今日のお酒は、和歌山県、世界一統の「世界一統」です。

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世界一統 グラスカップ 180mlicon

なんか、すごい名前のお酒です。なんでも、大隈重信が命名したとか。「世界を統一」する「酒界の一統」たれといった意味で、命名されたとのことで、いかにも明治のなにか若い国の勢いを感じますね。いまだと、なんとなく照れちゃって、できないことですね。決していいことだとは思わないのですが。

社長さんが南方さんとおっしゃるので、もしやとおもったら、やはり南方熊楠のゆかりの方でした。創業者は、熊楠のお父さん。熊楠の弟さんが受け継ぎ、現在まで続いているのです。熊楠ファンのお食べとしては、ちょっと興奮しました。

花柄のカップで、カップには銘柄、蔵の名前もまったくありません。ふたに印刷されてはいるのですが、思い切ったデザインです。なぜって、酒屋さんの棚では、カップの側面しか見えないことも多くて、お客さんに選んでもらえにくいのではないかと思うのです。でもきっと和歌山では、花柄のカップだけ認知されるほど知名度が高いのでしょう。

お酒自体は、普通酒ということもあって、ほどほどという感じです。気軽に飲むということなのでしょう。

醸造元の創業は、明治17年(1884年)。南方熊楠のお父さんの創業ということで、わりに若い蔵です。まあ、他の業界では、十分に老舗ですけどね。
今度は、明日を夢見ることのできた明治の日本に思いをはせつつ、お燗でゆっくのみたいですね。

醸造元:世界一統(http://www.sekaiitto.co.jp/)

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