活き毛がにの塩ゆで

春です。桜満開です。そして毛がにの旬がやってきました。

春にかに? と疑問に思われる方もいるかもしれません。なんとなく、かにの旬は冬って感じですよね。
たしかに、ずわいがには、3月で禁猟ですし、冬が旬です。でも、毛がにはオホーツクの流氷が離岸するころから旬がはじまるんです。

水揚げが増えたせいか、近所のスーパーで活き毛がにをみかけました。
おがくずのなかで、もぞもぞ動いています。割りに大きい。値段を見ると、なんと1ぱい500円。
これは安いです。そっこーげっとです。

活き毛がには、お刺身という手もありますが、調理テクニックのない私には、やはり塩茹でが一番です。
おがくずを洗い流して、甲羅や足をきれいに洗います。はさみに注意です。はさまれたら痛いです。生きてますから。

kegani_nama.jpg

ここで、目方を量ってみると、600g。これは大きい。かなり食べでがありそうです。

足を糸で縛って、固定します。
これは、活きがにをゆでる場合、お湯の中で暴れて足が取れたりしないようにするためです。足が取れてしまうと、そこからエキスが漏れ出して、おいしくなくなってしまうのだそうです。

かにが十分にはいるおなべに、お湯を沸かし、3%の塩を入れます(1リットルに30gです。今回は、2リットルのお湯を沸かしたので、60gいれました)。塩加減はお好みでいいのですが、ゆでたてを食べる場合には、あまり濃くないほうがいいようです。

かにを甲羅を下にして(つまりひっくり返った状態で)お湯に入れます。浮いてしまう場合には、上にお皿を載せるなどして、沈めます。

再沸騰してから、20分ほどゆでてゆで上がりです。

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きれいな赤いかにになりました。

ゆでたては、やはりとてもおいしいです。
安い毛がには、若かに(脱皮した直後のかに)だったりして、身がやせていることもあったりするのですが、今回のかにはびっしり身が詰まっていて、とてもいいかにでした。お得な気分です。

身とみそを堪能したら、最後のお楽しみ、甲羅酒です。ちょっとかに味噌を残した甲羅に熱燗( 浪花正宗 を使いました)を注ぎ、おはしで混ぜます。

kegani_sake.jpg

これがたまりません。

お安い活き毛がにを見つけたら、ご自宅での塩ゆでをぜひお試しください。

●ポイント
必ず足を縛って固定します。
塩加減は、3%(1リットルの水に30グラムの塩)が基本。
湯で時間は、再沸騰後20分。

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