利用してきました。安くて、しかも洗車(単純な機械洗車ですが)付き。規模も大きいので、送迎の車が割りに頻度高くくるということで使ってきました。ちなみに、USAパーキングの駐車料金は、3,360円です。 ただ、プレミアパーキングには洗車がついていません。差額の210円が洗車代という感じですが、梅雨の時期で帰国日が雨かも知れず、洗車の魅力は余りありません。 プレミアパーキングを実際に運営しているのは、大手のサンパーキングのようですので、送迎バスの頻度も問題ないでしょう。というわけで、駐車場はここにしました。 中国でiPad せっかくiPadを買ったので、もっていって中国でもネットしたいと考えました。ただ、ホテルはツアーの安ホテル(グレードはスタンダードクラスとのこと)ですから、ネット接続できるか心配ではあります。 日本では、安いビジネスホテルほどネット環境が良かったりするのですが(フランスでもそうでした)、中国もそうだろうと考え、結構期待しています。 ただ、無線LANがあるかどうかわからないので、有線LANを無線LANにできる無線アクセスポイント「LAN-W150N/AP」を持っていくことにしました。 コンパクトで、しかもUSBから電源が取れるので、電源アダプタがいらないという優れものです。後述しますが、中国でも問題なく使え、これはお勧めです。 [...]
 ちびぶーが、大阪の食博覧会(2009年4月30日~5月10日開催)で5月3日にお絵かきお弁当のデモンストレーションを行うことになりました。伊藤ハムさんの依頼です。  イベントの状況の視察や準備などもあって、デモンストレーションが終了するまでは、観光どころではないのですが、せっかくのゴールデンウィークですから、前から気になっていた小浜の朽木屋商店の焼き鯖を食すべく、レンタカーの旅行を計画しました。 題して、大阪「食博覧会」と鯖街道、若狭、天の橋立の旅(ちょこっと京都も)。 相変わらず盛りだくさんで、忙しい旅です。 出発は羽田空港!?  まずは、食博覧会の会場のある大阪へ移動。でもなぜか羽田空港から飛行機に。大阪までですと、時間も料金も、新幹線のほうが早くて安いのですが、今回は飛行機です。というのは、たまったマイレージで、無料の航空券をゲットしているからです。航空券はまったく無料なので、必要なのは羽田空港までの交通費と大阪伊丹空港から、ホテルまでの交通費だけです。新幹線でも、東京駅までと新大阪駅からホテルまでの交通費はかかりますので、それを考慮すると、往復1000円程度で済むことになります。  今回は、JALを利用し、webでシートセレクションとチェックインも済ませておきました。この状態だと、搭乗用のQRコードを印刷して持っていけば、搭乗手続きなしにセキュリティエリアにむかえます。これは便利。 セキュリティエリアでは、搭乗券の半券の代わりになるレシートのようなものが印刷されます。   しかも、現在キャンペーン中で、この半券の裏がマクドナルドの無料引換券になっているのです。空クジなしです。二人とも、プレミアムコーヒー(これは、最低レベル。ビックマックのセットなんかもあたります)でした。大阪からの車の旅に使うことにしましょう。 ホテルはおなじみ東横イン  ホテルは、「東横イン大阪船場」です。食博覧会の会場のインテック大阪まで、地下鉄中央線で一直線。心斎橋筋やなんばにも近く、便利な場所にあるホテルです。 ちびぶーとお食べの旅では、東横インに良く泊まります。もともと安い上に、土日祝日は30%引きで、さらに会員になると、女性なら5泊で1泊分の宿泊券をもらえます。実質2割引ということで、これはすごいです。  客室でインターネットも使い放題ですし、ロビーにあるパソコンにはプリンタが接続されていて、印刷も自由にできます。朝のコーヒーやおにぎりが無料だったり、新聞も無料です。自販機のビールも安い。 部屋がちょっと狭いのを我慢すれば、とてもいいホテルだと思います。  ちょっと横道にそれてしまいましたが、無事ホテルに着きました。 [...]
北軽井沢駅というものがあったと知りました。すでに廃線になっている草軽電気鉄道の駅の一つです。駅舎が当時の面影を残して保存されているというので、訪れてみることにしました。 往時の面影を残す北軽井沢駅 北軽井沢駅は、開業当初は地蔵川駅という名前だったのですが、近くの別荘地の「法政大学村」が駅舎を改築・寄贈し、1927年(昭和2年)に北軽井沢駅へと改称されとのこと。駅名の由来は軽井沢の北側に位置していたためだそうです。 北軽井沢って名称は、結構古くからあったのですね。軽井沢町ができたのが1923年(大正12年)ですから、あまり変わらない。中軽井沢駅が沓掛駅から改称されたのは、1956年(昭和31年)ですから、中軽井沢からすると大分先輩になります。群馬県にあるのに北「軽井沢」とは?、とちょっと思っていたのですが、納得です。 北軽井沢駅近くには観光案内所と無料駐車場があり、そこに車をとめて観光しました。 駅舎は、本当にきれいに保存されていて、今でも利用できそうです。駅前には小さいながらもロータリーがあり、当時の賑わいが思い浮かびます。いまはちょっと寂れてしまっていますが、このあたりには別荘が点在していて、夏にはにぎわうのでしょう。 駅舎の屋根の形は善光寺をモデルにしたといわれていて、駅舎正面の欄間には、「法政大学村」の開村に関わりの深い「法政大学」の頭文字である「H」が刻まれています。 駅の裏手には、当時の機関車を模したモニュメントや駅名標もあり、駅舎の中は出札窓口なども残っていて、鉄道好きには楽しめます。 魚止めの滝と浅間大滝 魚止めの滝 すぐそばに、滝があるというので行ってみました。途中から未舗装の狭い道を行くことになりますが、滝のすぐ近くまで車で行けます。10代くらい停まれる無料駐車場もあります。到着したときには、先客が5台くらいいました。 まずは、魚止めの滝。駐車場から150mです。 滝というより、岩場の急流という感じで、ことによると最後のやや急な部分が多岐なのかもしれません。たしかに魚はこの先まで登れそうにないですね。ここで、止まってしまうわけです。 駐車場に戻って、浅間大滝です。250mほどの道のりですが、途中に仮設通路があったりしますし、滝の近くは岩場で滑りやすいので注意が必要です。ハイヒールだとちょっと辛いかもしれません。 なかなかの迫力です。さすが浅間”大滝”。浅間高原で最大の滝なのだそうです。滝のすぐそばまで寄ることができて、滝のミストを浴びることもできそうですが、今日は寒いのでやめておきました。 櫻岩地蔵尊と道しるべ観音 浅間大滝から櫻岩地蔵尊と道しるべ観音へは、車で10分ほどです。つまごいパノラマラインに向かう道沿いにあります。 道のすぐ脇の境内には、桜岩地蔵堂があり、その参道の両側には100体の観音様がずらりと並んでいます。お堂には桜岩地蔵尊と丁杭観音が祀られています。 桜岩地蔵堂 桜岩地蔵尊 基点観音 この地蔵尊、波乱万丈の道を辿ってきたようです。天明の大噴火の前、旅人の安全を願ってお堂を立てて地蔵尊を建立したのですが、お地蔵様を本尊として祀っていたお寺から異議を申し立てられた結果、地蔵尊は他の場所へと移されることになり、さらに天明の大噴火で行方不明。幸い、無事に見つかって現在の場所に安置されたのだそうです。 桜岩という名称は、境内にある岩山を割るように桜の木が成長したことからつけられたのだそうです。写真を撮り忘れてしまったのですが、確かに桜の木が岩山から生えています。堅い岩を割って育つなんて、すごいですね。 地蔵堂の脇には、道しるべ観音の基点観音が立っています。 その道しるべ観音ですが、旅人を助けるために建てられました。 天明の大噴火で荒廃した地が、六里(24km)にもわたっているほど広大という意味から六里ヶ原と呼ばれるようになったのですが、風が吹けば道は砂で、雪が降れば雪で埋まってしまい、方向を見失って命をなくす旅人も少なくなかったようです。その対策として建てられたのが道しるべ観音なのです。分岐点に基点観音を置いて、沓掛、大笹、狩宿の三方向の道沿いにそれぞれ33体ずつ、合計100体を建立。 現存する30数体の観音がこちらの境内に集められて、町の指定文化財となっています。今では、復元されたものも併せて100体になっているようです。 今日は、天気も良くドライブ日和なので、この後は、つまごいパノラマラインを通って、西に向かい、その後南下して峠を越え、東御市の道の駅「雷電くるみの里」を見学して、霧下そば 地粉やで遅い昼食の予定です。ちょっとロングドライブです。 つづきます。 [...]
シンガポールは深夜着  いよいよ旅立ちの日はやってきました。  成田までは、自宅から車で行くことにしました。荷物が多い海外旅行の場合は、車だと楽ですが、駐車場代が問題です。以前は、空港の駐車場に止めていたのですが、今回は、周辺の民間駐車場(USAパーキング)を利用しました。駐車場、空港間バス送迎、青空駐車の最も安いものを選んだので、6日間で3,570円でした。出発時も帰国時も、ちょっと送迎バスをちょっと待たないといけないのが難点ですが、無料で洗車もしてくれてあったし、まずまず満足です。なにより安いのがいい。  フライトは、成田発17:50のUA803便です。シンガポールには、23:55に到着予定。時差が1時間ありますので、7時間のフライトです。  余裕を見て、2時間前に成田第1ターミナルについてみると、なんと出発時間が早まって、17:30になっています。今回は、余裕をもって到着していたので、問題ないのですが、ぎりぎりに到着すると間に合わない可能性もありました。  今回のフライトでびっくりしたのは、お酒類が有料になっていたこと。しかも、なんと6ドル(日本円だと600円)です。これは、マイレージの特典航空券だから、というわけではなく、料金を払って乗った方も、さらにはちょっと席が広めの高級エコノミーであるエコノミープラスでも同様です。さすがにビジネスクラス以上は無料のようですが、業績不振によるコスト削減の波はこんなところにも及んでいるのですね。  もっとも、一昔前は有料でしたから、元に戻っただけということではあります。でも、一旦ただで飲める経験をしてしまうと、すごく損した気分です。実際は、それほど飲めるわけではないし、たいした金額ではないんですけどね。ちびぶーのようにお酒を飲めない人にとっては、お酒代の分、余分に代金を払っていたという面もあるでしょうから、いいことなのかもしれません。  でも、おたべ的にはやっぱり残念です。  なんだかんだ不満を言いいながらも、うつらうつらしながら映画を2本見ているうちに、無事シンガポール、チャンギ空港に到着しました。イミグレーション、税関を抜けたころには、すでに12:30を回っていました。タクシーで一路、ホテルに向かいます。 部屋が一部屋しか取れていない!!  今晩のホテルは、FRAGRANCE – IMPERIALです。小さなホテルだった上に、いくつも同じような名前のホテルがあって(チェーン展開しているようです)、タクシーの運転手さんが電話で場所を確認したにもかかわらず、ついたのはよく似ているけど、違うホテル。幸い、すぐそばだったので、5分ほどで到着。  入り口にすごく狭いセブンイレブンがあって(ちょっどホテルの売店ぐらいのサイズです)、なかなか便利そうではあります。ロビーも狭いけど、こぎれいで、まさにビジネスホテルの雰囲気です。  フロントで予約確認票を見せてチェックインです。2部屋予約してあったのですが、なんと1部屋しか予約を受けていないとのこと。予約確認票があるのだから、そんなはずはないといっても、ホテルのコンピュータでも代理店(楽天トラベルの海外ホテル代理店?)のコンピュータでも確認できない、とのことで、埒があきません。  幸い、部屋は空いているというので、別にとってもらって、なんとか部屋にたどり付きました。  部屋はまあ、日本の格安ビジネスホテルのようなつくり。ちょうど東横インの部屋くらいです。ただ、バスタブはなく、シャワーだけです。  いずれにしろ、くつろぐような部屋ではないので、手早くシャワーを浴び、ホテル入り口にあったセブンイレブンで買ったビールを飲んで、寝ました。  さあ、明日はいよいよ乗船です。 [...]
今日(2009年12月2日)は、この旅行最後の日です。スリに気をつけて(爆)、楽しく過ごしましょう。 パリ観光の定番といえば、ルーブルなどの美術館、凱旋門やエッフェル塔などの著名な建造物などなのでしょうが、そういったものには目もくれず、目指すは、市場とスーパーマーケット、調理器具専門店です。 それと、せっかくモンマルトルにいるので、丘を登ってテアトル広場で絵描きさんを見たいですね。 どんよりとした曇り空で、あいにくの天気です。今日一日もってくれるといいのですが。 パリの市場「マルシェ・プレジタン・ウィルソン」 まず目指したのは、市場です。パリにもいくつか市場があるのですが、毎日やっているわけではなく、今日(水曜日)にやっていて、いきやすい市場ということで、マルシェ・プレジタン・ウィルソンに行くことにして、地下鉄サンジョルジュ駅へ。今日はパリの中をあちこち移動するので、地下鉄にたくさん乗ります。そのつど切符を買うのは面倒ですし、お得でもあるので、10枚の回数券を購入しました。1回券は、1.6ユーロですが、回数券は11.6ユーロ。1枚あたり、1.16ユーロと大変お得です。 さて、マルシェ・プレジタン・ウィルソンは、地下鉄9号線のlena駅が最寄り駅です。サンジョルジュ駅からの12号線からサン・ラザール駅で乗り換えです。結構歩きましたが、無事乗り換えて、lena駅に到着。地上に出て見ると、セーヌ川沿いです。 川向こうにエッフェル塔が見えます。エッフェル塔の最上部は雲に隠れています。雲がずいぶん低いんですね。 マルシェは、思っていたよりずっと大きなもので、100mくらい露天がずらりと並んでいます。露天ですが、野菜や果物だけでなく、肉も魚もあります。そしてチーズも。 このマルシェについては、「e-お弁当作っちゃいました!」の「ついに最終回—パリの市場」でも詳細にレポートしています。よろしければそちらもどうぞ。 パサージュ・デ・パノラマとキッチン用品専門店 次は、19世紀からあるノスタルジックなアーケード街、「パサージュ・デ・パノラマ」を目指します。最寄り駅は、同じく9号線のGrand Boulevard駅なので、乗り換えなしで簡単です。 1800年に完成したアーケードは、現在も現役で、いい味出してます。でもまあ、観光客の方が多いのでしょうね。それと、古銭や切手を売るお店が多かったことも印象的でした。 横道にはいったりしながら、一通り探検して、ふと時計を見ると、もうお昼です。すごく混んでいるカフェを見つけて、入ります。とにかく、一番混んでいるお店に入る。これがわれわれの原則です。あたりの確率が高いと勝手に思ってます。ちょっと寒いので、店内で食べたかったのですが、満席。ウェイターさんは、外もいいぞ、と盛んに勧めます。まあ、せっかくのパリですから、オープンスペースのカフェも一度は経験しておかなければいけません。 ここでもランチのセットがあって、今日のお勧めはソーセージのセット。それと、ツナ(マグロ)のグリルのセット、白ワインでお昼です。おいしいです。とくツナの付け合せのラタトゥーユがいいです。 「パサージュ・デ・パノラマ」については、「e-お弁当作っちゃいました!」の「パリで見つけたテディベア」でもしています。よろしければそちらもどうぞ。 おなかがいっぱいになったところで、次はプロ用調理器具のお店「ウー・ドゥイルラン」へ。地図で見ると、「パサージュ・デ・パノラマ」から、歩いて15分くらいでつきそうです。ちょっと寒いのですが、パリの街を歩いてみるのもいいでしょう。 iPhoneのナビソフトで、ナビゲーションしながら、無事到着。 それほど広いお店ではないのですが、中は天井まで調理器具が並べられています。並べるといっても、きれいにディスプレイされているわけではなく、まさにプロ向けのお店です。合羽橋の専門店のノリですね。 「ウー・ドゥイルラン」についても、「e-お弁当作っちゃいました!」の「パリのキッチン用品店」で詳しくレポートしています。よろしければそちらもどうぞ。 サクレ・クール寺院とテアトル広場 キッチン屋さんで夢中になっているうちに、14時を回ってしまいました。そろそろモンマルトルの丘を目指すことにしました。16:30ごろには暗くなり始めますから、テアトル広場の絵描きさんも引き上げてしまうかもしれません。というわけて大急ぎで、移動。 モンマルトルの丘にあるサクレ・クール寺院やテアトル広場は、アベス駅が最寄り駅で、ガイドブックにもそこからの案内が出ています。でも、アベス駅からだとけっこう登っていかないといけません。名物のケーブルカー「フニクラ」に乗るのもいいのですが、時間がかかりそうです。 というわけで、次のラマルク・コーランクール駅までいって、坂を下ってサクレ・クール寺院を目指すことにしました。 ラマルク・コーランクール駅のホームはすごく地下深くにあって、大きなエレベーターで地上に出ます。さすが丘のにある地下鉄の駅です。 駅を出て、iPhoneに目的地をセットしていると、おじさんが近づいてきて、どうしたの? とたずねます。サクレ・クール寺院にいきたいというと、後ろの階段を上ると下り階段があるから、それを下っていけばいいと教えてくれました。見ると駅の出口の両側に階段があります。おじさんのご好意をないがしろにするのもなんなので、お礼を言って歩き出します。iPhoneへの目的地のセットは継続しましたけどね。 のんびり歩いて、15分ほどでテアトル広場に到着。絵描きさんたちが結構います。 人気、不人気があるようで、結構人が集まっているところもあれば、そうでないところも。風景が多いのですが、似顔絵を描いている人もいます。基本的に観光客相手でしょうから、上野にいる絵描きさんのような感じなのでしょうけど、モンマルトルの丘、テアトル広場というと、なんとなくアートな感じがしますね。 続いて、サクレ・クール寺院へ。 サクレ・クール寺院前からは、パリが一望できます。結構高いところにたっているのですね。 ここは、100%民間の寄付で作られた寺院で、ロマネスク・ビザンチン様式の建物ということですが、どことなくオリエンタルな感じです。ちょうどミサの最中で、いすのある部分には入れませんでしたが、周りを見学しました。 外に出てみると、細かい雨が降っています。ちょっと疲れたし、雨がやむ期待もあって、テアトル広場までもどって、広場脇のカフェで、一服。ちびぶーは、カプチーノ、おたべは赤ワインで乾杯です。 だんだん暗くなってきてテアトル広場の木々にイルミネーションがともり、なかなか素敵です。 予定ではのんびり歩いてホテルまで戻ろうと思っていたのですが、雨なのと、暗くなってきたこともあって、またラマルク・コーランクール駅まで戻って、地下鉄でサンジョルジュ駅へ。もう真っ暗です。しかも、寒い。 今日はこの旅行最後の日なので、ちょっとしゃれたレストランでディナーといきたいところだったのですが、サンジョルジュ駅からホテルに戻る途中で見かけたブラッスリーがすごくおいしそうだったので、買って帰ってホテルで食べることにしました。寒い中、レストランを探したり、食事の後ホテルに戻るのが億劫だったということもありますけど。それに、明日は7:00ごろには、空港へ向かわなければならず、あんまり夜更かしもできないのです。 冷えたものを買ってきたシャンパンやビールがぬるくなってしまわないように、窓の外に出してから、お風呂で冷えた体を温めて、最後の夜の晩餐です。実はちびぶーは、シャンパンがすごく好きなのですが、ものすごーくお酒が弱いので、グラス半分も飲むと、ホテルまで帰るのもしんどくなってしまいます。その点、ホテルで飲んでいれば、安心。コップというのが、残念なところではありますが、やっぱりおいしいです。 料理は、お店で電子レンジで温めてもらったのですが、時間がたっていますからちょっとさめてはいます。でもおいしい。あたりです。とくに、ビーフのクリーム煮がすごくいいです。ほうれんそうのキッシュもおいしい。パンは、実は朝食の際、余分にもらっていたものです。観光中に時間の都合でお昼を食べられなかったら、これてしのごうと思っていたのですが、夜まで残っていました。チーズやハムを挟んであるので、夏だと心配ですが、今日は寒かったのでまったく問題ありません。 考えてみると、今回の旅行ではホテルは、すごく安いホテルも含めてすべて朝食付きで、しかもほとんどビュッフェスタイルでした。 安いホテルに泊まって、この手で昼食代を浮かせば、旅費はまだまだ安くできそうです。まあ、現地のおいしいものも食べたいし、そうはいかないのですが。 (ちびぶーにしては)たくさん飲んで、幸せな気分で眠りにつきました。 [...]
昼食後長野県立美術館に移動しました。駐車場はかなり込み合っていたのですが、近くの城山公園駐車場にとめられてラッキーでした。 ジブリ展の予約時間まで時間があるので長野県立美術館の中を見て回りました。なかなかかっこいい美術館です。中庭から善光寺が見えます。 ジブリ展は、名古屋にできるジブリパークの宣伝のようなものなのですが、やはりなかなか楽しかったです。撮影禁止のエリアが多くて、写真はあまりとれませんでしたが、なかなか楽しめました。ととろにで出てくるめいのおうちの模型展示がありました。細部まで丁寧に作られていて、すごいです。 ジブリ展の後は、近くに有名な川中島があると聞いたので、やってきました。こんなに長野市の中心部から近いところだとは思いもしませんでした。 古戦場後には、一騎打ちする信玄と謙信の像が立っていました。すぐそばに、謙信が陣を置いた妻女山があって、「鞭声粛粛夜よる河かわを渡わたる」の千曲川が流れています。戦国自体の英雄たちに思いをはせて、静かな時間を過ごしました。 続いては、松代城です。これもすぐ近く。真田氏のお城ですが、有名な幸村のお城ではなく、お兄さんの信之のお城です。関ケ原の戦いのとき、どちらが勝っても真田家が残るようにと、父弟とたもとを分かって戦い、思惑通り真田家は生き残り、上田からこの地に加増移封され、明治まで続きます。 お城の規模は大きくないし、平城ですから、割と簡単に落ちてしまいそうに思えますが、おそらく今よりは水量も多かったであろう千曲川を堀代わりにして、当時はそれなりに要害だったのかもしれません。 そばで、駅舎と思しき建物を発見しました。てっちゃんである身としては、見に行かないわけにはいきません。長野電鉄屋代線の駅ですが、2012年4月に廃線となった後、廃駅となったのですが、線路は撤去されたものの、駅舎はほぼそのまま残っています。観光案内所などとして、利用されているので、きちんと手入れされていて、当時の面影を残しています。鉄分補給ができるとは思っていなかったので、ちょっと嬉しいです。 駆け足の旅でしたが、もりだくさんでなかなか楽しめました。 [...]
ちょっと前ですが、かんてんぱぱガーデンに行ってきました。ここは、まるでテーマパークのように整備されたかんてんぱぱの工場。誰でも無料で入れます。レストランやショップ、美術館などがあり、一日中楽しめそうです。もちろん、工場ですから、工場見学もできますよ。 まずは、お買い物。駐車場は、いくつかあるのですが、かんてんぱぱショップ北丘本店のそばの駐車場に駐車すると便利です。 店内はかんてんぱぱの商品がたくさん並んでいます。お客さんもいっぱいです。 「寒天ができるまで」という展示もあり、海藻が寒天になる流れもわかりやすく解説されていました。この釜は、実際に昔、海藻を煮るのに使っていたもののようです。 買い物のあとは、お食事。エレベータで2階に上がってちょっと歩くとひまわり亭があります。ここは、洋風のレストランですが、他にも寒天レストランやおそば処もあります。 なかなか楽しめた一日でした。 [...]
ちょっと前の話。 急に新潟に出張することになり、当然新幹線です。ちょうどよい時間の電車が、とき315号。とき315号というと、AKB48グループのNGT48の曲に「Maxとき315号」というのがあり、割に好きな曲だったので、ちょっとうれしくなりました。Max(E4系)でないのが残念ですが、まあ、最新鋭のE715系なので、これはこれで嬉しい。 調べてみると、Maxは2020年度末で引退ということで、これはなんとしても帰りはMaxに乗らねばならぬ、と心に決めました。 コロナが流行り始めていたこともあって、他の乗客の方とのスペースが欲しかったので、グリーン車を選択。だいぶ昔に乗った東海道新幹線のありきたりのシートと違って、なんなか良い感じのシートです。かなりリクライニングします。 ところが、本当に空いていて、これなら普通車でも良かったかな、という感じ。なんかもったいない。 お昼は、東京駅で買ったお弁当。万葉軒というのは、総武線の千葉駅に出店しているお弁当屋さんです。実はお弁当はあまり食べ記憶はないのですが、駅そばやラーメンは子供の頃、よくお世話になりました。 そばだけでなく、ラーメンも立ち食いです。麺が自動麺茹で機?(立ち食いそば屋で麺を温めるのに使う振りざるがコンベアでお湯の中を流れていって、自動的に丼に麺を開けるような仕組みだったように覚えてます)でどんどんと茹でられ、それにスープをそそいで、具を乗せる。食券を出してから、10秒もしないうちに出てくる。でも、こどもこごろにあまり美味しくないなと思っていました。でもとても安かったので、子供お小遣いでも食べられたのです。 その懐かしい万葉軒のお弁当を見つけて、思わず買ってしまいました。レトロなパッケージがたまりません。中もシンブル。カツは薄い。でも、”とても”とは言えませんが、まずまず美味しい。完食しました。 新潟駅は、ホームが大屋根に覆われていました。これなら雪が降っても安心。 取引先の近くで、こんなものを見つけました。BRTのステーションなのでしょね。残念ながら、乗れませんでしたが、数年前から聞くようになったBRT、乗ってみたかったです。 [...]
2009年12月28日甘く煮たしいたけ、おいしいですね。体にもいいというので、お正月以外でもよく作ります。 ●材料 干ししいたけ・・・20枚 椎茸の茹で汁・・・・200cc 砂糖・・・・・・・大さじ6 醤油・・・・小さじ3 ●作り方 干ししいたけを砂糖を少し入れた水につけて戻します。浮いて水からでてしまうので お皿などを乗せて沈めておきます。 柔らかくなったら 戻し汁で煮ます。 この煮汁を200cc使って味付け用の煮汁をつくります。 椎茸の飾り切りをするならこの時にします。 椎茸を煮含めます。最後は焦げやすいので お鍋から離れないで。 ●ポイント 干ししいたけは「どんこ」と呼ばれる小さくて肉厚のものが、食べやすくて盛り付けも綺麗です。 傘が開いてしまった干し椎茸しかないときは、縁起ものの亀甲にみたてて6角形に切るのもお洒落です。 肉厚で丸まった椎茸は、もったいないので、亀甲にせずに中心まで一箇所まっすぐ切り込みを入れて食べやすくします。 [...] Read more...
2008年8月31日チャーシューが好きです。中華料理店で食べられる本格的なものもいいけど、ラーメンに入っているチャーシューのほうがもっと好きです。ラーメンのチャーシューは、たいてい焼豚ではなくて「煮豚」で、これなら自分でも作れるのではないかとやってみました。 ●材料 豚肉 1かたまり(チャーシュー用に網に入ったもの) ねぎの青い部分  1本 しょうが 1かけ(薄切り) しょうゆ 大さじ1 ●たれの材料 みりん80cc 日本酒80cc しょうゆ150cc ●作り方 なべにたっぷりのお湯を沸かして、しょうが、しょうゆ、豚肉を入れて1時間、沸点を保ちながらゆでます。ゆでている間に、みりんと日本酒を煮切ってアルコールを飛ばし、しょうゆを加えてひと煮立ちして冷まします。 茹で上がった豚肉を大きいジップロックなどに入れて、漬け汁をいれ空気を抜きます。こうするとすくない漬け汁でもうまくつかります。漬け時間は2-3時間程度です。 ●ポイント 豚肉は、もも、肩ロース、バラなどが煮豚に向いていますが、脂の量が違います。もも<肩ロース<バラという感じです。お好みで使い分けてください。あらかじめ網に入って売っているものは、ももか肩ロースがほとんどのようですから、バラで作る場合には、自分で網をかけるのですが、くるくるとロールケーキ上に巻いて、タコ糸で周りを何箇所か縛れば、OKです。 ●ついでに煮卵も 煮豚だけでは漬け汁がもったいないので、煮卵も一緒に作るといいです。これでラーメンのトッピングはばっちりです。 [...] Read more...
2010年8月14日以前ケンタッキーで食べた山椒味のチキンが美味しかったので 秋刀魚でためして見ました。 ゴマも山椒も意外に 取れずについていました。香りもしました。これはお弁当のおかずにもなりそうです。 ●材料 秋刀魚1尾 酒・・・少々 生姜汁・・・少々 片栗粉・・・少々 塩・・・少々 ●作り方 秋刀魚を三枚におろして、生姜汁と日本酒で5分浸します。 漬け汁からあげた秋刀魚に粉山椒とゴマを振り、片栗粉をまぶして揚げます。 揚がったら、アツアツに醤油を少しかけて出来上がりです。 ●ポイント お醤油は必ず揚げたてのアツアツにかけてジュっと言わせてください。ちょっとお醤油のこげた香りもまじって とってもしあわせ~! [...] Read more...
2010年3月2日手軽に安くおいしくでき、栄養も満点でよく作るメニューです。 にんにくの芽といいますが、見かけは芽というよりは茎のようですが、なぜ芽というのでしょうね。 ●材料 豚肉(バラ肉やコマ切れ)・・・100g にんにくの芽・・・1束 オイスターソース・・・大さじ2 鶏がらスープの素・・・小さじ1 紹興酒・・・ 大さじ2 塩・コショウ・・・適宜 ●作り方 にんにくの芽は、端を1cmくらい切り落とし、4cmくらいに切って、ゆでる。豚肉は、一口大に切る。 にんにくの芽を1分ほど茹で、よくお湯を切る。 フライパンに油を引いて、豚肉を炒め、色が変わったらにんにくの芽を入れて、軽く炒め、紹興酒、鶏がらスープの素、オイスターソースをいれて軽く炒めたら出来上がり。 ●ポイント にんにくの芽はゆですぎないほうがしゃっきりとしておいしいので、茹で過ぎないように注意してください。 肉を牛肉にした「牛肉とにんにくの芽のオイスターソース炒め」もおいしいです。 [...] Read more...
2008年9月6日かつおを一匹買っちゃったりすると、お刺身で食べて、たたきで食べてと、がんばっても、まだまだ食べ終わりません。このままでは、鮮度が落ちて食べられなくなっちゃう、との危機感でマリネにしてみました。作り方は簡単、下記材料を混ぜて、冷蔵庫に入れておくだけ。お酒のおつまみやほかほかご飯のおかずににいい感じです。 ●材料 馬路村のぽん酢しょうゆ  大さじ4 たまねぎ  中2分の一 スライス カツオの刺身  1さく ●作り方 タッパに材料をいれ、よくかき混ぜて20分ほど冷蔵庫でおきます。 ●ポイント お好みで、おろししょうがを入れてもおいしいです。 [...] Read more...
2009年4月20日生のたけのこを1本買うと、いろいろな部位があります。それぞれに硬さや味わいが異なっていて、いろいろと使い分けて、料理するのがまた楽しみだったりします。 たけのこご飯では、真ん中あたりを使いますので、そのちょっと上の部分をお味噌汁にしました。わかめも入れましたが、相性はとってもいいです。ぜひお試しを。 ●材料(2人分) たけのこ  1本の6分の1くらい(生のまま皮をむいて上のほうの柔らかい部分をたてに二つに切って薄切り) かつおぶし 5g わかめ   10g(塩抜きして、適当に切る) みそ    お好みで適宜 水     400ml ●作り方 なべにお湯を沸かして、かつおぶしでだしをとり、生のままたけのこを入れ、5分ほどゆでます。一旦火を止めて、みそをいれてよく溶き、最後に若芽をいれて沸騰寸前まで加熱して、できあがり。 ●ポイント 生のたけのことは、取れたてのえぐみの少ないものを使ってください。 ゆでたけのこでも、同様の手順でおいしくできます。一度ゆでてありますので、だしでゆでる時間は短めでOK。 [...] Read more...
2008年8月15日暑い夏の日。ばててきたときにうってつけなのが、ニラ炒めです。 作るのもとても簡単。材料も安いので、ぜひどうぞ。 ●材料(4人前くらい) ニラ 1把(5cmぐらいに切る) もやし 1ふくろ 豚肉 100g(バラまたはもも、3cmぐらいに切る) にんにく 1片(みじん切りまたはスライス) 塩・コショウ 少々 しょうゆ 大さじ1 サラダ油 大さじ2 ●作り方 大き目のフライパンや中華なべにサラダ油をいれ、にんにくを炒めます。香りが出てきたら、豚肉を入れて炒め、赤い部分がなくなったらニラともやしをいれ、塩、コショウして炒めます。塩やコショウの量はお好みですが、ばてているときは強めの味付けのほうがおいしく感じます。 全体に火が通ってきたら、最後にしょうゆを回しかけ、ひと炒めしたらできあがり。 [...] Read more...
2008年9月10日実は私は「アジフライ」はほとんど食べたことがありませんでした。昔、どこで食べたのか覚えがないのですが たまたま印象が悪かったらしく以来 その後ずっと食べたことがなかったのです。 でもお店にはいつもあるので 世の中で認知されているメニューなんだって事は感じていました。そして今日、分で作ってみて、そして熱々をいただいてみて、「アジフライ」に対する気持ちが変わりました。 ふんわりしていてとてもおいしかったです。 ●材料 あじ   小4尾 たまご   1個 小麦粉 大さじ2 パン粉 大さじ4 レモン・すだち 少々 ●作り方 アジの頭を落とし、内臓を出して、開きます。 アジに 小麦粉・卵・パン粉の順番でつけて、170度から180度の油で揚げます。 ●ポイント 皮は剥かなくてもいいのですが、ぜいご(尾近くの両側にある硬い皮の部分)と背ビレは硬いので取ったほうがいいでしょう。 [...] Read more...
2009年5月16日湯葉というと自分では作れない思っている方も多いと思いますが、スーパーで売っている豆乳を使って簡単に作れます。出来立てはとてもおいしいです。 ●材料 豆乳   500ml(成分無調整の物) ●作り方 フライパンや土鍋などの浅くて口が広いなべに、豆乳をいれ、弱火で暖めます。しばらくすると、表面に膜がはってきますので、それを菜ばしなどてすくいます。これが湯葉です。次々と巻くができるので、どんどんすくいます。 ●ポイント 出来立てをわさび醤油でいただくと、最高です。 火加減が強すぎると、吹きこぼれることがあるので、注意してください。 [...] Read more...
2009年12月27日    コンニャクに味を染み込ませるためのした処理にはいろんな方法があるようです。塩を振って麺棒で叩くとか、一度揚げてから煮るとか、いろいろあります。 今回は乾煎りだけでした。次回はもっとちがう方法でチャレンジしてみたいです。 ●材料 コンニャク・・・1枚 出汁・・・100cc 醤油・・・・大さじ1.5 酒・・・大さじ1 砂糖・・・大さじ1 みりん・・・大さ1 ●作り方 コンニャクを7ミリくらいにスライスします。 真ん中に2cmくらい切り込みをいれて端を入れてねじると手綱コンニャクになります。(真ん中の切り込みが大きすぎると 調理中にもとに戻ってしまいます。)     熱湯に入れて再び沸騰しはじめたらザルにあげます。 お鍋で乾煎りして水気を飛ばします。       煮汁を入れて汁気のなくなるまで ゆっくり煮ます。きゃ~簡単!! [...] Read more...
2009年4月29日 石焼いも、おいしいですね。でも、暖かくなってくると、ちょっとそぐわない感じ。ふかして、塩をつけて食べるというのもすきですが、ついたくさん食べ過ぎちゃうし、おやつにはいいけどデザートにはちょっと。  そこで、さつまいものレモン煮。さつまいもの甘さとレモンの酸味がすごくいいです。デザートにどうぞ。 ●材料 さつまいも 中1/2本(1.5cm程度に輪切りに。大きいものはさらに半月切りに) レモン汁  小さじ1 砂糖    大さじ1 ●作り方 なべにさつまいもをいれ、ひたひたの水で煮て柔らかくなったらお湯を捨てて、砂糖とレモン汁を加えてからめながら1-2分弱火で煮ます。 ●ポイント レモンと砂糖の代わりに、レモネードの素を使うと手軽でおいしいです。 [...] Read more...
2009年4月22日 マッシュルームの濃厚な味わいがとてもおいしいスープです。ミキサーに掛けるのがちょっと面倒ですが、その手間をかける価値は十分にあります。 バーミックスなどのブレンダーをお持ちなら、手間も省けます。 ●材料(2人分) マッシュルーム・・1パック(スライス) たまねぎ・・・・・4分の1個(スライス) バター・・・・・・小さじ2 オリーブオイル・・小さじ1 牛乳・・・・・・・1カップ 水・・・・・・・・1カップ ブイヨンかコンソメ 2分の1キューブ 塩・コショウ 少々 ●作り方 玉ねぎをバター、オリーブオイルで炒め、しんなりしたらマッシュルームをいれ、さらにいためます。水とコンソメをいれて、弱火で20分ほど煮込みます。 牛乳を半分ほど入れて沸騰直前まで暖めてブレンダーにかけます。滑らかになったら、残りの牛乳を加えて暖め、塩コショウして味をととのえて出来上がりです。 ●ポイント ブレンダーの掛け具合は、お好みです。 滑らかになるまで十分に掛ける方がマッシュルームの濃くは良く出ます。荒めに掛けて、さっぱりとした味と、マッシュルームの存在感を楽しむのもいいでしょう。 [...] Read more...
2009年4月28日カルピスは初恋の味、とか。 小さいころ、カルピス好きでした。当時はカルピスウォータなんてなくて、原液をグラスに入れて、氷をいれて水を注いで作ってました。なかなか味が安定しなくて、カルピスウォータを見たときには、「おお、これだ」と感心したものです。 でも最近は、カルピス、ほとんど飲みませんね。で、ふと思いついてやってみたのが、これ。甘酸っぱいカルピスの味が、レモン煮に似て、とてもおいしいですよ。簡単ですし。 ●材料 さつまいも  2本(1cm程度の輪切り) カルピス   50cc 水      300cc ●作り方 なべにさつまいもと水をいれて火にかけ、煮立ったらカルピスをいれて弱火にし、15分ほど煮て出来上がり。 ●ポイント おいもとカルピスの甘みで十分だとは思うのですが、もっと甘さがほしい場合には、カルピスをやや薄めにして、砂糖を少々加えてください。 カルピスには、オリジナルに加えて、マンゴー、ぶどう、白桃、レモン味があります。レモンは合いそうですが、後はどうでしょう。いろいろ試してみるのも楽しいですね。 [...] Read more...
2009年4月13日今日は、えびのチリソース。中華でも定番の人気メニューですね。えびが高いと、ちょっと作るのに躊躇してしまいますが、最近、えびが安いので助かります。 以前は安いえびというと、ブラックタイガーでしたが、今はパナメイというタイのえびが安いようです。あまり大きくはならないようで、小ぶりの物が多いのですが、えびのチリソースには、ちょうどいいサイズです。 ぷりっとした食感が、辛目のソースにとっても合います。色もきれいで、なんとなく食卓が豪快な感じになりますね。 ●材料 海老・・・・300gぐらい(皮を剥いて、背開き、以下の調味料で下味をつける)   卵白・・・・2分の1個分   塩・・・・・小さじ4分の1   コショウ・・少々   酒・・・・・小さじ2分の1   片栗粉・・・大さじ2 ねぎ・・・・4分の1本(みじん切り) にんにく・・1片(みじん切り) しょうが・・親指の爪くらい(みじん切り) 豆板醤・・・小さじ2 ケチャップ・大さじ3 砂糖・・・・小さじ2 酒・・・・・大さじ1 水・・・・・100cc 塩・・・・・少々 コショウ・・少々 ●作り方 えびの皮を剥いて背開きにし、背綿を取ります。ボールにえびを入れ、塩、コショウ、酒、卵白を入れて良く混ぜ、片栗粉を入れてさらに良く混ぜます。 フライパンに油をいれて、えびを焼きます。ひっくり返しながら、両面から8割方火を通したら、お皿に取ります。 油を少々追加して、にんにく、しょうが、豆板醤を炒め、香りがたってきたら、ケチャップ、酒、砂糖、水をいれて煮立たせ、さきほどのえびを入れて、軽くいためます。とろみがでてきたら、ねぎををいれ、軽くいため、塩・コショウで味を調えたらたら出来上がりです。 ●ポイント 卵白は、2分の1個分しか使いませんので、卵黄と卵白2分の1個分が残ります。それを溶き卵にして、いれてもふわふわした感じがでておいしいです。その場合には、水の量をちょっと増やして、塩も強めにすると良いでしょう。 いろどりがさびしい場合には、レタスやサラダ菜などをお皿に敷いて、その上に盛り付けるときれいです。 [...] Read more...
2009年4月24日 肉は、骨の周りの部分が一番おいしいといいます。といって、なかなか骨付きの肉を食べる機会ってないですよね。手軽に骨付き肉を楽しむには、スペアリブがおすすめです。 このスペアリブは、ちょっとピリ辛の中華風。 こんがり焼いて、手づかみでダイナミックに食べましょう。 ●材料 豚肉スペアリブ用・500g しょうゆ・・・・・大さじ2 みりん・・・・・・大さじ1 豆板醤・・・・・・小さじ2ぶんの1 オイスターソース・大さじ2 砂糖・・・・・・・大さじ3 にんにく・・・・・1片(すりおろす) たまねぎ・・・・・小2分の1(すりおろす) ●作り方 ビニール袋に、材料を全て入れて口をしばり、豚肉に味がしみこむようによくもみこみます。そのまま、半日程度冷蔵庫で寝かせます。 オーブンやロースター、オーブントースターなどで、表面に焦げ目が付くくらいに良く焼きます。 ●ポイント 骨つきの肉は、思ったよりも火が通りにくいので、十分時間を掛けて火を通してください。 オーブントースターで焼く際には、下にアルミホイル敷き、時々ひっくり返しながら焼いてください。きれいに焼けます。ただ、臭いが残ってしまうかもしれませんので、2、3日はトーストがちょっとにんにく風味になってしまうかもしれませんので、ご注意。 [...] Read more...
2008年8月22日しゃきっとしたチンゲン菜とやわらかい鶏肉の食感のコントラストがたまりません。 手早く出来て、とてもおいしいですよ。 ●材料(2人前) 鶏もも肉 1枚(3センチ角に切る) チンゲン菜 2本(ざく切り) にんにく 1片(みじん切り) 紹興酒 小さじ1 鶏がらスープの素 小さじ1 サラダ油 大さじ1 塩・コショウ 少々 ●作り方 鶏もも肉に、軽く塩コショウしてしばらくおきます。フライパンにサラダ油を引き、にんにくを炒め香りが立ってきたら、鶏肉を入れていためます。全体の色が変わってしばらくしたら、チンゲン菜の根元の硬い部分をいれ、紹興酒、鶏がらスープの素をいれて炒め、チンゲン菜がしんなりしてきたら残りのチンゲン菜をいれ、軽く炒め塩、コショウで味を調えて出来上がりです。 [...] Read more...
2008年10月2日さんまのつみれを冷凍保存際には、ゆでるなどして熱処理したほうがいいのですが、茹でた濃厚なスープに最後のつみれを残せば そのまんまつみれ汁の完成!?という あまりにも簡単なスープです。おほほ。でもものすごっく美味しかったです。 これは是非お試しいただきたいです。 ●材料 さんまのつみれ・・・8個 さんまのつみれのゆで汁・・・400cc 薄口醤油・・・大さじ1 塩・・・小さじ半分 長ネギ・・・薄切り 少々 絹さや・・・少々 ゆず・・・あれば 少々 ●作り方 さんまのつみれのゆで汁にしょうゆ、塩をいれて。つみれをいれて煮ます。つみれが浮いてきたら野菜を入れて、ひと煮立ちしたら出来上がり。 [...] Read more...
2010年5月14日刺身用に買ってきた甘えびが残ってしまって、どうしようかと考え、軽く塩してグリルでじっくり焼いてみました。甘えびの殻は柔らかいので、そのまま頭から食べられます。 香ばしくておいしく、お酒のつまみにぴったりです。 ●材料 甘えび・・・適宜 塩・・・適宜 ●作り方 甘えびを洗って、水分を取り塩を両面に軽く振って、焦げ目がつくくらいまでグリルで焼きます。 ●ポイント 刺身を作る際に取り除いた、頭の部分も塩焼きにするとおいしいですよ。 [...] Read more...
2008年9月8日ごぼうをあげただけなんですけど、すごくおいしいです。 お酒のつまみにもぴったり。 ●材料 ごぼう  1本 薄力粉 1カップ 卵    1個 水    2分の1カップ ●作り方 ごぼうを洗って皮をこそげて10cmくらいのかなり長めに切り、刺身のツマ用のスライサーでスライスします(包丁で細切りにしてもよい)。水につけて1分くらいあく抜きします。水を換えて洗ったら、ザルでみずをきります。薄力粉を小さじ1くらいかけて、手でざっとかきまぜます。 ボールに卵をといて水をいれよくまぜ、薄力粉を入れてざっくりと混ぜます。一掴みずつごぼうに衣を付けて、 170度くらいの油で揚げます。ゴボウは細いのですぐに火が通りますので、衣がカチッとしたら出来上がりです。 揚げたてに塩をパラッとかけてアツアツをいただきます。超ぱりぱりのさくさくです。   ●ポイント ごほうは細く切ってあるので、あく抜きの際、水に漬けすぎると 肝心のごぼうの香りがなくなるので 注意です。 [...] Read more...
2008年9月17日焼きそばは、普通蒸し麺を使って作るのですが、生麺を使って、しかもついでにチルド餃子でも生餃子風立派な羽根付き餃子に出来ちゃうお手軽、お得な焼きそばです。 ●材料 中華生麺 1袋 豚肉    50g キャベツ  2枚(ざく切り) ピーマン  1つ(乱切り) しいたけ  1つ(細切り) 塩・コショウ 少々 ソース   適宜 サラダ油  適宜 ●作り方 水をいれたボールに生麺を入れて、打粉をよく洗い落とします。この水は後で餃子につかうので取っておきます。 そのあと流水でさらに洗い麺をザルに上げたら、小さじ半分くらいのサラダ油をかけて、手でよく混ぜて全体に行き渡らせます。  ちょっと気持ち油多めで、豚肉、キャベツ、ピーマン、しいたけを炒めます。麺をくわえて、更に炒め、水道水を50ccくらい加えてふたをして蒸します。 水気が飛んできたら、塩・コショウ、ソースでお好みの味付けをして出来上がりです。青海苔と 紅しょうがを添えて アツアツで召し上がれ! やっぱり焼きそばは出来たてがおいしいです。 ●ポイント 麺は簡単に切れたりふやけたりしませんので、思い切って洗います。打粉が残っていると、やきそばがくっついてしまいます。 [...] Read more...
2009年12月29日成長していくほうの端のレンコンを芽レンコンとか姫レンコンとか言います。柔らかくて栄養が高く加熱しない料理に適しています。 ただスーパーなどの規格からは小さくて外れるので なかなかみつかりません。 姫レンコンは頂いたので、酢レンコンにしてみました。 レンコンのアク抜きは不要という話もありますが、穴の中の消毒?も兼ねてわたしは必ず「やる派」です。 ●材料 たかの爪・・1-2本 姫レンコン・・・適宜 ●漬け酢の材料 酢・・・1カップ 砂糖・・・・・0.5カップ 塩・・・・小さじ0.5 ●作り方 レンコンを皮をむいたら 酢水に漬けてアクを抜きます。 漬け酢をひと煮立ちさせて冷ました中に、たかの爪と一緒に薄切りのレンコンをつけます。 しばらくすると、たかの爪が柔らかくなりますので、輪切りにしてまた漬け酢に戻します。 [...] Read more...
2010年3月21日茶色一色で、見栄え的にいまひとつですが、豆腐とねぎに煮汁の味がしみて、とてもおいしいです。 しょうゆや酒、みりんで煮汁を作ってもいいのですが、煮魚を作ったときにあまった煮汁を再利用すると、魚のだしが良く出たとてもよい味になります。 今回は、「銀ムツ(メロ)の煮付け 」の煮汁を再利用しました。 銀ムツの脂とだしがたまらなくおいしいです。ぜひお試しを。 ●材料 豆腐・・・1丁(一口大に切る) 長ネギ・・・1本(3cm位に切る) 煮魚の煮汁・・・豆腐がひたひたになるくらい ●作り方 煮魚の煮汁を濾して、ひと煮立ちさせ、豆腐をいれて落し蓋をして、5分ほど中火で煮込みます。豆腐に色がついたら、ねぎを入れ、2分ほど煮たら出来上がり。 ●ポイント 豆腐から水がでますので、煮汁はちょっと濃いめでOK。煮魚の種類によって、いろいろな味か楽しめます。 煮汁が足らない場合には、適宜醤油や水、酒を足してください。 [...] Read more...
2013年2月23日簡単にできて、栗を茹でてそのまま食べるよりずっと美味しい!! 冷蔵庫で1週間くらいは持ちますから、作っておくといろいろ使えて便利です。 栗を剥かなくても済むので、思ったより手間がかからず作れます。 ●材料 栗・・・300g 牛乳・・・100cc 砂糖・・・大さじ4 ●作り方 栗を30分ほど茹でて、冷めたら放置用で半分に割って、スプーンで中身をかき出します。 鍋に栗と牛乳、砂糖をいれて10分ほど弱火で煮ます。 ブレンターやフードプロセッサーなどで軽くすりつぶしてできあがり。 ●ポイント 栗の食感を味わいたい場合には、あまり長くブレンダーにかけないようにします。 滑らかにしたい場合には、裏ごししてもいいかもしれません。 [...] Read more...
2008年8月15日毎日のご飯。食べないとおなか空くし、作るのは結構大変。でも、おいしくないものじゃいや。 おいしいレストランや食堂はたくさんあるけど、毎日外食じゃ味気ないし、だいたい食費がかかって大変だし、健康面も心配。お店まで行くも結構大変ですし。 お惣菜を買ってくるという手もあるけど、やはり買ったものだけじゃ味気ないし、おいしいものはやはり高い。 手早く出来て、おいしいご飯ができればいいのに。 このブログは、毎日のご飯を「お絵かきお弁当」にしたくなっちゃうちびぶーと夕飯までお弁当になっちゃうのは勘弁してくれ~の食べる係り(おたべちゃん)が、作ってきたお手軽料理の数々を掲載しています。 皆様のお役に立てれば幸いです。 [...] Read more...
2009年12月26日     黒豆をお正月にいただくと まめに一年くらせるそうです。簡単なので是非おためしください。 黒豆も豆の品質が出来栄えを左右しますので 思い切っていい黒豆をおせちにはつかいます。手間はいっしょなので(ただ煮るだけ!) このほうがお得! 黒豆はポリフェノールが豊富で体にいいということですが 煮汁にかなり栄養が出てしまっているようです。だから あまり甘くしないで煮汁もいただけるようにしました。ヨーグルトとかにかけたら どうかしら・・・。 ●材料 丹波の黒豆・・LLサイズ600g 砂糖・・・・500g 醤油・・・100cc 重曹・・・・・小さじ1 かすがい・・・さびた鉄・ガーゼ 塩・・・大さじ1 水・・・12カップ 紅白のちょろぎ・・・適宜 ●作り方   豆を洗ってザルにあげます。皮が破れているものは 取り除きます。 重曹・塩・水・砂糖・醤油を入れて一煮立ちさせて60度くらいまでさましで豆を入れて 一晩そのままにしておきます。煮汁が熱すぎると豆の皮が破けてしまうので注意してください。 煮ている途中で味を追加したり薄めたり 急激な濃度の変化をさせると 豆にシワがよりますので ここで全ての調味料をいれてしまいます。   翌日 極弱火(豆がうごかないくらいの火)で8-9時間くらい煮てやらかくなったら完成です。 ●ポイント 錆びた鉄製品をガーゼに包んでいっしょに煮ると 豆が真っ黒に綺麗に煮あがります。怪我をしないように注意してください。 [...] Read more...
2009年5月14日今の炊飯器(三菱 超音波圧力 IHジャー NJ-RV10-S)を買うとき、最後まで迷っていたのが、土鍋で炊くタイガー炊飯器 土鍋IH炊飯ジャーです。 土鍋と聞くだけで、どことなくおいしそうに感じるんですよね。保温ができないということで、断念しましたが、どこか心に引っかかっていました。 テレビで鍋物に使う土鍋でご飯を炊いているのを見て、チャレンジしてみました。おもったより簡単で、とてもおいしいです。いつも、というわけには行きませんが、たまにはいいです。 ●材料 お米・・・3カップ 水・・・・3カップ ●作り方 お米を洗って、土鍋にいれて水を入れたら、ふたをして30分置きます。 十分にお米が水に浸ったら、火を着けます。 最初は7分強火、次に7分中火、最後に弱火で5分です。 火を止めて、5分間蒸らして出来上がりです。 ●ポイント 最初7分間で沸騰させる事で、この温度上昇カーブがもっともお米の甘みを引き出すのだそうです!確かに甘かったです!オコゲも出来て!!これはいいです。こうなると いいオヒツがほしくなりますね! コンロによって火力が違いますが、7分で沸騰するように調節してください。あとは、その火加減をもとに、中火、弱火の火力も調整します。 [...] Read more...
2008年8月18日面白いものを買ってきました。 すごく昔、こどものころ食べたインスタントカレーが、復刻されたのです。 『即席』というところがなかせます。しかも、「ルー」じゃなくて「粉」です。昔は本当に粉で、うまく溶けなくて、だまになっちゃったりしたこともあったような。でも、これは顆粒状になっていて、すごく簡単に溶けました。 作り方は、普通のカレーと変わりません。 ●作り方 肉、たまねぎ、ニンジン、じゃがいもをいためて、水を加えて煮込み、やわらかくなったら、火を止めてカレー粉を入れてでよく溶かし、ちょっと煮込んでとろみが付けば出来上がり。 出来上がったカレーの色は見事な黄色。最近の茶色いタイプとは、もう明確に違います。懐かしいですね。 じゃがいもも入ったもったりとしたカレーには、おしょうゆがよく合います。 とても懐かしい味で、思いのほかおいしかったです。 [...] Read more...
2011年10月10日栗の皮むきには、いつも難渋しています。 沸騰したお湯で3分煮てからナイフでむくと中の皮までつるりと剥けるというウワサが?? 茹で上がったら、手で触れる程度に冷まして、ナイフでむきます。 やっぱりうまくむけません。簡単になった気がしない上に、皮に実がたくさんついてしまって、結構な廃棄率です。 栗の種類によっては、簡単にむけるのかもしれませんが、まだそうした経験はしていません。 地道にむいていくしかないようです。 [...] Read more...
2010年12月29日元旦はお雑煮の日です。というわけで食べる係りさんのお家に伝わる ちょっと変わったお雑煮をご紹介します。 お餅と大根と里芋の具に白味噌仕立てで さらに3種類の海苔と鰹節をトッピングします。 この「はば海苔」がポイントです!!すっごくいい香りなんです。 毎年 食べる係りさんのお母さんが青海苔と一緒にくださいます。ありがとうございます。 ここ数年 少ししかとれなくって高騰を続けています。お値段は怖くてとても聞けません。 ●材料(4人分) 大根・・・半分くらい(3mmくらいに切って、扇状に4分割) 里芋・・・5、6個(一口大に切る) 白味噌・・・適宜 鰹節・・・適宜 はば海苔・・・2枚程度 青海苔・・・3枚程度 お餅・・・適宜 ●作り方 大根と里芋を下ゆでします。里芋から粘りが出るので、べつべつに茹でます。後で、出汁でさらに煮るので、ちょっと硬めでOK。 鍋に1リットルのお湯を沸かして、鰹節をいれ強めの出汁をとります。 下ゆでした大根と里芋を出汁でやわらかくなるまで煮て、日をとめて白味噌を入れます。はば海苔から塩分が出るので、ちょっと薄めの味付けがいいです。 お餅を焼いて、汁にいれて軽く煮て、出来上がり。 お椀にもって、はば海苔、青海苔、鰹節をたっぷり、トッピングします。 ●ポイント なんといっても、ポイントははば海苔と青海苔です。 はば海苔と 青海苔です。 海苔をあぶります。遠火であぶるのがいいのでしょうが 細かい海苔が落ちてキッチンが汚れるので フライパンに入れて加熱します。 はば海苔は加熱すると鮮やかな黄緑色になります。あぶりすぎに注意。 [...] Read more...
2008年9月30日銀ムツ(今は、メロと呼ぶ方が普通みたいですが)、好きです。脂がのっていて、照り焼きもいいけれど、やはり甘辛く煮付けたものが、とってもいいです。難点は、高いことです。昔は、そんなに高くなかったけど、やはりあまり取れなくなっているのでしょうか。 ●材料 メロ   2切れ 長ネギ 1本(3cm位に切る) しょうゆ 大さじ4 酒     4分の1カップ みりん  4分の1カップ 砂糖   大さじ1.5 水    2分の1カップ ●作り方 メロ2つがちょうど入るくらいのなべに、しょうゆ、酒、みりん、砂糖、水をいれて火にかけ、煮立ったらメロをいれて落し蓋をして中火で2~3分煮ます。火を弱火にして、メロをひっくり返したら、また落し蓋をして2~3分煮ます。火を強めてねぎをいれ、しんなりしたら出来上がり。 ●ポイント メロをひっくり返す際は、崩れやすいのでフライ返しなどを使って丁寧に返します。 この煮方は、メロに限らず他の白身魚にも応用できますが、脂ののっている深海魚系の魚(ムツとかキンメとかですね)に特にいいように思います。 [...] Read more...
軽井沢のスーパーで見つけた「軽井沢高原ビール 2025年限定」。パッケージの“2025”の文字に惹かれて、気づいたらレジに持って行ってました。限定って言葉、ずるいよね。 今年のスタイルは「セゾン」。ベルギー生まれのビールのスタイルらしいけど、正直あまり馴染みがない。でも「くつろぎ時間に浸る」っていうテーマはいい。いつも何となく忙しく過ごしているしね。 グラスに注いでみると、ほんのり濁った黄金色。泡立ちもふわっとしてて、見た目からして優しい。香りは、桃?マンゴー?ちょっとトロピカルで、でも奥にスパイスっぽい香りもあって、なんだか複雑。ひと口飲むと、最初はフルーティーで軽やか。でも後からじわっと苦味がきて、喉の奥に残る感じが心地いい。 飲み進めるうちに、味が変わってくるのも面白い。冷えてるときは爽やかだけど、少し温度が上がると甘みやコクが出てきて、まるで別のビールみたい。これは、ゆっくり時間をかけて飲むのが正解かも。ちなみに、軽井沢産の小麦「ゆめかおり」を使ってるらしくて、地元愛も感じられる一本。こういう背景があると、なんだか味わいにも深みが出る気がする。 今日はつまみなしだったけど、ハーブを効かせた鶏のグリルや、レモンを添えた白身魚のソテー、軽めのチーズを使った前菜などが合いそう。桃やトロピカルフルーツを思わせる香りがあるので、フルーツを使ったサラダや、生ハムとメロンのような甘塩っぱい組み合わせもよいかな。 価格はちょい高め。ちょっと贅沢だけど、週末のご褒美にはちょうどいい。今日は昼間に、森の中でやったけど、自宅に持ち帰って、軽井沢の風景を思い浮かべながらの中で、静かな夜にひとりで飲むのも悪くないなって思った。 ちょっと記事のテイストを変えてみたけど、どうだろうか。このところ、紹介記事風だったので、個人的な感想を中心にしてみた。 [...]
「月桂冠 アルゴ 日本酒5.0」は、京都の老舗酒造・月桂冠が手がけるアルコール度数5%の低アル日本酒です。一般的な日本酒のアルコール度数(約15%)の約3分の1で、平日でも気軽に楽しめるように設計された“新感覚の日本酒”として注目されています。 味わいは、爽やかな酸味とほんのり甘みのあるフルーティーなテイスト。南国の果実を思わせる香りに加え、米や麹の風味も感じられ、軽やかで飲みやすいのに、意外としっかりしたコクもあります。冷やして飲むのが基本ですが、氷を入れてロックで楽しむのもおすすめです。 料理との相性も幅広く、刺身や天ぷら、餃子、唐揚げ、チーズ、ドライフルーツなど、和洋問わず合わせやすいのが魅力。特に「ちょっとだけ飲みたい」「酔いすぎたくない」夜にぴったりの一本です。「こんな日本酒を、待っていた。」というキャッチコピーも納得の、軽やかで親しみやすいお酒です。 [...]
Budweiser(バドワイザー)は、15年ほど前に紹介していますが、AIの紹介はどうかな。 バドワイザーは、1876年にアメリカ・ミズーリ州セントルイスで誕生したアメリカンスタイルのラガービールで、「King of Beers(ビールの王様)」というキャッチコピーでも知られています。その味わいは、軽快でスムーズ、ほんのり甘みのあるモルト感と、苦味を抑えたすっきりとした後味が特徴。原料には大麦麦芽、ホップ、米が使われており、特に「ビーチウッド製法(ぶなの木を使った熟成)」によって、まろやかでクリアな飲み口が生まれています。現在は世界80カ国以上で販売されており、日本では以前キリンがライセンス生産していましたが、現在はアンハイザー・ブッシュ・インベブ社が輸入販売を行っています。また、ノンアルコール版の「Budweiser Zero」も展開されており、健康志向の人にも人気です。 バドワイザーは、軽やかでスッキリとした味わいが特徴のアメリカンラガーなので、気軽なシーンやシンプルな料理と相性抜群です。たとえば、友人とのバーベキューやスポーツ観戦、夏の夕暮れにベランダで飲む1本としてぴったり。冷蔵庫からキンキンに冷えた缶を取り出して、グラスに注がずそのまま飲むのも“らしさ”があっていいですね。料理は、塩気や油分のあるおつまみがよく合います。たとえば、唐揚げやポテトフライ、チーズ入りソーセージ、焼き鳥(塩)など。シンプルな塩味やスパイシーな味付けが、バドワイザーの爽快感を引き立ててくれます。また、ピザやハンバーガーのようなアメリカンなジャンクフードとも相性抜群です。ちょっと変化球でいくなら、枝豆やピクルス、わかさぎの唐揚げのような軽めの和風おつまみもおすすめですよ。 気取らず、楽しく、のどごしを楽しむ時間にぴったりのビールです。 [...]
「Montegoza(モンテゴーサ)」の赤ワインは、スペイン・アラゴン州カリニェナ地方の協同組合ワイナリー「ボデガス・サン・バレロ」が手がけるフルボディの辛口赤ワインです。2022年ヴィンテージでは、カベルネ・ソーヴィニヨン60%、テンプラニーリョ30%、カリニェナ10%のブレンドで造られており、光沢のあるチェリーレッドの色調と、赤・黒系ベリーの凝縮感あるアロマが特徴です。味わいは果実味が豊かで、適度な酸とタンニンのバランスが心地よく、ローストチキンやポークチャップ、熟成チーズなどとよく合います。標高700mの畑で育てられたブドウを使用し、収穫後すぐに醸造されることで、フレッシュさと凝縮感を両立させています。2023年ヴィンテージはまだ評価数が少ないものの、Vivinoなどのワイン評価サイトではすでに20人以上がチェックしており、日常使いに適した1本として注目され始めています価格帯も手頃で、日常の食卓にも取り入れやすい一本。スペインワインの魅力を気軽に楽しめる、まさに“コスパ優等生”といえるワインです。 果実味が豊かでタンニンも穏やかなので、気取らない日常の食卓から、ちょっとしたおもてなしまで幅広く活躍します。たとえば、友人とのホームパーティーや、週末のゆったりしたディナー、あるいは映画を観ながらのんびり過ごす夜にぴったりです。ワイン自体が重すぎず飲みやすいので、料理とのバランスも取りやすいんです。料理なら、トマトソースのパスタやラザニア、ピザなどのイタリアンは鉄板。スペイン料理ならチョリソーやパエリア、生ハム(ハモン・セラーノ)もよく合います。肉料理では、グリルしたラムや牛ステーキ、豚の角煮のような甘辛い味付けの料理とも相性抜群。意外と、山椒や八角を効かせた中華料理とも調和しやすいです。気軽に楽しめる赤ワインなので、肩肘張らずに、好きな料理と合わせてみてください。 [...]
サン ミッシェル シャルドネ(St. Michel Chardonnay)は、5年ほど前に一度紹介していますが、AIの紹介文章はどうかな。 このワインはスペイン・カスティーリャ地方で造られる辛口の白ワインです。生産者は「ボデガス・フェルナンド・カストロ(Bodegas Fernando Castro)」で、シャルドネ種のブドウを100%使用しています。このワインは、青リンゴやメロンのような爽やかな香りがあり、味わいは軽やかで適度な酸味とほのかな苦味が特徴。冷やして飲むと、よりフレッシュな印象が引き立ちます。価格帯は非常にリーズナブルで、500円前後で購入できることもあり、デイリーワインとして人気があります。 軽やかでフルーティーな味わいが特徴なので、気取らない日常の食卓や、さっぱりとした料理と合わせるのにぴったりです。たとえば、休日の昼下がりにベランダで楽しむランチや、友人とのカジュアルなホームパーティー、あるいは仕事終わりのリラックスタイムなど、肩の力を抜いて過ごすシーンに最適です。冷やして飲むと、より爽やかさが引き立ちます。 料理との相性で言えば、レモンを効かせたシーフードパスタや、白身魚のムニエル、グリルした野菜のマリネなどが好相性。さらに、カプレーゼやエビのカクテルのような前菜ともよく合います。チーズなら、ブリーやカマンベールのようなソフトタイプがよく合いますよ。 気軽に楽しめる1本なので、特別な準備がなくても、ちょっとした料理と合わせるだけで食卓が華やかになります。 [...]
セニョリオ デ バルデナバ テンプラニーリョ(Señorío de Valdenava Tempranillo) は、スペイン・カスティーリャ地方のバルデペーニャス(Valdepeñas)で造られる赤ワインで、主にテンプラニーリョ種のブドウを使用しています。生産者である Señorío de Valdenava は、手頃な価格帯ながらも、果実味とバランスの良さで知られるワインを展開しています。このワインは、チェリーやベリー系の果実香に加え、軽やかなタンニンとほどよい酸味が特徴で、日常の食卓に合わせやすいスタイル。特に、グリルした肉料理やトマトベースのパスタ、熟成チーズなどと好相性です。Vivinoでは平均3.4点前後の評価を受けており、価格も6〜7ドル程度からと、コストパフォーマンスの良さが魅力のひとつです。 果実味が豊かでタンニンがやわらかく、ほどよい酸味があるため、カジュアルな食事から少し特別なディナーまで幅広く活躍します。たとえば、トマトソースを使ったパスタやピザ、ラザニアなどのイタリアンとは鉄板の組み合わせ。スペイン料理なら、生ハム(ハモン・セラーノ)やチョリソー、パエリアとも相性抜群です。肉料理では、グリルしたラムや牛肉のステーキ、豚の角煮のような甘辛い味付けの料理ともよく合います。意外なところでは、山椒や八角を効かせた中華料理とも調和しやすいですよ。 シーンとしては、友人とのホームパーティーや、気取らない週末のディナー、あるいは映画を観ながらのんびり過ごす夜にもぴったり。気軽に楽しめる一本なので、肩肘張らずに料理と一緒に楽しむのが一番です。 [...]
「真澄 純米吟醸 あらばしり」は、5年ほど前にも取り上げていますが、AIの紹介はどうかな。 長野県諏訪市の老舗蔵元・宮坂醸造が冬季限定で出荷する生原酒です。名前の「あらばしり」とは、搾りの工程で最初に自然に流れ出る部分の酒を指し、圧力をかけずに得られるため、特にフレッシュで繊細な味わいが楽しめます。このお酒は、長野県産の酒米「山恵錦」と「ひとごこち」を使用し、精米歩合は55%。アルコール度数は17度で、しぼりたてならではの弾けるような酸味と、洋梨や白桃、青リンゴのような瑞々しい香りが特徴です。口に含むと、果実のような甘みと爽やかな酸味が広がり、後味はシャープでキレが良く、余韻まで鮮やかに楽しめます。冷して飲むのがおすすめです。冬の訪れを感じさせる一本として、季節の食卓に華を添えてくれるお酒です。 しぼりたての生原酒らしいフレッシュさと果実のような香りが魅力なので、季節感のある料理や、香りや旨味にアクセントのある和食と特に相性が良いです。たとえば、冬の食卓にぴったりなのが「かぶのそぼろ餡かけ柚子添え」。やさしい甘さのかぶと、柚子の香りがこのお酒の爽やかさを引き立ててくれます。また、「鶏もも肉の山椒焼き」のように、香り高くジューシーな料理とも好相性。さらに「鴨鍋」のような脂の旨味がある鍋料理には、ぬる燗にして合わせると、まろやかさが増して贅沢なひとときを演出してくれます。シーンとしては、寒い夜にゆっくりと味わう晩酌や、季節の食材を使った和食を囲む食卓、あるいは年末年始の集まりなど、ちょっと特別な時間にぴったり。しぼりたての生命力を感じながら、旬の料理とともに楽しむのがこのお酒の醍醐味です。 [...]
サッポロビールの「GOLD STAR(ゴールドスター)」は、2020年に登場した新ジャンル(いわゆる第3のビール)で、同社の看板商品「黒ラベル」に使われている麦芽と、「ヱビス」に使われているホップを一部採用しているのが特徴です。コクのある味わいと華やかな香りを両立させるために、製法にもこだわりが見られ、「ダブルデコクション製法」や「ホップ3分割添加」などを使って、飲みごたえがありながらもスッキリとした後味に仕上げています。アルコール度数は5%で、価格も手頃なため、日常的に楽しめる一本として人気を集めています。 力強い麦のコクとホップの香りが特徴なので、味の濃い料理やピリ辛系と相性抜群です。たとえば、四川風の麻婆豆腐や豚キムチ、チョリソーのようなスパイシーな肉料理と合わせると、ビールの爽快感が辛さをほどよく中和してくれます。また、夏野菜のドライカレーや担々麺のような濃厚な料理とも好相性です。シーンとしては、夕涼みのベランダ飲みや、友人との宅飲み、アウトドアでのバーベキューなど、ちょっとリラックスした時間にぴったり。特に暑い季節には、キンキンに冷やしたゴールドスターが、辛い料理とともに最高のリフレッシュになります。 [...]
フォルトゥナート カベルネ ソーヴィニヨン スペリウール(Fortunatto Cabernet Sauvignon Superior)は、チリのセントラル・ヴァレー産の赤ワインで、品種はカベルネ・ソーヴィニヨン100%。生産者は「Bodegas Tagua Tagua(ボデガス・タグア・タグア)」です。味わいはフルーティーでスパイシー、やや強めの酸味とバニラやハーブのような香りが感じられ、ボルドー系のワインに近い印象を持つ人もいます。重すぎず、飲みやすいタイプで、価格帯も1,000円台と手頃なので、デイリーワインとして人気があります。 気取らず楽しめるチリ産の赤ワインなので、カジュアルなディナーや週末のリラックスタイムにぴったりです。たとえば、友人とのホームパーティーや、映画を観ながらのんびり過ごす夜、あるいはちょっとしたご褒美ディナーにもよく合います。料理との相性は、牛肉のステーキやハンバーグ、ラムチョップ、ミートソースパスタ、チーズ入りのグラタンなど、しっかりとした味わいの肉料理がベストマッチ。バニラやハーブの香りとスパイシーなニュアンスがあるので、ローズマリーやタイムを使った料理とも好相性です。たとえば、ジューシーなハンバーグに赤ワインソースをかけて、グラスを傾ける…そんな夜にぴったりの一本。気軽に楽しめるのに、ちょっと特別な気分にさせてくれるワインです。 [...]
「メルシャン Every(エブリィ)白」は、日常の食卓に寄り添うように設計された、すっきりとした辛口の白ワインです。グレープフルーツのような爽やかな香りが広がり、口に含むと軽やかで飲みやすく、甘さを抑えたバランスの良い味わいが特徴です。飲み飽きない後味で、和食や洋食を問わず、さまざまな料理と相性が良く、特に魚料理やサラダ、鶏肉のグリルなどと合わせると、ワインの爽やかさが引き立ちます。アルコール度数は控えめで、軽く一杯楽しみたいときにもぴったり。180mlの小瓶や720mlのペットボトルなど、容量のバリエーションも豊富なので、気分やシーンに合わせて選べるのも魅力です。まさに「Every」という名前の通り、毎日の“ちょっと飲みたい”に応えてくれる一本ですね。 気軽に楽しめる辛口の白ワインなので、日常の食卓やちょっとしたくつろぎタイムにぴったりです。たとえば、平日の夜に軽く一杯飲みたいときや、休日のブランチ、友人とのカジュアルな食事会など、肩肘張らないシーンで活躍してくれます。料理との相性も幅広く、白身魚のカルパッチョやサーモンのムニエル、鶏の塩焼き、グリーンサラダ、冷製パスタなど、さっぱりとした味付けの料理とよく合います。柑橘系の風味があるので、レモンやハーブを使った料理とも好相性です。たとえば、夕暮れ時にベランダでサーモンケーキをつまみながら、ゆったりとグラスを傾ける…そんな時間にもぴったりな一本です。気分に合わせて、冷やしてキリッと楽しむのもおすすめですよ。 [...]
エル セニョール デ ラ ランザは、スペインのラ・マンチャ地方で造られるテンプラニーリョ100%の赤ワインです。赤いベリーやチェリーの果実の香りと、ほんのりスパイスが効いた風味が特徴で、味わいは辛口のミディアムボディ。飲み心地がなめらかで、飲み飽きしないバランスが魅力です。アルコール度数は12.5%ほどで、冷やしすぎず、室温に近い16〜18℃くらいで飲むと美味しくいただけます。価格もお手頃で、デイリーワインとしてちょっと贅沢気分を味わいたいときにもぴったりです。 気取らず楽しめる赤ワインなので、カジュアルな食事やリラックスしたひとときに向いています。たとえば、友人とのホームパーティーや、週末のゆったりした夕食、あるいはちょっとしたご褒美ディナーにも合います。料理との相性も幅広く、BBQやローストチキン、ロールキャベツ、豚の角煮、パエリアなど、しっかりとした味付けの肉料理やスパイスの効いた料理とよく合います。果実味とスパイシーさのバランスが良いので、和洋問わずいろんな料理に寄り添ってくれる一本です。たとえば、寒い夜にロールキャベツと一緒に、あるいは夏の夕暮れにベランダでパエリアと合わせて…なんていうのもいいですね。 [...]
富久娘 辛口 飲み口キリリは、福徳長酒類が製造する辛口の日本酒で、すっきりとした飲み口が特徴です。熱燗でも冷やしても美味しく楽しめると評判で、コスパの良さから人気があります。 焼き魚や煮物、揚げ物などの和食と特に相性が良く、食事の味を引き立てながら楽しめます。また、鍋料理や焼き鳥ともよく合い、寒い季節には熱燗で飲むのもおすすめです。シーンとしては、家飲みや気軽な食事会にぴったり。リーズナブルな価格で楽しめるので、普段の食事と合わせるのにも最適です。 [...]
Alba de Los Infantes Reserva(アルバ・デ・ロス・インファンテス・レゼルバ)は、スペインのカスティーリャ=ラ・マンチャ州バルデペーニャスで生産される赤ワインです。このワインは、テンプラニーリョ100%で造られ、225Lのオーク樽で12か月熟成し、その後瓶内で24か月熟成されることで、滑らかなタンニンと深みのある味わいを実現しています。また、ベルリンワイントロフィー2023金賞を受賞しており、長期熟成による高級感のある仕上がりが特徴です。フルボディの辛口ワインで、果実味と樽のニュアンスが絶妙に調和しています。 肉料理全般や熟成チーズと特に相性が良く、例えばステーキ、ラムチョップ、ローストビーフなどと合わせると、果実味と樽熟成のニュアンスが際立ちます。また、トマトベースの料理やスパイスを効かせた料理ともよく合い、パスタや煮込み料理と楽しむのもおすすめです。シーンとしては、特別なディナーやワイン好きが集まる食事会にぴったり。長期熟成による滑らかなタンニンと深みのある味わいを楽しみながら、ゆっくりと味わうのが良さそうです。 [...]
黄金芳醇は、ホームセンター「カインズ」のプライベートブランドで販売されている新ジャンルビールです。通常の「黄金」シリーズよりもコクと芳醇な香りが強く、アルコール度数は6%とやや高めになっています。このビールは、フランス産ファインアロマホップとベルギー産ファインモルトを使用し、長期熟成によって深みのある味わいを実現しています。また、モンドセレクション金賞を受賞した実績もあり、コスパの良さから人気のある商品です。 ローストした肉料理や濃厚なソースの料理と特に相性が良く、例えばグリルステーキ、ハンバーグ、照り焼きチキンなどと合わせると、ビールの深みのある味わいが際立ちます。また、チーズやナッツともよく合い、軽めのおつまみとして楽しむのもおすすめです。シーンとしては、家飲みやアウトドア、気軽な食事会にぴったり。コクのある味わいなので、ゆっくりと食事を楽しみながら飲むのが良さそうです。 [...]
Prince de Serlonは、フランスのボルドー地方で生産される赤ワインで、カベルネ・ソーヴィニヨンとメルローのブレンドが特徴的です。なめらかでシルキーな飲み口が楽しめる中重口の辛口ワインで、ジルベール&ガイヤール2023金賞を受賞しています。ボルドーワインらしいエレガントな味わいながら、価格も比較的リーズナブルで、気軽に楽しめるボルドーワインとして人気があります。 牛肉、子牛の肉、鶏肉、ジビエ(鹿肉など)と特に相性が良く、ローストラムやビーフシチューなどのしっかりした料理と合わせると、ワインのエレガントな味わいが際立ちます。シーンとしては、特別なディナーやワイン好きが集まる食事会にぴったり。ボルドーワインらしい洗練された風味を楽しみながら、ゆっくりと味わうのがおすすめです。 [...]
Don Mendo Reserva(ドン・メンド・レゼルバ)は、スペインのカリニェナ地方で生産される赤ワインです。カベルネ・ソーヴィニヨン50%、テンプラニーリョ30%、シラー20%のブレンドで、36か月の樽熟成と12か月以上のボトル熟成を経たフルボディのワインです。このワインは、芳醇でエレガントな味わいが特徴で、長期熟成による滑らかなタンニンと複雑なアロマが楽しめます。スペインを代表するワイナリーのひとつ、ボデガス・サン・ヴァレロによって造られています。価格も比較的リーズナブルで、スペインワインの魅力を存分に味わえる一本。気軽に楽しめるフルボディの赤ワインです。 グリルした赤身肉や熟成チーズ、スパイスを効かせた料理と相性が良く、特にラムや牛肉のステーキ、ローストビーフと合わせると、果実味とタンニンのバランスが際立ちます。シーンとしては、特別なディナーやワイン好きが集まる食事会にぴったり。長期熟成による滑らかなタンニンと複雑なアロマが楽しめるので、ゆっくりと味わいながら飲むのがおすすめです。 [...]
グランヴィナ ビウラ(Gran Vina Viura)は、スペイン北部を中心に栽培されているビウラ(Viura)という白ブドウ品種を使用したワインです。中辛口で、程よい酸味とフルーティーな口当たりが特徴。食事とともに楽しめる一本です。価格も手頃で、デイリーワインとして気軽に楽しめるのが魅力。スペインワインらしい爽やかさがあり、軽やかな飲み心地です。 シーフード全般やサラダ、軽めのパスタと相性が良く、特に白身魚のグリルやレモンを使った料理と合わせると、爽やかな味わいが際立ちます。シーンとしては、カジュアルなディナーや屋外での食事にぴったり。軽やかで飲みやすいので、気軽に楽しめる一本です。 [...]
ヴェガ バデネス テンプラニーリョ シラー(Vega Badenes Tempranillo Syrah)は、スペインのカスティーリャ・イ・レオン地方で生産される赤ワインで、テンプラニーリョとシラーをブレンドしたオーガニックワインです。このワインは、森の果実を思わせる香りと力強くフルーティな味わいが特徴で、ミディアムボディながらもバランスが良く、丸みのある口当たりが楽しめます。スミレがかった濃いチェリーレッドの色合いで、余韻が長く続くのも魅力です。価格も比較的リーズナブルで、オーガニック認定・ヴィーガン認定を受けているため、環境や健康を意識する人にもおすすめの一本です。 このワインは、お肉料理全般やパテ、熟成チーズとの相性が良く、特にグリルしたラムや牛肉、スパイスを効かせた料理と合わせると、果実味とタンニンのバランスが際立ちます。シーンとしては、カジュアルなディナーやワイン好きが集まる食事会にぴったり。ミディアムボディで飲みやすく、オーガニック認定を受けているため、健康志向の人達のパーティーなどにもおすすめです。 [...]
「大関 純米しぼりたて」は、兵庫県の酒造メーカー大関株式会社が製造する純米酒です。しぼりたてならではの爽快なのど越しと、純米酒特有の力強い味わいが特徴。アルコール度数は13.8%で、冷やして飲むのがおすすめです。この日本酒は、生貯蔵酒として造られており、搾った直後の火入れをせずに貯蔵することで、フレッシュな風味をキープしています。2021年にはデザインがリニューアルされ、青色と金色を基調とした高級感のあるパッケージになりました。価格は比較的手頃で、毎日の食事にも合わせやすい一本です。 爽快なのど越しと力強い味わいが特徴の純米酒なので、焼肉やハンバーグ、刺身、肉じゃがなどの料理と相性が良いです。特に、脂のある肉料理と合わせると、日本酒の旨味が引き立ちます。 シーンとしては、カジュアルな食事会や家飲みにぴったり。冷やして飲むことで、フレッシュな風味を楽しめるので、暑い季節の食事にもおすすめです。和食だけでなく、イタリアンや洋食とも合わせやすいので、幅広い料理と楽しめます。気軽に楽しめる純米酒なので、いろいろな料理と試してみるのも面白いですね [...]
黄金ブラック(こがねBLACK)は、ホームセンター「カインズ」のプライベートブランドで販売されている黒ビールタイプの新ジャンルビールです。ドイツ産のファインホップを使用し、ベトナムで製造されています。このビールは、ロースト麦芽の香ばしさが特徴で、黒ビールらしいコクがありながらも軽やかな飲み口が楽しめます。価格が比較的リーズナブルで、コスパの良さから箱買いする人も多い人気商品です。 焼き肉やハンバーグ、濃厚なソースの料理と相性が抜群。特に、甘辛いタレを使った料理やスパイスの効いた料理と合わせると、ビールの苦味とコクが引き立つ。シーンとしては、家飲みやアウトドア、気軽な食事会にぴったり。リーズナブルな価格で楽しめるので、普段の食事と合わせるのにもおすすめ。 [...]
Louis Eschenauer Chardonnayは、フランスのペイ・ドック(Pays d’Oc)地域で生産される白ワインです。シャルドネ100%で造られ、アカシアの花やバター、パイナップル、トロピカルフルーツの香りが特徴的。味わいは豊かで調和が取れており、レモンのような爽やかな酸味が感じられます。 このワインは、魚料理や白身の肉、鶏肉料理と特に相性が良く、クリームソースを使った料理と合わせると、より豊かな味わいを楽しめます。また、10~12℃の温度で提供すると、フレッシュな風味が際立ちます。 シーンとしては、カジュアルなディナーやホームパーティーにぴったり。軽やかで飲みやすいので、ワイン初心者にもおすすめです。リラックスした時間を楽しみながら、料理とのペアリングを試してみるのもいいですね。 20%引きの商品でしたが、味に問題はなく楽しめました。 [...]
グランヴィナ テンプラニーリョ(Gran Vina Tempranillo)スペイン産の赤ワインで、テンプラニーリョというブドウ品種を使用しています。ミディアムボディで、赤い果実の香りが特徴的。価格も比較的リーズナブルで、スーパーなどで手軽に購入できるのが魅力。タンニンや酸が穏やかで、カベルネ・ソーヴィニヨンのような重厚さはないものの、テンプラニーリョらしいバランスの取れた味わいが楽しめます。 肉料理全般やチーズ、ハムとよく合い、特にラムや牛肉のグリル、パエリアとの相性が抜群です。シーンとしては、カジュアルなディナーやホームパーティーにぴったり。スペイン料理を楽しむ夜や、気軽にワインを飲みたいときにおすすめ。新鮮な味わいが長く続くので、食事とともにゆっくり楽しめる一本です。 2023年8月13日に一度取り上げているワインですが、AIとの違いはどうでしょう。あんまり違わないかな。 [...]
リビス レッド ブレンド (Rybiss Red Blend) はオーストラリア産の赤ワインで、カベルネ・ソーヴィニヨンとシラーズをブレンドしたもの。しっかりとした果実味と、黒系ベリーやカシスのような香りが特徴で、タンニンのバランスもよく、フルボディの味わいが楽しめる。アルコール度数は14% 赤身の肉料理やイタリアンの前菜と相性が抜群。例えば、ステーキやラムチョップ、トマトベースのパスタ、さらには熟成チーズともよく合う。シーンとしては、カジュアルなディナーやワイン好きが集まる食事会にぴったり。しっかりした味わいなので、ゆっくり楽しみながら飲むのがおすすめ。気軽に楽しめる価格帯なのも魅力のひとつです。 [...]
大吟醸 雫花(しずか)は、白鶴酒造が開発した日本酒で、華やかな香りとすっきりとした味わいが特徴です。2021年8月に発売され、特に日本酒初心者でも楽しめるように設計されています。この大吟醸酒は、アルコール度数を9%に抑え、軽やかで飲みやすい仕上がりになっています。従来の大吟醸酒に比べて甘みと酸味のバランスが良く、洋食やチーズなどの料理とも合わせやすいのが魅力です。また、500mlサイズで販売されており、価格も手頃なため、気軽に楽しめる日本酒として人気があります。ラベルデザインも華やかで、女性にも親しみやすい印象を与えます。 華やかな香りと軽やかな味わいが特徴の日本酒なので、食前酒やリラックスした時間にぴったりです。例えば、友人との食事会や特別なディナー、和食を楽しむ場面でよく合います。料理との相性も良く、特に白身魚の刺身やチーズ、あん肝などの繊細な味わいの料理と組み合わせると、酒のフルーティーな香りが引き立ちます。 また、大吟醸酒は、食事と合わせる際に香りを活かす工夫をするとより楽しめます。例えば、レモンや柚子を加えたソースを使うことで、酒の甘みと酸味のバランスが取れ、料理との調和が生まれます。野菜の浅漬けや柚子の香りを活かした料理とも相性が良く、爽やかさを楽しめます。 [...]
パブロ・ゴンサレス カベルネ・ソーヴィニヨンは、チリ産の赤ワインで、フルボディのしっかりとした味わいが特徴です。カベルネ・ソーヴィニヨンを使用し、ブラックベリーやカシスのような果実味に加え、ブルーベリーのリキュール香や湿った森のようなニュアンスが感じられます。酸味はやや強めですが、豊かな果実味が全体のバランスを整えています。余韻には力強さがあり、時間が経つにつれて旨味が増していくタイプのワインです。 フルボディのしっかりとした味わいを持つチリ産の赤ワインなので、特に肉料理との相性が抜群です。このワインは、ポークスペアリブの和風ソースや牛サーロインステーキのグレイビーソースとよく合い、濃厚な果実味と程よい酸味が料理の旨味を引き立てます。また、燻製チーズやナッツなどのシンプルなおつまみとも相性が良く、ワインの深みを楽しむことができます。シーンとしては、ホームパーティーや特別なディナーにぴったりで、しっかりとした味わいを楽しみたいときにおすすめです。 [...]
グレンスタッグは、スコットランドのインバーゴードン社の系列企業であるグレンタラ社が製造・販売するブレンデッドウイスキーです。比較的低価格ながら、スパイシーで辛口の味わいが特徴で、特にハイボール向きのウイスキーとして知られています。このウイスキーは、5種類のモルトとグレーンウイスキーをブレンドし、アメリカンオーク樽で最低3年間熟成させています。香りには黒蜜のような甘さがあり、アルコールの刺激が強めですが、飲み方次第で楽しめる一本です。価格も手頃で、普段飲みのウイスキーとして人気があります。ストレートよりもハイボールで飲むことで、スパイシーな風味が引き立ち、飲みやすくなります。 スパイシーで辛口のブレンデッドスコッチウイスキーなので、カジュアルな晩酌や食事と一緒に楽しむシーンにぴったりです。特に、ハイボールにすると飲みやすくなるため、居酒屋やホームパーティーでの一杯としてもおすすめです。料理との相性も良く、特にグリルした肉料理やスパイスの効いた料理とよく合います。例えば、ステーキ、ローストビーフ、ラムチョップなどの肉料理と合わせると、ウイスキーのスパイシーな風味が引き立ちます。また、燻製チーズやナッツなどのシンプルなおつまみとも相性抜群です。 [...]
La Pievanella Vino Bianco は、イタリア・トスカーナ地方の白ワインで、トレッビアーノとシャルドネのブドウ品種を使用しています。このワインは、リンゴや洋梨のような果実の香りがあり、ほどよい酸味とバランスの取れた口当たりが楽しめます。気軽に楽しめる白ワインとして人気があり、クセが少なく飲みやすいので、幅広いシーンで活躍しそうですね。 軽やかでフルーティーな味わいの白ワインなので、気軽な食事やリラックスした時間にぴったりです。例えば、ホームパーティーや屋外でのピクニック、友人とのカジュアルなディナーなど、気軽に楽しめるシーンに最適です。料理との相性も良く、特に魚介料理や白身魚のグリル、シーフードパスタとよく合います。例えば、アクアパッツァやサーモンのグリル、めかじきのハーブステーキなどがこのワインのフルーティーな風味を引き立てます。また、チーズや軽めの前菜とも相性が良く、ブルスケッタやカプレーゼなどと合わせるのもおすすめです。気軽に楽しめる白ワインなので、普段の食事にも取り入れやすいですね。 [...]
プリンス デ バオ(Prince de Bao)の赤ワインは、スペイン・バレンシア地方のワインで、ボーバル、カベルネ・ソーヴィニヨン、テンプラニーリョのブドウ品種を使用しています。果実味が豊かで、ほどよい酸味と滑らかなタンニンが特徴です。香りはベリー系の果実にスパイスが加わり、ほのかにオークのニュアンスも感じられます。 カジュアルな食事から特別なディナーまで幅広いシーンで楽しめます。果実味が豊かでバランスの取れた味わいなので、気軽に飲めるデイリーワインとしても最適です。 料理との相性も良く、特にローストビーフやグリルした肉料理とよく合います。スパイスの効いた料理や、トマトベースのパスタとも相性が良く、ワインの酸味が料理の旨味を引き立てます。さらに、熟成チーズや生ハムなどのシンプルなおつまみともぴったりです。気軽なホームパーティーや、ちょっとした贅沢を楽しみたいときにおすすめのワインです。 [...]
「越後桜 大吟醸」は、新潟県阿賀野市にある越後桜酒造が醸造する日本酒です。華やかな香りとすっきりとした味わいが特徴で、酒蔵の名前を冠した自慢の逸品として知られています。この大吟醸酒は、精米歩合50%で丁寧に仕込まれ、アルコール度数は15度。やや辛口の仕上がりで、冷やして飲むのがおすすめです。 華やかな香りとすっきりとした味わいが特徴の日本酒なので、さまざまなシーンで楽しめます。例えば、特別な食事の席や贈り物としても人気があり、冷酒で飲むとフルーティな香りが際立ちます。料理との相性としては、白身魚の刺身や軽めの和食とよく合い、繊細な味わいを引き立てます。また、ぬる燗にすると米の旨みが増し、煮魚や肉じゃがなどの濃いめの料理ともバランスが取れます。 20%引きの商品でしたが、味に問題はなくおいしくいただきました。 [...]
「サントリー生ビール トリプル生」は、サントリーが開発したビールで、トリプルデコクション製法を採用しています。この製法では、仕込釜で麦汁を3回煮出すことで、麦芽の旨みを最大限に引き出し、深いコクと飲みごたえを実現しています。このビールは、麦芽の甘い香りとしっかりしたコクが特徴で、ホップのふくよかさも感じられます。飲み始めはすっきりとした印象ですが、後味には麦芽の甘みと飲みごたえが残るバランスの取れた味わいです。 「サントリー生ビール トリプル生」は、しっかりした飲みごたえとすっきりした後味が特徴のビールなので。食事と合わせるなら、揚げ物や肉料理との相性が抜群です。例えば、唐揚げやとんかつのようなジューシーな料理と組み合わせると、ビールのコクが料理の旨みを引き立てます。また、焼き鳥(特に塩味)やグリルした魚ともよく合い、爽快な飲み口が食事をより楽しませてくれます。シーンとしては、晩酌やバーベキュー、アウトドアでの食事にぴったりです。特に暑い季節には、キンキンに冷やしたトリプル生を楽しむのが最高ですね。 [...]